「ペヤング からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王」を食べてみました。(2022年12月12日発売・まるか食品)
この商品は、以前ご紹介した“ペヤング 超大盛からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王”を超大盛タイプでは多すぎるという人に向けてレギュラータイプとして登場したもので、お馴染み“ペヤング ソースやきそば”に“からしマヨネーズ”と黒胡椒をたっぷりと加えたことでパンチのある味わいに仕立て上げ、この“からしマヨネーズ”の強烈な風味と後引く辛さのスパイシーな黒胡椒といった組み合わせによって魔王級のやみつき感を表現、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良く馴染む一杯、“ペヤング からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王”となっております。(値段:税別214円)
ご覧の通り、パッケージには“魔王”と大きく記載され、その背景には…まさに魔王をイメージさせるシルエットが描かれ、そもそもなぜ“魔王”なのかというと…やみつきになる魔王級の味わい、そして黒胡椒を利かせたパンチ…この辺りのイメージから“魔王”とネーミングしたそうです!個人的にも何がどうなって“魔王”になったのか疑問でしたが、意外とそのままでしたね。。
ちなみに本来の商品名は“からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王”なんですが…どうしても“魔王”がインパクトありますから、気になっている方も多いのではないでしょうか?(“ペヤング”シリーズの自信作は超大盛、さらに幅広い層に食べてもらいたいフレーバーに関してはサイズ違いを販売しているそうなので、“からしマヨネーズ”と黒胡椒による魔王クラスの美味しさであることに間違いなさそうです。)
ちなみに今回の“ペヤング からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王”には“魔王”という文言や魔王をイメージさせるイラストが大半を占めていることから…特に仕上がりイメージは掲載されていないんですが、原材料を見る限り具材には…キャベツ・香辛料・味付け鶏ミンチが使用されているようです!(仕様は基本“超大盛”と同じです。)
…そしてこちらには“辛くてまろやかなからしマヨネーズ”、“パンチの効いた黒胡椒”といった今回の特徴が記載されており、ベースは馴染み深い“ソースやきそば”なんですが、この組み合わせによって魔王級のやみつき感とパンチのある口当たりを表現しているようで、そこにラードを使用した油で揚げた風味豊かな麺が絶妙にマッチした食べ応え抜群なフレーバーといったところ!
また、最近で言うと2022年12月5日には…“ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば(2022年11月22日ローソン先行発売)”といった人気の韓国料理“チーズタッカルビ”を“ペヤング”シリーズらしくアレンジした商品が発売されたばかりなんですが…さすが“ペヤング”シリーズ、今年で発売47周年ということもあってまだまだ新フレーバーのラッシュは止まりませんね!しかも直近で言うと…B級グルメとして知られるふんわり卵で焼そばを包んだ“オムそば”をカップ麺に再現した一杯、“ペヤング オムそば風やきそば たまごたっぷりマヨネーズ付き(2022年11月28日セブン-イレブン先行発売/2022年12月12日一般発売)”や秩父(ちちぶ)のご当地グルメ“わらじかつ”をイメージした具材が添えられた一杯、“ペヤング わらじかつ風やきそば(2022年11月30日発売/ベルク限定)”が登場しています!
他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が今回も同じく採用されていて、それによってお馴染み“ソースやきそば”をベースに大量の“からしマヨネーズ”と黒胡椒を加えたことで魔王級にやみつき感のある美味しさやパンチのある口当たりを表現、思い切りすすると吹き出すほど“からし”と黒胡椒のインパクトが強く、まさにいつもとは異なる辛さや麺の旨味・香ばしさなどがレギュラーサイズとして楽しめるというわけです!
ウスターソースやビーフの旨味を利かせた馴染み深い焼そばソースをベースにたっぷりと使用された“からしマヨネーズ”は想像していたよりも遙かに辛さが強く涙目ものの仕様となっており、さらに黒胡椒によるピリッとした口当たりやパンチのある辛さがバランス良く融合したことで魔王級のやみつき感を表現、さらにマヨネーズのまろやかさやコクが申し分のない旨味をプラス、シンプルながらも“魔王”という名に相応しいエッジの利いた味わいが際立ち、そこにラードを使用した油で揚げた麺からも良い旨味や香ばしさが滲み出すやみつき感のある一杯となっていました!
