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日清焼そばU.F.O. 濃い濃いすき焼き風あんかけ麺!とにかく濃くて美味い甘辛醤油味の一杯

日清焼そばU.F.O. 濃い濃いすき焼き風あんかけ麺
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日清焼そばU.F.O. 濃い濃いすき焼き風あんかけ麺」を食べてみました。(2021年9月6日発売・日清食品)

この商品は、お馴染み“日清焼そばU.F.O.”シリーズの新商品ということで、今回は2017年から秋冬向けに発売している“湯切りなし焼そば”シリーズとして…醤油ベースに肉の旨味や野菜の甘味を利かせた日本食を代表とする“すき焼き”の美味しさを“日清焼そばU.F.O.”流にアレンジ、湯切りなしで仕上がる濃厚でとろっとした“あん”がコシの強い中太ウェーブ麺に絡む食べ応え抜群な一杯が登場です!

それも…“すき焼き”ならではの甘味のある醤油味といった濃いめに仕上がった濃厚で“とろっとろ”な“あん”によってコク深さ・味の濃さが際立ち、さらに肉の旨味や野菜の甘味が“すき焼き”らしさを引き立て、食べ慣れ親しんだ美味しさを湯切りなしの“あん”として再現した満足感のある一杯、“日清焼そばU.F.O. 濃い濃いすき焼き風あんかけ麺”となっております。(税抜き193円)

ご覧の通り、パッケージには“濃い濃いすき焼き風あんかけ麺”といった商品名が大きく記載され、その背景には…“すき焼き”らしい肉の旨味や野菜の甘味を凝縮させた“とろっとろ”な“あん”がコシの強い中太ウェーブ麺に絡む仕上がりイメージなんかも掲載されており、これを見る限り具材には…大豆たん白加工品・玉ねぎ・“ねぎ”が使用されているようです!

ただし、この牛肉をイメージした具材は下記の通り大豆たん白を主原料にしているとのことで、どれほどリアルな味付けが施されているのか非常に気になるところ!とは言え…今回の“濃い濃いすき焼き風あんかけ麺”に関しては湯切りなしで仕上がる“とろっとろ”な“あん”が非常に濃厚で“すき焼き”ならではの甘辛い旨味も凝縮されているため、そこまで気にならないかと思われます!

また、今回の新作は醤油ベースに甘辛く仕上げた“濃い濃いすき焼き風あんかけ”というだけあって、肉の旨味が凝縮されたことによって濃厚感を際立たせ、それによって旨味溢れる味わいがコシの強い中太ウェーブ麺とともにたっぷりと楽しむことができるわけですが、これまでもこの“日清焼そばU.F.O.”の“あんかけ”シリーズは“とろみ”や旨味が非常にクオリティ高いものばかりでしたからね!今回もかなり期待できるのではないでしょうか?

ご覧の通り、今回は“湯切りなし焼そば”シリーズということもあって、パッケージには湯切り口が搭載されていないこと・“湯切りなし”といったことがしっかりと記載されています!

一方こちらには、“とろっとろ”に仕上がった“すき焼き”ならではの甘辛い味わいを凝縮させた“あん”がシリーズらしい中太ウェーブ麺に絡む仕上がりイメージなんかも掲載されており、普段は中太ストレート麺なんですが、今回はほんのりウェーブを付けたことによって濃厚で“とろみ”が強い“あん”もよく絡み、具材として使用された大豆たん白加工品にも旨味が染み込んだことで、より一層“すき焼き”感のある味わいがたっぷりと楽しめそうです!

さらに、今回のテイストは甘辛く味の濃い“すき焼き”の味わいをアレンジしていますから…こちらに“濃くてウマイから卵をつけても抜群に合う!”と記載されているように、お好みによっては別途卵を用意しておき、後ほど溶き卵に付けて味わってみると、より一層臨場感の高い味わいが楽しめるのではないでしょうか?

