東洋水産

マルちゃん 大島 こく辛味噌ラーメン!夜の部限定の味わいをカップ麺に再現したピリ辛な一杯

大島 こく辛味噌ラーメン
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大島 こく辛味噌ラーメン」を食べてみました。(2021年2月8日発売・東洋水産)

この商品は、東京・船堀の超人気ラーメン店「大島」の夜の部(17:00~20:30)限定で提供されている人気メニュー“こく辛味噌”の味わいを店主である“大島 剛史”氏監修によってカップ麺に再現したもので、ポークをベースにコク深く厚みのあるスープに生姜や“にんにく”、さらに唐辛子や山椒を利かせたことで…いわゆる札幌ならではの濃厚かつスパイシーな味噌ラーメンにピリッとした辛みが加わった一杯、“マルちゃん 大島 こく辛味噌ラーメン”となっております。(税抜き220円)

ご覧の通りパッケージには“2014-19 TRYラーメン大賞”、“名店部門 みそ1位5連覇”と記載されているように、もはやここ大島は“TRYラーメン大賞”の殿堂入りを果たした名店中の名店であり、そもそも札幌の超人気ラーメン店「すみれ」で12年もの修行経験を持ち、さらに数少ない正式な暖簾分けとしても広く知られていますから…濃厚かつスパイシーな味噌スープにピリッとした辛みが加わった“こってり好き”も納得の仕上がりに期待したいところ!(現在正式な暖簾分けは“大島”含め計5店舗)

大島 こく辛味噌ラーメン パッケージ

ちなみにここ“大島”のカップ麺と言うと…看板メニュー“味噌”の味わいを再現した“マルちゃん 大島 味噌ラーメン”が定期的に発売されており、札幌ラーメンの王道とも言える濃厚な一杯は連日行列を作る有名店だけあって「TRYラーメン大賞2014-19」の“名店部門 みそ”で1位を5連覇達成により殿堂入りを果たし、人気・実力ともに兼ね備えた人気店としてご存知の方もかなり多いのではないでしょうか?

一方こちらには“生姜やニンニク、山椒や唐辛子等を利かせた、夜の部限定のこく辛味噌ラーメン!”と記載され、その背景には繊細な旨味と動物系の大胆にも感じられるコク深さが絶妙にマッチし、札幌ラーメンらしく生姜や“にんにく”を利かせたことによって濃厚ながらも飽きの来ない味わいに山椒や唐辛子をしっかりと利かせたスパイス感・辛さがクセになる仕上がりイメージなんかも掲載されており、これを見る限り具材には…味付挽肉・玉ねぎ・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!(この辺りの仕様に関しては前作と同等となっています。)

そして、その気になる特徴としては…上記の通り札幌の名店“すみれ”での修行経験を持つというだけあって動物系の旨味に“にんにく”や生姜といった香辛料をバランス良く合わせたことでメリハリのある濃厚味噌スープを表現、さらに今回は夜の部限定メニューである“こく辛味噌ラーメン”を再現したことで山椒や唐辛子によるピリッとした後引く辛さが加わり、まさに美味しさを引き立てるやみつき感のある濃厚味噌スープに仕上がっているようです!

一方こちらには、“食べ応えのある中太縮れ麺!”と記載され、見るからにもっちりとした弾力のある黄色みがかった丸刃・中太麺に札幌ラーメンらしくほどよい“ちぢれ”を付け、今回の旨辛濃厚味噌スープがしっかりと絡む麺リフト写真なんかも掲載されており、この赤みを帯びたスープが何とも食欲を掻き立てますね。。“すみれ”ではお馴染みの焼いたラードの脂などはありませんが…コク深い味噌スープに辛みを加えたスパイシーかつピリ辛な味わいは恐らく間違いないでしょう!

