「MEGA辛 濃厚鬼辛麻婆麺」を食べてみました。(2020年3月16日発売・エースコック)
この商品は、素材の美味しさをとことん高めたブランド“MEGA”シリーズの新商品ということで、今回は辛口中華メニューの“麻婆”に着目し、激辛好きには見逃せない…唐辛子や山椒をしっかりと利かせた濃厚かつ鬼辛と表現するにはふさわしい刺激的な“麻婆麺”が登場です!
それも…シリーズらしく今回は“辛さ”に際立った一杯とのことで、ポークの旨味を利かせたコク深い味噌スープに豆板醤や甜麺醤といった本格調味料を加えたことによって深みのある麻婆麺ならではの味わいに仕上げ、さらに唐辛子と粗挽き山椒による痺れる辛みをがっつりと合わせたことによって後引く旨味と辛みがクセになる濃厚な一杯、“MEGA辛 濃厚鬼辛麻婆麺”となっております。(税抜き220円)
ご覧の通りパッケージには、“MEGA辛”といった見るからに辛さに際立った燃え上がるイメージがあしらわれ、シリーズらしい素材が持つ特徴を全面に押し出し、今回は半端ない辛さが表現されていることがよーく伝わってきますね!
また、パッケージ側面には味噌ベースのコク深く濃厚なスープに本格調味料や唐辛子・山椒をたっぷりと加えたことによる“MEGA辛”という名にふさわしい刺激的な麻婆麺といった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…大豆そぼろ・豆腐・ねぎ・唐辛子が使用されているようです!
これは…口の中でざらつきを感じるほどに唐辛子や粗挽き山椒がたっぷりと加えられているようにも見えますね!
一方こちらには“粗挽き山椒&唐辛子入りスパイスで仕上げる辛くてウマい濃厚スープ”と記載されているように、今回の“MEGA辛”にはポークを利かせた味噌スープに豆板醤や甜麺醤を合わせたことでそもそも濃厚な仕上がりとなり、そこにたっぷりと本格香辛料を加えたことによって後引く辛さと旨味がクセになる…そんなやみつきな味わいが思う存分楽しめるとのことで、私も含め激辛フリークには見逃せない注目の一杯のようで、その痺れる辛さの利かせ具合はかなり気になるところ!!
他にも特徴として…麺は中太・丸刃仕様によるつるっと滑らかな食感に仕上がり、歯切れの良いコシが印象的な仕上がりとなっていて、何と今回使用されている麺にはほどよい味付けが施されており、それによって濃厚な激辛麻婆スープとも相性良くマッチし、単純に辛いだけではなくしっかりとポークや本格調味料などの旨味とともに清々しい辛さが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
今回は辛さに際立った“MEGA辛”ということで、唐辛子と粗挽き山椒をたっぷりと加えた麻婆スープには、確かに唐辛子の辛さが刺激的な味わいを引き立ててはいるものの…どちらかと言うと粗挽き山椒による“痺れ”の方が際立って感じられ、食べ進めていくに連れて噴き出す汗とともにポークを利かせた旨味溢れる味噌ベースの味わいと刺激的な辛さが堪能できる後味すっきりとした一杯となっていました!
これは特に、激辛好きにはたまらない…味噌ベースにたっぷりと旨味を利かせ、さらに痺れる辛さがクセになる刺激的な味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
MEGA辛 濃厚鬼辛麻婆麺
今回ご紹介するカップ麺は、ウマさ限界の“MEGA”シリーズの新商品ということで、ポークを利かせたコク深い味噌スープに“麻婆麺”には欠かせない豆板醤や甜麺醤を加え、唐辛子や粗挽き山椒をシリーズらしくたっぷりと利かせ、まさに「辛さ」を全面に押し出した刺激的な一杯、“MEGA辛 濃厚鬼辛麻婆麺”となっています。
ご覧の通り、いつもの“MEGA”シリーズは素材の旨味を最大限に引き立てたフレーバーが特徴的なんですが…今回は“MEGA辛”ということで、“麻婆麺”の味わいをベースに強烈に利かせた痺れる辛さがクセになる一杯に仕上がっているようで、その辛さ具合はシリーズらしくかなり際立っていることが予想され、こういった辛さを強調したパッケージは辛いもの好きにとってはたまりませんね…!
