東洋水産

やみつき屋 セアブラック!黒胡椒を利かせた醤油スープに大粒の背脂を加えたスパイシーな一杯

やみつき屋 セアブラック
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やみつき屋 セアブラック」を食べてみました。(2023年5月22日発売・東洋水産

この商品は、黒胡椒をしっかりと利かせたことで見た目のインパクトが強い真っ黒でスパイシーな醤油スープに仕立て上げ、たっぷりと加えた大きめの背脂加工品がコクをプラス、シンプルながらも背脂と黒胡椒のパンチが利いたやみつき感のある味わいがコシの強いフライ麺によく絡み、シリーズらしい食べ応え抜群・クセになるタテ型ビッグサイズの一杯が登場です!

それも…富山ブラックをイメージさせる黒胡椒を利かせた黒い醤油スープに大粒の背脂をたっぷりと使用したことでちょうど良いメリハリをプラスし、チキンやポーク、野菜の旨味などをバランス良く合わせたコク深いテイストを表現、濃いめでありながらも清々しいほどの黒胡椒を利かせたスープが厚みもあり幅広なフライ麺に絡み、スープ・麺ともにしっかりと食欲を満たしてくれるボリューム感抜群な一杯、“やみつき屋 セアブラック”となっております。(値段:税別245円)

ご覧の通りパッケージには、黒を基調に“やみつき屋”、“セアブラック”といった今回のシリーズ名や商品名が大きく掲載され、黒胡椒をたっぷりと使用した刺激的な醤油スープに大粒の背脂を豊富に加えたフレーバーらしくシンプルながらもインパクト重視のデザインがあしらわれ、まるで富山ブラックをブラッシュアップしたかのようなシリーズらしいボリューム感のあるフレーバーのようですね!(このシリーズはガッツリ系のフレーバーがコンセプトとなっているため、スパイシーな醤油スープに背脂をたっぷりと加えてもそこまで新鮮味に欠けるんですが…シリーズとしては、以前ご紹介した“やみつき屋 シビレる辛さたっぷりひき肉濃厚担々麺(2022年12月26日発売)”以来の登場です。)

やみつき屋 セアブラック パッケージ

また、こちら容器側面には“たっぷり背脂×ブラックスープ”と記載されているように、今回のフレーバーはイメージ通り黒胡椒たっぷりの黒い醤油スープに背脂でコクをプラスしたテイストのようで、そこに厚みもあり幅広なフライ麺がガツンと食欲を満たす王道とも言える刺激的なブラックスープに深みのあるコクをプラスしたことでやみつき感のある味わいを表現、まさにシリーズらしい濃い目のテイスト・ガッツリ系のスープがたっぷりと楽しめそうです!

一方こちら容器側面には“黒胡椒を利かせたスパイシーな黒い醤油ラーメン!”と記載され、その背景には…チキンやポーク、野菜の旨味の他に黒胡椒をたっぷりと利かせた真っ黒な醤油スープに大粒の背脂を含む各種具材が散りばめられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には、背脂加工品・玉ねぎ・“ねぎ”が使用されているようです!この辺りに関しては変にチープなチャーシューなどを使用するよりも旨味が引き立ちますから、個人的にはかなり好印象といったところ!

しかも、背脂に関しては大粒で量も多く、他にも“玉ねぎ”と“ねぎ”が後味をさっぱりと感じさせ、黒胡椒をガツンと利かせたことで割と塩辛く感じさせる醤油スープにちょうど良いメリハリやコクが全体を調和し、最後まで飽きの来ない刺激的な味わいがコシの強い太麺とともにガツンと食欲を満たし、今回の商品名の文字通り背脂と黒胡椒によるコク深さとキレの良さが融合したことによってシリーズらしいインパクトのある味わいが表現され、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のある美味しさをイメージさせますね!

