「スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった」を食べてみました。(2022年4月18日発売・エースコック)
この商品は、お馴染み“スーパーカップ”シリーズの“豚キムチラーメン”が“焼そば”になって登場したもので、今回は“豚キムチ”の特徴をうまく取り入れ、ポークをベースにガーリックや唐辛子をアクセントに利かせたガッツリ系のテイストに仕立て上げ、そこに焼そばタイプでは初となる絶妙な弾力や喉越しの良さを兼ね備えた“THE のどごし麺”を採用することによって食べ応えのある一杯に転生した“スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった”となっております。(税抜き210円)
ご覧の通り、“パッケージはほぼ同じまま!?”、“転生”といった文言が記載されているように、今回の一杯は“転生”の文字が使用されているため、若干伝わりにくいかもしれませんが…要はお馴染み“豚キムチラーメン”を“焼そば”にアレンジしたもので、ポイントとしては従来使用されている“THE のどごし麺”をスープなしでもしっかりと味が楽しめるよう醤油の味付けを濃くしており、他にもオリジナル商品対比で1.5倍のブタキムオイルを使用するなど全体のバランスが考慮されています!(パッケージがほぼ同じなので“焼そば”の文字が大きく掲載されています。)
一方こちらには2020年8月に刷新されたボリューム感・迫力のある“THE のどごし麺”が思い切り麺リフトされたイメージ写真なんかも掲載されており、見るからに豪快な大盛り仕様のボリューム感が伝わってきます!
しかも従来通りポークの旨味にキレ・コクを引き立てるガーリックや唐辛子を合わせたパンチのあるスープを踏襲し、滑らかさをさらに改良した食べ応えのある“THEのどごし麺”を存分に楽しむことができ、もちろんシリーズらしいボリューム感によって食欲もしっかりと満たされる一杯のようですね!
そして、今回の一杯は“バケツ型”の大盛り仕様でお馴染み“スーパーカップ”シリーズではありますが、“カップ焼そば”にアレンジしたフレーバーということで、ご覧の通りお馴染みのロゴに“汁なし”といった文言が追加され、いつもの食べ応え抜群なスープありのテイストとはひと味違った美味しさが楽しめることに間違いありません!(今後の商品展開が気になるところ。。)
このように今回は…ボリューム抜群・大盛りカップ麺のパイオニアとして広く認知されている人気シリーズの中でもレギュラー商品として通年扱いされている“豚キムチラーメン”を“焼そば”へと転生し、ポークの旨味や食欲そそるガーリック、1.5倍ものブタキムオイルを加えたことでコク深くパンチのある味わいがたっぷりと堪能でき、まさに“豚キムチラーメン”から派生した(転生した)一杯となっています!
ちなみにこのシリーズは2018年9月に“体感セヨ!100の衝撃!”をコンセプトに“1.5倍”から“MAX”へ進化し、これによって麺の量を90gから100gに増量、さらに2019年8月にはフレーバーによって麺の番手(太さ)を変更、食べ応え・美味しさをさらに追求、そして現在は弾力感と喉越しの良さを併せ持つ“THE のどごし麺”へリニューアルし、今もなお税抜210円といったボリューム感の割にリーズナブルな価格設定ということもあってリピートしている方も多いのではないでしょうか?
※この商品は麺量90gとなっています。
また、今回転生したフレーバーは…ボリューム抜群・大盛りカップ麺のパイオニアとして広く認知されているロングセラーブランドのレギュラー商品であり、豚キムチラーメンにぴったりなポークの旨味やガーリック、唐辛子などの香辛料がメリハリやパンチのある口当たりを引き立て、キレ・後味の良い風味豊かな豚キムチラーメンが“焼そば”へとアレンジされています!
