ヤマダイ

凄麺スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン!“凄麺の日”を記念したスペシャルバージョンが登場

凄麺スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

凄麺スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン」を食べてみました。(2019年10月21日発売・ヤマダイ)

この商品は、“ゆでたての旨さ”といった麺の仕上がりが好評の“凄麺”シリーズの新商品ということで、今回はなんと10月29日の“凄麺の日”を記念した特別な一杯が登場です!

それも…ポークの旨味をベースに超特選濃口醤油と再仕込醤油を合わせ、食欲そそるガーリックならではの風味を加え、さらに別添されたレトルト調理品のオイルに背脂を配合したことによってコク深く濃厚な醤油ラーメンを表現し、茹でたてのような極太麺に絡むことで、まさに年に一度の記念にふさわしいインパクトのあるスペシャルバージョンの味わいが楽しめる一杯、“凄麺スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン”となっております。(税抜き300円)

また、背脂によってコク深く濃いめな醤油スープに仕上げただけでなく、アクセントとして赤唐辛子が加わり、それによってメリハリが付き、濃厚な背脂醤油ラーメンにキリッとした味の締りが最後まで飽きさせないボリューム抜群な一杯です!!

ご覧の通り、パッケージには“凄麺(すごめん)”のロゴがいつも以上に大きく記載され、“スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン”といった商品名の中でも特に“スペシャル”が強調された表記となっていて、年に一度だけ楽しめる期間限定の贅沢仕様の一杯であることを大胆にアピールしていますね!

凄麺スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン パッケージ

一方こちらには、“「背脂、チャーシュー、メンマ」のレトルト具材入り”と記載されているように、今回使用されている具材はスペシャル仕様ということで各種具材もレトルトによるカップ麺以上のクオリティによってワンランク上の味わいを表現しているようです!

さらに背景には、ポークをベースに背脂が浮かぶコク深く濃厚な醤油スープといった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…レトルトの大粒背脂・チャーシュー・メンマ、さらに“後入れかやく”として揚げねぎ・ねぎが使用されているようで、特にチャーシューなんかはレトルトらしくジューシーな肉汁の旨味が見るからに伝わって来ますね!!

ちなみに10月29日が“凄麺の日”と“日本記念日協会”に認定されたのは2018年のことで、同年10月22日には“凄麺”を盛り上げるべくブランド第1弾となる商品“復刻版 凄麺 煮玉子らーめん(当初の発売日は2001年10月29日)”が期間限定で復刻版として登場していましたが、今年はスペシャルバージョンとしての登場のようですね!
※この発売日が理由で“凄麺の日”が10月29日に設定されたようです!

そして、茹でたてのような食感で好評の“凄麺”のスペシャルバージョンとなる今回の一杯は、ご覧の通りノンフライ仕様の極太麺が採用されているようで、この辺りの食べ応えなんかも気になるところではないでしょうか?

他にも特徴として…麺は上記のように極太麺・ノンフライ仕様によって茹でたてのようなモチモチ感と滑らかな食感に仕上がり、麺量も85gと大盛仕様の食べ応え抜群な迫力ある“凄麺”に仕上がり、それによってレトルト仕様の背脂を加えた本格的な濃厚醤油スープといった贅沢な一杯がじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

大粒の背脂がたっぷりと使用され、ベースにはポークの旨味が利き、さらに超特選濃口醤油と再仕込醤油を合わせたことによる繊細でありながらも大胆にも感じられるぶ厚い旨味が印象的で、“揚げねぎ”の香ばしさや赤唐辛子のピリッとしたアクセントが利いたインパクト抜群なスープに極太麺が絡む食べ応え抜群・満足度の高い仕上がりとなっていました!
これは特に、“凄麺”シリーズファンはもちろん、ポークの旨味や背脂によってコク深い醤油スープに仕上げた旨味溢れる味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は10月29日の“凄麺の日”を記念して期間限定で登場した背脂入りのコク深く濃厚な醤油スープに大盛り仕様の極太麺が絡む食べ応え抜群な一杯、「凄麺スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

凄麺スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“凄麺”シリーズの新商品ということで、冒頭でもお伝えした通り10月29日の“凄麺の日”を記念して登場したスープ、麺ともにこだわり抜いた濃厚かつ食べ応え抜群なスペシャルバージョンの一杯、“凄麺スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン”となっています。

そして麺も極太麺・ノンフライ麺、さらに85gの大盛り仕様ということもあってなのか?容器もどことなく“どんぶり型”というよりも…“バケツ型”にも感じられる一回り大きく、底が深い仕様となっているようです!