他にも特徴として…麺はしっかりとした食べ応えを感じさせる丸刃の中太麺が採用され、“大島”実店舗で使用されている森住製麺ならではの強いコシと弾力ある食感をうまく再現し、ほどよく“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、それによって濃厚な味噌スープに夜の部限定メニュー“こく辛味噌”ならではのピリッとした辛みが加わったクセになるコク深い味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

濃厚感を際立たせる豚骨の旨味がベースとなったことでスープにはコク深い札幌味噌ラーメンならではの濃厚感が表現され、そこに生姜や“にんにく”が利いたことによってメリハリのある旨味が心地良く、さらに山椒や唐辛子などの香辛料が利いたことでピリッとした辛さがクセになる…まさに最後まで飽きの来ない後味すっきりとした抜けの良い一杯となっていました!
これは特に、東京の名店“大島”ファンはもちろん、札幌ラーメンらしい豚骨ベースの濃厚かつ香味野菜の利いたスパイシーな味噌スープに後引く辛さを加えたクセになる味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの東京を代表すると言っても過言ではない“すみれ”出身の名店“大島”で夜の部限定メニューとして提供されている“こく辛味噌”の味わいをカップ麺に再現したピリッとした辛さがクセになる濃厚な一杯、「マルちゃん 大島 こく辛味噌ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

マルちゃん 大島 こく辛味噌ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、東京・船堀の人気ラーメン店“大島”の夜の部限定メニューで提供されている人気メニュー“こく辛味噌”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、臭みのないポークの旨味をベースに相性抜群な“にんにく”や生姜など香味野菜をしっかりと利かせた濃厚な味噌スープを表現、そこに山椒や唐辛子などのピリッとした香辛料が食欲そそるコク深く刺激的な辛みがクセになる一杯、“マルちゃん 大島 こく辛味噌ラーメン”となっています。

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面同様に“TRYラーメン大賞 名店部門 みそ 殿堂”、“夜の部限定メニュー!こく辛味噌ラーメン”といった文言が記載されており、監修はもちろん“大島”店主“大島 剛史”氏とのこと!

また、こちら容器側面には札幌の名店“すみれ”で12年もの修行を積んだという“大島 剛史”氏の本人写真や実店舗の様子なんかも掲載されていて…実にラーメン一筋といった謙虚さ・真面目な姿勢が伝わって来ますね!!

ちなみに冒頭でもお伝えした通りここ“大島”は、札幌の名店“すみれ”で12年もの修行経験を経た後、2013年5月に東京・江戸川区にオープンしたのがはじまり。豚骨の旨味をベースに香味野菜や香辛料・スパイスを各種バランス良く合わせ、プリッとした食感が印象的な黄色みがかった玉子麺と呼ばれる強いコシや“ちぢれ”が特徴的な中太麺にマッチし、まさに名店の味わいを受け継いだ東京を代表とする超人気店として広く認知されています!俗に言う“純すみ系”、“村中系”と呼ばれるテイストです!

そしてこの“大島”、札幌の“すみれ”をご存知の方ならその味わいがどういったものなのか?ご存知かと思われますが、ポークをはじめ動物系の旨味・脂をしっかりと利かせたことで濃厚でありながらも生姜や山椒によるメリハリが後味すっきりと感じさせていて美味しいんですよね!さらに今回のテイストは夜の部限定メニューの“こく辛味噌”が再現されているとのことですので、いつもとはひと味違った味わいがどこまでカップ麺に再現されているのか気になるところ。。

それでは、今回の大島で夜の部限定メニューとして提供されている人気メニュー“こく辛味噌”を再現した一杯がどこまで豚骨の旨味を利かせたコク深く濃厚な仕上がりとなっているのか?食欲そそる“にんにく”や生姜、さらにピリッとした辛みを加える山椒や唐辛子との兼ね合いはもちろん、札幌ラーメンならではのプリッとしたコシの強い食感の“ちぢれ”を付けた中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り522kcal(めん・かやく421kcal / スープ101kcal)となっております。(塩分は5.5g)

カロリーは、縦型ビッグサイズ・豚骨の旨味を利かせた濃厚な味噌スープの割にそこまで高い数値ではなく、塩分もまた同じく平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり111g、麺の量は80gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと101kcalとやはり豚骨の旨味を利かせた濃厚な味噌スープがベースとなっているようで、札幌ラーメンならではのコク深くメリハリのある最後まで飽きの来ないテイストをイメージさせますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“みそ”や香味油脂をはじめ…

