「クッタ REDガーリックマヨ味」を食べてみました。(2024年7月22日発売・東洋水産)
この商品は、“REDガーリックマヨ味”の文字通りシリーズらしいスナック感のあるフレーバーで、ポークをベースに唐辛子とガーリックを利かせ、マヨネーズ風味の酸味とコクを合わせたクリーミーなスープに仕上げ、そこに“つやもち製法”の香ばしいフライ麺が相性良くマッチした一杯、“クッタ REDガーリックマヨ味”となっております。(値段:税別236円)
ご覧の通り、容器側面には“しっかり麺”と記載され、その背景にはポークをベースに唐辛子やガーリックを利かせ、マヨネーズならではの酸味やコクを合わせたジャンク感のあるクリーミーなスープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…味付豚肉・赤ピーマンが使用されているようです!
他にも特徴として…この“クッタ”シリーズはこれまでも様々なフレーバーが登場してきたんですが、各テイストに合わせた麺を採用しており、今回は東洋水産独自技術の“つやもち製法”による若干幅広な仕様となっていて、ほどよい弾力と噛み応えのあるコシを兼ね備え、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさがコク深いクリーミーなスープとも相性良く馴染み、最後まで飽きることなく後味さっぱりとしたスナック感のある味わいが楽しめるというわけです!
以前ご紹介した各種クリーム系のフレーバーと同じく、ベースはマヨネーズを利かせたまろやかなスープとなっていて、唐辛子とガーリックがちょうど良いアクセントとなったことで決して“くどさ”といった感じはなく、ただ辛いだけではないシリーズらしいジャンク感のある一杯となっていました!
クッタ REDガーリックマヨ味
今回ご紹介するカップ麺は、“はぁ~、くった~”でお馴染み“クッタ”シリーズの新商品ということで、ポークをベースに唐辛子やガーリックを利かせ、マヨネーズのコクや酸味を合わせたクリーミーなスープに仕上げ、そこに“つやもち製法”による滑らかでモチモチとしたフライ麺が相性良くマッチしたスナック感のある一杯、“クッタ REDガーリックマヨ味”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入
また、今回から新たにブランドキャラクター“クッタくん”が記載されています!
ちなみにこの“クッタ”シリーズは、よく2品ずつ新商品やリニューアル商品が登場しているように“GREENスモーキーマヨ味”も同時発売されており、現在この“クッタ”シリーズのラインアップは今回の“REDガーリックマヨ味”を含めて計8商品となっています!
- MARUCHAN QTTA コクしょうゆ味
- MARUCHAN QTTA シーフード味
- MARUCHAN QTTA コク味噌味
- MARUCHAN QTTA サワークリームオニオン味
- MARUCHAN QTTA トマトクリーム
- MARUCHAN QTTA 豚キムチ味
それでは、今回の“クッタ REDガーリックマヨ味”がどれほどポークをベースに唐辛子やガーリックを利かせたクリーミーなスープに仕上がっているのか?マヨネーズによるコクや酸味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても“つやもち製法”によるもっちりとした弾力やコシの強いフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り358kcal(めん・かやく286kcal / スープ72kcal)となっております。(塩分は4.1g)
カロリーは、ポークをベースにしたコク深くクリーミーなフレーバーにも関わらず割と低めな数値のようで、塩分も同じくやや低めの数値となっています。
ちなみに1食当たり78g、麺の量は61gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと72kcalとポークをベースにマヨネーズのコクや酸味を利かせたクリーミーなテイストということもあって思ったより高めな数値を占め、唐辛子の辛さとガーリックのパンチを合わせたことで最後まで飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、香辛料(唐辛子、ガーリックパウダー)をはじめ…
- マヨネーズ風味調味料
- 豚脂
- 乳等を主要原料とする食品
- ポークエキス
- 醸造酢
- 植物油
といった、ポークをベースに唐辛子やガーリックを利かせ、マヨネーズのコクや酸味によってクリーミーなスープに仕上げ、まろやかなテイストながらもメリハリの付いたことで最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東洋水産株式会社 関西工場(兵庫県)
JANコード 4901990378369 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、でん粉、食塩、植物性たん白、砂糖、しょうゆ、チキンエキス、卵白)、添付調味料(砂糖、香辛料(唐辛子、ガーリックパウダー)、マヨネーズ風味調味料、豚脂、食塩、乳等を主要原料とする食品、ポークエキス、たん白加水分解物、醸造酢、植物油)、かやく(味付豚肉、赤ピーマン)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、酸味料、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、カラメル色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、香料、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (78g) 当たり]
熱量 358kcal
めん・かやく: 286kcal
スープ: 72kcalたん白質 7.5g 脂質 15.1g 炭水化物 47.9g 食塩相当量 4.1g
めん・かやく: 1.6g
スープ: 2.5gビタミンB1 0.29mg ビタミンB2 0.31mg カルシウム 140mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りシリーズらしく粉末スープがたっぷりと使用されており、特に調味料などは別添されていません。
そして、かやくには…
- 味付豚肉
- 赤ピーマン
が入っています。
そして、麺はご覧の通り粉末スープで確認しにくい状態となっているんですが…実際には東洋水産の独自技術“つやもち製法”による厚みもあり若干幅広で角刃の仕様となっていて、“クッタ”シリーズならではのラードを使用した油で揚げた麺が唐辛子やガーリックを利かせたクリーミーなスープと相性良く馴染み、もっちりとした弾力やほどよいコシが楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ全体を混ぜる前の状態ではありますが、ポークをベースに唐辛子やガーリックを利かせ、マヨネーズのコクや酸味がクリーム感を引き立て、シリーズらしい麺からも香ばしい風味やラードの旨味が滲み出すことで濃厚ながらもメリハリのある一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみます。
そして全体に粉末スープが馴染むと…コク深いクリーミーなスープに唐辛子の辛みやガーリックのパンチが加わり、ほどよい“とろみ”を付けたことで繊細かつ深みのある味わいに際立ち、まさにシリーズらしいスナック感のある一杯となっています!
