飲み干す一杯 PR

飲み干す一杯 札幌 濃厚味噌ラーメン!チキンやポークをベースに生姜や花椒を合わせた濃厚な一杯

飲み干す一杯 札幌 濃厚味噌ラーメン

飲み干す一杯 札幌 濃厚味噌ラーメン」を食べてみました。(2023年3月13日発売/2023年8月28日リニューアル発売・エースコック

この商品は、札幌ならではの味噌ラーメンを再現したもので、チキンとポークをベースに生姜を利かせた濃厚味噌スープに仕上げ、後入れ液体スープを加えることによって肉や野菜を炒めたような風味や味噌のコク・濃厚感を際立たせ、そこにほどよい弾力とコシを兼ね備えた丸刃の太麺が絡むシリーズらしいついつい飲み干したくなる一杯、“飲み干す一杯 札幌 濃厚味噌ラーメン”となっております。(値段:税別171円)

ご覧の通り、パッケージにはチキンとポークに体温まる生姜を利かせた濃厚な味噌スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージを背景に今回の商品名である“札幌 濃厚味噌ラーメン”といった文字が大きく記載され、“札幌ラーメン”の王道とも言える味わいが“飲み干す一杯”シリーズに登場ということで、そもそも札幌編では以前から“飲み干す一杯 札幌 海老味噌ラーメン(2022年4月4日リニューアル発売)”が発売されていて、一応リニューアルという形ではありますが、海老味噌から濃厚味噌へと大幅に変更されての登場です!

また、今回の一杯は“札幌 濃厚味噌ラーメン”といった豚骨ベースの濃厚な味噌スープに生姜やスパイスを利かせた王道のテイストとなっており、そこに練り胡麻や“ごま”などを隠し味程度に加え、何度食べても飽きの来ない味わいが特徴的で、札幌らしい安定感のある“濃厚味噌ラーメン”の味わいを再現したということで、最後まで全く飽きることなく飲み干してしまう…そんなシリーズらしい味わいがたっぷりと楽しめそうですね!これはなかなか期待したいフレーバー!

飲み干す一杯 札幌 濃厚味噌ラーメン パッケージ

一方こちら容器側面には…チキンやポークをベースに食欲そそる生姜やスパイスを利かせたやみつき感のある濃厚味噌スープに丸刃の太麺や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなどが掲載され、これを見る限り具材には…コーン・ねぎ・唐辛子が使用されているようです!この辺りに関しては、せめて“肉そぼろ”だけでも使用してほしかったところではあります。。

…というか、この“飲み干す一杯”シリーズは別添されている調味料を加えることで想像以上に美味しいスープが気軽に楽しめるため、個人的にも好みのシリーズであり、毎回必ずチェックしている次第です。。笑

さらに、そもそも“飲み干す一杯”シリーズは1食当たりの量が若干少なめということもあって小腹を満たしたい時なんかにちょうど良いサイズ感で、別添されている液体スープを加えることによる美味しさは意外と侮れなく、その仕上がりに定評のあるシリーズとなっています!

そしてこちらには2020年1月20日に発売された“博多 背脂とんこつ”を機に刷新されたエースコックの人気シリーズ“飲み干す一杯”のロゴも表示されています!このシリーズ、その名の通り素材の旨味をうまく活かしたスープが特徴的でついつい飲み干してしまうんですよね。。

他にも特徴として…麺は丸刃の太麺ならではのほどよい弾力と滑らかさを兼ね備え、ほんのり味付けが施された密度感の高い仕上がりとなっていて、今回の濃厚味噌ラーメンの特徴である食欲そそる生姜や花椒などのスパイス感、練り胡麻などをバランス良く利かせた後味の良い味噌スープといった札幌らしい濃厚ながらも飽きの来ない…ついつい飲み干してしまうシリーズらしい味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

