「中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば」を食べてみました。(2020年6月15日発売/2021年6月22日リニューアル発売・セブンプレミアム)
この商品は、千葉・松戸の名店「中華蕎麦 とみ田」から以前発売されていた店主“富田 治”氏監修による“セブンプレミアム 中華蕎麦とみ田監修 豚骨魚介まぜそば”のリニューアル版となるカップ麺で、前回と同じく実店舗では食べられない限定メニューにチーズと“生にんにく”を加え、豚の旨味に際立った濃厚な一杯が登場です!!
それも…豚骨の旨味をしっかりと利かせた醤油ダレには、すでに“にんにく”の旨味がガツンと加えられ、“とみ田”らしい魚介エキス、さらに味にメリハリを付けるペッパーやジンジャーといった香辛料を加えたことでベースとなる味わいはパンチのあるテイストに仕上げられ、何と今回は“チーズ(ふりかけ)”と“生にんにく”が別添されており、お好みに応じて味変が楽しめる食べ応え・満足度ともに抜群の逸品と言える一杯、“中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば”となっております。(税別228円・税込246円)
ご覧の通り、パッケージには“チーズ(ふりかけ)を混ぜてまろやかな味わい”と記載されているように、豚骨の旨味や“にんにく”を利かせた濃厚な醤油ダレにお好みに合わせて調整できるまろやかな味わいなんかも楽しめる“ふりかけ”が別添され、以前のように節粉は使用されていません!そしてもちろん今回もセブンプレミアム限定商品で、販売者は明星食品となっています!
一方こちらには…“食べごたえの極太麺130g”と記載され、その背景には豚骨の旨味や魚介エキス、その他様々な食欲そそる材料によって名店“とみ田”らしいガツンと濃いめな醤油ダレが噛み応えのある極太麺にしっかりと絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・チャーシューが使用されているようです!
また、こちらには今回の商品名である“豚まぜそば”、“キレの良い豚骨醤油だれにガツンと生にんにく”といった特徴が記載されているように今回の“まぜそば”は、豚の旨味に着目した一杯に仕上げているようですが、決してインスパイア系の類ではなく、魚介の旨味もしっかりと利かせ…“にんにく”の旨味がパンチの強い口当たりを表現し、まさに食べ応え抜群な極太麺にも負けじと濃厚な豚骨醤油ダレにはかなり期待して良いと思われます!
※実際にお問い合わせしてみましたが、基本はリニューアルとのこと。
他にも特徴として…麺は前回と同じく三層麺製法によって“中華蕎麦とみ田”の特徴である食べ応え抜群なもっちりとした食感とコシの強い極太麺を再現し、豚骨と魚介エキス、さらに“にんにく”によってガツンとした旨味が際立つ濃厚に仕上がった力強いタレとともにお好みによって加えるチーズと“生にんにく”の食欲かき立てられる味変によって満足感を存分に満たし、最後まで飽きることなくインパクト抜群な味わいが堪能できるというわけです!!
今回別添された“チーズ(ふりかけ)”と“生にんにく”を加える前からすでに名店“とみ田”らしい豚骨魚介の旨味が凝縮された濃厚な醤油ダレに仕上がっていて、もっちりとした極太麺とともに時折チーズを加えてまろやかさを楽しんだり、“生にんにく”を加えてパンチの強い口当たりを際立たせてみたりと…様々な味が楽しめるカップ麺の域を超えた満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、名店“とみ田”ファンはもちろん、実店舗では味わえない魚介豚骨の旨味をしっかりと利かせた濃厚な“まぜそば”をがっつりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は“Wにんにく”仕様となって2021年6月22日にリニューアル発売されています!
