「完全メシ キーマカレーメシ スパイシー」を食べてみました。(2023年4月3日発売・日清食品)
この商品は、見た目や美味しさはそのままに…日本人の食事摂取基準に基づいた33種類もの栄養素が摂取できるといった“栄養と美味しさの完全バランス”をコンセプトにした新ブランド“完全メシ”シリーズ第2弾として登場したもので、今回はお湯を注ぐだけの簡単調理で本格的な味わいが楽しめる“日清カレーメシ”としてキーマカレーをイメージし、オニオンなどの野菜とチキンの旨味をベースにクミンやコリアンダー、カルダモンやクローブなどの本格スパイスを利かせたコク深いカレールゥがふっくら食感の“ご飯”と絶妙にマッチした一杯が登場です!
それも…通常使用されているブロック状のカレールゥではなく、別添されている大量の粉末カレーパウダーと仕上げオイルを加えることによってクミンやコリアンダー、カルダモンやクローブなどの本格スパイスが際立った“カレーメシ”シリーズらしいドロッとしたルゥに仕上がり、オニオンなどの野菜とチキンの旨味がバランスの良く馴染み、挽肉の旨味際立つキーマカレーをうまく表現しつつ、33種類もの栄養素をバランス良く摂取できる濃厚な一杯、“完全メシ キーマカレーメシ スパイシー”となっております。(値段:税別398円)
上記の通り今回は栄養素と美味しさの完全バランスを実現したことによる“完全メシ”シリーズとしての登場となっているんですが、お湯を注ぐだけの簡単調理でお馴染み“カレーメシ”シリーズの新フレーバーでもあり、パッケージには新ブランドとなる“完全メシ”のロゴや“栄養とおいしさの完全なバランスを追求しました!”といった文言が記載されており、オニオンなどの野菜やチキンの旨味、食欲そそる本格スパイスなどを合わせたことでシリーズらしい美味しさはそのままに…必要な栄養素までもが摂取できるとあって今後の商品展開なんかも気になるところ。。
そしてこちらには…“信じて混ぜろ!きっとカレーになるパウダー付”と記載されているパックが搭載されており、取り外してみると中には大量に使用されたカレーパウダーと仕上げオイルが別添されています!この大きなパックが容器に入りきらないために特別仕様のパックが別途被さっているわけですね!ただ、この仕様は第1弾に登場した“完全メシ カレーメシ 欧風カレー(2022年5月30日発売)”と同等となっています。
一方、パッケージには…お馴染み“カレーメシ”といったシリーズ名が中央に大きく記載され、その横には今回新たに登場したブランド“完全メシ”の文字が表記されており、キーマカレーらしい挽肉の旨味を活かした本格カレーであることが伝わってきますね!特に今回のテイストは単純なキーマカレーというだけでなくクミンやコリアンダー、カルダモンやクローブなどの本格スパイスを加えたことで本格派も納得の雰囲気ある味わいに期待できるのではないでしょうか?(通常の“日清キーマカレーメシ スパイシー”は2018年3月26日に発売されています。)
また、この“完全メシ”は…“日本人の食事摂取基準で設定された33種類の栄養素と美味しさの完全なバランスを追求したブランド”ということで、例えば栄養バランスを考えるのが面倒・忙しい時・時間がない方など様々なシーンで置き換えても十分な栄養素が摂取できるようですね!もちろんカロリーや塩分、糖質や脂質、たんぱく質などがコントロールされていますから…栄養バランスを考える必要もありません!
「完全メシ」は、「日本人の食事摂取基準」で設定された33種類の栄養素*2とおいしさの完全なバランスを追求したブランドです。弊社の最新フードテクノロジーを駆使することで、たんぱく質、脂質、炭水化物の三大栄養素のほか、ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸もバランスよく整え、さらに、栄養素独特の苦みやエグみを抑えることで、普段の食事と変わらないおいしさを実現しています。
引用元:「完全メシ」シリーズ6品 (4月3日発売) | 日清食品グループ
ちなみにこちら容器側面には、“香り高いスパイスがギンギンだぜ!”、“※普通のキーマカレーメシよりむしろウマい!(自称)”と記載されているように、今回は“カレーメシ”らしくドロッとしたカレールゥに仕上がり、そこに本格香辛料やキーマカレーらしく挽肉の濃厚な美味しさとピリッとしたアクセントがバランス良く馴染み、まさに最後まで飽きの来ない風味豊かな味わいがふっくらとしたライスとともに楽しめそうです!