また、先ほどもお伝えした通り麺量85gの大盛り仕様・極太麺ということで、こちらパッケージにもその仕上がりイメージの様子が掲載されているように、ほどよくウェーブを付けた歯切れも良くコシの強いしっかりとした食べ応えなんかも楽しめそうな麺となっていますね!これは…スープとの絡みも良さそうです!!

ちなみに、“凄麺”シリーズと言えば…“凄麺 横浜とんこつ家”や“凄麺 熟炊き博多とんこつ”をはじめとする“ご当地シリーズ”や、“凄麺 魚介豚骨の逸品”や“ねぎみその逸品”などの“逸品シリーズ”、さらに“凄麺 THE・汁なし担担麺”や“凄麺 THE・まぜそば”といった“THEシリーズ”、“凄麺 カレー南ばんそば”や“凄麺 鴨だしそば”の“そばシリーズ”など、様々なテイストに細分化されていて、それぞれ趣の異なるフレーバーを茹でたての旨さを再現したノンフライ麺ならではのコシのある滑らかな食感とともに楽しむことができるシリーズとなっています!

そんな“凄麺”シリーズに、年に一度しか楽しむことができないスペシャル仕様の一杯が登場ということで、これは“凄麺”好きには見逃せない一杯であり、2019年の“凄麺の日”はポークをベースにした濃厚な醤油スープが大盛り極太麺とマッチし、レトルト仕様の各種具材を加えたスペシャルな一杯ということで、すでに来年の“凄麺の日”にはどんな一杯が登場するのか?気になってきますね!

それでは、今回の“凄麺スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン”がどれほどポークの旨味を凝縮した濃厚な仕上がりとなっているのか?超特選濃口醤油と再仕込醤油を合わせたことによる味の深み・コク、そしてレトルト仕様として使用された各種具材の仕上がり、さらになんと言っても大盛りの極太ノンフライ仕様の麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り557kcalとなっております。塩分は9.1g(めん・かやく1.9g / スープ7.2g)

カロリーは、期間限定・スペシャル仕様ということもあってかなり高めな数値のようで、一方で塩分は希に見る9g超えとなっています。。そのため、“塩分が気になる方へ!”といった“凄麺”シリーズ特有の注意書きなんかも確認できます!

ちなみに1食当たり164g、麺の量は85gとのこと。
この数値を見るだけでも…ポークや背脂をしっかりと利かせたかなりコク深い濃厚な仕上がりをイメージさせますね!!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”や動物油脂をはじめ…

  • ポークエキス
  • 食塩
  • ニンニクペースト
  • 香辛料

といった、ポークの旨味をベースに濃厚な醤油スープを合わせ、さらに別添されているレトルト調理品に含まれるオイルや大粒の背脂を加えたことで、コク深い味わいを表現し、食欲そそる“にんにく”やピリッとしたアクセントが利いた赤唐辛子など…贅沢仕様のスペシャルな味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。

また、これを見る限り“にんにく”や赤唐辛子は液体スープの方に含まれているようですね!

JANコード4903088014364
原材料名

めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維)、スープ(しょうゆ、動物油脂、ポークエキス、食塩、糖類、ニンニクペースト、香辛料、酵母パウダー)、かやく(豚脂、味付豚肉、メンマ、揚げねぎ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、乳化剤、増粘剤(キサンタン)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (164g) 当たり]
熱量557kcal
たん白質13.8g
脂質22.1g
炭水化物75.8g
食塩相当量9.1g(めん・かやく1.9g/スープ7.2g)

引用元:凄麺スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン|ヤマダイ公式通販サイト

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、後入れかやく、レトルト調理品といった3つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープはびっくりするほどのサイズ感となっていて…かなりの贅沢仕様な味わいはもちろん、栄養成分表示にも記載されていたようにスープだけで塩分7.2gというのも納得の仕様となっています!