中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば
今回ご紹介するカップ麺は、千葉・松戸の名店「中華蕎麦 とみ田」の店主“富田 治”氏監修監修によって実店舗では味わえない“まぜそば”をカップ麺に表現し、以前にも発売されていた“豚骨魚介まぜそば”をさらに“チーズ(ふりかけ)”や“生にんにく”を別添したことで、途中からの味変が楽しめるインパクト抜群な一杯、“中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば”となっています。
ご覧の通り、パッケージには前回と比べて完全新たに刷新されたデザインが印象的で、“キレの良い豚骨醤油だれ”といった記載通り、豚骨・“にんにく”によるガツンとした濃厚なタレが“とみ田”らしい極太麺にしっかりと絡む仕上がりイメージが食欲そそりますね。。
ちなみにここ名店“とみ田”監修のカップ麺と言えば、以下のように意外とフレーバーとしての種類は少ないんですが…どちらも度々リニューアルを繰り返し、その美味しさを常に改良を重ねていることから、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
- セブンプレミアム 銘店紀行 中華蕎麦 とみ田(2020年3月23日リニューアル発売)
- 中華蕎麦とみ田監修 豚骨魚介まぜそば(2019年6月17日リニューアル発売)
他にも下記のようなチルドタイプなどが数多く発売されているため、こちらの印象の方が強いのかもしれませんね!これはこれでカップ麺とはひと味違った本格的な味わいが楽しめますから…かなりの話題にもなっただけあってその名も全国区に広がっていることと思われます!
- 中華蕎麦とみ田監修 ワシワシ食べる豚ラーメン(2020年2月21日リニューアル発売)
- 濃厚豚骨魚介冷し焼豚つけ麺(2019年7月17日発売)
- セブンプレミアムゴールド 中華蕎麦 とみ田 つけめん(2019年7月9日発売)
このように“中華蕎麦 とみ田”の看板メニューは“つけ麺”となっていて、“大つけ麺博”で3度も優勝を獲得するなど数多くの賞を総なめにするほどの輝かしい実績を持ち、あの“ラーメンの神様”で広く知られる“池袋大勝軒”の創業者“山岸 一雄”氏を敬愛する名店中の名店です!
それでは、今回の“中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば”がどれほど豚骨魚介の旨味が凝縮された仕上がりとなっているのか?別添された“チーズ(ふりかけ)”や“生にんにく”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力と噛み応えのある強いコシを併せ持つ極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り764kcalとなっております。(塩分は7.4g)
カロリーは、汁なしカップ麺ということや、大盛り仕様の食べ応え抜群なフレーバーということもあって非常に高い数値のようで、塩分も同じくかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり170g、麺の量は130gとのこと。
また、前回の商品と比べてみると…カロリー・塩分ともに高くなっており、炭水化物の数値も凄いことになっていますね。。これはかなりの食べ応えに期待できそうです!
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、豚・鶏エキスや植物油脂をはじめ…
- 香辛料(ガーリック、ペッパー、ジンジャー)
- 香味油
- しょうゆ
- 食塩
- 魚介エキス
- ビーフエキス
- 醸造酢
- 香味調味料
- みりん
といった、名店“とみ田”らしい濃厚な豚骨魚介といったWスープの旨味を凝縮し、そこに“にんにく”の旨味が食欲そそるガツンとした味わいを想像させる材料が並びます。
ちなみにこちらも前回の原材料と比較してみると…やはりリニューアル商品ということで、ほぼ同等の材料が使用されているようですが、今回の“豚まぜそば”には、“にぼし粉末”が使用されておらず、より豚の旨味に重みを置いたテイストに仕立て上げられているように感じられますね!
JANコード | 4902881484572 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、でん粉、卵粉)、ソース(豚・鶏エキス、植物油脂、香辛料(ガーリック、ペッパー、ジンジャー)、糖類、香味油、しょうゆ、たん白加水分解物、食塩、魚介エキス、ビーフエキス、醸造酢、香味調味料、みりん)、かやく(キャベツ、チャーシュー)、ふりかけ(チーズ)/加工デンプン、香料、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酒精、かんすい、カラメル色素、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン)、乳化剤、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、炭酸マグネシウム、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・牛肉・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (170g) 当たり]
熱量 | 764kcal |
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たんぱく質 | 13.2g |
脂質 | 35.0g |
炭水化物 | 100.5g 糖質:97.6g 食物繊維:2.9g |
食塩相当量 | 7.4g |
ビタミンB1 | 0.36mg |
ビタミンB2 | 0.36mg |
カルシウム | 255mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、“ふりかけ”、“生にんにく”といった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体ソースはそこまでドロッとした状態ではありませんでしたが、豚骨の旨味がたっぷりと使用されていると思われますので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
ちなみに“ふりかけ”と記載されたパックにはまろやかな味変を楽しむ粉チーズが含まれています。
また、麺はご覧の通り湯戻りする前からすでにもっちりとした弾力やガシガシ系の噛み応えを表現したインパクト抜群な極太麺(フライ麺)が採用されており、ガツンとした旨味が凝縮された濃厚なタレにも負けじとボリューム感だけでなくしっかりとした食べ応えが楽しめそうです!