他にも特徴として…麺はシリーズお馴染みのコシのある食べ応え抜群な中太ウェーブ麺(フライ麺)が採用されており、それによってトロットロな“あん”がしっかりと絡むことで“すき焼き”特有の濃厚で甘辛い味わいが口いっぱいに広がっていき、さらに原材料にも記載されている通り香辛料が使用されたことで思ったよりもメリハリのある濃厚な美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

肉の旨味や野菜の甘味を利かせたコク深くトロッとした“あん”は、“すき焼き”の割り下をイメージさせる味わいを表現し、濃厚ではあるんですが…やや甘さが強くキリッとした醤油感もぼやけた感じで恐らく“すき焼き”の味わいそのものを再現してしまうと塩気が強すぎることを理由に敢えて“あんかけ”仕様にして全体的な味わいを調和し、香辛料によってキレ・後味の良さを際立たせているものと思われるため、ちょっと賛否分かれるような一杯だったものの…別途卵を用意して味わうことによってそれらがちょうど良いバランスとなって楽しめたため、まさにガッツリ系とも言える“すき焼き”味のフレーバーとなっていました!
これは特に、これまで発売されてきた“とろっとろ”な“湯切りなし焼そば”シリーズが好みの方はもちろん、肉の旨味や野菜の甘味をしっかりと利かせた“すき焼き”味のフレーバーを食べ応えのある中太ウェーブ麺とともにたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“すき焼き”の味わいを“日清焼そばU.F.O.”流にアレンジした醤油ベースに肉の旨味や野菜の甘味を利かせた“とろっとろ”な“あん”がシリーズお馴染みの中太ウェーブ麺に絡む食べ応えのある一杯、「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いすき焼き風あんかけ麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

日清焼そばU.F.O. 濃い濃いすき焼き風あんかけ麺

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“日清焼そばU.F.O.”の中でも湯切りなしで楽しむ“あんかけ”シリーズの新商品ということで、肉の旨味や野菜の甘味を利かせた“すき焼き”味の“とろっとろ”な“あん”に香辛料を加えたことによってキレ・後味の良いテイストに仕上げ、歯切れの良い中太麺にほどよいウェーブを付けたことによって“あん”がしっかりと絡み、濃厚とも言える旨味が湯切りなしでたっぷりと楽しめるカップ麺ながらも非常にクオリティの高い一杯、“日清焼そばU.F.O. 濃い濃いすき焼き風あんかけ麺”となっています。

ちなみにこの“日清焼そばU.F.O.”は、1976年から発売されている“カップ焼そば”カテゴリーでNo.1の売上を誇るロングセラーブランドです!
※インテージSRIカップインスタント麺市場 焼そばカテゴリー 2020年1月〜12月、累計販売金額(全国、全業態)

また、この“日清焼そばU.F.O.”の“湯切りなし”シリーズには以下のような商品が発売されており2020年は“肉あんかけ焼そば”の発売だけでしたので、今回の“濃い濃いすき焼き風あんかけ味”はかなり久しぶりの新フレーバーということになります。

特にこのシリーズの“あん”の仕上がりは素晴らしく、熱湯5分後に湯切りすることなく約1分ほどよーく混ぜていくと…不思議とトロットロな“あんかけ”になるんですよね!この辺りに関してはこれまで発売されてきた“湯切りなし焼そば”シリーズが非常にクオリティ高く、個人的にもかなり好みのシリーズですので、今回も“すき焼き”ならではの旨味がたっぷりと楽しめる一杯に間違いないでしょう!

