「AFURI 柚子辛紅阿夫利メシ 覚醒」を食べてみました。(2021年7月26日発売・日清食品)
この商品は、洗練された独自の世界観を持つ東京の人気ラーメン店“AFURI(アフリ)”のカップ飯シリーズ第3弾となるフレーバーで、新ブランド“AFURI kara kurenai(辛紅)”の看板メニュー“柚子辛紅らーめん”を同店監修によって熱湯5分・簡単調理の即席カップライスとしてアレンジ・再現した一杯が登場です!
それも…2021年2月22日に発売されたカップメシ“AFURI 柚子辣湯阿夫利メシ オシャンティ”に続く第3弾となる今回は、後味すっきりとした醤油ベースの鶏清湯に鰹出汁を利かせ、別添されている“覚醒香油(かくせいかおりあぶら)”を加えることによって柚子の爽やかな酸味と唐辛子の辛さが際立ち、酸っぱ辛いスープが食感の良いライスと絶妙にマッチした一杯、“AFURI 柚子辛紅阿夫利メシ 覚醒”となっております。(税抜き263円)
ご覧の通り、容器側面には“AFURIの激辛店 Kara Kurenaiだよ。”と記載されているようにここ“AFURI”は2003年に東京1号店をオープンさせたのがはじまり。そして今回のカップメシは代表の“中村 比呂人”氏とのコラボ商品であり、以前ご紹介した“柚子辣湯阿夫利メシ オシャンティ”に続くカップ飯がセカンドブランドとなる“辛紅”を再現したフレーバーとして登場するとは思ってもいませんでしたから…かなりインパクトのある一杯であることに違いありません!
一方こちらには鶏清湯に鰹出汁を利かせ、“辛紅”の文字通り赤みを帯びたすっぱ辛いスープに爽やかな柚子の風味が香り立つ後味さっぱりとした刺激的な仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・赤唐辛子・ねぎ・柚子皮が使用されているようです!
このように今回も実店舗で人気だという追加トッピングメニュー“炙りチャーシュー”をイメージした“炙りコロチャーシュー”が採用されているのが確認できますね!さらによーく見てみるとこの具材、しっかりと炙っているようで軽く焦げ目が付いている手の込みよう!
また、こちらには“唐辛子と柚子の酸味がキュンです!”、“炙りコロチャーシュー入り”と記載されているように、ここ“AFURI 辛紅”の人気メニュー“柚子kara kurenaiらーめん”らしく醤油ベースの鶏清湯に魚介出汁を利かせ、爽やかな柚子や山椒の風味が加わった味わいを再現しているようで、恐らく間違いなく美味しい独特の世界観と幅広い層に好まれる味わいが食べ応えのあるライスとともに楽しめるものと思われます!
他にも特徴として…ライスは表面ふっくらとした“ご飯”に仕上がり、芯のある食感が心地良い湯戻りの良い仕様となっていて、“AFURI 辛紅”の人気メニュー“柚子辛紅らーめん”ならではの鰹節や鯖節などの魚介出汁を利かせた醤油ベースの鶏清湯スープに柚子の酸味や唐辛子の辛さが加わったことによる後味すっきりとした味わいとライスが同時に楽しめるというわけです!
後味すっきりとした魚介出汁の利いた鶏清湯スープには、物足りなさを感じさせないコク深さが表現され、さらに別添された“覚醒香油”によって柚子の香りや唐辛子の辛さが引き立ち、なんと言ってもすっぱ辛さがクセになる味わい深いテイストに仕上がり、そこに湯戻りの良いライスが使用されたことで麺とはまた異なる満腹感に満たされる品のある一杯となっていました!
