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「韓美膳(ハンビジェ)」監修カップ麺 “プデチゲラーメン” まろやかなチーズを加えた旨辛な一杯

韓美膳(ハンビジェ)プデチゲラーメン

韓美膳(ハンビジェ)プデチゲラーメン」を食べてみました。(2023年9月5日発売・明星食品/ローソン限定)

この商品は、ローソン限定“韓国有名店コラボカップ麺”シリーズ第5弾として登場したもので、東京を中心に関東や関西など幅広いエリアで店舗展開するカジュアルコリアンレストラン“韓美膳”監修によって“プデチゲラーメン”をタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現、ビーフやポークをベースにチーズのコク・まろやかさを加え、唐辛子で味を調えた旨辛なアクセントをプラス、具材に使用された大豆加工品からも良い旨味が滲み出し、歯切れの良い細めのフライ麺が絡む旨辛な一杯、“韓美膳 プデチゲラーメン”となっております。(値段:税別239円)

そもそも“プデチゲ”とは…下記を参考にすると文字通りチゲの一種で、チゲの材料に様々な食材を加え、辛さのあるスープで煮込んだ鍋料理とのことですが、ここ“韓美膳”で提供している“プデチゲラーメン”にはチーズが加わっており、それによってマイルドな味わいを表現、定番メニューのひとつとして人気を博しています!

韓国のチゲの一種。肉、野菜、豆腐などといった一般的なチゲの材料と共に、ソーセージまたはスパムに代表されるランチョンミート、インスタントラーメンといった保存食になる食材を辛味のスープで煮込んだ大衆的鍋料理である。
引用元:プデチゲ – Wikipedia

ご覧の通りパッケージには“韓美膳(ハンビジェ)”、“プデチゲラーメン”といった店舗ロゴや商品名が記載されているように、本来プデチゲとは…一般的なチゲの材料をベースに唐辛子などの辛みを利かせ、ソーセージをはじめ…肉類や野菜、インスタントラーメンを加えて味わう韓国の鍋料理で、今回はそこにチーズを合わせたまろやかなテイストとなっており、旨辛でやみつき感のある味わいがカップ麺として気軽に楽しめるようです!(この商品はローソン限定ではありますが、明星食品のロゴが入っているため、PBではなく留型(とめがた)と呼ばれる商品です。)

韓美膳(ハンビジェ)プデチゲラーメン パッケージ

そしてこの“韓美膳”は…このロゴのイメージから想像できるように幅広い年代の女性をターゲットにしているようで、数多くのヘルシーな料理を提供する韓国料理店であり、経営は“大田 浩次”氏が代表を務める“東亜トレーディンググループ(1987年設立)”が取り仕切り、他にも“美菜莉(ミナリ)”や“ポチャ”などライフスタイルに合わせた3種類のブランド展開を行っているようです!(韓国の食文化を日本に発信しているため、店舗は全て日本国内にあります。)

また、こちらには“まろやかチーズとろける旨辛チゲ”と記載され、その背景にはビーフやポークをベースにチーズのコク深くまろやかな味わいをバランス良く合わせ、唐辛子で味を調えた旨辛スープに仕上がり、細いながらも弾力のある歯切れの良いフライ麺や各種具材が盛り付けられたイメージ写真が掲載されていて、これを見る限り具材には…チーズ風味油脂加工品・大豆加工品・ニラが使用されているようです!(そもそもプデチゲソーセージやハムを使った鍋料理なのでランチョンミートをイメージさせる大豆加工品も使用されています。)

ちなみにこのイメージ写真を見ると…ビーフやポークの旨味を利かせた後味の良いスープにピリッとした辛さやコク深くまろやかなチーズの旨味を凝縮したクセになる旨辛なテイストとなっており、ちょうど良い辛さと旨味でやみつき感のある味わいといったところでしょうか?ついついスープが止まらなくなってしまうような美味しさがカップ麺に再現されているようで、今回はローソン限定“韓国有名店コラボカップ麺”シリーズとして第1弾の“ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば(2023年4月4日発売)”、第2弾の“香港飯店0410監修 辛ちゃんぽん(2023年6月6日発売)”、第3弾の“韓美膳 スンドゥブチゲラーメン(2023年7月4日発売)”、第4弾の“ハナムデジジップ監修 サムギョプサル風ラーメン(2023年8月1日発売)”に続く第5弾としての登場となっています!(第3弾にも登場しているのでコラボとしては第2弾です。)