  • 香辛料
  • 食塩
  • ポークエキス
  • 植物油
  • 豚脂
  • でん粉

といった、臭みのない豚骨の旨味をベースに濃厚な味噌スープを表現し、そこに生姜や“にんにく”といった香味野菜の旨味が深みを際立たせ、さらに今回は“こく辛味噌”を再現する山椒や唐辛子といった香辛料が後引く旨味・スパイス感のある辛みを引き立てるやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901990367882
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵白)、添付調味料(みそ、香味油脂、香辛料、食塩、ポークエキス、植物油、豚脂、砂糖、でん粉、発酵調味料、酵母エキス)、かやく(味付挽肉、たまねぎ、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、カラメル色素、かんすい、レシチン、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、パプリカ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (111g) 当たり]
熱量522kcal
めん・かやく 421kcal
スープ 101kcal
たん白質11.2g
脂質25.5g
炭水化物61.8g
食塩相当量5.5g
めん・かやく: 2.4g
スープ: 3.1g
ビタミンB10.34mg
ビタミンB20.40mg
カルシウム200mg

引用元:大島 こく辛味噌ラーメン | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製油”と記載された調味料が別添されています。

そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じだと…ラー油のような辛み成分を含む油分のようなサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!

そして、具材には…

  • 味付挽肉
  • たまねぎ
  • メンマ
  • ねぎ

が入っています。

このサイズのカップ麺としては…具材の量がかなり豊富に使用されているようにも見えますね!

また、麺はご覧の通り中太・丸刃仕様で、若干幅広にも見え、つるっと滑らかな食感や、ほどよい弾力やコシを兼ね備えた食べ応え抜群なフライ麺が採用されているようです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!

ご覧の通りしっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの中太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力や強いコシが加わり、まさにこってり感と後味すっきりとしたキレ、そしてスパイシーさがバランス良く融合された満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの特製油を注いでいきます!
すると…赤みを帯びた非常にサラッとした油分となっていて、“こく辛味噌”というだけあってピリッとした辛さが心地良く、後引く辛さがクセになるやみつき感のあるテイストへと際立たせているようにも感じられますね!

そのため、見た目としては食欲そそる唐辛子の辛みと思われる赤みを帯びた油分がスープ表面に広がっていき、“にんにく”などの香味野菜の風味はそこまで主張は強くないようで、旨味としてしっかりと溶け込んでいるようです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…濃厚な割にそこまでドロッとした感じはありませんが…豚骨の旨味がコク深さ・濃厚感を引き立たせたことで厚みのある味わいに仕上がり、なんと言ってもこの赤みを帯びた食欲そそる辛さが絶妙にマッチしたことで後引く旨味・辛さがやみつき感を助長させる完成度の高い仕上がりのようです!

また、この具材にたっぷりと使用された味付挽肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、それによって濃厚な味噌スープを美味しく引き立て、食べ進めていくに連れて満足度も増していき、汗を誘うスパイス感・辛さがクセになる“こく辛味噌”ならではの臨場感溢れる味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

食べてみた感想

一口食べてみると…臭みのない豚骨の旨味がしっかりと利いたことでコク深く濃厚なテイストを表現、そこに相性抜群な“にんにく”や生姜などの香味野菜が繊細な味わいを引き立て、キリッとしたシャープな飲み口が印象的で、これまで発売されてきたテイストとは全く異なり、単純に辛みを加えただけでなく、山椒や唐辛子によるスパイシーにも感じられるピリッとした辛み以前にベースとなる味噌スープが非常に美味しく仕上がっています!

そのため、“大島”らしいこってり感とコク深さはそのままに、香味野菜の旨味が山椒や唐辛子などの辛みを後押しし、最後まで飽きの来ない後味すっきりとしたスパイシーな香りが個人的には非常に好印象といったところで、まさに札幌味噌ラーメンの特徴をうまく表現しつつ…やみつき感のある辛さをバランス良く加えたことでカップ麺ながらも納得の一杯と言えるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り中太・丸刃のやや幅広にも見える仕様で、ちょうど良いもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、ほどよく“ちぢれ”を付けたことによってスープにも絡みやすく、豚骨の旨味を利かせた濃厚な味噌スープにも負けじとしっかりとした食感・食べ応えを感じさせる仕上がりとなっています!

そんな麺には…臭みのない豚骨の旨味をベースにキレ・コクのある濃厚な味噌を合わせ、そこに食欲そそる“にんにく”や生姜、さらに山椒や唐辛子によるスパイシーかつピリッとした辛みを加えたクセになるスープがよく絡み、一口ずつに深み・コクのある味わいが口いっぱいに広がっていき、山椒や唐辛子によるスパイス感のある風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付挽肉が入っていて、挽肉という割にサイズもやや大きめで使用されている数に関しても申し分なく、じっくりと味わってみると…肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がりとなっていたため、食べはじめは麺の下に沈めておき、少しでも旨味を引き立ててもらった後に中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って感じられるのではないでしょうか?

