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「ペヤング 通称ガリぺ風やきそば」ベイシア定番の味付け肉を再現したピリッとスパイシーな一杯

ペヤング 通称ガリぺ風やきそば
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ペヤング 通称ガリぺ風やきそば」を食べてみました。(2023年9月25日発売・まるか食品/ベイシア限定)

この商品は、関東を中心に店舗展開する“ベイシア(スーパー)”の“ガーリックペッパーポークステーキ”を“ペヤング”流にアレンジしたもので、醤油ベースのソースにコチュジャンや豆板醤を利かせ、具材には豚肉やフライドガーリックを使用、最後に黒胡椒で味を調えたことによってピリッとスパイシーな味わいに仕立て上げ、そこに麺から香るラードの旨味や香ばしさが相性良くマッチしたクセになる一杯、“ペヤング 通称ガリぺ風やきそば”となっております。(値段:オープン価格)

ご覧の通り、パッケージには“通称ガリペ風”といった今回の商品名が大きく記載されていて、醤油の旨味にコチュジャンや豆板醤を利かせたソースがシリーズらしい麺とバランス良くマッチし、別添された“ふりかけ(黒胡椒)”でピリッとした辛みがプラスされたことで、シンプルながらもいつもとはひと味違ったテイストが楽しめることがよーく伝わってきますね!

…というか“ペヤング”シリーズからガーリックを使用したフレーバーと言えば、これまでもいくつかありましたが、そもそも“ベイシア”といったスーパーで販売されている“ガーリックペッパーポークステーキ”とコラボ?している時点で“ペヤング”らしく、パッケージには“ガーリックペッパーポークステーキ”の味わいを“カップ焼そば”にアレンジしているものの…原材料を見る限り肉の旨味が一切なく、具材に使用された豚肉で雰囲気ある味わいが楽しめるのではないでしょうか?(大抵焼肉のタレにも肉の旨味が使用されていませんが…)

一方こちらには…醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を利かせ、各種具材や黒胡椒を加えた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…キャベツ・豚肉・フライドガーリック・香辛料が使用されているようです!…というかソースの構成を見てみると醤油ベースにコチュジャンや豆板醤を利かせ、黒胡椒で味を調えた仕様となっており、具材に使用された豚肉とフライドガーリックで“ガーリックペッパーポークステーキ”の味わいを再現しているとなると一体どんな仕上がりなのか?非常に気になるところ!

また、こちらには…“ベイシア定番の味付け肉ガーリックペッパーポークステーキをやきそばに!!”と記載されているように、これを見る限り間違いないテイストにも見えるんですが…実際に原材料を確認してみると、味付けはあくまでソースによって再現し、具材に使用されている豚肉とフライドガーリックを合わせたことによって“カップ焼そば”にアレンジしているようなので、どうしてもソースの構成や肉の旨味に関しては実食する前から疑問です!

他にも特徴として…麺はシリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が採用されており、醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を利かせ、具材に使用された豚肉やフライドガーリック、別添されている黒胡椒によって“ベイシア”定番の味付け肉“ガーリックペッパーポークステーキ”を再現したピリッとスパイシーな味わいが存分に楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

やはり原材料を見て不安視していた通りソースは醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を利かせ、“ふりかけ”に含まれる黒胡椒で味を調えたところで塩気が強く旨味が弱いしょっぱいだけのソースに仕上がり、肝心の豚肉やフライドガーリックだけでは全体の旨味を引き立てることはもちろん無理でしたので、正直間違いないテイストかと思っていただけ残念な仕上がりとなっており、そこに“ペヤング”ならではのラードの旨味や香ばしい風味が滲み出すことによって個人的なイメージとしては旨味がすっぽ抜けた物足りなさを感じさせる味わいとなっていました!
これは特に、“ベイシア”定番の味付け肉“ガーリックペッパーポークステーキ”が好みの方はもちろん、醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を利かせ、具材に使用された豚肉やフライドガーリック、さらに別添されている“ふりかけ(黒胡椒)”を加えることでピリッとスパイシーな味わいを“焼そば”として気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は2023年9月25日にベイシア限定で“まるか食品株式会社”から発売された「ペヤング 通称ガリぺ風やきそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ペヤング 通称ガリぺ風やきそば

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、“ベイシア”定番の味付け肉“ガーリックペッパーポークステーキ”を“ペヤング”流に再現、醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を利かせ、“ふりかけ”に含まれる黒胡椒で味を調え、具材には豚肉やフライドガーリックを使用し、そこにシリーズらしいフライ麺から滲み出すラードの旨味・風味が滲み出す…そんな珍しいコラボとなったスパイシーな一杯、“ペヤング 通称ガリぺ風やきそば”となっています。

ご覧の通り今回のフレーバーに関しては“ガーリックペッパー”を略して“ガリペ風”とし、“ベイシア”定番の味付け肉“ガーリックペッパーポークステーキ”をイメージしたテイストとなっていて、珍しく今回はパッケージ背景に仕上がりイメージが掲載されており、シリーズらしい麺と相性良く馴染み、シンプルながらもピリッとスパイシーな黒胡椒がちょうど良いアクセントとなったメリハリのある一杯といったところ!

