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麺屋武蔵監修 蒲焼そば!“土用の丑の日”に食べたい“蒲焼きのタレ”をイメージさせる風味豊かな一杯

麺屋武蔵監修 蒲焼そば

“麺屋武蔵”のカップ麺「麺屋武蔵監修 蒲焼そば」を食べてみました。(2022年7月5日発売・エースコック/ローソン限定)

この商品は、東京・新宿に本店を置き、店舗ごとに味わいの異なるブランドを展開する人気ラーメン店“麺屋武蔵(めんやむさし)”がローソンとコラボし、ぜひ土用の丑の日に食べたい“鰻の蒲焼き”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、甘みのある醤油ダレをベースにポークや魚介の旨味をバランス良く合わせ、そこに丸刃の太麺が絶妙にマッチした香ばしい風味が食欲そそる濃厚な一杯が登場です!

それも…上記の通りなんと“鰻の蒲焼き”をカップ麺に再現したというタレには、あの甘じょっぱい味わいが再現され、別添されている“ふりかけ”を加えることによって香ばしさを引き立てる“ごま”や紅生姜入り揚げ玉、そして“蒲焼き”には欠かせない山椒の風味・辛さがちょうど良いアクセントとなり、甘みのあるタレをバランス良く仕立て上げ、食感滑らかでずしっとした重みのある太麺がしっかりと食欲を満たしてくれるボリューム感のある一杯、“麺屋武蔵監修 蒲焼そば”となっております。(値段:税込248円)

ご覧の通り、パッケージに“蒲焼そば”、“具材に鰻は使用しておりません。”といった文言が記載され、その背景にはまさに炭火焼きした甘く香ばしい風味が食欲を掻き立てるふっくらと焼き上がった鰻の蒲焼きがイメージ写真として掲載され、以前ご紹介した“ローソン名店シリーズ”でお馴染み“麺屋武蔵 節鶏(ふしちょう)ら~麺(2018年5月22日発売)”や“麺屋武蔵監修 真剣そば(2021年6月1日発売)”とはひと味違った汁なしタイプ・大盛りサイズの仕様となっており、なんと言ってもカップ麺としては非常に珍しいフレーバーということもあって仕上がりが非常に気になるところではないでしょうか?

また、こちらには…“ご飯と一緒に食べても旨い!!”と記載され、その背景には甘みのある醤油をベースにポークや魚介の旨味を凝縮し、“ふりかけ”に含まれる様々な香辛料や具材によって繊細な旨味・味わいを再現した香り高いタレがもっちりとした太麺に絡むリフト写真が掲載され、これを見る限り具材(ふりかけ)には…ごま・紅生姜入り揚げ玉・砂糖・ねぎ・粉末味噌・香辛料が使用されているようです!ちょっとこの砂糖というのが気になるところではありますが…様々な味に挑戦する“麺屋武蔵”らしさをイメージさせる臨場感の高い味わいが気軽に楽しめそうです!

ちなみにここ“麺屋武蔵”では以前“土用の丑の日”に合わせた限定メニュー“鰻ら~麺”が期間・数量限定で東京・千代田区神田の“神田 麺屋武蔵 神山”にて実際に提供されていたようですが、汁なしタイプとしてはもちろんカップ麺限定のフレーバーかと思われます!そのため基本は甘じょっぱい醤油ダレに相性の良い山椒や紅生姜入り揚げ玉などのアクセントが加わり、食欲そそる香ばしさを利かせた“鰻の蒲焼き”ならではの美味しさがガツンと食欲を満たしてくれることと思われます!(ここ“神田 麺屋武蔵 神山”では“鰻の蒲焼き”と似た製法による“蒲焼きチャーシュー”が人気なんだとか?)

