「謹製(きんせい)貝だしシーフード味」を食べてみました。(2023年3月6日発売・東洋水産)
この商品は、スープの美味しさにとことん拘った“謹製”シリーズの新フレーバーであり、臭みのない豚の旨味をベースにじんわりと染み渡る貝出汁をアクセントに利かせ、さらに黒胡椒でスパイス感を加えたコク深い“ちゃんぽん”風のスープに仕立て上げ、そこに歯切れの良いフライ仕様の細麺が絶妙にマッチした上品な一杯が登場です!
それも…人気フレーバーのひとつでもあるシーフード味に貝出汁を利かせた染み渡る味わいを表現、具材に使用された“かまほた(貝柱風かまぼこ)”や“カニカマ”からも良い旨味が滲み出し、食欲そそる海鮮系の風味がふんわりと香り立つ“謹製”の文字通り丁寧で安定感のある落ち着いた雰囲気といった香り高い“縦型ビッグサイズ”の一杯、“謹製 貝だしシーフード味”となっております。(値段:税別245円)
ご覧の通り、今回のパッケージには品のある“謹製”シリーズとは若干異なり青を基調に賑やかな雰囲気を思わせ、“貝だしシーフード味”、“謹製”といった商品名やシリーズ名が記載され、染み渡るシーフードスープにアクセントとして貝出汁をバランス良く合わせたことによって申し分のない味わいはもちろん、黒胡椒を利かせたことですっきりとした後味も非常に良く、様々な素材の旨味を存分に活かした味わい深い一杯であることが伝わってきますね!
一方こちらには、ポークをベースに貝出汁をしっかりと利かせたコク深くも黒胡椒によってキリッとしたメリハリが付いたシーフードスープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…かに風かまぼこ・貝柱風かまぼこ・卵・“ねぎ”が使用されているようです!
このように今回は以前ご紹介した魚介出汁を利かせた“謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン(2022年7月18日発売)”とはまたひと味違ったテイストのシーフードスープに仕上げ、あっさりとした中にもコクがあり、シーフード味ならではの食欲そそる風味が香り立つシリーズらしい丁寧な味わいをイメージさせます!
そしてその気になる特徴としては…上記のようにポークをベースに貝出汁をアクセントに利かせ、黒胡椒でメリハリを付けたシーフードスープに仕立て上げ、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない素材本来の美味しさを活かしたコク深い味わいが印象的で、“謹製”シリーズらしい品のある味わいと貝出汁ならではの染み渡る旨味・風味が食欲そそり、縦型ビッグサイズながらも最後まで飽きの来ないテイストが表現されているようです!
また、こちらパッケージ側面には“貝だしを利かせたコクのあるシーフード味ラーメン”と記載されているように、今回の一杯には…ベーシックなシーフードスープにアクセントとして貝出汁を利かせたことで繊細かつ深みのある旨味や風味が引き立ち、いつものことながら物足りなさを一切感じさせないコクのある美味しさが考慮され、まさに品のある風味が後味良く抜けていく一杯であることが伺い知ることができます!
他にも特徴として…麺は若干すすり心地抜群なフライ仕様の細麺が採用され、歯切れの良い強いコシが加わったことで想像以上にしっかりとした食べ応えなんかもあり、ポークをベースにしたシーフードスープに貝出汁を利かせ、黒胡椒でメリハリを付けたことによって最後まで飽きの来ない味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
シーフード味といったコクもあり染み渡るイメージ通り安定感のある美味しさはもちろん、貝出汁をアクセントに利かせたことで旨味は想像以上に強く、ベースに利かせたポークが物足りなさを感じさせないコクを下支えし、様々な魚介系の旨味を引き立て、さらに黒胡椒を利かせたことでキリッとした口当たりと食欲そそる風味が印象的な味わいが心地良く…まさにあっさりとした中にも素材の旨味を活かしたスープを表現、それぞれの旨味が互いに引き立て合うことで“謹製”シリーズらしい品のある落ち着いた仕上がりとなり、そこにすすり心地・歯切れの良いフライ仕様の細麺が絶妙に馴染み、幅広い層に好まれる風味豊かな一杯となっていました!