他にも特徴として…麺は上記の通り厚みもあり幅広な硬い食感のフライ仕様となっていて、もっちりとした弾力と歯切れの良い強いコシを併せ持ち、それによってチキンやポーク、野菜の旨味に黒胡椒をガツンと利かせた黒い醤油スープに大粒の背脂をたっぷりと使用し、刺激的でありながらも単純に黒胡椒を大量に使用しただけでなく、旨味も伴った濃いめの味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

チキンやポーク、野菜の旨味に黒胡椒をガツンと利かせた醤油スープには、コクのある旨味が凝縮されているにも関わらずキリッとしたシャープな飲み口や汗を誘う香辛料がちょうど良いアクセントとなり、さらに大粒の背脂を大量に使用したことによってコク深さが引き立ち、スパイシーなテイストながらもクセになる美味しさが伴い、シリーズらしいやみつき感のある旨味とキレの良い口当たりが全体のバランスをうまく調和したことで最後まで飽きの来ない味わいを表現、そこにガシガシとした食感による麺量70gの幅広なフライ麺が食欲をガツンと満たしてくれる…そんな美味くて辛い黒い醤油スープがたっぷりと堪能できる一杯となっていました!
これは特に、富山ブラックのような黒胡椒をガツンと利かせた醤油スープが好みの方はもちろん、臭みのないチキンやポーク、野菜の旨味をベースに黒胡椒をたっぷりと利かせ、同じく大粒の背脂も大量に使用したことでメリハリのある味わいを表現、シンプルながらも最後まで飽きの来ないスパイシーな醤油スープを食べ応えのある硬めのフライ麺とともにボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“やみつき屋”シリーズの新フレーバーで、チキンやポークをベースに野菜の旨味や黒胡椒をガツンと利かせたスパイシーなブラックスープに仕上げ、さらに大粒の背脂をたっぷりと合わせたことによってコク深くもメリハリのある味わいを表現、そこにシリーズらしい食べ応えのある角刃で幅広なフライ麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯、「やみつき屋 セアブラック」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

やみつき屋 セアブラック

今回ご紹介するカップ麺は、“味濃いめ”をキーワードに“やみつきになるラーメン”をコンセプトとした東洋水産の“やみつき屋”シリーズの新商品ということで、チキンやポークの旨味をベースに野菜の旨味や黒胡椒をガツンと利かせたことで黒い醤油スープに仕上げ、さらに大粒の背脂をたっぷりと加えたことによってまろやかなコクをプラス、まさに“たっぷり背脂×ブラックスープ”といったイメージにぴったりなスパイシーな味わいを表現、そこに食感の硬い角刃のフライ麺が相性良く馴染み、最後までガッツリとしたテイストが飽きることなく楽しめる食べ応え抜群な一杯、“やみつき屋 セアブラック”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらには仕上がりイメージが掲載されていないものの、容器側面と同じく黒を基調に商品名やシリーズ名、特徴などがシンプルに記載され、黒胡椒をガツンと利かせたスパイシーな黒い醤油スープに背脂でコクをプラスしているように感じられますね!それによって今回もまたシリーズらしい力強い味わいが楽しめそうです!

ちなみに、この“やみつき屋”シリーズとしては…“やみつき屋 激辛 辛味噌キムチ(2018年11月19日発売)”や“やみつき屋 四川式 汁なし担々麺(2019年1月21日発売)”、“やみつき屋 豚しお(2020年2月24日発売)”など…これまでも以下の通りリニューアルや再発売によって度々登場していて、そこまで頻繁に新フレーバーが発売されているわけではありませんが、文字通り安定感のあるやみつき感ということもあって割と好評の一杯でコンビニ流通もしていますから、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

ただ、個人的に“やみつき屋”シリーズと言えば…特に“汁なし担々麺”のイメージが非常に強く、こちらは以前2018年1月15日にもリニューアル発売されており、今回のタテ型カップ麺としては2022年12月に発売された“シビレる辛さたっぷりひき肉濃厚担々麺”以来の新フレーバーとなっています!(今回はこれまでとひと味違ったフレーバーとなっているんですが、もう少し頻繁に新商品が登場してくれると面白いんですけどね…)

それでは、今回の“やみつき屋 セアブラック”がどれほどチキンやポークをベースに野菜の旨味や黒胡椒をガツンと利かせた黒い醤油スープに仕上がっているのか?たっぷりと使用した大粒の背脂によるコク深さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても噛み応え抜群なコシの強い角刃で幅広なフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り419kcal(めん・かやく354kcal / スープ65kcal)となっております。(塩分は6.5g)

