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謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン!昆布と貝出汁を利かせた後味の良い上品な一杯

謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン

謹製(きんせい)旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン」を食べてみました。(2022年7月18日発売・東洋水産

この商品は、じんわりと染み渡る昆布やホタテ、アサリなどの魚介出汁をバランス良く合わせたコク深くも後味の良い醤油スープに仕立て上げ、若干幅広で角刃仕様の中太麺が絶妙にマッチしたシリーズらしい上品な一杯が登場です!

それも…シリーズらしい品の良さを表現するにはぴったりな透明感のある割とあっさりとした醤油スープに魚介出汁の旨味をしっかりと利かせ、食欲そそる芳醇な風味がふんわりと香り立つ“謹製”の文字通り安定感のある落ち着いた雰囲気を感じさせる香り高い“縦型ビッグサイズ”の一杯、“謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン”となっております。(値段:税別245円)

ご覧の通り、パッケージには青を基調に“謹製”シリーズらしい和風感を思わせる“旨み溢れる”、“昆布と貝だし醤油ラーメン”といった文言が記載され、あっさりとした醤油スープに染み渡る魚介の旨味や風味をバランス良く合わせたことによってキリッとした口当たりはもちろん、すっきりとした後味も非常に良く、素材の旨味を存分に活かしたじんわりと染み渡る味わい深い一杯であることが伝わってきますね!

謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン パッケージ

一方こちらには、昆布をはじめ…ホタテやアサリの旨味を丁寧に抽出した味わい深く風味豊かな透明度の高い醤油スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付鶏肉だんご・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!

このように今回は以前ご紹介した鴨出汁を利かせた“謹製 鴨だしラーメン(2020年7月6日発売)”とはまたひと味違ったテイストの醤油スープに仕上がり、あっさりとした中にも深みがあり、醤油ならではの芳醇な風味が香り立つシリーズらしい上品な味わいをイメージさせます!

そしてその気になる特徴としては…上記のように昆布やホタテ、アサリなどの魚介出汁をバランス良く醤油ダレと合わせ、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない素材本来の美味しさを活かした淡麗系とも言える醤油スープが印象的で、“謹製”シリーズらしい品のある味わいと魚介ならではの染み渡る旨味・風味が食欲そそり、“縦型ビッグサイズ”ながらも最後まで飽きの来ないテイストが表現されているようです!

また、こちらパッケージ側面には“昆布・ほたて・あさりの旨みを利かせた、あっさり醤油ラーメン!”と記載されているように、今回の一杯には…ベーシックな醤油ラーメンの中にも各種魚介の旨味や風味が引き立ち、いつものことながら物足りなさを一切感じさせないコクのある美味しさが考慮され、まさに品のある風味が後味良く抜けていく一杯であることが伺い知ることができます!

他にも特徴として…麺は若干幅広で角刃仕様の中太フライ麺が採用され、歯切れの良い強いコシが加わったことで想像以上にしっかりとした食べ応えなんかもあり、昆布やホタテ、アサリなど魚介出汁を利かせた醤油スープと絶妙にマッチしたことによって、すすった際に香り立つ芳醇な風味までもが楽しめる上品な味わいが最後まで飽きることなくたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

昆布の旨味はもちろん、ホタテやアサリ特有の魚貝出汁が良い味を引き立て、そこにチキンの旨味がコクをプラス、さらにキリッとした口当たりと芳醇な風味が印象的な醤油ダレが絶妙にマッチし…まさにあっさりとした中にも素材の旨味を活かした味わいが心地良く、それぞれの旨味が互いに引き立て合うことでスープ全体としては全く物足りなさを感じさせることもなく、“謹製”シリーズらしい品のある落ち着いた仕上がりとなり、そこにすすり心地・歯切れの良い角刃仕様の中太麺が絶妙に馴染み、幅広い層に好まれる風味豊かな一杯となっていました!
これは特に、魚介系の旨味を利かせたシンプルな醤油スープが好みの方はもちろん、魚介出汁にチキンがコクを引き立て、さらにキリッとした醤油ダレが風味良くマッチしたをコシの強い中太麺とともにボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み東洋水産ことマルちゃんの“謹製”シリーズから新登場したあっさりとしていながらも深みのある醤油スープに芳醇な風味が香り立つシリーズらしい丁寧な作りを思わせる一杯、「謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、スープの美味しさに拘った“謹製”シリーズの新商品ということで、昆布やホタテ、アサリの旨味をバランス良く合わせ、チキンがコクを引き立てる味わい深い醤油スープに仕上げ、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない素材本来の美味しさを存分に活かした上品な一杯、“謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく海のような青を基調にいつもとは若干異なる「謹製」シリーズのロゴが掲載され、その周辺には昆布やホタテ、アサリなどのイラストがあしらわれているのが確認できますね!これは今回もまたシリーズらしい丁寧に仕上げられた風味豊かな味わいに期待できそうです!