他にも特徴として…麺は上記の通り2020年8月に開発された“THE のどごし麺”によって、これまで以上に滑らかな喉越しが楽しめる絶妙な弾力とコシを併せ持つ食感に仕上がり、“焼そば”として採用されるのは今回が初ということで、汁なしタイプでもしっかりと味が楽しめるように醤油の味付けを強化、そこにポークの旨味をベースにガーリックや唐辛子をバランス良く合わせたパンチのあるタレがしっかりと絡むことでガツンと食欲も満たされる…そんな食べ応え抜群な味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
ポークをベースに食欲そそるガーリックや唐辛子をバランス良く合わせ、さらにお馴染み“豚キムチラーメン”と同じくブタキムオイルを加えたことによってパンチのある味わいに際立ち、キレ・後味の良さによって最後まで飽きることもなく、醤油味を強化した麺も劇的な変化ではないものの…全体のバランスを考慮したことによって物足りなさといった感じは一切なく、麺量90gもの大盛り仕様の中太麺“THE のどごし麺”がガツンと食欲を満たす満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、“スーパーカップ1.5倍 豚キムチラーメン”が好みの方はもちろん、臭みのないポークの旨味や香味野菜などがバランス良く融合された飽きの来ないタレを“スーパーカップ”シリーズらしい大盛り仕様ならではのボリュームでガツンと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“スーパーカップ”シリーズの中でも人気のレギュラー商品“スーパーカップ1.5倍 豚キムチラーメン”を“焼そば”に転生したもので、ポークの旨味をベースに食欲そそるガーリックや唐辛子を合わせ、さらにブタキムオイルを通常の1.5倍使用したことでキリッとした口当たりと飽きの来ない絶妙なバランスに仕上げたタレが食べ応えのある“THE のどごし麺”に絡むパンチのある一杯、“スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった”となっています。
ご覧の通り容器側面には…“ブタキムオイル1.5倍入り?本家(オリジナル)を超えてしまったな…”と記載されているように、今回のフレーバーには通常の“豚キムチラーメン”と対比して1.5倍のブタキムオイルを使用し、汁なしタイプでありながらも物足りなさを感じさせないしっかりとした味わいを表現しているようですね!
ちなみにこのシリーズは発売30周年を迎えた2018年8月に“圧倒的満足感”をテーマとして1.5倍からMAX(麺量100gの特盛バージョン)へ進化し、2019年9月には各スープに合わせた“切刃番手(麺の太さ)”を使用したことでリニューアル発売され、さらに2020年8月には以下の通年扱いされている“スーパーカップMAX”シリーズの麺を新開発された“THE のどごし麺”にリニューアルし、今回は定番商品“しょうゆラーメン”を“焼そば”にアレンジ(転生)した一杯、“スーパーカップしょうゆラーメンが転生したら焼そばになった”も同時発売されています!
※その他、“スーパーカップ1.5倍 豚キムチラーメン”や“スーパーカップ1.5倍 ブタキムラーメン”も“THE のどごし麺”が採用されています!
そしてこれら“スーパーカップMAX”シリーズは麺量100gの“大盛り”ならぬ“特盛”仕様となっており、“スーパーカップ1.5倍”シリーズでも麺量90gのボリューム感のある仕上がりなんですが…さらにその上を行くがっつりと食欲を満たしてくれるシリーズとなっています!
また、お馴染み“スーパーカップ1.5倍”シリーズとしては最近でいうと…以下のような商品展開となっていて、割とテーマに沿ったフレーバーが2種同時発売されたりと…話題性のあるフレーバーが多い傾向にあります!
- スーパーカップ1.5倍 紅の明太キムチ味ラーメン(2021年12月13日発売)
- スーパーカップ1.5倍 金の牛だしキムチうどん(2021年12月13日発売)
- スーパーカップ1.5倍 NEXT クリーミー味噌チーズ味ラーメン(2022年1月17日発売)
- スーパーカップ1.5倍 NEXT クリーミーシーフード味ラーメン(2022年1月17日発売)
- スーパーカップ1.5倍 鶏白湯の神 濃厚鶏白湯麺(2022年4月11日発売)
他にも、このシリーズに関してはコンビニ限定の“超スーパーカップ1.5倍”やボリューム感がさらにアップした“スーパーカップMAX”、そして汁なしタイプの“スーパーカップ大盛り”など数多くのシリーズ・フレーバーが定期的に発売されており、個人的にもついつい気になっては実食・レビューをまとめているので、ぜひ下記ページも参考にしてみてください!
