「飲み干す一杯 地鶏と鴨だしの芳醇中華そば」を食べてみました。(2023年6月12日発売・エースコック)
この商品は、チキンをベースに魚介の旨味をバランス良く合わせ、別添されている液体スープと調味油を加えることで鴨の旨味や鶏油の風味が広がる醤油スープに仕立て上げ、具材に使用された“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、“芳醇中華そば”という名に相応しい臨場感の高い香りを表現、そこに歯切れの良い丸刃の中太麺が食欲をしっかりと満たすシリーズらしいついつい飲み干したくなる一杯、“飲み干す一杯 地鶏と鴨だしの芳醇中華そば”となっております。(値段:税別285円)
ご覧の通り今回の一杯はいつもの“飲み干す一杯”シリーズとは異なり、スープの上質感をさらに追求した1食当たり99gのビッグサイズ(タテロング)となっており、阿波尾鶏と国産鴨のエキスに拘ったコク深く芳醇な旨味の醤油スープに仕上げ、ラードと鶏油のWオイルを加えることでコク深さと香りをプラスした上質な味わいが楽しめるようですね!これはなかなか期待したいフレーバー!
※通常は1食当たり70g前後・麺量55g
また、こちらには2020年1月20日に発売された“博多 背脂とんこつ”を機に刷新されたエースコックの人気シリーズ“飲み干す一杯”のロゴも表示されています!このシリーズ、その名の通り素材の旨味をうまく活かしたスープが特徴的でついつい飲み干してしまうんですよね。。ただ、今回は以前ご紹介した“飲み干す一杯 特まろ鶏白湯麺(2022年9月26日発売)”や“飲み干す一杯 脂だく背脂味噌ラーメン(2022年11月7日発売)”と同じく縦型ビッグサイズですから…“芳醇中華そば”というほどコク深く風味豊かな醤油スープがどれほどバランス良く仕上がっているのか?非常に気になるところ。。
そして今回の“脂だく背脂味噌ラーメン”の気になる特徴としては…ご覧の通り“阿波尾鶏だし”、“国産鴨だし”と記載されているように、まさに地鶏と鴨出汁に拘ったイメージに相応しいコク深くまろやかなテイストを引き立てたことで最後まで飽きることもなく…シリーズらしいついつい飲み干したくなる素材本来の美味しさを存分に活かした味わいに仕上がっているようです!
※スープのチキン原材料中に阿波尾鶏だしを7%使用しているとのこと。
…というか、この“飲み干す一杯”シリーズは別添されている調味料を加えることで想像以上に美味しいスープが気軽に楽しめるため、個人的にも好みのシリーズであり、毎回必ずチェックしている次第です。。笑(だた、ここ最近タテ型ビッグサイズのフレーバーに関しては若干味がブレている感じは否めません。)
さらに、そもそも“飲み干す一杯”シリーズは1食当たりの量が若干少なめということもあって、シンプルながらも申し分のない美味しさによって小腹を満たしたい時なんかにちょうど良いサイズ感となっているんですが、今回は特別感のある縦型ビッグサイズとして別添されている2種の液体スープを加えることによる上質・本格感のある味わいがボリューム感たっぷりと楽しむことができ、仕上がりそのものに定評のあるシリーズとなっています!
一方こちらには、チキンをベースに魚介の旨味をバランス良く合わせ、別添されている液体スープと調味油を加えることによって鴨の旨味や鶏油の風味が際立つ芳醇な醤油スープといった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…鶏肉そぼろ・“ねぎ”が使用されているようです!このスープ表面に浮かぶ上質な脂・油分がコクのある味わいをイメージさせますね!
他にも特徴として…麺は丸刃の中太麺といったほどよい弾力とコシを兼ね備えた食べ応えのある仕上がりとなっていて、臭みのないチキンをベースにじんわりと染み渡る魚介の旨味、鴨の旨味や鶏油の風味が香り立つ“芳醇中華そば”ならではの上品な醤油スープがしっかりと絡み、まさについついスープが止まらなくなるシリーズらしい味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
別添されている2種類の液体スープを加えることによって上品な鴨の旨味や鶏油の風味が香り立つ芳醇な醤油スープに仕上がり、チキンや魚介の旨味がバランス良くマッチしたことで“芳醇中華そば”らしく脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、濃いめながらも素材の旨味を存分に活かし、そこにもっちりとした丸刃の中太麺が相性良く馴染み、最後まで飽きの来ない上質感をさらに追求した味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯となっていました!
