「日清のどん兵衛 特盛天ぷらラー油そば」を食べてみました。(2022年11月28日発売・日清食品)
この商品は、鰹出汁にラー油の風味とコクを利かせた甘辛い味わいの“つゆ”に仕立て上げ、後乗せ仕様のサクサクとした食感が楽しめる“特大天ぷら”を組み合わせ、“そば粉”を練り込んだすすり心地の良い蕎麦が絶妙にマッチしたことで後引く辛さと“天ぷら”から滲み出す香ばしさ・旨味が楽しめる特盛仕様のボリューム感抜群な一杯、“日清のどん兵衛 特盛天ぷらラー油そば”となっております。(値段:税別276円)
ご覧の通り、パッケージには“甘辛つゆが食欲そそる!”、“天ぷらラー油そば”といった今回の商品名や特徴が記載され、“甘辛つゆ”と“特大天ぷら”の組み合わせとは言え…昨今人金のがっつり系の蕎麦といったテイストに仕上げ、なんと言っても“特盛”仕様ということで麺量もレギュラーサイズの70g前後よりもボリューム感のある95gとなっており、容器も当然ひとまわり大きく、後引く辛さと“特大天ぷら”から滲み出す旨味と香ばしさが絶妙にマッチし、まさにじんわりと染み渡る甘辛で風味豊かな味わいがたっぷりと楽しめる一杯のようですね!
一方こちらには“特盛”、“特大天ぷら入り”と記載され、ボリューム感もアップしたことで当然具材も大きくサイズアップされた“特大天ぷら”が掲載されており、そもそもレギュラーサイズでも十分な大きさでじんわりと染み渡る旨味・香ばしさが出汁染みる“つゆ”と絶妙にマッチして美味しさを引き立ててくれるわけですが、今回はラー油を利かせた“甘辛つゆ”ですからね!後引く辛さとサクサク食感の“天ぷら”との相性なんかも気になるところ。。
また、こちらには…鰹出汁にラー油を利かせたコク深く甘辛な“つゆ”がシリーズらしい歯切れの良い食感の蕎麦によく絡む仕上がりイメージなんかも確認でき、今回は“甘辛つゆ”ד特大天ぷら”といった組み合わせで、“日清のどん兵衛”シリーズから登場した“ラー油そば”と言えば…“日清のどん兵衛 ラーそば(2019年9月30日発売/2020年9月14日再発売)”や“日清のどん兵衛 肉汁ラー油太そば(2019年4月29日発売)”以来久しぶりの登場となっており、甘すぎることもなくピリッとしたラー油の辛さとコクが絶妙にマッチしたことで鰹出汁の旨味を引き立てる仕上がりに期待できそうです!
ちなみにこの“特大天ぷら”は甘辛な“つゆ”が染み込むことでひと味違った美味しさが楽しめるとのことで、そもそも後乗せ仕様によってサクサクとした食感が心地良く、徐々に旨味や香ばしさが滲み出すことによって満足度の高い食感や旨味が広がっていき、今回は特大仕様の“天ぷら”ですからね!ほどよい油分・香ばしさなんかもしっかりと“甘辛つゆ”に滲み出し、メリハリの付いた味わいが表現されているものと思われます!
他にも特徴として、麺はシリーズお馴染みの“そば粉”を練り込んだ歯切れも良くすすり心地の良いまっすぐに伸びた風味豊かな蕎麦が採用されており、それによって鰹出汁にラー油の風味とコクを利かせた後引く辛さの“甘辛つゆ”と“特大天ぷら”から滲み出す旨味や香ばしさ・油分などが絶妙にマッチし、ついついクセになるテイストが特盛仕様でたっぷりと楽しめるというわけです!
じんわりと染み渡るかのような鰹出汁にラー油の風味やコクをバランス良く合わせたことで後引く辛さがクセになる“甘辛つゆ”に仕上がり、シリーズらしい出汁も利いたことで出汁感・風味に関して申し分なく、豚脂や牛脂がコクを下支えしたことで物足りなさといった感じも当然ありませんし、サラッとした仕上がりが個人的に好印象といったところで、特盛り仕様にも関わらずしっかりと旨味が凝縮されたことによる濃厚でキレのある口当たりに“特大天ぷら”から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチし、ラー油の風味が雰囲気ある美味しさを引き立てたことで後引く辛みがたまらない…“特大天ぷら×甘辛つゆ”の間違いない組み合わせとなっていました!