これは特に、お馴染み“ペヤング ソースやきそば”が好みの方はもちろん、別添されている“からしマヨネーズ”と黒胡椒をたっぷりと加えることによって魔王級のやみつき感を表現し、コク深くまろやかなテイストながらもパンチの強いインパクトを際立たせ、そこにシリーズらしい麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさと絶妙にマッチした味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、以前ご紹介した“ペヤング 超大盛からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王”のレギュラーサイズとなっており、“ペヤング ソースやきそば”に“からしマヨネーズ”や黒胡椒を大量に加えたことで魔王級のやみつき感を表現、涙目ものの“からし”のインパクトやスパイシーな黒胡椒によるパンチの強い刺激的な口当たりが絶妙にマッチし、シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や風味が相性良くマッチした話題性抜群な一杯、“ペヤング からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージには“魔王”という…意味深な商品名が魔王のシルエットとともに大きく掲載されており、他にも“辛くてまろやかなからしマヨネーズ”、“パンチの効いた黒胡椒”といった今回の特徴が記載され、何をイメージしているのかと思いきや…魔王級のやみつき感・黒胡椒によるパンチの強さから“魔王”と名付け、刺激的な辛さやコク深さがレギュラーサイズで楽しめる一杯で、税別198円の“ペヤング ソースやきそば”に対し、今回の“からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王”は別添調味料などがたっぷりと使用されたせいか…税別214円と若干高めです!
上記の通り今回のフレーバーは特に辛みの強い“からしマヨネーズ”とスパイシーな黒胡椒を合わせたことで魔王級のやみつき感を表現、マヨネーズのコクやまろやかさが全体のバランスを調和し、思い切りすすると危険なほどの刺激的な辛さがボリューム感たっぷりと楽しめるフレーバーであり、そもそもベースのソースはお馴染み“ソースやきそば”と一緒ですから、お好みの量で味を調整してみても良いでしょうし、麺から香る風味豊かな香ばしさとともに食欲もガツンと満たしてくれそうです!
ちなみに“超大盛”シリーズとレギュラーサイズを両方発売する理由はというと…自信作だからこそボリューム感たっぷりと楽しんでもらいたい点とレギュラーサイズで幅広い層にも味わってもらいたいといった点があり、これまでも下記の通り同フレーバーをサイズ違いで発売してきたように今回のフレーバーも予想以上に反響が良かったのかもしれません!
- ペヤング 超大盛やきそば マシマシキャベツ(2020年3月9日ファミリーマート先行発売/2020年4月6日一般販売)
- ペヤング ソースやきそば マシマシキャベツ(2020年11月16日発売)
- ペヤング ポテトやきそば 超大盛(2020年12月14日発売)
- ペヤング ポテトやきそば(2020年12月14日発売)
- ペヤング ボンゴレ風やきそば 超大盛(2021年11月15日発売)
- ペヤング ボンゴレ風やきそば(2021年11月15日発売)
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2021年も実に様々な商品が発売されましたから…今年も残すところ僅かではありますが、まだまだ2022年も期待したいところ!
他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いですね!
それでは、今回の“ペヤング からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王”がどれほどウスターソースやビーフの旨味を利かせたお馴染みの焼そばソースに仕上がっているのか?別添されている“からしマヨネーズ”とスパイシーな黒胡椒による魔王級のやみつき感との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が香り立つ中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り605kcalとなっております。(塩分は4.6g)
カロリーは、“からしマヨネーズ”を大量に使用した汁なしカップ麺(カップ焼そば)ということもあってやや高めな数値のようですが、一方で塩分は若干低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり136g、麺の量は90gとのこと。
また、このカロリーと塩分を見ると…やはり別添されている“からしマヨネーズ”がたっぷりと使用されているようで、コク深くまろやかな旨味やスパイシーな黒胡椒が絶妙にマッチしたことでちょうど良いメリハリをプラス、馴染み深い焼そばソースに相性抜群なマヨネーズと黒胡椒を合わせたことで魔王級のやみつき感を表現し、最後まで飽きの来ない旨味溢れる仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、“からしマヨネーズ”やウスターソースをはじめ…
- 食塩
- 香味油
- ビーフエキス
- 香辛料
- ビーフ風味調味料
といった、ウスターソースやビーフの旨味を利かせたお馴染み“ペヤング ソースやきそば”をベースに別添されている“からしマヨネーズ”やスパイシーな黒胡椒を大量に加えたことによって魔王級のやみつき感を表現し、むせるほどの“からし”の辛さとキリッとした黒胡椒の辛さをしっかりと利かせたインパクト抜群なテイストに仕立て上げ、そこに風味豊かな麺から滲み出るラードの旨味や香ばしさがソースに加わったことによってついつい箸が止まらなくなるほどの旨味溢れる味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…シリーズらしい“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、ソースの旨味も増すんですよね!
