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山岡家「和節とんこつ醤油ラーメン」食べてみました!豚骨に魚粉を加えた醤油ベースの濃厚な一杯

山岡家「和節とんこつ醤油ラーメン」

「らーめん山岡家」で2023年3月17日から提供開始された期間限定メニュー“和節(わぶし)とんこつ醤油ラーメン”を食べてみました!

このラーメンは、お馴染み“山岡家”で定期的に登場する期間限定メニューのひとつで、山岡家の新ブランド“極煮干し本舗”との共同開発商品として山岡家らしい濃厚な豚骨スープに魚粉を合わせたことでコク深さと和節のインパクトが絶妙にマッチした醤油ベースの濃厚スープを表現、そこに全粒粉を練り込んだ特製麺がしっかりと絡み、ガツンとした味わいはもちろん、魚粉を合わせた醤油ベースの濃厚スープならではのこってり感・後味すっきりとした風味豊かな印象で、豊富に使用された食感の良い“ねぎ”や“玉ねぎ”によってメリハリの利いた食べ応えのある一杯、“和節とんこつ醤油ラーメン(税込880円)”となっております!

特徴としては…上記のように“山岡家”らしい濃厚な豚骨の旨味に魚粉をたっぷりと溶け込ませ、それによってじんわりと染み渡る旨味・甘みが引き立ったことでインパクト抜群な和節の美味しさが堪能でき、大きくカットされたシャキシャキ食感の“ねぎ”が濃厚・こってり感をうまく調和し、他にも海苔の上に添えられた魚粉が臨場感の高い美味しさを際立たせ、チャーシューや“ほうれん草”などが使用された旨味溢れる一杯です!

ちなみにこの“和節とんこつ醤油ラーメン”は、山岡家でお馴染み期間限定で提供されているメニューのひとつでもあり、以前ご紹介した“熟成味噌もやしラーメン”と入れ替わる形で2023年3月17日から販売されています!

また、“極煮干し本舗”とのコラボ限定メニューとしては…以前ご紹介した“煮干し豚骨ラーメン”が2022年3月23日~4月24日に販売されており、今回はコラボ第2弾となっていて、似通った味わいかと思いきや…煮干し感は全くなく別の魚粉の旨味が存分に活かされた一杯でしたので、今後のメニュー展開なんかも気になるところではないでしょうか?

このように期間限定メニューが醍醐味のひとつでもある山岡家では、“特製まぜそば”のように提供開始から1週間足らずで販売終了となる異例とも言える超人気メニューもごく希にあり、そんな人気の期間限定メニューが新たに登場ということで、今回もまた素材本来の旨味を活かした満足度の高い一杯が思う存分楽しめることと思われます!(今回は販売期間2ヶ月とのこと。)

その他にも特徴として…麺は山岡家では大変珍しい全粒粉を練り込んだ小麦の風味香るもっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた丸刃の太麺が採用され、じんわりと染み渡る醤油ベースの濃厚スープとしっかりと絡めていただくと、深みのある魚粉の旨味とよく馴染み、濃厚な美味しさが後味さっぱりと感じさせる“ねぎ”や“玉ねぎ”とバランス良く合わさったことによって最後まで飽きることなく食欲もがっつりと満たされるというわけです!
※以前販売されていた“海老薫る濃厚あさり醤油ラーメン”にも麺に全粒粉が練り込まれていました。

ゆうき
ゆうき
では、今回は豚骨臭さがたまらない…全国の人気チェーン店“山岡家”の新ブランド“極煮干し本舗”との共同開発商品を期間限定メニュー第2弾として新たに登場したもので、山岡家らしい豚骨に魚粉を加えた醤油ベースの濃厚スープに仕上げ、さらに濃厚な味わいを飽きさせないシャキシャキ食感が心地良い“ねぎ”や“玉ねぎ”がたっぷりと使用されたことでインパクトのある和節の旨味が存分に楽しめる食べ応え抜群な一杯、「和節とんこつ醤油ラーメン」について実際に食べてみた感想などを詳しくレビューしてみたいと思います!

