「ペヤング たっぷりわかめやきそば」を食べてみました。(2022年11月7日発売・まるか食品)
この商品は、味の濃い醤油ベースの焼そばソースに仕立て上げ、シンプルながらもちょうど良い塩気と香辛料によって最後まで飽きの来ない味わいを表現、具材にはコリコリとした食感が特徴の南三陸産の“わかめ”を豊富に使用したフレーバーとなっており、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良く馴染むことで、たっぷりと“わかめ”の旨味が楽しめる風味豊かな一杯、“ペヤング たっぷりわかめやきそば”となっております。(値段:税別250円)
ご覧の通り、パッケージには“たっぷりわかめやきそば”の文字を実際の“わかめ”で模った今回の商品名が大きく掲載されており、シンプルな醤油ベースのソースにほんのりと“ごま油”が香り立ち、塩気が若干強いせいか…具材に使用された“わかめ”と麺を一緒に絡めていただくとちょうど良い味わいが楽しめる間違いない組みあわせですから…キリッとしたシャープな口当たりとじんわりと染み渡る魚介の旨味がたっぷりと楽しめそうです!
※似たフレーバーで言うと…“ペヤング わかめMAXやきそば”が2016年11月14日に発売されています。(2016年11月7日CVS先行発売)
一方こちらには“宮城県志津川高等学校と共同で企画した商品です。”と記載されているように、今回のフレーバーは同校の商業部が2021年“まるか食品”に60以上ものアイデアを送り、なんと“まるか食品”の“丸藤 嘉一”社長から直々に返事が来て話が進み、その結果“たこめし風やきそば(2022年2月7日発売)”と“わさび醤油味やきそば(2022年2月21日発売)”が登場し、今回はその第3弾としての登場ということで期待値も上がりますね!
ちなみに今回はパッケージに仕上がりイメージなどは掲載されていないんですが、原材料を見る限り具材には…わかめ・コーン・人参が使用されているようです!
一方こちらには…“南三陸産わかめ100%”と記載されているように、今回の“たっぷりわかめやきそば”に使用されている“わかめ”は宮城県志津川高等学校が位置する南三陸産の“わかめ”を贅沢に使用し、魚介出汁と相性抜群な醤油味の焼そばソースということもあって万人受けするかのような味わいを“カップ焼そば”に表現、シリーズらしい突拍子もないフレーバーというわけではありませんが…安定感のある美味しさが十二分に楽しめることでしょう!
このように今回の一杯は醤油ベースのソースとたっぷり“わかめ”による割と安定感のあるテイストで、“わかめ”を容器から溢れんばかりに使用している点も特徴のひとつであり、“わかめ”から滲み出す旨味も加わったことで後味の良いテイストがたっぷりと楽しむことができ、しかも香ばしい麺や具材に使用されたコーンや人参が相性良くマッチしたシンプルながらも物足りなさを感じさせない仕上がりが予想されるため、幅広い層に好まれる一品に間違いありません!
また、最近の“ペヤング”から登場したフレーバーと言えば、“ペヤング 味の大関やきそば(2022年10月10日発売)”や“ペヤング 九州もつ鍋風やきそば(2022年10月17日発売)”、“ペヤング 豚バラ塩やきそば(2022年10月24日発売)”など…ある意味シリーズらしくない落ち着いた雰囲気のフレーバーが多く登場していて、今回も“わかめ”の旨味を引き立てるかのような味わいを“カップ焼そば”へと表現した間違いないテイストですから…シンプルながらも最後まで飽きの来ない仕上がりに期待できそうです!
他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が今回も同じく採用されていて、それによって醤油ベースにほんのり“ごま油”が香るソースはもちろん、たっぷりと使用されたコリコリとした南三陸産の“わかめ”が物足りなさを感じさせることもなく、この具材から滲み出す旨味や麺の香ばしさなどが最後まで飽きることなくじっくりと楽しめるというわけです!