ちなみに先に登場していた“超大盛”と比較してみると…原材料は全く同等の仕様のようで、やはり単純にサイズ違いを登場させたものと思われます!
JANコード 49 02885 00902 3 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(からしマヨネーズ、ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、香味油、ビーフエキス、香辛料、ビーフ風味調味料)、かやく(キャベツ、香辛料、味付け鶏ミンチ)/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(グァーガム)、酸味料、かんすい、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、重曹、ビタミンB₂、甘味料(カンゾウ)、(一部に小麦・卵・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 [1食 (136g) 当たり]
熱量 605kcal たん白質 9.8g 脂質 30.6g 炭水化物 72.6g 食塩相当量 4.6g
開封してみた
フタを開けてみると…ご覧の通り“からしマヨネーズ”、ソース、かやく、“ふりかけ”といった4つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの4パックとなっていて、特に“ソース”に関しては原材料にも記載されていた通り“ペヤング ソース焼そば”と全く同等の仕様となっており、非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
※“からしマヨネーズ”は温めてはいけません。
また、麺はご覧の通り“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたやや細めな仕様となっていて、これによってラードの旨味と香ばしさが広がり、ソースの旨味をさり気なく際立たせているんですよね!これは今回の“焼そばソース”に“からしマヨネーズ”とスパイシーな黒胡椒をたっぷりと合わせた魔王級のやみつき感が表現されたフレーバーとの相性なんかも良さそうです!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
そして、かやくには…
- キャベツ
- 味付け鶏ミンチ
が入っています。
特に具材はお馴染み“ペヤング ソースやきそば”と同等の仕様ということもあって特にキャベツが非常に多く、この辺りに関しては通常のレギュラー商品となんら違いはなく、“からしマヨネーズ”と黒胡椒をたっぷりと加えることによって魔王級のやみつき感やパンチの強い口当たりを表現しているようですね!これはただでさえ安定感のあるテイストなので…全体をしっかりと混ぜ合わせていただくと、より一層食感の良さや肉の旨味が際立って楽しめそうです!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺からは食欲そそるラードの香ばしさが香り立ち、具材に使用されたキャベツや味付け鶏ミンチもちょうど良い柔らかさに湯戻りされ、まだ別添されている“ソース”や“からしマヨネーズ”、“ふりかけ”を加える前の状態ではありますが、目に染みるほどの強烈な“からし”の辛さとスパイシーな黒胡椒が絶妙にマッチしたことで魔王級のやみつき感が際立ち、想像以上にパンチのある刺激的な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの“ソース”を加えていきます!
すると…ご覧の通りウスターソースやビーフの旨味を利かせたお馴染み“ペヤング ソースやきそば”と同等のサラッとしたソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!そのため、もちろん特別こってり感・脂っこさがあるというわけではありません。
ご覧の通りこのソースは量が多く非常にサラッとした状態ということもあってすぐに容器底へと沈んでいき、この時点での見た目としては馴染み深い“ペヤング ソースやきそば”と同じく香ばしい焼そばソースといったテイストで、風味豊かな中細麺と馴染むことで申し分のない美味しさが臨場感高く仕上がっているようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りウスターソースやビーフの旨味が利いたサラッとしたソースに仕上がっているため、すんなりと風味豊かな麺に馴染んでいきます!
そして“ソース”が全体に馴染んだら…別添されている“からしマヨネーズ”を加えていきます!すると…見た目はプレーンなマヨネーズのようにも感じられるかもしれませんが、想像以上に“からし”がたっぷりと含まれているようで、まろやかなコクだけでなく目に染みるほどの辛さが馴染み、食べ慣れ親しんだ焼そばソースと相性抜群な味わいが楽しめるかと思われますので、最初から完全に混ぜ合わせるのではなく、味の違いを楽しみながら徐々に馴染ませていくと良いでしょう!