山岡家「和節とんこつ醤油ラーメン」

今回ご紹介するラーメンは、豚骨臭さがクセになる…お馴染み全国に店舗展開する人気ラーメンチェーン店“山岡家”で2023年3月17日から提供開始された期間限定で提供されているメニューのひとつで、同店が店舗展開する新ブランド“極煮干し本舗”との共同開発によって豚骨に魚粉を加えた醤油ベースの濃厚スープに仕上げ、海苔の上に添えられた魚粉を少しずつスープに馴染ませながらいただくと、より深みのある味わいが染み渡っていき、他にもジューシーなチャーシューをはじめ…シャキシャキとした“ねぎ”や“玉ねぎ”が豊富に使用され、小麦の風味が香る全粒粉を練り込んだ丸刃の太麺が食欲を満たす食べ応え抜群な一杯、“和節とんこつ醤油ラーメン”となっています。

そしてその特徴としては…冒頭の通り山岡家ならではの豚骨に魚粉を合わせた醤油ベースの濃厚スープに仕立て上げ、旨味・甘みのある魚粉ならではの美味しさが広がっていき、それによって風味豊かな香りが食欲そそるやみつき感のある味わいを表現、そこに各種具材が盛り付けられたことで最後まで魚粉の美味しさが堪能でき、以前提供されていた“極煮干し本舗”とのコラボ第1弾とはまたひと味違ったインパクト抜群な一杯です!

ちなみにこの山岡家の新ブランド“極煮干し本舗”は“ラーメン山岡屋”に次ぐ新業態として2016年11月に1号店となる“荒川沖店(茨城県土浦市)”をオープンし、現在は下記の計5店舗を展開しています。

  • 狸小路4丁目店(札幌)
  • 弘前店(青森県)
  • 久喜店(埼玉県)
  • 荒川沖店(茨城県)
  • フォレストモール甲斐店(山梨県)

そんな“山岡家”は、個人的にも昔から好きなラーメン店のひとつで、“味噌ラーメン”をはじめとするレギュラーメニューはもちろん、以前ご紹介した“プレミアム醤油とんこつ”や“熟成味噌もやしラーメン”といった期間限定(だいたい2ヶ月を目処・なくなり次第終了)でしか楽しめない一杯もあり、次々と登場する限定メニューはどうしても気になってしまい…最近は毎回のように新しいメニューが登場する度に足を運ぶようになってしまっている状態です。。

他にも現在“山岡家”では…超激辛に際立った“地獄のウルトラ激辛ラーメン”なんかも当初期間限定で販売終了となりましたが…なんとあまりの人気で2019年10月1日から“ウルトラ激辛ラーメン”としてレギュラー化されていて今もなお健在です!!あの激辛なテイストがいつでも楽しめるというわけですね!
※当時辛さが異なる2種類が提供されていて、レギュラーメニューには辛さに際立った方が採用されています!

それでは、今回はこの“和節とんこつ醤油ラーメン”がどれほど豚骨に魚粉を加えた醤油ベースの濃厚スープに仕上がっているのか?海苔の上に添えられた魚粉や食感の良い“ねぎ”や“玉ねぎ”との兼ね合いはもちろん、なんと言っても全粒粉を練り込んだことで小麦の風味が香り立つ丸刃の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

店舗に到着

ということで今回もまた前回と同じく“山岡家 新発寒店”へ訪問してみました!

今回は昼時を少しずらして早めの10:30頃に到着、平日ということもあって席はかなり空いている状態でしたが、すでに数組のお客さんが入店しており、さらに次から次へとお客さんが訪れてきます!さすがみんな大好き“山岡家”!

そして今回のお目当てはこちら!“和節とんこつ醤油ラーメン(税込880円)”です!濃いめの味が人気の山岡家の限定メニューとしては、商品名からして荒々しくもコク深くインパクトがあり、期待通り濃厚なテイストであることに間違いありませんから、今回もまた試しておかないわけにはいきません!しかも今回は山岡家としては大変珍しい“極煮干し本舗”との共同開発商品としての第2弾ですので…どれほど丁寧に魚粉を活かした濃厚スープを表現しているのか気になりますね!(今回は“和節とんこつ醤油つけ麺”も同時発売されています。)

ということで店舗に入ると…こちらにも今回の“和節とんこつ醤油ラーメン&つけ麺”が大々的に売り出していますね!これは山岡家として“極煮干し本舗”との共同開発商品の第2弾ということもあってもしかすると期間限定を待つことなく終了してしまう可能性もありそうです!