さらにこちらには、オニオンなどの野菜やチキンの旨味をベースにクミンやコリアンダー、カルダモンやグローブといった本格スパイスを利かせたコク深くもスパイシーな風味を際立たせたドロッとしたカレールゥにライスや各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…大豆たん白加工品・人参が使用されているようです!
なお、気になるカレーの辛さについてですが…こちら容器側面に“辛さレベル”が記載されていて、こちらによると“中辛”とのことでキーマカレーらしく野菜やチキンの旨味をしっかりと利かせたことでコク深いカレールゥに仕上がり、そこに本格スパイスを利かせたことによってちょうど良いメリハリ・アクセントが加わり、そもそもベースとしての旨味に関しては全く申し分なく、味わい深くも香り豊かな美味しさを表現、まさに王道とも言えるキーマカレーが思う存分楽しめる一杯となっています!
他にも特徴として…ライスには表面ふっくら・芯を感じさせ、栄養摂取も可能にした米の加工技術による食感の良い“ご飯”が採用されていて、食べ進めていっても変にベチャっとした状態になることもなく、それによってオニオンなどの野菜やチキンの旨味をベースにクミンやコリアンダー、カルダモンやグローブといった本格スパイスを利かせた濃厚なカレールゥとともに食欲をしっかりと満たし、香り豊かなスパイシーな味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
キーマカレーらしく挽肉の旨味がしっかりと利いたことによってコク深く旨味の強い仕上がりで、大量のカレーパウダーを加えてグルグルとよーくかき混ぜることで本格的な“とろみ”が付き、クミンやコリアンダー、カルダモンやグローブといった本格スパイスを利かせた濃厚とも言えるカレールゥに具材の大豆たん白加工品からも良い旨味が滲み出し、ベースとなるカレーの美味しさ、シリーズらしいクオリティの高いテイストにも関わらず…33種類もの栄養素をしっかりと摂取でき、これひとつでガツンと食欲を満たしてくれる香り高い一杯となっていました!
これは特に、キーマカレーらしい挽肉の旨味際立つ濃厚なカレールゥに複数の本格スパイスを利かせ、そこにふっくらとしたライスが絶妙にマッチし、さらに33種類もの栄養素が加わった濃厚な味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
完全メシ キーマカレーメシ スパイシー
今回ご紹介するカップライスは、見た目や美味しさそのままに…日本人の食事摂取基準に基づいた33種類もの栄養素が摂取できる新ブランド“完全メシ”第2弾として登場したもので、お馴染み“カレーメシ”の新商品でもあり、オニオンなどの野菜やチキンの旨味をベースにクミンやコリアンダー、カルダモンやグローブといった本格香辛料を利かせたことで後引くスパイス感がクセになる香り高いキーマカレーならではのルゥに仕上がり、まさに幅広い層に好まれるキーマカレーがふっくらとした食感のライスとともに楽しめる一杯、“完全メシ キーマカレーメシ スパイシー”となっています。
※売っている場所:今回は日清食品グループ オンラインストアで購入
ご覧の通りフタの方には…「“パウダー”と“仕上げオイル”はお召し上がりの直前に入れ、カップの底からグルグルとかきまぜてください。」と記載されているように、この“カレーメシ”シリーズは混ぜれば混ぜるほどカレー特有の“とろみ”が付くように、今回のフレーバーも同じくオニオンなどの野菜やチキンの旨味が全体に広がり、ドロッとした本格カレールゥが楽しめる一杯ですので、いただく前にしっかりと混ぜてください。
ちなみに、この“カレーメシ”シリーズはこれまでも以下のようなフレーバーが発売されており、定期的に新商品が登場しているものの…今回は比較的久しぶりの登場となっています!しかし改めて見てみるとカレーはカレーでも実に様々なテイストが存在しますね!これはまだまだ今後の商品展開にも期待できるのではないでしょうか?