カロリーは、縦型ビッグサイズ・チキンやポーク、野菜の旨味に黒胡椒をたっぷりと利かせ、大粒の背脂を加えたコクのあるテイストながらもそこまで高い数値というわけではありませんが、一方で塩分はこのサイズを考慮するとやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり99g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと65kcalとやはり黒胡椒をガツンと主張したブラックスープを謳うだけあってコク深くもキリッとしたシャープな飲み口が印象的で、背脂によるまろやかさがプラスされたスパイシーな仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”やチキンエキスをはじめ…

  • 香辛料
  • 食塩
  • ポークエキス
  • 粉末野菜
  • 植物油

といった、チキンやポークをベースに野菜の旨味を利かせ、スパイス感を引き立てる黒胡椒をガツンと合わせたことで後引く辛さがプラス、さらに大粒の背脂を大量に使用したことでコク深くまろやかさが加わり、単純に黒胡椒だけを突出しているだけでなく旨味も伴ったやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。

また、販売者は東洋水産のようですが、製造に関してはグループ会社である株式会社酒悦が担っているようです!

JANコード4901990374774
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵白)、添付調味料(しょうゆ、チキンエキス、香辛料、食塩、ポークエキス、粉末野菜、砂糖、たん白加水分解物、植物油)、かやく(背脂加工品、たまねぎ、ねぎ)/加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、酒精、かんすい、レシチン、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (99g) 当たり]
熱量419kcal
めん・かやく: 354kcal
スープ: 65kcal
たん白質10.9g
脂質17.4g
炭水化物54.8g
食塩相当量6.5g
めん・かやく: 2.2g
スープ: 4.3g
ビタミンB10.90mg
ビタミンB20.31mg
カルシウム168mg

引用元:やみつき屋 セアブラック | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通り、フタの上には“特製スープ”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみると…恐らく醤油や動物系の旨味エキスなどを配合したスープが凝縮され、割とサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。

また、かやくには…

  • 背脂加工品
  • 玉ねぎ
  • ねぎ

が入っています。

特にこの大きめな背脂が豊富に使用されている点が印象的で、他にも食感の良い“玉ねぎ”によるシャキシャキとしたアクセントが今回のフレーバーに相性良くマッチし、食べ進めていくに連れてコク深さ・旨味も増していき、それと同時に満足度も増していく…そんなスパイシー感とまろやかさを調和させるかのような具材が取り揃えられているようです!

さらに、麺はご覧の通り厚みもあり幅広な角刃のフライ麺が採用されており、湯戻りする以前の状態からしてすでにもっちりとした弾力や硬めの食感をイメージさせ、濃厚でスパイシーなブラックスープとの絡みも非常に良く、麺量70gもの食べ応え抜群なボリューム感のある仕様となっているようです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸い(…というか吸い過ぎですね。。)、それによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に幅広なフライ麺にはほどよい弾力と強いコシが加わったことでガシガシとした硬めの食感を表現、黒くてスパイシーな醤油スープに仕上げたテイストにも負けじとしっかりとした食べ応えが楽しめるシリーズらしいやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの特製スープを加えていきます!
すると…濃いめの醤油に動物系の旨味などを含む非常にサラッとしたスープが出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!そしてこの時点ですでに黒胡椒ならではのスパイシーな風味が広がっていき、そもそも味も濃いめで旨味も凝縮され、インパクトのあるブラックスープを予想させ、背脂のコクがどれほど味に影響しているのか?非常に気になるところではあります!

ご覧の通りこの特製スープはサラッとしたとした状態ではありますが、豊富に使用された背脂や“玉ねぎ”によってスープ表面に留まった状態となっており、見るからに食欲を掻き立てる濃厚感と後引くスパイス感が融合されたインパクト抜群な醤油スープに仕上がっているようです!(もちろん味が濃いめというのは言うまでもありません。。)

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…臭みのないチキンやポークに野菜の旨味を利かせ、そこに黒胡椒をガツンと合わせたことによってスパイシーな香辛料がちょうど良いアクセントとなり、黒いスープ自体は非常にサラッとしていて、そもそもこのお湯の減り方からもわかるようにかなり味の濃いテイストを表現しているようで、動物系の旨味エキスや背脂がちょうど良いコクをプラス、まさに“セアブラック”といった商品の特徴をストレートに表現しただけあってスパイシーな醤油スープがたっぷりと楽しめそうです!