別添されている液体スープを加えると…濃厚な味噌スープに食欲そそる香味野菜の旨味やスパイシーな風味が広がっていき、練り胡麻が使用されたことで若干“とろみ”が付いた仕上がりが印象的で、今回再現された“札幌 濃厚味噌ラーメン”は想像以上に繊細な旨味があり、そもそもチキンとポークの旨味に関しては脂っこさや“くどさ”といった感じはもちろん、物足りなさを感じさせることもなく、体温まる生姜が全体のバランスをうまく調和し、最後まで飲み飽きることのないシリーズらしい美味しさを表現、そこにほどよい弾力と歯切れの良いコシを併せ持つ丸刃の太麺とともに後味すっきりとしたスープがじっくりと楽しめる仕上がりとなっていました!
これは特に、札幌ならではの濃厚な味噌ラーメンが好みの方はもちろん、チキンやポークをベースに食欲そそる生姜や花椒などのスパイス感をバランス良く合わせた濃厚な味噌スープを丸刃の太麺とともに気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は札幌ではお馴染みの“濃厚味噌ラーメン”をカップ麺に再現し、チキンやポークをベースに生姜やスパイスを利かせた深みのある味噌スープに練り胡麻などで“とろみ”を付け、濃厚感とスパイス感が絶妙にマッチしたシリーズらしい最後まで飽きの来ない一杯、「飲み干す一杯 札幌 濃厚味噌ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は2023年8月28日にリニューアル発売されています!

飲み干す一杯 札幌 濃厚味噌ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染みエースコックの人気シリーズのひとつ“飲み干す一杯”から新発売されたもので、いわゆる“札幌ラーメン”と呼ばれる濃厚な味噌ラーメンをカップ麺に再現、チキンやポークの旨味をベースに食欲そそる生姜や花椒、練り胡麻などをバランス良く利かせたコクのある味噌スープに仕立て上げ、素材の旨味を活かした味わい深くも後引く旨味・スパイス感がクセになるシリーズらしい最後までつい飲み干したくなる一杯、“飲み干す一杯 札幌 濃厚味噌ラーメン”となっています。

ご覧の通りフタに別添されている調味料を剥がしてみると…こちらには容器側面と同じく赤みのある茶系の色を基調に“札幌 濃厚味噌ラーメン”といった今回の商品名や札幌の観光名所のシルエットが掲載され、特に“生姜が利いた濃厚味噌スープ”と記載されているように札幌ラーメンらしい濃厚な味噌ラーメンであることがよーく伝わってきますね!これは生姜を利かせたことで体温まるテイストはもちろん、隠し味として使用された練り胡麻や“ごま”とのバランスなんかも気になるところではないでしょうか?(広く知られている“札幌ラーメン”では練り胡麻は使用されていませんので…)

そして、この“濃厚味噌ラーメン”といったフレーバーはここ数年を見る限り“飲み干す一杯”シリーズとして初でしょうか?これまでも実に様々なご当地ラーメンが商品化されているんですが、食欲そそる香味野菜の旨味を存分に活かし、さらにチキンやポークをベースにコクのある味噌ダレを合わせたことで体の中からポカポカと温まる札幌ならではの美味しさが気軽に楽しめる一杯は期待できそうです!

ちなみに今回は以前も発売されていたフレーバー、“尾道 背脂醤油ラーメン”・“横浜 豚骨醤油ラーメン”・“仙台 辛味噌ラーメン”・京都 背脂醤油ラーメン”・“博多 背脂とんこつラーメン”がリニューアル発売されており、“名古屋 台湾ラーメン(2021年2月8日リニューアル発売)”と“東京荻窪 煮干中華そば(2021年1月11日発売)”がラインアップから外され、シリーズとしては今回ご紹介する“札幌 濃厚味噌ラーメン”を含め以下の通り全9商品が発売されています!

また、シリーズとしては2023年1月23日に発売された“飲み干す一杯 新潟長岡 生姜醤油ラーメン”以来の新フレーバーということで今回は割と短いスパンでの登場で、そもそも個人的に好みのシリーズであり、安定感のあるフレーバーなので自ずと期待値も高まるというものです!