これは特に、“AFURI 辛紅”ファンはもちろん、後味の良い“柚子辛紅らーめん”の味わいをカップライスにアレンジ・再現した柚子香る風味豊かなスープを食べ応えのある“ご飯”と一緒に思う存分楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
AFURI 柚子辛紅阿夫利メシ 覚醒
今回ご紹介するカップライスは、東京のカフェのようなお洒落で雰囲気の良い人気有名店“AFURI(アフリ)”と日清食品のコラボカップライス第3弾として登場したもので、セカンドブランドとなる“AFURI 辛紅”の人気メニュー“柚子辛紅らーめん”ならではの魚介出汁を利かせた醤油ベースの鶏清湯スープに別添されている“覚醒香油”を加えることで爽やかな柚子の酸味や唐辛子の辛さが際立ち、後味の良いすっぱ辛いスープにライスを合わせた食べ応え・お洒落感に際立った一杯、“AFURI 柚子辛紅阿夫利メシ 覚醒”となっています。
ご覧の通りフタの上に別添されている“覚醒香油”を剥がしていると…こちらにもパッケージ側面と同じく商品名や、唐辛子を利かせた赤みを帯びた刺激的な旨辛スープといった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、“これ1個でお腹満足!”と記載されているように、麺とはまた異なる満足感が楽しめる一杯のようですね!
また、パッケージ側面には“激辛コンセプトブランド「AFURI 辛紅」とは鶏清湯のスープにたっぷり柚子と唐辛子でバッキバキ!覚醒ほー!”と記載されているように、ここ“AFURI 辛紅”はベースとなるテイストはそのままに、辛さに拘った一杯が人気で、すでに“AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん”が2020年6月29日発売にカップ麺として商品化されており、“AFURI”自体これまでも度々カップ麺として新商品やリニューアルなど定期的に発売されてきて、もちろん監修は“AFURI”なんですが、各フレーバーどれも他には類を見ないテイストに仕上がり、もはやコンビニでもお馴染みの商品としてご存知の方も多いのではないでしょうか?
そして気になる辛さとしては…ご覧の通り容器側面に辛さレベルが掲載されていて、今回は5段階中「4」の大辛ということで以前ご紹介した“AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん”に関しては5段階中「5」でしたから、それよりは若干辛さ控え目な仕上がりのようです!
※実店舗では店舗名の由来となる“阿夫利山”に例えて1丁目〜8丁目まで辛さを選べます。
ちなみにここ“AFURI”監修のカップ麺・カップ飯シリーズとしては…リニューアル発売されたものもありますが、今回の“柚子辛紅阿夫利メシ 覚醒”も含めると計10種類の商品が発売されており、特に“柚子塩らーめん”に関してはミニサイズも通年取り扱いされていたり、何度かリニューアル発売されたり、さらに実店舗でも選べる“まろ味”や“淡麗”なんかも登場しており、特に人気のフレーバーだということがわかりますね!
- 限定鶏塩らーめん(2015年3月9日発売)
- 限定柚子塩らーめん(2018年3月19日発売)
- 限定柚子辣湯麺(2018年6月18日発売)
- 限定柚子醤油らーめん(2018年10月29日発売)
- 柚子塩らーめん まろ味(2019年11月4日発売)
- ゆず塩阿夫利メシ オシャンティ(2020年3月23日発売)
- 柚子塩らーめん 淡麗(2020年4月6日発売)
- 柚子辣湯阿夫利メシ オシャンティ(2021年2月22日発売)
- 覚醒 激辛柚子塩らーめん(2021年6月28日リニューアル発売)
また、フタの裏面には…名店“AFURI”についての簡単な説明が記載されていて、これによると…海外でも人気のある“柚子塩らーめん”にたっぷりと柚子と唐辛子を利かせたAFURIの激辛ブランドとのことで、東京を中心に海外にも店舗展開する人気店であり、スタイリッシュな外観や雰囲気の良い店作りが特徴的なオシャレ系ラーメン店としても有名です!
