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ペヤング あさりバター醤油味やきそば!あさりの浜焼きをイメージした風味豊かな染み渡る一杯

ペヤング あさりバター醤油味やきそば
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ペヤング あさりバター醤油味やきそば」を食べてみました。(2024年4月8日発売・ユアサ・フナショク株式会社

この商品は、千葉県の海沿いで食べられる“あさりの浜焼き”を“ペヤング”流にアレンジしたもので、香ばしい醤油ベースのソースに“あさり”など貝出汁やコクのあるバター風味を加えることで食欲そそる風味豊かな味わいに仕上げ、具材に使用した“あさり”からも良い旨味が滲み出し、麺から香るラードの旨味や香ばしさが相性良くマッチした臨場感溢れる一杯、“ペヤング あさりバター醤油味やきそば”となっております。(値段:税別214円)

ご覧の通り、パッケージには“浜で焼いた香ばしい旨味!”、“あさりバター醤油味”と記載されているように元々海に面する千葉県では潮干狩りが有名で、ちょうど時期(4月〜8月頃)であることから販売に至ったそうで、販売者は珍しく“まるか食品”ではなく千葉県に本社を置く食品卸会社“ユアサ・フナショク株式会社”のオリジナル商品で、貝出汁の旨味を香ばしい醤油味と合わせた味わいがじっくりと楽しめそうです!

一方パッケージ背景には…特に仕上がりイメージが掲載されていないんですが、原材料を見る限り具材には…あさり・“ねぎ”が使用されているようです!それによってソースと具材によって“あさりの浜焼き”を彷彿とさせる良い意味での“えぐみ(苦味)”や出汁の旨味がうまく再現されているものと思われます!

他にも特徴として…麺はシリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が採用されており、今回の“あさりバター醤油味やきそば”といった“あさりの浜焼き”をイメージした香ばしくも出汁染みる味わい深いソースとも絶妙にマッチし、具材に使用された“あさり”からも良い旨味が滲み出し、想像以上に本格感のある味わいが存分に楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

割と醤油感の強い焦がし風味のソースには、貝出汁ならではの独特な旨味や苦味などがうまく再現され、まさに“あさりの浜焼き”を彷彿とさせる風味豊かな香りが食欲を掻き立て、具材として使用された“あさり”からも良い旨味が滲み出し、シンプルなテイストながらも貝出汁の旨味が引き立ったことで物足りなさを感じさせることもなく、ちょっとした“つまみ”にもぴったりな仕上がりとなっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年4月8日に“ユアサ・フナショク株式会社”から発売された「ペヤング あさりバター醤油味やきそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ペヤング あさりバター醤油味やきそば

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、千葉県で食べられる“あさりの浜焼き”を“ペヤング”流にアレンジ、香ばしい醤油ベースのソースに“あさり”などの貝出汁やバター風味を利かせた味わいに仕上げ、具材に使用された“あさり”からも良い旨味が滲み出し、そこにシリーズらしいフライ麺から滲み出すラードの旨味・風味が相性良く馴染む風味豊かな一杯、“ペヤング あさりバター醤油味やきそば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通り今回は定番の和風テイストの中でも割と珍しい貝出汁を活かし、千葉県の“あさりの浜焼き”をイメージしたフレーバーとなっていて、パッケージ背景には千葉県の海岸や“あさりの浜焼き”のイメージ写真が掲載されており、貝出汁×バター醤油といった間違いない組み合わせということもあってシリーズらしい香ばしい麺と相性良く馴染んだ雰囲気ある一杯といったところ!

ペヤング あさりバター醤油味やきそば パッケージ

ちなみに海に囲まれた千葉県では潮干狩りが有名ということで“あさり”だけでなく様々な貝の“浜焼き”が味わえるお店も多く存在し、今回は“あさり”と相性の良いバター醤油を組み合わせたことで、これまでありそうでなかった味わいを“カップ焼そば”にアレンジ・再現しているようです!

このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2023年も様々なフレーバーが登場したように発売49年を迎えた2024年にも期待したいところ!
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年(昭和50年)3月に発売されました。

他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いです!