食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…ポークやマヨネーズに関してはコク深いクリーミー感を下支えしているようで臭みなどは一切なく美味しさそのものを引き立て、そこに唐辛子の辛さとガーリックのパンチがちょうど良いメリハリとなって全体を調和し、最後まで飽きることのない味わいがじっくりと楽しめることと思われます!
そして、マヨネーズのコクや酸味は実に自然と溶け込み、当然脂っこさといった“くどさ”もなく、ほんのり“とろみ”が付いたことで麺との馴染みも非常に良く、さり気なく利かせた香辛料によってメリハリのあるスープに仕上がり、まさしく幅広い層に好まれるテイストと言えるでしょう!
ちなみにこの唐辛子の辛さに関しては…一応注意書きが記載されているものの、ちょうど良いアクセントを付ける程度で、クリーミーなスープとバランス良く調和していたため、全体的にはそこまで奇抜な味わいというわけでもなく、喉越しの良いコク・まろやかさと相性良くマッチしているようです!
麺について
麺は、シリーズお馴染みの“つやもち製法”による厚みもあり若干幅広な仕様(油揚げ麺)となっていて、もっちりとしていながらも歯切れの良いコシがあり、ラードを使用した油で揚げたことによって旨味や香ばしさが引き立つため、しっかりと混ぜながらいただいた方が良さそうです!
そんな麺には、ポークをベースに唐辛子やガーリックを利かせ、さらにマヨネーズのコクや酸味を合わせたクリーミーなスープがよく絡み、コク深くもキリッとしたスナック感のある味わいなどが口いっぱいに広がっていき、クッタらしいラードの香ばしさやガーリックの風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、使用されているサイズ・数に関しては全く申し分なく、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がりとなっていたため、最初はスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした角刃のフライ麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの赤ピーマンは、やや小ぶりながらも素材本来の味や苦味が感じられ、今回のスープと相性良いのか若干微妙ではありますが…赤みを引き立てる彩りとしてのアクセントがプラスされているようです!
スープについて
スープは、ポークをベースに唐辛子やガーリックを利かせ、マヨネーズのコクや酸味を合わせたことによってパンチがありつつもクリーミーでスナック感があり、まさにシリーズらしいジャンク感のある味わいに仕立て上げたことによって幅広い層に好まれることに間違いありません!
そして、食べ進めていくに連れてフライ麺からラードの旨味や香ばしさが滲み出し、それによってコク深さがより引き立ち、ついついスープが止まらなくなってしまいます!特に今回は記載されていませんでしたが…残ったスープに追い飯やパンにも合いそうなコク深くクリーミーな仕上がりといったところ!
また、食べ進めていくに連れて具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、容器底から混ぜながら食べ進めていくことによって粉末スープなども全体に馴染むことで“とろみ”やコク深さも増していき、喉越しの良いまろやかなクリーミーさが際立つことで、満足度も増していくわけですが…スープは厚みもあり若干トロッとした状態なので火傷に注意です!
まとめ
今回「クッタ REDガーリックマヨ味」を食べてみて、シリーズらしいスナック感のあるコク深くクリーミーな一杯には…ポークをベースに唐辛子やガーリックを利かせ、さらにマヨネーズのコクや酸味を合わせたことでコク深くもキリッとしたメリハリが心地良く、まさに万人受けするかのような安定感のある味わいに仕上げ、そこに独自製法の“つやもち製法”によるラードを使用した油で揚げた麺が相性良くマッチした満足度の高い一杯となっていました!
やはりこういったクセになる旨辛なクリーム系のフレーバーは間違いないですね!まろやかでありながらも唐辛子の辛さやガーリックのパンチがちょうど良く調和し、シリーズらしい麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさがスープに馴染むことで最後まで飽きの来ない味わいが存分に楽しめるのではないでしょうか?
この記事を読んだあなたにおすすめ!