参考:「スーパーカップ」シリーズ一覧
それでは、今回の“スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった”がどれほどポークの旨味をベースにガーリックや唐辛子を利かせたパンチのあるタレに仕上がりとなっているのか?1.5倍に増量したブタキムオイルの風味や旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても醤油の味付けを強化したという食べ応え抜群な“THEのどごし麺”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り506kcalとなっております。(塩分は4.1g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)・“バケツ型”の大盛り仕様の割にやや低めの数値のようで、塩分も同じく低めの数値となっています。
ちなみに1食当たり106g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーと塩分の数値を見てみると…ポークの旨味をベースに香味野菜や唐辛子を利かせたことでパンチのあるタレが表現され、ブタキムオイルを従来の1.5倍増量したことで最後まで飽きることなくやみつき感のある味わいが楽しめる素材の旨味を存分に活かしたクセになる仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、植物油脂や豚脂をはじめ…
- 香味油
- ポークエキス
- 粉末しょうゆ
- 乳化油脂
- 食塩
- 香辛料
- 魚介エキス
といった、ポークの旨味をベースに香味野菜や魚介エキスを加えたことでガツンとした“豚キムチ”を彷彿とさせるパンチの強い口当たりを表現、そこにブタキムオイルを合わせたことで食欲そそる風味がクセになるガッツリ系のタレに仕立て上げ、シリーズらしい大盛り仕様にも関わらず最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901071235673 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、添付調味料(植物油脂、豚脂、香味油、ポークエキス、砂糖、粉末しょうゆ、乳化油脂、食塩、香辛料、魚介エキス、酵母エキス、全卵粉)、かやく(味付豚肉、白菜キムチ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、香料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、微粒二酸化ケイ素、甘味料(アドバンテーム)、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (106g) 当たり]
熱量 506kcal たん白質 8.4g 脂質 23.5g 炭水化物 65.3g 食塩相当量 4.1g ビタミンB1 0.34mg ビタミンB2 0.42mg カルシウム 322mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り麺ほぐし用の香味油、仕上げシーズニングといった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に香味油に関しては“麺ほぐし”と記載されているものの…ブタキムオイルなどが含まれたやみつき感のあるサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。(このように今回の“スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった”は一応…香味油とシーズニングによるWスープ仕様となっています。)
また、かやくには…
- 味付豚肉
- 白菜キムチ
- ねぎ
が入っています。
このように“豚キムチラーメン”と比較してみると唐辛子だけが使用されていないようで、“焼そば”に転生した後もさほど具材の変更はありません!(ただ…“かやく”としては記載されていないものの、実際には別添されている仕上げシーズニングに唐辛子が含まれているものと思われます。)
さらに、麺はご覧の通りエースコックらしい中太・丸刃仕様となっていて、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備え、麺量90gによるしっかりとした食べ応えなんかも楽しめるシリーズらしいボリューム感抜群な一杯のようです!この辺りに関してはいつも通りの容器とは言え…底まで幅広な“バケツ型”だとかなりのボリューム感に見えますね。。
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:500ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
しっかりと湯戻りしたことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺量90gの“THE のどごし麺”にはもっちりとした弾力や強いコシ、そして滑らかな食感が加わり、ボリューム感だけでなくガツンと食欲を満たしてくれる喉越し抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの香味油を加えていきます!
すると…麺をほぐすちょうど良い油分の中にもブタキムオイルが従来の1.5倍含まれているようで、赤みを帯びた油分がまた食欲を掻き立て、非常にサラッとした状態で思ったよりたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
ご覧の通り、香味油はすぐに容器底へと沈んでいき、見た目としての変化こそありませんが…ブタキムオイルによる食欲そそる風味が一気に広がっていき、臭みといった感じはそこまで強くはありませんから、周囲をそこまで気にすることなくガツンとしたテイストが楽しめそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りこの香味油はほぼ油分となっているため、すんなりと中太麺にも馴染んでいくものの…容器がスープタイプと同じ“バケツ型”の形状なので若干の混ぜにくさはあります。。
では、香味油が全体に馴染んだら最後に仕上げシーズニングを加えていきます!
