「チキンラーメン ビッグカップ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味」を食べてみました。(2022年8月8日発売・日清食品)
この商品は、お馴染み“チキンラーメン”発売64回目のバースデーを記念したもので、今回は“昭和レトロ”をコンセプトに純喫茶の人気メニューを“チキンラーメン”流にアレンジ、トマトをベースにチーズの旨味を加えたコクのある“ピザトースト”をイメージした味わいを表現、ロースト感のあるシリーズらしい美味しさがひと味違ったテイストとして“ノスタルジー”で“エモい”気分が楽しめる一杯が登場です!
それも…醤油味のチキンスープで味付けされた香ばしい麺から良い旨味・風味が滲み出し、トマトをベースにチーズの旨味を加えたコクのある“ピザトースト”をイメージしたスープが相性良く馴染み…どこか懐かしくも決して物足りなさといった感じもなく、ロースト感とチーズの旨味が想像以上に臨場感の高い“ピザトースト”を再現した縦型ビッグサイズの一杯、“チキンラーメン ビッグカップ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味”となっております。(値段:税別245円)
ご覧の通り、パッケージには“トマトとチーズのたまらないおいしさ”と記載され、手描き風のイラストやレトロ感を演出する色合いを使用したことで、今回のコンセプト“昭和レトロ”でノスタルジックな雰囲気をうまくあしらい、トマトをベースにチーズの旨味を加えたコク深いスープに味付けが施された香ばしい“チキンラーメン”特有の麺を組み合わせたことで“ピザトースト”といった安定感のあるテイストを再現しているようですね!
そもそもチキンラーメンは文字通りチキンの旨味に際立ったシンプルでキレの良い味わいが特徴的ですから、今回の“ピザトースト”といったいつもとはひと味違ったテイストは非常に気になるところ。。
一方こちらには、味付けが施されたシリーズならではの香ばしい麺が純喫茶をイメージさせるフォークでリフトアップされた写真をはじめ…トマトをベースにチーズの旨味を加え、“ピザトースト”を表現したコク深いスープがしっかりと絡み、ピザトーストと相性抜群な各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…チーズ風油脂加工品・キャベツ・トマト加工品・玉ねぎ・“いんげん”が使用されているようです!(“ピザトースト”という割に意外な具材。。)
チキンラーメンは文字通りチキンの旨味に際立った非常にシンプルなキレの良い味わいが特徴的ですから、今回のように“昭和レトロ”をコンセプトに昔ながらの味わいをイメージしたテイストは意外と合うような気がします!しかも“昔ながら”とは言ってもピザトースト特有のトマトやチーズの旨味がふんだんに使用されていますしね!
他にも特徴として…麺はシリーズお馴染み醤油ベースのチキンスープで味付けされた香ばしく旨味が滲み出す風味豊かな仕様となっていて、それによって“昭和レトロ”をコンセプトに“ピザトースト”を再現したという…トマトをベースにチーズの旨味を加えたコク深いスープに仕上がり、そこにピザトーストの美味しさを引き立てる各種具材からも良い旨味が滲み出し、ついつい箸が止まらなくなってしまうような安定感のある旨味が味付けされた麺とともに最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
パッケージに表現された“昭和レトロ”でノスタルジックな純喫茶をイメージさせる“ピザトースト”らしいトマトやチーズの旨味を利かせたコク深いスープは…確かに深みのあるテイストだったものの、チーズよりもトマトの主張が非常に強く、チキンラーメンならではの香ばしさが融合したことで“ピザトースト”らしさを表現、まろやかなスープでありながらも変な甘ったるさもなく、メリハリの付いた“ピザトースト”風テイストに仕上がり、そこに味付けが施されたシリーズ特有の麺から滲み出す旨味や風味がクセになる相性抜群なフレーバーとなっていて、このトマトの旨味・酸味によって最後まで飽きることもなく風味豊かなスープを楽しむことができ、まさに今回のコンセプトにぴったりなテイストが気軽に味わえるどこか懐かしい一杯となっていました!