他にも特徴として…麺は丸刃の太麺(フライ麺)が採用されており、ほどよいもっちり感や食べ応えのある強いコシを兼ね備えたボリューム抜群な仕上がりとなっていて、まさに“鰻の蒲焼き”を彷彿とさせる甘じょっぱい醤油ダレにポークや魚介の旨味をバランス良く合わせ、さらに別添されている“ふりかけ”によって風味やアクセントがプラスされた味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“鰻の蒲焼き”をイメージさせる濃いめ・甘じょっぱい醤油ダレには、ポークや魚介の旨味が加わったことでコク深くも繊細な味わいに仕上がり、非常に臨場感の高い仕上がりで食欲そそる香ばしさも申し分なく、クオリティの高いテイストだったものの…どうしても“ふりかけ”に含まれる砂糖による甘ったるさが際立ってしまい、美味しいんですが、この強い甘みによって最後まで食べきれない“くどさ”を感じさせ、個人的には全体のバランスが少し残念な一杯となっていたため、レギュラーサイズでも良かったような気もしましたね。。
これは特に、“麺屋武蔵”ファンはもちろん、カップ麺でしか味わうことのできない“鰻の蒲焼き”をイメージした甘じょっぱい醤油ダレにポークや魚介の旨味をバランス良く合わせ、さらに別添されている“ふりかけ”によって山椒の爽やかな風味やアクセントが加わった濃厚な味わいをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京・新宿を中心に幅広く店舗展開を行う人気ラーメン店“麺屋武蔵”監修によって“土用の丑の日”に食べたい“鰻の蒲焼き”をカップ麺に再現、甘じょっぱい醤油ダレにポークや魚介の旨味を凝縮させ、山椒香る風味豊かな味わいがもっちりとした丸刃の太麺に絡む食べ応え抜群な一杯、「麺屋武蔵監修 蒲焼そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

麺屋武蔵監修 蒲焼そば

今回ご紹介するカップ麺は、東京・新宿区の人気店“麺屋武蔵”監修によるカップ麺だけのオリジナルメニューで、香ばしい風味が食欲そそる“鰻の蒲焼き”の味わいを再現、甘じょっぱい醤油ダレにポークや魚介の旨味をバランス良く合わせたことでコク深くも繊細なテイストに仕立て上げ、別添されている“ふりかけ”を加えることで香ばしさやピリッとしたアクセント、そして甘みが際立ち、コク深く濃厚な美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめる風味豊かな一杯、“麺屋武蔵監修 蒲焼そば”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通り今回のパッケージには…店舗のロゴにもなっているお馴染みのイラストが掲載されていませんね。。(ちなみに店舗名の“麺屋武蔵”は“宮本武蔵”からきているとのこと。)

麺屋武蔵監修 蒲焼そば パッケージ

ちなみに“麺屋武蔵グループ”とは…1996年の創業以来、各店舗で独自メニューや期間限定メニュー・企業コラボなどを積極的に実施しており、ラーメン界の第一線を走り続ける人気店として都心部を中心に店舗展開を行い、革新的なラーメンに挑戦し続ける「唯一無二」の人気店で、本店以外の各店舗ごとでメニューが異なり、様々なテイストを試行錯誤しているようですね!(創業者は“山田 雄”氏で、現在は2代目として“矢都木 二郎”氏がその味を受け継いでいます。)

そう言えば…確かにこれまでも“麺屋武蔵×新宿中村屋 麻辣カリー麺(2020年6月23日発売)”や“麺屋武蔵×かんだやぶそば 前代未麺!ヤバそば(2019年11月19日発売)”といったコラボカップ麺なんかも発売されていましたからね!積極的に企業コラボも実施していることが伺い知ることができます!

さらに、ここ“麺屋武蔵”監修の商品としては、これまでも以下のような各種フレーバーが発売されており、中でも“節鶏ら〜麺”だけはローソン限定で定期的に見かける人気商品です!(こちらもカップ麺限定のオリジナルメニューです。)

他にも“麺屋武蔵監修 冷し真剣そば(税込598円)”や“麺屋武蔵監修 辛真剣そば(税込598円)”といった“真剣(マジ)”シリーズ、さらに“麺屋武蔵監修 真剣おにぎり(税込135円)”なんかも登場していましたね!

それでは、今回の“麺屋武蔵監修 蒲焼そば”がどれほど“鰻の蒲焼き”ならではの甘じょっぱい醤油ダレをベースにポークや魚介の旨味を凝縮させたコク深い味わいに仕上がっているのか?“ふりかけ”に含まれる様々な材料や香辛料によって甘さや香ばしさ、アクセントがプラスされたメリハリとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力のある食べ応え抜群な丸刃の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り689kcalとなっております。(塩分は6.3g)

カロリーは、汁なしカップ麺・麺量130g・魚介やポークを利かせたコク深く甘じょっぱい醤油ダレということもあってかなり高い数値のようで、塩分も同じく高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり171g、麺の量は130gとのこと。

