「日清のスタミナどん兵衛 辛豚ニンニクうどん」を食べてみました。（2022年3月21日発売・日清食品）
この商品は、お馴染み“日清のどん兵衛”の新商品ということで、今回は以前ご紹介した“日清のスタミナどん兵衛 豚ニンニク醤油うどん（2021年10月25日発売）”や“日清のスタミナどん兵衛 豚ニンニク味噌うどん（2022年2月7日発売）”といった食べ応え・中毒性の高い“日清のスタミナどん兵衛”第3弾、醤油ベースに唐辛子や豚の旨味、さらにアブラの甘みを利かせた旨辛な味わいに仕立て上げ、全国で人気を博すガッツリ系のテイストに辛みを加えたやみつき感のある一杯が登場です！
それも…以前発売されていた“豚ニンニク醤油うどん”のような魚介出汁を利かせた味わいとは全く異なり、醤油ベースに豚の旨味やアブラの甘みを合わせたことで安定感のあるコク深くもキレの良いテイストを表現、そこに唐辛子の辛みを加えることによってちょうど良いアクセントがキリッとした口当たりを引き立て、ワシワシ食感の“太ウェーブうどん”が絶妙にマッチしたスタミナ感溢れる一杯、“日清のスタミナどん兵衛 辛豚ニンニクうどん”となっております。（税抜き220円）
ご覧の通り、今回の容器もボリューム感のある縦型ビッグサイズとなっており、“ラーメン二郎”の看板を思わせる黄色い背景に黒い文字でお馴染み“どん兵衛”のロゴが配置され、今回最大の特徴である“辛豚”、“スタミナニンニク”といった文字が印象的で、こういったテイストは通常だと豚骨醤油が定説なんですが、今回はさらに唐辛子を加えたやみつき感のあるテイストに際立たせ、まさしくガッツリ系の味わいが楽しめる一杯のようです！
そしてこちら容器側面には醤油ベースに豚の旨味やアブラの甘み、そして唐辛子の辛みを利かせた赤みを帯びたスープに“刻みにんにく”などの各種具材が盛り付けられたパンチのある仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付豚ミンチ・“にんにく”が使用されているようです！…というか以前登場した“豚ニンニク醤油うどん”の時もそうでしたが、このたっぷりと盛り付けられた“刻みにんにく”がまた食欲そそりますね！
一方こちらには“日清のどん兵衛”シリーズらしい弾力のあるもっちりとした“うどん”のリフト写真が掲載されており、公式ページには特に記載されていなかったものの…恐らく“スタミナどん兵衛”第1弾から使用されている厚みもありウェーブがかったワシワシ食感の“太ウェーブうどん”が今回も同じく採用されているようで、あのガシガシとした食べ応え抜群な二郎の太麺を再現するにはぴったりな仕様となっているようですね！（もはや“どん兵衛”である意味がないような気もしますが…）
また、こちらには辛さレベルが記載されており、今回は5段階中「2」とのことで、あくまでピリッとした唐辛子のアクセントが加わっているようで、これによって豚の旨味やアブラの甘みを加えた醤油スープにちょうど良いメリハリをプラスし、後引く辛さがやみつき感を際立たせているようにも感じられます！この手のシリーズから登場しているガッツリ系としては割と王道とも言える唐辛子の辛さを利かせたフレーバーということで万人受けしそうな一杯と言えるのではないでしょうか？
ちなみに…この出汁が美味しいお馴染み“日清のどん兵衛”を簡単なアレンジによってラーメン二郎らしいこってりとした豚骨醤油スープのような味わいに仕上げ、お好みで野菜をたっぷりと加えた食べ応え抜群な“どん二郎”なんかも一時期大変話題となりましたが、そういったインスパイア系に辛みを加えたテイストが公式の“日清のスタミナどん兵衛”シリーズとして楽しむことができる一杯となっています！
この簡単アレンジで楽しめる“どん二郎”は個人的にも以前気になって作ってみたことがありますので、ぜひ下記の記事もご覧ください！意外と簡単なアレンジによって二郎らしいインパクトのある味わいに様変わりし、出汁の利いた醤油ベースの“つゆ”にガツンとした豚の脂・旨味を加えることでちょうど良いパンチのある口当たりとなって不思議とインスパイア系の味にも似た仕上がりとなるんですよね！
そんな“日清のスタミナどん兵衛”第3弾の登場ということで…その仕上がり具合は当然“豚ニンニク醤油うどん”とはひと味違った仕上がりかと思われ、“どん兵衛”らしさはもっちりとした“うどん”のみといったほぼインスパイア系のテイストに際立ち、全国のジロリアンの方も大変気になるフレーバーに間違いありません！
他にも特徴として…麺は“二郎”でよく「まるで“うどん”のような麺」と例えられるように、“日清のどん兵衛”シリーズらしいコシの強い太くもっちりとした上に今回はウェーブがかった“太ウェーブうどん”が前回と同じく採用され、それによって醤油ベースに豚の旨味やアブラの甘み、そして後引く辛さがクセになる唐辛子を加えたメリハリのある力強いスープにも負けじとインパクトのある食べ応え・旨味溢れる味わいがたっぷりと楽しめるというわけです！