それでは、今回の“AFURI 柚子辛紅阿夫利メシ 覚醒”がどれほど鰹節や鯖節などの魚介出汁を利かせた醤油ベースの鶏清湯スープに仕上がりとなっているのか?後味すっきりとしたスープと品のある柚子の爽や“AFURI 辛紅”ならではの唐辛子による後引く辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても食感の良いライスとの相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り354kcalとなっております。(塩分は5.2g)
カロリーはカップライスということもあってかなり低めな数値のようですが、一方で塩分は平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり90g、ライスの量は公式ページによると69gとのこと。
このカロリーを見て量的に物足りない?と思うかもしれませんが、麺とは異なるしっかりとした“ご飯”ならではの満腹感に満たされる仕上がりとなっていますので、ある意味リーズナブルな価格設定で名店“AFURI 辛紅”の味わいが楽しめる一杯と言えるでしょう!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や豚脂をはじめ…
- チキン調味料
- でん粉
- 植物油脂
- ポーク調味料
- 香辛料
- 粉末しょうゆ
- さばぶし粉末
- かつおぶし調味料
- 香味油
といった、鰹節や鯖節などの魚介出汁と鶏ガラをバランス良く合わせた清湯スープをベースに柚子の爽やかな風味や酸味、そしてピリッとした唐辛子の辛さがクセになるすっぱ辛い味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4902105947265 原材料名ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、スープ(食塩、豚脂、チキン調味料、でん粉、植物油脂、ポーク調味料、砂糖、小麦粉、香辛料、麦芽糖、粉末しょうゆ、さばぶし粉末、かつおぶし調味料、酵母エキス、香味油)、味付豚肉、赤唐辛子、ねぎ、ゆず皮/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、香料、酸味料、乳化剤、カラメル色素、リン酸塩(Na)、カロチノイド色素、増粘多糖類、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、炭酸Ca、チャ抽出物、シリコーン、くん液、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (90g) 当たり]
熱量 354kcal たんぱく質 6.9g 脂質 7.6g 炭水化物 64.6g 食塩相当量 5.2g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には先ほどもお伝えした通り“覚醒香油”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じだと…辛みを含む油分といった割とサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!中でも“オシャカラ感UPだぜ!”と記載されているように柚子の風味と唐辛子による辛さがアップするようですね!
また、具材には…
- 味付豚肉
- 赤唐辛子
- ねぎ
- 柚子皮
が入っています!
特にこの“AFURI”監修の人気トッピングメニューを再現した“炙りコロチャーシュー”は食感といい、炙った感じといい、非常にクオリティの高い仕上がりですから、今回のカップライスにも良い旨味・風味を際立たせていることに期待できそうです!
さらにライスは…シャカシャカとした心地良い音がする湯戻りの良い仕様となっていて、硬め・柔らかめなど、各種好みの食感に合わせて調理時間を調整してみても良いかもしれません!(個人的には調理時間5分のところ4分程度がおすすめ・好みです。)
調理してみた
では調理する前に念のため調理方法を確認してみると…
- 別添されている“覚醒香油”を取り、フタを矢印のところまではがす。
- 熱湯を内側の線までゆっくりと、まんべんなく注ぐ。
- フタをして5分待つ。
- フタをはがし、“覚醒香油”を入れてよくかき混ぜて出来上がり。
と、そのままなんですが、ポイントとしては“ご飯”に熱湯が浸透するまで若干時間がかかりますから注ぐ際はゆっくりと入れ、仕上がりにはしっかりとかき混ぜるという点です!(ここ重要です。)
ということで熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:280ml)
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸い、先ほどまでの“ご飯”にはふっくらとした食感が加わり、“AFURI 辛紅”の人気メニュー“柚子辛紅らーめん”ならではの魚介系の出汁が鶏ガラとバランス良くマッチし、さらに品良く香る柚子の風味や後引く辛さの唐辛子が相性良くマッチした中毒性の高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“覚醒香油”を加えていきます!
すると…スープの旨味・風味をさらに引き立てるかのような赤みを帯びた油分となっていて、サラッとした状態で量もやや少なめではありますが、これによって爽やかな柚子の風味やピリッとした辛さが際立つものと思われ、より一層満足度も高く楽しめる味わいへと変化していきます!