そして、こちらには…“スープのおいしさにとことんこだわった〝謹製〟シリーズ。〝昆布と貝だし〟の旨みを利かせた、あっさり召しあがれる一杯をお楽しみ下さい。”と記載されているように、今回のフレーバーはロゴもそうですが…特別拘りの強い仕様なんですかね?若干パッケージデザインもこれまでとは若干趣の異なる点などが気になるところ。。

ちなみにこの“謹製”シリーズ、今までも“鶏白湯ラーメン(2014年5月5日発売)”や“辛ダレ 鶏しお(2015年5月4日発売)”なんかが発売されていたようですが、2019年に入って活発的に商品展開されたシリーズとなっていて、“謹製(謹んで製造すること)”といったイメージに相応しい上品な仕上がりが特徴であり、今回もまたシリーズらしい素材の旨味・風味を活かした香り高い“醤油ラーメン”といった深みのあるスープに華やかな風味が香り立つ品のある一杯が登場となっています!ただ、2022年としては初の登場で割と久しぶりのフレーバーではあります。。

…というかあっさりとした醤油スープに昆布やホタテ、アサリの旨味を利かせた一杯は素材本来の美味しさを存分に活かした仕上がりはもちろん、ストレートに素材本来の美味しさを活かしたテイストですからね!定番ながらも申し分のない味わいに期待できそうです!

一方こちらパッケージ側面には、スープの美味しさに拘ったシリーズ“謹製”のいつもとは異なるロゴがしっかりと配置されているのが確認でき、素材の旨味を活かした味わいが上品に表現されていて意外と侮れないんです。。

それでは、今回の“謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン”がどれほど昆布やホタテ、アサリの旨味を丁寧に利かせた深みのある仕上がりとなっているのか?コクを引き立てるチキンの旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても若干幅広で角刃仕様のすすり心地・歯切れの良い中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り386kcal(めん・かやく320kcal / スープ66kcal)となっております。(塩分は6.8g)

カロリーは、昆布や貝出汁をしっかりと利かせた後味の良い醤油スープというだけあって、縦型ビッグサイズにも関わらず割と低めな数値のようで、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり91g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと66kcalと思ったよりも高い数値を占めており、あっさりとした中にもチキンの旨味が深みのあるコクを際立たせ、昆布や貝出汁をしっかりと利かせたメリハリのある醤油スープをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”や魚介エキスをはじめ…

  • チキンエキス
  • 食塩
  • 粉末野菜
  • こんぶエキス
  • 植物油
  • 香辛料

といった、昆布やホタテ、アサリのじんわりと染み渡る旨味をしっかりと利かせたことで、あっさりとした中にも深みのある味わいを表現、そこにチキンの旨味がコクを引き立て、芳醇な風味がふんわりと香り立つシリーズらしい上品な味わいを想像させる材料が並びます。

また、販売者は“東洋水産株式会社”と記載されていますが、製造はグループ会社である“株式会社酒悦”が担っているようです!

JANコード4901990372077
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵白)、添付調味料(しょうゆ、魚介エキス、チキンエキス、食塩、粉末野菜、こんぶエキス、植物油、香辛料)、かやく(味付鶏肉だんご、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、酒精、増粘多糖類、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、pH調整剤、クチナシ色素、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (91g) 当たり]
熱量386kcal
めん・かやく: 320kcal
スープ: 66kcal
たん白質8.2g
脂質15.9g
炭水化物52.5g
食塩相当量6.8g
めん・かやく: 1.8g
スープ: 5.0g
ビタミンB10.38mg
ビタミンB20.34mg
カルシウム173mg

引用元:謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製スープ”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、“特製スープ”というだけあって恐らくキリッとした醤油ダレが含まれており、量も若干少なめ・非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、かやくには…

  • 味付鶏肉だんご
  • メンマ
  • ねぎ

が入っています。

特に“味付鶏肉だんご”は昆布や貝出汁を利かせた深みのある醤油スープにも相性良さそうなのはもちろん、サイズ感や使用されている数に関しても申し分なくゴロゴロと入っています!