- 日清カレーメシ カップヌードルカレー味(2019年2月4日発売)
- 日清 麻婆カレーメシ トレンディ(2019年9月2日発売)
- 和風だしカレーメシ JAPAN(2020年2月3日発売)
- 日清バターチキン カレーメシ まろやか(2020年9月7日発売)
- 日清スパイスカレー カレーメシ おしゃれチキン(2021年3月15日発売)
- 58%カレーメシ ビーフ(2021年3月29日発売)
- 新宿中村屋監修 カリーメシ インドカリー(2021年11月8日発売)
- カレーメシ シーフード(2022年2月28日発売)
- 完全メシ カレーメシ 欧風カレー(2022年5月30日発売)
- 日清カレーメシ ビーフ ミニ(2022年7月4日発売)
他にも今回は“栄養バランスを考えるのが面倒…”、“忙しくて時間がない”といった様々なニーズに応えるべく今回の“完全メシ カレーメシ キーマカレー スパイシー”を含め…カップ麺・スムージー2種・グラノーラ2種といった計6種類ものバラエティ豊かなラインアップが同時発売しています!
- 完全メシ 日清焼そばU.F.O. 濃い濃い汁なし担々麺
- 完全メシ ベリースムージー
- 完全メシ キャラメルラテ
- 完全メシ フルーツグラノーラ 180g
- 完全メシ 大豆グラノーラ 180g
それでは、今回の“完全メシ キーマカレーメシ スパイシー”がどれほどオニオンなどの野菜やチキンの旨味をベースに濃厚なカレールゥに仕上がっているのか?クミンやコリアンダー、カルダモンやグローブといった本格スパイスによるアクセントとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても栄養摂取を可能としたふっくらと食感としっかりとした芯を感じさせるライスとの相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り468kcalとなっております。(塩分は2.98g)
カロリーは、カップライスということで思ったよりも低い数値というわけではなく、しっかりとした食べ応えなんかも感じさせますが、一方で塩分はかなり低めの数値となっています。
ちなみに1食当たり116g、ライスの量は公式ページを参考にすると69gとのこと。
このように食べ応えのある一杯でオニオンなどの野菜やチキンの旨味をベースにした本格的な味わい、そして塩分控えめという点がまた良いですね!この“カレーメシ”シリーズは当然麺とはまた違った満腹感がありますから、これひとつで十分満足でき、さらに33種類もの栄養素がバランス良く摂取できるため、かなり満足度の高い一杯とも言えるでしょう!
原材料について
では原材料も見てみます。
カレールゥには、コラーゲンペプチドや植物油脂をはじめ…
- 香辛料
- オニオンパウダー
- チキン調味料
- カレー粉
- キャロットパウダー
- 食塩
- トマトパウダー
- 納豆菌エキス入り食用油脂
といった、オニオンなどの野菜やチキンの旨味をベースにクミンやコリアンダー、カルダモンやグローブといった本格スパイスをバランス良く利かせたことでキーマカレーならではのコクのあるテイストを表現、そこに食感の良いライスが相性良くマッチしたことで食欲をしっかりと満たし、まさに幅広い層に好まれる味わいを想像させる材料が並びます。
また、ライスの項目を見てみると…米(国産)以外にも食物繊維やコラーゲンペプチド、乳化油脂や食塩といった材料が確認でき、米の加工技術によって栄養摂取も可能にしているようです!