これは特に、鴨など鶏の旨味を活かした芳醇な“中華そば”が好みの方はもちろん、チキンをベースに魚介の旨味を合わせ、別添されている液体スープと調味油を加えることによって鴨の旨味や鶏油の風味が広がっていき、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ丸刃の中太麺が絶妙にマッチした深みのある味わいをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
飲み干す一杯 地鶏と鴨だしの芳醇中華そば
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染みエースコックの人気シリーズのひとつ“飲み干す一杯”から贅沢仕様・縦型ビッグサイズとして登場したもので、チキンをベースに魚介の旨味を合わせ、別添されている液体スープと調味油を加えたことで“芳醇中華そば”といった品のある醤油スープに仕上げ、コク深くもキリッとした口当たりが絶妙にマッチし、阿波尾鶏と国産鴨のエキスを使用したことによって最後まで飲み干したくなる…そんな旨味溢れる本格的な一杯、“飲み干す一杯 地鶏と鴨だしの芳醇中華そば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…お馴染みのシリーズロゴや“地鶏と鴨だし芳醇中華そば”といった今回の商品名などがシンプルに配置され、チキンや魚介の旨味に阿波尾鶏と国産鴨のエキスを使用したコク深いテイストであることが伝わってきます!これはチキンの旨味や別添された液体スープ・調味油による鴨の旨味と鶏油の風味をバランス良く合わせたコク深さや後味の良さはもちろん、“芳醇中華そば”というほどの醤油本来の旨味や風味なんかも非常に気になるところではないでしょうか?
そして、この“中華そば”のフレーバーと言えば…“飲み干す一杯 東京荻窪 煮干中華そば(2021年1月11日発売)”や“飲み干す一杯 鴨だし中華そば(2022年9月19日リニューアル発売)”と意外にも少なく、今回はいつものレギュラーサイズとはひと味違った上質感をさらに追求した贅沢仕様の味わいで、チキンの旨味や別添されている2種類の調味料を加えることによって鴨の旨味や鶏油の風味がコク深さを引き立て、カップ麺ながらもボリューム感たっぷりと楽しめる本格的な一品となっています!
ちなみに今回の“地鶏と鴨だしの芳醇中華そば”を含め現在のラインアップとしては以下の10商品が発売されています!これによって以前ご紹介した“東京荻窪 煮干中華そば(2021年1月11日発売)”や“名古屋 台湾ラーメン(2021年2月8日リニューアル発売)”は外されているようです!
- 札幌 濃厚味噌ラーメン(2023年3月13日発売)
- 仙台 辛味噌ラーメン(2020年1月20日リニューアル発売)
- 横浜 豚骨醤油ラーメン(2020年1月20日リニューアル発売)
- 京都 背脂醤油ラーメン(2020年1月20日リニューアル発売)
- 尾道 背脂醤油ラーメン(2020年1月20日リニューアル発売)
- 博多 背脂とんこつラーメン(2020年1月20日発売)
- 担担麺(2022年3月7日リニューアル発売)
- 味噌バター味ラーメン(2022年3月7日リニューアル発売)
- 鴨だし中華そば(2022年3月7日発売)
それでは、今回の“飲み干す一杯 地鶏と鴨だしの芳醇中華そば”がどれほどチキンをベース魚介の旨味を合わせた芳醇な醤油スープに仕上がっているのか?別添されている液体スープと調味油を加えることで際立つ鴨の旨味や鶏油の風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても噛み応えのある丸刃の中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り408kcal(めん・かやく321kcal / スープ87kcal)となっております。(塩分は7.2g)
カロリーは、若干少なめなシリーズとしては非常に珍しい縦型ビッグサイズ・阿波尾鶏や国産鴨のエキスなどを凝縮したコク深い醤油スープでありながらも割と低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり99g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと87kcalとやはりチキンの旨味拘ったコク深くもキリッとした“かえし(醤油ダレ)”によって芳醇な醤油スープを表現、素材の旨味を存分に活かした風味豊かな贅沢仕様の仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、チキンエキスや“しょうゆ”をはじめ…
- 植物油脂
- 食塩
- 鶏油
- 豚脂
- 粉末しょうゆ
- 香辛料
- 合鴨エキス
- 魚介エキス
- チキン調味料
- ポークコラーゲン
- チキンパウダー
- ポーク調味料
- 香味調味料
といった、阿波尾鶏や国産鴨を使用したチキンをベースに魚介の旨味を合わせ、別添されている液体スープと調味油を加えることによって鴨の旨味や鶏油の風味が際立ち、キリッとした“かえし(醤油ダレ)”や香辛料などをバランス良く合わせたことによって“芳醇中華そば”といった醤油スープに仕立て上げ、具材に使用された“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、まろやかでありながらもキリッとした口当たりが最後まで飽きさせない贅沢仕様の味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、“しょうゆ”といった材料が確認でき、こちらにもほんのりと味付けが施されているようですね!