以前ご紹介した“豚ニンニク醤油うどん”と比べると…鰹節調味料・魚粉・昆布調味料といった魚介系の旨味が一切使用されておらず、豚の旨味やアブラの甘みを利かせたコク深くも唐辛子の辛みによってキリッとしたアクセントがバランス良く融合し、具材に使用された“にんにく”が今回もたっぷりと使用されたことでパンチのある味わいを表現し、まさに麺の特徴をうまく活かした二郎インスパイア系と言え、“日清のどん兵衛”らしさを抑えたことによってギトギト感とまではいかないものの…二郎ならではのコク深さ・脂の感じが絶妙に再現され、後引く辛さがクセになる万人受けするかのような一杯となっていました！
これは特に、インスパイア系に辛みを加えたテイストが好みの方はもちろん、醤油をベースに豚の旨味やアブラの甘み、そして唐辛子をバランス良く合わせたメリハリのあるコク深いスープに“太ウェーブうどん”が絶妙にマッチした食べ応えのあるテイストをガツンと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
日清のスタミナどん兵衛 辛豚ニンニクうどん
今回ご紹介するカップ麺は、ガツンとしたテイストの“日清のスタミナどん兵衛”第3弾として登場したもので、醤油をベースに豚の旨味やアブラの甘みをバランス良く合わせた安定感のあるスープにやみつき感をプラスする唐辛子を加えたことで濃厚ながらも最後まで飽きの来ないインパクト抜群なテイストを表現、そこにもっちりとした弾力と“ちぢれ”を付けた食べ応え抜群な“太ウェーブうどん”が相性良くマッチしたスタミナ感溢れる一杯、“日清のスタミナどん兵衛 辛豚ニンニクうどん”となっています。
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…“日清のどん兵衛”らしさを感じさせる“うどん”といった文字もしっかりと掲載されているわけですが、このもっちりとした弾力ある太麺は二郎にも通じるところがあり、しっかりとした食べ応えといった意味ではちょうど良いフレーバーとも言え、なんと言ってもこの豚やニンニクのイラストイメージからも伝わって来るように、今回の一杯は“辛豚スタミナニンニク”ですからね！素材の旨味を存分に活かした味わいには期待したいところ！
また、これまではセブン-イレブン限定として“マシマシ編”や“背脂風豚ニンニク”の文言がシリーズ名のように含まれていましたが、今回の“日清のスタミナどん兵衛 辛豚スタミナニンニク”に関しては“日清のスタミナどん兵衛”といったシリーズのようで、公式ページにもしっかりと掲載されていますから…今後の商品展開なんかも気になるところではないでしょうか？（こちらに統一されて通年扱いされるのかもしれません。）
※これまで発売されてきたガッツリ系のフレーバーはタイアップ商品ということで公式ページに掲載されたことはありません。
しかも今回は王道のインスパイア系に唐辛子を加えたフレーバーですからね！不味いわけがなく、そもそも新商品の度に少しずつ魚介系の旨味をさり気なく材料からなくし、豚の旨味やアブラの甘みを利かせたことで二郎系の味わいに近付けていますから、豚骨醤油に唐辛子のアクセントを加えたやみつき感のある味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか？
また、“ラーメン二郎”実店舗に行くのはちょっと抵抗があるけど…どんな味か気になる。。という方にもぴったりな一杯とも言えるかもしれませんね！ちなみに実際の店舗の様子については下記の記事もぜひご覧ください！（麺量さえ少なくすることでガッツリ系の味わいがたっぷりと楽しめますよ！）
それでは、今回の“日清のスタミナどん兵衛 辛豚ニンニクうどん”がどれほど醤油ベースに豚の旨味やアブラの甘みをバランス良く合わせたコク深いスープに仕上がっているのか？食欲そそる唐辛子ならではのアクセントとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広でウェーブがかったワシワシとした食感が楽しめる“太ウェーブうどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り437kcal（めん・かやく349kcal / スープ88kcal）となっております。（塩分は7.3g）
カロリーは、縦型ビッグサイズ・濃厚・パンチのあるインスパイア系にしてはやや低めな数値のようですが、一方で塩分はかなり高めといったところ。
ちなみに1食当たり96g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと88kcalとやはり醤油ベースに豚の旨味やアブラの甘みを利かせたコク深く濃厚なテイストながらも唐辛子による辛さを加えたメリハリがあり、ギトギトとまではいかないものの…ちょうど良い脂っこさのコク深いスープが表現され、“刻みにんにく”マシマシ仕様によるガツンとした口当たりによってパンチのある仕上がりをイメージさせます！
