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日清のどん兵衛 特盛きつね焼うどん!“液体つゆ”と“七味入り粉末だし”で仕上げる特盛仕様の一杯

日清のどん兵衛 特盛きつね焼うどん

日清のどん兵衛 特盛きつね焼うどん」を食べてみました。(2023年7月10日発売・日清食品

この商品は、お馴染み“日清のどん兵衛 きつねうどん”の味わいを汁なしタイプの“焼うどん”にアレンジしたもので、鰹が香る“出汁醤油つゆ”にピリッとした辛みの七味がちょうど良いアクセントをプラス、そこにシリーズらしい厚みもあり幅広で太い“うどん”がしっかりと絡み、風味豊かな味わいが麺量120gとしてボリューム感たっぷり楽しめる“特盛”仕様の一杯が登場です!

それも…“日清のどん兵衛 きつねうどん”らしい染み渡る鰹の香りを利かせた安定感のある出汁醤油の“つゆ”に仕上げ、“きつねうどん”で使用されている“彩り七味”をイメージさせる“七味入り粉末だし”を加えることによって、染み渡る旨味やピリッとした辛みが際立ち、最後まで飽きの来ない通常の“きつねうどん”とはひと味違った味わいが楽しめる一杯、“日清のどん兵衛 特盛きつね焼うどん”となっております。(値段:税別271円)

ご覧の通り、パッケージには“かつお香るつゆと七味入り粉末だし”と記載され、その背景にはシリーズらしいもっちりとした太い“うどん”が別添されている“七味入り粉末だし”や“液体つゆ”に絡む仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…きざみ揚げ・キャベツ・人参・“ねぎ”が使用されているようです!

一方こちらには、“ピリッと辛いだし醤油”、“もっちもちきつね焼うどん”といった商品名や特徴なんかが記載されていて、そもそもこの商品は2020年5月11日にレギュラーサイズとして初登場、その後2021年・2022年と再発売とリニューアルを繰り返し、2022年6月13日には麺量120gの特盛仕様として登場、そして今回はもっちもちの“太うどん”になって新登場となっており、やはりこのフレーバーは染み渡る出汁の利かせ具合が秀逸ですから、そういった節感のある鰹の旨味や風味が凝縮されているものと思われます!

また、この商品は麺量120gの特盛仕様ということもあってレギュラー商品の“どんぶり型”ではなく、ひとまわり大きな四角い容器が採用され、見るからにボリューム感のある一杯であることが伝わってきます!

他にも特徴として…麺は“どん兵衛”シリーズならではの、もっちりとした弾力やほどよいコシを併せ持つ太い“うどん”が採用されているんですが、前作よりもっちもちの“太うどん”となって改良されていて、鰹出汁の風味が利いた染み渡る“出汁醤油つゆ”と絡むことで、じんわりと染み渡る旨味とピリッとした辛みの七味唐辛子がバランス良く融合し、最後まで思う存分“きつね焼うどん”を特盛仕様としてボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

別添されている“液体つゆ”と“七味入りの粉末だし”によって鰹の風味が印象的な“出汁醤油つゆ”を臨場感高く表現、旨味・風味ともに鰹本来の美味しさを存分に活かし、ピリッとした七味の辛さがちょうど良いアクセントとなったことで全体の味わいとしては全く申し分ないんですが、麺量120gの特盛仕様ということもあって後半にもなるとどうしても麺がパサついてしまう印象でしたので“焼うどん”にアレンジするための工夫が欲しいところ。。ただ、鰹など魚介系の旨味をしっかりと活かした満足度の高い“出汁醤油つゆ”であることに間違いなく、具材に使用された“刻み揚げ”からも良い旨味・油分が滲み出し、“日清のどん兵衛 きつねうどん”らしさを暑い日にもさっぱりと食べられる食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、鰹出汁を利かせた超ロングセラー商品“日清のどん兵衛”シリーズを代表とするお馴染み“きつねうどん”の味わいをひと味違った特盛仕様の“焼うどん”としてボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は出汁の旨味に定評のあるお馴染み“日清のどん兵衛 きつねうどん”の味わいをひと味違った“焼うどん”にアレンジ、鰹香る“出汁醤油つゆ”が前作よりもっちもちな“太うどん”に改良された食べ応え抜群な一杯、「日清のどん兵衛 特盛きつね焼うどん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

