「チキンラーメン汁なしどんぶり 平成のイタ飯ブーム ペペロンチーノ味」を食べてみました。（2023年8月14日発売・日清食品）
この商品は、お馴染み“チキンラーメン”発売65回目のバースデーを記念したもので、今回は平成の“イタ飯”ブームを“チキンラーメン”流にアレンジ、ガーリックの香ばしさと赤唐辛子のピリッとした辛みを利かせたオイルソースで“ペペロンチーノ”を表現、醤油ベースのチキンスープで味付けした香ばしいチキンラーメンならではの麺からも良い旨味が滲み出す風味豊かな一杯が登場です！
それも…醤油味のチキンスープで味付けされた香ばしい麺から良い旨味・風味が滲み出し、ガーリックの香ばしさと赤唐辛子のピリッとした辛みを利かせたことによってピリ辛な“ペペロンチーノ”をイメージしたオイルソースが相性良く馴染み…ロースト感のある香ばしさが想像以上に臨場感の高い味わいを再現した“どんぶり型”の一杯、“チキンラーメン汁なしどんぶり 平成のイタ飯ブーム ペペロンチーノ味”となっております。（値段：税別236円）
ご覧の通り、パッケージには“香ばしいガーリックがたまらない！”と記載され、洋食のコック姿をした“ひよこちゃん”が掲載されたことで、今回のコンセプト平成の“イタ飯”といった雰囲気をうまくあしらい、ガーリックの香ばしさと赤唐辛子のピリッとした辛みを利かせたオイルソースに味付けが施された香ばしい“チキンラーメン”特有の麺を組み合わせたことで“ペペロンチーノ”といったクセになるテイストをアレンジ・再現しているようですね！
そもそもチキンラーメンは文字通りチキンの旨味に際立ったシンプルで香ばしくキレの良い味わいが特徴的ですから、今回の“ペペロンチーノ”といったいつもとはひと味違ったテイストは非常に気になるところ。。
一方こちらには、味付けが施されたシリーズならではの香ばしい麺をはじめ…ガーリックの香ばしさと赤唐辛子のピリッとした辛みを利かせたオイルソースによって“ペペロンチーノ”を表現し、そこに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・赤唐辛子が使用されているようです！（そもそも“ペペロンチーノ”はシンプルな具材なので特に気になりません。）
また、チキンラーメンは文字通りチキンの旨味に際立った非常にシンプルなキレの良い味わいが特徴的ですから、今回のように平成の“イタ飯”をコンセプトに“ペペロンチーノ”の味わいをイメージしたテイストは相性も良さそうなので仕上がりにも期待できそうです！しかもピリ辛テイストということもあって特に辛さレベルは記載されていないため、アクセント程度のキレに食欲そそるガーリックなど素材の旨味がふんだんに使用されているものと思われます！
そしてなんと言ってもこちら！“湯切ったスープもうまい！”と記載されているように“カップ焼そば”と言えば当然湯切りするわけですが…今回の“平成のイタ飯ブーム ペペロンチーノ味”にも同じくチキンラーメン特有の味付けが麺に施されていますから、そもそも湯切りした時点で美味しいスープに仕上がっており、“ペペロンチーノ”にぴったりなロースト醤油のチキンスープなんかも同時に楽しめるという…1度で2度美味しい一杯となっています！
他にも特徴として…麺はシリーズお馴染み醤油ベースのチキンスープで味付けされた香ばしく旨味が滲み出す仕様となっていて、それによって平成の“イタ飯”ブームを“チキンラーメン”流にアレンジしたという…ガーリックの香ばしさと赤唐辛子のピリッとした辛みを利かせたオイルソースに仕上げ、そこにペペロンチーノのアクセントを引き立てる赤唐辛子も相性良く馴染み、臨場感の高い味わいが香ばしい麺とともに最後までたっぷりと楽しめるというわけです！
パッケージに記載された“平成のイタ飯ブーム”といったピリ辛な“ペペロンチーノ”をイメージさせるガーリックや赤唐辛子の辛みを利かせたやみつき感のあるオイルソースは…確かにピリ辛でクセになるテイストだったものの、チキンの旨味が強調されたことでペペロンチーノをうまくチキンラーメン流にアレンジした独特のテイストとなっており、シリーズならではの香ばしさとうまく融合したことで最後まで飽きの来ない“ペペロンチーノ”らしさを表現、ほんのり感じるガーリックの旨味や赤唐辛子の辛みによって本格感のある味わいを気軽に楽しむことができ、今回のコンセプトにぴったりなピリ辛の一杯となっていました！
これは特に、チキンラーメンがそもそも好みの方はもちろん、ひと味違った平成の“イタ飯”を代表するメニュー“ペペロンチーノ”を“チキンラーメン”流にアレンジしたピリ辛で旨味溢れる味わいをじっくりと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