また、最後に黒胡椒をたっぷりと含む“ふりかけ”を加えて完成となります!
すると…先ほどまでの“ペヤング ソースやきそば”とは全く違う印象となり、“からしマヨネーズ”とスパイシーな黒胡椒が加わったことで、まさに魔王級のやみつき感が強烈に際立ち、“からし”と黒胡椒によるパンチの強さをマヨネーズのコクがうまく調和し、さらにシリーズらしい食欲そそる風味豊かな香ばしさが漂い、最後まで飽きの来ない美味しさがじっくりと楽しめそうです!
特に別添されている“からしマヨネーズ”と黒胡椒は想像以上に多く、刺激的な辛さと焼そばソースと相性抜群なコク深さが絶妙にマッチし、個人的には黒胡椒が強烈なパンチを表現しているのかと思いましたが…“からしマヨネーズ”の方も強烈ですね。。目に染みるほどの“からし”がたっぷりと利いているようで、これは恐らく思い切りすすると危険なやつです!とは言え、これらは別添されていますから、気になる方は少しずつ加えてみても良いかもしれません!
また、ソースは原材料にも記載されていた通り実に非常にシンプルな構成となっているんですが、たっぷりと使用された“からしマヨネーズ”と黒胡椒によって物足りなさといった感じは一切なく、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた麺からも良い旨味・香ばしさが滲み出しますからね!決して単純なテイストというわけではなく、刺激的でパンチのあるキレとコク・後味の良さといったアクセントをプラスしたクセになる味わいに仕立て上げ、後味の良さなんかも好印象といったところ!
食べてみた感想
一口食べてみると…ベースは食べ慣れ親しんだ“ペヤング ソースやきそば”の味わいなんですが、ここに“からしマヨネーズ”と黒胡椒が加わったことで、涙目ものの“からし”やパンチのある黒胡椒が魔王級のやみつき感を引き立て、キレとコクがバランス良く融合していて非常に美味しいです!しかもコクを引き立てるマヨネーズが刺激的な辛さをうまく調和し、これらがちょうど良いアクセントとなっていて、“魔王”といったネーミングからは正直そこまで真新しい味わいには感じられないかもしれませんが、定番ながらもシリーズらしいやり過ぎ感もあり、クセになる味というのも納得です!
そして上記の通りウスターソースやビーフの旨味を利かせた定番の焼そばソースがベースとなっており、“辛くてまろやかなからしマヨネーズ”と“パンチの効いた黒胡椒”を合わせることで一気にやみつき感のあるテイストへと際立ち、なんと言ってもこの組み合わせが非常に相性良くマッチしていて箸が止まらなくなります。。ただし“からしマヨネーズ”の“からし”がけっこう強いので、思い切りすすると全て吹き出すことになります…なので、少しずつ味の違いを確かめつつ全体を馴染ませ、優しくすすって口へ運びましょう!
また、このフレーバーに関しては特に変な臭みやクセなども一切ありませんから…幅広い層に好まれるのはもちろん、デフォルトですでに“ペヤング ソースやきそば”といった定番の味わいが表現されているせいか、その辺りに関しても全く申し分なく、そこに魔王級のやみつき感がプラスされ、辛さとまろやかさが融合したソースへと引き立たせ、香ばしい麺から滲み出すラードの旨味や風味が加わったことで、ついつい箸が止まらなくなってしまいます。。
さらに具材にはキャベツや味付け鶏ミンチが豊富に使用されていて、アクセントとなる食感や肉の旨味に関しても申し分なく、食べはじめはベースの味わいをじっくりと堪能し、徐々に各種具材や“からしマヨネーズ”と黒胡椒を馴染ませながらいただくと、魔王級のやみつき感がたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしいやや細めの中細フライ仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が調理感や臨場感を高め、今回の“からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王”といったフレーバーにもぴったりな仕上がりとなっています!