これは特に、甘辛な“ラー油そば”が好みの方はもちろん、鰹出汁にラー油の風味とコクを合わせた出汁染みる“甘辛つゆ”に“特大天ぷら”から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチした後引く辛さがコシの強い蕎麦とともにボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
日清のどん兵衛 特盛天ぷらラー油そば
今回ご紹介するカップ麺は、出汁の旨味を利かせた染み渡るような“つゆ”で好評の“日清のどん兵衛”シリーズの新商品ということで、“特大天ぷら×甘辛つゆ”といった鰹出汁にラー油の風味やコクを合わせ、がっつり系の“ラー油そば”を特盛り仕様で表現、後引く辛さにサクサク食感がクセになる“特大天ぷら”が絶妙にマッチし、豚脂や牛脂、和風出汁をバランス良く合わせたボリューム感抜群な一杯、“日清のどん兵衛 特盛天ぷらラー油そば”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入
ご覧の通り写真ではわかりにくいかもしれませんが…今回の“特盛天ぷらラー油そば”はレギュラーサイズよりもひとまわり大きな容器となっており、見るからに食べ応えがあり、一見…ラー油を利かせたがっつり系のフレーバーではありますが、実際には後乗せ仕様の“特大天ぷら”を使用したことでほどよい油分や香ばしさなどが滲み出し、変に甘ったるさが際立っているわけでもなく、後引く辛さがクセになる“甘辛”でひと味違った味わいがボリューム感たっぷりと楽しむことができ、そこにすすり心地抜群な蕎麦がマッチした満足度の高い一杯です!
ちなみにこの“日清のどん兵衛”とは…1976年の発売以来、超人気のロングセラー商品として幅広い層に愛され続けている“和風カップ麺”のトップブランドです!
また、こちら容器側面には…“大盛めん95g”と記載され、通常70g前後の麺量よりも約40%増量となったことで食べ応えのあるボリューム感はもちろん、単純にサイズアップしただけでなく“特大天ぷら”とのバランスも考慮したことでラー油の風味やコクを合わせた辺りが個人的に好印象といったところ!
他にも、この“日清のどん兵衛”シリーズの“どんぶり型”・汁ありタイプとしての“蕎麦”は、“日清のどん兵衛 赤鬼紅生姜天そば(2022年1月17日発売)”や“日清の最強どん兵衛 かき揚げそば(2022年3月28日発売)”以来の新フレーバーとなっており、“ラー油そば”も以下の通りいくつか登場しており、最近では特に“日清のどんどん兵衛 沖縄風そば(2022年4月18日発売)”や“日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん(2022年5月9日発売)”といったガツンとしたテイストやシリーズらしい魚介出汁をうまく活かしたフレーバーなどが発売されています!
※改めて見てみると…“日清のどん兵衛”シリーズはほとんどが“うどん”のようですね。
- 日清のどん兵衛 和山椒香る旨辛ラー油太そば(2018年11月26日発売)
- 日清のどん兵衛 ラーそば(2019年9月30日発売/2020年9月14日再発売)
- 日清のどん兵衛 肉汁ラー油太そば(2019年4月29日発売)
- 日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば(2020年3月30日発売/2021年3月15日リニューアル発売)
それでは、今回の“日清のどん兵衛 特盛天ぷらラー油そば”がどれほど鰹出汁にラー油の風味やコクをバランス良く合わせた“甘辛つゆ”に仕上がっているのか?“甘辛つゆ”を染み込むことでひと味違った美味しさが楽しめる“特大天ぷら”から滲み出す旨味や香ばしさとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても“そば粉”をしっかりと練り込んだすすり心地の良い蕎麦との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り709kcal(めん・かやく648kcal / スープ61kcal)となっております。(塩分は8.3g)
カロリーは特盛り仕様で甘辛な“ラー油そば”ということもあってかなり高めな数値のようで、塩分も同じくこのボリュームを考慮してもかなり高い数値となっています。
ちなみに1食163g、麺の量は95gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと61kcalと思ったよりも低めな数値で、“日清のどん兵衛”シリーズらしい出汁の旨味など素材本来の美味しさを存分に活かし、“甘辛つゆ”に“特大天ぷら”を染み込ませることによるひと味違った味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる後味すっきりとした仕上がりをイメージさせます!…というか“めん・かやく”で648kcalということは、恐らくほとんどが“特大天ぷら”だと思われますので、かなり存在感のある“天ぷら”に期待できそうです!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“しょうゆ”や植物油脂をはじめ…
- 食塩
- 豚脂
- 牛脂
- かつおぶし粉末
- かつおぶしエキス
といった、シリーズならではの出汁染みる旨味にラー油の風味やコクをバランス良く合わせ、さらに豚脂や牛脂がさり気なく“つゆ”に厚みをプラス、そしてなんと言っても後乗せ仕様の“特大天ぷら”から滲み出す旨味や油分、香ばしさなどが全体に馴染むことによってクセになる“甘辛”な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…“そば粉”がしっかりと練り込まれているようで、他にも食塩や“しょうゆ”、“かつおぶし粉末”といった材料が確認でき、ほどよく味付けが施されたことで“甘辛つゆ”との馴染みも非常に良く、噛むほどに美味い…そんな食べ応えのある仕様となっているようです!