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂やポーク調味料をはじめ…
- でん粉
- 植物油脂
- 食塩
- 小麦粉
- 粉末しょうゆ
- クリーミングパウダー
- ポークパウダー
- 香辛料
といった、もはや出汁に定評のあるシリーズらしさを一切感じさせない醤油をベースに豚の旨味やアブラの甘みをしっかりと利かせたコク深く濃厚な醤油スープに唐辛子を加え、具材に食欲そそる“刻みにんにく”をたっぷりと加えたことでメリハリのある後味すっきりとしたテイストに仕上げたことによって、“辛豚スタミナニンニク”といった商品名に相応しいインパクトのある味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4902105268087 原材料名油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、食塩、植物性たん白、大豆食物繊維）、スープ（豚脂、ポーク調味料、糖類、でん粉、植物油脂、食塩、小麦粉、粉末しょうゆ、クリーミングパウダー、たん白加水分解物、ポークパウダー、酵母エキス、香辛料）、かやく（キャベツ、味付豚ミンチ、にんにく）／加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、増粘多糖類、カラメル色素、リン酸塩（Ｎａ）、炭酸Ｃａ、香料、乳化剤、香辛料抽出物、酸化防止剤（ビタミンＥ）、カロチノイド色素、炭酸Ｍｇ、ビタミンＢ２、ビタミンＢ１、くん液、（一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む）
栄養成分表示 [1食 (96g) 当たり]
熱量 437kcal
めん・かやく: 349kcal
スープ: 88kcalたんぱく質 7.9g 脂質 18.9g 炭水化物 58.9g 食塩相当量 7.3g
めん・かやく: 2.7g
スープ: 4.6gビタミンB1 0.27mg ビタミンB2 0.32mg カルシウム 138mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製こってりオイル”と記載された調味料が別添されています。（“豚ニンニク風味の辛いやつ”と記載されているため、恐らく豚の旨味や“にんにく”の香り、唐辛子などが凝縮されているものと思われます。）
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、“にんにく”の風味をしっかりと利かせた油分といった非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます！
そして、具材には…
- キャベツ
- 味付豚ミンチ
- にんにく
が入っています。
こちら見た感じだと“刻みにんにく”は細かいせいか…容器底に溜まっているものと思われます！…というか開けた瞬間から食欲そそる“にんにく”の良い香りが一気に広がっていきますね！これは間違いなさそうです！
ちなみに“日清のスタミナどん兵衛”第1弾と使用されている具材は全く同じなんですが…今回は単純に唐辛子を加えたフレーバーではなく、より豚の旨味に際立った仕上がりとなっていますから、以前よりもしっかりとした肉の旨味が唐辛子の辛みとともにパンチのある美味しさを引き立てているように感じられます！
そして、麺はご覧の通り“日清のどん兵衛”シリーズならではのもっちりとした“うどん”がさらに厚みを増し幅も広く、なんと言ってもウェーブがかった“太ウェーブうどん”が採用されているようでスープとの絡みも非常に良く、インスパイア系にもぴったりなワシワシとした食べ応え抜群な食感を表現しているようですね！これは第1弾と同じく噛み応え抜群な仕上がりであることがよーく伝わってきます！
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。（必要なお湯の目安量：430ml）
そして出来上がりがこちら！
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの“太ウェーブうどん”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に“うどん”はさらに太さを増し、もっちりとした弾力や強いコシが加わり、しっかりと食欲を満たしてくれるボリューム感のある食べ応えと“刻みにんにく”がマシマシ仕様・唐辛子が加わったことでガツンとした味わいが楽しめるパンチのある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“特製こってりオイル”を加えていきます！