ご覧の通り食欲そそる赤みを帯びた油分がスープ表面に広がっていき、柚子の酸味も合わせて“柚子辛紅らーめん”らしいすっぱ辛い旨味・風味が絶妙にマッチしたやみつき感のある仕上がりとなり、まさに旨味や辛み・風味を引き立てる油分として名店“AFURI”のセカンドブランドを表現する一杯には欠かせないアクセントが引き立っているようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
このシリーズに関してはよーくぐるぐるとかき混ぜることがひとつのポイントとなりますので、ほんのり“とろみ”が付くくらい全体を馴染ませていきましょう!(意外と容器底に粉末スープがダマになっている時がありますので。)
そしてスープが全体に馴染むと…スープの量はやや多めにも見えるかもしれませんが、実際にはライスが底に沈んでいる状態で、個人的にはこれくらいシャバシャバ感があった方がライスはライス、スープはスープとして楽しめるので、むしろちょうど良いんですよね!
逆に変にスープをライスが吸ってしまい、雑炊のようなべちゃっとした状態の方が毛嫌いする方が多いのではないでしょうか?(それだけライスの仕上がりが本格感のある仕上がりとも言えるでしょう。)
また、スープを見る限り辛みの強いテイストにも感じられるかもしれませんが…決して辛いだけの仕上がりではなく、ここ“AFURI”が手がけるカップ麺は鶏の旨味や魚介出汁、そして品のある柚子の風味など全体的なバランスが非常に良く、恐らく今回もまた人気メニューのひとつ“柚子辛紅らーめん”ならではの酸味と辛みを絶妙に調和させ、クセになるすっぱ辛さがしっかりと堪能できるものと思われます!
そのため、風味としてはほんのりと柚子の爽やかな香りが漂い、“AFURI”らしい女性にも高い支持を得るお洒落系でありながらも実力を兼ね備えた人気店であることが伝わってきますね!
食べてみた感想
一口食べてみると…“AFURI 辛紅”の人気メニュー“柚子辛紅らーめん”をカップメシにアレンジ・再現した魚介出汁と鶏ガラの旨味を利かせた清湯スープには、あっさりとしていながらも素材の旨味を存分に活かしたことによって深みのある味わいが表現されており、さらに柚子の爽やかな酸味が後味の良さを後押しし、一方で唐辛子のピリッとした辛みがちょうど良いすっぱ辛い“AFURI 辛紅”らしい世界観を表現しています!これはもはや安定感のある美味しさと言って間違いないでしょう!
また、鰹節や鯖節などの魚介出汁のじんわりと染み渡るような旨味が柑橘系の酸味と絶妙にマッチしており、これが“AFURI”らしさで若干クセのあるテイストなのではじめて食べる方は慣れないかもしれませんが…食べ進めていくうちに意外な美味しさにハマり、ついついスープが止まらなくなるんですよね!(はじめて食べた時はそうでした。)
なんと言うか…このあっさりとしたスープには実に様々な旨味が凝縮されており、旨味・酸味・辛みのバランスが非常に良く、カップ飯(めし)ではありますが、スープとしても楽しめることと思われます!これは実店舗でも残ったスープに追い飯をしたら今回と同じく絶品な美味しさがが楽しめるのかもしれません!
ライスについて
ライスはご覧の通り表面ふっくらとしており、芯のある食感によって本格的な“ご飯”のような仕上がりとなっています!
そしてこの芯がしっかりとしていることによって、変にべちゃっとした仕上がりではなく、食べ進めていっても最後まで心地良い食感が保たれ、魚介出汁の利いた“AFURI 辛紅”ならではの残ったスープに追い飯したかのような…ついついやってしまうすっぱ辛い美味しさが最初から最後までじっくりと楽しめちゃいます!今回のテイストは特に柚子香る風味・酸味や唐辛子のピリッとした辛みもまた絶妙にマッチしていて良いですね!(辛さレベル4ですが…思ったよりも控え目な辛さとなっています。)
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚肉こと人気トッピングメニューを再現した“炙りコロチャーシュー”が豊富に入っていて、カップ麺として大変人気の“柚子塩らーめん”にも使用されており、じっくりと味わってみると…肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しさはもちろん、食欲そそる香ばしさがたまらない…スープの美味しさを引き立たせる具材となっているため、しっかりとスープと馴染ませた後、ライスと一緒に絡めていただくと、より一層上品な肉の旨味が風味良く楽しめるかと思われます!