ちなみに“すみれ”でもこういった挽肉がふんだんに使用されているんですが、恐らく東京の“大島”でも同じくこの挽肉が濃厚なスープを引き立てる相性の良い具材として提供されていると思われます!この辺りに関しては、コスト面も考慮して変にチープなチャーシューを使用するよりもこういった挽肉で旨味を引き立てた方が個人的には好印象といったところ!

また、こちらのメンマは、やや小ぶりではありますが…コリコリとした食感がしっかりと表現され、メンマ特有の味付けや素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、濃厚な味噌スープとも相性抜群です!

さらも、こちらの玉ねぎは割と小さめにカットされていたものの…シャキシャキとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると素材本来の美味しさ・甘味なんかもしっかりと感じられ、それによって今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、やや小さめにカットされたこともあって…シャキシャキというよりも、ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の濃厚な味噌スープをより一層引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのない豚骨の旨味をベースに濃厚な味噌を合わせ、さらに相性抜群な“にんにく”や生姜などの香味野菜が深み・繊細さを引き立て、それによって濃厚ながらも決して脂っこさを感じさせることもなく、名店“大島”の夜の部限定メニュー“こく辛味噌”の味わいを再現するには欠かせない山椒や唐辛子によるピリッとスパイシーな香辛料が後引く旨味と相性良く馴染み、最後まで飽きることなくたっぷりと“すみれ系”の味わいが楽しめる仕上がりとなっています!

ただ…“すみれ”には欠かせない焼いたラードによる油の層が全くありませんので、その辺に関して再現性が気になるところであり、後味すっきりと感じさせる理由のひとつでもあるので、お好みによってはラードを足してこってり感を際立たせてみても良いでしょう!

なんと言うか…豚骨の美味いが利いた濃厚な仕上がりではあるんですが、香味野菜や山椒・唐辛子によるピリッとした辛みもしっかりと利いているおかげで、こってり感が若干物足りなく感じられるかもしれませんね!(旨味としては申し分ありませんが…)

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された味付挽肉からも良い旨味が滲み出し、それによって旨味・コク深さが際立っていき、他にも山椒・唐辛子によるピリッとしたスパイシーな辛さが後味すっきりと感じさせるキレの良さを引き立て、さりげなくスープに味の締まりと風味の良さをプラスしているようです!これはついついスープが止まらなくなりますね。。

ただ強いて言えば…先ほどもお伝えした通りラードによる脂っこさといった辺りに関してやや控え目にも感じられたため、個人的にはもう少しこってりとした豚骨の旨味が荒々しく利いていても良かったように感じられます。。その方が繊細な味噌ならではのコクなんかもさらに引き立って楽しめたのではないでしょうか?

このように、今回の“大島 こく辛味噌ラーメン”は、丁寧に処理されたかのような臭みのない豚骨の旨味をベースに濃厚な味噌を合わせ、そこに相性抜群な“にんにく”や生姜を加え、さらに今回再現された名店“大島”の夜の部限定メニューで人気の“こく辛味噌”に欠かせない山椒や唐辛子によるスパイシーな辛さが後引く旨味をより一層引き立て、“ちぢれ”を付けた中太麺ともしっかりと馴染んだことで最後まで飽きの来ない食べ応えのある一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子や“おろしにんにく”、さらに“おろし生姜”なんかをちょい足ししてみても良いでしょう!
※実店舗では“おろし生姜”がチャーシューの上に添えられています。

まとめ

今回「マルちゃん 大島 こく辛味噌ラーメン」を食べてみて、東京・船堀の超人気店“大島”で提供されている夜の部限定メニュー“こく辛味噌”を同店監修によってカップ麺に再現した一杯には、豚骨の旨味をベースに香味野菜を加えた札幌の王道とも言える濃厚味噌スープに仕上がり、そこに山椒や唐辛子を加えたことでピリッとしたスパイス感のある辛さが加わり、そこに札幌らしい“ちぢれ”を付けたプリッとしたコシが印象的な中太麺が絡む最後まで飽きの来ないメリハリのある一杯となっていました!

ただ…もちろん実店舗と比べると香ばしいラードの層など、再現性としてはカップ麺ならではといったところではありますが、気軽に札幌ラーメンらしい濃厚かつスパイシーなコク深い旨辛味噌スープが楽しめるのは嬉しいところではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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