JANコード 4902105967263 原材料名ライス(米(国産)、食物繊維、コラーゲンペプチド、乳化油脂、食塩)、味付けの素(コラーゲンペプチド、植物油脂、砂糖、香辛料、小麦粉、オニオンパウダー、ドロマイト、チキン調味料、カレー粉、キャロットパウダー、食塩、トマトパウダー、酵母、納豆菌エキス入り食用油脂)、大豆たん白加工品、にんじん/調味料(アミノ酸等)、グルコン酸K、カラメル色素、リン酸塩(Na)、トレハロース、塩化K、香料、乳化剤、増粘剤(キサンタンガム)、V.C、酸味料、トリプトファン、酸化防止剤(V.E)、ナイアシン、ピロリン酸鉄、V.B6、V.E、パントテン酸Ca、V.B1、V.A、V.B2、葉酸、V.D、V.B12、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (116g) 当たり]
熱量 486kcal たんぱく質 19.7g 脂質 13.9g
飽和脂肪酸:2.2g
n-3系脂肪酸:0.8g
n-6系脂肪酸:4.9g炭水化物 70.5g
糖質:61.8g
食物繊維:8.7g食塩相当量 2.98g ビタミンA 402μg ビタミンD 15.0μg ビタミンE 7.9mg ビタミンK 82μg ビタミンB1 1.2mg ビタミンB2 0.6mg ナイアシン 11mg ビタミンB6 7.6mg ビタミンB12 1.9μg 葉酸 132μg パントテン酸 3.3mg ビオチン 29μg ビタミンC 68mg カリウム 757mg カルシウム 291mg マグネシウム 179mg リン 318mg 鉄 4.2mg 亜鉛 5.1mg 銅 0.7mg マンガン 1.5mg ヨウ素 62μg セレン 22μg クロム 10μg モリブデン 52μg
開封してみた
では先ほどの容器上のパックを外してみると…“信じて混ぜろ!きっとカレーになるパウダー”、仕上げオイルといった2種類の調味料などが別添されています!(こちらはさすがに容器には入らなかったようで、それが理由でこういった仕様となっているようですね。)
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、先ほどもお伝えした通り今回はブロック状のカレールゥではなく、大量に使用されたカレーパウダーが含まれており、仕上げオイルとともに5分後に加えて混ぜる調理法となっています!(どちらとも後入れ仕様となっているのでご注意ください。)
さらにフタを開けてみるとライスなどが入っていて、具材には…
- 大豆たん白加工品
- 人参
が入っています。
ちなみに確認しにくいかもしれませんが、大豆たん白加工品はやや小ぶりながらも使用されている数に関しては全く物足りなさを感じさせることもなく、今回は大豆を主原料とする具材となっていますが、しっかりと味付けも施され、旨味引き立つ相性抜群な具材となっていることと思われます!
というか今回は33種類もの栄養素が摂取できるとは言え…カレーメシの通常価格が税別242円のところ税別398円ですから、やや価格帯で売れ行きの方が心配になってきますね。。(基本、カップライスに栄養素は求めていませんし…笑)
さらに、シャカシャカとした音が心地良いライスは、ご覧の通り表面ふっくら・芯のある食感を思わせる仕様となっていて、これが本格的なカレールゥとも合うんですよね!今回も安定感のある美味しさとともに食感の良いライスが楽しめそうです!
調理してみた
では一応調理方法を見てみると…
- かぶせフタをはずし、パウダーと仕上げオイルを取り出す
- フタを矢印の箇所まで剥がす
- 熱湯をゆっくりとまんべんなく注ぐ
- フタをして5分待つ
- フタを剥がし、パウダーと仕上げオイルを入れる
- カップの底からグルグルとかき混ぜる
- パウダーが溶けて、とろみがついたら完成
とのことで、注意点としては従来の“カレーメシ”同様カップライス特有のお湯を注ぐと気泡が出てくるため、ゆっくりと回しながら入れ、5分後はしっかりと混ぜるという点ですね!
この辺りは先ほどもお伝えした通り混ぜれば混ぜるほど旨味や本格感のあるスパイスが広がっていき、“とろみ”も付きますから、しっかりと容器底から混ぜ合わせると良いでしょう!
ということでさっそく熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:200ml)
そして出来上がりがこちら!
※この気泡は容器にも記載されていたように米から出るもので特に問題ありません。
ご覧の通り気泡で仕上がりがよく確認できない状態となっているんですが…実際にはしっかりとお湯を吸ったことでライスにふっくらとした食感が加わり、まだ別添されているパウダーと仕上げオイルを加える前の状態ではありますが…オニオンなどの野菜やチキンの旨味をベースにクミンやコリアンダー、カルダモンやグローブといった本格スパイスをバランス良く利かせた香り豊かなキーマカレーが楽しめる濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどのパウダーを加えていきます!
