カップ麺 PR

やみつき屋 にぼ玉!煮干しを利かせた“まぜそば”にシャキシャキ食感の“玉ねぎ”を合わせた濃厚な一杯

やみつき屋 にぼ玉

やみつき屋 にぼ玉」を食べてみました。(2023年6月19日発売・東洋水産

この商品は、ポークエキスをベースに濃厚な煮干しの旨味をしっかりと利かせ、シャキシャキとした食感の“玉ねぎ”を合わせた食べ応え抜群な“まぜそば”で、荒々しくもじんわりと染み渡る煮干しの旨味をポークがコク深く引き立て、硬めの食感が心地良い角刃の中太フライ麺によって食欲をガツンと満たす風味豊かな一杯、“やみつき屋 にぼ玉”となっております!(値段:税別285円)

ご覧の通りパッケージには、紺を基調に“にぼ玉”、“にぼし”、“玉ねぎ”といった今回の商品名や商品名に由来する材料がイラストイメージとともに大きく掲載され、濃厚な煮干しラーメンを暑い夏の日でも後味さっぱりと食べられるシリーズらしいボリューム感のあるフレーバーのようですね!
※商品名はタレの“煮干し”と具材の“玉ねぎ”を組み合わせて“にぼ玉”と命名。

ちなみにこのシリーズは“味濃いめ”をキーワードに“やみつきになる味”がコンセプトとなっているため、今回のポークをベースに濃厚な煮干しを利かせたフレーバーは文字通りやみつき感のある味わいに仕上がっているものと思われ、頻繁に新商品が登場するシリーズではありませんが…以前ご紹介した“やみつき屋 セアブラック(2023年5月22日発売)”以来の新フレーバーです。

一方こちらには…“濃厚なにぼしの旨みにシャキシャキとした玉ねぎを合わせたまぜそば!!”と記載されているように、今回の“にぼ玉”に関しては上記の通り煮干しの旨味をポークがコク深く引き立て、シャキシャキ食感の“玉ねぎ”を豊富に使用したことでちょうど良いアクセントとなり、汁なしラーメンの需要が高まるこれからの時期にシリーズらしいやみつきな味わいの一品が登場というわけです!(最近は特に“汁なし”カップ麺が増えてきた印象があります。)

また、気になる“にぼ玉”の特徴としては…臭みのないポークエキスをベースに濃厚な煮干しの旨味を利かせ、他にもサバやカツオの旨味エキス、そしてメリハリを付ける香辛料なんかもさり気なく使用したことで品のある味わいを表現、液体スープと粉末スープのWパック仕様によって臨場感の高いテイストが際立ち、濃厚なタレとの相性も考慮して麺にも味付けが施され、シンプルながらもついつい箸が止まらなくなる…そんな旨味溢れる美味しさが堪能できることに間違いありません!

さらにこちらには、硬い食感が特徴的な角刃の中太麺といったリフト写真が掲載されていて、ポークをベースに濃厚な煮干しの旨味を利かせたタレがしっかりとコーティングされ、ひと口ずつにじんわりと染み渡る煮干しの旨味が広がっていき、時折感じる“玉ねぎ”のシャキシャキとした食感がちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることなくボリューム感たっぷりと楽しめることでしょう!

そして、そもそもこの“やみつき屋”シリーズの“汁なし”フレーバーとしては“汁なし担々麺”が2018年1月15日・2019年1月21日に登場しており、今回のような煮干しラーメンを“汁なし”にアレンジした一杯は非常に珍しい試みで、個人的にもこういった煮干し系のテイストは好みなので今後の商品展開なんかも気になるところ!