JANコード 4901071401191 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、しょうゆ、卵白粉)、スープ(チキンエキス、糖類、しょうゆ、植物油脂、食塩、鶏油、豚脂、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、おからパウダー、香辛料、合鴨エキス、酵母エキス、魚介エキス、チキン調味料、ポークコラーゲン、チキンパウダー、ポーク調味料、香味調味料、全卵粉)、かやく(味付鶏肉そぼろ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸Ca、カラメル色素、香料、かんすい、微粒二酸化ケイ素、増粘剤(加工でん粉)、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (99g) 当たり]
熱量 408kcal たん白質 10.4g 脂質 16.1g 炭水化物 55.4g 食塩相当量 7.2g
(めん・かやく1.9g/スープ5.3g)ビタミンB1 0.37mg ビタミンB2 0.41mg カルシウム 234mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープが粉まみれで入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には調味油と記載された調味料が別添されています!
そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていていて、特に大きめの液体スープには醤油ダレなどが含まれているようで、調味油とともにサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、具材には…
- 鶏肉そぼろ
- ねぎ
が入っています。
このように具材に関しては若干物足りなさを感じさせるかもしれませんが、実際チープなチャーシューを使用されるより“肉そぼろ”の方が旨味も滲み出しますし、“中華そば”にぴったりな“ねぎ”が豊富に入っていますから、特別気にするほどのものではありません!
さらに、麺はご覧の通り丸刃の中太麺といったもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたフライ麺が採用されており、いつもよりボリューム感のある麺量70gによって食感をガツンと満たしてくれる食べ応え抜群な仕様のようです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、まだ液体スープと調味油を加える前の状態ではありますが…阿波尾鶏や国産鴨のエキスを使用したチキンをベースに魚介の旨味を合わせたことで贅沢仕様の芳醇な醤油スープに仕上がり、“かえし(醤油ダレ)”によるキリッとした口当たりによって全体がうまく調和され、最後まで飽きることなく楽しめるボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに、先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…濃いめの醤油スープがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、今回は鶏の旨味に拘ったテイストということもあって“とろみ”といった感じは一切なく、全体の馴染みは非常に良さそうです!
続いてもう一方の調味油も加えていきます!
こちらはラードと鶏油のWオイルとなっていて、ほぼ無色透明な油分で少量ながらもコク深さや鶏油の風味が際立つと思われますので、こちらも上記と同じくしっかりと絞り込んで入れていきましょう!