JANコード 4902105278253 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、そば粉、植物油脂、植物性たん白、食塩、しょうゆ、かつおぶし粉末、糖類)、スープ(たん白加水分解物、しょうゆ、糖類、植物油脂、食塩、豚脂、牛脂、かつおぶし粉末、かつおぶしエキス)、かやく(天ぷら)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、リン酸塩(Na)、炭酸Ca、香料、カロチノイド色素、増粘剤(キサンタンガム)、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、酸味料、pH調整剤、ベニコウジ色素、チャ抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・小麦・そば・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (163g) 当たり]
熱量 709kcal
めん・かやく: 648kcal
スープ: 61kcalたんぱく質 15.7g 脂質 38.6g 炭水化物 74.7g 食塩相当量 8.3g
めん・かやく: 2.6g
スープ: 5.7gビタミンB1 0.42mg ビタミンB2 0.47mg カルシウム 197mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“液体つゆ”、“特大あとのせサクサク天ぷら”といった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特盛り仕様というだけあって含まれる“液体つゆ”もかなり多めで、同じく“特大天ぷら”も想像以上に厚みもあって大きいですね!そのため、具材として使用されているのはこの“天ぷら”のみとなっています!
この辺りに関しては…特大とは言え“天ぷら”のみと物足りなく思われるかもしれませんが、そもそも特大仕様の“天ぷら”であって、食べ進めていくに連れてこちらからも良い旨味が滲み出し、ちょうど良いサクサクとした食感や油分が出汁の利いた“甘辛つゆ”と相性良くマッチし、ピリッとしたラー油を利かせたことで甘みだけが際立つわけでもなく全体のバランスが考慮され、まさに出汁染みる“甘辛”な味わいがたっぷりと楽しめそうです!
また、麺はご覧の通りシリーズらしい“そば粉”をしっかりと練り込んだすすり心地抜群な蕎麦が採用されており、湯戻りする以前からすでに歯切れの良い食感や本格感のある風味豊かな仕様となっています!
調理してみた
続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:560ml)
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、特に“そば粉”をしっかりと練り込んだ風味豊かな蕎麦には歯切れの良い強いコシが加わり、まだ別添されている“液体つゆ”を加える前の状態ではありますが…鰹出汁にラー油の風味やコクをバランス良く合わせ、後引く辛さがクセになる“甘辛つゆ”に仕上がり、“特大天ぷら”ד甘辛つゆ”を組み合わせた満足度の高いボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの“液体つゆ”を加えています!
すると…鰹出汁やラー油を利かせた濃い目の“つゆ”がたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、鰹出汁にラー油を合わせた割とシンプルな構成となっているせいか…そこまで特徴的な風味は感じられませんので、万人受けする“ラー油そば”がボリューム感たっぷりと楽しめそうです!(こういったがっつり系の蕎麦はハマるんですよね。。)
ご覧の通り“液体つゆ”は量も多く重みもあるんですが、容器底に沈みつつも表面にも広がっていき、どことなくラー油が使用されているような赤みを帯びた仕様となっており、後引く辛さがクセになる甘辛なテイストがクセになる…そんな“ラー油そば”と“特大天ぷら”の組み合わせによるひと味違った美味しさが表現されているようですね!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして“液体つゆ”が全体に馴染んだところに後乗せ仕様の“特大天ぷら”を添えて完成となります!