他にも特徴として、麺は上記の通り硬めの食感・角刃の中太フライ麺が採用され、麺量も120gと大盛り仕様で油揚げ麺ながらもガシッとした強いコシを表現、そして濃厚なタレとの相性も考慮してほどよく味付けも施され、それによってじんわりと染み渡る煮干しの旨味をポークがコク深く引き立てた醤油ダレといった濃厚ながらもキレ・後味の良い味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

煮干しの旨味をしっかりと利かせた醤油ダレには、ポークの旨味がコク深さを引き立て、そもそも液体・粉末のWパック仕様によって動物由来のオイリーな脂・油分が最後まで麺をパサつかせることもなく、まさに煮干し本来の美味しさを存分に活かしたテイストに相応しい濃厚な味わいがガツンと楽しめる汁なしメニューの代表格“まぜそば”にアレンジされ、そこにガシッとした硬めの食感に仕上がった角刃の中太麺が絶妙にマッチし、最後まで全く飽きることなく煮干しの旨味が楽しめる風味豊かな一杯となっていました!
これは特に、濃厚な煮干し系が好みの方はもちろん、苦味や“えぐみ”のない煮干しの旨味をポークがコク深く引き立て、臭みのない濃厚な醤油ダレを硬めの中太麺にしっかりと絡ませていただく本格感のある“煮干しまぜそば”をボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“やみつき屋”シリーズの新フレーバーで、ポークエキスをベースに濃厚な煮干しの旨味をバランス良く合わせたことでキリッとした醤油ダレに仕立て上げ、煮干しならではの荒々しくも染み渡る旨味がたまらない…食欲そそる風味豊かな一杯、「やみつき屋 にぼ玉」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

やみつき屋 にぼ玉

今回ご紹介するカップ麺は、“味濃いめ”をキーワードに“やみつきになる味”をコンセプトとした東洋水産の“やみつき屋”シリーズの新商品ということで、ポークエキスをベースに濃厚な煮干しの旨味をしっかりと利かせ、荒々しくもコク深い醤油ダレに仕上げ、そこに硬めでコシの強い角刃の中太麺(フライ仕様)とともにガツンと食欲を満たしてくれる風味豊かな一杯、“やみつき屋 にぼ玉”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りパッケージには…紺を基調に“にぼ玉”といった今回の商品名や特徴などはもちろん、背景には煮干しや“玉ねぎ”のイラストイメージや文言が掲載され、ニボニボとした味わいの醤油ダレが硬い角刃の中太麺に絡む仕上がりイメージが印象的で、そもそも煮干し系の“汁なし”フレーバーといえば…同メーカーからも発売されており、ある程度人気のテイストなんでしょうね!それが今回改めて“やみつき屋”シリーズの“まぜそば”としてリメイクされているわけですから、濃厚な煮干し系が好みの方には見逃せない一杯に間違いなさそうです!

やみつき屋 にぼ玉 パッケージ

ちなみに、この“やみつき屋”シリーズとしては…“やみつき屋 激辛 辛味噌キムチ(2018年11月19日発売)”や“やみつき屋 四川式 汁なし担々麺(2019年1月21日発売)”、“やみつき屋 豚しお(2020年2月24日発売)”など…これまでも以下の通りリニューアルや再発売によって度々登場していて、そこまで頻繁に新フレーバーが発売されているわけではありませんが、文字通り安定感のあるやみつき感ということもあって割と好評の一杯でコンビニ流通もしていますから、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

ただ、個人的に“やみつき屋”シリーズと言えば…特に“汁なし担々麺”のイメージが非常に強く、こちらは以前2018年1月15日にもリニューアル発売されており、今回の煮干しに特化した汁なしカップ麺としては非常に珍しい新フレーバーとなっています!(今回はこれまでとひと味違ったフレーバーなんですが、もう少し頻繁に新商品が登場してくれると面白いんですけどね…)

それでは、今回の“やみつき屋 にぼ玉”がどれほどポークエキスをベースに濃厚な煮干しを利かせた染み渡る醤油ダレに仕上がっているのか?煮干しだけでなくサバやカツオといった旨味エキスを利かせたインパクトのある味わいとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても硬めの食感を表現した角刃の中太フライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り718kcalとなっております。(塩分は4.7g)

カロリーは汁なしカップ麺・麺量120gの大盛り仕様、さらにポークエキスをベースに濃厚な煮干しの旨味をしっかりと利かせたコク深い醤油ダレということもあってかなり高めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとやや低めな数値となっているようです。
ちなみに1食当たり159g、麺の量は120gとのこと。

