「一風堂 鶏とんこつ 柚子胡椒仕立て」を食べてみました。(2021年4月13日発売・セブンプレミアム)
この商品は、一風堂の店主秘伝の限定メニューをカップ麺に再現したもので、後味すっきりとした鶏白湯スープにポークの旨味をバランス良く合わせ、別添された特製柚子胡椒を加えることによって風味豊かなアクセントがちょうど良いメリハリを引き立てる期間限定メニューが登場です!
それも…鶏の旨味を丁寧に抽出したコク深くまろやかな鶏白湯スープにポークの旨味を加えることによって深みが増し、非常に飲みやすいサラッとしたテイストながらも動物系の旨味が品良く馴染み、さらに別添された柚子胡椒を味変のように加えることによってちょうど良い風味と辛さをプラス、それによって脂っこさ・“くどさ”といった感じは一切なく、最後まで飽きの来ない味わいが楽しめる風味豊かな逸品、“一風堂 鶏とんこつ 柚子胡椒仕立て”となっております。(税抜き198円)
ご覧の通り今回はセブンイレブンでお馴染み“赤丸新味”の味わいを再現した“どんぶり型”のカップ麺ではなく…名店“一風堂”の店主“川原 成美”氏による秘伝の限定メニューを再現した縦型ビッグサイズの一杯ということで、“一風堂”と言えば豚骨ラーメンのレジェンドとも言うべく世界的に人気を誇る名店として広く知られていることと思われますが、本商品は何とまろやかな鶏白湯スープが主体となっているため、いつもとはひと味違ったテイストが楽しめるのではないでしょうか?
そしてこちら容器側面には…”鶏とんこつ 柚子胡椒仕立て”、“まろやか白湯スープに柚子胡椒の香りと辛み際立つ”と記載されている通り、今回のフレーバーは一風堂らしい豚骨ラーメンではなく、鶏の旨味をベースにまろやかな白湯スープに仕上げ、そこに豚骨の旨味をバランス良くブレンドし、後味すっきりとしていながらもコク深い味わいを品良く表現、さらに別添されているペースト状の柚子胡椒をお好みで少しずつ足して味わってみると爽やかな風味やピリッとしたアクセントが加わり、メリハリの付いた飽きの来ない仕上がりに期待したいところ!
一方、こちらには鶏の旨味に豚骨をバランス良く合わせた乳化感のある白湯スープに柚子胡椒が添えられ、旨味を引き立てる具だくさんな仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…味付鶏つくね・キャベツ・ラード加工品・玉ねぎ・“ねぎ”が使用されているようです!意外にもラード加工品(恐らく背脂を意識した具材)が使用されており、これによって味に深みが際立ち、すっきりとしたテイストにちょうど良いコクがプラスされているのかもしれません!
ちなみに一風堂の銀座店・上野広小路店・町田店限定で提供されている“かさね味”といった豚骨と鶏ガラを合わせたメニューは…2001年に本店限定メニューとして誕生し、後味すっきりとした鶏豚骨スープに仕立て上げ、あっさりとしていながらもコク深い旨味が特徴的とのことで、恐らくこの辺りのテイストが踏襲されているものと思われます!
他にも特徴として、麺は若干幅の広い中太・角刃仕様のノンフライ麺で、しなやかなでありながらもコシのある生麺さながらの仕上がりとなっていて、鶏の旨味に豚骨をバランス良く合わせたコク深くも後味すっきりとした白湯スープに仕上がり、そこに具材として使用された“味付鶏つくね”やラード加工品からも良い旨味・コクが滲み出し、食べ進めていくに連れて深みも増していく…そんな最後まで飽きの来ない味わいが思う存分たっぷりと楽しめるというわけです!