そしてその極太麺の裏側には…ご覧の通り具材として使用されているキャベツ・チャーシューがすでに入っています。
調理してみた
では念のため調理方法を確認してみると…
- フタを剥がして各種調味料などを取り出し熱湯を注ぐ
- 5分後しっかりと湯切りをする
- 液体ソースを加えてよく混ぜ合わせて完成
- お好みで“チーズ(ふりかけ)”や“生にんにく”を加えていただく
とのことで、特に注意点などはありませんが、別添されている“チーズ(ふりかけ)”や“生にんにく”を加えなくともデフォルトで十分しっかりとした味わいに仕上がっているようですね!これは後ほどお好みで追加してみると良いでしょう!
ということで熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:770ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの極太麺に強烈な弾力とコシが加わり、まさにワシワシとした噛み応え抜群なボリューム感のある満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
すると…まずは豚骨の旨味・脂でしょうか?無色透明な油分が出てきます!
そしてそのすぐ後からは、豚骨と魚介の旨味が凝縮された旨味溢れる濃厚な醤油ベースのタレが出てきますので、しっかりと絞り込んで入れましょう!
すると…しっかりと温めておいたおかげで割とさらっとした状態となったことで容器底へと沈んでいき、風味としてはほんのりと香り立つ“にんにく”の風味が何とも食欲をかき立てられます。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り見るからに濃厚な豚骨魚介ダレとなっていて、どことなく乳化感すら感じさせる豚骨のこってり感と魚介のキレの良さが絶妙にマッチした濃いめな味わいをイメージさせ、このほどよい油分によってすんなりと極太麺にも馴染んでいきます!
そしてタレが全体に馴染んだら…最後に“チーズ(ふりかけ)”を味変で楽しめるよう、一箇所に加えていきます!
さらに同じく“生にんにく”も味変用に端の方へ絞り込んでいきます!
すでに“にんにく”の利いた豚骨醤油ダレに“生にんにく”を加えるこのパンチのある重圧感が良いですね!
こうして完成となるわけですが、特に“チーズ(ふりかけ)”と“生にんにく”は後ほど入れても問題ありません。
というのも…これらを一気に混ぜていただくのではなく、すでに今回のテイストは“チーズ(ふりかけ)”と“生にんにく”を入れる前で完成となっていますので、まずはデフォルトのガツンとした“とみ田”らしい濃厚な味わいをじっくりと堪能してからお好みによって追加してみると良いでしょう!
特にチーズと“にんにく”といった両極端なテイストが楽しめる一杯ですから…かなり満足度の高い仕上がりを思わせますね!
そして特筆すべきはやはり“三層麺製法”による極太麺の仕上がり具合と豚骨魚介ダレでしょう!その“とみ田”らしい味わいに今回は“生にんにく”が別添されていますから…かなり強い口当たりを表現しているに違いありません!
食べてみた感想
一口食べてみると…“豚まぜそば”といった商品名に変更されたとは言え、やはり名店“とみ田”らしい豚骨魚介の旨味がきっちりと表現されていますね!そこに“にんにく”の旨味なんかもすでに利いていて、もっちりとした弾力のある極太麺とも絶妙にマッチしています!これは安定感もあってストレートに美味いっ!
そしてなんと言っても今回の“豚まぜそば”には、“チーズ(ふりかけ)”と“生にんにく”が別添されていますから、後ほどまろやかなチーズの味わいを堪能してみたり、“にんにく”特有のパンチの強い口当たりに際立たせてみるといった醍醐味がたまりませんね!