これは特に、チキンラーメンがそもそも好みの方はもちろん、今回はひと味違った“昭和レトロ”をコンセプトに“ピザトースト”を“チキンラーメン”流にアレンジした風味豊かな香ばしさやトマトの旨味が絶妙にマッチした臨場感の高いテイストをじっくりと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
チキンラーメン ビッグカップ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味
今回ご紹介するカップ麺は1958年8月25日から発売され今もなお愛され続ける超ロングセラー商品“チキンラーメン”64回目のバースデーを記念して登場したもので、お馴染み醤油ベースのチキンスープで味付けされた麺にトマトやチーズの旨味を利かせた昔ながらの“ピザトースト”の味わいを再現したスープが相性良くマッチし、純喫茶の人気メニューを“チキンラーメン”流にアレンジ、さらにポークをしっかりと利かせたことによってメリハリの付いたコク深い味わいが縦型ビッグサイズとして楽しめるまろやかな一杯、“チキンラーメン ビッグカップ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入
ご覧の通りフタの上別添されている調味料を剥がしてみると…“純喫茶のピザトースト風”、“トマト&チーズ味”といった今回の商品名や特徴などが雰囲気あるフォントで記載され、その背景にはレトロ感をうまく演出する色合いを使用し、“昭和レトロ”でノスタルジックなテイストをイメージさせる“ピザトースト”の味わいを再現したという仕上がりイメージなんかも掲載されているのが非常に印象的!
他にも今年のテーマは“昭和レトロ”といったノスタルジックな純喫茶で人気のフレーバーということで、ご覧の通りいつもの“チキンラーメン”のロゴも雰囲気ある色合いやデザインがオリジナルキャラクター“ひよこちゃん”とともにあしらわれ…同じく昔ながらのテイストが全3種類同時発売されてます!(パッケージデザインもそういったどこか懐かしさを感じさせる雰囲気が伝わってきますね。)
ちなみに61回目となるバースデー記念には“チキンラーメン チキぎゅー 鶏ガラペッパービーフ味”と“チキンラーメン チキとん 鶏ガラペッパー豚骨味”が2019年8月12日に2品同時発売されていて、62回目の記念としては“チキンラーメンビッグカップ てりやき味”と“チキンラーメンどんぶり スパイシーカレー”が2020年8月10日に発売、さらに昨年63回目の記念としては“チキンラーメンビッグカップ 屋台のやきとり味”と“チキンラーメンどんぶり 屋台のじゃがバター味”と“チキンラーメンどんぶり 屋台のソース焼そば”が2021年8月16日に同時発売されており、毎年この時期はチキンラーメンのバースデー企画として恒例となっています!
また、今回はトマトをベースにケチャップをイメージした甘みと酸味、ベーコンの風味を加えた“チキンラーメン汁なしどんぶり 純喫茶のナポリタン”と野菜の甘みが感じられるマイルドなカレースープが特徴の“チキンラーメンどんぶり 黄色いマイルドカレー”も同時発売されています!
それでは、今回の“チキンラーメン ビッグカップ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味”がどれほどトマトをベースにチーズの旨味を利かせたコク深いスープに仕上がっているのか?コク深さを引き立てるポークの旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても醤油ベースのチキンスープで味付けが施された風味豊かな麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り423kcalとなっております。(塩分は5.5g)
カロリーは、トマトやチーズの旨味を利かせたコク深いテイストながらもチキンラーメンらしくキレ・後味すっきりとした仕上がりということもあって割と低めな数値のようで、塩分も同じく平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり91g、麺の量は80gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと63kcalとコク深くも後味すっきりとした軽やかなテイストを思わせ、さらに“ピザトースト”を“チキンラーメン”流にアレンジしたことで、やや塩気の強いメリハリの利いた仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、植物油脂や乳等を主要原料とする食品をはじめ…
- トマトパウダー
- 豚脂
- プロセスチーズ
- 香辛料
- オニオンパウダー
- 野菜調味油
- ポーク調味油
といった、トマトをベースにチーズの旨味を利かせたコク深いスープに仕立て上げ、そこにポークの旨味をバランス良く合わせたことで深みが増し、さらに野菜の旨味や香辛料を加えたことでやみつき感のある“ピザトースト”ならではの味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や“しょうゆ”、食塩やチキンエキス、香味調味料や香辛料など実に様々な材料が確認でき、やはりお馴染みロースト醤油のチキンスープで味付けが施された麺が採用されていることが伝わってきます!
JANコード 4902105273722 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、しょうゆ、食塩、チキンエキス、香辛料、糖類、香味調味料、卵粉、デキストリン、オニオンパウダー)、スープ(植物油脂、糖類、乳等を主要原料とする食品、トマトパウダー、豚脂、プロセスチーズ、香辛料、オニオンパウダー、野菜調味油、ポーク調味油)、かやく(チーズ風油脂加工品、キャベツ、トマト加工品、たまねぎ、いんげん)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酸味料、炭酸Ca、香料、増粘多糖類、かんすい、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、炭酸Mg、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 [1食 (91g) 当たり]
熱量 423kcal
めん・かやく 360kcal
スープ 63kcalたんぱく質 9.8g 脂質 18.5g 炭水化物 54.2g 食塩相当量 5.5g
めん・かやく 2.3g
スープ 3.2gビタミンB1 0.32mg ビタミンB2 0.39mg カルシウム 139mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り味付けが施されたお馴染みの麺などがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“ピザトースト風仕上げオイル”と記載された調味料が別添されています。
そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみたところ…非常にサラッとした油分のような状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、かやくには…
- チーズ風油脂加工品
- キャベツ
- トマト加工品
- 玉ねぎ
- いんげん
がすでに入っています。
この辺りに関してはパッケージにも“トマトとチーズのたまらないおいしさ”と記載されていた通りチーズ風油脂加工品やトマト加工品が使用されており、他にも“ピザトースト”の味わいを引き立てる相性抜群な具材が各種取り揃えられているようです!