ペヤング 通称ガリぺ風やきそば パッケージ

ちなみに“ペヤング”シリーズとしては、2023年4月24日に発売された“ペヤング 炎のネギ辛やきそば”から約2ヶ月半も新商品が発売されていませんでしたが…ここ最近になって“ペヤング 広島名物お好み焼風やきそば(2023年8月23日発売)”や“ペヤング 麻婆やきそば(2023年9月4日発売)”、“ペヤング 超大盛たこ焼き風やきそば どろソース付き(2023年9月11日発売)”や“ペヤング アッラ・ナポレターナやきそば(2023年9月18日発売)”など頻繁に発売されるようになっています!

このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2022年も様々なフレーバーが登場したように発売48年を迎える2023年にもまだまだ期待したいところ!
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年(昭和50年)3月に発売されました。

他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いです!

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それでは、今回の“ペヤング 通称ガリぺ風やきそば”がどれほど醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を利かせたソースに仕上がっているのか?具材に使用された豚肉やフライドガーリック、そして黒胡椒をふりかけることで“ベイシア”定番の“ガーリックペッパーポークステーキ”を再現した味わいとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた麺から滲み出るラードの旨味・香ばしさが印象的なすすり心地の良い麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り561kcalとなっております。(塩分は4.1g)

カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)の割にそこまで高い数値というわけではなく、塩分も同じくやや低めの数値となっています。
ちなみに1食当たり125g、麺の量は90gとこちらは他のレギュラー商品と同じボリューム感のようです!

また、このカロリーと塩分を見ると…“ベイシア”の味付け肉“ガーリックペッパーポークステーキ(略してガリペ)”を“カップ焼そば”にアレンジしたというだけあって醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を利かせ、具材に使用された豚肉やフライドガーリック、さらに黒胡椒で仕上げることによってピリッとスパイシーな味わいを再現、脂っこさのない後味すっきりとした仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、“しょうゆ”や香辛料をはじめ…

  • コチュジャン
  • 植物油脂
  • 食塩
  • 豆板醤
  • 香味りんごソース
  • ごま

といった、醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を利かせた割とシンプルな味わいで、別添されている黒胡椒を加えることによって“ベイシア”の“ガーリックペッパーポークステーキ”を“ペヤング”流にアレンジ、具材として使用された豚肉やフライドガーリックからも良い旨味が滲み出し、後味すっきり・ピリッとスパイシーな味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:まるか食品 本社工場(群馬県)

また、麺の項目を見てみると…ラードや“しょうゆ”、食塩や香辛料といった材料が確認でき、今回もまたしっかりと味付けが施された香ばしい麺が採用されているようです!

JANコード49 02885 01018 0
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(しょうゆ、糖類、香辛料、コチュジャン、植物油脂、食塩、豆板醤、香味りんごソース、ごま)、かやく(キャベツ、豚肉、フライドガーリック、香辛料)/酒精、増粘多糖類、カラメル色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、調味料(アミノ酸等)、加工デンプン、リン酸塩(Na)、ビタミンB₂、(一部に小麦・ごま・大豆・豚肉・りんごを含む)

栄養成分表示 [1食 (125g) 当たり]
熱量561kcal
たんぱく質9.1g
脂質29.1g
炭水化物65.6g
食塩相当量4.1g

引用元:ペヤング 通称ガリぺ風やきそば|まるか食品株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、やきそばソース、“ふりかけ”といった3つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に“やきそばソース”に関しては醤油ベースにコチュジャンや豆板醤を利かせた割にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、麺はご覧の通りシリーズお馴染みのやや細めのフライ仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味や香ばしい風味が“ガーリックペッパーポークステーキ”をイメージしたソースにも相性良く馴染み、調理感のある香りに引き立った味わいがしっかりと楽しめそうです!

調理してみた

ではまず先ほどの“かやく”を入れてみます。

そして、“かやく”には…

  • キャベツ
  • 豚肉
  • フライドガーリック

が入っています!