そして、こちら容器側面には“※非常に辛い味わいにつき、小さなお子様や辛いものが苦手なお客様のご飲食はご注意ください。”といった激辛テイストの商品お決まりの注意書きなんかもしっかりと確認できます!
ちなみにこの“MEGA”シリーズは、下記のように“メニューの持つおいしさの代表要素をとことん高めたブランド”として商品展開されているエースコックの人気シリーズのひとつで、これまでも様々な旨味に際立ったフレーバーが登場していましたが、さすがに“辛さ”に際立ったテイストははじめての商品ということで、シリーズらしい濃厚かつ刺激的な仕上がりには期待したいところ!!
- 第1弾 MEGAニボ ど煮干し中華そば(2015年7月13日発売)
- 第2弾 MEGAゴマ 担担麺(2016年7月25日発売)
- 第3弾 MEGA豚 どトンコツラーメン(2016年10月10日発売)
- 第4弾 MEGAカツオ 荒ぶる中華そば(2017年7月24日発売)
- 第5弾 MEGAきのこ蕎麦(2017年11月13日発売)
- 第6弾 MEGA豚 どトンコツラーメン(2018年3月26日発売)
- 第7弾 MEGAニボ ど煮干し中華そば(2018年7月23日発売)
- 第8弾 MEGA味噌 超濃厚味噌ラーメン(2018年10月15日発売)
- 第9弾 MEGA豚 どトンコツラーメン(2019年2月25日発売)
- 第10弾 MEGAゴマ 担担麺(2019年7月22日発売)
- 第11弾 MEGA背脂 濃厚醤油ラーメン(2019年10月28日発売)
- 第12弾 MEGA鶏 濃厚鶏まぜそば(2020年1月20日発売)
- 第13弾 MEGA辛 濃厚鬼辛麻婆麺(2020年3月16日発売)
- 第14弾 MEGA鰹 濃厚魚介まぜそば(2020年5月18日発売)
- 第15弾 MEGAニボ ど煮干し中華そば(2020年7月27日発売)
- 第16弾 MEGA鶏 濃厚鶏そば(2021年1月4日発売)
- 第17弾 MEGA辛 濃厚鬼辛キムチラーメン(2021年6月7日発売)
それでは、今回の“MEGA辛 濃厚鬼辛麻婆麺”がどれほどポークの旨味や豆板醤、甜麺醤といった旨味や本格調味料を利かせた濃厚な仕上がりとなっているのか?シリーズらしい全面に押し出した痺れる辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても中太・丸刃仕様の食べごたえ抜群な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り409kcal(めん・かやく319kcal / スープ90kcal)となっております。(塩分は5.5g)
カロリーは、濃厚な仕上がりの割に低めな数値のようで、一方で塩分は平均的といったところでしょうか?ただ今回のサイズからしてみるとカロリー・塩分ともに低めにも感じられることから、素材の旨味をしっかりと活かした仕上がりであることが伝わってきますね!
ちなみに1食当たり93g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで90kcalとなっていますから、やはりポークや豆板醤などをしっかりと利かせたコク深く濃厚な仕上がりであることに間違いなさそうです!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、植物油脂や“みそ”をはじめ…
- 粉末みそ
- ポーク調味料
- しょうゆ
- 食塩
- 香辛料
- 動物油脂
- ポークエキス
- 香味調味料
といった、ポークを利かせたコク深い味噌スープがベースとなり、そこに豆板醤や甜麺醤などの本格調味料を加えて深みを引き立て、さらに今回は唐辛子と粗挽き山椒をたっぷりと合わせたことによって痺れる辛さに際立たせた“MEGA辛”な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、植物性たん白や卵白粉など、ほどよく味付けが施されていることが確認できます!