ご覧の通り液体スープと調味油を加えると…醤油スープは容器底へと沈んでいき、ラードと鶏油のWオイルに関しては表面に広がり、思ったほど鶏油の風味は強くはないようですね!そして、阿波尾鶏や国産鴨を使用した旨味エキスが馴染むことで芳醇でコク深い醤油スープに仕上がり、今回の“芳醇中華そば”の文字通り素材の旨味を存分に活かした上質なテイストに期待できそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして全体が馴染むと…特にスープはコク深くまろやかではありますが、厚みのある程度でトロッとした感じや脂っこさ・“くどさ”もなく、阿波尾鶏や国産鴨の旨味エキスを使用したことでコク深いテイストに際立ち、この辺りはさすがいつものシリーズとはひと味違った一杯であり、縦型ビッグサイズながらもついつい飲み干してしまいそうです。。
ちなみに従来発売されているフレーバーも素材の旨味を存分に活かしたテイストによってついつい飲み干してしまうわけですが、今回はさらに上質・本格感を追求したフレーバーが表現されているものと思われ、いつもよりボリューム感のあるサイズと申し分のないコク深くまろやかな醤油スープによってガツンと食欲を満たしてくれる喉越しの良い一杯に仕上がっているようです!ちなみにベースとなるチキンに関しては臭みなど一切なく、醤油や鶏油を合わせた芳醇な風味が品良く香る程度でクセもそこまで強くはありません!
また、割とサラッとしているとは言え…調味油を加えたことによるラードと鶏油のWオイルがスープ表面に広がり、コクのある旨味としてしっかりと下支えしていますから、まろやかな醤油スープと合わさったことで恐らく後味の良さも際立ち、魚介の旨味もバランス良く馴染み、縦型ビッグサイズながらもついつい飲み干してしまう味わいに仕上がっているものと思われます!
そして、具材に使用されている“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなメリハリの利いた贅沢仕様の一杯に仕上がり、そもそも阿波尾鶏や国産鴨の旨味エキスを使用した“芳醇中華そば”ですから、コク深くまろやかなスープながらもキレの良さとバランス良く馴染み、上質な美味しさが最後までじっくりと堪能できそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…サラッとした醤油スープながらも阿波尾鶏や国産鴨を使用したことで深みのあるまろやかな味わいに仕上がり、“かえし(醤油ダレ)”によるキリッとした口当たりが絶妙にマッチしたことで安定感のある美味しさが表現されています!そして今回のフレーバーは鶏出汁だけでなく鴨の旨味も利かせている点が秀逸で、そもそも鶏出汁の旨味はカップ麺だと再現が難しいですから…鴨の旨味を加えることによって特徴的な味わいに仕上げており、上品な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめることと思われます!
そして、チキンの旨味に鴨の旨味を含んだことで風味としても品の良さが際立ち、上質な味わいであることに間違いなく、品良く落ち着いた雰囲気なんですが、想像以上に深みがあり、鶏出汁ということもあって決して脂っこさや“くどさ”もなく、最後まで全く飽きずに上品な“芳醇中華そば”が味わえるのではないでしょうか?
この辺りに関してはやはり鶏出汁の旨味はカップ麺では再現できませんから、阿波尾鶏の旨味と言われてもピンと来ないのはしょうがないですね。。ただ、ここに鴨出汁を加えたことで一気に良い意味でのクセが際立ち、品のある美味しさが突出されるため、“地鶏と鴨だし”といった打ち出し方は非常に良いと思います!これがもし鶏出汁だけに拘っていれば恐らく物足りなさを感じていたでしょうね!(今までの記事でもお伝えしている通り鶏出汁だけはクセのないコク深さがクセなので、そもそもカップ麺との相性が悪いんですよね。。)
また、チキンの旨味に“かえし(醤油ダレ)”が絶妙にマッチしたことでちょうど良いメリハリが付き、コク深くもまろやかで上品な醤油スープがじっくりと堪能でき、鴨出汁が加わったとは言え単調になりがちなスープにキリッとした口当たりが馴染み、縦型ビッグサイズのにも関わらずついつい飲み干してしまう…という方も多いのではないでしょうか?ただ、“飲み干す一杯”シリーズはやはりレギュラーサイズの方が合っているような気もします。。
麺について
麺は、ご覧の通り丸刃の中太麺仕様で、ほどよい弾力と噛み応えのある強いコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良く、思ったよりも密度感の高い仕様・麺量70gといつもよりボリューム感のある仕上がりとなっています!