さらに、麺はご覧の通り若干幅の広い角刃の中太仕様となっていて、すすり心地の良さはもちろん、歯切れの良い強いコシなどが表現されたことで、昆布やホタテ、アサリの旨味を利かせた醤油スープとの相性なんかも良さそうです!

この辺りに関しては、以前発売されていたタテ型のタイプと恐らく同等の麺だと思われ、東洋水産も麺の仕上がりに定評のある人気シリーズがありますから、今回の仕上がりにも期待できるのではないでしょうか?

調理してみた

熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸い、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には歯切れの良い強いコシが加わったことで、すすり心地の良さと歯切れの良い食感なんかも楽しむことができ、まだ別添されている特製スープを加える前の状態ではありますが…昆布や貝出汁を利かせた染み渡る醤油スープに芳醇な風味が香り立つシリーズらしい品の良い一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“特製スープ”を加えていきます!
すると…やはり非常にサラッとした醤油ダレとなっていて、恐らくチキンエキスも含まれているんでしょうけど、そこまで油分としてギト付いた感じもなく、醤油ならではの芳醇な香りが一気に広がっていき、あっさり系の醤油スープにじんわりと染み渡る昆布や貝出汁をバランス良く融合したメリハリのある味わいが際立っているようです!

そのため、この別添されている特製スープを加えても醤油感のある色味やほんのりとした風味が加わる程度で…昆布やホタテ、アサリなどの魚介出汁を存分に活かしたことで素材本来の美味しさが伝わり、ほどよいチキンの旨味がコクを引き立てているようですね!このさり気なさこそ品のある“謹製”シリーズらしさなのかもしれません!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…やはりベースは醤油スープということもあって非常にサラッとした仕上がりではありますが、あっさりとした中にも昆布やホタテ、アサリなどの旨味によって物足りなさを感じさせない染み渡る味わいが心地良く、ほんのり香る醤油ならではの芳醇な風味が上品さをプラス、まさにシリーズらしい最後まで飽きの来ない一杯となっているようです!

また、具材に使用された“味付鶏肉だんご”からも良い旨味が滲み出しているようにも見えますので、最初のうちは旨味を引き立ててもらうために麺の下に沈めておき、スープと馴染ませながら麺を中心に食べ進めていくと良いでしょう!

そしてチキンの旨味もコクを引き立てているものと思われますが…特に表面には脂・油分といった感じはなく、後味すっきりとしたコク深く繊細な味わいをシリーズらしく演出、タテ型ビッグサイズということもあって存分に昆布・貝出汁×芳醇な風味が堪能できるのではないでしょうか?

食べてみた感想

一口食べてみると…透明感の高い醤油スープらしく非常にあっさりとした仕上がりとなっていて、昆布やホタテ、アサリなど魚介出汁の旨味がストレートに染み渡り、だからといって決して物足りなさを感じさせるようなものではなく、チキンの旨味がほどよいコクを引き立てるのと同時に、ふんわりと香る醤油ならではの芳醇な風味が品の良さを感じさせます!…なんと言うか、全面に出汁の旨味・風味がガツンと利いているわけではなく、全体のバランスを考慮した上でうまく馴染ませているようです!

そのため、一瞬物足りなさを感じるかもしれませんが、食べ進めていくに連れてじんわりと染み渡る昆布や貝出汁の旨味がクセになり、そもそもチキンの旨味が丁寧に抽出されたことで、あっさりとした中にもコク深い旨味がしっかりと堪能できますから…今回の“旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン”はかなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?(商品名が若干微妙ですが…)

やはり今回も“謹製”シリーズらしい上品なテイストが表現されていますね!大胆な旨味の利かせ具合というわけではなく、あくまでさり気ない素材の旨味を丁寧にバランス良く合わせたことで、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせることもありません!そしてなんと言っても淡麗系とも言える醤油スープによってストレートに素材の旨味が伝わるため、じんわりと染み渡るかのような美味しさが特徴的といったところ!しかも昆布の旨味と貝出汁のバランスが絶妙ですね!

麺について

麺は、ご覧の通り若干幅の広い角刃の中太仕様となっていて、思ったよりも食べ応えなんかもあり、この辺りは前回と同様な仕上がり具合のようです!この加水率が低いようにも感じられる硬めの麺は個人的にも好みの食感で、すすり心地も非常に良いせいか…ついつい箸が止まらなくなります!

