“麺屋武蔵”のカップ麺「麺屋武蔵監修 真剣(マジ)そば」を食べてみました。(2021年6月1日発売・エースコック/ローソン限定)
この商品は、東京・新宿に本店を置き、店舗ごとに味わいの異なるブランドを展開する人気ラーメン店“麺屋武蔵(めんやむさし)”とローソンとのコラボによってカップ麺化したもので、魚介とポークのWスープをベースに食欲そそる“にんにく”を利かせた濃いめの醤油ダレに仕上げ、そこに別添されている大量の魚粉や鰹節を加えることによってやみつき感のある“まぜそば”を表現した濃厚な一杯が登場です!
それも…上記の通り動物系×魚介系のWスープ仕様の濃厚な醤油ダレには…食欲そそる“にんにく”などの香味野菜や唐辛子・花椒によるピリッとした辛みが全体のバランスを絶妙にまとめ上げ、最後に加える大量の魚粉がキリッとした口当たりや染み渡る旨味を際立たせたことによって食べ応え抜群な濃厚なテイストがたっぷりと楽しめる“麺屋武蔵”では大変珍しい“まぜそば”を表現した満足度の高い一杯、“麺屋武蔵監修 真剣そば”となっております。(税抜き268円)
ご覧の通り、今回は2018年5月22日から通年扱いされている“ローソン名店シリーズ”でお馴染み“麺屋武蔵 節鶏(ふしちょう)ら~麺”とは異なる大容量の容器・パッケージデザインとなっていて、ベースは同じく動物系・魚介系のWスープなんですが、これまでとはひと味違った実店舗では食べられない濃厚な“まぜそば”であり、なんと言っても“真剣(マジ)そば”の文字通り濃厚な味わいががっつりと楽しめる深み・パンチのある一杯です!
また、こちらには…今回の“真剣(マジ)そば”に関する特徴が記載されており、これによると…
- 魚介系と動物系の旨み
- にんにくにパンチといりこ香る辛魚粉入り
- 食べ応えのある太麺
とのことで、濃厚なWスープ仕様の醤油ダレに香味野菜や唐辛子・花椒による辛さとしてのアクセントが加えられた食べ応え抜群な“まぜそば”に仕上がっているようで、これは“麺屋武蔵”らしさを活かした超濃厚な“まぜそば”に期待できるのではないでしょうか?
一方こちらには…動物系×魚介系のWスープ仕様の濃厚な醤油ダレがもっちりとした太麺にしっかりと絡み、さらに魚粉や鰹節がたっぷりと含まれた濃厚かつ魚介の旨味溢れる仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り“ふりかけ”には…唐辛子・いりこ粉末・鰹節・ごま・花椒が使用されているようです!…濃厚な旨味に食欲そそる香味野菜や辛みとしてのアクセントなど…実に様々な要素がバランス良くマッチしているようで、がっつりとした味わいが楽しめそうです!
ちなみにここ“麺屋武蔵”では“まぜそば”といったメニューは提供していないんですが、店舗によってはこれまで期間限定メニューとして販売されていたようですね!そのため基本は濃厚なWスープの“ら〜めん”と“つけ麺”といった2枚看板で、今回の“真剣(マジ)そば”はカップ麺だけのオリジナルメニューと思われ、ベースの味わいはそのままに魚粉や鰹節を大量に加えた臨場感溢れる仕上がりはカップ麺とは思えないほどのもので、旨味溢れる味わいが麺量120gものボリューム感たっぷりの太麺とともに楽しめること間違いありません!
他にも特徴として…麺は太麺・角刃仕様のフライ麺が採用されており、ほどよいもっちり感や食べ応えのある強いコシを兼ね備えたボリューム抜群な仕上がりとなっていて、魚介やポークのWスープをベースに食欲そそる“にんにく”や唐辛子・花椒を合わせたことでガツンとしたパンチの強いテイストが汁なしタイプの“まぜそば”として最後までたっぷりと楽しめるというわけです!!