これは特に、魚介系の旨味を利かせた染み渡るシーフードスープが好みの方はもちろん、ポークをベースに魚介出汁だけでなくアクセントに貝出汁を利かせたことで繊細な旨味が引き立ち、さらにキリッとした黒胡椒が相性良くマッチしたスープをコシの強い細麺とともにボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
謹製 貝だしシーフード味
今回ご紹介するカップ麺は、スープの美味しさに拘った“謹製”シリーズの新商品ということで、臭みのないポークの旨味をベースに魚介系をバランス良く合わせた定番とも言えるシーフードスープに貝出汁をアクセントに利かせ、さらに黒胡椒でキリッとしたメリハリを付けた味わい深いテイストに仕上げ、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない素材本来の美味しさを存分に活かした上品な一杯、“謹製 貝だしシーフード味”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく海と砂浜のような色を基調にいつもとは若干異なる「謹製」シリーズのロゴが掲載され、“貝だしシーフード味”、“貝だしを利かせたコクのあるシーフード味ラーメン”といった今回の商品名や特徴などが記載されています!これは今回もまたシリーズらしい丁寧に仕上げられた風味豊かな味わいに期待できそうです!
そして、こちらには…“かまほたとカニカマを味わってみて♪”と記載されているように、今回のフレーバーに使用されている具材には貝柱風の“かまぼこ”を意味する“かまほた”とカニカマがたっぷりと入っていて、これら具材からも良い旨味が滲み出すことで満足度も増していく…そんな臨場感の高いシーフード味ラーメンが表現されているようで、シリーズのロゴもそうですが、今回は前回の“謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン”と同じく特別拘りの強い仕様なんですかね?パッケージデザインもこれまでの落ち着いた雰囲気とは趣の異なる点などが気になるところ。。
ちなみにこの“謹製”シリーズ、今までも“鶏白湯ラーメン(2014年5月5日発売)”や“辛ダレ 鶏しお(2015年5月4日発売)”なんかが発売されていたようですが、2019年に入って活発的に商品展開されたシリーズとなっていて、“謹製(謹んで製造すること)”といったイメージに相応しい上品な仕上がりが特徴であり、今回もまたシリーズらしい素材の旨味・風味を活かした香り高い“シーフード味ラーメン”といった深みのあるスープに貝出汁をアクセントに利かせた品のある一杯が登場となっています!ただ、2023年としては初の登場で割と久しぶりのフレーバーではあります。。
…というかあっさりとしたシーフードスープに貝出汁や黒胡椒を利かせた一杯は素材本来の美味しさを存分に活かした仕上がりはもちろん、イメージさせるシーフードスープをさらにブラッシュアップしたかのようなコク深くも染み渡るテイストですからね!定番ながらも申し分のない味わいに期待できそうです!