日清のどん兵衛 特盛きつね焼うどん

今回ご紹介するカップ麺は、2011年の発売以来好評の“日清のどん兵衛焼うどん”シリーズの新商品ということで、食べ慣れ親しんだ“どん兵衛 きつねうどん”の味わいをひと味違った汁なしタイプの“焼うどん”としてアレンジ、2022年6月13日にも発売されていた特盛仕様の麺がさらにもっちもちの“太うどん”として改良を加え、鰹が香る“出汁醤油つゆ”やピリッとした辛さの七味ちょうど良いアクセントとなり、120gものもっちりとした太い“うどん”が食欲をしっかりと満たす食べ応え抜群な一杯、“日清のどん兵衛 特盛きつね焼うどん”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

ご覧の通りパッケージには…“きつね焼うどん”、“特盛めん120g”、“かつお香るつゆと七味入り粉末だし”といった文言、そして鰹の旨味・風味ともにしっかりと利かせ、ピリッとした辛さがちょうど良いアクセントとなった“出汁醤油つゆ”がもっちりとした太い“うどん”に絡む仕上がりイメージが印象的で、お馴染み“日清のどん兵衛”を踏襲しているものの、“どんぎつね”の耳なんかもあしらわれ、ボリューム感たっぷりと“きつね焼うどん”が楽しめそうです!(というか実際に少し焼きたいくらいです。。)

日清のどん兵衛 特盛きつね焼うどん パッケージ

ちなみにこの“日清のどん兵衛焼うどん”シリーズとしては、過去にも以下のような商品が発売されており、シリーズを代表とする“きつねうどん”をひと味違った“焼うどん”としてアレンジしたのは2020年5月11日に発売されたレギュラーサイズが初となります!(そもそもなぜ今までなかったのか不思議なくらいです…笑)
※参照:どん兵衛の歴史|日清のどん兵衛

また、元を辿ると…“日清のどん兵衛 だし焼うどん(1997年発売)”や“日清のどん兵衛 ねぎみそ焼うどん(1998発売)”といったフレーバーが登場していたり、変わり種として“日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん(2021年5月10日発売)”や“日清の汁なしどん兵衛 スパイシーカレー焼うどん(2021年7月5日発売)”なんかも登場しており、最近だと割と定期的に発売されている印象です!

そしてこれら“日清のどん兵衛焼うどん”シリーズは、レギュラーサイズ・湯切りタイプということもあって、容器がいつもよりも浅いタイプだったんですが、この特盛仕様の商品に限ってはひとまわり大きな四角い容器が採用されていて、持った感じや見た目からもボリューム感のある一杯であることがよーく伝わってきます!

一方で、そもそも“焼うどん”の定義というのが実は曖昧というか割と適当で、使用する麺を“うどん”にするだけで“焼うどん”となるらしく、そう考えるともはや何でもありですから…上記の通り今後の商品展開も色々とあるかもしれません!

それでは、今回の“日清のどん兵衛 特盛きつね焼うどん”がどれほど鰹の出汁を凝縮させた香り高い仕上がりとなっているのか?“七味入り粉末だし”によるピリッとした辛みや風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても“日清のどん兵衛焼うどん”シリーズとして2022年に発売された商品よりも改良されたもっちもちの“太うどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り660kcalとなっております。(塩分は4.3g)

カロリーは、汁なしカップ麺・麺量120gの特盛仕様ということもあってかなり高めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり143g、麺の量は120gとのこと。

また、このカロリーと塩分の数値を見ると…恐らくほとんどがもっちりとした弾力のある太い“うどん”が占めますから…シリーズらしい鰹が香る“出汁醤油つゆ”にピリッとしたアクセントを加え、シンプルながらも鰹本来の美味しさを存分に活かした風味豊かな仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