この辺りはお好みで別途追加しても良いんですが…2種類もの味変が別添されているカップ麺もかなり珍しく、ただでさえ旨味溢れる食べ応え抜群な一杯が2度、3度とひと味違った味わいが楽しめるのはかなり満足度も高いのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り見るからにガシガシとした噛み応えのある極太麺に仕上がり、もっちりとした弾力のある食感はもちろん、ほどよいコシを兼ね備えたボリューム感抜群な仕様はがっつりと楽しみたい時にはぴったりです!!
そんな極太麺には…豚骨と魚介の旨味をバランス良く凝縮し、互いの旨味を引き立てる濃厚かつキレのある豚骨魚介ダレがよく絡み、一口ずつに“にんにく”の利いたガツンとした旨味が口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の風味が後味良く抜けていきます!
ではさっそく別添されていたチーズを少し付けて食べてみると…予想通りのコク深くまろやかな旨味に際立ち、魚介の旨味に際立った濃厚なタレとはまたひと味違った美味しさが楽しめますね!
さらに…こちら“生にんにく”を直接多めに付けていただくと、こちらもまたガツンとしたパンチの強い口当たりに際立ち、これはこれでクセになります!!(“おろしにんにく”を追加しても良いくらいです。)
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、小さめにカットされてはいるものの…しっかりと味付けされ、じっくりと味わってみると肉の旨味がじゅわっと滲み出て来る美味しい具材となっていましたので、ぜひ極太麺と一緒に絡めていただくと…より一層肉の旨味が引き立って楽しめるのではないでしょうか?
また、こちらのキャベツはほどよいシャキシャキ感を残した仕上がり具合となっていて、彩りも良く、今回の一杯にちょうど良いアクセントをプラスしているように感じられます!
タレについて
タレは、先ほどもお伝えした通り“豚まぜそば”と言ってもしっかりと魚介の旨味が利いているため、名店“とみ田”らしい豚骨魚介の旨味が凝縮され、醤油ベースならではのキレの良い口当たりと豚骨のこってり感、そして魚介系の後味すっきりとした絶妙なバランスに仕上がっています!
そのため旨味としては申し分のないほど満足度が高く、そこに“にんにく”の旨味が加わったことで、より一層パンチの強い口当たりとして食べ応えのある美味しさを際立たせ、さらに別添されている“チーズ(ふりかけ)”と“生にんにく”によってお好みの味変を楽しむことができ、この極太麺とともにがっつりと食欲が満たされていくことでしょう!
ただ、この豚骨の旨味は特徴的な臭みや脂っこさなどは全くなく、パンチのある味わいでありながらも…品のある美味しさにも感じ取ることができ、豚骨と魚介が互いに引き立て合うガッツリ系のテイストはついつい箸が止まらなくなってしまいますね。。
このように、今回の“中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば”は、キレの良い豚骨魚介ダレがバランス良く表現され、濃厚でありながらもペッパーやジンジャーなどが飽きの来ない後味の良さを際立たせ、名店らしい美味しさが力強い極太麺と絶妙にマッチしたことで、ガツンとした旨味・食感が存分に楽しめるインパクト抜群な一杯となっていたため、お好みによっては別添された“チーズ(ふりかけ)”と“生にんにく”を加えながら楽しむのも良いですし、名店“中華蕎麦 とみ田”らしく魚粉や柚子をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば」を食べてみて、以前発売されていた“豚骨魚介まぜそば”のリニューアルということで大きな違いは魚粉・柚子の代わりに“チーズ(ふりかけ)”と“生にんにく”が別添仕様として味変が楽しめる一杯に仕上がり、ベースとなる味わいは王者の風格ある美味しさが同じく表現され、“三層麺製法”によるもっちりとした弾力とガシガシとした噛み応えのある強いコシがたまらない…食べ応え抜群な一杯となっていました!
やはり名店“中華蕎麦 とみ田”が監修する商品はカップ麺と言えど旨味のクオリティが高いですね!このリニューアルの流れを見ると…恐らく今後もさらにブラッシュアップされたテイストとして再登場するのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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