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飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン!後味すっきりとした豚骨スープに“辛だれ”を加えたクセになる一杯

飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン
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飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン」を食べてみました。(2022年11月21日発売・エースコック

この商品は、お馴染みエースコックの人気シリーズ“飲み干す一杯”の新商品ということで、臭みのないポークの旨味をベースに食欲そそる香味野菜をバランスよく合わせた豚骨スープに仕立て上げ、別添されている特製ペースト(辛だれ)を加えることで豆板醤によるピリッとした辛みやラードのコクが際立ち、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない深みのあるテイストを表現、まさにシリーズらしいついつい飲み干したくなる一杯、“飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン”となっております。(値段:税別214円)

ご覧の通り、パッケージにはピリッとした“辛だれ”を思わせる深みのある赤を基調に今回の商品名である“辛だれ豚骨ラーメン”の「辛だれ豚骨」といった文字が特に大きく記載され、2020年1月20日に発売された“博多 背脂とんこつ”を機に刷新されたエースコックの人気シリーズ“飲み干す一杯”のロゴも同じく表示されています!

ちなみに今回の一杯は豚骨ラーメンとは言っても別添されている特製ペーストを加えることによってピリッとした辛さやラードのコクが加わり、じっくりと炊き出したようなサラッとした豚骨スープに仕上げ、さらに豆板醤でアクセントを付けたことで後味すっきりとしたキレの良いシャープな飲み口が印象的で、他にも味噌や醤油の旨味やコクと相性よくマッチ、それによって最後まで全く飽きることなく飲み干してしまう…そんなシリーズらしい味わいがたっぷりと楽しめるようですね!これはなかなか期待したいフレーバー!

飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン パッケージ

また、こちらには2020年1月20日に発売された“博多 背脂とんこつ”を機に刷新されたエースコックの人気シリーズ“飲み干す一杯”のロゴも表示されていて、このシリーズはその名の通り素材の旨味をうまく活かしたスープが特徴的でついつい飲み干してしまうんですよね。。しかも今回は以前ご紹介した“飲み干す一杯 特まろ鶏白湯麺(2022年9月26日発売)”や“飲み干す一杯 脂だく背脂味噌ラーメン(2022年11月7日発売)”といった縦型ビッグサイズではなく久しぶりのレギュラーサイズですから…コク深くピリ辛な豚骨スープがどれほどバランス良く仕上がっているのか?非常に気になるところ。。

そして今回の“辛だれ豚骨ラーメン”の気になる特徴としては…ご覧の通り“特製だれで仕上げるピリ辛スープ”とのことで、ドロッとした仕上がりではなく比較的サラッとした豚骨スープに豆板醤の辛さとラードのコクがバランス良く合わさったことによってメリハリが際立ち、厚みのある旨味が最後まで飽きることなく楽しめるシリーズらしいついつい飲み干したくなる味わいとなっており、ここ最近タテ型ビッグサイズが登場していましたが、やはりこのシリーズはこのレギュラーサイズがちょうど良いですね!

さらにこちらには、ポークの旨味を丁寧に利かせ、乳化感のある白濁とした豚骨スープに別添されている特製ペーストに含まれる“辛だれ”といった豆板醤のピリッとした辛みやラードのコクが加わり、豚骨ラーメンにぴったりな細麺のリフト写真などの仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…大豆加工品・キクラゲ・“ねぎ”が使用されているようです!

…というか、この“飲み干す一杯”シリーズは別添されている調味料を加えることで想像以上に美味しいスープが気軽に楽しめるため、個人的にも好みのシリーズであり、毎回必ずチェックしている次第です。。笑

さらに、そもそも“飲み干す一杯”シリーズは1食当たりの量が若干少なめということもあって小腹を満たしたい時なんかにちょうど良いサイズ感で、別添されている液体スープなどを加えることによる美味しさは意外と侮れなく、その仕上がりに定評のあるシリーズとなっています!(ここ最近発売されていたタテ型ビッグサイズは微妙でしたが…)