“つゆ”には、“しょうゆ”や植物油脂をはじめ…

  • かつおぶし調味料
  • 魚粉
  • 食塩
  • 七味唐辛子

といった、シンプルに鰹など魚介出汁を利かせた醤油ベースの“つゆ”に、別添されている“七味入り粉末だし”を加えることによってお馴染み“きつねうどん”に使用されている“彩り七味”をイメージさせるピリッとしたアクセントや風味が際立つ臨場感抜群な味わいを想像させる材料が並びます。

また、“うどん”に使用されている項目を見てみると…こちらは“日清のどん兵衛 きつねうどん”と全く同様の材料が使用されているようで、あの太くもっちりとした食感をイメージさせます!ただ、前作よりもっちもちの“太うどん”が採用されているようなので、どれほどの違いなのか非常に気になるところ!

JANコード4902105279434
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、こんぶエキス、大豆食物繊維、糖類)、つゆ(しょうゆ、植物油脂、かつおぶし調味料、糖類、魚粉、食塩、七味唐辛子、ねぎ)、かやく(キャベツ、味付油揚げ、にんじん)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(アラビアガム、加工でん粉)、炭酸Ca、リン酸塩(Na)、香料、カラメル色素、乳化剤、pH調整剤、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Mg、カロチノイド色素、ビタミンB2、チャ抽出物、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・ごま・さば・大豆・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (143g) 当たり]
熱量660kcal
たんぱく質11.6g
脂質29.1g
炭水化物88.0g
食塩相当量4.3g
ビタミンB10.31mg
ビタミンB20.37mg
カルシウム286mg

引用元:日清のどん兵衛 きつね焼うどん | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“液体つゆ”、“七味入り粉末だし”といった2つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“つゆ”は出汁を利かせた醤油ベースの液体仕様、そして“彩り七味”をイメージさせる“七味入り粉末だし”が採用されており、このWパックによって旨味溢れる“出汁醤油つゆ”を表現しているようで、“液体つゆ”は非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、麺はご覧の通り“日清のどん兵衛”シリーズならではの太く幅広でもっちりとした“うどん”が採用されているようで、レギュラーサイズの1.3倍の120gは湯戻しする以前からすでに食べ応えのある仕上がりをイメージさせ、前作よりも厚みを増したことでもっちもちな食感が存分に楽しめそうです!

さらにその太い“うどん”の裏には具材として…

  • 刻み揚げ
  • キャベツ
  • 人参

がすでに入っています!(“ねぎ”は別添されている“七味入り粉末だし”に含まれています。)

ご覧の通り今回の特盛仕様による一杯に対してかなり少なめな感じもしますが…そもそも鰹の旨味・風味を存分に活かした“液体つゆ”とピリッとした辛みや出汁を引き立てる“七味入り粉末だし”による“出汁醤油つゆ”、そして前作より太さを増したもっちもちの“うどん”の組み合わせですから、思ったより気になりません!

調理してみた

ということで熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:720ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの太い“うどん”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に厚みをアップさせたもっちもちな“うどん”には文字通り弾力やコシが加わり、まだ別添されている“液体つゆ”や“七味入り粉末だし”を加える前の状態ではありますが、シリーズらしい染み渡る鰹出汁の利いた“出汁醤油つゆ”とともにボリューム感のある太い“うどん”がたっぷりと楽しめる特盛仕様の一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“液体つゆ”を加えていきます!
すると…非常にサラッとした状態となっていて、一気に芳醇とも言える醤油の風味や鰹の香りが広がっていき、これだけでも十分食欲を掻き立てられ、さらにこの後には“七味入り粉末だし”が加わりますから、厚みをアップしたことでもっちもちな太い“うどん”にも負けじと存在感のある味わいが表現されているようです!

