「飲み干す一杯 新潟長岡 生姜醤油ラーメン」を食べてみました。(2023年1月23日発売・エースコック)
この商品は、お馴染みエースコックの人気シリーズ“飲み干す一杯”の新商品ということで、今回は新潟県長岡市発祥のご当地ラーメン“長岡生姜醤油ラーメン”の味わいを再現したもので、臭みのないポークをベースに香辛料を利かせ、別添されている液体スープを加えることによって生姜の風味が広がっていくキレの良い醤油スープを表現、そこにほどよい弾力とコシを兼ね備えた丸刃の中太麺が絡むシリーズらしいついつい飲み干したくなる一杯、“飲み干す一杯 新潟長岡 生姜醤油ラーメン”となっております。(値段:税別214円)
ご覧の通り、パッケージには緑を基調にポークや生姜の体温まる旨味を利かせた醤油スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージを背景に今回の商品名である“新潟長岡”といった文字が大きく記載され、シンプルながらもクセになる新潟県長岡市発祥のご当地ラーメンが“飲み干す一杯”シリーズに登場ということで、そもそもこの“長岡生姜醤油ラーメン”は最近だとカップ麺でもたまに見かけるようになりましたし、だいぶ認知度も高くなっているのでしょうか?
また、後ほど詳しくご説明しますが…今回の一杯は“生姜醤油ラーメン”とは言っても単純に生姜を利かせただけのフレーバーというわけではなく、ポークの旨味をベースに割とあっさりとした醤油スープに仕立て上げ、そこに食欲そそる生姜や“にんにく”といった香味野菜、そして魚醤などを隠し味程度に加え、何度食べても飽きの来ないテイストが特徴的で、今回はそういった安定感のある“生姜醤油ラーメン”の味わいを再現したということで、最後まで全く飽きることなく飲み干してしまう…そんなシリーズらしい味わいがたっぷりと楽しめそうですね!これはなかなか期待したいフレーバー!
一方こちら容器側面には…“生姜醤油ラーメン”と記載され、その背景にはシリーズらしい丸刃の中太麺やポークベースに食欲そそる生姜や“にんにく”を利かせたやみつき感のある醤油スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなどが掲載され、これを見る限り具材には…味付鶏肉そぼろ・ねぎ・生姜が使用されているようです!
…というか、この“飲み干す一杯”シリーズは別添されている調味料を加えることで想像以上に美味しいスープが気軽に楽しめるため、個人的にも好みのシリーズであり、毎回必ずチェックしている次第です。。笑
さらに、そもそも“飲み干す一杯”シリーズは1食当たりの量が若干少なめということもあって小腹を満たしたい時なんかにちょうど良いサイズ感で、別添されている液体スープを加えることによる美味しさは意外と侮れなく、その仕上がりに定評のあるシリーズとなっています!
そしてこちらには2020年1月20日に発売された“博多 背脂とんこつ”を機に刷新されたエースコックの人気シリーズ“飲み干す一杯”のロゴも表示されています!このシリーズ、その名の通り素材の旨味をうまく活かしたスープが特徴的でついつい飲み干してしまうんですよね。。
他にも特徴として…麺は丸刃・中太ならではのほどよい弾力と滑らかさを兼ね備え、ほんのり味付けが施された密度感の高い仕上がりとなっていて、生姜醤油ラーメンの特徴である食欲そそる生姜や“にんにく”、魚醤をバランス良く利かせた後味の良い醤油スープといったシンプルながらも飽きの来ない…ついつい飲み干してしまうシリーズらしい味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
別添されている液体スープを加えると…キリッとした醤油スープに香味野菜の旨味や風味が広がっていき、非常にサラッとした仕上がりが印象的なんですが、今回再現された“生姜醤油ラーメン”は想像以上に繊細な旨味があり、そもそもポークベースですから変な“くどさ”といった感じはもちろん、物足りなさを感じさせることもなく、体温まる生姜が全体のバランスをうまく調和し、最後まで飲み飽きることのないシリーズらしい美味しさを表現、そこにほどよい弾力と歯切れの良いコシを併せ持つ丸刃の中太麺とともに後味すっきりとしたスープが最後までじっくりと楽しめる仕上がりとなっていました!