すると…赤みを帯びた透明な油分となっていて、非常にサラッとした状態なんですが、“豚ニンニク風味の辛いやつ”と記載されていた通り一気に食欲そそる“にんにく”の風味が広がっていきます！これはたまりませんね！（食べる場所を選んだ方が良さそうです…笑）
そのため、見た目としての変化は若干の赤みが広がっていく程度ではありますが…商品名の文字通り“にんにく”のガツンとした風味が際立ち、豚の旨味とアブラの甘みを利かせたコク深くも後味すっきりとした醤油スープを表現、そこに“刻みにんにく”も大量に加わったことで食欲そそる旨味・風味が際立つやみつき感のあるスープとなっていて、濃厚感・コク深さといった意味ではシリーズ第1弾とは似て非なる刺激的アクセントが利いた臨場感の高いテイストに仕上がっているようです！
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…スープ表面には豚の脂などギトギトとしたこってり感はそこまでないようですが、今回は醤油ベースということもあってキリッとしたスープをコク深く引き立て、物足りなさを一切感じさせないメリハリが付いた中毒性の高い味わいが表現されているようにも感じられます！
他にも…“にんにく”の風味はなかなか強くて良いですね！このように今回の“日清のスタミナどん兵衛 辛豚ニンニクうどん”は、醤油ベースに豚の旨味やアブラの甘み、そして具材に使用された“刻みにんにく”が豊富に使用されたことによって物足りなさを一切感じさせることもなく、万人受けするかのようなインスパイア系に仕立て上げているようです！
また、具材に使用された味付豚ミンチからも良い旨味が滲み出しているようで、食べ進めていくに連れて旨味・コクも増していく…そんな相性抜群な具材が使用され、実際には容器底に細かくカットされた“刻みにんにく”がたっぷりと沈んでいますから、しっかりと容器底からすくい上げるようにしていただくと良いでしょう！
これは…前回よりも遙かにやみつき感のあるテイストに際立っているようで、“にんにく”の旨味・風味はもちろん、この赤みを帯びた刺激的なスープが後引く旨味を引き立て、実際に味わう以前からすでに間違いない仕上がりに期待できそうです！
食べてみた感想
一口食べてみると…やはり“にんにく”が凄く利いていますね！しかも醤油をベースに豚の旨味やアブラの甘みがコク深さを引き立て、濃厚なんですがキレや唐辛子の辛みによるアクセのが利いたことでメリハリのある味わいに際立ち、後味すっきりとしたスープは思ったよりも味が濃い目でパンチのある口当たりを表現しています！これはかなりバランスも良くて何より“にんにく”臭くて美味いっ！
しかも今回は醤油テイストということもあってシリーズらしい魚介出汁は一切なく、想像以上に本格感のあるインスパイア系に辛みを加えたクセになる味わいが表現され、ギトギトとまではいかないものの、ほどよい脂っこさやコクとともに唐辛子の辛さがあって全体のバランスは非常に良いですね！個人的に第1弾より遙かに旨味が増して感じられます！
そのため、醤油ベースに豚の旨味・脂の甘みを利かせ、唐辛子によるアクセントを合わせたことによってちょうど良いキレとコクを表現し、エッジの利いた“にんにく”もまたバランス良く融合し、濃厚ながらもキリッとしたシャープな口当たりが心地良く、容器底にたっぷりと潜む“刻みにんにく”や別添されている“特製こってりオイル”を加えることによるガツンとした風味がクセになる食べ応え抜群な一杯と言えるでしょう！
麺について
麺は、ご覧の通り“日清のどん兵衛”シリーズらしいもっちりとした弾力ある食感が印象的な“うどん”をさらに改良を加え、厚みも増してウェーブがかったワシワシとした“太ウェーブうどん”が採用されていて、見た通りもっちもちな弾力と噛み応え抜群な強いコシを兼ね備えた力強い仕上がりとなっています！
そんな“太ウェーブうどん”には…醤油をベースに豚の旨味やアブラの甘みをバランス良く合わせ、さらに唐辛子の辛みを利かせたことによって後引く辛さがクセになるガッツリ系のテイストに仕上がったスープがよく絡み、一口ずつにコク深い豚の旨味や甘み、キレの良い香辛料の辛みによるアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、なんと言ってもこの食欲そそる“にんにく”の香りが後味良く抜けていきます！…これは“にんにく”で美味しさ・パンチをプラスしているわけですが、ベースの醤油スープも非常に美味しい仕上がりとなっているため、相乗効果で旨味も増して感じられるのではないでしょうか？
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚ミンチが入っていて、若干小ぶりにも感じられますが…じっくりと味わってみると、しっかりとした味付けと旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合でしたので、しっかりとスープに馴染ませながら食べ進め、後ほど食べ応えのある“太ウェーブうどん”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます！