すると…一気にカレーならではの本格スパイシーな風味が広がっていき、量もかなり多いことから濃厚なテイストであることがよーく伝わってきます!
さらに仕上げオイルも加えていきます!
こちらは特にクセのある風味などはありませんが、無色透明の油分によって調理感のあるコクを引き立てているようです!
では、しっかりと混ぜて全体に馴染ませていきましょう!
そしてグルグルとよーく混ぜていくと…徐々に大量のパウダーも溶けて“とろみ”も付いてきますから、お好みの加減で調整していただきましょう!(大量の粉末の馴染みは非常に良いです。)
この辺りに関しては、食べ進めていくに連れて“とろみ”も増していくものと思われますので…パウダーが溶けきったら食べはじめても問題ないかと思われます!
そして、全体にカレールゥが馴染むと…風味としてはスパイシーな香辛料ならではの香りが印象的で、オニオンなどの野菜やチキンの旨味によってコクを引き立てたというキーマカレーにドロッとした“とろみ”が付き、濃厚とも言える旨味が凝縮されているようにも感じられます!
というのも王道のカレールゥと聞くとやはりポークなど動物系の旨味をベースに本格スパイスを利かせたコク深いテイストをイメージさせるんですが、今回の“完全メシ カレーメシ キーマカレー スパイシー”に関しては文字通りキーマカレーらしく挽肉の旨味・コクが際立っていますから、仕上がりが若干心配だったものの…相性の良い本格スパイスを使用したことで想像以上にスパイシーなカレールゥと絶妙にマッチし、全体のバランスは思ったより良さそうですね!
しかも具材に使用されている大豆たん白加工品からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れてコク深い美味しさも増していく…そんな満足度の高い“キーマカレー”が表現され、さらにスパイシーな本格香辛料がちょうど良いアクセントとなり、33種類もの栄養と美味しさの完全バランスが実現された一杯というのは見た目や風味だけではわかりませんが…濃厚な味わいを際立たせていることに間違いありません!
食べてみた感想
一口食べてみると…非常に濃厚な味わいではあるんですが、野菜以外にもチキンの旨味がしっかりと利いたことでコクのあるまろやかさが際立ち、さらにクミンやコリアンダー、カルダモンやグローブといった本格スパイスが加わったことで後引くスパイス感がクセになるメリハリの付いた味わいが心地良く、挽肉の旨味を活かしたキーマカレーらしく申し分のない美味しさが表現されているようです!しかも33種類もの栄養素を加えたからといって味が損なわれることもなく、雰囲気のあるカレールゥがたっぷりと楽しめることでしょう!
そのため、辛さレベルは“辛口”と記載されていた通り、後引く辛さ・スパイス感がたまらなく、素材の旨味を活かした濃厚なカレールゥにはちょうど良いメリハリが付き、本格スパイスも後押ししたことで止まらなくなってしまいます。。これは“完全メシ”第1弾として登場した“欧風カレー”よりも遙かに美味しいですね!テイストの違いはもちろんあるんですが…これなら栄養と美味しさの完全なバランスを追求した一杯というのも納得です!
この辺りに関しては先日ご紹介した“日清焼そばU.F.O. 濃い濃い汁なし担々麺”の仕上がりが微妙だったせいもあって若干心配でしたが…こちらは全く問題ありません!もちろんキーマカレーならではの挽肉の旨味がコクを引き立て、本格スパイスもちょうど良いアクセントとなったことでスパイシーかつピリッとした辛みも感じられ、本来の濃厚感などが物足りなさを一切感じさせることもなく、幅広い層に好まれるテイストと言えるのではないでしょうか?
ライスについて
ライスは、ご覧の通り表面ふっくら・芯のある食感に仕上がり、食べ進めていってもカレールゥを吸うことなく最後までベチャっとした感じにならない辺りが個人的には好印象で、カップライスとは思えないほどクオリティの高い食感として楽しむことができます!
