「スーパーカップ大盛り 北海道 塩バター味焼そば」を食べてみました。(2022年8月15日発売・エースコック)
この商品は、“スーパーカップ”夏向けメニュー新商品で最も売れたラーメン・“焼そば”を現代番にリメイク・復活したもので、1994年(平成6年)発売の“北海道ラーメン”と2003年(平成15年)発売の“北海道焼そば”がパンチのある味わいにグレードアップして登場、今回ご紹介する“北海道 塩バター味焼そば”に関しては当時の味わいよりも油量を増やし黒胡椒やガーリックを利かせたことでパンチのあるテイストに際立った一杯です!
それも…ポークをベースにオニオンの甘みや旨味をしっかりと利かせ、バター風味のまろやかなコクにガーリックや黒胡椒のアクセントを加えることによって濃厚ながらも最後まで飽きの来ない味わいに仕立て上げ、そこにシリーズらしい丸刃の中太麺が絶妙にマッチした後味の良い塩味の一杯、“スーパーカップ大盛り 北海道 塩バター味焼そば”となっております。(値段:税別232円)
ご覧の通り、パッケージには“最強メニュー!”、“平成15年の大ヒット作”と記載されているように、2022年で発売34年を迎えた長い歴史の中でも特に夏向けメニューとして発売されてきた“焼そば”の中でNo.1の売上げを誇るフレーバーが現代版で復活というわけですね!特に当時よりも油量を増やして黒胡椒やガーリックを際立たせてパンチのある味わいにグレードアップしたという…なかなか期待できそうな一杯!
※スーパーカップ夏向けメニュー新商品(焼そば)初月出荷実績歴代No.1
一方こちらには、“北海道産ホタテだし仕立て”と記載され、その背景には…ポークをベースに野菜の甘み・旨味をバランス良く合わせ、バター風味のまろやかなコクや食欲そそるガーリック、黒胡椒で味を調えた塩味のソースに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…コー・人参・“ねぎ”が使用されているようです!
※コーンは北海道産ではありません。
そして、今回の一杯はボリュームのある仕様でお馴染み“スーパーカップ大盛り”ということで、ご覧の通りお馴染みのロゴが掲載され、いつもの食べ応え抜群な一杯が表現されていることがよーく伝わってきます!
ちなみに“スーパーカップMAX”シリーズの期間限定フレーバーの中で歴代売上上位2品が以前ご紹介した通り現代風になって復活・発売されており、今回は“スーパーカップ1.5倍”シリーズの夏向けメニューで最も売れたラーメン・焼そば2品が現代版で復活ということで、今後も様々な切り口で2品同時発売されるような気もしますね!
- スーパーカップMAX こく搾りラーメン(2020年5月25日発売)
- スーパーカップMAX 北海道コーン塩バター味ラーメン(2020年5月25日発売)
他にも“平成の大ヒット作復活シリーズ”と題してこれまで発売された期間限定商品の中で春夏に最も売れた上位2品がグレードアップ・現代版として以下2品が登場しています!テーマが若干ややこしい…
- スーパーカップ1.5倍 シーフード味ラーメン(2021年4月19日発売)
- スーパーカップ1.5倍 ブレンドカレーラーメン(2021年4月19日発売)
また、今回はポークをベースにオニオンの甘みと旨味を利かせ、バター風味のまろやかなコクにガーリックや白胡椒のアクセントを加えたことで同じく夏向けメニューとして最も売れた“ラーメン”、“スーパーカップ大盛り 北海道 コーン塩バター味ラーメン”も同時発売されています!
他にも特徴として…麺は中太・丸刃仕様となっていて、つるっと滑らかな食感に仕上がり、シリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、それによってポークをベースに野菜の旨味をバランス良く合わせ、バターのまろやかなコクやガーリック、黒胡椒を加えた後味の良い塩味のソースがしっかりと絡み、平成15年の大ヒット作である味わいが現代版としてボリューム感たっぷりと最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!