また、このカロリー・塩分の数値からして…やはり名店“麺屋武蔵”らしい動物系・魚介系を織り交ぜたことでコク深くも繊細な醤油ダレを表現、まさに“鰻の蒲焼き”を彷彿とさせる香ばしい風味や甘じょっぱいテイストがクオリティ高く再現された旨味溢れる仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、糖類や“しょうゆ”をはじめ…

  • みりん
  • 植物油脂
  • 豚脂
  • ポークエキス
  • 食塩
  • しょうゆ加工品
  • 香辛料
  • 魚介エキス

といった、甘じょっぱい醤油ダレといった“鰻の蒲焼き”をイメージさせる濃厚なテイストにポークや魚介の旨味をバランス良く合わせたことでコク深くも繊細で、食欲そそる香ばしい風味が絶妙にマッチし、さらに別添されている“ふりかけ”を加えることで甘みやピリッとしたアクセントがプラス、それによって濃いめながらも山椒の爽やかな風味が香る臨場感の高い味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901071241322
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、たれ(糖類、しょうゆ、みりん、発酵調味料、植物油脂、豚脂、ポークエキス、食塩、しょうゆ加工品、香辛料、魚介エキス)、ふりかけ(ごま、紅しょうが入り揚げ玉、砂糖、ねぎ、粉末みそ、香辛料)/加工でん粉、炭酸Ca、酒精、酸味料(アミノ酸等)、香料、カラメル色素、増粘多糖類、甘味料(カンゾウ)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、くん液、(一部に小麦・乳成分、ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (171g) 当たり]
熱量689kcal
たん白質13.7g
脂質22.6g
炭水化物107.7g
食塩相当量6.3g
ビタミンB10.70mg
ビタミンB20.70mg
カルシウム359mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り調味たれ、“ふりかけ”といった2つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、中でも“調味たれ”には、甘じょっぱい醤油ダレにポークや魚介系などの旨味が凝縮されたことで若干“とろみ”の付いた状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!

さらに、麺はご覧の通り太麺・丸刃仕様の見るからにもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシを併せ持ったフライ麺が採用されており、湯戻りする以前からすでにボリューム感のある食べ応え抜群な食感が表現されていることがよーく伝わってきます!

調理してみた

では熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:650ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

すると…先ほどまでの太麺がさらに太さを増しているようで、特にもっちり感やコシの強さが加わったことで麺量130gのボリューム感は抜群なインパクトがあり、まだ“調味たれ”や“ふりかけ”を加える前の状態ではありますが、“鰻の蒲焼き”ならではの食欲そそる香ばしさや甘じょっぱい醤油ダレ、ピリッとしたアクセントなどが加わったクオリティの高い食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“調味たれ”を加えていきます!
すると…まさに“蒲焼きのタレ”をイメージさせる濃いめの醤油ダレがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!これによって食欲そそる香ばしい風味が一気に広がっていき、まさに“鰻の蒲焼き”をイメージさせるテイストであることがよーく伝わり、カップ麺としては大変珍しいフレーバーがボリューム感たっぷりと楽しめそうです!

そしてこの“調味たれ”は…若干“とろみ”が付いているものの、決して粘度のある仕様ではありませんので、すぐに容器底へと沈んでいき、ポークや魚介の旨味なんかも含まれているようで、厚みのある味わいが香ばしい風味とともに広がっていき、そもそも濃いめの“蒲焼きのタレ”を再現した一杯ですから、濃厚かつ旨味が凝縮されたクセになる美味しさに関しては申し分ありません!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り若干ドロッとした状態ではありますが、決して粘度の高い状態ではありませんので、割とすんなりともっちりとした弾力の太麺にも馴染んでいきます!

そしてスープが全体に馴染んだら…続いて“ふりかけ”を加えていきます!
ちなみにこの“ふりかけ”には以下のように様々な香辛料などが含まれており、特に紅生姜入り揚げ玉が使用されたことでピリッとしたアクセントや香ばしさが際立ち、“蒲焼きのタレ”をイメージさせる絶妙な風味や旨味がプラスされているようです!

  • ごま
  • 紅生姜入り揚げ玉
  • 砂糖
  • ねぎ
  • 粉末味噌
  • 香辛料

また、香辛料(恐らく山椒)が加わったことで濃厚ながらも爽やかな山椒の風味によってちょうど良いアクセントを引き立て、全体のバランスとしては非常にクオリティの高い“蒲焼きのタレ”を再現、まさに“ご飯”にも合いそうな濃厚感ではありますが、香辛料やアクセントがさり気なく加わったことで決して脂っこさや“くどさ”を感じさせない仕上がりが印象的といったところ!