チキンラーメン汁なしどんぶり 平成のイタ飯ブーム ペペロンチーノ味
今回ご紹介するカップ麺は、1958年8月25日から発売され今もなお愛され続ける超ロングセラー商品“チキンラーメン”65回目のバースデーを記念して登場したもので、平成の“イタ飯”ブームを代表する“ペペロンチーノ”のピリ辛な味わいをチキンラーメン流にアレンジ、ガーリックの香ばしさと赤唐辛子のピリッとした辛みを利かせたオイルソースに仕上げ、醤油ベースのチキンスープで味付けされた麺がバランス良くマッチした風味豊かな一杯、“チキンラーメン汁なしどんぶり 平成のイタ飯ブーム ペペロンチーノ味”となっています。
※売っている場所：今回はローソンで購入
ご覧の通りフタの上には…“平成のイタ飯ブーム”、“時を超えるおいしさ”、“ペペロンチーノ味チキンラーメン”といった今回の商品名や特徴などが雰囲気あるフォントで記載され、その背景にはペペロンチーノをに使用されている“にんにく”や唐辛子のイラストがあしらわれ、ガーリックや赤唐辛子を利かせたオイルソースに幅広なチキンラーメンならではのフライ麺がしっかりと絡み、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも非常に印象的！
他にも今年のテーマは“チキンラーメン3時代トリオ”といった昭和・平成・令和に至る3つの時代においてそれぞれの“食ブーム”を代表するメニューを“チキンラーメン”流にアレンジしたフレーバーということで、今回ご紹介する商品は平成の“イタ飯（イタリア料理）”ブームを代表する“ペペロンチーノ”を再現、雰囲気ある色合いによって新しすぎず古すぎずといった平成らしさをうまく演出し、パッケージデザインもそういったどこか懐かしさを感じさせる雰囲気が伝わってきますね！
ちなみに61回目（2019年8月12日発売）となるバースデー記念から見てみると…以下の通りテーマに沿った2〜3品が毎年この時期に同時発売されており、チキンラーメンのバースデー企画として恒例となっています！
- チキンラーメン チキぎゅー 鶏ガラペッパービーフ味（2019年8月12日発売）
- チキンラーメン チキとん 鶏ガラペッパー豚骨味（2019年8月12日発売）
- チキンラーメンビッグカップ てりやき味（2020年8月10日発売）
- チキンラーメンどんぶり スパイシーカレー（2020年8月10日発売
- チキンラーメンビッグカップ 屋台のやきとり味（2021年8月16日発売）
- チキンラーメンどんぶり 屋台のじゃがバター味（2021年8月16日発売）
- チキンラーメンどんぶり 屋台のソース焼そば（2021年8月16日発売
- チキンラーメン汁なしどんぶり 純喫茶のナポリタン（2022年8月8日発売）
- チキンラーメンどんぶり 黄色いマイルドカレー（2022年8月8日発売）
また、今回は“チキンラーメン3時代トリオ”として昭和・平成・令和を代表するメニューが登場しており、他にも“チキンラーメンどんぶり 昭和の洋食ブーム クリーミーグラタン味”と“チキンラーメンビッグカップ 令和の韓食ブーム ヤンニョム味”が同時発売されています！
それでは、今回の“チキンラーメン汁なしどんぶり 平成のイタ飯ブーム ペペロンチーノ味”がどれほどガーリックの香ばしさと赤唐辛子のピリッとした辛みを利かせたオイルソースに仕上がっているのか？具材に使用された赤唐辛子の刺激的なアクセントとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても醤油ベースのチキンスープで味付けが施された風味豊かな麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り430kcalとなっております。（塩分は5.5g）
カロリーは、汁なしカップ麺ながらもチキンラーメンらしくキレ・後味すっきりとしたピリ辛なペペロンチーノということもあって割と低めな数値のようですが、一方で塩分は平均的な数値といったところでしょうか？
ちなみに1食当たり91g、麺の量は80gとのこと。
そしてこのカロリーや塩分の数値を見ると…素材の旨味を活かしたペペロンチーノならではのガーリックや赤唐辛子の辛さを利かせたあピリ辛なオイルソースでありながらもシリーズらしいチキンの旨味や香ばしさが際立ち、思ったより塩気の強いメリハリの利いた食べ応えのある仕上がりをイメージさせます！
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、植物油脂や食塩をはじめ…