それでは、今回の“飲み干す一杯 札幌 濃厚味噌ラーメン”がどれほどチキンやポークの旨味をベースに生姜やスパイスを利かせた濃厚な仕上がりとなっているのか?食欲そそる生姜や花椒のスパイス感、練り胡麻との兼ね合いはもちろん、なんと言っても丸刃の太仕様のほどよい弾力とコシを兼ね備えたシリーズらしい食感滑らかなフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り291kcal(めん・かやく248kcal / スープ43kcal)となっております。(塩分は4.1g)

カロリーは、シリーズらしく若干少なめということもあってかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり69g、麺の量は55gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと43kcalとこちらも濃厚という割にやや低めの数値となっているようですので、チキンやポークの旨味を利かせたコク深く後味の良い味噌スープに生姜や花椒などの香味野菜を利かせた体温まる飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!

他にも1食当たり69g、カロリー291kcalといった数値からも…夜食や飲んだシメなんかにもぴったりなサイズ感とも言えるでしょう!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“粉末みそ”や“みそ”をはじめ…

  • 豚脂
  • ポークエキス
  • 食塩
  • ポーク調味料
  • 食物油脂
  • ジンジャーペースト
  • チキンエキス
  • ガーリックパウダー
  • ジンジャーパウダー
  • ねりごま
  • 花椒
  • ごま
  • ポークコラーゲン
  • 唐辛子

といった、チキンやポークをベースに生姜や花椒を利かせ、別添されている液体スープを加えることによってコク深い味噌や練り胡麻が濃厚感を引き立てる札幌ラーメンならではの味噌スープに仕上げ、まさについつい飲み干してしまうような…最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、“しょうゆ”といった材料が確認でき、こちらにもほんのりと味付けが施されているようですね!

JANコード4901071400453
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物)、スープ(粉末みそ、みそ、砂糖、豚脂、ポークエキス、食塩、ポーク調味料、おからパウダー、植物油脂、酵母エキス、ジンジャーペースト、チキンエキス、ガーリックパウダー、ジンジャーパウダー、ねりごま、花椒、ごま、ポークコラーゲン、唐辛子、全卵粉)、かやく(コーン、ねぎ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、増粘多糖類、香料、カラメル色素、酒精、かんすい、カロチノイド色素、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(カンゾウ)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (69g) 当たり]
熱量291kcal
たん白質7.6g
脂質10.0g
炭水化物42.7g
食塩相当量
(めん・かやく/スープ)
4.1g
(めん・かやく1.1g/スープ3.0g)
ビタミンB10.39mg
ビタミンB20.33mg
カルシウム190mg

引用元:タテ型 飲み干す一杯 札幌 濃厚味噌ラーメン | エースコック株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“液体スープ”と記載された調味料が別添されています。

そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、チキンやポークの旨味、味噌や練り胡麻などを合わせた濃厚な味噌スープらしく若干トロッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、具材には…

  • コーン
  • ねぎ
  • 唐辛子

が入っています。

ご覧の通り具材に関しては若干物足りなさを感じさせるものの、後引く辛さを引き立てる唐辛子が使用され、味噌ラーメンに加えると一気にチープになってしまうコーンもあり、恐らく札幌ラーメン=コーンみたいなイメージなんでしょうけど…必要最低限といった具材が取り揃えられているようです!

さらに、麺はご覧の通り丸刃の太麺といったところで、見るからにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたフライ麺が採用され、思ったより食欲を満たしてくれる密度感の高い仕様のようです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:280ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に丸刃の太麺にはほどよい弾力と歯切れの良い強いコシが加わり、まだ別添されている液体スープを加える前ではありますが、チキンやポークをベースにキリッとした味噌ダレが加わり、生姜や花椒などの香辛料をバランス良く合わせた札幌の濃厚な味噌ラーメンならではの体温まる一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに、先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…チキンやポークをベースに味噌や練り胡麻を含む若干トロッとしたスープが出てきますので、少量ながらもしっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通り先ほどの液体スープは味噌が大半を占めたことで表面に留まった状態となっていて、見た目からして濃い目の味噌スープ、食欲そそる生姜ならではの風味が香る仕上がりをイメージさせ、チキンやポークの旨味がしっかりと利いたことによって札幌ならではの濃厚な味噌ラーメンを臨場感高く再現し、唐辛子や花椒などの香辛料によるメリハリが付いたことで最後まで飽きの来ない味わいに期待できそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして液体スープが全体に馴染むと…やはり札幌の濃厚な味噌ラーメンらしく厚みのある状態となっていて、チキンやポークの旨味をベースにコクのある味噌やアクセントとなる生姜や花椒といった香辛料を合わせたことで風味からも食欲そそる香りが広がっていき、まさに“飲み干す一杯”シリーズならではの若干少なめということもあって今回もまた飲み干してしまいそうです。。

ただ、札幌ラーメンならではの“ご当地ラーメン”を本格的に再現するにはちょっと無理があるような気もしますので、濃厚な味噌スープに生姜や花椒などのスパイシーなアクセントを加えた特徴や雰囲気を楽しむつもりで味わうと良いでしょう!