また、豊富に使用されている背脂からも良い旨味が滲み出しているように感じられ、スープ表面を見る限り特に脂っこさといったギトギト感はなく、全体をよく馴染ませながら食べ進めていくことによって恐らく旨味やコクも増していき、今回の噛み応え抜群・厚みもあり幅広なフライ麺とも相性良く馴染み、もっちりとした弾力だけでなく…ワシワシとした強い食感によって刺激的で黒い醤油スープにも負けじとガツンとした食べ応えが楽しめるスパイシーな一杯と言えるのではないでしょうか?

食べてみた感想

一口食べてみると…臭みのないチキンやポークに野菜の旨味をバランス良く合わせた濃厚な醤油スープに仕上がり、やはり黒胡椒によるガツンとしたスパイシーな口当たりが印象的で、コク深くも脂っこさや“くどさ”は一切なく、むしろサラッとした状態でパンチの強いキリッとしたスパイス感が絶妙にマッチし、このメリハリが最後まで飽きさせることもなく、そこに噛み応えのある幅広なフライ麺が相性良く馴染み、やみつき感のある味わいが縦型ビッグサイズらしくボリューム感たっぷりと堪能できるかと思われます!

また、気になる辛さの強さに関しては…特に辛さレベルなどは記載されていないんですが、思っていたよりも黒胡椒の辛さが強く、スパイシーさに加え汗を誘うほどの香辛料がたっぷりと使用され、後半になるとこのスパイス感が際立ってきますね。。とは言え、決して食べられないほど強烈な辛さというわけではなく、チキンやポーク、野菜の旨味とバランス良く融合していますから、どうしても黒胡椒のスパイス感が印象強いものの…深みのあるテイストに感じられるかもしれません!

他にも背脂のコクが豊富に使用されているんですが、これもやはり黒胡椒のインパクトが強いせいでスープに何も影響を及ぼしていないように感じられるほど印象が薄く、そもそも味も濃いめでパンチのある感じではあるんですが、黒胡椒の存在感が強すぎて他の旨味が損なわれているような気も否めません。。とは言え、様々な旨味が凝縮されたことで物足りなさといった感じは一切なく、汗をかきながらもついついスープが止まらなくなってしまいます!この辺りに関しては背脂の旨味をスープに馴染ませるつもりでしっかりと混ぜながらいただくと良いでしょう!

ただ、上記の通り黒胡椒のパンチ・存在感が非常に強いので、もっと動物系の旨味や背脂のコクをしっかりと強調しても良かったような気もしますね。。スパイシーなブラックスープでありながらも不思議と物足りなさを感じさせないということは旨味も伴っているはずなので、その辺りのバランスをもう少し調整してほしかったところではあります!こればかりは調味料などで調整できませんから…黒胡椒だけは別パック仕様の方が良かったのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもあり角刃で幅広なフライ麺が採用されており、もっちりとした弾力や強いコシを兼ね備えた噛み応え抜群な食感に際立ち、麺量70gによって食欲をガツンと満たすボリューム感のある仕上がりとなっています!

そんな麺には…臭みのないチキンやポークをベースに野菜の旨味や胡椒をガツンと利かせ、豊富に加えた大粒の背脂によるコクが引き立つスパイシーな醤油スープがよく絡み、一口ずつに素材を活かした濃い目の旨味、そしてスパイス感の強い黒胡椒の辛さなどが口いっぱいに広がっていき、スパイシーな風味やフライ麺による香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこれは黒胡椒がガツンと利いているんですが、他の旨味が直接感じられない点が残念ですね。。確かに味は濃いめで旨味も凝縮されているんでしょうけど、スパイス感が強すぎるため、個人的にはもう少し全体のバランスを調整して旨味・コク深さが欲しいところ!

トッピングについて

トッピングにはまずこちらの背脂加工品が豊富に入っていて、特別こってり感や脂っこさを引き立てるわけではなく、あくまで旨味・コクをプラスし、キレの良い醤油スープにほどよいまろやかさを加える相性抜群な具材となっています!ただ、どうしても黒胡椒のパンチが強いので、しっかりと混ぜながら味わってみると旨味も増して楽しめるかと思われます!