- 香辛料
- しょうゆ
- 粉末しょうゆ
- ポーク調味油
- 香味油
といった、ガーリックの旨味に赤唐辛子のピリッとした辛みをバランス良く合わせ、シンプルながらも味付けが施された麺からも良い旨味・香ばしさが滲み出すことで“平成のイタ飯”ブームを代表する“ペペロンチーノ”の味わいを再現、まさにチキンラーメンならではのフライ麺をうまく活かした臨場感の高い味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や“しょうゆ”、食塩やチキンエキス、香味調味料や香辛料など実に様々な材料が確認でき、やはりお馴染みロースト醤油のチキンスープで味付けが施された麺が採用されていることが伝わってきます！（湯切りする際は必ずマグカップに注いでチキンスープも楽しんでみてください。）
※製造工場：日清食品 静岡工場（静岡県）
JANコード 4902105280782 原材料名油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、しょうゆ、食塩、チキンエキス、糖類、香味調味料、香辛料、デキストリン、オニオンパウダー）、ソース（植物油脂、食塩、香辛料、しょうゆ、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、ポーク調味油、香味油）、かやく（キャベツ、赤唐辛子）／加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、炭酸Ｃａ、かんすい、酒精、香料、増粘剤（加工でん粉）、酸化防止剤（ビタミンＥ）、香辛料抽出物、カラメル色素、炭酸Ｍｇ、ビタミンＢ２、ビタミンＢ１、（一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む）
栄養成分表示 [1食 (91g) 当たり]
熱量 430kcal たんぱく質 8.5g 脂質 21.5g 炭水化物 50.7g 食塩相当量 5.5g ビタミンB1 0.24mg ビタミンB2 0.29mg カルシウム 127mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り味付けが施されたお馴染みの麺などがすでに入っていて、他には液体ソースといった調味料がひとつだけ入っています。
そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、ガーリックの旨味や香ばしさ、そして赤唐辛子のピリッとした辛みを利かせたオイルソースとのことで、若干トロッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度でも十分かと思われます！
また、麺はご覧の通り醤油ベースのチキンスープで味付けが施された旨味や香ばしさが香り立つシリーズならではの仕様となっていて、若干幅の広い仕様でしょうか？今回もまたお馴染みの味わいが踏襲され、ガーリックや赤唐辛子を利かせたオイルソースとしっかり馴染ませながら食べ進めることによって旨味・香ばしさが滲み出す風味豊かな麺が使用されているようです！
さらにその麺の裏側には“かやく”として…
- キャベツ
- 赤唐辛子
がすでに入っています。
この辺りに関しては“ペペロンチーノ”といったテイストと相性抜群な具材が使用されており、若干物足りなさを感じられるかもしれませんが…そもそも“ペペロンチーノ”にもそこまで具材が使用されているわけではありませんので、ピリ辛なオイルソースの仕上がりに期待しましょう！
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：380ml）
そして出来上がりにしっかりと湯切りしたところがこちら！（湯切り口はやや幅が広いので、若干口が広いマグカップを用意した方が良さそうです。）
しっかりとお湯を吸ったのと同時に味付けが施された麺の色も薄くなったことで湯切りしたスープに旨味が滲み出しているようで、いつものキレ・後味の良さに際立ち、まだ別添されている液体ソースを加える前の状態ではありますが…平成の“イタ飯”を代表とする“ペペロンチーノ”を臨場感高く再現したことで最後まで飽きの来ない汁なしタイプで楽しむ風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
ちなみに今回は横幅の広いマグカップに湯切りしてみました！
すると…しっかりと味付けされたチキンスープに仕上がり、シリーズとしては一風変わった“ペペロンチーノ”とともにキリッとした軽やかな味わいが交互に楽しめそうです！