そもそもちょうど良い食べきりサイズと味わいによってちょっと小腹を満たしたい時なんかにありがたい一杯であり、風味としては生姜の香りが広がるものの…強烈に際立っているわけではなく、食べ進めていくに連れて体の中から温まる安定感のあるフレーバーで、万人受けするかのような美味しさが楽しめるかと思われます!

また、厚みのあるスープとは言え…ポークだけでなくチキンの旨味がしっかりと下支えしていますから、恐らく後味すっきりとした味噌スープの割に物足りなさといった印象は全くなく、しっかりと混ぜ合わせることで練り胡麻がコクを引き立て、食べ進めていくに連れて濃厚感・満足度も増していく…そんな最後まで飽きの来ないシリーズらしい味わいが楽しめることに間違いありません!

ただ、強いて言えば使用されている各種具材が非常に乏しい点は気になりますが…今回は“札幌ラーメン”として親しまれている“濃厚味噌ラーメン”ならではの体温まる生姜の旨味・スパイシーな風味が相性良く馴染んだスープに重点を置いているようで、物足りなさを感じさせないクセになるスープがもっちりとした太麺とともに食欲を満たし、若干少なめなボリューム感は夜食なんかにも良さそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…臭みのないチキンやポークをベースにコク深い味噌を合わせた濃厚なスープとなっており、そこに生姜や花椒などの香辛料をバランス良く利かせたことでちょうど良いメリハリがプラスされ、基本的に札幌ラーメンらしい濃厚なフレーバーなんですが、その濃厚感を豚骨ではなく練り胡麻で際立たせているようで若干違和感を感じさせますね。。ただ、素材の旨味をうまく活かした安定感のある味わいで幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、生姜やスパイスを利かせた体温まる香味野菜・香辛料が特徴的で、当然“くどさ”といった感じは一切なく、シリーズらしく最後まで飽きの来ない一杯となっています!

また、別添されている濃いめの液体スープは完全に溶け込んだことで味の濃さもちょうど良く、なんと言ってもチキンやポークの旨味がベースとなっているため、物足りなさといった感じも一切なく、食欲そそる生姜の風味が相性良く馴染み、シリーズらしく…ついついスープが進む一杯で、ちょっと少なめ・なおかつこの王道を行く美味しさがまた良いですね!重すぎず物足りなさを感じさせないバランスの良さはいつもながら絶妙です!

ちなみに唐辛子や花椒の辛みとしては意外としっかりと利いたことでパンチのある口当たりにも感じられ、濃厚な味噌スープにキリッとしたアクセントとしてメリハリが付き、辛いというよりも後引く旨味とのバランスが非常に良いスパイシーな雰囲気となっているため、お好みによっては味噌スープと相性の良い唐辛子をさらに加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!他にも“おろしにんにく”辺りを加えても良いかもしれません!

麺について

麺は、ご覧の通り若干幅広にも見える丸刃の太麺で、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良く、思ったよりも密度感の高い仕様によって麺量55gと若干少なめの割にしっかりとした食べ応えのある仕上がりとなっています!

そんな太麺には…チキンやポークをベースにコク深い味噌や食欲そそる生姜、唐辛子や花椒でスパイス感を際立たせた“札幌ラーメン”らしい濃厚な味噌スープがよく絡み、一口ずつに素材の旨味を活かした深みのある味わいや香味野菜ならではの旨味などが口いっぱいに広がっていき、生姜の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこの“札幌 濃厚味噌ラーメン”は濃厚ではありますが、豚骨のこってり感というよりも練り胡麻でコクをプラスしているため、意外と後味すっきりとしていて最後まで飽きることなく楽しめることと思われます!