それでは、今回の“日清焼そばU.F.O. 濃い濃いすき焼き風あんかけ麺”がどれほど肉の旨味や野菜の甘味を利かせた“とろっとろ”な仕上がりとなっているのか?香辛料を利かせたことによるキレ・後味の良さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても歯切れの良い強いコシと“あん”がしっかりと絡むウェーブを付けた中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り521kcalとなっております。(塩分は5.4g)

カロリーは、肉の旨味を利かせたコク深く濃厚な“すき焼き”の味わいを表現しているにも関わらずそこまで高い数値というわけではなく、塩分も同じく平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり111g、麺の量は85gとのこと。

また、今回の“濃い濃いすき焼き風あんかけ麺”はカロリーこそ高くはありませんが、湯切りなしで肉の旨味・野菜の甘味を利かせた“あん”がたっぷりと使用されていますからね!とにかく濃くて美味い“とろっとろ”な仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂や食塩をはじめ…

  • 牛脂
  • 香辛料
  • 植物油脂
  • 香味油
  • ビーフ調味料
  • オニオン調味油
  • 香味調味料
  • しいたけ調味料
  • 粉末しょうゆ

といった、“すき焼き”ならではの醤油ベースに肉の旨味や野菜の甘味を利かせた“とろっとろ”・濃厚な“あん”に仕上げたことによって厚みのある味わいを際立たせ、食べ応えのある中太ウェーブ麺にも負けじと存在感のある美味しさを想像させる材料がシンプルに並びます。

また、麺の項目を見てみると…食塩や“しょうゆ”、香辛料などが使用され、ほどよく味付けが施され、今回もまたシリーズらしい中太でコシのある食感が楽しめそうです!

JANコード4902105268780
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、植物性たん白、香辛料、大豆食物繊維)、スープ(糖類、豚脂、食塩、牛脂、香辛料、植物油脂、香味油、ビーフ調味料、オニオン調味油、香味調味料、しいたけ調味料、粉末しょうゆ)、かやく(大豆たん白加工品、たまねぎ、ねぎ)/増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、かんすい、炭酸Ca、香料、酸味料、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、フラボノイド色素、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、クチナシ色素、乳化剤、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

栄養成分表示 [1食 (111g) 当たり]
熱量521kcal
たんぱく質9.1g
脂質23.0g
炭水化物69.3g
食塩相当量5.4g
ビタミンB10.36mg
ビタミンB20.55mg
カルシウム144mg

引用元:日清焼そばU.F.O. 濃い濃いすき焼き風あんかけ麺 | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“粉末スープ”、“とろみの素”といった2つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特にトロッとした“あんかけ”を作るための“とろみの素”に関してはサラッとした状態ではありましたが、こちらにも記載されている通り調理中はしっかりとフタの上で温めておきましょう!

また、麺はご覧の通り“日清焼そばU.F.O.”シリーズでは中太ストレート麺が通例となっているんですが、稀にフレーバーによっては今回のようにウェーブを付けたものが採用されており、それによってトロッとした“甘辛醤油味のあん”がしっかりと麺に絡むことで、旨味溢れる濃厚な味わいに期待できそうです!

さらに、その中太麺の裏には具材として…

  • 大豆たん白加工品
  • 玉ねぎ
  • ねぎ

がすでに入っています。

特にこの牛肉をイメージした具材に関しては大豆を主原料としているんですが、今回は濃厚な“あん”に仕上がっていますから、味が染み込むことによって特に物足りなさといった感じもなさそうです!

調理してみた

ちなみにこちらには“おいしく作るためのお願い”といった調理方法が記載されており、特にスープを入れた後はしっかりと混ぜるのはもちろん、“とろみ”がつくまで1分程度混ぜるとのことでしたので、なかなかすぐには旨味溢れる“甘辛醤油味のあん”は完成しませんが…“とろみ”が付くまでよーく混ぜていきましょう!(お湯の入れすぎにも注意です。)

では熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの中太ウェーブ麺にもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、思ったよりもしっかりとした食べ応えなんかも楽しめそうな“とろっとろ”な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではまず先ほどの粉末スープを加えていきます!
こちらには牛肉の旨味や野菜の甘味、そして後味すっきりとさせる粉末醤油や香辛料などがたっぷりと含まれているようで、“すき焼き”らしい風味はそこまで感じられませんが…肉や野菜の香りがほんのりと広がっていき、食欲を掻き立てていきます!!