では続いて先ほどの液体ソースを加えていきます！
こちらにはガーリックの旨味や赤唐辛子の辛みを利かせたオイルソース仕様として若干トロッとしたソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう！…というか色は若干濃いめではありますが、風味からはまさに“ペペロンチーノ”を思わせる食欲そそる風味が広がっていき、味付けされたチキンラーメンならではの麺とどれほど相性良くマッチしているのか？非常に気になりますね。。
そして、この液体ソースはほんの僅かにトロッとしているせいか表面に留まった状態となっていて、ほんのりと香り立つガーリックの風味が心地良く、ピリッとした辛さを利かせたオイルソース、そしてこの香ばしく風味豊かな香りがバランス良く融合され、思ったよりペペロンチーノならではの味わいが臨場感高く再現されているようです！
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り液体ソースは非常に量が多く、トロッとしているものの…決して粘度の高いテイストではありませんので、割とすんなりと味付けされた麺にも馴染んでいきます！
そして液体ソースが全体に馴染んだところがこちら！
ガーリックに赤唐辛子の辛みを利かせ、ペペロンチーノをイメージしたクセになる味わいが味付けされたチキンラーメン特有の麺と相性良く馴染み、単調になりがちな“チキンラーメン”がひと味違った洋風のパスタテイストとして楽しむことができ、最後まで飽きの来ない平成の“イタ飯”ブームを代表とするメニューをシリーズらしくアレンジしたピリ辛な一杯といったところ！
また、この味付けが施された麺から滲み出す旨味が旨辛なオイルソースと絶妙にマッチしているようで、食べ進めいていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のあるテイストに仕上がり、ペペロンチーノを思わせるテイストにチキンの旨味や香ばしさが広がり、安定感のあるフレーバーといった想像以上にクオリティの高い一杯となっています！
食べてみた感想
一口食べてみると…ガーリックや赤唐辛子を利かせたことによってオイルソースはまさにペペロンチーノそのものなんですが、味付けされたチキンラーメンならではの麺から滲み出すチキンの旨味や香ばしさが思ったより相性良く馴染み、うまくペペロンチーノをアレンジしているようで、後引く辛さも加わったことによって後味さっぱりとした飽きの来ない味わいに仕上がり、そこに食欲を掻き立てる香ばしさが絶妙にマッチしたことで全体のバランスは非常に良いですね！
ただ、別添されている液体ソースなのか味付けを施した麺なのか定かではありませんが、塩気・しょっぱさが気になるところで、これがなければ普通に調理感のあるペペロンチーノだったような気もします。。とは言え…基本はガーリックや赤唐辛子を利かせたシンプルながらも物足りなさを感じさせないペペロンチーノ特有のテイストとなっており、単調になりがちなチキンラーメンの味わいをうまくアレンジしていますから、最後までたっぷりと平成の“イタ飯”ブームを代表する味わいが楽しめることと思われます！
また、具材に使用されたキャベツや赤唐辛子は、やはりそこまで存在感のあるものではありませんが…ペペロンチーノ特有のテイストを引き立て、さり気なく香辛料が加わったことで後味すっきりとしたオイルソースにメリハリが付き、ちょうど良い食感や彩りをプラスし、想像以上に臨場感の高い仕上がりとなっているようです！
特に今回の一杯に関しては、パッケージにも掲載されていた通り平成の“イタ飯”ブームを代表とする“ペペロンチーノ”を“チキンラーメン”流にアレンジしていますから、安定感のあるテイストであることに間違いなく、ポーク調味油を加えたオイルソースによって物足りなさといった感じはありませんし、食欲そそる“にんにく”の旨味や香ばしさなどがバランス良く融合し、チキンラーメンをうまくペペロンチーノにアレンジした面白い組み合わせの味わいが印象的といったところ！
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズお馴染みの味付けが施された仕様で、しっかりと混ぜることによってガーリックや赤唐辛子を利かせたペペロンチーノならではの味わいを再現したオイルソースともよく馴染み、いつもより若干幅広で食べ応えのある仕上がりとなっています！