これによると…“煮干しラーメン専門店の極煮干し本舗とラーメン山岡家との共同開発商品で同時発売”とのことで、“和節とんこつ醤油ラーメン”に関してはインパクトのある魚粉ならではの旨味を山岡家らしいこってり感のある濃厚スープがコク深く際立たせ、後味さっぱりとしたシャキシャキ食感の“ねぎ”・“玉ねぎ”を加えたメリハリのある一杯に仕上がっているわけですね!それにしてもコラボ第2弾としての登場ですから、以下の通り今回もまたかなりの自信作に違いありません!

スープ豚骨に魚粉を加えた醤油ベースの濃厚スープ
ほうれん草和節と相性ピッタリのほうれん草
玉ねぎシャキッとした歯ごたえの玉ねぎ

メニューについて

ちなみに今回訪問した“新発寒店”には店舗入ってすぐ正面に券売機が2台設置されているので、そちらでまずは食券を購入しましょう!

そしてそのメニューはこちら!
このように“山岡家”のメニューは、推しのメニューをメインに各カテゴリごとに分けられていて非常にわかりやすくまとめられています!

今回訪問した際のおすすめメニューとしては…

  • 和節とんこつ醤油ラーメン&つけ麺
  • 醤油ラーメン
  • ウルトラ激辛ラーメン
  • プレミアム塩とんこつ

といった状態で、なぜか定番メニューの“醤油ラーメン”が表示されており、相変わらず“プレミアム塩とんこつ”や“ウルトラ激辛ラーメン”なんかもレギュラー入りを果たした人気メニューとして好評のようですね!

また、“テイクアウト始めました”と記載されているように、“テイクアウトメニューはこちらから!!”をタップすると…醤油乾麺(300円)や特製味噌乾麺(300円)、冷凍餃子1パック(360円)や冷凍餃子5パック(1,700円)などもテイクアウトできます。(“乾燥麺”の取り扱いに関しては店舗によります。)

そして今回は迷わず“和節とんこつ醤油ラーメン&つけ麺”をタップすると続いて単品のデフォルトから大盛りなど3種類のボリュームと、同じく“ほうれん草増セット”や“特製餃子セット”も用意されていて、ラーメンの単品では…

  • 普通(880円)
  • 中盛(1,010円)
  • 大盛(1,070円)

などがあり、ほうれん草増セットでは…

  • 普通(960円)
  • 中盛(1,090)
  • 大盛(1,150)

次いで、特製餃子セットとなると…

  • 普通(1,200円)
  • 中盛(1,330円)
  • 大盛(1,390円)

といった価格設定で、通常の“ほうれん草増し(120円)”が若干リーズナブルに選ぶことができ、その他お馴染みのトッピングを同じ画面から選ぶことも可能です!

ただ…今回の期間限定メニュー“和節豚骨醤油ラーメン”もまたデフォルトでも十分なボリューム感がありますので個人的には単品・デフォルトで十分です。。というか特製餃子セットの大盛りともなるとなかなかの値段ですね…笑
※ちなみにサービス券10枚で通常メニュー一杯が無料、期間限定メニューだと13枚必要となります。

そしてテーブル席に案内され、店員さんに食券を渡す際に以下3つの好みを伝えるわけですが、山岡家は元々味が濃い目なので若干迷ったものの…今回は“麺硬め”のみでお願いしました!

  • 麺の硬さ
  • 脂の量
  • 味の濃さ

このように味を濃くしたいんですが…ここ“山岡家”は通常でも味が濃いので非常に悩むんですよね。。しかし例え濃い目を注文したとしても、さすがにちょっと濃すぎたかな…?と思ったら“割りスープ”をいただけるので、そこまで気にすることなく好み通りの濃さでお願いしてみても良いかもしれません!