そして、こちらフタの方には“韓美膳のプデチゲラーメンは、牛・豚の旨み、唐辛子の辛さのバランスが絶妙。あわせた歯切れのよい麺があっという間になくなるおいしさです。”と記載されている通り実店舗でも代表的なメニューの中にもプデチゲラーメンが提供されており、説明書きに記載されている通り素材の旨味と後引く辛さがクセになる旨辛な味わいがカップ麺として気軽に楽しめるようで、豊富に使用された具材が好印象といったところ!(チーズ風味油脂加工品に関しては、しっかりとスープを混ぜることで旨味として溶けていきます。)

他にも特徴として…麺は細めながらも弾力のある歯切れの良いフライ仕様で、もっちり感とコシを兼ね備え、ビーフやポークをベースにチーズのコク深くまろやかな旨味が加わり、唐辛子で味を調えた旨辛なプデチゲラーメンといった韓国発祥のクセになる味わいが豊富に使用された具材とともにボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

臭みのないビーフやポークの旨味がコクを引き立て、まろやかなチーズは特に飽きる要素は一切なくコク深さをプラス、そこに唐辛子などのピリッとした辛さが全体をうまく調和したことで旨辛なスープに仕上がっているものの…濃厚といったほどではなく、思ったよりサラッとしたテイストで物足りなさを感じさせない幅広い層に好まれる味わいを再現、唐辛子の辛さに関しても食欲そそる程度のアクセントでメリハリが付き、もっちりとした細めのフライ麺や豊富に使用された具材によって食欲をしっかりと満たす旨辛な一杯となっていました!
これは特に、韓国発祥の旨辛なプデチゲラーメンが好みの方はもちろん、臭みのないビーフやポークをベースにまろやかなチーズのコクをプラスし、唐辛子で味を調えた旨辛なスープをもっちりとした麺や豊富な具材とともにじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は韓国グルメを日本に発信するカジュアルな韓国料理店“韓美膳(ハンビジェ)”の“プデチゲラーメン”を同店監修によってカップ麺に再現、ビーフやポークをベースにまろやかなチーズのコクを利かせ、唐辛子で味を調えた旨辛なスープが細いながらも弾力のあるフライ麺や豊富に使用した具材と絶妙にマッチした食べ応えのある一杯、「韓美膳 プデチゲラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

韓美膳 プデチゲラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、韓国の食文化を日本で発信するカジュアルなコリアンレストラン“韓美膳”の“プデチゲラーメン”を同店監修によって再現したもので、ビーフやポークをベースにまろやかなチーズのコクを加え、唐辛子で味を調えたクセになる旨辛スープに仕立て上げ、スパムをイメージさせる大豆加工品などの具材や歯切れの良い細めのフライ麺によって食欲をガツンと満たす安定感のある一杯、“韓美膳 プデチゲラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通り、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく黄色を基調に“韓美膳(ハンビジェ)”、“プデチゲラーメン”といった店舗ロゴや今回の商品名が記載され、他にもビーフやポークをベースにまろやかなチーズの旨味や唐辛子で味を調えた旨辛なスープに、もっちりとしたフライ麺や豊富な各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、クセになる旨辛な味わいがカップ麺として気軽に楽しめそうです!

また、こちらにはさり気なく“小さなお子様や辛みが苦手な方は注意してお召しあがりください。”といった辛みの強い商品でよく見かける注意書きなんかも記載されており、特に辛さレベルが表記されているわけではありませんので、恐らくちょうど良いアクセント・メリハリとなるピリッとした程度の辛さだと思われ、ビーフやポークをベースにまろやかなチーズの旨味を利かせ、ちょっとした辛みが加わったやみつき感のあるテイストが再現されているものと思われます!

ちなみにこちら容器側面には“韓美膳(ハンビジェ)”についての簡単な説明書きが実店舗写真とともに記載されいて、これによると…“お肉たっぷり、野菜たっぷりのヘルシーな韓国料理をバラエティ豊かに提供する、カジュアルなコリアンレストラン。日本全国に店舗展開させており、20〜30代の女性を中心に男性からも支持されている。韓国料理ならではの唐辛子のきいたスンドゥブ・プデチゲ・ビビンバ・サムゲタンなどが人気。”とのことで、“韓美膳”を含む3つのブランド展開を行い、他にもキムチ・ナムルやキンパなどの物販店としても力を入れているようです!