こちらには香辛料などが主に含まれているようで、上記の香味油と合わせて臨場感の高い豚キムチラーメンが“焼そば”に転生されているようです!
見た通り使用されている仕上げシーズニングの量もまた多めとなっており、ちょうど良い塩気やピリッとしたアクセントなどが加わり、粒子も非常に細かいことからも中太麺との馴染みも思いのほか良さそうです!
ではこちらもダマにならないように素早く馴染ませていきましょう!
やはりどうしても“バケツ型”の容器が若干の混ぜにくさを感じさせるため、全体をひっくり返しながら全体に馴染ませていきます!ただ…この仕上げシーズニングは麺に馴染んでいるかどうか見た目では判断できない点がデメリットですので、しっかりと混ぜ合わせながら食べ進めていくと良いでしょう!
そして香味油・仕上げシーズニングが全体に馴染むと…ポークの旨味をベースにガーリックや唐辛子を利かせたやみつき感のあるタレが中太麺にしっかりとコーティングされ、まさに“豚キムチラーメン”を“焼そば”に転生したことで汁なしタイプの分、タレに旨味が凝縮されているようにも感じられ、もちろん脂っこさといった印象もありませんから、暑い時にもちょうど良いお馴染みの味わいがたっぷりと堪能できるのものと思われます!(ただ…汁なしになるとかなりボリューム的に少なく見えますね。。)
他にも具材には少量ながらも味付豚肉や白策キムチが使用されており、もっちりとした中太麺と一緒にいただくと旨味が引き立つことに間違いなく、それによって食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなシリーズらしい一杯がガツンと楽しめそうです!というかこの“バケツ型”の容器ですが、スープなしだとこれくらいに収まるんですね。。(これなら“焼そば”用でよく使用されている四角型の容器にした方が良かったような気がします…)
食べてみた感想
一口食べてみると…定番の“豚キムチラーメン”を“焼そば”に転生させたフレーバーというだけあって、ポークをベースに香味野菜や唐辛子がキレの良さ・パンチの強い口当たりを引き立たせ、ブタキムオイルのキレ・やみつき感が印象的で、豚キムチならではの風味が食欲を掻き立て、特に脂っこさなどもありませんから…安定感のある定番のフレーバーが汁なしとしてたっぷりと楽しめることと思われます!
また、ガーリックの旨味が利いたことで深みのある味わいが引き立ち、なんと言っても麺量90gものボリューム感たっぷりな“THE のどごし麺”がガツンと食欲を満たし、この抜群な食べ応えと美味しさで税別210円ですからね…やみつき感のある仕上がりを考慮するとかなりリーズナブルな一杯と言えるのではないでしょうか?
ただ、強いて言えば“焼そば”は“焼そば”でも決してソースが加わっているわけではなく、あくまでお馴染みの“豚キムチラーメン”を汁なしタイプにアレンジした一杯となっており、個人的にはもう少し濃厚感・こってり感といったオイリーな仕上がりの方が良かったような気はしますね。。(若干パサついた感じや麺がくっついてしまう辺りが気になるところ…)
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしい中太・丸刃仕様となっていて、つるっと滑らかな食感はもちろん、ほどよい弾力のあるもっちり感と強いコシを兼ね備えた喉越しの良い仕上がりとなっています!