思ったよりもサラッとした白湯スープには鶏・豚骨の旨味が絶妙なバランスで溶け込み、深みのあるテイストながらも飽きるような脂っこさといった印象は全くなく、上品にも感じられるコク深い味わいに仕上がり、原材料には記載されていなかったんですが、どことなく食欲そそる香味野菜の風味が香り立ち、さらに途中の味変として加える柚子胡椒が後味さっぱりとしたアクセントと爽やかな風味が心地良く馴染み、満足度・クオリティの高いスープが特徴的な逸品となっていました!
これは特に、“一風堂”ファンはもちろん、鶏の旨味をベースに豚骨をバランス良く合わせたことでメリハリのある後味すっきりとした白湯スープに柚子胡椒を加えた品の良いテイストをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
一風堂 鶏とんこつ 柚子胡椒仕立て
今回ご紹介するカップ麺は、国内外に店舗展開する豚骨ラーメンの超人気有名店“一風堂”の店主秘伝の限定メニューをカップ麺に再現したもので、鶏の旨味に豚骨をバランス良く合わせ、さらに具材に使用された“味付鶏つくね”やラード加工品からも良い旨味・コクが引き立ち、白湯スープの割に後味すっきりとした軽やかなテイストに仕上がっているものの…決して物足りなさを感じさせない味わい深いスープを表現、そこに滑らかでコシの強い角刃仕様のノンフライ麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯、“一風堂 鶏とんこつ 柚子胡椒仕立て”となっています。
ご覧のように、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“一風堂”のロゴや“鶏とんこつ 柚子胡椒仕立て”といった商品名などがシンプルに掲載されており、春を感じさせるパステル調の色合いが印象的で、まさに柚子胡椒がぴったりな華やかで爽やかな風味が相性良く馴染んだ今回のフレーバーらしいデザインがあしらわれているようです!
一方こちらには…“この商品は一風堂店主とセブン&アイグループおよび日清食品(株)の共同開発商品です。”と記載されているように、あくまで店主秘伝の限定メニューがカップ麺に再現されたものであって、特別“一風堂”で提供されてきた特定のメニューが再現されているわけではないようですね!(気になってお問い合わせしてみましたが、やはりあくまで“店主秘伝の限定メニュー”とのことでした。)
また、ここ“一風堂”のカップ麺としてはセブンイレブンで通年発売されている超人気商品“赤丸新味博多とんこつ”をはじめ、以下のように意外と様々なフレーバーが登場しており、中でもカップスープやレトルト・レンジ麺などの商品展開を行うことによってクオリティの高い名店の味わいが気軽に楽しめるということもあって好んでリピートしているという方も多いのではないでしょうか?(個人的には“白丸とんこつ豆腐スープ”を“おにぎり”のお供によく味わっています。)
- 一風堂 白丸とんこつ豆腐スープ(2017年4月10日発売)
- IPPUDO 香港スパイシー海老豚骨(2017年12月4日発売)
- IPPUDO タイ トムヤムクン豚骨(2018年7月23日発売)
- 一風堂 麺翁百福亭(2019年3月18日発売)
- 一風堂 博多ちゃんぽん(2019年11月19日発売)
- 一風堂とんこつまぜそば(2020年7月21日再発売)
- 一風堂監修 博多とんこつラーメン(2020年1月15日発売)
- 一風堂 赤丸新味博多とんこつ(2021年2月8日リニューアル発売)
ちなみにこの“鶏とんこつ 柚子胡椒仕立て”というのは、上記の通り一風堂の店主秘伝の限定メニューをカップ麺に再現したとのことですが、実際どのメニューを再現しているのかは定かではないものの…ここ一風堂では定期的に店舗限定・季節限定で“鶏豚(とりとん)ソバ~鶏白湯 一風堂仕立て”といったメニューを提供していたり、他にも店舗限定で“一風堂かさね味”といったメニューが提供されているため、恐らくその辺りのテイストをモチーフとしているものと思われ、特に今回のフレーバーは柚子胡椒仕立てですから、若干手を加えたオリジナルメニューとも言えるでしょう。(どちらも豚骨と鶏ガラをバランス良く合わせた鶏豚骨スープが採用されています。)
それでは、今回の“一風堂 鶏とんこつ 柚子胡椒仕立て”がどれほど濃厚な鶏白湯スープに豚の旨味をバランス良く利かせた仕上がりとなっているのか?別添されている柚子胡椒によるほんのり香る爽やかな風味やピリッとした辛みのアクセントとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても若干幅広な角刃・中太仕様の生麺さながらのノンフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り375kcal(めん・かやく296kcal / スープ79kcal)となっております。(塩分は7.8g)