また、割とさらっとした状態ではありましたが、ポークの旨味なども含まれていると思われますので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

さらにこちらのレトルト調理品には、チャーシューやメンマが入っていて、その他には豚の旨味と思われるオイル、さらに大粒の背脂がたっぷりと含まれているようです!こちらも液体スープ同様調理中にはフタの上で温めておいた方が良さそうで、仕上がりの方も楽しみですね!!

また、麺はご覧の通り、しっかりとした噛み応え・強いコシをすでにイメージさせるノンフライ仕様の麺量85gの大盛り・極太麺となっていて、やはり麺に定評のある“凄麺”シリーズですから、この辺りに関しては多少安心感すらありますね!見るからに美味しそうな麺が今回も採用されているようです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!

まだこの時点では先ほどの極太麺のみとなっていて、ほどよく弾力・強いコシが加わった非常に食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。

ではでは…ノンフライ麺ということもあって、せっかくなので軽く麺をほぐしていきましょう!すると…箸からすでに茹でたてのような強いコシと弾力ある食感が伝わってきますね!

では続いて先ほどの液体スープを注いでいきます!
すると…やはりかなり量も多く、さらっとした状態ではありますが、非常に濃い目の味わいを想像させるコク深いスープとなっています!

さらに、先ほどのレトルト調理品を加えていきます!
すると…こちらには豚の良い旨味と思われるオイルに加え、メンマ・チャーシュー、そして大粒の背脂がたっぷりと含まれているので、しっかりと絞り込んでいきましょう!

そして、先ほどの液体スープはさらっとした状態ではありましたが、思ったよりも重量感なんかもあり、すぐに容器底へと沈んでいき、上質な豚の旨味と思われる油分が大粒の背脂とともに広がっていきます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染んだら、最後に先ほどの“後入れかやく”を加えて完成となります!

ちなみにこちらの“後入れかやく”には…

  • 揚げねぎ
  • ねぎ

が入っています。

この“揚げねぎ”から香るほどよい香ばしさがなんとも食欲そそりますね!
ポークを利かせた濃厚な一杯にもぴったりです!

こうして完成となり、極太麺の様子は伺い知ることはできませんが…この最後に加えた“後入れかやく”は想像以上に良い風味を加えていますね!

まさにポークをベースに背脂をたっぷりと加えたコク深く濃厚な醤油スープをうまく調和させているかのように後味の良さを引き立てています!

さらに、スープ表面を見てみると…年に一度のスペシャル仕様ということで、上質な豚の旨味と思われる脂が背脂やオイルとともに浮き、コク深く濃厚な醤油スープが醤油ならではのキレのある口当たりと絶妙にマッチし、“揚げねぎ”の風味が香り立つ食欲そそる一杯に仕上がっているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…ポークの旨味がしっかりと利いていますが、醤油ならではのキレと相性良くマッチしたことによって、こってり感というよりもかなり厚みのあるインパクトのある旨味が表現されていますね!文句なしに美味いっ!

そこに“くどさ”を全く感じさせない背脂によるコクがスープ全体の旨味を引き立て、なんと言ってもこの“揚げねぎ”の香ばしい風味とピリッとした赤唐辛子の辛みがスープ全体の脂っこさを感じさせることもなく最後まで飽きの来ない味わいに仕上がっています!

これは税抜き価格300円といったカップ麺としては割と強気の料金設定だけあって、“凄麺の日”を記念したスペシャルバージョンの一杯にふさわしいワンランク上の味わいが楽しめるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通りノンフライ仕様の極太麺となっていて、見た目通り茹でたてのようなもっちりとした弾力や強いコシが表現されています!