また、麺はご覧の通り醤油ベースのチキンスープで味付けが施された旨味や香ばしさが香り立つシリーズならではの仕様となっていて、若干幅の広い仕様でしょうか?今回もまたお馴染みの味わいが踏襲され、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めることによって旨味・香ばしさが滲み出す風味豊かな麺が使用されているようです!(粉末スープで若干確認しにくいんですが…)
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺は色も若干薄くなったことで今回のスープに旨味が滲み出し、まだ別添されている“ピザトースト風仕上げオイル”を加える前の状態ではありますが、いつものキレ・後味の良さにトマトやチーズの旨味を利かせたスープと相性良く馴染み、ほんのり香るチーズの風味と香ばしさが絶妙にマッチした最後まで飽きの来ない昔ながらの一杯…といった印象の出来上がりです。(この時点でチーズ風油脂加工品は完全に溶けています。)
では続いて先ほどの“ピザトースト風仕上げオイル”を加えていきます!
こちらにはチーズやベーコン、ケチャップの風味を利かせているとのことで、若干赤みを帯びた油分が少量ながらも出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
そして、この“ピザトースト風仕上げオイル”は透明な油分となっているため、見た目としての変化はありませんが、風味の方も劇的に際立つというわけでもありません。。ただ、風味豊かな香りを引き立てていることに間違いなく、全体のバランスを考慮されているようですね!
では、よーくかき混ぜてみましょう!
そして全体がしっかりと馴染むと…トマト&チーズ味の“ピザトースト”風テイストということで、若干トロッとした仕上がりかと思いましたが、意外にもサラッとした仕上がりで、トマトをベースにほんのりチーズの旨味を利かせたスープに麺からチキンの旨味が滲み出し、なんと言ってもチキンラーメン×トマト&チーズといった意外性のある組み合わせは思いのほか相性良く馴染み、単調になりがちな“チキンラーメン”がひと味違ったテイストとして楽しむことができ、最後まで飽きの来ない後味すっきりとしたコク深い一杯といったところ!
他にも、この味付けが施された麺から滲み出す旨味がトマトやチーズの旨味を活かしたスープと絶妙にマッチしているようで、食べ進めいていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のあるテイストに仕上がり、チキンの旨味も引き立つことによって美味しさそのものが増していき、食べはじめと徐々に麺から滲み出す旨味や香ばしさに関しても非常に気になるところではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…“昭和レトロ”でノスタルジックな純喫茶の人気メニューを“チキンラーメン”流にアレンジしたということで、今回の“純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味”にはトマトの旨味や甘みにチーズがほんのりと利いたことでコク深いテイストを引き立て、さらに味付けが施された麺から滲み出すがチキンの旨味や香ばしさがスープ全体の美味しさをプラス、まさにメリハリのある“ピザトースト”らしい味わいに仕上がり、トマトの旨味が突出しているんですが、申し分のないスープといったところで、そこまで“昔ながらの味わい”にも感じられないかもしれません!
そもそもトマトをベースにチーズのコクを合わせたまろやかなスープにチキンの旨味や香ばしさが滲み出す相性の良い組み合わせですから…“昔ながらの”とは言っても安定感のある美味しさや後味すっきりとしたキレが心地良く、想像以上に全体のバランスは良いですね!なんと言うか…チキンラーメンの良さを完全に活かしたキレの良い口当りにトマト&チーズ味のコク深いスープならではの旨味がバランス良く馴染み、単調になりがちなチキンラーメンの味わいを最後まで全く飽きることなく楽しめることと思われます!