動物系×魚介系のWスープ仕様ではあるんですが、“ふりかけ”に含まれる大量に使用された魚粉の旨味を引き立てるかのようにポークの旨味が厚み・コクのあるテイストを際立たせ、そこに唐辛子や花椒によるピリッとしたアクセントがメリハリをプラス、それによって濃厚ながらも最後まで飽きの来ないガツンとしたテイストがたっぷりと楽しむことができ、食欲そそる“にんにく”が絶妙にマッチした互いに旨味を引き立て合うかのような安定感のある“まぜそば”が表現されていました!
これは特に、“麺屋武蔵”ファンはもちろん、カップ麺でしか味わうことのできない動物系・魚介系のWスープ仕様の濃厚な醤油ダレに“にんにく”や唐辛子・花椒を加えた旨味溢れる濃厚な味わいをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
麺屋武蔵監修 真剣そば
今回ご紹介するカップ麺は、東京・新宿区の人気店“麺屋武蔵”監修によるカップ麺だけのオリジナルメニューで、動物系・魚介系からなる濃厚Wスープを表現した醤油ダレに“にんにく”や唐辛子・花椒など…実に様々な材料によって旨味を際立たせ、最後にふりかける大量の魚粉と鰹節が何とも染み渡る…コク深く濃厚な“まぜそば”に仕上げた一杯、“麺屋武蔵監修 真剣そば”となっています。
ご覧の通りフタの上には…店舗のロゴにもなっている存在感のあるイラストが掲載されています。(ちなみに店舗名の“麺屋武蔵”は“宮本武蔵”からきているとのこと。)
ちなみに今回の“真剣”と書いて“マジ”と読むメニューは…秋葉原にある“麺屋武蔵 武仁(ぶじん)”で提供している“つけ麺”の種類のうち“真剣(ガチ)濃厚”という味の濃さを表現しているようで、他にも“麺屋武蔵 武滴(むてき)”などでも提供されており、今回の“真剣(マジ)そば”は濃厚な“まぜそば”といった2つの意味を持ち合わせているような気もしますね!
※真剣に作ったといった意味合いももちろんあるかと思われます。
また、“麺屋武蔵グループ”とは…1996年の創業以来、各店舗で独自メニューや期間限定メニュー・企業コラボなどを積極的に実施しており、ラーメン界の第一線を走り続ける人気店として都心部を中心に店舗展開を行い、革新的なラーメンに挑戦し続ける「唯一無二」の人気店で、本店以外の各店舗ごとでメニューが異なり、様々なテイストを試行錯誤しているようですね!(創業者は“山田 雄”氏で、現在は2代目として“矢都木 二郎”氏がその味を受け継いでいます。)
そう言えば…確かにこれまでも“麺屋武蔵×新宿中村屋 麻辣カリー麺(2020年6月23日発売)”や“麺屋武蔵×かんだやぶそば 前代未麺!ヤバそば(2019年11月19日発売)”といったコラボカップ麺なんかも発売されていましたからね!積極的に企業コラボも実施していることが伺い知ることができます!
さらに、ここ“麺屋武蔵”監修の商品としては、これまでも以下のような各種フレーバーが発売されており、中でも“節鶏ら〜麺”だけはレギュラーメニューとしてローソン限定で通年扱いされています!(こちらもカップ麺限定のオリジナルメニューです。)
- 麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら~麺(2018年5月22日発売)
- 麺屋武蔵監修 ら~麺スープ 濃厚醤油味(2018年5月22日発売)
- 麺屋武蔵 無双新免 鴨だしら~麺(2018年12月4日発売)
- 麺屋武蔵 監修 大蒜 背脂味噌ら~麺(2020年10月20日発売)
他にも今回は昨年も登場した“麺屋武蔵監修 冷し真剣そば(税込598円)”や、新たに登場した“麺屋武蔵監修 辛真剣そば(税込598円)”といった“真剣(マジ)”シリーズがグレードアップし、さらに“麺屋武蔵監修 真剣おにぎり(税込135円)”も同時発売されています!…凄い商品展開。。
それでは、今回の“麺屋武蔵監修 真剣そば”がどれほど動物系・魚介系のWスープ仕様による濃厚な醤油ダレに仕上がっているのか?旨味・コクを引き立てる“にんにく”や唐辛子・花椒、そして最後にふりかける大量の魚粉や鰹節との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力のある食べ応え抜群な太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り669kcalとなっております。(塩分は7.3g)
カロリーは、汁なしカップ麺・麺量120g・魚介やポークを利かせたWスープ仕様の濃厚な醤油ダレということもあってかなり高い数値のようで、塩分も同じくかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり160g、麺の量は120gとのこと。
また、このカロリー・塩分の数値からして…やはり名店“麺屋武蔵”らしいWスープ仕様の濃厚な醤油ダレに仕上がり、素材の旨味を存分に活かした魚介の旨味溢れる仕上がりをイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、“しょうゆ”や豚脂をはじめ…