また、カロリーと塩分を見てみると、煮干しの旨味をポークがコク深く引き立てた濃厚な醤油ダレとのことでしたが、麺量が多いだけで決して脂っこさといった“くどさ”のある濃厚感ではなく、素材本来の旨味を存分・丁寧に合わせたことでクオリティの高い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、煮干しエキスや植物油をはじめ…

  • 香味油脂
  • しょうゆ
  • さばエキス
  • こんぶエキス
  • 食塩
  • かつおエキス
  • ポークエキス
  • 粉末野菜
  • 香辛料

といった、ポークエキスをベースに濃厚な煮干しの旨味をしっかりと利かせた醤油ダレに仕上げ、荒々しくもちょうど良いこってり感が全体をうまく調和し、そもそも塩気の強い醤油ダレですから、ついつい“ご飯”が欲しくなるような食欲そそる濃厚な味わいを想像させる材料が並びます。(どことなく“日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼまぜそば(2022年8月1日発売)”と似通っているような。。)

また、麺の項目を見てみると…精製ラードや食塩、“しょうゆ”や香辛料、粉末野菜などの材料が確認でき、ほどよく味付けが施されていることが伝わってきます!

JANコード4901990374934
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、食塩、植物性たん白、しょうゆ、香辛料、粉末野菜、卵白)、添付調味料(煮干しエキス、植物油、香味油脂、しょうゆ、デキストリン、さばエキス、こんぶエキス、食塩、かつおエキス、ポークエキス、粉末野菜、香辛料、砂糖、酵母エキス)、かやく(味付豚肉、たまねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、レシチン、酒精、かんすい、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・さば・大豆・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (159g) 当たり]
熱量718kcal
たんぱく質15.9g
脂質36.3g
炭水化物82.0g
食塩相当量4.7g
ビタミンB10.56mg
ビタミンB20.46mg
カルシウム254mg

引用元:やみつき屋 にぼ玉 | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープはポークエキスを配合しているにも関わらず非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!(今回は液体スープから麺に馴染ませ、その後粉末スープを馴染ませていきます。)

また、麺はご覧の通り湯戻しする以前からすでに硬めの食感を表現していることが伝わり、コシの強い角刃の中太仕様で、じんわりと染み渡る煮干しの旨味を利かせた濃厚な醤油ダレもよく絡むことによって一口ずつに感じられる美味しさ・満足度も一際大きく感じられそうです!

調理してみた

ではまず、“かやく”を入れてみます。

そして、この“かやく”には…

  • 味付豚肉
  • 玉ねぎ

が入っています。

特に味付豚肉はチープな仕様というわけではなく、一方の“玉ねぎ”に関しても長細くカットされたものが豊富に使用されていて、シャキシャキとした食感の良さを際立たせ、濃いめの醤油ダレにちょうど良いアクセントをプラスし、必要最低限の具材が取り揃えられているようです!(種類は少ないものの…適当なチャーシューを使用するよりフレーバーに対して相性抜群な具材という点が好印象といったところ。)

続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:720ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

ほどよくお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺はもっちりとした弾力やガシッとした硬めのコシが加わり、まだ別添されている液体・粉末の各種スープを加える前の状態ではありますが…ポークエキスをベースに濃厚な煮干しの旨味・風味を利かせた濃いめのタレに仕上がり、硬めの中太麺に絡むことで煮干し感の強い味わいが“まぜそば”としてボリューム感たっぷりと楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに液体スープから加えていきます!
すると…調理中にフタの上で軽く温めておいたせいか、非常にサラッとした状態でたっぷりと濃厚な醤油ダレが出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!…というかこの時点ですでに煮干しならではの良い香りが一気に広がっていき、食欲を掻き立てていきます。。やはりこのフレーバーは間違いなさそうです!

そして、この液体スープは非常にサラッとしていて量も多めということもあってすぐに容器底へと沈んでいき、ポークの旨味に関しては特に脂っこさといった“くどさ”を感じさせるものではなく、煮干しの旨味を利かせた醤油ダレの下支えとしてバランス良く馴染み、まさに煮干しの美味しさをコク深く引き立てる相性抜群な構成となっているようです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りポークエキスがちょうど良いオイリーな油分として配合されているようで、それによって液体スープはサラッとした状態となり、硬め・角刃の中太麺にもすんなりと馴染んでいきます!