中でも特に豚肉が割と多めに入っているのが印象的で、他には食欲そそるフライドガーリックも割と多めといった組み合わせで、決して豊富ではありませんが、もちろん物足りなさといった感じもありません!

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には細めながらも歯切れの良いコシが加わり、まだ“やきそばソース”を加える前の状態ではありますが…醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を利かせ、別添されている黒胡椒をふりかけることによって“ベイシア”の“ガーリックペッパーポークステーキ”をイメージさせるピリッとスパイシーな味わいが再現され、そこに麺から滲み出すラードの旨味・香ばしい風味が加わった調理感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“やきそばソース”を加えていきます!
すると…醤油をベースにコチュジャンや豆板醤などを利かせた割とサラッとしたソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

そして量もやや多めでサラッとした“やきそばソース”は、すぐに容器底へと沈んでいき、湯戻りしたフライドガーリックからは食欲そそる香味野菜の風味が広がっていき、見た通り醤油ベースにコチュジャンや豆板醤を合わせたことで、ほんのり辛みを付けた美味しさが再現されているようにも感じられます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
すると…非常にサラッとしたソースということもあって、すんなりと麺に馴染んでいきます!(割とソースは多めなので“跳ね”にご注意ください。)

そしてソースが全体に馴染んだら最後に“ふりかけ(黒胡椒)”を加えて完成となります!すると…色の濃いソースが落ち着き、どうしても醤油ベースにコチュジャンや豆板醤を利かせた仕様ということもあって油分が若干足りなく感じられ、それによって麺は若干パサついた印象となっているようです。。

また、風味としてもそこまでガーリックの香りは弱めで、比較的あっさりとしたテイストを思わせる仕上がりでしたので、もしかするとデフォルトの味と黒胡椒を加えた味にどれほどの変化があるのか?少しずつ加えて調整してみた方が良かったのかもしれません!(黒胡椒の主張が割と強いです。)

他にも、上記の通り醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を合わせ、黒胡椒で仕上げることによって“ガーリックペッパーポークステーキ”ならではの味わいが再現され、あっさりとした中にも旨味が引き立ち、そこに豚肉やフライドガーリックが具材として使用されたことによって臨場感も際立ち、クセになるピリッとスパイシーな一杯であることが伝わってきます!!

食べてみた感想

一口食べてみると…やはり旨味が弱いですね!そのせいで醤油や黒胡椒によるしょっぱさが際立ってしまい、ただただ塩気の強いテイストにも感じられ、具材に使用された豚肉とフライドガーリックだけでは物足りなく、確かにピリッとスパイシーな味わいなんですが…これはちょっと“まずい…”と感じられる方も多いのではないでしょうか?正直この手のフレーバーは間違いないと思っていただけに残念です。。

というのも…“ベイシア”の“ガーリックペッパーポークステーキ”をイメージしているならやはりソースにも動物系の旨味を使用するべきで、そもそもコチュジャンと豆板醤に関しても弱く、まさに黒胡椒が強調された醤油ベースのソースを味わっているかのような仕上がりで、何度味を確かめてみてもしょっぱさだけが際立つフレーバーとなっており、正直焼肉のタレをたっぷりと加えたくなりますね!それくらい全体のバランスが悪いので、別添されている“ふりかけ(黒胡椒)”は様子を伺いながら加えた方が良さそうです!

そのため、ここにもっとしっかりとした旨味があれば申し分なく、コチュジャンや豆板醤はもちろん、動物系の旨味なんかも加えていれば麺がパサつくこともありませんし、より臨場感の高い味わいが再現されていたのではないでしょうか?…というか具材に使用されている豚肉とフライドガーリックで旨味を引き立てている時点で無理があります!(ソースに旨味が足りない点が一番の問題なんですけどね…)

麺について

麺は、ご覧の通りシリーズお馴染みのやや細めのフライ仕様で、ほどよい弾力と細めながらも歯切れの良いコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良い風味豊かな仕上がりとなっています!