ちなみに“甘辛つゆ”は非常にサラッとした状態ではありますが…鰹出汁やラー油をしっかりと利かせたパンチの強い仕上がりとなっていて、見るからに物足りなさといった感じはなく、“日清のどん兵衛”シリーズらしい出汁の旨味を活かしたがっつり系の“甘辛つゆ”で、後引く辛さがクセになる甘み・旨味が重層的に重なる味わいが伝わってきます!…というかとにかく“特大天ぷら”は想像以上にでかいです。。
また、インパクト抜群な“特大天ぷら”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、“天ぷら”特有の旨味や油分、そして食欲そそる香ばしさが今回の“甘辛つゆ”の美味しさを引き立て、ラー油の風味やコクを利かせたことで甘ったるさのない後引く辛さがクセになる仕上がりとなり、そもそも鰹出汁の利いた“つゆ”ですから、じんわりと染み渡る出汁の旨味とガツンとしたラー油を利かせ、さらに“特大天ぷら”から滲み出す旨味によってひと味違った美味しさがたっぷりと楽しめることに間違いありません!
食べてみた感想
一口食べてみると…じんわりと染み渡る鰹出汁をしっかりと利かせた“つゆ”にラー油ならではのピリッとした辛みや風味、そして甘みのある味わいが融合し、非常にサラッとした仕上がりながらも豚脂や牛脂を利かせたことでコクがあり、後引く辛みがちょうど良いメリハリとなって、具材として使用された“特大天ぷら”から滲み出す旨味や油分、香ばしさと絶妙にマッチしたことで全体のバランスは想像以上に良く、特盛り仕様ながらも最後まで飽きが来ません!
これはやはりピリッとしたラー油を利かせただけあって後引く辛みがクセになりますね!しかも食べ進めていくに連れて“特大天ぷら”から滲み出す旨味が食欲を掻き立て、物足りなさを感じさせないコク深い“つゆ”へと際立ち、食べはじめはまず“特大天ぷら”と蕎麦をひっくり返してしっかりと“つゆ”を染み込ませておき、“特大天ぷら”から旨味を滲み出してもらった後にじっくりと堪能してみると良いでしょう!(“つゆ”を染み込ませてもある程度はサクサク感が保たれています。)
そのため、食べ進めていくに連れて“特大天ぷら”からも良い旨味・食欲そそる香ばしさが広がっていき、がっつり系の“ラー油そば”とはまたひと味違った美味しさがあり、“甘辛つゆ”に繊細な旨味をプラス、さらにシリーズらしい鰹出汁とラー油のピリッとした辛みが利いた特盛仕様となっているため、ハマる方にはかなり満足度の高い一杯と言えるのではないでしょうか?
この辺りに関しては、“特大天ぷら”の美味しさをうまく融合させているとも言えますから…サラッとした仕様にも関わらず深みのある味わいが心地良く感じられ、なんと言っても95gもの特盛り仕様の蕎麦と“特大天ぷら”が食欲をガツンと満たしてくれることに間違いありません!…というか普通に食べてもけっこうなボリュームがありますから、恐らくこの一杯だけでもかなり食欲も満たされるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り“日清のどん兵衛”シリーズらしい“そば粉”をしっかりと練り込んだすすり抜群な歯切れの良い蕎麦が採用されていて、風味豊かな香りが伝わるクオリティの高い仕上がりとなっています!
そんな本格感のある蕎麦には、鰹出汁やラー油の風味・コクをガツンと利かせた“甘辛つゆ”がよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る出汁の旨味や“特大天ぷら”から滲み出す味わいなどが口いっぱいに広がっていき、“そば粉”を練り込んだ蕎麦ならではの風味や“天ぷら”ならではの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのフレーバーはシリーズとしては意外と珍しい“特大天ぷら×旨辛つゆ”というだけあって甘みとラー油のバランスが良いですね!そこに出汁の旨味がほんのりと感じられることでボリューム感だけでなく本格感のある美味しさがしっかりと感じられるかと思われます!
トッピングについて
トッピングにはまず…とは言え、この大きな“特大天ぷら”のみとなっているんですが、後乗せ仕様のおかげでサクサク食感が非常に心地良く、鰹出汁にラー油を利かせた“甘辛つゆ”にしっかりと浸してから味わってみると良いでしょう!もちろんサクサクとした食感も思ったより保たれていますし、“天ぷら”からも良い旨味が滲み出し、より一層臨場感の高い味わいが際立っていき、今回の甘辛な“つゆ”の美味しさを引き立てる相性抜群な具材となっています!