続いて先ほどの“とろみの素”も加えていきます!
すると…恐らく原材料にも記載されていた通り“でん粉”などの“とろみ”を付ける材料がたっぷりと含まれていると思われ、意外と量も多いので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

そして、ご覧の通り使用されている粉末スープは粒子が非常に細かいせいか…すぐに馴染んでいき、これを見る限り“とろみの素”の方にも豚脂やポーク調味料など肉の旨味なんかも含まれているようにも感じられますね!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り最初は非常にシャバシャバとした状態で、これで本当にトロッとした“あんかけ”になるのかどうか不安になるほどなんですが…しっかりと混ぜていくに連れて見た目からも食欲そそるトロットロな“甘辛醤油味のあん”となりますのでご安心ください!

こうして1分ほど混ぜて完成となるわけですが、この麺の底にはたっぷりと旨味が凝縮された“あん”が仕上がっていて、麺の仕様も中太ウェーブ麺ですから、この“あん”がしっかりと絡むことによって一口ずつに感じられる旨味は一際満足度も高く、カップ麺ながらも非常にクオリティの高い“すき焼き”ならではの味わいがたっぷりと楽しめそうです!

また、この大豆たん白加工品といった牛肉をイメージした具材に施された味付けなんかも食べ進めていくに連れて“甘辛醤油味のあん”に滲み出し、香辛料もほどよく利いていますから…夕食にガッツリ食べたい濃くてウマい“どろどろすき焼き味”というのも納得で、最後まで飽きの来ないバランスの良い味わいに仕上がっているように感じられます!

他にもお好みで生卵を用意して、後ほどこちらに麺を絡めていただいても美味しいとのことでしたので、お好みに合わせて予め用意しておきましょう!

食べてみた感想

一口食べてみると…肉の旨味に関してはとろみも後押ししたことで濃厚なコクを引き立て、気になるような臭みは一切ありませんが、個人的にはもう少し牛特有の風味があればなおすき焼きらしさが際立っていたように感じられます。ただ…脂っこさや“くどさ”がありませんので、“とろみ”を付けたことによって厚みのある濃厚な旨味にも感じられ、がっつりとした味わいが楽しめるクオリティの高い一杯となっています!

一方で野菜の甘みに関して言うと直接的に素材本来の旨味・甘みが感じられるわけではなく、すき焼きに野菜を加えて食べているかのようなアクセントというか…今回の濃厚なあんにうまくマッチし、砂糖のような甘さではない辺りが個人的には好印象といったところ!(そのため変な甘ったるさはありません。)

…というかやはり“日清焼そばU.F.O.”の“湯切りなし焼そば”シリーズはどれも間違いありませんね!この“とろみ”の付け方はもちろん、旨味が凝縮された上に適度な香辛料が利いたことでうまく“すき焼き”味をトロッとした“あん”に仕上がっています!ただ、強いて言えばやはり“すき焼き”の味わいを表現しているため、本来なら醤油感がもっと強いはずなんですが、“甘辛醤油味のあん”として最後まで食べ飽きることのない控え目な仕上がり具合となっています!これはやはり生卵必須かもしれませんね!

麺について

麺は、ご覧の通りいつもの“日清焼そばU.F.O.”で使用されている丸刃仕様の中太ストレート麺とは若干異なり、角刃にも見えるコシの強いウェーブ麺となっていて、ほどよい弾力と歯切れの良い強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています!ただ、“とろみ”を付けるために1分ほど混ぜるため、通常調理時間5分となっていますが、その辺も考慮すると4分弱程度でも十分かもしれません!