- 謹製 山椒香る塩そば(2019年4月15日発売)
- 謹製 山椒香る塩焼そば(2019年10月7日発売)
- 謹製 松茸香る鱧だしそば(2019年11月25日発売)
- 謹製 豚そば(2019年12月9日発売)
- 謹製 山椒香る中華そば(2020年4月13日発売)
- 謹製 鴨だしラーメン(2020年7月6日発売)
- 謹製 ゆず香る鶏白湯味あえそば(2020年9月28日発売)
- 謹製 生姜香る塩そば(2021年1月18日発売)
- 謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン(2022年7月18日発売)
一方こちらパッケージ側面には、スープの美味しさに拘ったシリーズ“謹製”のいつもとは異なるロゴがしっかりと配置されているのが確認でき、そもそもこのシリーズは素材の旨味を活かした味わいが上品に表現されていて意外と侮れないんです。。
それでは、今回の“謹製 貝だしシーフード味”がどれほどポークをベースに魚介系の旨味を利かせた安定感のあるシーフード味ラーメンに仕上がっているのか?アクセントに利かせた貝出汁やピリッとした辛みやキレを引き立てる黒胡椒との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもすすり心地の良いフライ仕様の細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り400kcal(めん・かやく330kcal / スープ70kcal)となっております。(塩分は7.0g)
カロリーは、ポークをベースに魚介系・貝出汁を利かせた後味の良いシーフードスープというだけあって、縦型ビッグサイズにも関わらず割と低めな数値のようで、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり98g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと70kcalと思ったよりも高い数値を占めており、あっさりとした中にもポークの旨味が深みのあるコクを際立たせ、アクセントとして貝出汁をしっかりと利かせたメリハリのあるシーフードスープをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、魚介エキスやポークエキスをはじめ…
- 食塩
- 香辛料
- 豚脂
- 植物油
- しょうゆ
といった、ポークの旨味をベースに魚介系の旨味を利かせた定番のシーフードスープに貝出汁をアクセントに利かせ、さらに黒胡椒でメリハリを付けたことで、あっさりとした中にも深みのある味わいを表現、食欲そそる魚介系の風味がふんわりと香り立つシリーズらしい上品な味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者は“東洋水産株式会社”と記載されていますが、製造はグループ会社である“株式会社酒悦”が担っているようです!
JANコード 4901990374248 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵白)、添付調味料(魚介エキス、ポークエキス、食塩、砂糖、香辛料、豚脂、たん白加水分解物、植物油、しょうゆ)、かやく(かに風かまぼこ、貝柱風かまぼこ、卵、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、増粘多糖類、炭酸カルシウム、酒精、かんすい、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、カラメル色素、クチナシ色素、ベニコウジ色素、香料、カロチン色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にかに・小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量 400kcal
めん・かやく: 330kcal
スープ: 70kcalたん白質 12.5g 脂質 15.9g 炭水化物 51.8g 食塩相当量 7.0g
めん・かやく: 2.2g
スープ: 4.8gビタミンB1 0.33mg ビタミンB2 0.36mg カルシウム 157mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製スープ”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、“特製スープ”というだけあって恐らくキリッとした醤油ダレが含まれており、量も若干少なめ・非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、かやくには…
- かに風かまぼこ
- 貝柱風かまぼこ
- 卵
- ねぎ
が入っています。
特に“かまほた(貝柱風かまぼこ)”や“カニカマ(かに風かまぼこ)”はシーフードスープにアクセントとして貝出汁を利かせた深みのあるテイストとの相性はもちろん、サイズ感や使用されている数に関しても申し分なくゴロゴロと入っています!
さらに、麺はご覧の通り粉末スープで若干確認しにく状態となっているんですが、フライ仕様の細麺となっていて、すすり心地の良さはもちろん、細いながらも歯切れの良いコシなどが表現されたことで、ポークの旨味をベースに魚介系の旨味、アクセントとして利かせた貝出汁、そして黒胡椒をバランス良く合わせたコク深いシーフードスープとの相性なんかも良さそうです!
この辺りに関しては、以前発売されていたタテ型のタイプと若干異なる仕様のようで、そもそも東洋水産も麺の仕上がりに定評のある人気シリーズがありますから、今回の仕上がりにも期待できるのではないでしょうか?
調理してみた
熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には歯切れの良いコシが加わり、まだ別添されている特製スープを加える前の状態ではありますが…ポークの旨味をベースに魚介系の旨味を利かせた定番のシーフードスープに貝出汁をアクセントに利かせ、黒胡椒で味に締まりを加えることで最後まで飽きの来ない味わいを表現、食欲そそる魚介系の風味が香るシリーズらしい品の良い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“特製スープ”を加えていきます!
すると…やはり非常にサラッとした醤油ダレとなっていて、恐らくポークの旨味も含まれているんでしょうけど、そこまで脂っこさといった感じもなく、醤油ならではの芳醇な香りが一気に広がっていき、人気フレーバーのひとつシーフードスープにじんわりと染み渡る魚介系の旨味や貝出汁をバランス良く融合したメリハリのある味わいが際立っているようです!