そんな麺には、ポークをベースに相性抜群なガーリックや唐辛子を合わせ、さらに従来品と対比して1.5倍ものブタキムオイルを加えたことで、やみつき感のあるタレがよく絡み、一口ずつに豚キムチならではの旨味溢れる味わいやメリハリを付けるピリッとした唐辛子の辛さなどが口いっぱいに広がっていき、キムチ特有の風味が後味良く抜けていきます!…というか、この麺に関しては現行の“THE のどごし麺”に汁なし用として醤油の味付けを濃い目にしており、ほどよいコシと弾力のある麺に滑らかさを合わせ、極端に以前までの麺と大きな違いは感じられないものの…改良を加えたことによって今回のタレとの相性が考慮されているのでしょう!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、よくカップ麺で見かけるチープな仕様となっており、じっくりと味わってみると…ほどよい味付けが施された仕上がり具合でしたので、単品で味わうというよりも全体をしっかりと混ぜ合わせ、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの白菜キムチは、使用されている数も少なく、やや小さめにカットされていたものの…シャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良い食感としてのアクセントや旨味がプラスされているようです!
他にもこちらの“ねぎ”は割と小さめにカットされたことでシャキシャキとした食感とまではいきませんが…ちょうど良い薬味になったことで豚キムチの味わいを表現した後味の良いタレを美味しく際立たせ、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
タレについて
タレは、先ほどもお伝えした通りポークの旨味をベースにガーリックや唐辛子をバランス良く合わせたことで後味すっきりとしたテイストに仕上がり、さらに従来の豚キムチラーメンに使用している1.5倍のブタキムエキスを加え、香味油と仕上げシーズニングによる臨場感の高い旨味が汁なしタイプながらも物足りなさを一切感じさせることもなく楽しむことができ、万人受けするかのような食欲そそるタレを表現、もちろんキリッとした口当たりによって最後まで飽きの来ない味わいとなっています!
この辺りに関しては、がっつり系のイメージが強い“スーパーカップ”シリーズではありますが、素材の旨味を存分に活かしたことでボリューム感のある一杯を最後まで飽きさせない仕上がりにも感じられ、決して大味ではない繊細とも言えるテイストとして手の込んだタレをうまく表現しているようですね!この辺りはさすがレギュラー商品・定番のフレーバーを“焼そば”に転生しただけあって申し分のない一杯といったところ!これなら暑い日でもさっぱりと楽しめるのではないでしょうか?
ただ、仕上げシーズニングが麺に馴染んでいるかどうか?見た目では判断できないため、部分的には味の濃淡が気になるところではありますね。。思ったよりもあっさり?と思いきやしっかりとした濃い目の味わいなんかも感じられるため、しっかりと混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう!
とは言え…全体を通して言うと単純にあっさりとしたテイストというわけではなく、豚キムチ特有の味わいを“焼そば”に転生したことによって後引く旨味はそのままに、やみつき感のある美味しさ踏襲した繊細で深みのあるタレに仕上がっているようです!
このように、今回の“スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった”は、ポークの旨味をベースに相性抜群なガーリックや唐辛子を利かせ、従来品対比で1.5倍のブタキムオイルを使用し、汁なしということもあって後味の良さは一際大きく、やみつき感のあるテイストに仕上げたことによって最後まで飽きの来ないキリッとした口当たりや後味の良いタレを表現、そしてお馴染み“THE のどごし麺”が90gものボリュームで楽しめる満足度の高い一杯となっていたため、お好みによっては豚キムチと相性の良い唐辛子をもう少し足して刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった」を食べてみて、臭みのないポークをベースにガーリックや唐辛子、さらにブタキムオイルなどをバランス良く合わせたお馴染み“豚キムチラーメン”を汁なしタイプとして転生した一杯は、スープタイプと同じくやみつき感のある美味しさを表現したことによって、暑い日にもぴったりな後味の良いテイストが印象的で、ボリューム感・メリハリともにバランス良く仕上がった最後まで飽きの来ない一杯となっていました!
ただ…“焼そば”に転生したことで“オリジナル商品を超える!?”と記載されていたものの…麺の味付けを強化・ブタキムオイルを1.5倍増量しても、やはり“スーパーカップ1.5倍 豚キムチラーメン”の方が遙かにボリューム感や満足度は高く感じられたため、定番の味が汁なしタイプとして後味さっぱりと楽しめるテイストで満足度・食欲をガツンと満たしてくれる安定感抜群なフレーバーと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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