カロリーは、縦型ビッグサイズで鶏の旨味に豚骨をバランス良く合わせたコク深い白湯スープの割にノンフライ麺が採用されていることもあってかなり低い数値のようですが、一方で塩分はかなり高い数値となっているようです。
ちなみに1食102g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと79kcalとそこまで低い数値というわけではなく、やはり鶏・豚骨など素材本来の旨味をうまく活かした後味の良い白湯スープをイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポーク調味料や豚脂をはじめ…
- チキン調味料
- 食塩
- でん粉
- ゆず皮
- 青唐辛子ペースト
- 香辛料
- 植物油脂
といった、鶏の旨味を利かせた白湯スープにバランス良く豚骨を合わせ、キリッとしたシャープな飲み口と乳化感のあるコク深くまろやかな美味しさが丁寧に表現され、さらに別添された柚子胡椒をちょい足しすることによってピリッとした辛みと爽やかな柚子ならではの風味が春らしさを感じさせる味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂やチキンエキスといった材料が使用されているようで、ほどよく味付けが施された仕様であることが確認でき、製造は日清食品となっています。
JANコード | 4902105264027 |
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原材料名
めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、チキンエキス、大豆植物繊維)、スープ(ポーク調味料、豚脂、チキン調味料、食塩、でん粉、小麦粉、ゆず皮、青唐辛子ペースト、糖類、香辛料、植物油脂)、かやく(味付鶏つくね、キャベツ、ラード加工品、たまねぎ、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、かんすい、炭酸Ca、増粘多糖類、カラメル色素、香辛料抽出物、香料、トレハロース、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、マリーゴールド色素、炭酸Mg、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (102g) 当たり]
熱量 | 375kcal |
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たんぱく質 | 10.9g |
脂質 | 8.2g |
炭水化物 | 65.9g 糖質 63.1g 食物繊維 2.8g |
食塩相当量 | 7.8g めん・かやく: 3.1g スープ: 4.7g |
ビタミンB1 | 0.36mg |
ビタミンB2 | 0.36mg |
カルシウム | 314mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には先ほどもお伝えした通り“特製柚子胡椒”と記載された調味料が別添されています。
そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、柚子胡椒ならではのペースト状となっているため、調理中はそこまで気を使って温める必要もありません。(最初から全て加えるのではなく、途中から少しずつ加えて味の違いを楽しんでみると良いでしょう。)
また、具材には…
- 味付鶏つくね
- キャベツ
- ラード加工品
- 玉ねぎ
- ねぎ
が入っています。
特に“味付鶏つくね”は想像以上に大きく、ラード加工品や“玉ねぎ”、“ねぎ”といったコク・後味の良さを引き立てる材料が豊富に使用されているようで、この辺りに関しては全く申し分ありませんね!
さらに、麺はご覧の通り若干幅広にも見える黄色みがかった中太ノンフライ麺が採用されているようで、まだ湯戻りする以前の状態ではありますが、生麺さながらのコシの強さや、つるっと滑らかな舌触りが楽しめるクオリティの高い仕様となっています!
調理してみた
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!