ご覧の通り“山岡家の普通ラーメンの基準です”と記載されている箇所には脂がすでにMAX、味も6段階中4といったかなり濃い目の仕様ですから…スープは普通でも十分と言えば十分なんですよね。。

そして、テーブル調味料にはご覧の通り安心感すら感じさせる“おろしにんにく”や“豆板醤”をはじめとする“山岡家”には欠かせない調味料が常備されています!

これによって後ほど味変なんかも楽しめるわけで、今回の“和節とんこつ醤油ラーメン”には必要ないかもしれませんが…特に“おろしにんにく”と豆板醤は重宝しますね!濃厚な“山岡家”ならではの味わいにもぴったりなのでちょい足しするだけでも、またひと味違った美味しさが楽しむことができるでしょう!

食べてみた感想

こうしてしばらくすると注文した“和節とんこつ醤油ラーメン”が運ばれてきます!

すると…山岡家ならではの豚骨に魚粉を加えた醤油ベースの濃厚スープといった想通り濃厚・こってり系な仕上がりとなっていて、海苔の上には魚粉が添えられ、表面に浮かぶラードの層が厚みのある旨味へと際立たせているように感じられ、やはり脂もデフォルトで十分そうです!

しかし、こうして見てみると…“極煮干し本舗”との共同開発商品による“魚粉とんこつ醤油ラーメン”というだけあって仕上がり自体は全く申し分ありませんね!見るからにコク深く濃厚で魚粉の旨味がじんわりと染み渡り、濃厚・こってりとしたスープに魚粉をしっかりと混ぜ合わせることによってメリハリのある旨味・風味がしっかりと堪能できる一杯であることが伝わってきます!…というかコラボ第1弾に登場した“煮干し豚骨ラーメン”と比較してみると、和節というだけあって明らかに煮干しとは異なることがわかりますね!

和節とんこつ醤油ラーメン
煮干し豚骨ラーメン

そして今回の“和節とんこつ醤油ラーメン”に使用されている“ほうれん草”は、デフォルトでも物足りなさを感じさせない量となっており、他にも大きくカットされたシャキシャキ食感の“ねぎ”に加え“玉ねぎ”が豊富に使用されており、これらの具材によって濃厚な味わいをうまく調和させているということは…こってりとした豚骨の旨味を存分に活かした山岡家らしい相当濃厚な味わいに期待できそうです!

ということでさっそく一口食べてみると…じんわりと染み渡る魚粉の旨味が豚骨によってコク深くインパクトのある味わいとして品良く馴染み、思っていたよりも甘みのあるテイストではありますが、醤油ベースの濃厚スープがたっぷりと楽しめることに間違いなく、さらに醤油感の強い“かえし(タレ)”がちょうど良いメリハリとなってバランス良く融合し、味の方もデフォルトで十分な美味しさで、安定感のある魚粉の旨味がじんわりと染み渡っていきます!

ただ、以前販売されていた“煮干し豚骨ラーメン”と比較してしまうとどうしても甘みが気になる印象で、イメージしていた味わいとはまたひと味違ったスープに感じられるかもしれません。。そのため、基本は山岡家らしい濃厚な豚骨醤油で“和節”が加わることで旨味と甘みを前面に押し出した一杯であり、シャキシャキ食感の“ねぎ”がうまく調和したことで美味しいですね!豚骨に魚粉を加えた醤油ベースといった濃厚感・染み渡る魚粉の旨味が相性良く、もちろん山岡家らしい豚骨のこってり感もあり、まさに期間限定でしか食べられない一品となっています!…というか魚粉×豚骨醤油といった相性の良さは抜群です!