他にも特徴として…麺は豚骨スープにぴったりな丸刃の細麺となっており、細いながらもほどよい弾力とコシを兼ね備え、食べ応えのある密度感の高い仕上がりとなっていて、ポークの旨味に豆板醤のピリッとした辛みやラードのコクを合わせた深みのある豚骨スープにフライ麺から滲み出す香ばしさがバランス良く馴染み、ついついスープが止まらなくなるシリーズらしい味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

別添されている特製ペースト(辛だれ)を加えると…じっくりと炊き出したかのような豚骨スープにピリッとした辛みやラードのコクが広がり、比較的あっさりとしたタイプのテイストなんですが、“辛だれ”による豆板醤の辛みやコク、ラードが旨味を引き立て、決して物足りなさを感じさせることもなく、ピリッとしたアクセントが全体のバランスをうまく調和し、最後まで飲み飽きることのないシリーズらしい美味しさを表現、そこに歯切れの良いコシとほどよい弾力を併せ持つ丸刃の細麺が絶妙にマッチし、旨味溢れる味わいがじっくりと楽しめる満足度の高い仕上がりとなっていました!
これは特に、後味すっきりとした豚骨ラーメンが好みの方はもちろん、ポークの旨味をベースに別添されている特製ペースト(辛だれ)を加えることによってピリッとした辛みやラードのコクがプラスされ、喉越しの良い豚骨スープにほどよいアクセントが利いた後味の良い美味しさを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は臭みのないポークの旨味をしっかりと利かせた後味の良い豚骨スープに別添されている特製ペーストを加えることによって豆板醤の辛みやラードのコクが際立ち、サラッとしていながらも物足りなさを感じさせないメリハリのある豚骨ラーメンに仕上げ、通常の豚骨スープとはひと味違ったやみつき感のある最後まで飽きの来ない一杯、「飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染みエースコックの人気シリーズ“飲み干す一杯”の新商品ということで、臭みのないポークをしっかりと利かせた後味の良い豚骨スープに別添されている特製ペーストを加えることによって豆板醤のピリッとした辛みやラードのコクが際立ち、単調になりがちな豚骨スープにちょうど良いアクセントがマッチし、まさに素材の旨味・辛みがバランス良く合わさったことで最後までつい飲み干したくなる…そんな旨味溢れる一杯、“飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン”となっています。

ご覧の通りフタの方には“辛だれ”を象徴とさせる深みのある赤を基調に「辛」といったわかりやすい文字が大きく記載され、臭みのないポークの旨味や豆板醤・ラードによるピリッとしたアクセントやコクを活かしたメリハリの付いた豚骨スープであることがよーく伝わってきますね!これは豆板醤の辛さやラードのコクはもちろん、豚骨スープとの相性や全体のバランスなんかも気になるところではないでしょうか?

そして、この“豚骨ラーメン”といったフレーバーとしては、これまでもご当地シリーズとして…“飲み干す一杯 博多 背脂とんこつ(2020年1月20日発売)”や“飲み干す一杯 熊本 黒マー油豚骨ラーメン(2018年2月27日発売)”が登場していて、かなり珍しくも久しぶりのテイストでありますが、今回の“辛だれ豚骨ラーメン”は以前発売されていた味わいとはまたひと味違った後味すっきりとしたテイストで、豆板醤の辛みやラードのコクを利かせた深みのある仕上がりとなっているようですね!

ちなみに今回は以前も発売されていたまろやかでコクのある一杯、“飲み干す一杯 WHITE 塩バター味ラーメン”が同時発売されており、他にも現在のラインアップとしては以下の11商品が発売されています!これによって以前ご紹介した“飲み干す一杯 脂だく背脂味噌ラーメン(2022年11月7日発売)”や“どこってり背脂豚骨醤油ラーメン(2022年6月27日発売)”は外されているようです!

また、シリーズとしてはタテ型ビッグサイズとして登場した“飲み干す一杯 脂だく背脂味噌ラーメン(2022年11月7日発売)”以来の新フレーバーということで、個人的にも非常に好みのシリーズであり、今回は王道とも言えるテイストなので自ずと期待値も高まります!