そのため、この別添されている特製スープを加えても醤油感のある色味やほんのりとした風味が加わる程度で…魚介系の旨味を存分に活かしたことによって素材本来の美味しさが伝わり、ほどよいポークの旨味がコクを引き立てているようですね!このさり気なさこそ品のある“謹製”シリーズらしさなのかもしれません!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…やはりベースはシーフードスープということもあって非常にサラッとしていて白濁とした仕上がりではありますが、あっさりとした中にもポークの旨味や貝出汁などの組み合わせによって物足りなさを感じさせない染み渡る味わいが心地良く、ほんのり香る魚介系ならではの風味が食欲を掻き立て、まさにシリーズらしい最後まで飽きの来ない一杯となっているようです!
また、具材に使用された“かまほた”や“カニカマ”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられますので、最初のうちは旨味を引き立ててもらうために麺の下に沈めておき、スープと馴染ませながら麺を中心に食べ進めていくと良いでしょう!
そしてポークの旨味もコクを引き立てているものと思われますが…特に表面には脂・油分といった感じはなく、後味すっきりとしたコク深く繊細な味わいをシリーズらしく演出、タテ型ビッグサイズということもあって魚介系・貝出汁といった贅沢仕様の味わいじっくりと堪能できるのではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…人気のフレーバーであるシーフード味として間違いない美味しさが表現されている中、貝出汁特有の染み渡る旨味がちょうど良いアクセントとなってクセになる味わいを引き立て、ポークの旨味に関しても喉越しの良さやコクをプラス、それによってイメージとしては濃いめのシーフードスープといった上質なテイストとなっています!
そこに具材として使用された“かまほた”や“カニカマ”からも魚介系の良い旨味が滲み出し、スープとしっかり混ぜ合わせることによって満足度も増していき、個人的には“謹製”シリーズ定番商品として通年扱いしても良いくらいのポテンシャルがあり、容器底に溜まっている黒胡椒がまたキリッとした口当たりをプラス、非常に満足度の高い“謹製”シリーズらしい仕上がりといったところ!
しかもこの魚介系の旨味とベースとなるポークの旨味、そしてアクセントとして加えられた貝出汁のバランスが非常に良く、特に何かが突出しているわけでもなく全体でコク深いシーフードスープに仕立て上げ、黒胡椒で味を締めるといったメリハリのあるテイストが好印象で最後まで全く飽きが来ません!
やはり“謹製”シリーズはスープの味にとことん拘っているだけあって美味しいですね!それに加え今回のフレーバーは具材も大きくて使用されている数に関しても申し分なく、混ぜるほどに旨味が増していく…そんなクオリティの高いシーフードスープでしたので幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通りフライ仕様の細麺となっていて、麺量70gによって思ったよりしっかりとした食べ応えなんかもあり、前回の角刃仕様とは若干異なっているようでフレーバーによって麺の仕様を変更している辺りにも拘りを感じさせ、特に加水率が低いようにも感じられる硬めの食感が心地良く、すすり心地も非常に良いせいか…ついつい箸が止まらなくなります!
そんな麺には、ポークの旨味をベースに魚介系の旨味をしっかりと利かせ、アクセントに貝出汁を合わせたコク深くも後味すっきりとしたシーフードスープがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る魚介系の旨味やコクのある味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る魚介系ならではの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか今回のシーフードスープは単純に魚介系の旨味を利かせただけでなく貝出汁をバランス良く合わせている点が好印象といったところで、じんわりと染み渡るシーフードスープは飽きが来ませんね!もちろん変な“くどさ”もなく後味すっきりとしたテイストなので飲んだシメにも合いそうです!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“カニカマ(かに風かまぼこ)”が入っていて、サイズ感も割と大きく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくような柔らかな仕上がり具合となっていて、それと同時にほどよく味付けされた魚介系の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材となっていたため、しっかりとスープに馴染ませながら食べ進め、後ほどコシの強い細麺と一緒に絡めていただくと、より一層魚介系の旨味が際立って楽しめるものと思われます!