ポークをベースに野菜の旨味やバター風味のコクを利かせたシーズニングパウダー仕様の塩ソースということで非常にあっさりとしているんですが、このちょうど良い塩気・黒胡椒が絶妙なアクセントとなったことによってポークの旨味やホタテの出汁などが引き立ち、決して薄味というわけではなくパンチのある口当たりが表現され、ほんのり香るバター風味が心地良く、商品名には特に記載されていませんが…実際にはあっさりとした“塩焼そば”に北海道産のホタテエキスを使用したことで旨味溢れる味わいとなっており、もちろん脂っこさといった“くどさ”は全くなく、キリッとした口当たりと後味の良さが際立ったシリーズならではの食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特にあっさりとした中にも塩気・黒胡椒のアクセントが利いた“塩焼そば”が好みの方はもちろん、ポークをベースに野菜の旨味やガーリック、じんわりと染み渡る北海道産のホタテエキス、バター風味のコクや黒胡椒でメリハリを付けた後味の良い味わいをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
スーパーカップ大盛り 北海道 塩バター味焼そば
今回ご紹介するカップ麺は、食べ応え抜群な大盛り仕様・がっつり系の味わいでお馴染み1988年発売のロングセラーブランド“スーパーカップ”シリーズの新商品ということで、夏向けメニュー新商品(焼そば)初月出荷実績歴代NO.1だったフレーバーが現代風として復活、ポークをベースに野菜の甘みや旨味、バター風味のまろやかなコクやガーリックなどを合わせた後味の良い“塩焼そば”に仕上げたボリューム感のある一杯、“スーパーカップ大盛り 北海道 塩バター味焼そば”となっています。
ご覧の通りパッケージには今回の商品名“北海道 塩バター味焼そば”の中でも特に「北海道」が強調され、非常にインパクトのあるデザインとなっていて、北海道産のホタテ出汁仕立てによってじんわりと染み渡るかのような旨味が加わり、黒胡椒やガーリックを利かせたことでキレの良いやみつき感のある“塩焼そば”となっており、バターの風味やまろやかさ・コク、そしてポークの旨味の関してもしっかりと下支えし、まさに素材の旨味を活かした後味の良い仕上がりイメージが食欲そそりますね!
ちなみにこちらには…“北海道産ホタテ貝を北海道外でホタテエキスに加工しています。”、“仕上げシーズニング中の黒い粒は黒胡椒です。”とのことで、ポークをはじめホタテエキスなどの旨味と“塩焼そば”ならではの塩気や黒胡椒によるメリハリによってパンチのある口当たりを表現し、さらにガーリックも加えたことで現代版として復活しており、麺量130gもの大盛り仕様にも関わらず最後まで飽きの来ない仕上がりに期待できそうです!
また、“スーパーカップ大盛り”シリーズとしては最近でいうと…以下のような商品展開となっていて、テーマに沿ったフレーバーが各種発売されています!
- スーパーカップ大盛り ブタキムラーメン辛さ4.0倍(2021年10月12日発売)
- スーパーカップ大盛り キャンプ飯 豚塩味焼そば(2021年10月18日発売)
- スーパーカップ大盛り 背徳感MAX ブタキム油そば(2021年12月13日発売)
- スーパーカップ大盛り 鬼辛焼そばRED(2022年3月7日発売)
- スーパーカップ大盛り 欲望のブタキム油そば ガリチーブースト(2022年7月18日発売)
他にも、このシリーズに関してはコンビニ限定の“超スーパーカップ1.5倍”やボリューム感がさらにアップした“スーパーカップMAX”、そして汁なしタイプの“スーパーカップ大盛り”など数多くのシリーズ・フレーバーが定期的に発売されており、個人的にもついつい気になっては実食・レビューをまとめているので、ぜひ下記ページも参考にしてみてください!