それでは、今回の“飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン”がどれほどポークの旨味を利かせた後味の良い仕上がりとなっているのか?別添されている特製ペースト(辛だれ)を加えることによる豆板醤のピリッとした辛みやラードのコクとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもすすり心地抜群な丸刃の細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り332kcal(めん・かやく243kcal / スープ89kcal)となっております。(塩分は3.6g)

カロリーは、シリーズらしく若干少なめということもあってかなり低めな数値のようで、塩分も同じくかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり67g、麺の量は50gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープは89kcalと割と高めな数値を占めているようですので、後味すっきりとしたテイストながらもポークの旨味をしっかりと利かせたコク深くまろやかな豚骨スープを表現し、別添されている特製ペーストによる豆板醤やラードのコクを利かせた厚みのある仕上がりをイメージさせます!

他にも1食当たり68g、カロリー332kcalといった数値からも…夜食やシメなんかにもぴったりなサイズ感とも言えるでしょう!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、植物油脂やポークエキスをはじめ…

  • 豚脂
  • 乳化油脂
  • 食塩
  • 豆板醤
  • ポーク調味料
  • みそ
  • 香辛料
  • しょうゆ
  • 香味調味料
  • オニオンパウダー
  • チキンエキス

といった、臭みのないポークの旨味や香味野菜をしっかりと利かせた後味の良い豚骨スープに仕立て上げ、別添された特製ペーストを加えることによって豆板醤の辛みやラードのコクが際立ち、単調になりがちな豚骨スープにちょうどいメリハリをプラス、ピリッとしたアクセントと物足りなさを感じさせないまろやかな旨味が絶妙にマッチし、まさについつい飲み干してしまうような…最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901071247904
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩)、スープ(植物油脂、ポークエキス、豚脂、乳化油脂、食塩、豆板醤、ポーク調味料、みそ、香辛料、しょうゆ、たん白加水分解物、酵母エキス、香味調味料、オニオンパウダー、チキンエキス、全卵粉)、かやく(大豆加工品、キクラゲ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、ソルビット、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、重曹、酒精、微粒二酸化ケイ素、かんすい、香料、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (68g) 当たり]
熱量332kcal
たん白質6.7g
脂質18.8g
炭水化物34.1g
食塩相当量
(めん・かやく/スープ)
3.6g
(めん・かやく0.9g/スープ2.7g)
ビタミンB10.25mg
ビタミンB20.28mg
カルシウム277mg

引用元:タテ型 飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン | エースコック株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、“特製ペースト”と記載された調味料がひとつ入っています。

そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、上記の通り豆板醤の辛みやラードのコクが凝縮されたことで若干トロッとした状態となっていたため、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう。

また、具材には…

  • 大豆加工品
  • キクラゲ
  • ねぎ

が入っています。

ご覧の通り具材に関しては若干物足りなさを感じさせるものの、豚骨ラーメンには欠かせない具材が各種取り揃えられているようで、特にチープなチャーシューよりもこういった肉の方が旨味も滲み出しますから、個人的には割と好印象といったところ!

さらに、麺はご覧の通り豚骨ラーメンにぴったりな丸刃の細麺が採用され、細いながらも歯切れの良いコシとほどよい弾力を兼ね備え、すすり心地抜群な仕様のようで思ったよりもしっかりとした食感が楽しめそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ2分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力と歯切れの良い強いコシが加わり、まだ別添されている特製ペーストを加える前ではありますが、ポークの旨味をしっかりと利かせたまろやかな豚骨スープに豆板醤の辛みやラードのコクが加わり、メリハリの付いたクセになる豚骨スープらしく最後まで飽きの来ない一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに、先ほどの特製ペーストを加えていきます!
すると…まずはラー油のような赤みを帯びた透明な油分が出てきます!そしてその後からは豆板醤や味噌を含むトロッとしたペーストが出てきますので、そこまで量は多くはありませんが、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通り先ほどの特製ペーストは豆板醤などを含むことでスープ表面に留まった状態となっていて、見た目からしてキレの良さとコク深さを合わせ持つ仕上がりをイメージさせるわけですが…臭みのない豚骨の旨味が凝縮されたスープにちょうど良いアクセントが加わり、今回の“辛だれ豚骨ラーメン”の文字通り食欲そそる風味豊かな香りとピリッとした辛みが利いたことで最後まで飽きの来ないテイストに期待できそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…後味すっきりとした豚骨スープとなっていて、別添された特製ペーストを加えることで豆板醤の辛みやラードのコクが際立ち、決してドロッとした感じではなく深みのある素材の旨味が全体をうまく調和した仕上がりに関してはさすが“飲み干す一杯”シリーズといったところで、若干少なめなところがまたついつい飲み干してしまうんですよね。。