ちょっとしょっぱすぎるほどの醤油ベースの焼そばソースには…ほんのり“ごま油”のような調理感のある風味が香り立ち、そこに南三陸産の“わかめ”がたっぷりと使用されたことで濃い目の塩気が調和され、原材料にも記載されている通り動物系の旨味を利かせていないせいか…後味の良さが際立っているものの、決して物足りなさといった感じはなく、まさに“わかめ”本来の旨味を存分に活かした幅広い層に好まれるテイストとなっており、ラードの旨味や香ばしさがクセになる最後まで飽きの来ない醤油ベース・“わかめ”の風味豊かな一杯となっていました!
これは特に、“わかめ”の旨味を利かせた醤油ベースのテイストが好みの方もちろん、シンプルながらも調理感のある“ごま油”や香ばしさが香る醤油味のソースといった後味の良い味わいにたっぷりと南三陸産の“わかめ”を具材に使用し、シリーズらしいラードを使用した油で揚げた麺が絶妙にマッチし、“わかめ”尽くしといった魚介の旨味を香ばしい麺とともにじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング たっぷりわかめやきそば
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”が宮城県立志津川高等学校商業部からのアイデアを実際に商品化したもので、ほんのり“ごま油”が香り立つシンプルな醤油ベースの焼そばソースに仕上げ、そこに南三陸産の“わかめ”をたっぷりと使用したことで魚介の旨味や磯の風味などが加わり、魚介出汁×醤油といった申し分のない味わいを表現したことによって最後まで飽きの来ない後味すっきりとしたテイストとなり、そこにシリーズらしいラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や風味が相性良くマッチした安定感のある一杯、“ペヤング たっぷりわかめやきそば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
というかそもそも塩気の強い醤油味のソースに“わかめ”をたっぷりと使用したことで定番とも言えるテイストとしてほぼほぼ間違いありませんからね!今回はシンプルでありながらも飽きの来ない醤油ベースの味わいに“わかめ”から滲み出す魚介の旨味が相性良く馴染んだフレーバーであり、後味の良さ・キレの良さなどがバランス良く融合し、特に辛さもありませんから、幅広い層に好まれるフレーバーとなっており、特別奇抜な味わいというわけではありませんが…決して物足りなさを感じさせない醤油味の“焼そば”がたまらなく…具材にも“わかめ”を想像以上にたっぷりと使用したことで旨味を引き立てる臨場感の高いテイストが表現されているものと思われます!
ちなみにここ最近だと“ペヤング”シリーズで醤油味のフレーバーとしては以下の通り意外と数少ないんですが、“わかめ”と相性抜群な味わいに間違いありませんから…塩気・ちょうど良い魚介の旨味が融合したことで物足りなさを感じさせない味わいが楽しめそうですね!しかも実際にはほんのり“ごま油”のような調理感のある風味などがバランス良く利かせたことで想像以上に臨場感の高いテイストが堪能できることと思われます!
- ペヤング バター醤油味やきそば(2022年5月16日発売)
- ペヤング きんぴら風やきそば(2022年6月20日発売)
- ペヤング 味の大関やきそば(2022年10月10日発売)
そして上記の通り今回の新商品はぱっと見だと“わかめ”をたっぷりと使用した醤油ベースの焼そばソースといった安定感のある商品ということで特に奇抜なフレーバーというわけではありませんが…これまで登場してきたテイストのように素材本来の旨味を引き立てる間違いない仕上がりで、幅広い層に好まれる納得の味わいが気軽に堪能でき、風味豊かな香りと豊富に使用された“わかめ”によって最後まで飽きの来ない醤油味の“カップ焼そば”が楽しめる一杯と言えるでしょう!
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2021年も実に様々な商品が発売されましたから…まだまだ2022年も期待したいところ!
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年(昭和50年)3月に発売されました。
他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いですね!