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それでは、今回の“ペヤング あさりバター醤油味やきそば”がどれほど香ばしい醤油ベースに“あさり”などの貝出汁を利かせた風味豊かな仕上がりとなっているのか?食欲そそるバター風味や具材に使用された“あさり”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた麺から滲み出るラードの旨味・香ばしさが印象的なすすり心地の良い麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り536kcalとなっております。(塩分は3.8g)

カロリーは、レギュラーサイズながらも汁なしカップ麺(カップ焼そば)ということもあって若干高めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり113g、麺の量は90gとこちらは他のレギュラー商品と同じボリューム感のようです!

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、“しょうゆ”や貝エキスをはじめ…

  • 食用植物油脂
  • 粉末しょうゆ
  • グチエキス
  • 食塩
  • えび醤パウダー
  • バター

といった、醤油ベースのソースに貝出汁やバター風味を利かせた味わいに仕上げ、“あさりの浜焼き”らしく炭焼きしたかのような香ばしさを付与したことで臨場感が際立ち、具材に使用されている“あさり”からも良い旨味が滲み出し、思いのほか本格感のある味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:まるか食品 本社工場(群馬県)

また、麺の項目を見てみると…ラードや“しょうゆ”、食塩や香辛料といった材料が確認でき、今回もまたしっかりと味付けが施された香ばしい麺が採用されているようです!

JANコード49 03070 07477 2
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(しょうゆ、貝エキス、食用植物油脂、糖類、粉末しょうゆ、グチエキス、食塩、えび醤パウダー、バター)、かやく(あさり、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酒精、酸化防止剤(ビタミンE)、かんすい、カラメル色素、酸味料、香料、ビタミンB₂、(一部にえび・小麦・乳成分・大豆を含む)

栄養成分表示 [1食 (113g) 当たり]
熱量536kcal
たんぱく質10.4g
脂質30.1g
炭水化物55.8g
食塩相当量3.8g

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、ソースといった2つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特にソースに関しては貝出汁を利かせた醤油ベースのサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通りシリーズお馴染みのやや細めのフライ仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味や香ばしい風味が“あさりの浜焼き”をイメージしたソースにも相性良く馴染み、調理感のある香りに引き立った味わいがしっかりと楽しめそうです!

調理してみた

ではまず先ほどの“かやく”を入れてみます。

そして、“かやく”には…

  • あさり
  • ねぎ

が入っています!

続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの麺や具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には細めながらも歯切れの良いコシが加わり、まだソースを加える前の状態ではありますが…香ばしい醤油ベースのソースに貝出汁やバター風味が香り立ち、具材にも“あさり”を使用したことによって千葉県でお馴染み“あさりの浜焼き”らしい味わいが際立ち、そこに麺から滲み出すラードの旨味・香ばしい風味が加わった調理感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどのソースを加えていきます!
すると…貝出汁やほどよい油分を含む醤油ベースのソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!そして風味としてはやはり貝独特の香りや香ばしさが印象的で、この時点で濃い目のテイストということが伝わってきます!

ではよーくかき混ぜていきます!
そしてソースが全体に馴染むと…濃い目のソースがやや落ち着いた色合いとなり、シンプルに“あさりの浜焼き”をイメージした味わいを再現しているようですが、商品名にもあるバターの風味に関してはかなり控えめとなっており、醤油感と貝出汁の旨味・風味が突出しているようで、特別“くどさ”といった感じはありません!(お好みでバターをちょい足ししても良いでしょう。)

他にも上記の通り香ばしい醤油をベースに“あさり”など貝出汁の旨味を利かせたことでじんわりと染み渡る飽きの来ない味わいが際立ち、そこに若干小ぶりではありますが、“あさり”が具材として豊富に使用されたことによって臨場感溢れる仕上がりとなり、香ばしいフライ麺とも相性良く馴染むシリーズらしい風味豊かな一杯といったところ!