それでは、今回の“韓美膳 プデチゲラーメン”がどれほどビーフやポークをベースにまろやかなチーズのコクをバランス良く合わせた雰囲気あるスープに仕上がっているのか?ピリッとした辛さを引き立てる唐辛子との兼ね合いはもちろん、なんと言っても歯切れも良く細いながらも弾力のあるフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り466kcal(めん・かやく384kcal / スープ82kcal)となっております。(塩分は5.4g)

カロリーは、ビーフやポークをベースにまろやかなチーズのコクを合わせ、唐辛子で味を調えた後味の良い旨辛なテイストというだけあって割と低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり99g、麺の量は75gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと82kcalとのことで、動物系の旨味をまろやかなチーズがコク深く引き立て、唐辛子で全体をうまく調和したことで後味すっきりとしたテイストらしく決して濃厚といった感じではなく、素材の旨味を存分に活かしたやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂や食塩をはじめ…

  • ビーフ調味料
  • ビーフエキス
  • 香辛料
  • ビーフオイル
  • 魚醤
  • ポークエキス
  • 香味調味料
  • チーズ
  • 乳等を主要原料とする食品
  • キムチ風味調味料
  • ローストオニオン粉末
  • 油脂加工品
  • オニオンエキス
  • 香味油

といった、ビーフやポークの旨味をベースにまろやかなチーズのコクやキムチなどを加え、唐辛子で味を調えたプデチゲラーメンならではのクセになる旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東日本明星株式会社 神戸工場(兵庫県)

JANコード4902881486811
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、スープ(豚脂、デキストリン、糖類、食塩、たん白加水分解物、ビーフ調味料、ビーフエキス、香辛料、ビーフオイル、魚醤、ポークエキス、香味調味料、チーズ、乳等を主要原料とする食品、キムチ風味調味料、ローストオニオン粉末、油脂加工品、酵母エキス、オニオンエキス、香味油)、かやく(チーズ風味油脂加工品、大豆加工品、ニラ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘多糖類、かんすい、香料、カラメル色素、乳化剤、カロチノイド色素、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、くん液、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (99g) 当たり]
熱量466kcal
たん白質10.6g
脂質21.6g
炭水化物57.3g
食塩相当量5.4g
めん・かやく: 2.2g
スープ: 3.2g
ビタミンB11.49mg
ビタミンB20.36mg
カルシウム158mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、プデチゲラーメンの調理感を引き立てる旨味エキスや香味油といった非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。

また、具材には…

  • チーズ風味油脂加工品
  • 大豆加工品
  • ニラ

といった旨辛なプデチゲラーメンと相性の良い具材が豊富に入っています。
そして粉末スープも割と多めに使用されているようで、しっかりと混ぜながら食べ進めていくことによって徐々に旨味も際立ち、各種具材からも良い旨味が滲み出すことで満足度も増していく…そんな本格感のある味わいがカップ麺として気軽に楽しめそうです!

さらに、麺はご覧の通り細いながらもほどよい弾力やコシを併せ持つ歯切れの良いフライ麺が採用されており、湯戻りする以前からすでにもっちりとした食感が表現されていることをイメージさせます!そのため、調理時間は4分となっているんですが、もっちり感と同時にほどよいコシなんかも楽しみたければ短めに調整してみても良いかもしれません!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:340ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの細麺や豊富に使用された具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には細いながらもほどよい弾力やコシが加わり、まだ別添されている調味油を加える前の状態ではありますが、ビーフやポークをベースにまろやかなチーズのコクをしっかりと活かし、唐辛子で味を調えたプデチゲラーメンらしいテイストで、後引く辛さがバランス良く調和したことによって最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。(チーズの溶け具合も良い感じです。)

ではここに先ほどの調味油を加えていきます!
すると…ほぼ無色透明な油分が少量ながらも出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!そして特別クセのある風味などは感じられませんが、調理感のあるコクや旨味エキスが溶け込んでいるように感じられます!