これは特に、新潟県長岡市発祥のご当地ラーメン“生姜醤油ラーメン”が好みの方はもちろん、ポークをベースに食欲そそる生姜や“にんにく”、魚醤などをバランス良く合わせた醤油スープを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
飲み干す一杯 新潟長岡 生姜醤油ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染みエースコックの人気シリーズのひとつ“飲み干す一杯”から新発売されたもので、新潟県長岡市発祥のご当地ラーメン“生姜醤油ラーメン”の味わいを再現、ポークの旨味をベースに食欲そそる生姜や“にんにく”、魚醤などをバランス良く利かせた醤油スープに仕立て上げ、素材の旨味を活かしたシンプルながらも後引く辛さがクセになるシリーズらしい最後までつい飲み干したくなる一杯、“飲み干す一杯 新潟長岡 生姜醤油ラーメン”となっています。
ご覧の通りフタに別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく緑を基調に“新潟長岡”といった今回の商品名が大きく掲載され、この“飲み干す一杯”シリーズの中でも特に人気のご当地シリーズのひとつでもあり、ポークベースの醤油スープに生姜や“にんにく”を合わせたキレとコクのあるテイストであることがよーく伝わってきますね!これは生姜醤油ラーメンらしい体温まる香味野菜はもちろん、隠し味として使用された魚醤とのバランスなんかも気になるところではないでしょうか?
そして、この“生姜醤油ラーメン”といったフレーバーはここ数年を見る限り“飲み干す一杯”シリーズとして初でしょうか?これまでも実に様々なご当地ラーメンが商品化されているんですが、食欲そそる香味野菜の旨味を存分に活かし、さらにポークをベースに魚醤を利かせたことで体の中からポカポカと温まる新潟県長岡市のご当地ラーメンならではの美味しさが気軽に楽しめる一杯は期待できそうです!
ちなみに今回は以前も発売されていたフレーバー、“函館 塩ラーメン”と“和歌山 こってり中華そば”が同時発売されており、他にも現在のラインアップとしては以下の通り全11商品が発売されています!
- 鴨だし中華そば(2022年9月19日リニューアル発売)
- 味噌バター味ラーメン(2021年8月16日リニューアル発売)
- 担担麺(2021年8月16日リニューアル発売)
- 博多 背脂とんこつラーメン(2021年5月17日リニューアル発売)
- 仙台 辛味噌ラーメン(2021年5月17日リニューアル発売)
- 横浜 豚骨醤油ラーメン(2021年5月17日リニューアル発売)
- 札幌 海老味噌ラーメン(2021年5月17日リニューアル発売)
- 名古屋 台湾ラーメン(2021年2月8日リニューアル発売)
- 尾道 背脂醤油ラーメン(2021年2月8日リニューアル発売)
- 京都 背脂醤油ラーメン(2021年2月8日リニューアル発売)
- 東京荻窪 煮干中華そば(2021年1月11日発売)
また、シリーズとしては2022年11月21日に発売された“飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン”以来の新フレーバーということで今回は割と久しぶりの登場で、そもそも個人的に好みのシリーズであり、安定感のあるフレーバーなので自ずと期待値も高まるというものです!
それでは、今回の“飲み干す一杯 新潟長岡 生姜醤油ラーメン”がどれほどポークの旨味を利かせた深みのある仕上がりとなっているのか?食欲そそる生姜や“にんにく”の旨味、別添されている液体スープを加えることによる風味豊かな生姜の香りとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても丸刃の中太仕様のほどよい弾力とコシを兼ね備えたシリーズらしい食感滑らかな麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り265kcal(めん・かやく239kcal / スープ26kcal)となっております。(塩分は4.8g)
カロリーは、シリーズらしく若干少なめということもあってかなり低めな数値のようですが、一方で塩分は平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり65g、麺の量は55gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと26kcalとこちらも割と低い数値となっているようですので、ポークの旨味を利かせた後味の良い醤油スープに生姜などの香味野菜を利かせた体温まる飽きの来ない軽やかな仕上がりをイメージさせます!
他にも1食当たり65g、カロリー265kcalといった数値からも…夜食やシメなんかにもぴったりなサイズ感とも言えるでしょう!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や“しょうゆ”をはじめ…
- ジンジャーペースト
- ポークエキス
- 植物油脂
- チキンエキス
- 豚脂
- ガーリックパウダー
- 香味調味料
- ポーク調味料
- 粉末しょうゆ
- 魚醤
- ジンジャーパウダー
といった、ポークをベースに香辛料を利かせ、別添されている液体スープを加えることによって生姜の風味が広がっていくキレの良い醤油スープに仕上げ、シンプルながらも物足りなさのない“長岡生姜醤油ラーメン”ならではの後味すっきりとしたテイストが印象的で、まさについつい飲み干してしまうような…最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、“しょうゆ”といった材料が確認でき、こちらにもほんのりと味付けが施されているようですね!