そして液体スープが全体に馴染んだら続いて粉末スープを加えていきます!
やはり濃厚な煮干し系の“まぜそば”を表現しているということもあって、この粉末を加えることによってさらに煮干しの風味が増して感じられ、そもそも上記の通り液体スープにも煮干しの風味がしっかりと利いていますから、“にぼ丸”といったインパクト抜群な商品名も強ち間違いではなく、煮干し感の強さとポークエキスのコク、これらが絶妙に醤油ダレとマッチしたことで煮干しの美味しさを前面に押し出したフレーバーへと際立っていきます!

ただ、この粉末スープの量も割と多めではありますが、粒子の細かな仕様ということで先に液体スープを馴染ませた中太麺との馴染みも良さそうで、この液体スープ・粉末スープのバランスが良いですね!特に粉末の量が多いと麺がパサついてしまいますし…液体スープでしっかりと旨味を凝縮し、粉末スープで風味を引き立てるといった全体の馴染みなんかも考慮されているのが好印象といったところ!

そして上記の粉末スープを全体に馴染ませたところがこちら!
やはり液体スープと粉末スープのバランスが良いせいか…麺に馴染むオイリー感はそのままに、煮干しの旨味と風味が品良く引き立てられ、単純に煮干しの旨味だけを強烈に加えただけでなく、醤油ダレとの相性やバランスなんかも良さそうです!特に風味は食欲そそる煮干しの香りだけでなく芳醇な醤油の風味が絶妙にマッチし、間違いない味わいであることがよーく伝わってきます!

また、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、ポークエキスを利かせたコク深くも濃厚な醤油ダレの美味しさを引き立て、濃厚は濃厚でもキレの良さや香辛料なんかもバランス良く馴染んでいますから…このやみつき感のあるメリハリが心地良く、本格的なのは麺だけでなく醤油ダレも同じく納得の味わいがたっぷりと楽しめそうです!特に暑い日は汁なしメニューだと後味さっぱりと味わえますからね!スープタイプとはまたひと味違った美味しさが表現されているものと思われます!

食べてみた感想

一口食べてみると…やっぱりイメージ通り美味しいですね!臭みや苦味のない煮干しの旨味がポークによってコク深く引き立てられ、煮干し特有の荒々しさも残しつつ…間違いない味わいとして煮干し好きにはたまらない仕上がりとなっており、風味も非常に強くインパクトのある口当たりに醤油感の強いキリッとしたシャープな塩気がマッチし、さり気なくポークのまろやかさが全体をうまくまとめているようにも感じられます!

そして、商品名が“にぼ玉”というくらいですから…時折感じるシャキシャキとした“玉ねぎ”の食感が心地良く、そもそも煮干しに関しても苦みや“えぐみ”のある仕上がりかと思いきや…煮干しの旨味が品良く溶け込み、さらにその旨味を引き立てるかのようにポークの旨味が深みをプラス、キレも良くコクもある非常に旨味が強いせいで、ついつい箸が止まらなくなりますね。。

ちなみに“まぜそば”と言えばお好みのトッピングや香辛料・調味料を加えて思い切り混ぜて味わうといった醍醐味があるんですが、今回の“にぼ丸”はデフォルトの味がすでに相当完成度高いので、個人的にはこのままで味わいたいですね!強いて言うなら…味玉や海苔、唐辛子などを加えてみても良いかもしれません!どちらにしてもそこまで味変する必要がないくらいクオリティが高いので、ニボラーの方も納得の一杯と言えるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り硬めの食感が印象的な角刃の中太フライ麺が採用されており、ガシッとした強いコシが心地良く、お店さながらの弾力と迫力のある歯切れの良さを併せ持ち、すすり心地抜群で麺量も120gと大盛り仕様によって食欲もガツンと満たされ、クオリティの高い仕上がりとなっています!