ご覧の通り、この調味油は無色透明ということもあって見た目としての変化は一切ありませんが…上記の通り調理感のある油分によるコクが引き立ち、ビーフやポークをベースにまろやかなチーズのコクをバランス良く合わせ、ほんのり香るフライ麺特有の香ばしさが臨場感を引き立て、各種素材の旨味をうまく活かした後味の良いやみつき感のある旨辛スープに仕上がっているようです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…サラッとしていながらも様々な旨味を利かせたことによって厚みのある仕上がりとなっていて、決して物足りなさを感じさせることもなく、“韓美膳”の人気メニュー“プデチゲラーメン”らしいビーフやポークの旨味をベースにまろやかなチーズをバランス良く合わせ、唐辛子で味を調えたことで最後まで飽きの来ない旨辛な一杯といったところ!

また、豊富に使用されたチーズ風味油脂加工品も完全に旨味としてスープに溶け込み、さらにしっかりと混ぜながらいただくと、より一層満足度の高い旨味が引き立つのはもちろん、容器底に溜まっていた粉末スープも全体に馴染んでき、同時に満足度も増して楽しめることでしょう!そしてそもそも相性抜群なスパムのような大豆加工品も多めに使用されているため、税別239円といった価格設定も割とリーズナブルに感じますね!

食べてみた感想

一口食べてみると…食欲そそる旨辛なスープには、臭みのないビーフやポークの旨味をベースにまろやかなチーズのコクやほんのり感じるキムチの旨味が馴染み、そこに唐辛子を利かせたことでピリッとした後引く辛みが加わり、豊富に使用された大豆加工品からも思いのほか良い旨味が滲み出し、まさにプデチゲラーメンならではの後味すっきりとしたとキレの良さが印象的で、全体的なバランスとしては全く申し分ありません!ただ、全体的に主張が弱く、想像していたよりも後味すっきりとしているので、万人受けするかのような仕上がりとなっています!

そのため、安定感のある旨辛なテイストといったところで、個人的にはチーズのまろやかさやコクのある旨味をもう少し強調していた方が本格的だった気もしますね!とは言え、ビーフやポークの旨味にとろけるチーズの旨味、さらに食欲そそる香味野菜なんかもさり気なく使用されたことによってサラッとした中にも深みのある味わいが引き立ち、思ったより複雑で繊細な仕上がりで、なんと言っても唐辛子の辛さがちょうど良いメリハリをプラス、それによってやみつき感のあるフレーバーと言えるでしょう!

また、豊富に使用された大豆加工品やニラからも良い旨味が滲み出し、こちらもまたプデチゲラーメンならではの美味しさを引き立て、ベースとなる味わいを損なうことなく相性良く馴染んでいます!この辺りは特にスープに溶け込んだチーズ風味油脂加工品が良い味を引き立てているようで、素材の旨味もしっかりと活かされていますね!さらに思ったよりボリューム感があるものの…後味すっきりとしたテイストとなっているため、最後まで飽きることもなく、韓国グルメ特有の砂糖のような甘みがない点も好印象といったところ!

他にも全体のバランスが良く、味も決して薄味というわけではありませんので、残ったスープに追い飯なんかも合いそうです!…というかそもそも動物系の旨味にチーズを合わせたテイストなので白飯が欲しくなりますね。。一方で辛さはちょっとしたアクセント程度というだけあって決して激辛ではなく、ピリッとした辛みで全体を調和しているため、お好みによっては唐辛子などの香辛料で調整してみても良いかもしれません!

麺について

麺はご覧の通り、丸刃の細いフライ仕様となっていて、細いながらもほどよい弾力とコシを兼ね備え、麺量75gによって食欲もガツンと満たしてくれる食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな麺には、臭みのないビーフやポークをベースにまろやかなチーズのコクやほんのり感じるキムチの旨味などをバランス良く合わせ、唐辛子で味を調えた旨辛スープがよく絡み、一口ずつにコク深くまろやかなチーズの旨味やピリッとしたアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香味野菜の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか今回はプデチゲラーメンということで、動物系の旨味にキムチや唐辛子、そしてチーズでまろやかさをプラスした旨辛なテイストとなっており、意外と様々な旨味が凝縮されたやみつき感のあるスープで、物足りなさといった感じも一切なく、幅広い層に好まれる一杯と言えるでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのスパムを彷彿とさせる大豆加工品が使用されていて、大豆を主原料とした具材でありながらも申し分のない味付けや肉の食感が心地良く、じっくりと味わってみると…その肉のような旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした細麺と一緒に絡めていただくと、より一層臨場感の高い味わいが際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのニラなんかも使用されていて、じっくりと味わってみると…そもそもスープにはキムチをはじめ香味野菜の旨味が使用されていますから、食欲そそる相性抜群な具材として彩り良く馴染んでいるようです!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないビーフやポークをベースにまろやかなチーズのコクをバランス良く合わせ、唐辛子で味を調えた旨辛なスープといった“プデチゲラーメン”らしいやみつき感のある後味の良い仕上がりとなっていて、ちょうど良い辛さとまろやかさの組み合わせが心地良く、具材も豊富に使用されたことで旨味も増して感じられます!ただ、思ったより後味すっきりとした飽きの来ないテイストでしたので、もう少し味を濃くして楽しみたい場合は調理時の熱湯を若干少なめにしても良いでしょう!