ご覧の通り麺は良い意味でガシガシとした噛み応え抜群な仕上がりによってスープ底に沈んだままの状態となっていて、まだまだ粉末スープが溶けきっていないのでしょうか?見るからにコク深い白湯スープといった感じではなく、鶏・豚骨の旨味をバランス良く利かせたことによってコク深くもキリッとした口当たりが相性良く調和された最後まで飽きの来ないメリハリのある一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…やはりスープは鶏の旨味に豚骨をバランス良く合わせた白湯スープらしい白濁とした仕上がりとなっているんですが、非常にサラッとしていてイメージするような“とろみ”や脂っこさといった感じは一切ないようですね!
それよりもスープ表面に浮かぶラード加工品や食感の良い“玉ねぎ”などが豊富に使用されたことでコク深くキレの良い軽やかなテイストながらも物足りなさを感じさせない旨味が凝縮された満足度の高い仕上がりとなっています!
また、大きな“味付鶏つくね”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて旨味・コクも引き立てられ、それと同時に満足度も増していく…そんな安定感のある美味しいさが凝縮されているようにも感じられ、混ぜている箸先から伝わるこのサラッとした仕上がりながらも鶏・豚骨の旨味が深みをしっかりと下支えしているものと思われるため、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?(風味としても特別クセの強い感じはありません。)
食べてみた感想
一口食べてみると…キリッとしたシャープな飲み口が印象的ですが、やはり鶏の旨味に豚骨をバランス良く合わせているだけあって、すっきりとしたテイストながらもコク深くまろやかな味わいが品良く仕上がり、優しくも物足りなさを感じさせない旨味が非常に丁寧にまとまっています!これは美味しいですね!ほんのり香味野菜の風味なんかも感じられます。
また、食べ進めていくに連れて具材に使用されたラード加工品によってコクが引き立てられ、濃厚とまではいかないものの…メリハリの利いた飽きの来ない絶妙なバランスが好印象といったところでしょうか?鶏・豚骨の旨味を利かせているにも関わらず脂っこさといった感じも一切なく、臭みのない旨味だけが白湯スープに溶け込んでいるようです!
そして、豊富に使用された“玉ねぎ”や“ねぎ”によるシャキシャキとした食感もまた後味の良さを引き立てたことで最後まで全く飽きがきませんね!これはちょっと個人的にも想像以上の仕上がりで…この季節の定番商品として定着してほしいくらいの美味しさが楽しめるものと思われます!
麺について
麺は、ご覧の通りやや幅の広い中太・角刃仕様のノンフライ麺が採用されており、つるっと滑らかな食感はもちろん、生麺さながらの強いコシが表現されたクオリティの高い仕上がりとなっています!
そんな中太麺には、鶏の旨味に豚骨をバランス良く合わせ、さらに食欲そそる香味野菜や使用されている各種具材から滲み出す旨味によってメリハリの利いた深みのある白湯スープがよく絡み、一口ずつに丁寧に抽出されたかのような鶏や豚骨の旨味が口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る香味野菜などの風味が後味良く抜けていきます!…というか原材料には特に記載されていないんですが、どことなく“にんにく”のような食欲そそる香りが感じられるため、お好みによっては“おろしにんにく”をちょい足ししてみても良いかもしれません!
そして、食べている途中に先ほどの柚子胡椒をちょい足ししてみます!
すると…ご覧の通りペースト状となっているため、少しずつ加えて味の違いを楽しんでみると良いでしょう!(こちらを加えることによって柚子胡椒ならではの爽やかな風味が一気に広がっていきます。)
そしてこちらを広範囲ではなく部分的にスープと馴染ませて味わってみると…これはこれで絶妙にマッチしていますね!品の良さが格段とアップし、ピリッとした辛みと爽やかな香りが非常に心地良く感じられ、パックにも記載されていた通り少しずつ溶かして加えていくとちょうど良いアクセントが楽しめるものと思われます!(もちろんデフォルトの味わいも非常に美味しいです。)
トッピングについて
トッピングにはまず、何と言ってもこちらの“味付鶏つくね”が入っていて、使用されている数・サイズ感ともに申し分なく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくほど非常に柔らかく、それと同時に味付けが施された鶏の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材となっていたため、単品で味わっても十分美味しいんですが、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど食感の良い中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるのではないでしょうか?