そんなライスには、オニオンなどの野菜やチキンの旨味をベースにクミンやコリアンダー、カルダモンやグローブといった本格スパイスをバランス良く合わせたコク深くも後引く辛さがクセになる濃厚なルゥがよく絡み、一口ずつにキーマカレーならではのコク深く濃厚な味わいやスパイス感のある辛みなどが口いっぱいに広がっていき、スパイシーな風味が後味良く抜けていきます!…というかこのスパイスが本格感のある味わいを表現しているわけですが、チキンのコクと合わさったことによって全体のバランスは非常に良いですね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの大豆たん白加工品が入っていて、やや小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…しっかりと味付けが施された挽肉ならではの旨味が感じられる仕上がりとなっていたため、カレールゥとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど食感の良いライスと一緒に絡めていただくと…より一層肉の旨味が増して楽しめるかと思われます!
他にもこちらの細かくカットされた人参が使用されていて、思いのほか食感は良く、じっくりと味わってみると…素材本来の味わいなんかもしっかりと伝わるカレーテイストと相性の良い具材となっています!
カレールゥについて
カレールゥは、先ほどもお伝えした通りオニオンなどの野菜やチキンの旨味をベースにクミンやコリアンダー、カルダモンやグローブといった本格スパイスをバランス良く合わせたコク深くスパイシーなキーマカレーを表現、この本格スパイスによってちょうど良いアクセントがプラスされ、旨味溢れるキーマカレーのバランスが臨場感高く際立ち、ドロッとした濃厚感があり、33種類もの栄養素がバランス良く摂取できるとは思えないほど本格感のあるテイストとなっています!
そして、しっかりと混ぜながら食べ進めていることで徐々に“とろみ”が際立ってくため、最初はルゥが完全に溶けきった程度で食べ進めていくのがちょうど良く、後半にもなるとドロッとしたカレールゥに仕上がり、少しずつ全体を馴染ませながらいただいても十分スパイシーでコク深いキーマカレーならではの味わいが楽しめることでしょう!
また、ドロッとしているとは言え…単純に濃厚感だけが際立っているわけではなく、野菜やチキンの旨味でコクを引き立てているため、特に脂っこさといった印象もなく、数種類ものスパイスをバランス良く利かせた深みのあるテイストが楽しむことができ、なんと言っても変なクセもなく万人受けするかのような安定感がありますね!
ちなみに気になる辛さの方はというと…容器側面に“大辛(5段階中「4」)”と記載されていましたが、オニオンなどの野菜やチキンのコクによって個人的には辛いというよりも本場のスパイス感を活かした雰囲気あるアクセントとなっていましたので、必要であればキーマカレーにぴったりなガラムマサラなどの香辛料を予め用意しておいても良いかもしれません!
このように、今回の“完全メシ キーマカレーメシ スパイシー”は、オニオンなどの野菜やチキンの旨味をベースにクミンやコリアンダー、カルダモンやグローブといった本格スパイスをバランス良く合わせたことでコク深く濃厚なキーマカレーを臨場感高く表現し、さらに33種類もの栄養素が摂取できる設計によって…たんぱく質・脂質・炭水化物の三大栄養素はもちろん、ビタミンやミネラル、必須脂肪酸も効率良く摂れる贅沢仕様の一杯で、食感の良いふっくらご飯とも相性良く馴染んでいたため、お好みによってはキーマカレーと相性の良い辛さを際立たせる各種香辛料を加えてみても良いでしょう!
まとめ
今回「完全メシ キーマカレーメシ スパイシー」を食べてみて、見た目や美味しさそのままに…日本人の食事摂取基準に基づいた33種類もの栄養素が摂取できる“栄養と美味しさの完全バランス”をコンセプトにした新ブランド“完全メシ”第2弾として登場した一杯には…オニオンなどの野菜やチキンの旨味をベースにクミンやコリアンダー、カルダモンやグローブといった本格スパイスをバランス良く合わせたことでコク深くも後味の良いキーマカレーを表現、そこにシリーズらしいふっくらとしたご飯が食欲をしっかりと満たしてくれるボリューム感のある一杯となっていました!
また、今回の“完全メシ”第2弾はお馴染み“カレーメシ”シリーズとして登場し、やはり全体的にクオリティが非常に高く、栄養素のバランスを考慮されたことで多少価格設定は高めではありますが…時間がない時や手軽に済ませたい時にぴったりな一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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