そして、この“液体つゆ”は上記の通りサラッとした状態でしたので、すぐに容器底へと沈んでいき、それと同時に調理感のある風味が広がっていき、このボリュームからすると若干少なめなような気もしますが…これはこれで素材の旨味を存分に活かした安定感のある味わいといったところ!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り非常にサラッとした仕様なので、すぐにもっちりとした“うどん”にも馴染んでいき、特別混ぜにくさといった感じはありません!(このフレーバーは“液体つゆ”・“七味入り粉末だし”の順で全体に馴染ませていきます。)ただ、このボリュームに対して若干少なめにも感じられたように、全体に行き渡っていないような気もします。。

そして上記の“液体つゆ”が全体に馴染んだら、続いて“七味入り粉末だし”を加えていきます!こちらには…文字通り彩り豊かな七味はもちろん、鰹節や魚粉による香りがさらに際立っていき、スープタイプではない分、味も濃い目にしなければいけませんから、液体・粉末といったWパック仕様によって本格感のある味わいが表現されているようで、見たところ粒子も非常に細かいので、恐らくダマになることもなく太い“うどん”との馴染みも思いのほか良さそうです!(この中には“ねぎ”が含まれています。)

こうしてさらに全体を混ぜ合わせて完成となるわけですが…やはり油分としては植物油脂程度なので後半にもなるとパサつきそうな感じはすでにしますね。。
ちなみに具材に使用されている“刻み揚げ”にも良い旨味が染み込んだことで、こちらからも“揚げ”特有の旨味や香ばしさなどがプラスされているように感じられ、ピリッとした辛みの七味によってちょうど良いメリハリが付き、特盛仕様にも関わらず最後まで飽きの来ない味わいがじっくりと楽しめることと思われます!

また、風味としては…別添されている“液体つゆ”と“七味入り粉末だし”によって鰹の風味が思ったよりも強く、やはりシリーズらしい鰹や魚粉による出汁をしっかりと利かせた染み渡るような旨味・風味が突出しており、この辺りに関しては申し分ありませんね!特に“日清のどん兵衛”シリーズはこういった出汁の利かせ具合がうまいんですが、汁なしタイプとしてひと味違ったテイストであっても存在感のある味わいが変わらず表現されているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…馴染み深いスープタイプの“きつねうどん”とはひと味違った美味しさがあり、鰹や魚粉がしっかりと利いたことでじんわりと染み渡るかのような旨味・風味がたまらなく、“焼うどん”であっても同じく存在感のある美味しさがうまく表現されているようですね!やはり液体・粉末のWパック仕様は味に立体感が生まれ、満足度も一際大きく感じられます!

そして気になっていた“七味入り粉末だし”に関しては、思ったよりしっかりとした辛さが加わったことでちょうど良いアクセントとなり、このメリハリのある“出汁醤油つゆ”によって最後まで飽きさせることなくボリューム感のある“焼うどん”を存分に楽しむことができ、以前レギュラーサイズで登場していた頃は“七味仕立てマヨ”が使用されていたんですが、やはり“日清のどん兵衛”シリーズらしさを考慮するとこういった後味の良さに際立った方が合っていますね!

そのため、思ったよりも鰹出汁の美味しさが際立っていて、後味すっきりとした飽きの来ないテイストとなっているものの…やはり後半にもなると麺が若干パサついて感じられますので、今後はその辺りを改良してリニューアル発売してほしいですね!実際に焼いたかのような調理感のある油なら“焼うどん”としても合うと思うので、もしかすると温めたラードを少しだけ加えてみるとちょうど良いのかもしれません!

また、麺に関しては前作より厚みをアップしたことでもっちもちな弾力が際立っているとのことでしたが、個人的にはそこまで大きな変化ではないようにも感じられましたので、この辺りもまだまだブラッシュアップの余地がありそうです!ちなみに“七味入り粉末だし”は様々な旨味が含まれているので、全体をしっかりと混ぜながら食べ進めていくとちょうど良いかと思われます!割としっかりとした辛みなのでテンポ良く味わえるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通りシリーズお馴染みのもっちりとした弾力のある食感が表現された太く幅広な“うどん”となっていて、2022年に発売された商品よりも麺の厚みをアップしたことでもっちもち感が際立ち、麺量120gもの特盛仕様らしくしっかりとした食べ応えがあります!