そんな中太ウェーブ麺には…肉の旨味や野菜の甘味をたっぷりと利かせた“とろっとろ”の“甘辛醤油味のあん”がよく絡み、一口ずつに濃い目に仕上がった“すき焼き”ならではの味わいや香辛料によるキレの良さなどが口いっぱいに広がっていき、甘辛い“すき焼き”の風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの大豆たん白加工品が入っていて、恐らく“すき焼き”に使用する牛肉をイメージした具材と思われ、肉質を感じさせる食感は良いんですが、どうしても大豆を主原料としていることもあって肉本来の旨味というよりも味付けが施された雰囲気ある仕上がりでしたので単品で楽しむというよりも…今回の“甘辛醤油味のあん”と馴染ませながら食べ進めていき、後ほどコシの強い麺と一緒に絡めていただくと旨味もよく染み込み、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの“玉ねぎ”はやや小ぶりではありますが、シャキシャキとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると…素材本来の旨味・甘味なんかもしっかりと感じられ、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、ご覧の通りかなり小さくカットされたことによってシャキシャキとした食感こそありませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“甘辛醤油味のあん”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる彩りの良い具材としてさり気なく添えられています!

“あんかけ”について

“あんかけ”は、先ほどもお伝えした通り肉の旨味・野菜の甘味を利かせた“すき焼き”ならではの甘辛いテイストに仕上げ、特に変なクセや脂っこさなんかも全くなく、さらにとろっとろあんにしたことで味わい深い厚みのある美味しさがたっぷりと楽しむことができ、香辛料とのちょうど良いバランスによってキレ・コクがうまく調和された濃厚な味わいが表現されています!!

ただ強いて言うとどうしてもあんにしてしまうことによって旨味やキレの良さがぼやけてしまうんですかね?食べやすさを考慮しているのか定かではありませんが…しょっぱさが実際の割り下よりも控え目でイメージしていたものとは若干異なるひと味違ったドロドロなすき焼き”味が楽しめるかと思われますので、お好みによっては溶き卵を別途用意して味わってみると、より臨場感が増して堪能できるのではないでしょうか?

また、容器底にはまだたっぷりと濃厚なあんが溜まっていますから、しっかりと底から麺をすくうようにして絡めながら食べ進めていくと、がっつりとしたすき焼きの味わいがたっぷりと楽しむことができます!…というか食べはじめによーく混ぜていくことによって“とろみ”がしっかりと付き、カップ麺とは思えないほどのクオリティに仕上がり、肉の旨味と後味の良さを際立たせる香辛料との組み合わせは…ついつい箸が進みますね。。

そして上記の通り今回のフレーバーはとろっとろあんかけ仕様にすることで非常に美味しいんですが…実際の“すき焼き”をイメージすると若干味がぼやけて感じられたため、ご覧の通り溶き卵に付けていただくとまろやかな旨味が加わり、これこそすき焼きを食べているかのような美味しさが堪能できると思いますのでぜひお試しください!!というか生卵必須ですね!(直接加えても良いかもしれません。)

このように、今回の“日清焼そばU.F.O. 濃い濃いすき焼き風あんかけ麺”は、肉の旨味と野菜の甘みを利かせた醤油ベースの“すき焼き”味をとろっとろあんに仕立て上げることでコク・濃厚さが増し、正直湯切りなしでここまでの美味しさが気軽に楽しめるとはちょっと驚きのフレーバーでしたが、全体的にはやや味がぼやけて感じられましたので、もしかしたらすき焼きあんかけ”仕様にすること自体そこまで相性が良くないのかもしれませんそのためお好みによっては別途溶き卵を用意して食べ応えのある中太ウェーブ麺を絡めていただくと良いでしょう!

まとめ

今回「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いすき焼き風あんかけ麺」を食べてみて、肉の旨味と野菜の甘みを利かせたとろっとろあんには、コク深くも濃厚とも言えるすき焼きならではの味わいが表現され、甘みや全体のバランスに関して若干気にはなりましたが別途溶き卵を用意して付けダレのように味わうと、より一層臨場感の高い味わいが楽しめるガッツリ系のどろどろすき焼き味が楽しめるボリューム感のある一杯となっていました!

やはり“日清焼そばU.F.O.”シリーズは安定感がありますね!肉の旨味はもちろん…“とろっとろ”な“すき焼き”味はしょっぱさ・甘味が考慮され、最後まで食べ飽きることもなく、食べ応えのあるテイストということもあって幅広い層に好まれる濃厚な一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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