そんな中太麺には、昆布やホタテ、アサリなど魚介の旨味を丁寧に利かせたことであっさりとした中にもコク深い味わいがうまく溶け込んだ風味豊かな醤油スープがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る昆布や貝出汁の旨味が口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る醤油ならではの芳醇な風味などが後味良く抜けていきます!…というかこのしっかりと素材の旨味が感じられる醤油スープは飽きが来ませんね!あっさりとした醤油スープということもあって飲んだシメにも合いそうです!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“味付鶏肉だんご”が入っていて、サイズ感も割と大きく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくような柔らかな仕上がり具合となっていて、それと同時にほどよく味付けされた鶏肉ならではの淡泊な旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材となっていたため、スープと馴染ませながら食べ進め、後ほどコシの強い中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層鶏肉の旨味が際立って楽しめるものと思われます!

また、こちらのメンマも割と大きなサイズ感となっていて使用されている数に関しても申し分なく、コリコリとした食感はもちろん、メンマ特有の味付け素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられる具材として今回の“旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン”にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、そこまで大きくカットされているわけではなく、シャキシャキとした食感というよりも…ちょうど良い薬味にもなったことで、昆布や貝出汁を利かせた醤油スープの美味しさを引き立て、後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り昆布やホタテ、アサリといった魚介の旨味を丁寧に醤油ダレと合わせたことで染み渡るかのような奥行きのある醤油スープに仕上げ、そこにチキンの旨味をさり気なく加えたことによって、あっさりとした中にもコクがあり、決して薄味ではないシリーズらしい品のあるテイストで物足りなさといった感じは一切なく、ついついスープが止まらなくなる万人受けする美味しさが表現されています!

そして、この淡麗系とも言える透明度の高い醤油スープには、昆布やホタテ、アサリなど魚介の旨味がバランス良く馴染んだことでじんわりと染み渡る美味しさがたまらなく…チキンのコク深い旨味が加わったことで喉越しなんかも意外と良く、定番ながらもコク深くじんわりと染み渡るテイストに仕上がり、特別何かの旨味に突出しているわけではないものの、コク深く風味豊かなシリーズらしい丁寧な作り込みを思わせる味わいとなっています!この辺に関してはかなり幅広い層に好まれる仕上がりと言えるのではないでしょうか?

また、食べ進めていくに連れて具材に使用されていた“味付鶏肉だんご”からも良い旨味が滲み出し、それによって食べ進めていくに連れて旨味も増していき、あっさりとした醤油スープでありながらもコク深く最後まで飲み飽きることのない美味しさが“縦型ビッグサイズ”としてたっぷりと堪能できることと思われます!

やはり“謹製”シリーズは品のある美味しさ・素材本来の旨味をさり気なく活かした丁寧な作り込みによって表現されており、今回もまたすっきりとした醤油スープでありながらもコク深く飽きの来ないテイストに仕上がり、なんと言っても醤油ならではの芳醇な風味やキリッとした口当たりがちょうど良いアクセントとして相性良く馴染み、通年扱いしても良いくらいの高いポテンシャルには驚かされます!しかもこの素材の利かせ具合はあくまでさり気なく、品の良さに拘ったシリーズらしい味わいが個人的に好印象といったところ!

このように、今回の“謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン”は、丁寧に利かせた昆布やホタテ、アサリといった魚介出汁にチキンがコクを引き立て、じんわりと染み渡る旨味をシンプルに利かせたあっさり目な醤油スープに仕上げ、コク深くも飽きの来ない万人受けするとも言える味わいが印象的で、そこに“味付鶏肉だんご”からも良い旨味が滲み出し、若干幅広で角刃の中太仕様による歯切れの良いフライ麺にも絡むことで、最後まで飽きの来ない上品な仕上がりとなっていましたので、お好みによっては醤油ラーメンと相性の良いペッパー系の香辛料などをちょい足ししてキリッとした口当たりを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「謹製 旨み溢れる昆布と貝だし醤油ラーメン」を食べてみて、商品名にある通り昆布と貝出汁(ホタテ・アサリ)を丁寧に利かせた後味の良い醤油スープには…チキンの旨味がコクを引き立て、シンプルながらも最後まで飽きの来ない素材本来の美味しさを存分に活かした味わいがシリーズらしく表現され、さらに具材に使用された“味付鶏肉だんご”からも良い旨味が滲み出し、そこに角刃の中太麺がしっかりと食欲を満たしてくれるボリューム感のある一杯となっていました!

そのため、非常にあっさりとした一杯…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが…実際に食べてみると昆布や貝出汁の染み渡る旨味といい、コクを引き立てるチキンエキスの利かせ具合・バランスは非常に絶妙で、物足りなさといった感じも一切ありませんから、かなり幅広い層に好まれるテイストとも言え、“謹製”シリーズは今後の商品展開にもかなり期待できるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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