食べてみた感想

一口食べてみると…“あさり”というか貝ならではの“えぐみ(苦味)”や出汁染みる旨味がしっかりと感じられ、醤油に関しても香ばしさが伴っているため、まさに“あさりの浜焼き”を味わっているかのようで、個人的にはこの旨味と濃い目の醤油感は好印象といったところ!ただ、バター風味はほとんど感じられないことによって“あさり”の醤油焼きのような仕上がりなんですが、これはこれで最後まで飽きることなく楽しめることと思われます!

とは言え、香ばしさが付与されているからこそ醤油が濃い目に感じられ、そこに“あさり”の出汁がバランス良く馴染んだことで物足りなさを感じさせることもなく、バターの風味が控えめな点がむしろ全体のバランスとしてはちょうど良く、ちょっとした“つまみ”にもなりそうな塩気の強い味わいと言えるでしょう!

そのため、バター風味はさておき…ソースと具材によって物足りなさといった感じは一切なく、“焼そば”を食べているんですが…気分的に“あさり”の醤油焼きを味わっているかのような和風テイストに感じられ、具材の“あさり”からも良い旨味が滲み出し、ラードを使用した油で揚げたフライ麺とも相性良く馴染み、“ペヤング”らしいジャンク感のある味わいに間違いありません!

麺について

麺は、ご覧の通りシリーズお馴染みのやや細めのフライ仕様で、ほどよい弾力と細めながらも歯切れの良いコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良い風味豊かな仕上がりとなっていて、“あさりの浜焼き”を再現した香ばしい醤油ベースのソースとの相性も抜群です!

そんな麺には、醤油ベースにほんのり香るバターのコクや貝出汁などを利かせた“あさりの浜焼き”ならではのソースがよく絡み、貝特有の“えぐみ(苦味)”や旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香ばしい醤油の風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングには…こちらの“あさり”が使用されていて、大きさはマチマチではありますが、素材本来の旨味がしっかりと感じられ、今回の香ばしい醤油ベースのソースも絡んだことで申し分のない旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体に馴染ませながら食べ進め、後ほど香ばしいフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層貝出汁の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

他にもこちらの“ねぎ”が豊富に使用されていて、やや小さめにカットされているんですが、量が量なので割と食感も良く、今回の焼そばソースを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

ソースについて

ソースは、香ばしい醤油をベースに“あさり”をはじめ貝出汁やほんのり香るバターのコクをバランス良く合わせたことで、千葉県の海沿いで食べられる“あさりの浜焼き”ならではの焦がし醤油の風味や貝特有の旨味などが相性良く馴染み、味も割と濃い目ということもあって物足りなさといった感じも一切なく、具材に使用された“あさり”も後押しし、思いのほか臨場感溢れるテイストとなっています!

また、貝特有の“えぐみ(苦味)”や染み渡る旨味が個人的には好印象で、香ばしい醤油との相性も申し分なく、そこにほんの僅かに香るバター風味が食欲を掻き立て、フライ麺の香ばしさも加わったことで思いのほか再現性の高い味わいが堪能でき、正直ここまでの味がカップ麺で再現できていれば上出来だと思います!そして醤油も濃い目なのでお好みによっては唐辛子などの香辛料で辛みを加えてみても良いでしょう!

まとめ

今回「ペヤング あさりバター醤油味やきそば」を食べてみて、千葉県の海沿いで食べる“あさりの浜焼き”を“ペヤング”流にアレンジした一杯には…香ばしい醤油をベースにコクのあるバターの味と風味を加えたことで食欲そそる仕上がりとなり、もちろん“あさり”や貝出汁の旨味も馴染んだことによってクオリティの高い味わいに際立ち、具材に使用されている“あさり”からも良い旨味が滲み出し、そこにラードを使用した油で揚げたフライ麺からも香ばしいラードの旨味・風味が相性良くマッチしたことで最後まで飽きの来ない一杯となっていました!

また、今回は奇抜なフレーバーというわけではありませんでしたが、“あさり”の旨味といい香ばしい醤油といい…思ったより再現性の高い味わいが“カップ焼そば”として楽しめる仕上がりでしたので、幅広い層に好まれる風味豊かなフレーバーと言えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
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