また、こちらの“かまほた(貝柱風かまぼこ)”も割と大きなサイズ感となっていて使用されている数に関しても申し分なく、まるで貝柱を食べているかのような食感はもちろん、貝出汁染みる素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられる具材として今回の“貝だしシーフード味ラーメン”にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
さらにこちらの卵は、ふんわりと柔らかな食感に仕上がり、味付けはそこまで感じられないものの…今回の一杯に華やかな彩りといった色味としてのアクセントがプラスされているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、そこまで大きくカットされているわけではなく、シャキシャキとした食感というよりも…ちょうど良い薬味にもなったことで、染み渡るシーフードスープの美味しさを引き立て、後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないポークの旨味をベースに魚介系の旨味をしっかりと利かせたシーフードスープとなっており、そこに貝出汁をアクセントとして加え、さらに黒胡椒で味をまとめるといったコク深さ・飽きの来ないメリハリなど…全体のバランスが秀逸な拘りの味わいとなっています!
そして、シーフードスープの醍醐味とも言える後味すっきりとした染み渡る旨味が前面に押し出され、ポークの旨味といったコクもあり、貝出汁特有の旨味がちょうど良いアクセントとなってバランス良く調和し、コク深くもキレの良さが好印象といったところで、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。特に貝って良い出汁が出るんですよね!
また、食べ進めていくに連れて具材にたっぷり使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、それと同時に満足度も増していきます!しかも縦型ビッグサイズということもあって麺量も70gありますし食べ応えに関しても申し分ありません!
やはり“謹製”シリーズは品のある美味しさ・素材本来の旨味を活かした丁寧な作り込みによって表現されており、今回もまたすっきりとしたシーフードスープでありながらもコク深くメリハリの付いた飽きの来ないテイストに仕上がり、なんと言っても魚介系ならではの風味や黒胡椒のキリッとした口当たりがちょうど良くマッチし、素材の利かせ具合はあくまでさり気なく、スープの味に拘ったシリーズらしい味わいが個人的に好印象といったところ!
このように、今回の“謹製 貝だしシーフード味”は、ポークをベースに魚介系の旨味を利かせた安定感のあるシーフードスープに仕上げ、アクセントとして貝出汁を加えたことで染み渡る美味しさが際立ち、さらに黒胡椒でメリハリを付けたことによって最後まで飽きの来ない味わいを表現、そこに“かまほた(貝柱風かまぼこ)”や“カニカマ(かに風かまぼこ)”からも良い旨味が滲み出し、すすり心地抜群な細麺にも絡むシリーズらしい上品な一杯となっていたため、お好みによってはシーフード味ラーメンと相性の良いペッパー系の香辛料などをちょい足ししてキリッとした口当たりをさらに際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「謹製 貝だしシーフード味」を食べてみて、スープの美味しさにとことん拘った“謹製”シリーズの新フレーバーとなる一杯には…臭みのないポークの旨味をベースに魚介系の旨味をバランス良く合わせたシーフードスープに仕上げ、そこにアクセントとして貝出汁を加え、さらに黒胡椒でキリッとした口当たりを表現、それによってシンプルながらも最後まで飽きの来ない素材本来の美味しさを存分に活かした味わいが際立ち、さらに具材に使用された“かまほた”や“カニカマ”からも良い旨味が滲み出し、そこにすすり心地の良い細麺がしっかりと食欲を満たしてくれるボリューム感のある一杯となっていました!
そのため、シーフードスープらしくあっさりとしたテイストの一方でポークのコクがしっかりと下支えし、物足りなさを感じさせることもなく、魚介系の旨味が染み渡る贅沢仕様の味わいとも言え、まさに素材の旨味を存分に活かした一杯は幅広い層に好まれるテイストとなっていたため、今後の商品展開にもかなり期待できるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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