また、こちらのやや大きめにカットされたキャベツは、シャキシャキとまではいかないものの…ほどよい食感を残した仕上がり具合となっていて、白濁とした白湯スープにも映える彩りの良さも引き立てる相性抜群な具材となっています!
さらに、こちらのラード加工品は、まるで背脂をイメージしているかのような仕上がりで、特に脂っこさといった感じはないんですが、今回のスープにちょうど良いコク深さを引き立てる相性抜群な具材としてスープ表面に浮かんでいたため、しっかりとスープに溶かし込むように馴染ませながら食べ進めていくと良いでしょう!
そして、こちらの“玉ねぎ”は若干小ぶりながらもシャキシャキとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると…素材本来の旨味・甘味がしっかりと感じられ、そもそも今回のまろやかな白湯スープには脂っこさといった“くどさ”もないんですが、後味の良さをさらに際立たせ、ちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、こちらは食感の良さというよりもちょうど良い薬味として今回の白湯スープを美味しく引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる彩りの良い具材としてさり気なく添えられています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り鶏の旨味に豚骨をバランス良く合わせた白湯スープに仕上げ、濃厚感というよりもキリッとしたシャープな飲み口が印象的で、軽やかながらも臭みのない旨味が凝縮されたことによってコク深くまろやかで非常に品のある仕上がりとなっており、具材に使用された“味付鶏つくね”から滲み出す良い旨味が美味しさそのものを引き立て、さらにラード加工品が絶妙にコク深さをプラス、それによって物足りなさは当然なく、最後まで飽きることなく上質なスープを楽しむことができます!
そして、食べ進めていくに連れて深みやコクが際立っていき、ほんのりではありますが、“とろみ”なんかも付いたことで喉越しも非常に良く、まさに鶏・豚骨の旨味それぞれを丁寧に抽出したことで脂っこさは一切なく、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。
また、鶏の旨味に豚骨をバランス良く合わせた白湯スープはキレ・後味の良さが特に印象的で、旨味のコクとして品良く馴染み、豊富に使用された各種具材がその味わいを引き立て、まさにキレとコクが絶妙にマッチした一杯は最後まで飽きることもなく、サラッとした仕上がりにも関わらず別添された柚子胡椒によるアクセントが加わったことで様々な美味しさが楽しめるのではないでしょうか?
このように、今回の“一風堂 鶏とんこつ 柚子胡椒仕立て”は、鶏の旨味に豚骨をバランス良く合わせた白湯スープに仕立て上げ、コク深くもキレの良い軽やかなテイストが印象的だったものの…決して物足りなさを感じさせることもなく、素材本来の旨味を存分に活かしたクオリティの高い味わいを表現し、別添された柚子胡椒が爽やかな風味やピリッとした辛みをちょうど良いアクセントとしてプラスしていたため、お好みによっては!白湯スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「一風堂 鶏とんこつ 柚子胡椒仕立て」を食べてみて、店主秘伝の限定メニューをカップ麺に再現したという…鶏と豚骨の旨味をバランス良く合わせた白湯スープは、思ったよりもサラッとした仕上がりでキレの良さが最後まで飽きさせることもなく、軽やかなテイストながらもコク深くまろやかな旨味がしっかりと利いたことで決して薄味ということもなく、むしろ縦型ビッグサイズにも関わらず最後まで飽きることなく素材本来の美味しさが楽しめる満足度の高い逸品となっていました!
というか…鶏・豚骨の旨味を利かせているのにここまで後味の良さを表現するとは見事ですね!個人的にはもっと濃厚なテイストをイメージしていただけあってこの品の良い仕上がりはかなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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