JANコード 4901071246778 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、砂糖、卵白粉)、スープ(植物油脂、みそ、粉末みそ、ポーク調味料、しょうゆ、食塩、香辛料、糖類、動物油脂、米粉、発酵調味料、ポークエキス、酵母エキス、香味調味料、全卵粉)、かやく(大豆加工品、豆腐、ねぎ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、炭酸カルシウム、酒精、香料、重曹、カラメル色素、香辛料抽出物、かんすい、微粒二酸化ケイ素、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、酸味料、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・豚肉・ごまを含む)
栄養成分表示 [1食 (93g) 当たり]
熱量 409kcal たん白質 9.9g 脂質 18.3g 炭水化物 51.1g 食塩相当量
(めん・かやく/スープ)5.5g
(1.6g/3.9g)ビタミンB1 0.39mg ビタミンB2 0.37mg カルシウム 304mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、液体スープ、スパイスといった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に左側の液体スープは触ってみた感じだと…ポークの旨味・脂が含まれているようなドロッと利した状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
また、かやくには…
- 大豆そぼろ
- 豆腐
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
“麻婆麺”には欠かせない豆腐や肉そぼろなどが取り揃えられているようですね!
※“肉そぼろ”は大豆を主要原料とする具材が使用されています。
さらに、麺はご覧の通り中太・丸刃仕様となっていて、表面滑らかな仕上がりとなり、中太とは言えしっかりとした食べ応えなんかも楽しめそうな麺となっています!
調理してみた
では念のため調理方法を確認してみると…通常通り熱湯を注ぎ3分待ち、その後別添されている液体スープとスパイスを加えてかき混ぜて完成とのことで、特に注意点などはありませんね!
ではさっそく熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺はほどよい弾力が加わった食べ応えのある一杯…といっとした印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを注いでいきます!
すると…ポークの旨味と思われる脂とともに赤みを帯びた油分や濃厚な味噌や豆板醤などを含むドロッとした状態として出てきますので、しっかりと絞り込んで入れましょう!
さらに先ほどのスパイスも加えていきます!
こちらにはたっぷりと唐辛子や粗挽き山椒が含まれているものと思われ、想像以上に量も多く、“MEGA辛”という名にふさわしい激辛テイストな味わいを見るからにイメージさせませす!
ご覧の通り使用されている調味料やスパイスの量は想像以上に多く、“濃厚鬼辛麻婆麺”といった商品名も強ち間違いではなさそうです!これは楽しみな一杯!!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…ポークを利かせた厚みのある味噌スープがベースとなっているんですが、見るからに真っ赤な色合いとなっているため、想像以上に刺激的な麻婆麺に仕上がっているように感じられますね!
そこに味付けが施された麺、そして麻婆麺の旨味を引き立てる各種具材が合わさったことによって刺激的な美味しさは増していくばかり…といった満足度の高い一杯が表現されているようで、この時点では麻婆麺らしい“とろみ”はそこまで付いていないようです!
また、ポークの旨味をしっかりと利かせた濃厚なスープとは言っても、見たところスープ表面には脂っこさといった印象はありませんから、旨味としてしっかりと溶け込んでいるようで、コク深くまろやかな味わいは単純に辛いだけの仕上がりではないことが伺えますね!
食べてみた感想
一口食べてみると…ポークをはじめ豆板醤や甜麺醤といった本格調味料が味噌ならではのキレとコクをしっかりと際立たせ、ベースとなるスープには旨味がたっぷりと溶け込んでいるようです!普通に美味いっ!!
ただ、そこはやはり“MEGA”シリーズということもあって、唐辛子と粗挽き山椒をたっぷりと加えたことによって辛さに際立った強烈な刺激が表現されていますね!しかも山椒の方が強く感じられ、食べ進めいていくに連れて痺れは蓄積されていき、ビリビリとした辛さがむしろ心地良くも感じられてしまうほどの辛さとなっています!