それでは、今回の“ペヤング たっぷりわかめやきそば”がどれほど醤油ベースに風味豊かな香りを利かせた調理感のある仕上がりとなっているのか?具材に使用されたコリコリとした食感が特徴的な南三陸産の“わかめ”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによるラードの旨味・香ばしい風味が香り立つすすり心地抜群な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り500kcalとなっております。(塩分は4.6g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)ながらも動物系の旨味を使用せず、醤油ベースの塩気の強いシンプルなテイストということもあってそこまで高い数値ではありませんが、一方で塩分はやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり118g、麺の量は90gとこちらは他のレギュラー商品と同じボリューム感のようです!
また、このカロリーと塩分を見ると…醤油ベースに“ごま油”のような調理感のある風味を利かせた割とシンプルなテイストということで、たっぷりと使用した南三陸産の“わかめ”の旨味を存分に活かし、醤油×魚介系といった間違いない味わいを“カップ焼そば”へと表現、さらになんと言ってもラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチした風味豊かな仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、“しょうゆ”や植物油脂をはじめ…
- 糖類
- メンマパウダー
- 香辛料
- 食塩
といった、醤油ベースにメンマパウダーや香辛料を合わせた非常にシンプルな焼そばソースに仕立て上げ、具材に使用された南三陸産の“わかめ”をたっぷりと使用したことで物足りなさといった感じは一切なく、魚介出汁を利かせた“醤油焼そば”らしい後味の良い味わいを表現した安定感のあるフレーバーで、“わかめ”から滲み出す旨味が塩気の強いキレをうまく調和し、まさにやみつき感のあるテイストがじっくりと楽しめる最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…シリーズらしい“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、ソースの旨味も増すんですよね!
JANコード 49 02885 00906 1 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(しょうゆ、植物油脂、たん白加水分解物、糖類、メンマパウダー、香辛料、食塩)、かやく(わかめ、コーン、ニンジン)/調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘多糖類、かんすい、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB₁、ビタミンB₂、(一部に小麦・ごま・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (118g) 当たり]
熱量 500kcal たんぱく質 11.0g 脂質 22.7g 炭水化物 63.0g 食塩相当量 4.6g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、ソースといった2つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“ソース”には醤油ベースにメンマパウダーや香辛料などを含む非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます。
また、麺はご覧の通り“ペヤング”ならではのラードを使用した油で揚げたフライ麺が今回も同じく採用されており、これによって今回の“たっぷりわかめやきそば”といった醤油ベースに調理感のある風味を利かせたフレーバーとして食欲そそる香ばしさなんかも引き立ち、後味すっきりとしたソースとも相性抜群な仕様となっているようです!
調理してみた
ではまず先ほどの“かやく”を加えてみます!
そして、その具材には…
- わかめ
- コーン
- 人参
が入っています。
特に今回は南三陸産の“わかめ”をたっぷりと使用したことで素材の旨味を存分に活かした醤油ベースの後味すっきりとしたテイストとなっており、あっさりしているだけでなく豊富に使用された“わかめ”からも良い旨味が滲み出し、全体をしっかりと混ぜ合わせることによって満足度も増していき、シンプルに美味い…醤油דわかめ”といった美味しさが臨場感高く楽しめそうです!(コーンや人参は彩りのためでしょうか?個人的に必要なのか若干微妙ではありますが…)
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺からは食欲そそるラードの香ばしさが漂い、まだ別添されている“ソース”を加える前の状態ではありますが、濃い目の醤油味の焼そばソースにたっぷりと使用した“わかめ”から良い旨味が滲み出し、まさに“わかめ”尽くしとも言える満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。…というか“わかめ”はかなり多いですね。。
ではここに先ほどの“ソース”を加えていきます!
すると…醤油をベースにメンマパウダーや香辛料などを利かせたシンプルでサラッとした状態のソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、原材料には記載されていないんですが、“ごま油”のような調理感のある風味が広がっていき、ほどよい油分がコクを引き立てているようにも感じられます!
そして、この“ソース”は割と多めということもあってすぐに容器底へと沈んでいき、塩気の強い醤油ベースのあっさりとした中にも物足りなさを感じさせない“わかめ”の旨味がバランス良く融合し、麺から滲み出す香ばしさや調理感のある“ごま油”のような風味によって想像以上に“わかめ”の美味しさを前面に押し出したテイストとなっているようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りソースは醤油ベースということもあって非常にサラッとした状態で量も多いせいか…すんなりと香ばしい麺に馴染んでいきます!ちなみに混ぜるほどに風味が馴染むことでそこまでクセはありません!