参考:「スーパーカップ」シリーズ一覧
それでは、今回の“スーパーカップ大盛り 北海道 塩バター味焼そば”がどれほどポークをベースに野菜の甘み・旨味を利かせた後味の良い塩ソースに仕上がっているのか?北海道産のホタテエキスやバター風味のまろやかなコク、食欲そそるガーリックや黒胡椒によるアクセントとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい食べ応えのある中太・丸刃仕様のボリューム感抜群な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り691kcalとなっております。(塩分は5.1g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)・大盛り仕様のボリューム感抜群なシリーズというだけあって高めな数値のようですが、一方で塩分はやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり145g、麺の量は130gとのこと。
また、カロリーと塩分の数値を見てみると…後味すっきりとした“塩焼そば”でありながらもボリューム感があり、ポークや北海道産のホタテエキス、ガーリックや黒胡椒など…様々な旨味をバランス良く合わせたメリハリのあるソースが印象的で、バター風味のコクを加えたことで深みのあるまろやかさが引き立ち、最後まで飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、植物油脂や豚脂をはじめ…
- 食塩
- チキン調味料
- オニオンパウダー
- 香辛料
- ポーク調味料
- 乳等を主要原料とする食品
- ホタテエキス
といった、ポークをベースにオニオンの甘みや旨味をバランス良く合わせ、バター風味のまろやかなコクや食欲そそるガーリック、さらに黒胡椒によって全体の味を調え、北海道産のホタテエキスを使用したことで染み渡る出汁の旨味をプラス、まさにあっさりとしている中にも深みのある繊細な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、“しょうゆ”やソースといった材料が確認でき、ほどよく味付けが施されていることが伝わってきます!
JANコード 4901071208219 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、ソース)、添付調味料(植物油脂、豚脂、ショートニング、糖類、食塩、チキン調味料、オニオンパウダー、デキストリン、香辛料、ポーク調味料、乳等を主要原料とする食品、ホタテエキス、パセリ)、かやく(コーン、人参、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、香料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (145g) 当たり]
熱量 691kcal たんぱく質 11.3g 脂質 30.2g 炭水化物 93.4g 食塩相当量 5.1g ビタミンB1 0.79mg ビタミンB2 0.72mg カルシウム 497mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、麺ほぐし調味油、仕上げシーズニングといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に今回は麺ほぐし香味油で麺をほぐし、“仕上げシーズニング”を馴染ませて完成とのことで、特に香味油は非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、麺はご覧の通りエースコックらしい中太・丸刃仕様となっていて、ほどよく味付けが施され、さらにもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備え、麺量130gによるしっかりとした食べ応えなんかも楽しめるシリーズらしいボリューム感抜群な一杯のようです!
調理してみた
また、かやくには…
- コーン
- 人参
- ねぎ
が入っています。
今回のフレーバーは以前発売されていたものよりも油量を増やし、黒胡椒やガーリックを際立たせたことでパンチのあるテイストへとリメイクされており、そこに北海道産のホタテエキスが使用されたことによって染み渡る出汁の旨味がバランス良く馴染んだ“塩焼そば”が表現されているため、全体をしっかりと馴染ませながら食べ進めていくと良いでしょう!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:650ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺はほどよくもっちりとした弾力が加わり、他にも具材に使用されているコーンからも良い甘み・旨味が滲み出しているようにも感じられ、まさにあっさりとした中にも深みのある味わいがたっぷりと楽しめる食べ応え抜群なシリーズらしい一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの麺ほぐし香味油を加えていきます!
すると…“麺ほぐし”というだけあって無色透明の油分となっていて、特にクセのある香りもなく、割と量は少ないものの…しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
そして…この香味油は無色透明ということもあって見た目としての変化はありませんが、若干ながらもバター特有のまろやかな風味を引き立て、まだ“仕上げシーズニング”を加える前の状態ではありますが、今回の塩ソースとの相性抜群な香辛料とよく馴染み、なんと言っても“平成15年の大ヒット作”というだけあって安定感のあるテイストに仕上がっていることが伝わってきますね!ちなみに上記の通りバター特有の風味はそこまで強くはありません。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り“麺ほぐし香味油”ですから、文字通り麺をほぐすための油分となっており、こちらをしっかりと馴染ませることによって後の“仕上げシーズニング”もダマになりにくいはずです!ただ…麺量130gの大盛り仕様ですから、若干の混ぜにくさはありますね。。
そして上記の麺ほぐし香味油が全体に馴染んだら、続いて“仕上げシーズニング”を入れてみます。
こちらは栄養成分表示に記載されていた通りそこまで高い塩分ではありませんでしたが…使用されている粉末の量はかなり多めとなっており、食欲そそる黒胡椒やガーリックなどを含み、粉末仕様ながらも申し分のない旨味が凝縮されていることが予想できます!