この山椒は、ある程度利かせ過ぎると後味に酸味のような感じが残るんですが、今回の“MEGA辛 濃厚鬼辛麻婆麺”にはそういった酸味がしっかりと感じられますね!これはかなり本格的な麻婆麺と言えるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り中太・丸刃仕様による滑らかな食感に仕上がり、すすり心地も良いと思うんですが、今回のスープには唐辛子や粗挽き山椒がたっぷりと含まれていますから…思い切りすするのは止めておいた方が良さそうです。。
そんな中太麺には、ポークの旨味をしっかりと利かせたコク深く濃厚な味噌スープに豆板醤や甜麺醤といった本格調味料を加え、さらに唐辛子や粗挽き山椒を豊富に加えた刺激的なスープがよく絡み、一口ずつにポークなどの旨味が凝縮された深みのある味わいが口いっぱいに広がっていき、山椒ならではのほんのり爽やかな風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの豆腐が入っていて、若干小ぶりではありますが…表面には張りがあり、使用されている数には申し分ないため、しっかりと麻婆麺ならではの食感や美味しさが楽しめる具材となっています!
これがもう少し大きくてスープにも“とろみ”が付いていれば、別で麻婆丼なんかも楽しめたような気もするんですが…その辺はお好みで残ったスープに追い飯で楽しむと良いでしょう!
そして、こちらの“大豆そぼろ”は、主要原料が大豆ということで、肉の旨味とまではいきませんが…ほどよく味付けが施され、今回の濃厚かつ刺激的なスープもしっかりと染み込んでいますから、麺と一緒に絡めていただくと、より一層麻婆麺らしい食感が楽しめるのではないでしょうか?
また、こちらの“ねぎ”は、思っていたよりも大きめにカットされていて、シャキシャキとした食感とともにちょうど良い薬味にもなったことによって後味をさっぱりと感じさせ、今回の濃厚な麻婆スープをより一層引き立てているようにも感じられます!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークの旨味をしっかりと利かせた濃厚な味噌スープをベースに豆板醤や甜麺醤など本格調味料を加えたことで深みを引き立て、そこに今回の“MEGA辛”といった商品名らしく唐辛子や粗挽き山椒をたっぷりと加え、それによって後引く辛さと旨味、そして食べ進めていくに連れて蓄積されていくビリビリと痺れる刺激が本格感のある麻婆麺となっています!
そして、“とろみ”自体はそこまで付いていないため、餡といった状態のスープではないものの…白飯にも相性抜群な味の濃さや強い辛みが表現されており、汗を誘う刺激的なフレーバーはやみつきになりますね!!止まらない汗とともにスープも止まらなくなります。。
また、気になる辛さの強さに関してですが、唐辛子の辛さは激辛の一歩手前といったところでしょうか?しっかりとした辛さは感じられるものの…食べられないほどの辛さではなく、それよりも山椒ならではの痺れが非常に強く、食べ進めていくに連れてビリビリとした刺激的な辛さが楽しめるでしょう!
そのため、本当に激辛テイストが好みの方なら、ここに唐辛子をさらに追加し、山椒とのバランスを調整してみても良いかもしれませんね!
このように、今回の“MEGA辛 濃厚鬼辛麻婆麺”は、ポークの旨味をしっかりと利かせたコク深い味噌スープに仕上げ、そこに麻婆麺には欠かせない豆板醤や甜麺醤を加えたことで深み・厚みのある味わいを引き立て、さらに唐辛子や粗挽き山椒をたっぷりと合わせたことによって旨味溢れる刺激的なスープを表現し、まさに“MEGA辛”なフレーバーとなっていたため、お好みによっては残ったスープを白飯とともに楽しんでみても良いでしょう!そもそも味が濃いのでぴったりかと思われます!
まとめ
今回「MEGA辛 濃厚鬼辛麻婆麺」を食べてみて、シリーズらしく素材が持つ特徴を最大限に活かした一杯ということで、辛口中華メニュー“麻婆”と相性抜群な辛さを全面に押しだし、麻婆麺ならではの旨味なんかもしっかりと感じられる“MEGA辛”な仕上がりは、満足度の高い後引く旨味と痺れる辛さが心地良い清々しいほどの辛さが楽しめる味わいとなっていました!
やはり“MEGA”シリーズはコンセプト通り振り切っていますね!素材の持つ要素をとことん高めた味わいは辛さだけではなく旨味も同じくしっかりと利いていたため、刺激的な麻婆麺はクセになるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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