また、こちらのキャベツはシャキシャキといった食感というよりも…まさにインスパイア系とも言える茹で野菜ならではの若干柔らかな仕上がり具合となっていて、原材料にも“キャベツ・味付豚ミンチ・にんにく”とキャベツが先に表示されていたため、恐らくキャベツが最も多く使用されているものと思われ、今回の一杯にちょうど良い食感や彩りとしてのアクセントがプラスされているようです！
他にもこちらの細かくカットされた“刻みにんにく”が大量に使用されており、意外にもシャキシャキとした食感が心地良く、容器底にたっぷりと沈んでいるため、スープの旨味をより際立たせるつもりでしっかりと底から“太ウェーブうどん”をすくい上げるようにして食べ進めていくと良いでしょう！（混ぜるほどに味付豚ミンチやこの“刻みにんにく”からも良い旨味が滲み出しますのでよく馴染ませてください。）
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り醤油をベースに豚の旨味やアブラの甘みをバランス良く合わせ、さらに唐辛子の辛みが絶妙にマッチしたことでパンチのある味わいを表現し、他にも具材にも細かくカットされた“にんにく”がたっぷりと使用されたことによってやみつき感のある美味しさがたまらなく、ピリッとした辛みとコクのあるスープが相性良く馴染んだことで“辛豚スタミナニンニクうどん”といった文字通り豚の旨味や“にんにく”の旨味・風味を活かしたパンチのある飲み口が印象的な仕上がりとなっています！
そしてなんと言っても醤油×豚の旨味×にんにく×唐辛子といった間違いない組み合わせが非常にバランス良く、前作とはひと味違った安定感のある味わいが際立っていたため、かなりハマる方も多いのではないでしょうか？しかも“にんにく”の旨味・風味ともにガツンと利いていますから、カップ麺でこの仕上がりなら納得の一杯と言えるでしょう！
また、具材に使用された味付豚ミンチや“刻みにんにく”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな旨味溢れる味わいとボリューム感抜群なフレーバーがたっぷりと楽しめる仕上がりで、よく“うどん”と称される二郎の極太麺をシリーズらしい太い“うどん”を改良した“太ウェーブうどん”でうまく表現し、縦型ビッグサイズということもあってガツンと食欲が満たされることに間違いありません！
そしてこちら！容器底には“刻みにんにく”がたっぷりと溜まっています！これがこのフレーバーの旨味のポイントであり、パッケージに掲載されていた麺に絡む“にんにく”なんかも強ち間違いではなく、しかも想像以上にシャキシャキとした食感が心地良く、それによってガツンとした口当たり・味わいが表現されているわけですね！（容器底に沈まない工夫があればもっと良いんですけどね…）
このように、今回の“日清のスタミナどん兵衛 辛豚ニンニクうどん”は、醤油をベースに豚の旨味やアブラの甘みを利かせたことでコク深く濃厚なテイストを表現、そこに唐辛子の辛みがちょうど良いメリハリを付け、さらに食欲そそる“にんにく”をたっぷりと使用したことでガツンとした味わいを際立たせ、全国で人気のガッツリ系のテイストを辛口として楽しむことができ、シリーズ第1弾よりも遙かにエッジの利いた後味の良い仕上がりとなり、そこに厚みもあり幅広でウェーブがかった“太ウェーブうどん”が絡む食べ応え抜群な一杯となっていたため、お好みによってはさらに唐辛子を加えて刺激的なアクセントを強調させてみても良いでしょう！
まとめ
今回「日清のスタミナどん兵衛 辛豚ニンニクうどん」を食べてみて、安定感のある醤油ベースに豚の旨味を利かせたコク深く濃厚な味わいを表現し、そこに後引く辛さがクセになる唐辛子を利かせたことで赤みを帯びた見た目からも食欲を誘う旨辛なスープに仕立て上げ、キリッとしたシャープな飲み口と味わい深い豚の旨味を合わせたことでパンチのある口当たりが心地良く、ギトギトとまではいかないものの…ほどよい脂っこさ・コクといった点では申し分のない美味しさが際立ち、なんと言ってももっちりとした弾力の“太ウェーブうどん”が食欲をしっかりと満たしてくれる満足度の高い仕上がりとなっていました！
そのため、パッケージからも二郎インスパイア系をイメージさせるように、ほどよい脂っこさ・こってり感が唐辛子の辛みと絶妙にマッチし、喉越しの良い味わいがカップ麺として気軽に楽しめるクオリティの高い一杯と言えるのではないでしょうか？
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー！それでは！
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