そんな麺には、ガーリックの香ばしさや赤唐辛子のピリッとした辛みを利かせたオイルソースがよく絡み、一口ずつに食欲そそる“にんにく”の旨味やペペロンチーノらしいピリッとした辛さなどが口いっぱいに広がっていき、チキンラーメンならではの香ばしさやガーリックの風味が後味良く抜けていきます！…というかこのフレーバーはチキンラーメン流にアレンジしているとは言え…完全にペペロンチーノですね！チキンラーメンの良さを活かしつつも“ペペロンチーノ”の美味しさが絶妙にマッチしていて最後まで飽きさせません！
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのキャベツが入っていて、ほどよいサイズにカットされてはいますが、シャキシャキ感とまではいかないものの…今回の一杯に食感やちょっとした見た目としてのアクセントがプラスされているようです！
また、こちらの赤唐辛子なんかも使用されていて、イメージ通りピリッとした辛みをプラスし、そもそも別添されている液体ソースにも辛さが含まれているんですが、さらにアクセントを引き立てる相性抜群な具材となっています！
ソースについて
ソースは先ほどもお伝えした通り、ガーリックの香ばしさや赤唐辛子のピリッとした辛み利かせたことでペペロンチーノならではのオイルソースに仕立て上げ、チキンラーメンらしいロースト醤油のチキンスープで味付けした麺から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチし、ポーク調味油を使用したことでちょうど良いオイリーな油分が調理感をプラス、もちろんこってり感や“くどさ”といった感じは一切なく、最後まで飽きの来ない香辛料や香ばしい風味がクセになる…想像以上にクオリティの高い一杯となっています！
そして上記の通り、今回のポイントとしては…やはり平成の“イタ飯”ブームを代表とする“ペペロンチーノ”を“チキンラーメン”流にアレンジしている点であり、チキンラーメンの良さももちろん活かした濃いめなオイルソースが印象的で、思っていた以上にペペロンチーノならではの味に際立ち、チキンラーメンらしさは恐らく旨味として下支えし、このフレーバーに関しては他にはない美味しさが再現されていて非常に好印象といったところ！
ただ、変なしょっぱさがどうしても気になるところでしたので、その辺で若干賛否は分かれるような気もしますね。。醤油を活かした塩気なら良いんですが…塩そのものを加えたかのようなしょっぱさはペペロンチーノには合いませんから、ここだけが気になるところで、他に関しては申し分なく、湯切りしたチキンスープと一緒に味わってみると、より一層満足度の高い美味しさが楽しめるのではないでしょうか？
このように、今回の“チキンラーメン汁なしどんぶり 平成のイタ飯ブーム ペペロンチーノ味”は、ガーリックや赤唐辛子のピリッとした辛みを利かせたことによってペペロンチーノならではの味わいをチキンラーメン流にアレンジ、非常にシンプルな構成ながらも意外と相性良く馴染み、チキンラーメンならではの後味すっきりとした香ばしくも感じられるチキンの旨味が滲み出し、平成の“イタ飯”ブームをコンセプトとしただけあって、ひと味違った味わいが楽しめる風味豊かな一杯となっていたため、お好みによってはペペロンチーノと相性の良い“おろしにんにく”や唐辛子をさらに加えてピリッとした辛みやアクセントを際立たせてみても良いでしょう！
まとめ
今回「チキンラーメン汁なしどんぶり 平成のイタ飯ブーム ペペロンチーノ味」を食べてみて、65回目となるチキンラーメンの周年記念限定“チキンラーメン3時代トリオ”のひとつとして登場した一杯には…平成の“イタ飯”ブームを代表とする“ペペロンチーノ”を“チキンラーメン”流にアレンジ、そこに味付けされたお馴染みの麺からチキンの旨味や香ばしさが滲み出すことで満足度も増して感じられ、特にガーリックの香ばしさと赤唐辛子のピリッとした辛さが絶妙にマッチしたシンプルながらも旨味溢れるテイストに仕立て上げ、チキンラーメンならではのフライ麺がしっかりと食欲を満たす最後まで飽きの来ない一杯となっていました！
やはりチキンラーメン自体がシンプルなテイストということもあってアレンジされたフレーバーは合いますね！しかも今回は久しぶりの汁なしタイプ・“ペペロンチーノ”ということで食欲そそる香ばしさやガーリックの旨味が印象的でしたので、万人受けするとも言える味わいが気軽に楽しめるのではないでしょうか？
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー！それでは！
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