そんな太い“うどん”には、鰹や魚粉の旨味をしっかりと利かせた“出汁醤油つゆ”がよく絡み、一口ずつに食欲そそる魚介系の旨味やピリッとしたアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、鰹節ならではの食欲そそる風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこの旨味溢れる“つゆ”は非常にシンプルなんですが、液体・粉末のWパック仕様にすることで単調になることもなく、七味の利かせ具合も秀逸で“焼うどん”の“つゆ”としては申し分ありません!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“刻み揚げ”が使用されていて、“出汁醤油つゆ”を混ぜ合わせる段階でこちらの具材にも味が染み込みますから、じっくりと味わってみると…鰹の出汁や油揚げならではの香ばしさを伴う油分や旨味がじゅわっと滲み出て来る美味しい具材となっていましたので、まずは全体をしっかりと混ぜ合わせ、後ほど太くもっちりとした“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの大きめにカットされたキャベツは、ほどよいシャキシャキ感があり、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

さらにこちらの四角にカットされた人参は、若干小ぶりではありますが、コリコリとした食感が心地良く、今回の一杯に華やかな彩りが加わっているように感じられます!

他にも細かくカットされた“ねぎ”が使用されていて、後入れ仕様ということもあってシャキシャキとした食感こそありませんが、ちょうど良い薬味として今回の“出汁醤油つゆ”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!

“つゆ”について

“つゆ”は、先ほどもお伝えした通り別添されている“液体つゆ”と“七味入り粉末だし”によってシリーズらしい鰹や魚粉の出汁を旨味・風味ともにうまく活かした染み渡るかのような味わいに仕上げ、そこに七味のピリッとした辛みがちょうど良いアクセントとなったことで、麺量120gの特盛仕様にも関わらず最後まで飽きの来ない後味さっぱりとしたテイストがボリューム感たっぷりと楽しめることと思われます!

そして、基本は鰹や魚粉の旨味を存分に活かした染み渡る“つゆ”なんですが、ここに七味を加えたことでちょうど良いメリハリが付き、キレの良い醤油とともにシリーズらしい素材本来の美味しさがたっぷりと味わえますから、お好みによっては味を確認しながらさらに七味を追加してみても良いかもしれませんね!(デフォルトでも割としっかりとした辛みが利いていたので、そのままでも十分だと思います。)

そのため、“日清のどん兵衛焼うどん”シリーズは、以前発売されていた“担担 花椒仕立て”や“だし醤油ごま油仕立て”のようなひと味違ったフレーバーも登場していましたが、今回のような定番の味を“焼うどん”にアレンジした一杯は安定感もあって幅広い層に好まれ、特にこのピリッとした七味が最大のポイントであることに間違いなく、こういった“和”を強調したフレーバーにぴったりです!

このように、今回の“日清のどん兵衛 特盛きつね焼うどん”は、シリーズらしい鰹や魚粉の出汁をしっかりと利かせた風味豊かな“出汁醤油つゆ”に仕上げ、そこにピリッとした七味の辛さが相性良く馴染むことでちょうど良いメリハリがプラス、さらに2022年にも発売されていた同商品よりも“うどん”の厚みをアップしたことでもっちもち感が際立ち、より一層食べ応えのある味わい・“太うどん”がボリューム感たっぷりと楽しめる満足度の高い一杯でしたので、お好みによっては七味をさらに加えて、刺激的なアクセントをより引き立ててみても良いでしょう!

まとめ

今回「日清のどん兵衛 特盛きつね焼うどん」を食べてみて、超ロングセラー商品“日清のどん兵衛 きつねうどん”を“焼うどん”にアレンジした一杯には…別添されている“液体つゆ”と“七味入り粉末だし”によって鰹の旨味を活かした染み渡る“出汁醤油つゆ”を表現、そこにピリッとした七味がちょうど良いアクセントとなったことで特盛仕様にも関わらず最後まで飽きることもありませんし、“うどん”も前作よりも厚みをアップしたことでもっちもち感が際立ち、まさに出汁染みる味わいとピリッとした辛みが相性良くマッチした食べ応え抜群な一杯となっていました!

また、汁なしタイプの“焼うどん”としては申し分のない出汁染みる美味しさが特徴的で、後半に若干パサついてしまう点が気になるものの…素材の旨味を存分に活かした“つゆ”と七味、そして食べ応え抜群な太い“うどん”が相性良く馴染み、食欲をガツンと満たしてくれる特盛仕様の仕上がりでしたので、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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