- 植物油脂
- ガーリックペースト
- ポークエキス
- 背脂加工品
- 食塩
- 魚介エキス
- チキンエキス
- ポーク調味料
- 醸造酢
- ジンジャーペースト
といった、魚介やポークを利かせたWスープ仕様の濃厚な醤油ダレをベースに食欲そそる“にんにく”やコク深さを引き立てる背脂、そしてピリッとしたアクセントとなる唐辛子や花椒が加わり、最後にふりかける大量の魚粉や鰹節によって荒々しくも全体のバランスが非常に良い旨味溢れる味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード | 4901071256142 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、たれ(しょうゆ、豚脂、植物油脂、ガーリックペースト、ポークエキス、背脂加工品、発酵調味料、砂糖、食塩、魚介エキス、チキンエキス、ポーク調味料、醸造酢、ジンジャーペースト)、ふりかけ(唐辛子、イリコパウダー、カツオブシ、ごま、花椒)/加工でん粉、ソルビット、炭酸Ca、酒精、酸味料(アミノ酸等)、カラメル色素、かんすい、香料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、増粘多糖類、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (160g) 当たり]
熱量 | 669kcal |
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たん白質 | 13.1g |
脂質 | 27.8g |
炭水化物 | 91.5g |
食塩相当量 | 7.3g |
ビタミンB1 | 0.53mg |
ビタミンB2 | 0.58mg |
カルシウム | 525mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り調味たれ、ふりかけ、鰹節といった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、中でも“調味たれ”は、魚介系と動物系の旨味や背脂や“にんにく”などがたっぷりと含まれているようで、ややドロッとした状態となっていたため、調理中にはフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
さらに、麺はご覧の通り太麺・丸刃仕様の見るからにもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシを併せ持ったフライ麺が採用されており、湯戻りする以前からすでにボリューム感のある食べ応え抜群な食感が表現されていることがよーく伝わってきます!
調理してみた
では熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:650ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
すると…先ほどまでの太麺がさらに太さを増しているようで、特にもっちり感やコシの強さが加わったことで麺量120gのボリューム感は抜群なインパクトがあり、まだ“調味たれ”を加える前の状態ではありますが、“麺屋武蔵”ならではのWスープ仕様の濃厚な醤油ダレに旨味を引き立てる“にんにく”や唐辛子・花椒、大量の魚粉などが加わった贅沢仕様の食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“調味たれ”を加えていきます!
すると…まずは動物系の脂でしょうか?無色透明な油分がたっぷりと出てきます!
続いて動物系・魚介系の旨味をたっぷりと溶け込ませた醤油ダレがドロッとした状態で出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
他にもこの“調味たれ”には…背脂なども含まれているようで、ほどよい“にんにく”の風味が一気に広がっていき、そもそも動物系・魚介系のWスープを表現した濃厚な醤油ダレというだけあって使用されている“調味たれ”の量も非常に多いですね!これはかなり濃厚かつ旨味が凝縮された一杯が楽しめそうです!!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りドロッとした状態ではありますが、決して粘度の高い“調味たれ”というわけではありませんので、割とすんなりと太麺にも馴染んでいきます!
そしてスープが全体に馴染んだら…続いて“ふりかけ”を加えていきます!
ちなみにこの“ふりかけ”には以下のような様々な香辛料や魚粉などが含まれており、特に魚粉がたっぷりと使用されたことで染み渡る旨味がガツンと感じられる仕上がりのようです!