また、こちらの“ねぎ”は、思っていたよりも大きめにカットされており、それによってほどよいシャキシャキ感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことでスープの旨味も際立ち、後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!
他にも、こちらの柚子皮が使用されていて、かなり細かくカットされていはいるものの…想像以上に柚子本来の爽やかな風味が香り立ち、じっくりと噛んで味わってみると…素材本来のほんのり酸味の利いた味わいが不思議と鰹節や鯖節などの魚介出汁を利かせた鶏清湯スープとも非常に相性が良く馴染み、これが“AFURI”らしさでもあり、お洒落感を引き立て、女性層にも好評というのも納得ですね!清々しほど後味さっぱりとした感じは最後まで全く飽きさせません!
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、東京の名店“AFURI”のセカンドブランド“AFURI 辛紅”の人気メニュー“柚子辛紅らーめん”らしい魚介出汁を利かせた醤油ベースの鶏清湯スープに柚子の酸味や唐辛子の辛みが絶妙にマッチした品のある美味しさに仕上がり、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせないすっぱ辛い味わいが心地良く、なんと言っても別添されている“覚醒香油”を加えることで柚子の爽やかな風味や唐辛子の辛さが際立ち、刺激的ながらもオシャレ感満載な味わいが印象的といったところ!
また、個人的にはカップ飯とは言え、スープはスープでじっくりと楽しみたいところですので、仕上がりによーくかき混ぜた後はご飯だけをスプーンですくうようにして味わってみると…すっぱ辛く魚介出汁の利いたじんわりと染み渡るスープが後々じっくりと味わうこともでき、そもそもそこまでライスがスープを吸うこともありませんから、べちゃっとした雑炊のような食感にはならないかと思われます!(このライスの仕上がりがスープをじっくりと楽しませてくれます。)
そして、しっかりと混ぜながら食べ進めていくと…原材料に記載されていた“でん粉”によってほんのわずかに“とろみ”のような深みのあるコクが引き立ち、より一層旨味が際立って感じられ、ライスに使用されていた乳化油脂にもよるものでしょうか?どちらにしてもカップライスならではの美味しさがありますね!これは“これ1個でお腹満足!”と記載されていた通り食欲も美味しさとしての満足度も同時に満たしてくれるため、かなり好評な一杯と言えるのではないでしょうか?
このように、今回の“AFURI 柚子辛紅阿夫利メシ 覚醒”は、東京の名店“AFURI”と日清食品のコラボシリーズによるカップライス第3弾として同店のセカンドブランド“AFURI 辛紅”の人気メニュー“柚子辛紅らーめん”の味わいを麺とはまたひと味違った美味しさと満足感が楽しめるカップライスにアレンジ・再現し、魚介出汁の旨味や爽やかな柚子の酸味、さらに後味すっきりとした唐辛子の辛さが絶妙にマッチしたクオリティの高い味わいが食感の良いライスによってお腹いっぱいに満たされる仕上がりとなっていたため、お好みによっては唐辛子をさらにちょい足しして刺激的な味わいを際立たせてみても良いかもしれません。
まとめ
今回「AFURI 柚子辛紅阿夫利メシ 覚醒」を食べてみて、東京の名店“AFURI 辛紅”の人気メニュー“柚子辛紅らーめん”の味わいをカップライスとしてアレンジ・再現した一杯には、鰹節や鯖節などの魚介出汁の旨味が丁寧に溶け込み、柚子の酸味・華やかな風味が後引く唐辛子の辛さと絶妙にマッチし、同店人気のトッピングメニューを再現した“炙りコロチャーシュー”も使用したことで旨味も引き立って感じられ、カップライスならではの麺とは異なる食欲をしっかりと満たしてくれる仕上がりとなっていて…まさに幅広い層に好まれる一杯となっていました!
やはり“AFURI”監修のフレーバーは手が込んでいて美味しいですね!単純にお洒落感を気取っているだけでなく、実力も兼ね備えた人気店だけあって他には類を見ない独創的な美味しさにハマる方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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