トッピングについて

トッピングにはまず、味噌ラーメンに入れると一気にチープな感じがするんですが…こちらのコーンが入っていて、じっくりと味わってみると、素材本来の旨味や甘みが感じられ、今回の一杯にちょうど良い彩りとしてのアクセントをプラスしているようです!(正直、味噌ラーメンにコーンは必要ありません。。)

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、小さめにカットされたことでシャキシャキとした食感とまではいかないものの、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の濃厚な味噌スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは先ほどもお伝えした通り、チキンやポークをベースにコクのある味噌や生姜、唐辛子や花椒などをバランス良く合わせたことで札幌ラーメンらしい濃厚な味噌スープを再現するも…濃厚感を動物系の旨味だけでなく練り胡麻を使用しているため、こってり感というよりも後味すっきりとした印象が強く、そこに食欲そそる生姜の風味を合わせ、他にも炒め野菜の風味も後押ししたことによって臨場感溢れる味わいやキレとコクといったメリハリが際立ち、最後まで飽きの来ない仕上がりとなっています!

そのため、練り胡麻が全体に馴染むことで若干“とろみ”が付き、それによって濃厚感を演出しているんでしょうけど、個人的には動物系の良い意味での脂っこさが欲しかったところではありますね!その分すっきりとした後味の良さが際立ち、唐辛子や花椒といったスパイス感も加わったことで最後まで飽きの来ない“濃厚味噌ラーメン”が再現されており、まさに“飲み干す一杯”シリーズらしく…ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。

また、食べ進めていくに連れて液体スープが全体に馴染むのと同時に練り胡麻ならではのコクが際立っていき、濃厚でまろやかな舌触りなんかも感じられるんですが、唐辛子や花椒の辛さがちょうど良いアクセントとなったことで“くどさ”といった感じは一切なく、濃厚な札幌ラーメンとは若干趣が異なるものの、リーズナブルにこの味が楽しめるのは嬉しいですね!ただ、練り胡麻を使用した点が残念ですね。。(工夫して濃厚感を表現しているとは思うんですが…)

とは言っても、やはり“飲み干す一杯”シリーズはスープが美味しいですね!札幌ラーメンならではの再現性はさておき…ついつい飲み干したくなるようなサイズ感だけでなく、こってり感もなく物足りなさもない安定感のある旨味が凝縮されたことによって量的にもう少し欲しくなるほどです!

このように、今回の“飲み干す一杯 札幌 濃厚味噌ラーメン”は、臭みのないチキンやポークをベースにコクのある味噌や生姜、唐辛子や花椒といったスパイス感が札幌ラーメンらしい濃厚な味わいを再現しているものの…こってり感を演出するために練り胡麻を使用したことで動物系の脂っこさというよりもコクのある後味すっきりとしたテイストとなっており、何より生姜やスパイス感が雰囲気ある味わいを際立たせ、そこに丸刃の太麺が絶妙にマッチしたことで、ついつい飲み干してしまうシリーズらしい一杯となっていたため、お好みによっては相性抜群な“おろしにんにく”などをちょい足しして味を調整してみても良いでしょう!

まとめ

今回「飲み干す一杯 札幌 濃厚味噌ラーメン」を食べてみて、“札幌ラーメン”でお馴染み濃厚な味噌ラーメンをカップ麺に再現した一杯には…チキンやポークの旨味に味噌や生姜、唐辛子や花椒といったスパイシーな味噌スープに仕上げ、キリッとした口当たりと練り胡麻のコクがちょうど良いメリハリとなったことで最後まで飽きの来ない濃厚な味噌スープが印象的で、再現性というよりも札幌ラーメンらしい雰囲気が気軽に楽しめるシリーズならではのついつい飲み干したくなる一杯となっていました!

…というか、このシリーズはやはりちょっと少なめ・クセになる味わいといったサイズ感と旨味が非常に好印象で、今回の札幌で親しまれている“札幌ラーメン”でお馴染み生姜の利いた濃厚な味噌ラーメンを再現したフレーバーもまた後味すっきりとした仕上がりでしたので…夜食なんかにも常備しておきたいところではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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