また、具材として使用された“ほうれん草”がちょうど良い口直しとなったことで今回の“和節とんこつ醤油ラーメン”との相性も非常に良く、他にも魚粉を少しずつスープに溶け込ませることによって染み渡る旨味が際立っていき、濃厚で甘みもありながらもキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることなく楽しめることに間違いありません!さらに豊富に使用された“ねぎ”や“玉ねぎ”の食感なんかも濃厚なスープにちょうど良いメリハリをプラスし、まさに魚粉の旨味をガツンと堪能できるテイストはかなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り山岡家では大変珍しい全粒粉を練り込んだ丸刃の特製麺が採用されており、見るからにもっちりとした弾力と噛み応えのある強いコシを兼ね備え、魚粉を加えた醤油ベースの濃厚スープにもぴったりな食感で、“硬め”でお願いしたおかげでもっちりとした弾力に加えガシガシとした非常にコシの強い仕上がりとなっています!(よーく見ると細かい全粒粉が練り込まれている様子が確認できます。)

そんな麺には…山岡家らしい豚骨の旨味に甘みのある魚粉を加えたキレの良い醤油ベースの濃厚スープがよく絡み、一口ずつに魚粉ならではのじんわりと染み渡る旨味やコク深く濃厚な豚骨の旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる魚粉の風味が後味良く抜けていきます!やはり山岡家の限定メニューは毎回外せませんね!今回の一杯もまた甘みのある魚粉を丁寧に引き立てた濃厚な豚骨醤油スープとなっていたため、煮干しとは異なる魚粉の染み渡る味わいが好きな方なら食べてみる価値ありでしょう!

そして、魚粉をスープにしっかりと溶け込ませた後、海苔をスープに浸して麺に巻いて食べてみると…これはこれで磯の風味が加わって美味しいですね!魚粉の旨味と海苔の相性は当然良いのでお好みによっては“半ライス(130円)”や“海苔5枚(120円)”と一緒に味わってみても良いでしょう!(ご飯に巻いても美味しいと思います。)

トッピングについて

トッピングにはまず、海苔の上に添えられている魚粉が使用されていて、当然そのままでも十分魚粉の旨味を利かせたスープが楽しめるんですが、こちらを少しずつ溶け込ませていくことによってさらに魚粉の旨味が際立っていき、内容としては“和節(わぶし)”というくらいですから…鰹など数種類の節が使用されているような気がしますね!

また、こちらのチャーシューは、そこまでサイズは大きくないものの…しっかりとした肉質を感じさせる食感で、じっくりと味わってみると…ジューシーな肉の旨味が滲み出す仕上がり具合で、魚粉を加えた甘みのある濃厚な豚骨醤油スープとも相性抜群な具材となっています!

また、こちらの“ほうれん草”はデフォルトでも量が多く、濃厚な豚骨醤油スープと意外と合うんですよね!しかもちょうど良い口直しにもなったことで何度も旨味溢れる濃厚な味わいをじっくりと楽しむことができ、今回のメニューにも“ほうれん草増セット”が提供されているだけあって、こちらもまた非常に相性の良い具材としてさり気なく添えられています!(お好みでしたらセットでどうぞ!)

さらにこちらのほどよいサイズにカットされた“玉ねぎ”なんかも豊富に使用されており、さっと火を通した程度のシャキシャキとした食感が心地良く、素材本来の甘みなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯に対してちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!ただ、今回のスープはそもそも甘みがあるので、他の具材でシャキシャキ感を表現した方が良かったような気はしますね。。

他にも、こちらの大きくカットされた“ねぎ”がたっぷりと使用されていて、ここ“山岡家”では注文が入ってから“ねぎ”を包丁で丁寧に切っているため、非常に新鮮でシャキシャキとした食感が心地良く、濃厚こってりとしたスープをうまく調和し、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の魚粉を加えた醤油ベースの濃厚スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り“極煮干し本舗”との共同開発によって山岡家らしいこってりとした豚骨に魚粉を加えた醤油ベースの濃厚スープに仕上げ、さらに良い意味でギトギトとした濃厚なテイストをうまく調和させるかのように“ねぎ”や“玉ねぎ”がふんだんに使用されたことによって最後まで飽きの来ない魚粉の旨味を引き立て、濃厚でありながらもキレの良いインパクトのある味わいを表現、まさに魚粉本来の旨味・甘みが存分に堪能できる満足度の高い仕上がりとなっています!