ただ、原材料にも記載されていた通り砂糖が若干気になりますね。。タレにも一番最初に砂糖と記載されていましたから(含まれる量が多い順に記載されていたはずです。)お好みによっては“ふりかけ”を加えずにデフォルトの味わいを確かめた後に少しずつ加えてみても良いかもしれません。

こうして完成となるわけですが、これといって具材は使用されていないものの…“ふりかけ”に様々な材料や香辛料が含まれたことで見た目としての物足りなさといった感じは一切なく、そして香ばしい風味からも食欲が掻き立てられ、さらに甘じょっぱくも山椒のアクセントが利いていますから…素材の旨味をしっかりと活かした濃厚なテイストが好みの方ならかなりハマる一杯に間違いありません!(一応…“ふりかけ”は後ほどしっかりと全体にかき混ぜていただきます。)

さらに、甘じょっぱい醤油ダレは単純に味を濃くしているわけではなく、ポークや魚介系の旨味が溶け込んだことで想像以上に深みのあるコク深いテイストに仕上がり、“蒲焼きのタレ”そのものと言っても過言ではない濃厚な醤油ダレが再現されていますから、デフォルトでも十分旨味溢れるテイストが楽しむことができ、さらに“ふりかけ”に含まれる各種材料や香辛料、“ごま”の香ばしさが臨場感を引き立てたことによってインパクト抜群な味わいがガツンと堪能できる贅沢仕様・クオリティの高い一杯となっているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…これはめちゃくちゃ美味しいですね!まさに“蒲焼きのタレ”でもっちりとした太麺を味わっているようで、濃いめの醤油ダレには山椒の爽やかな香りや刺激的なアクセントが絶妙にマッチし、動物系・魚介系の旨味が深みのある美味しさを引き立て、デフォルトでも十二分に楽しむことができ、濃厚ながらもメリハリのある味わいが印象的で臨場感としては申し分ありません!ただ、やはり2口目、3口目と食べ進めていくに連れて砂糖の甘ったるさが気になりますね。。これはちょっと大盛り仕様としては甘過ぎるのではないでしょうか?正直“くどさ”を感じさせるほどの甘さでしたのでレギュラーサイズで十分です。。

というのも、タレにも砂糖が含まれており、さらに別添されている“ふりかけ”にも砂糖が加わっているため、混ぜるほどに甘みが増していくことで正直飽きます!…なので、個人的にはこの“ふりかけ”は使用せずにお好みで山椒を加えて“蒲焼きのタレ”ならではの味わいをじっくりと味わい、そもそもが濃いめに仕上がっていますから、お好みによっては“ご飯”と合わせていただくと良いでしょう!(これはちょっと賛否分かれる仕上がりですね。。)

また、個人的に割とこってりとした濃いめのテイストが好みなんですが、今回の“麺屋武蔵監修 蒲焼そば”は甘すぎて途中で箸が止まる一杯で、しかも砂糖の甘さを払拭する味変はなかなかありませんから…“ふりかけ”だけは様子を見ながら加えるべきですね!これだけ濃いめのテイストなら“ご飯”にも合いますし、具材が全く使用されていなくても物足りなさといった感じは一切ないかと思われます!というかこれは食べる前に多くの方に教えたいです…笑

麺について

麺は、ご覧の通りもっちりとした丸刃の太麺(フライ仕様)が採用されており、ほどよい弾力や噛み応えのある強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな太麺には、“蒲焼きのタレ”をイメージさせる醤油ベースにポークや魚介の旨味をバランス良く合わせ、さらに甘みや山椒のアクセント、香ばしい風味などを組み合わせた甘じょっぱい醤油ダレがよく絡み、一口ずつに臨場感の高い味わいや僅かに痺れる山椒ならではの香辛料などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香ばしい風味などが後味良く抜けていきます!…というかこれ美味しいんですが、砂糖の甘ったるさがもったいないですね。。そのため、“ふりかけ”なしのデフォルトで味わってみても十分濃厚で美味しいですし、味も濃いので恐らく“ご飯”にもぴったりです!

そして、砂糖の甘さはさておき…“ふりかけ”に含まれる“ごま”の香ばしさや山椒のアクセント、されに紅生姜入り揚げ玉のピリッとしたメリハリなどが全体の旨味を引き立て、“蒲焼きのタレ”をそのまま使っているのでは?と感じるほど臨場感の高い仕上がりとなっていて、実に様々な旨味が際立って感じられ、“蒲焼そば”といったネーミングに関しても納得の一杯と言えるでしょう!