JANコード 4901071300173 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、スープ(食塩、しょうゆ、ジンジャーペースト、糖類、ポークエキス、植物油脂、デキストリン、チキンエキス、豚脂、でん粉、ガーリックパウダー、香味調味料、ポーク調味料、粉末しょうゆ、魚醤、胡椒、酵母エキス、ジンジャーパウダー、たん白加水分解物、全卵粉)、かやく(味付鶏肉そぼろ、ねぎ、しょうが)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、カラメル色素、酒精、香料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、甘味料(カンゾウ)、増粘多糖類、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (65g) 当たり]
熱量 265kcal たん白質 6.2g 脂質 9.0g 炭水化物 39.8g 食塩相当量
(めん・かやく/スープ)4.8g
(めん・かやく1.3g/スープ3.5g)ビタミンB1 0.32mg ビタミンB2 0.31mg カルシウム 187mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“液体スープ”と記載された調味料が別添されています。
そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、ポークの旨味や香辛料だけでなく体温まる生姜をしっかりと合わせた醤油スープらしく非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、具材には…
- 味付鶏肉そぼろ
- ねぎ
- しょうが
が入っています。
ご覧の通り具材に関しては若干物足りなさを感じさせるものの、新潟県長岡市発祥のご当地ラーメン“長岡生姜醤油ラーメン”には欠かせない生姜が使用され、シンプルながらも必要最低限の具材が取り揃えられていることが確認できます!
さらに、麺はご覧の通り丸刃の中太といったところで、見るからにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたフライ麺が採用され、思ったより食欲を満たしてくれる密度感の高い仕様のようです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:280ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に丸刃の麺にはほどよい弾力と歯切れの良い強いコシが加わり、まだ別添されている液体スープを加える前ではありますが、キリッとした醤油感のある後味すっきりとしたスープに生姜をバランス良く合わせた“長岡生姜醤油ラーメン”ならではの体温まるあっさりとした一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに、先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…ポークをベースに生姜の旨味を凝縮された醤油スープがたっぷりと出てきますので、少量ながらもしっかりと絞り込んで入れていきましょう!
ご覧の通り先ほどの液体スープは今回の麺質によって表面に留まった状態となっていて、見た目からして濃い目の醤油スープ・生姜ならではの風味際立つ仕上がりをイメージさせ、ポークの旨味がしっかりと凝縮されていることによって新潟県長岡市のご当地ラーメンである“長岡生姜醤油ラーメン”を再現し、メリハリが付いたことで最後まで飽きの来ない味わいに期待できそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…やはり“長岡生姜醤油ラーメン”らしくスープ自体は非常にサラッとした状態となっているんですが、生姜の旨味が凝縮されたことで風味からも素材本来の香りが広がっていくことで全体のバランスが非常に良く、“飲み干す一杯”シリーズならではの若干少なめということもあって今回もまた飲み干してしまいそうです。。
そして、今回もまた地元に愛される“ご当地ラーメン”を再現されているものと思われ、ちょうど良い食べきりサイズと旨味溢れる醤油スープによってちょっと小腹を満たしたい時なんかにありがたい一杯に仕上がっているようです!ちなみに風味としては生姜の香りが広がるものの…強烈に際立っているわけではなく、食べ進めていくに連れて体の中から温まる安定感のあるフレーバーで、万人受けするかのような美味しさが楽しめるかと思われます!
また、サラッとしているとは言え…ポークだけでなくチキンの旨味がしっかりと下支えしていますから、恐らく後味すっきりとした醤油スープの割に物足りなさといった印象は全くなく、具材に使用された“味付鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな最後まで飽きの来ないシリーズらしい味わいが楽しめることに間違いありません!
ただ…強いて言えば、使用されている各種具材の数がそれぞれ若干少ないんですが、今回は新潟県長岡市のご当地ラーメン“生姜醤油ラーメン”ならではの体温まる生姜の旨味・風味が相性良く馴染んだ醤油スープに重点を置いているようで、あっさりながらも物足りなさを感じさせないクセになるスープがもっちりとした中太麺とともに食欲を満たし、若干少なめなボリューム感は夜食なんかにもぴったりです!
食べてみた感想
一口食べてみると…臭みのないポークを利かせた醤油スープに香辛料を利かせ、食欲そそる生姜の旨味や風味をバランス良く融合させたメリハリのあるテイストが心地良く、基本的にシンプルなフレーバーなんですが、素材の旨味をうまく活かした安定感のある味わいで幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、そもそも“長岡生姜醤油ラーメン”というと…やはり生姜の利いた体温まる香味野菜が特徴的となっており、当然“くどさ”といった感じは一切なく、シリーズらしく最後まで飽きの来ない一杯となっています!
また、別添されている濃いめの液体スープは完全に溶け込んだことで味の濃さもちょうど良く、なんと言ってもポークの旨味がベースとなっているため、物足りなさといった感じも一切なく、風味豊かな生姜の旨味・風味がちょうど良い香味野菜として馴染んだことで体もポカポカと温まり、シリーズらしく…ついついスープが進む一杯で、ちょっと少なめ・なおかつこのシンプルな美味しさがまた良いですね!重すぎず物足りなさを感じさせないバランスの良さはいつもながら絶妙です!