- 唐辛子
- イリコパウダー
- カツオブシ
- ごま
- 花椒
また、唐辛子や花椒が加わったことで濃厚ながらも後味・キレの良い口当たりを引き立て、全体のバランスとしては魚粉の染み渡る旨味を全面に押し出すかのように動物系の旨味が下支えし、決して脂っこさや“くどさ”を感じさせない風味豊かな香りが印象的といったところ!
さらに鰹節も加えて完成となります!
こちらも一段と風味が際立ちますね!(お好みによってはデフォルトの味、“ふりかけ”を加えた味、そして鰹節を加えた味など…それぞれ味の違いを楽しんでみても良いかもしれません。)
こうして完成となるわけですが、とにかく“ふりかけ”に含まれる魚粉の量が多いですね!!それによって風味からも食欲が掻き立てられ、さらに“にんにく”の香りなんかも利いていますから…素材の旨味をしっかりと活かした濃厚なテイストが好みの方ならかなりハマる一杯に間違いありません!(一応…“まぜそば”なので、後ほどしっかりと全体をかき混ぜていただきます。)
他にも、そもそも動物系・魚介系によるWスープ仕様の濃厚な醤油ダレが表現されていますから、デフォルトでも十分旨味溢れるテイストが楽しむことができ、さらに“ふりかけ”に含まれる各種魚粉や香辛料、“ごま”の香ばしさが臨場感を引き立てたことによって強烈にインパクトのある味わいがガツンと堪能できる贅沢仕様・クオリティの高い一杯となっているようです!
食べてみた感想
一口食べてみると…動物系・魚介系のWスープによる濃厚な醤油ダレがそもそも非常に美味しく仕上がっており、デフォルトでも十二分に旨味溢れるテイストがたまらなく…そこに大量に使用された魚粉の旨味が荒々しくも背脂やベースのタレによってバランス良く調和され、非常に深みのあるテイストに仕上がり、コク深く濃厚でありながらも後味すっきりとした抜けの良さが印象的で、“にんにく”や背脂なんかも使用されている辺りが特に手の込んだ満足度の高いテイストを表現しているようです!さすが税抜268円といった割と強気の価格設定も納得です!
また、唐辛子や花椒に関してはそこまで強い辛さというわけではなく、ちょうど良いメリハリといったピリッとしたアクセントとなったことで最後まで飽きさせない絶妙な香辛料となっていて、“にんにく”の旨味も合わせてコク深くまろやかな味わいをキリッと引き締め、麺量120gの“真剣(マジ)そば”がたっぷりと堪能できるかと思われます!
これは…個人的にも割とこってりとしたテイストが好みなんですが、今回の“麺屋武蔵 監修 真剣(マジ)そば”は納得の一杯ですね!カップ麺とは思えないほどの濃厚な醤油ダレには申し分のない旨味が凝縮されており、さらに魚粉や香辛料などがたっぷりと使用されたことでかなりのクオリティに仕上げています!そのため、パンチのある濃厚な味わいが好みの方ならぜひ試しておきたいところでしょう!!
麺について
麺は、ご覧の通りもっちりとした若干幅広な太麺・フライ仕様で、弾力のある食感や噛み応えのある強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな太麺には、動物系・魚介系のWスープ仕様による濃厚なテイストに“にんにく”や各種唐辛子・花椒、さらにたっぷりと魚粉や香辛料を利かせた旨味溢れる醤油ベースのタレが絡み、一口ずつに贅沢にも感じられる様々な旨味が口いっぱいに広がっていき、“にんにく”や魚粉ならではの食欲を掻き立てる風味が後味良く抜けていきます!…というかこれ、美味すぎですね!デフォルトのままでもかなり濃厚で美味しいですし、全体をしっかりと馴染ませていただいても強烈に美味しいです!
そして、こちら“ふりかけ”に含まれる大量の魚粉や唐辛子・花椒を多めに付けて食べてみると…じんわりと染み渡る魚介出汁の旨味はもちろん、ベースの濃厚な醤油ダレとも絶妙にマッチしたことで、“にんにく”をはじめ実に様々な旨味が際立って感じられ、“真剣(マジ)そば”といたネーミングに関しても納得の仕上がりと言えるでしょう!