今回もまたそういったクセになる味わいが表現されているものと思われ、ちょうど良い食べきりサイズと旨味溢れるスープによって小腹を満たしてくれる時にありがたい一杯に仕上がり、風味としては豚骨スープ特有の臭みなど一切なく、豆板醤やラードのコクにピリッとした辛みでアクセントを付けたテイストが絶妙にマッチしているようです!

また、サラッとしているとは言え…ポークの旨味以外にも味噌や豆板醤のコクがしっかりと下支えしていますから、恐らくすっきりとしたスープの割に物足りなさといった印象は全くなく、ラードならではのコク深い味わいが豆板醤のアクセントと絶妙にマッチし、ついつい飲み干してしまう味わいに仕上がっているものと思われます!

そして、それぞれはやや小ぶりではありますが…さり気なく種類豊富に使用されている各種具材なんかもまた好印象で、中でも味付けを施した大豆加工品からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなメリハリの利いた一杯が表現され、豆板醤を使用しているせいもあって、スープも赤みを帯びた食欲そそる点が今回の“辛だれ豚骨ラーメン”といった商品名にもぴったりです!

食べてみた感想

一口食べてみると…ポークを丁寧に利かせた上に食欲そそる香味野菜を利かせ、別添された特製ペーストに含まれる豆板醤の辛みやラードのコクがバランス良く融合したことで後味すっきりとした豚骨スープにメリハリが加わり、このちょっとしたアクセントが旨味を引き立て、まさにシリーズらしいやみつき感のある最後まで飽きの来ないテイストとなっています!

さらになんと言ってもポークの旨味に関しては全く臭みがなく、基本はあっさり系の豚骨スープとなっているんですが、ここに別添されている特製ペーストを加えることによって厚みがプラスされ、他にもピリッとした辛みがちょうど良いアクセントとなったことで想像以上に後味はすっきりとしていて単調になることもなく、素材の旨味を存分に活かしたことで最後まで飽きの来ない安定感のある一杯といったところ!

また、特製ペーストのようなドロッとした感じは一切なく、むしろサラッとした喉越しの良い豚骨スープに仕上がったことでシリーズらしく…ついついスープが進む一杯で、ちょっと少なめ・なおかつこの美味しさだと夜食なんかにもぴったりですね!重すぎず物足りなさを感じさせないバランスの良さはいつもながら絶妙です!やっぱりこのシリーズはレギュラーサイズがちょうど良いですね!

ちなみに豆板醤の辛さに関しては…あくまで全体を引き締めるかのようなアクセントとなったことで特に強い辛さを加えるものではなく、食欲を掻き立てるちょうど良いメリハリとして利いており、それによって幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り豚骨ラーメンにぴったりな丸刃の細麺が採用されていて、細いながらもほどよい弾力と歯切れの良い強いコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良く、思ったよりも密度感の高い仕様によって麺量50gと若干少なめの割にしっかりとした食べ応えなんかも感じられる仕上がりとなっています!

そんな細麺には…ポークの旨味をしっかりと利かせ、さらに別添されている特製ペーストを加えることによって豆板醤の辛みやラードのコクがプラスされた旨味溢れる豚骨スープがよく絡み、一口ずつに臭みのない豚骨の旨味や豆板醤のコク深くもピリッとした辛みなどが口いっぱいに広がっていき、フライ麺特有の香ばしい風味が後味良く抜けていきます!…というかこの豚骨スープは基本的にあっさりとしているんですが、特製ペーストがちょうど良いコクと辛みを引き立てているようで、物足りなさといった感じは一切ありません!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのやや小ぶりな大豆加工品が入っていて、じっくりと味わってみると…そこまで味付けが感じられるわけではありませんが、ほどよい油分や旨味がさり気なく引き立てているようでしたので、スープにしっかりと馴染ませながら食べ進めていくと、より一層肉の旨味も際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのキクラゲはかなり小さめにカットされていて、食感もそこまでコリコリとしているわけではなく、豚骨スープと相性抜群な具材ではありますが…もう少し食感の良さが欲しかったところではあります。。