そんな麺には、ポークを利かせたコク深く濃いめの醤油スープがよく絡み、一口ずつに背脂の甘み・コクが加わった味わいが口いっぱいに広がっていき、“揚げねぎ”の香ばしい風味が後味良く抜けていきます!

さらに…85gの大盛り・極太麺仕様ということで食べ応えの方も抜群です!しかもしっかりとしたコシなんかもありますから、ワシワシと食べ進めるようなイメージで、このほどよい“ちぢれ”によってスープの絡みも良く、噛み応えのある麺とともに旨味が凝縮された醤油スープも同時に楽しむことができるでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、レトルト仕様ということもあって、ちょうど良く脂身を含んだ食感柔らかでジューシーな豚肉が使用されているのがわかります!

ただ、非常に美味しい具材となっているんですが、若干サイズが小さめとなっているため、先に極太麺を濃厚なスープと楽しみ、後々旨味を十分滲み出してもらったところで麺やスープとともにじっくりと味わってみると良いでしょう!

さらに、こちらのメンマもまた同じくレトルト仕様ということで、食感はコリコリ感と柔らかさのちょうど中間といった味の染み込んだ仕上がりとなっていて、今回のような濃厚な醤油スープにもぴったりな具材となっています!

また、こちらの大粒の背脂は、一見脂っこく感じられるかもしれませんが、これが意外と背脂自体は脂っこくはなく、むしろ醤油スープに深みといったコクが加わり、少しずつスープにも旨味が滲み出していくことによって、食べ進めて行くに連れて満足感も増していく…そんな贅沢なスペシャルバージョンの一杯にふさわしい具材と言えるでしょう!

他にも、ご覧の通り“後入れかやく”に含まれる“ねぎ”や“揚げねぎ”がたっぷりと使用されていますから、特にこの“揚げねぎ”による香ばしい風味が香ることによって、香辛料に含まれる赤唐辛子とともに最後まで飽きることのない後味の良さを表現しているように感じられます!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りポークをベースに超特選濃口醤油と再仕込醤油を合わせたことで、口当たりに感じられるキレの良さ、そして豚の旨味といったコク深さがバランス良く仕上がり、そこにガーリックの風味が食欲そそる濃厚ながらも後味の良い味わいが表現されています!

ちなみにスープに利かせた“にんにく”は、そこまで気になるほどの臭いではありませんが、しっかりと醤油スープの旨味を引き立てる絶妙な利かせ具合となっていて、スープに浮かぶ細かい具材も“にんにく”ではなく細かな背脂となっています!

そのため、ベースとなるスープはポーク・ガーリックを利かせ、背脂を加えたコク深い醤油スープ、そこに香ばしい“揚げねぎ”が後味にふわっと香り、こってり感といった印象は全くなく、ぶ厚い旨味が楽しめる一杯ということで、濃厚なテイストが好みの方には幅広く好まれる仕上がりと言えるのではないでしょうか?

また、使用されている“ねぎ”の量も多いので、シャキシャキとした食感なんかも意外と楽しめるかと思われます!

このように、今回の“凄麺スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン”は、10月29日の“凄麺の日”を記念してポークをベースに濃厚かつたっぷりと使用された背脂によってコク深さに際立った満足度の高いスペシャルバージョンの一杯となっていたため、お好みによっては…さらに“にんにく”や唐辛子といった相性の良い香辛料などを追加してみても良いかもしれません!

まとめ

今回「凄麺スペシャル濃厚背脂醤油ラーメン」を食べてみて、ポークの旨味に食欲そそるガーリックを加えた醤油ならではのキレと濃厚感がうまくマッチした一杯となり、“凄麺”ならではの茹でたてのようなもっちりとした弾力と強いコシが極太麺として仕上がり、大盛り仕様ということもあって、非常に食べ応えのある満足度の高い一杯となっていました!

この“凄麺の日”を記念した一杯は、来年もこういった味わいをベースにブラッシュアップしていくのか?それとも全く異なるテイストが登場するのか?今から楽しみなところではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

カップ麺のおすすめランキングについてはこちら

この記事を読んだあなたにおすすめ!

この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です