トッピングについて

トッピングには…と言っても今回は特に使用されていないんですが、その代わりに“ふりかけ”に様々な材料や香辛料などが含まれており、まずこちらの紅生姜入り揚げ玉が入っていて、かなり小ぶりながらも香ばしい風味やサクサクとした食感が心地良く、もちろん単品で味わうというわけではなく、全体にしっかりと混ぜ合わせていただくことによって紅生姜のピリッとした辛みや香ばしさが際立つ相性抜群な具材となっています!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されているんですが、こちらは後入れ仕様ということもあってシャキシャキ感こそないものの…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“蒲焼きのタレ”をイメージした甘じょっぱい醤油ダレの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性の良い具材となっているようです!

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通り醤油をベースにポークや魚介の旨味をバランス良く合わせ、さらに別添されている“ふりかけ”を加えることによって爽やかな風味の山椒の刺激や香ばしい“ごま”、そして紅生姜入り揚げ玉によるピリッとしたアクセントが加わったことで食欲そそる香ばしい“蒲焼きのタレ”をイメージさせる甘じょっぱい醤油ダレに仕立て上げ、砂糖の甘みが個人的には非常に気になったものの…他の旨味に関しては申し分のない組み合わせで、濃いめの味や食欲を掻き立てる香ばしさなど、随所に“鰻の蒲焼き”を思わせるポイントがあり、カップ麺ながらも旨味の強い濃厚な味わいとなっています!

また、“ごま”や粉末味噌、香辛料(山椒)に関しても、全体をしっかりと混ぜ合わせることによってベースの美味しさを引き立て、コク深くもまろやかで、なおかつキリッとしたアクセントがバランス良く全体をうまく調和していただけあって砂糖の甘ったるさが残念ですね。。今回は期間限定・数量限定ですが、もしかしたら今後改良を加えてリニューアル発売するかもしれません!…というかぜひしてほしいですね!

そして、これらの“ふりかけ”を全体にしっかりと混ぜ合わせていくわけですが、先ほどもお伝えした通りそもそもの醤油ダレが非常に濃いめでしたので、デフォルトの味をじっくりと楽しんだ後に少しずつ加えて全体に馴染ませていき、味の違いを楽しんでみても良いかもしれません!特に今回の醤油ダレに関しては何度も言うように砂糖の甘さが強いので、“ふりかけ”を加えなくとも十分な美味しさがたっぷりと楽しめることと思われます!

このように、今回の“麺屋武蔵監修 蒲焼そば”は、濃いめの醤油をベースにポークや魚介の旨味、さらに別添された“ふりかけ”に含まれる“ごま”や紅生姜入り揚げ玉、砂糖や“ねぎ”、粉末味噌や香辛料など…実に様々な材料が使用されたことで味にメリハリが加わり、特に山椒の爽やかな風味やアクセントが印象的で、麺量130gものもっちりとした弾力のある太麺と合わさったことで食欲をしっかりと満たしてくれるクオリティの高い一杯となっていたため、お好みによっては“ふりかけ”の量を調整してみたり、そもそも味が濃いめなので“ご飯”と一緒に味わってみても良いでしょう!

まとめ

今回「麺屋武蔵監修 蒲焼そば」を食べてみて、東京・新宿に本店を置き、店舗ごとに味わいの異なるブランドを展開する人気ラーメン店“麺屋武蔵”監修によって“蒲焼きのタレ”をカップ麺に再現した汁なしタイプの一杯には…甘めの醤油をベースにポークや魚介の旨味、さらに“ふりかけ”に含まれる様々な材料や香辛料が旨味・アクセントを引き立て、甘ったるさが気になったものの…他の旨味・香ばしい風味に関しては申し分なく、ボリューム感のある丸刃の太麺によってガツンと食欲を満たしてくれる臨場感の高い一杯となっていました!

前半は良かったんですけどね。。徐々に砂糖の甘さがどうしても気になってしまい、そこがもったいない仕上がりでしたので、ぜひ“ふりかけ”を加えずに味わってみて、様子を見ながら加えてみたり、別途山椒を加えてシンプルな味わいをストレートに味わってみても良いかもしれませんね!ただ、想像以上に“鰻の蒲焼き”ならではの味わいが再現されていましたから、賛否はあるものの…割と幅広い層に好まれる逸品と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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