そんな麺には、お馴染み“ペヤング ソースやきそば”をベースに別添されている“からしマヨネーズ”と黒胡椒をたっぷりと合わせた魔王級のやみつき感がたまらないソースがよく絡み、一口ずつに“からし”ならではの辛さやパンチのある黒胡椒、そしてベースとなる定番の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ラードの香ばしさに加え、黒胡椒ならではのスパイシーな風味が後味良く抜けていきます!…というかこれはシンプルながらも“からしマヨネーズ”と黒胡椒の相性が抜群で、しっかりとした辛さもありつつ、マヨネーズのコクがうまく調和したことで全体のバランスは想像以上に美味しいです!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのキャベツが使用されていて、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
また、こちらの味付け鶏ミンチは、“ペヤング”ならではの具材で“ねちょっ”とした食感に仕上がり、旨味そのものもそうですが…個人的にこの食感が若干気になるところではありますので単品で楽しむというより、全体をしっかりと馴染ませ、後ほど麺と一緒に絡めていただくと良いでしょう!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り、定番の“ペヤング ソースやきそば”をベースに別添されている“からしマヨネーズ”と黒胡椒を加えることによって魔王級のやみつき感が際立ち、涙目ものの辛さが表現されている一方、マヨネーズのコクやまろやかさがバランス良く融合したことでクセになる味わいが際立ち、シンプルな構成ながらも旨味としては申し分なく、さらに具材に使用されているキャベツや味付け鶏ミンチを全体に混ぜ合わせることでちょうど良い食感や旨味が際立ち、ついつい箸が止まらなくなるような味わいがレギュラーサイズとしてちょうど良いボリューム感で楽しめることと思われます!
そのため、ベースとしては非常に慣れ親しんだウスターソースやビーフの旨味が利いた安定感のあるソースとなっていて、“からしマヨネーズ”と黒胡椒の量で辛さを調整できるので、お好みのやみつき感で楽しむことができ、コク深くも決してこってりとしているわけではありませんので、最後まで全く飽きることなく魔王級の味わいがじっくりと堪能できるのではないでしょうか?
やはり“超大盛”・レギュラーサイズといった同フレーバーの登場は“まるか食品”の特に自信作というのも納得ですね(以前お問い合わせして聞いたことがあります。)!特に今回は“魔王”という割にそこまで奇抜なフレーバーではないにせよ…“からしマヨネーズ”と黒胡椒が相性良くマッチしたやみつき感のある味わいが表現されていたため、ちょっとした“つまみ”にもなりそうな濃いめ・やみつき感のある旨味が好印象といったところ!
このように、今回の“ペヤング からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王”は、定番の“ペヤング ソースやきそば”に別添されている“からしマヨネーズ”と黒胡椒をたっぷりと加えることによって魔王級のやみつき感を表現、まさに目に染みるほどの“からし”を利かせたコク深くまろやかなマヨネーズとパンチの強い黒胡椒が絶妙にマッチし、“魔王”という割に意外とシンプルではありましたが、ガツンとしたインパクト抜群な仕上がりに間違いなく、そこに香ばしい麺がレギュラーサイズとして楽しめる満足度の高い一杯となっていたため、“からしマヨネーズ”と黒胡椒はお好みの量で調整してみると良いでしょう!
まとめ
今回「ペヤング からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王」を食べてみて、お馴染み“ペヤング ソースやきそば”に“からしマヨネーズ”と黒胡椒をたっぷりと使用したことで魔王級のやみつき感を表現した一杯には…“魔王”という割にそこまで真新しいフレーバーというわけではありませんでしたが、この組み合わせは想像以上に相性良くマッチし、目に染みるほどの“からし”やパンチのある黒胡椒によって最後まで全く飽きることのない辛くて美味しいフレーバーに仕立て上げ、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが食欲をガツンと満たす満足度の高い一杯となっていました!
やはり“ペヤング”は意外と手の込んだフレーバーが多く登場しますね!今回の一杯に関して言うと…定番のフレーバーをベースに“からしマヨネーズ”と黒胡椒をガツンと利かせたことで魔王級のやみつき感を表現するという…ありそうでなかった味わいとなっていて、そこまで奇抜なテイストというわけではありませんが、想像以上にやみつき感のある旨味が際立ち、辛さ・コクともに満足度の高い味わいがレギュラーサイズとしてじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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