そんな麺には、醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を利かせ、黒胡椒で味を調えた“ガーリックペッパーポークステーキ”をイメージさせるピリッとスパイシーなソースがよく絡み、一口ずつに黒胡椒のスパイス感や塩気の強い醤油特有の味わいなどが口いっぱいに広がっていき、スパイシーな風味やシリーズらしいラードの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこれは旨味が弱いせいか個人的には何らかのタレを加えたくなる仕上がりといった印象で、ちょっと物足りなく感じられますね。。

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの豚肉が入っていて、やや小さめにカットされてはいたものの…じっくりと味わってみると、思ったよりチープな仕様というわけではなく、ジャーキーのような肉質を感じる食感で、ほどよく味付けされた肉の旨味が感じられる仕上がりとなっていたため、まずは全体に馴染ませながら食べ進め、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのフライドガーリックはサイズの大小は多少ありますが、主に大きめな仕様となっており、じっくりと味わってみると…素材ならではの食欲そそる香味野菜としての旨味や香ばしさが広がっていき、今回のフレーバーにぴったりな具材としてさり気なく添えられています!ただ、“ガーリックペッパーポークステーキ”を再現したフレーバーなので、ソースにもガーリックを利かせても良かったような気がしますね。。

さらにこちらのキャベツは、シャキシャキとした食感というか…炒めた感じの若干柔らかめな仕上がりで、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!そしてもちろんこちらにもソースや黒胡椒が馴染んでいますから、そのまま味わってみたり他の具材や麺と一緒に絡めていただいてみても良いでしょう!

他にもこちらの黒胡椒が使用されていて、醤油ベースの塩気を助長しているようにも感じられましたので、最初から全て加えるのではなく、味を確かめつつ少しずつ加えてみると良いでしょう!決して全て使用する必要もありませんので、お好みの味で楽しんでみてください!とは言え…この黒胡椒を加えることによってピリッとスパイシーなアクセントが加わることに間違いなく、後は加える量の問題でしょう!

ソースについて

ソースは、先ほどもお伝えした通り醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を合わせ、具材には豚肉やフライドガーリックを使用、さらに別添されている“ふりかけ”を加えることによって“ベイシア”定番の味付け肉“ガーリックペッパーポークステーキ”の味わいを再現、しかし正直旨味が非常に弱いせいか塩気だけが際立ってしまうシンプル過ぎるテイストで、どうしても麺のパサついた印象も強く、個人的にはもう少し良い意味での脂・油分といった動物系の旨味エキスが加わっていた方がクオリティ高かったような気がしますね。。

ちなみに今回のソースは“ガーリックペッパーポークステーキ”を“ペヤング”流にアレンジ・再現しているとのことで、確認してみたところ…やはり肉にはタレや刻みガーリックで味付けされていたため、決して塩味のソースというわけではなく、この味付け自体が再現しきれていないものと思われ、この辺で賛否分かれそうな感じは否めません!というかここに旨味がしっかりと利いていれば強烈に美味しかったはずです!オープン価格とは言え…この仕上がりはちょっともったいない!

ただ、塩気も強くピリッとスパイシーなテイストであることは確かなので、ちょっとした“つまみ”にちょうど良いのかもしれませんね!食事として考慮するなら若干アレンジしたいところではありますが…飲む前提ならこれくらいしょっぱいくらいがぴったりです!とは言え…今回のフレーバーはどうなんでしょう?賛否分かれそうなので評判なんかも気になるところ!(個人的には期待していただけあって残念でした。。)

このように、今回の“ペヤング 通称ガリぺ風やきそば”は、醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を利かせ、具材には豚肉やフライドガーリックを使用、さらに別添されている“ふりかけ(黒胡椒)”を加えることによって“ベイシア”定番の味付け肉“ガーリックペッパーポークステーキ”の味わいを再現、後味さっぱり・ピリッとスパイシーなテイストが印象的で、旨味そのものが弱い点が非常に気になったところではありますが、ラードを使用した油で揚げた麺とも相性良く馴染むことによってメリハリの付いたフレーバーとなっていたため、お好みによってはコチュジャンや豆板醤を足してみたり、黒胡椒を少しずつ加えて味を調整してみても良いでしょう!

まとめ

今回「ペヤング 通称ガリぺ風やきそば」を食べてみて、関東を中心に店舗展開を行う“ベイシア(スーパー)”定番の味付け肉“ガーリックペッパーポークステーキ”を“ペヤング”流にアレンジした一杯には…醤油をベースにコチュジャンや豆板醤を利かせ、具材にはボリューム感のある豚肉やフライドガーリックを使用、さらに別添されている“ふりかけ”を加えることによって黒胡椒ならではのピリッとスパイシーな味わいが楽しめる後味すっきりとしたテイストで、全体的に旨味の弱さが気になったものの、シリーズらしい麺から滲み出す香ばしいラードの旨味・風味が相性良くマッチした臨場感の高い一杯となっていました!

また、今回は“ベイシア”の“ガーリックペッパーポークステーキ”といったシリーズらしい大変珍しいコラボというか…フレーバーで、実際味わってみると肝心の旨味が弱かったので、デフォルトのソースがすでに物足りなく感じられ、正直賛否分かれるテイストと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
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