ちなみに辛みとしては特に原材料にも香辛料といった文言は記載されていないものの…醤油ベースのキリッとした口当たりがちょうど良いアクセントとなったことでメリハリが付き、辛さといった感じは生姜が補っていたため、お好みによっては醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料を加えて調整してみても良いかもしれません!
麺について
麺は、ご覧の通り中太・丸刃仕様で、ほどよい弾力とほどよいコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良く、思ったよりも密度感の高い仕様によって麺量55gと若干少なめの割にしっかりとした食べ応えなんかも感じられる仕上がりとなっています!
そんな中太麺には…ポークの旨味に食欲そそる生姜や香辛料のアクセントを利かせたメリハリのある醤油スープがよく絡み、一口ずつに素材の旨味を活かした深みのある味わいや香味野菜ならではの旨味などが口いっぱいに広がっていき、生姜の風味やフライ麺ならではの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこの“長岡生姜醤油ラーメン”は非常にあっさりとしているんですが、思っていたよりコクや生姜の旨味が凝縮されており、素材の旨味を活かしたシンプルなスープということもあって最後まで飽きることなく楽しめることと思われます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのやや小ぶりな“味付鶏肉そぼろ”が入っていて、鶏肉というだけあって…そこまでしっかりとした肉の旨味というわけではありませんが、ほどよく味付けが施された仕上がり具合となっていたため、まずはスープにしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど丸刃の中太麺と一緒にいただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの生姜はかなり小さめにカットされているものの、じっくりと味わってみると香味野菜としての旨味がしっかりと感じられ、新潟県長岡市のご当地ラーメン“生姜醤油ラーメン”には欠かせない具材のひとつとして相性良く馴染んでいるようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回のスープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材として彩り良く添えられています!
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、ポークだけでなくチキンの旨味も利かせたあっさり系の醤油スープに食欲そそる生姜の旨味・風味を合わせ、他にも“にんにく”といった香味野菜や魚醤などもさり気なく使用したことでシンプルながらも深みのあるテイストに際立ち、後味すっきりとしていながらもほどよいコクもあり、生姜によって体の中から温まる風味豊かな仕上がりとなっています!
そのため、ご覧の通りドロッとした感じもなく、むしろキレの良い口当たりが心地良く感じられ、さらに原材料を見る限り香辛料といった文言が記載されていないんですが、香味野菜や醤油感のあるキリッとした口当たりがちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きの来ない“長岡生姜醤油ラーメン”ならではのメリハリの付いたやみつき感が心地良く、まさに“飲み干す一杯”シリーズらしく…ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。
また、食べ進めていくに連れて具材に使用された“味付鶏肉そぼろ”や細かくカットされた生姜からも良い旨味が滲み出していき、思いのほか本格感のある美味しさがたっぷりと楽しめることに間違いありません!
やはり“飲み干す一杯”シリーズはスープが美味しいですね!ついつい飲み干したくなるようなサイズ感だけでなく、こってり感もなく物足りなさもない安定感のある旨味が凝縮されたことによって…量的にもう少し欲しくなるほどです。。笑
このように、今回の“飲み干す一杯 新潟長岡 生姜醤油ラーメン”は、臭みのないポークをベースに香辛料を利かせ、別添されている液体スープを加えることによって生姜の風味が広がっていくキレの良い醤油スープを再現、特に香辛料は使用していないんですが、キリッとした口当たりと生姜がちょうど良いアクセントとなったことでシンプルながらも深みのある味わいが心地良く、何より生姜を利かせた醤油スープということもあって食べていくに連れて体の中からポカポカと温まり、そこに丸刃の中太麺が絶妙にマッチしたことで、ついつい飲み干してしまうシリーズらしい一杯となっていたため、お好みによっては相性抜群なペッパー系の香辛料をちょい足ししてピリッとしたアクセントを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「飲み干す一杯 新潟長岡 生姜醤油ラーメン」を食べてみて、新潟県長岡市で愛される“生姜醤油ラーメン”をカップ麺に再現した一杯には…ポークやチキンの旨味を利かせた深みのある醤油スープに食欲そそる生姜をバランス良く合わせたことでシンプルながらも体温まる安定感抜群な味わいに仕上げ、醤油感のあるキレや隠し味程度に利かせた魚醤が旨味を引き立てたことで最後まで飽きの来ないメリハリの付いた醤油スープが印象的で、キリッとした口当たりと生姜の旨味・風味が絶妙にマッチしたシリーズらしい…ついつい飲み干したくなる一杯となっていました!
…というか、このシリーズはやはりちょっと少なめ・クセになる味わいといったサイズ感と旨味が非常に好印象で、今回の新潟県長岡市のご当地ラーメン“長岡生姜醤油ラーメン”を再現したフレーバーもまた後味すっきりとした仕上がりでしたので…夜食なんかにも常備しておきたいところではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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