そのため、先ほどもお伝えした通り食べはじめは蕎麦と“特大天ぷら”をひっくり返して蕎麦を優先して味わい、徐々に“天ぷら”から旨味が滲み出したところで少しずつ味わってみると良いでしょう!そうすることで旨味・香ばしさもより一層際立ちますし、何より“甘辛つゆ”をしっかりと吸ったことでじゅわっと滲み出す旨味やサクサク食感がたまりません!
そして徐々に“甘辛つゆ”が染み込むことでサクサク食感と“天ぷら”ならではの旨味や香ばしさが際立っていき、ちょうど良い油分が臨場感の高い“甘辛つゆ”を存分に引き立て、しっかりと“つゆ”に浸しておいても意外と食感の良さは残っているので、ある程度馴染ませておいても全く問題なく食感の良さが損なわれることもなく楽しめます!
さらに、サクサク感がなくなってもホロホロとした“天ぷら”の柔らかな食感や旨味が十分に滲み出し、これはこれでまた美味しいんですよね。。まさに鰹出汁とラー油を利かせた“ラー油そば”とはひと味違った美味しさが楽しめる特盛仕様の一杯が存分に堪能できることに間違いありません!(これは定期的に発売されても良いくらいですね。)
“つゆ”について
“つゆ”は、先ほどもお伝えした通り鰹出汁とラー油の風味やコクをバランス良く合わせた甘辛なテイストに仕立て上げ、シンプルながらも出汁の旨味とラー油といったガツンとした味わいを表現、さらに豚脂や牛脂を合わせたことで厚みのある旨味が際立ち、“日清のどん兵衛”シリーズらしい鰹出汁も利かせたことによって想像以上に深みのある仕上がりとなっています!
そして、基本は鰹出汁にラー油を合わせた甘辛なテイストなんですが、後乗せ仕様の“特大天ぷら”を加えることによってひと味違った味わいが強調され、徐々に旨味も増していき、ポークの旨味や鰹出汁などがバランス良く融合しているため、物足りなさといった感じも一切なく、蕎麦にラー油を加えるスタイルのがっつり系は人気のジャンルなので、ハマる方もかなり多いのではないでしょうか?
また、食べ進めていくうちに連れて“特大天ぷら”からも良い旨味が滲み出し、“ラー油そば”らしい甘辛なコクや旨味がどんどん増して楽しめるかと思われ、ひと口ずつに感じられる満足度は一際高く、このラー油の辛みが使用されたことによってポカポカと温まるこの季節にぴったりなテイストを表現しているようです!
ちなみに、この辛さの強さについては、あくまでラー油ならではのピリッとしたアクセント程度となっていて、ほんのり香る“ごま油”や出汁香る風味豊かな印象で、辛いというよりも雰囲気のある“甘辛つゆ”を堪能するには絶妙な利かせ具合となっており、特盛り仕様となったことでサイズアップした“特大天ぷら”から滲み出す旨味・香ばしさなんかもバランス良く調和している点が好印象といったところ!…というか特盛りのボリューム感はけっこう食欲が満たされますね!
このように今回の「日清のどん兵衛 特盛天ぷらラー油そば」は、鰹出汁にラー油の風味やコクをバランス良く合わせ、シンプルながらもパンチの強い味わいを臨場感高く表現し、シリーズならではの出汁や動物系の旨味がコク深さを引き立て、特盛り仕様によってサイズアップした“特大天ぷら”が染み込むことでひと味違った美味しさが楽しめる満足度の高い組み合わせとなっており、そこに“そば粉”をしっかりと練り込んだ蕎麦が絶妙にマッチした風味豊かな一杯となっていたため、お好みによってはラー油をさらに加えて刺激的な辛さをガツンと楽しんでみても良いでしょう!
まとめ
今回「日清のどん兵衛 特盛天ぷらラー油そば」を食べてみて、鰹出汁とラー油の風味やコクをバランス良く合わせた甘辛でパンチのある一杯には…後引く辛さがクセになるピリッとした辛みや染み渡る出汁の旨味が溶け込み、さらに具材として使用された“特大天ぷら”からもちょうど良い旨味や香ばしさが滲み出し、後引く辛さと調和したことで特盛り仕様ながらも最後まで飽きることのない食べ応え抜群な一杯となっていました!
やはりこのシリーズは素材の旨味をうまく活かしたテイストで間違いないですね!特に今回は鰹出汁はもちろん、“特大天ぷら”による旨味や香ばしさが絶妙にマッチしたことで変な脂っこさや“くどさ”なんかも全くありませんから、最後までたっぷりと本格的な“ラー油そば”が楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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