また、こちらの“玉ねぎ”は、短めの細切り仕様でありながらも麺とスープを味わっている中、希に感じられるシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感が印象的で、ちょうど良い薬味にもなったことで今回のスパイシーな醤油スープを美味しく引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りチキンやポークをベースに野菜の旨味を利かせ、黒胡椒をガツンと合わせたことでパンチのあるスパイシーな醤油スープに仕上がり、大粒の背脂が濃いめのテイストにほどよいコクをプラス、それによってキリッとしたシャープな飲み口と旨味溢れるコクが融合し、スパイス感際立つブラックスープでありながらも最後まで飽きることのないテイストが印象的で、食べ進めていくにことによって汗を誘う後引く辛さが蓄積されていき、本格感のある味わいが最後までたっぷりと楽しめることと思われます!

そしてチキンやポークに関しては割と丁寧な利かせ具合で変な臭みや脂っこさ・“くどさ”などは一切なく、キレの良い醤油スープに濃厚感や深みを際立たせる旨味として下支えし、単純に黒胡椒だけが強調されているわけではなく、申し分のない美味しさ・厚みのある旨味を凝縮し、それによって物足りなさも一切ありません!ただ、どうしても黒胡椒の存在感が強いせいで旨味が直接感じられない点が気になるところではありますね。。これがこのスープの良さなんでしょうけど!

また、具材に使用された背脂加工品からも旨味が滲み出していくことによって徐々に深み・コクも際立っていき、後味すっきりとしたテイストがどんどん厚みのあるブラックスープに変化していくため、容器底からしっかりと混ぜながら食べ進めていくと後半にはかなり濃い目のテイストが楽しめるかと思われます!そして商品名にある“セアブラック”といった特徴をストレートに表現しただけあってイメージ通り、もしくはそれ以上の味わいがボリューム感たっぷりと堪能できることでしょう!

なので、基本的にはチキンやポークをベースに野菜の旨味を利かせ、ガツンと黒胡椒を合わせたことで濃いめの醤油スープに仕立て上げ、そこに背脂のコクを加えたパンチのあるテイストが印象的で、決してドロッとした濃厚感やこってり感が表現されているわけではなく、あくまでスパイシーさに際立ち、やみつき感のある旨味と刺激的なスパイスを楽しむ濃いめの醤油スープとなっているため、残ったスープに追い飯してもぴったりです!

このように、今回の“やみつき屋 セアブラック”は、チキンやポークをベースに野菜の旨味を利かせ、ガツンと胡椒を合わせたことで濃いめ・スパイシーな醤油スープに仕上げ、胡椒が強烈に利いているせいかしょっぱく感じられるかもしれませんが…実際にはスープだけで4.3gとそこまで塩分が高いわけではなく、さらに大粒の背脂加工品が豊富に使用されたことによってコク深さがプラスされ、後引く辛さやキリッとした口当たりが心地良く、そこに食べ応え重視の硬くてコシの強い角刃のフライ麺が絶妙にマッチしたボリューム感のあるスパイシーな一杯となっていたため、お好みによっては濃いめのスープにぴったりな白飯と一緒に味わってみても良いでしょう!

まとめ

今回「やみつき屋 セアブラック」を食べてみて、臭みのないチキンやポークをベースに野菜の旨味をバランス良く利かせ、胡椒をガツンと合わせたことでスパイシーで色の黒い醤油スープに仕上げ、さらに背脂を豊富に使用したことによってほどよいコクをプラス、濃いめでありながらもキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチしたことで物足りなさといった感じは一切なく、そこに硬くコシの強い角刃のフライ麺がガツンと食欲を満たしてくれるクオリティの高い仕上がりで、まさに“セアブラック”のイメージ通りスパイシーでコク深いテイストが気軽に楽しめる食べ応え抜群な一杯となっていました!

やはり“やみつき屋”シリーズはこういったフレーバーが合いますね!今回は“たっぷり背脂×ブラックスープ”を際立たせたコク深くスパイシーな醤油スープとなっていて、もちろんインパクトのあるスープにも負けじと噛み応え抜群な角刃のフライ麺が絶妙にマッチしていたため、ガツンとしたテイストが好みの方だとかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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