他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、かなり小さめにカットされたことでシャキシャキとした食感というよりも、ほど良い薬味になったことで今回の豚骨スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!

スープについて

スープは先ほどもお伝えした通り、丁寧に利かせたポークをベースに王道とも言えるあっさりとした豚骨スープに仕上げ、そこに別添されている特製ペーストを加えることによって豆板醤の辛みやラードのコクをプラスし、シンプルながらも素材の旨味やちょうど良いアクセントとのバランスが非常に良く、変なクセもありませんので幅広い層に好まれるテイストに間違いなく、安定感のある豚骨スープに辛みやコクを加える組み合わせは“くどさ”もなく、ドロッとしたテイストとは打って変わり、シリーズらしく最後まで飽きの来ないスープとなっています!

そのため、味噌や豆板醤を利かせた豚骨スープでありながらも思いのほかサラッとした仕上がりで、むしろピリッとした辛みが利いたことでキレの良い口当たりが心地良く、これら全体がバランス良く融合したことで喉越し抜群なテイストに仕上がり、もちろんポークの旨味に関しては脂っこさや“くどさ”といった感じも一切ありませんから、まさに“飲み干す一杯”シリーズらしく…ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。久しぶりのレギュラーサイズでの登場ですが、やはりこのシリーズはこのサイズがちょうど良いです!

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された大豆加工品からもさり気なく旨味が滲み出していき、シンプルながらもカップ麺らしさをうまく活かした旨味溢れる味わいに際立ち、コクのある豚骨スープにピリッとした辛みを利かせた美味しさはクセになることに間違いありません!

やはり“飲み干す一杯”シリーズはスープが美味しいですね!ついつい飲み干したくなるようなサイズ感だけでなく、こってり感もなく物足りなさもない旨味がしっかりと凝縮されたことによって量的にもう少し欲しくなるほどです。。笑(最近のタテ型ビッグサイズはどうしたの?というほど本当に微妙でしたが…)

このように、今回の“飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン”は、ポークの旨味をベースに食欲そそる香味野菜を利かせ、別添されている特製ペーストを加えることによって豆板醤の辛みやラードのコクが際立ち、サラッとした仕上がりにも関わらず深みのある豚骨スープを表現し、素材の旨味を存分に活かした最後まで飽きの来ないシリーズらしい…ついつい飲み干してしまう味わいとなっていたため、お好みによっては豚骨ラーメンと相性の良い唐辛子や紅生姜などをちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「飲み干す一杯 辛だれ豚骨ラーメン」を食べてみて、臭みのないポークの旨味を丁寧に溶け込ませた豚骨スープに食欲そそる香味野菜や別添されている特製ペーストを加えることによって豆板醤の辛みやラードのコクが全体をうまく調和し、決して単調になることのないピリ辛な豚骨スープがすすり心地の良い細麺に絶妙にマッチしたことでちょっと小腹が空いた時にもちょうど良いシリーズらしい…ついつい飲み干したくなる一杯となっていました!

他にも、動物系の旨味をベースにしているにも関わらず、脂っこさや“くどさ”といった感じが一切なく、それよりも豆板醤のピリッとしたアクセントが利いたことで後味すっきりとした飲み飽きることのない全体のバランスがシリーズらしさを感じさせます!これは来年も“RED”をテーマに新たなフレーバーが登場するのかどうか?非常に気になるところ。。

…というか、このシリーズはやはりちょっと少なめ・クセになる味わいといったサイズ感と旨味が非常に好印象で、特に今回のフレーバーもまたこってり感もなく後味も非常に良い仕上がりでしたので…夜食なんかにも常備しておきたいところではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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