ご覧の通り“仕上げシーズニング”の量は非常に多く、ポークをベースに野菜の旨味やガーリック、黒胡椒や北海道産のホタテエキスなどがバランス良く融合したことでメリハリのある塩味の焼そばソースに仕上がり、最後まで飽きの来ない旨味を引き立て、シーズニング仕様ということもあってメリハリのあるキレ・塩気に期待できそうです!
では全体に混ぜ合わせていきましょう!
そして“仕上げシーズニング”が全体に馴染むと…ポークの旨味やバターのまろやかなコクに関しては塩味の焼そばソースを下支えしたことで物足りなさを感じさせない深みがあり、そこに黒胡椒やガーリックが際立ったことでメリハリのある口当たりを表現、塩味のあっさりとした中にも素材の旨味を活かした厚みのある味わいが引き立っているようで、シリーズらしい丸刃の中太麺を合わせた現代版の“塩バター味焼そば”として染み渡る美味しさが思う存分楽しめそうな一杯となっています!
また、ポークの旨味を利かせた塩味の焼そばソースには北海道産のホタテエキスを利かせたことで風味にもほんのりと貝出汁の香りが感じられ、黒胡椒がバターのコク深さと相性の良いメリハリを際立たせ、あっさりとしていながらも物足りなさを感じさせない深みのある味わいが絶妙なバランスとなって仕上がっているようですね!
個人的に“塩焼そば”より売れたフレーバーがあったような気もするんですが…安定感のあるシンプルなテイストは定番の味として人気があるんでしょうか?特に今回は夏向けのメニューで最も売れた商品ですからシーズン的に後味さっぱりとした味わいが伸びるのかもしれません!
食べてみた感想
一口食べてみると…ポークをベースに野菜の甘み・旨味がしっかりと利いていて、さらに北海道産のホタテエキスが全体の美味しさを引き立て、バター風味のまろやかなコクに関しても塩気の強いキリッとした口当たりや黒胡椒やガーリックによってバランスの良いフレーバーとなっていて、“最強メニュー!”と記載されていただけあって旨味・コクともに申し分なく、このボリューム感で税別232円ですからリーズナブルな印象はありますね!
個人的に最近の“スーパーカップ”シリーズと言えばボリュームがあってリーズナブル、なおかつ大味といったイメージを覆す美味しさが伴ったフレーバーという印象で、このフレーバーに関しても“仕上げシーズニング”を使用したことで黒胡椒やガーリックも後押しして物足りなさを感じさせない旨味が凝縮・引き立てられ、パンチのあるフレーバーとして復活しただけありますね!これはあっさり系・濃いめどちらの好みの方でも満足できる一杯で非常に評価も高いのではないでしょうか?
やはりソースは塩気・旨味などそれぞれが伴っていないとダメですね!先日ご紹介した“北海道 コーン塩バター味ラーメン”とは打って変わってやみつき感のあるテイストで、ポークの旨味やバター風味のまろやかなコクが黒胡椒やガーリックとバランス良く調和されているため、暑い日にもぴったりな一杯であることに間違いなく、濃厚なテイストが好みの方でも納得の仕上がりと言え、北海道産のホタテエキスが良い感じで旨味・風味に馴染んでいて好印象といったところ!
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしい丸刃仕様の中太麺が採用されており、ほどよく味付けが施され、さらにつるっと滑らかな食感はもちろん、弾力のあるもっちりとしたコシが心地良い仕上がりとなっています!