トッピングについて
トッピングには…と言っても今回はまずこちらの“鰹節”が入っていて、もちろん単品で味わうというわけではなく、全体にしっかりと混ぜ合わせていただくことによって染み渡る魚粉の旨味を引き立て、動物系・魚介系のWスープ仕様の濃厚な醤油ダレにも相性良く馴染み、申し分のない美味しさが楽しめること間違いありません!
そして何と言ってもこちらの“ふりかけ”に含まれる唐辛子や花椒、大量に使用された鰹節やいりこ粉末などの魚粉によって魚介系の旨味・風味が一気に際立ち、さり気なく使用された“ごま”がほどよい香ばしさを加え、調理感・臨場感のある“まぜそば”に仕上げているように感じられます!
タレについて
タレは、先ほどもお伝えした通り魚介とポークのWスープをベースに食欲そそる“にんにく”を利かせた濃いめの醤油ダレに仕上げ、他にも背脂によるコクや唐辛子・花椒によるピリッとした辛みのアクセントが心地良く、動物系の旨味に関しては変な臭み・脂っこさといった感じは一切なく、魚介の旨味を引き立てることでコク・厚みのある濃厚ながらも飽きの来ない味わいに仕上がり、さらに背脂がコク深さを加える非常に旨味の強い“まぜそば”となっています!
また、鰹節やいりこ粉末などの魚粉の旨味に関しても、全体をしっかりと混ぜ合わせることによって主張し過ぎることなく、魚粉・動物系の旨味・ほどよい香辛料が絶妙にマッチし、コク深くもまろやかで、なおかつキリッとした口当たり・後味の良さがしっかりと表現されているようです!これは良いですね!今回は恐らく期間限定・数量限定ですが、もしかしたら今後も登場するかもしれません!
そして、これらの“ふりかけ”と鰹節を全体にしっかりと混ぜ合わせていくわけですが、先ほどもお伝えした通りそもそもの醤油ダレが非常に濃厚でしたので、“にんにく”や背脂の利いたデフォルトの味を楽しんだ後に少しずつ全体に馴染ませていき、味の違いを楽しんでみても良いかもしれません!特に今回の醤油ダレに関してはちょうど良い油分・脂がコーティングされており、大量の魚粉が太麺に馴染んでも決してパサパサすることもなく、荒々しさだけでなくコク深く濃厚な味わいなんかもしっかりと感じられることと思われます!
このように、今回の“麺屋武蔵監修 真剣そば”は、名店“麺屋武蔵”らしい動物系・魚介系の旨味を利かせた濃厚な醤油ダレをベースに“にんにく”や背脂、さらに別添された“ふりかけ”に含まれる大量の魚粉や鰹節によって旨味溢れる“まぜそば”を表現、濃厚ながらもキレの良さや唐辛子・花椒のピリッとした辛みが全体のメリハリを引き立て、最後まで全く飽きの来ないコク深くやみつき感のある味わいに仕上げ、麺量120gものもっちりとした弾力のある太麺と合わさったことで食欲をしっかりと満たしてくれるクオリティの高い一杯となっていたため、お好みによってはもう少し唐辛子などの香辛料足して刺激的な味わいに際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「麺屋武蔵監修 真剣そば」を食べてみて、動物系・魚介系によるWスープ仕様の濃厚な醤油ダレによってコク深く繊細な旨味を表現、そこに食欲そそる“にんにく”や背脂のコク、さらには大量の魚粉や唐辛子・花椒が加わったことでガツンとしたパンチと重層的に旨味が引き立てられたメリハリの利いた味わいが食べ応え抜群な太麺にしっかりとコーティングされ、ここまでクオリティの高い贅沢仕様の“まぜそば”は他に類を見ないほど満足度の高い一杯となっていました!
個人的にもこれは期待値以上の仕上がりでしたね!そもそも“まぜそば”と言えばお好みの具材や各種香辛料などを追加し、しっかりと全体に絡めていただくわけですが…今回の“真剣(マジ)そば”に関してはそのままの仕上がりで十分過ぎるほどの旨味が凝縮されていましたから…かなり幅広い層に好まれる逸品と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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