こうしてソースが全体に馴染むと…先ほどまでの濃い目の色味は若干落ち着いた印象に仕上がり、醤油ベースにメンマパウダーや香辛料を利かせた非常にシンプルなテイストながらもたっぷりと“わかめ”を使用したことで物足りなさを感じさせることもなく、まさに南三陸産の“わかめ”の美味しさを存分に活かしたことによって最後まで飽きの来ないフレーバーとなっており、幅広い層に好まれる一杯に間違いなさそうです!
また、今回の具材はいつものキャベツや“味付け鶏ミンチ”とは異なりコリコリとした食感が特徴的な南三陸産の“わかめ”が大量に使用され、醤油味のソースとの相性はもちろん、安定感のある味わいながらもキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチし、全体をしっかりと混ぜ合わせることでそれぞれの旨味がさらに際立ち、他にも麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良く馴染んでいるようです!
食べてみた感想
一口食べてみると…醤油ベースの焼そばソースは塩気が強いしょっぱめな仕上がりとなっているんですが、たっぷりと使用された“わかめ”と一緒に絡めていただくとちょうど良く、濃い目の醤油と魚介の旨味がうまく調和され、シンプルながらも“わかめ”の旨味を存分に活かした飽きの来ないテイストとなっていて、そこにほんのり香る“ごま油”のような風味が加わったことによって臨場感も高く、後味すっきりとしているんですが…決して物足りなさを感じさせない全体のバランスが良く、最後まで飽きの来ない味わいとなっています!
そしてもちろん具材に使用された“わかめ”からも湯戻ししたことで旨味が滲み出し、しっかりと全体を絡めていただくことでやみつき感のある美味しさが際立ち、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさとも絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることなく楽しめるのではないでしょうか?特に醤油דわかめ”といった相性抜群な旨味がバランス良く調和されている点が良いですね!
また、そもそも後味すっきりとした醤油をベースにシンプルな構成の焼そばソースに仕上げ、そこに相性良く“わかめ”の旨味が相性良くマッチした組み合わせですから…かなり幅広い層に好まれるテイストであることに間違いなく、あっさりとは言っても決して薄味という意味でもありませんので、南三陸産の“わかめ”を後味すっきりとした醤油味のソースで味わうといった定番とも言える味が好みの方だとかなりハマるかもしれません!
このように今回の“たっぷりわかめやきそば”は決して奇抜なテイストというわけではありませんが…醤油感の強い塩気と“わかめ”から滲み出す旨味など、非常にシンプルながらもバランス良く合わせたことでじんわりと染み渡る美味しさがたまらなく、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチしたことによって臨場感の高いフレーバーで、安定感のある醤油味の焼そばソースはあっさりながらもついつい箸が止まらなくなります。。
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしいやや細めの中細フライ仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が調理感や臨場感を高め、今回の“たっぷりわかめやきそば”といったフレーバーにもぴったりな仕上がりとなっています!
そんな麺には、醤油ベースにメンマパウダーや香辛料などシンプルな構成の焼そばソースがよく絡み、一口ずつにキリッとした塩気や物足りなさを感じさせない“わかめ”の旨味などが口いっぱいに広がっていき、調理感のある風味や食欲そそるラードの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか当初感じた“ごま油”のような風味は全体を混ぜ合わせることでバランス良く調和され、今回のフレーバーを引き立てる相性抜群な香り付けとして馴染んでいるようです!