そんな麺には…ポークエキスをベースに濃厚な煮干しの旨味を丁寧に利かせた濃いめの醤油ダレがよく絡み、一口ずつに醤油感のあるキレと煮干しならではのじんわりと染み渡る旨味などが口いっぱいに広がっていき、煮干し特有の食欲そそる風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか液体スープには申し分のない旨味が凝縮され、粉末スープに口の中でざらつきを感じるような煮干し感の強い魚粉が含まれているようで全体のバランスとしては非常に良いですね!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、やや小さめにカットされているものの、使用されている数に関しては申し分なく、じっくりと味わってみると…しっかりとした肉質を感じさせる食感とほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す美味しい仕上がりとなっていたため、全体をよく馴染ませながら食べ進め、後ほどコシの強い角刃の中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの長細くカットされた“玉ねぎ”は、シャキシャキとした食感が心地良く、素材本来の旨味・甘みなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントをプラスしているようです!

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通りポークエキスをベースに濃厚な煮干しの旨味をしっかりと利かせた染み渡る醤油ダレとなっていて、他にもサバやカツオなどが煮干しの旨味を際立たせたことで深みのある繊細な味わいに仕上がり、煮干し感も強いんですが、決して煮干しだけが強烈に利いているわけではなく、コク深さも後押ししたことで全体のバランスが秀逸に感じられ、濃厚な煮干し好きも納得のテイストとなっています!

そして、この煮干しの旨味と食欲そそる風味がコク深いポークをベースとしたことで厚みのある醤油ダレとなり、このポークに関しても脂っこさといった感じも一切なく、ちょうど良い脂・油分として麺にコーティングされたことで最後までパサつくこともありませんし、本格感のある味わいが存分に楽しめることに間違いありません!

というのも…醤油ダレのクオリティが非常に高く、塩気・旨味・コク深さなど全体のバランスがとにかく良いので本格感のある中太麺との相性も抜群です!そしてなんと言っても煮干しの旨味だけでなく様々な魚介出汁を合わせていることで繊細な味わいに際立ち、じんわりと染み渡る美味しさはクセになりますね!この辺りに関しては液体・粉末のWパック仕様によるものと思われ、タレの構成は非常に良く考えられているようです!ただ、“やみつき屋”シリーズの“にぼ玉”といった商品名ですから恐らくスポットの販売なので…せめてこの時期の定番商品として再登場してほしいですね!

このように、今回の“やみつき屋 にぼ玉”は、ポークエキスをベースに苦味や“えぐみ”が一切ない濃厚な煮干しの旨味をしっかりと利かせ、他にもサバやカツオといった魚介系の旨味も後押しした濃いめの醤油ダレを表現し、キリッとした口当たりとじんわりと染み渡る煮干しの旨味、そしてコク深いポークエキスが相性良く馴染んだことで深みのある繊細な味わいを引き立て、そこに硬めに仕上げた角刃の中太麺が絶妙にマッチした本格感のある“まぜそば”となっていたため、お好みによっては唐辛子などの香辛料をちょい足しして刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「やみつき屋 にぼ玉」を食べてみて、“味濃いめ”をキーワードに“やみつきになる味”をコンセプトとした“やみつき屋”シリーズから登場した新フレーバーには…ポークエキスをベースに濃厚な煮干しをたっぷりと利かせ、そもそも液体・粉末のWパック仕様によって本格感のある“まぜそば”に仕立て上げ、煮干しだけでなくサバやカツオが後押ししたことで旨味の強い味わいを表現、そして煮干し風味のオイルを使用したキレの良い醤油ダレがほどよく味付けされた角刃の中太麺にしっかりと絡み、食欲そそる煮干しの風味が香り立つ非常に満足度の高い一杯となっていました!

やはりこの煮干しの旨味をうまく活かしたフレーバーは間違いないですね!スープタイプにも劣らず絶妙なバランスで“まぜそば”にアレンジされており、濃厚でありながらもしっかりと全体のバランスが考慮された仕上がりは、濃厚煮干し系が好みの方ならかなりハマる一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

カップ麺のおすすめランキングについてはこちら

この記事を読んだあなたにおすすめ!

著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です