そのため、スープもサラッとした状態で濃厚なテイストというわけでもなく…素材の旨味を活かした旨辛な味わいといったところで、さり気なく利かせた香味野菜やキムチの旨味なんかも食欲を掻き立て、そもそも唐辛子もそこまで強烈というわけではありませんから、割とハマる方も多いのではないでしょうか?特にビーフやポークの旨味が全体の美味しさを下支えし、丁寧な利かせ具合として相性良く馴染んでいたので申し分のない旨味・後味の良さに際立った一杯と言えます!

また、臭みのないビーフやポークをベースにまろやかなチーズのコクや唐辛子などをバランス良く合わせたことによって、チゲらしさを踏襲した旨辛な味わいが好印象で、どれかひとつに突出したテイストというわけではなく、それぞれが互いに旨味を引き立て合うかのような深みのある仕上がりとなっていて、やみつき感・安定感のあるフレーバーであることに間違いなく、サラッとしたスープでありながらも75gの麺量や豊富に使用された各種具材によってしっかりと食欲も満たされることと思われます!

他にも食べ進めていくに連れて容器底に溜まっていた粉末スープなどが全体に馴染んでいき、それによってスープ全体の旨味や風味も際立ち…やはりスパムをイメージさせる大豆加工品が豊富に使用されたことでプデチゲラーメンらしい美味しさがたっぷりと堪能でき、なんと言っても食欲そそる香味野菜が利いていることもあって残ったスープに追い飯したくなりますね。。というか…ついついスープが止まらなくなってしまいます!
強いて言えば香味野菜の旨味がやや弱めという点が残念なところ!

このように、今回の“韓美膳 プデチゲラーメン”は、臭みのないビーフやポークをベースにまろやかなチーズのコクや香味野菜をバランス良く合わせ、唐辛子で味を調えたやみつき感のある旨辛スープに仕立て上げ、“韓美膳”の人気メニュー“プデチゲラーメン”らしいクセになる味わいをカップ麺に再現、他にも豊富に使用された具材からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな後引く旨味・辛さがクセになる最後まで飽きの来ない美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子やチーズをさらに加えて旨辛な味わいを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「韓美膳 プデチゲラーメン」を食べてみて、韓国の食文化を日本に発信するカジュアルな韓国料理店“韓美膳(ハンビジェ)”の人気メニュー“プデチゲラーメン”をカップ麺に再現した一杯には…ビーフやポークをベースにまろやかなチーズのコクを加え、他にも香味野菜やキムチの旨味をさり気なく使用し、唐辛子で味を調えた旨辛なスープに仕上がったことでちょうど良いメリハリがあり、さらに豊富な具材によって旨味が引き立ち、そこにもっちりとした丸刃の細麺が食欲を満たす…そんな“韓美膳”の“プデチゲラーメン”が気軽に楽しめる後味すっきりとした一杯となっていました!

また、“プデチゲラーメン”と言えば…冒頭でもお伝えした通りチゲの一種であり、さらに豊富な具材やラーメンを使用した鍋料理なので、若干この辺りの旨味に関して物足りなさを感じましたが、全体を通してバランスの良い仕上がりであることに間違いなく、様々な材料を組み合わせたことで思いのほか繊細な美味しさがたまらなく…なにより唐辛子を利かせた後味の良さが印象的で、そこに麺量75gのフライ麺によって食欲を満たすテイストでしたので、韓国グルメらしい旨辛な味わいが好みの方だとかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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