また、非常に濃厚な魚粉の旨味が全面に押し出されているものの…豚骨の旨味にはちょうど良い脂っこさが想像以上に相性良く馴染み、それによって魚粉の旨味もコク深く際立ち、ある意味魚粉を加えた贅沢仕様の豚骨醤油ラーメンですからね!この互いの旨味を引き立て合うWスープは後味も非常に良く、具材としてたっぷりと使用された薬味によって全体のバランスが考慮されており、今回もまたこちらの期待を裏切ることのない美味しさがぎゅっと詰め込まれているようで食欲もがっつりと満たされるのではないでしょうか?(個人的にデフォルトの“普通”でも十分なボリュームがあるように感じられましたので、かなりの満腹感です…)

そしてよく見るとスープには脂の層が浮かび、さらに豚骨ならではの微乳化といった乳化感があり、キリッとした口当たりとともにコク深いテイストが相性良く馴染み、魚粉の旨味をコク深く濃厚な味わいとして引き立て、そこに“ねぎ”や“玉ねぎ”、ジューシーなチャーシューや“ほうれん草”などの各種具材が相性良く馴染み、じんわりと染み渡る魚粉の旨味が厚みを増して感じられます!これは全体的に安定感があって美味しいですね!ストレートに素材の旨味を活かしたスープからは上質な味わいが楽しめることに間違いありません!

やはり山岡家と言えば豚骨の旨味を全面に押し出した味わいをイメージさせるわけですが、こういった期間限定メニューも見逃せませんね!想像以上に濃厚で旨味溢れる味わいは山岡家ならではの良さを活かしたことで、魚粉の旨味が際立つテイストながらもガツンとしたスープが楽しめることと思われます!ただ、若干甘みが際立つ味わいでしたので、お好みによっては唐辛子辺りを加えて味を調整してみてください。

そうこうしているうちに完食です!!
今回は注文時に“麺硬め”だけを伝えましたが、十分すぎるほど濃いめの味わいがたっぷりと楽しむことができ…脂も申し分なく、恐らくデフォルトが一番美味しくいただけるかと思われますので、今回の通り“麺硬め”だけでも十分でしょう!(ちょっと濃いくらいでしたので、もしかしたら“味薄め”でも良いかもしれません。)

また、今回の“和節とんこつ醤油ラーメン”は2023年3月17日から約2ヶ月の期間限定商品のたため、予定通りだと恐らく5月中旬くらいまでの限定メニューと思われるので、魚粉の旨味を利かせたテイストが好きな方なら一度は試してみる価値ありです!豚骨に魚粉を加えた醤油ベースの濃厚スープに各種具材・特製麺を合わせた一杯は山岡家好きなら誰もが納得のいく仕上がりと言えます!(“特製まぜそば”のように期間を待たずに品切れとなってしまうケースもありますので早めにいただいておくことをおすすめします。)

まとめ

今回「山岡家」で2023年3月17日から提供開始となった期間限定メニュー“和節とんこつ醤油ラーメン”を食べてみて、“極煮干し本舗”との共同開発によって山岡家らしい豚骨に魚粉を加えた醤油ベースの濃厚スープに仕上げ、さらにこってり感をうまく調和させるかのようにシャキシャキ食感の“ねぎ”や“玉ねぎ”が豊富に使用され、海苔の上には魚粉が添えられたことでさらに旨味が際立っていき、その他チャーシューや“ほうれん草”、磯の風味を引き立てる海苔など豊富な具材が満足度を満たし、なんと言っても小麦の風味が香る全粒粉を練り込んだ丸刃の太麺が絶妙にマッチしたことで素材本来の旨味が存分に楽しめる絶品な一杯となっていました!

やはり今回の期間限定メニューも期待を裏切らないインパクトのある味わいでしたね!ベースとなる豚骨醤油がすでに濃厚・こってりとしたテイストで、そこに魚粉をバランス良く合わせたことによってじんわりと染み渡る素材の旨味を活かした食べ応えのある一杯は…たっぷりと使用された薬味によってメリハリが付き、最後まで飽きることのない満足度の高い期間限定メニューと言えるのではないでしょうか?

ということで気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

ラーメン山岡家 新発寒店 店舗情報

札幌市手稲区新発寒2条1丁目1-13
※駐車場は“クロスモール新発寒”内に広々とスペースが確保されています。

TEL:011-215-7656
営業時間:10:00~翌3:00
定休日:無休

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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