そんな麺には…チキンの旨味をベースに阿波尾鶏や国産鴨を使用し、ラードと鶏油のWオイルを加えたことでシンプルながらも鴨出汁の旨味が強調され、コク深く上品なスープがよく絡み、一口ずつに丁寧に仕立て上げた鶏の旨味や鴨出汁特有の旨味が口いっぱいに広がっていき、醤油ならではの芳醇な風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのスープはさり気なく上品な醤油スープを表現しているため、シンプルながらも飽きの来ない旨味がたまりませんね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“味付鶏肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”というだけあって若干小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、まずはしっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味も際立って楽しめるかと思われます!
他にも、こちらの“ねぎ”が使用されていて、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回のコク深い醤油スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りチキンエキスをベースに魚介の旨味を合わせ、他にも阿波尾鶏や国産鴨を使用し、さらにラードと鶏油のWオイルを加えることでシンプルながらも深みのある複雑で繊細な美味しさが表現され、キリッとした醤油ダレがちょうど良いメリハリとなり、さり気なく香辛料を使用したことで最後まで飽きることもなく、鴨出汁を引き立たせる様々な旨味を融合させた飽きの来ない一杯となっています!
そのため、見た目以上に深みのある味わいとなっており、メリハリの付いた上品な醤油スープが表現され、鴨出汁の旨味が特に際立って感じられますが、特別クセのあるスープというわけでもなく、まさに贅沢仕様の芳醇な醤油スープがボリューム感たっぷりと楽しめるテイストで、幅広い層に好まれる仕上がりと言えるでしょう!
また、上記の通りコク深くも思ったよりサラッとしたスープに仕上がっているわけですが、ラードと鶏油のWオイルが使用されたことで複雑で深みのある美味しさへと引き立てられ、具材に使用された“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出していくことによって食べ進めていくに連れて美味しさそのものも増していき、地鶏の旨味に鴨のエキスが加わったことで品のある醤油スープが表現され、もちろん物足りなさといった感じはありません!
やはり“飲み干す一杯”シリーズは素材の旨味に拘っていますね!特に今回は縦型ビッグサイズ・“芳醇中華そば”ということで…チキンと魚介の組み合わせが若干気になったものの…阿波尾鶏や国産鴨を使用したことで雰囲気ある後味すっきりとしたコク深い味わいで、単純にまろやかさだけが際立っているわけではなく、全体のバランスが考慮された本格感のあるスープとなっていたため、ハマる方も多いのではないでしょうか?
このように、今回の“飲み干す一杯 地鶏と鴨だしの芳醇中華そば”は、チキンをベースに魚介の旨味を利かせ、阿波尾鶏や国産鴨を使用、さらにラードと鶏油のWオイルを加えることで深みのある味わいに際立ち、“芳醇中華そば”といったイメージに相応しい丁寧かつ舌触り滑らかな醤油スープに仕上げ、そこにキリッとした“かえし(醤油ダレ)”がちょうど良いアクセントをプラス、コク深くも後味の良さが際立ち…地鶏だけでなく国産鴨のエキスを使用したことによってしっとりとした“中華そば”を表現、上質感を追求した贅沢仕様の一杯となっていたため、お好みによっては醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「飲み干す一杯 地鶏と鴨だしの芳醇中華そば」を食べてみて、チキンの旨味に魚介の旨味を利かせ、他にも阿波尾鶏や国産鴨の旨味エキス、ラードや鶏油のWオイルをバランス良く合わせたことによって上品かつ深みのある醤油スープに仕上げ、“芳醇中華そば”といった商品名通り丁寧な作り込みが伝わり、そこに丸刃の中太麺がしっかりと絡むことによっていつものレギュラーサイズとは違う食べ応えのある一杯となっていました!
やはり鶏出汁だけでなく鴨エキスを使用したことで一気に特徴的な味わいに際立ち、旨味そのものが増しますね!それによってコク深くもまろやかで醤油の旨味も引き立って楽しめますしキリッとした口当たりや香辛料がちょうど良いメリハリとなったことで最後まで飽きることもなく、まさに上質感を追求した贅沢仕様となっていたため、侮れない味わいが気軽に楽しめるシリーズであり、特に今回のフレーバーも素材の旨味を活かした後味の良い仕上がりでしたので…安定感のある上品な一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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