そんな麺には、ポークをベースに野菜の旨味やバター風味のまろやかなコク、ガーリックや北海道産のホタテエキスをバランス良く合わせ、黒胡椒で味を調えた後味の良い塩味の焼そばソースがよく絡み、一口ずつに北海道産のホタテエキスの染み渡る旨味やコク深さを引き立てるピリッとした香辛料・塩気などが口いっぱいに広がっていき、バターならではの甘みのある風味やほんのり香るホタテ特有の風味が後味良く抜けていきます!…というかこのフレーバーは黒胡椒とガーリックの利かせ具合がポイントですね!あっさりとしているにも関わらずキリッとした香辛料によるメリハリはポークなどの旨味を引き立て、申し分のない美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめることと思われます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのコーンが入っていて、使用されている数・サイズともに全く申し分なく、じっくりと味わってみると…素材本来の甘みや旨味がしっかりと感じられ、今回のテイストを損なうこともなく、彩りの良い具材としてちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
また、こちらの人参は、小ぶりながらも食感の良い仕上がり具合となっていて、彩りも良く、上記のコーンと同じくちょうど良い華やかさがプラスされているように感じられます!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、ほどよいサイズにカットされ、シャキシャキとした食感が心地良く…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“北海道 塩バター味焼そば”を美味しく引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通りポークをベースに野菜の旨味をバランス良く合わせ、さらにバターのまろやかなコクやガーリック、黒胡椒で味を調えた後味の良い塩味の焼そばソースに仕上げ、塩味らしくあっさりとした中にも物足りなさを感じさせない塩気や香辛料、北海道産のホタテエキスの旨味が融合し、シンプルながらも素材の旨味を存分に活かした深みのある繊細なテイストとなっています!
そして、この塩味ならではのすっきりとした味わいにポークやバターによるまろやかさが加わったテイストは“仕上げシーズニング”仕様ながらも先に加えた麺ほぐし香味油によってほどよいオイリー感が加わり、この辺りのバランスは非常に良いですね!旨味を引き立てる塩気・黒胡椒の香辛料がちょうど良いメリハリとなってやみつき感を助長しているように感じられ、夏向けのメニュー(焼そば)として売れそうな方向性というのも納得でしょう!
そのため、しょっぱ過ぎず旨味が凝縮されたあっさり系のソースは、後味すっきりとしたテイストながらもポークやバターのまろやかさ、そして北海道産のホタテエキスによってコク深さ・染み渡る旨味が引き立ち、現代版としてパンチの強い味わいにパワーアップしたという点に関しても納得の仕上がりで、素材の旨味・香辛料によるメリハリを付けたテイストをボリューム感たっぷりと味わいたい時にぴったりな一杯と言えます!
このように、今回の“スーパーカップ大盛り 北海道 塩バター味焼そば”は、ポークをベースに野菜の甘みや旨味をバランス良く合わせ、バター風味のまろやかなコクや食欲そそるガーリック、黒胡椒で味を調えた塩味の焼そばソースに仕立て上げ、北海道産のホタテエキスがさり気なく染み渡る出汁をプラス、決して脂っこさといった感じはなく、全体のバランスが非常に良いメリハリの付いたテイストが印象的で、麺量130gのボリューム感によって食欲もガツンと満たしてくれる食べ応えのある一杯となっていたため、お好みによっては“塩焼そば”と相性抜群なペッパー系の香辛料をさらに足して刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「スーパーカップ大盛り 北海道 塩バター味焼そば」を食べてみて、“スーパーカップ”の最強メニュー(焼そば)が現代版にリメイクして復活した一杯には…ポークや野菜の旨味にバター風味のまろやかなコクやガーリックを利かせた後味の良い焼そばソースに仕立て上げ、黒胡椒や北海道産のホタテエキスが絶妙に旨味を際立たせ、シリーズらしいボリューム感抜群な一杯にも関わらず塩味ということもあって最後まで飽きの来ない味わいを表現、そこにつるっと滑らかな食感の中太麺が相性良くマッチしたことによって食欲をしっかりと満たしてくれる夏メニューに相応しいパンチのある一杯となっていました!
やはり暑い夏メニューとしては後味すっきりとした塩味に人気が集中するんですかね?今回のフレーバーは特にポークや野菜の旨味、北海道産のホタテエキスやガーリックが強めの塩気と黒胡椒によるメリハリがバランス良く感じられ、ついつい箸が止まらなくなるような後味さっぱりとしていながらも旨味が凝縮された一杯といった印象でしたので、思いのほか好評な一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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