そして、ベースとなる醤油味の焼そばソースは思ったより塩気が強いので…食感の良い“わかめ”と一緒に絡めていただくとちょうど良い味わいとして楽しめるかと思われます!しかもこの方が“わかめ”の旨味も際立つため、全体を絡めて食べ進めていくと良いでしょう!(“わかめ”の量が量なので、どうやって食べても“わかめ”が絡んでくるんですが…笑)
トッピングについて
トッピングにはまずこちらの南三陸産100%の“わかめ”が入っていて、チープな仕様ではなく、しっかりとコリコリと感じられる上質な仕上がり具合となっていて、じっくりと味わってみると…“わかめ”ならではの旨味がじんわりと染み渡る相性抜群な具材となっていたため、全体をしっかりと混ぜ合わせ、塩気の強いソースを絡めた香ばしい麺と一緒にいただくと、より一層“わかめ”の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのコーンは、じっくりと味わってみると…素材本来の甘み・旨味なんかもしっかりと感じられ、今回の醤油ソースを損なうこともなく、恐らく彩りの良さとしてちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
他にもこちらの人参が使用されているんですが…やや小ぶりとなっていて、素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられたため、やはりこちらも彩りを考慮されて加えられているようで、上記のコーンとともに華やかさを表現しているように感じられます!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り醤油ベースにメンマパウダーや香辛料などシンプルな構成となっていて、割と塩気の強いしょっぱめな仕上がりで、そこに相性抜群な“わかめ”が豊富に使用されたことで物足りなさといった感じは一切なく、“わかめ”から滲み出す旨味と絶妙にマッチしたテイストが印象的で、なんと言っても麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが美味しさを引き立てる安定感のあるフレーバーとなっています!
そのため、後味すっきりとした“わかめ”の旨味が気軽に楽しめる一杯であり、塩気の強い口当たりや魚介系の風味などがバランス良く融合したことで後味さっぱりとしていて、素材の旨味を存分に活かした満足度の高い味わいとなっており、“たっぷりわかめやきそば”といったイメージに相応しい納得の一杯と言えるのではないでしょうか?やはりこの場合は醤油ベースという点が良いですね!“わかめ”と言えば後味すっきりとした塩味も合いますが、醤油味の方が最後まで飽きの来ない旨味やコクがあって個人的には好印象といったところ!
また、今回の“たっぷりわかめやきそば”は“ペヤング”シリーズとしては特に奇抜なフレーバーというわけではありませんが…うまくアレンジされた美味しさが楽しめる一杯となっていて、動物系の旨味不使用にも関わらず植物油脂などを使用したことで麺がパサつくこともなく、安定感のある醤油味の焼そばソースといった最後まで飽きの来ない味わいは“つまみ”にもぴったりで箸が止まらなくなります。。
このように、今回の“ペヤング たっぷりわかめやきそば”は、醤油ベースにメンマパウダーや香辛料など非常にシンプルな構成の焼そばソースに仕上げ、調理感のある“ごま油”のような風味が食欲を掻き立て、さらに具材としてたっぷりと使用された南三陸産の“わかめ”からも良い旨味が滲み出し、あっさりながらも塩気の強いソースと“わかめ”の旨味が絶妙にマッチし、そこにラードを使用した油で揚げたフライ麺からも良い旨味や香ばしさが滲み出す安定感のある一杯となっていたため、お好みによっては相性の良いペッパー系の香辛料などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「ペヤング たっぷりわかめやきそば」を食べてみて、宮城県志津川高等学校とのコラボ第3弾となる一杯には…シンプルな醤油ベースの焼そばソースに南三陸産の“わかめ”をたっぷりと使用したことで魚介系の旨味が染み渡る安定感抜群な仕上がりとなり、塩気が強いせいか…“わかめ”と麺を一緒に味わうとちょうど良い美味しさが堪能でき、ラードを使用した油で揚げた麺からも風味豊かな香ばしさが広がり、まさに素材の旨味を存分に活かした風味豊かな一杯となっていました!
また、今回のテイストは“わかめ”が具材に使用されているのはパッケージから想像できましたが、容器から溢れんばかりのボリューム感とは思っていませんでしたから…旨味としても十分魚介系の美味しさを引き立て、“たっぷりわかめやきそば”といったイメージに相応しい安定感のある醤油味の“焼そば”であることに間違いなく、特に変なクセもありませんでしたから、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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