また、具材に使用されたチーズ風油脂加工品は調理後にしっかりと溶け込み、トマト加工品に関しても単品で味わうというよりもスープと馴染ませて味わった方が全体の旨味も際立ち、“ピザトースト”風のスープと相性抜群な具材として旨味や風味プラス、他にも“玉ねぎ”や“いんげん”といった食感の良さや彩りを引き立てる具材が豊富に使用されており、食べ進めていくに連れて満足度も増していき…むしろ“昭和レトロ”な感じがしないかもしれませんね。。
そのため、特に今回の一杯に関しては、パッケージにも掲載されていた通り“昭和レトロ”をコンセプトにノスタルジックな味わいを狙ったんでしょうけど、この“ピザトースト”に関しては昔ながらというよりも素材の旨味を活かしたコク深く香ばしい味わいといった印象で、もちろん薄味というわけでもありませんので幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?ただ…強いて言えばチーズ感が物足りなく感じられるかもしれませんので、お好みで追加してみても良いでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズお馴染みの味付けが施された仕様で、しっかりと混ぜることによって昔ながらの“ピザトースト”をイメージしたコク深いスープにもよく馴染み、いつもより若干幅広で食べ応えのある仕上がりとなっています!
そんな麺には、トマトをベースにチーズの旨味を利かせ、味付けが施されたシリーズお馴染みの麺から滲み出すチキンの旨味や食欲そそる香ばしさが際立った深みのあるスープがよく絡み、一口ずつにチキンの旨味やトマト&チーズならではの酸味やコクなどが口いっぱいに広がっていき、チキンラーメンならではの香ばしさやトマトの風味が後味良く抜けていきます!…というかこの仕上がりはトマトが際立っているせいか後味の良さは思ったよりも良いですね!味付けされたチキンラーメンの良さを活かしつつも“ピザトースト”風な美味しさが感じられて最後まで飽きさせません!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのトマト加工品が入っていて、サイズとしては大きすぎず小さすぎずといったところで、じっくりと味わってみると…イメージ通りトマトの旨味・酸味がしっかりと感じられる仕上がりではありましたが、単品で味わうよりも今回のスープに旨味として馴染ませて味わうと、より一層“ピザトースト”ならではの味わいが楽しめるかと思われます!
また、こちらのキャベツは割と大きくカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントをプラスしているようです!
そして、こちらの“いんげん”は小ぶりながらも…しっかりと味わってみると、素材本来の味わいが感じられ、こちらもまた今回のスープと意外にも相性の良い具材として彩り良く馴染んでいます!
他にもこちらの“玉ねぎ”が使用されていて、かなり細かくカットされているため、見つけるのに苦労するほどなんですが…時折感じられるシャキシャキとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると、素材本来の旨味・甘みなんかもしっかりと感じられ、今回の昔ながらのフレーバーとも相性良くマッチしているようです!
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、トマトをベースにチーズの旨味を加えたことで昔ながらの“ピザトースト”といった味わいをイメージし、そこにロースト感のあるチキンスープで味付けされた麺からチキンの旨味や食欲そそる香ばしさが滲み出すことでお馴染みチキンラーメンらしい味わいも踏襲しつつ、後味爽やかな仕上がりとなっていて、キレの良い口当たりとトマト&チーズの美味しさが融合しており、“昭和レトロ”をコンセプトにしているからといってチープ・物足りなさといった感じは一切ありません!
そして食べ進めていくに連れてコク深さも際立っていくことで満足度も増していく…そんなトマト&チーズならではのテイストが心地良く、上記の通り昔ながらといって決してチープな仕上がりというわけでもありませんし、むしろ“ピザトースト”をイメージしたアレンジメニューといった印象で、コク深くもこってり感や“くどさ”はなく、最後まで飽きの来ない香ばしさ・ジャンク感がクセになる…想像以上に相性抜群な一杯となっています!
また、今回のポイントとしては…やはりこの定番“チキンラーメン”の味付けされた麺と純喫茶の“ピザトースト”をイメージしたトマトやチーズの旨味を利かせたコク深くもキリッとしたメリハリのあるスープが相性良くマッチしている点で、チキンラーメンの良さはもちろん、特にこういった洋食を再現したスープと言えばどうしても難しいところではあるんですが、このフレーバーに関しては他にはない美味しさが表現されていて非常に好印象といったところ!
そのため、今回の“純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味”に関しては…思いのほか幅広い層に好まれる一杯であることに間違いなく、そもそも麺には醤油ベースのチキンスープでしっかりと味付けが施されていますから、スープとよく馴染ませながら食べ進めいていくに連れて旨味・コクも増していき、より一層満足度の高い美味しさが最後までたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
このように、今回の“チキンラーメン ビッグカップ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味”は、トマトをベースにチーズの旨味を加えた昔ながらの“ピザトースト”をイメージし、チキンラーメンならではの後味すっきりとした香ばしくも感じられるチキンの旨味が滲み出し、それによってコク深くも後味すっきりとしたテイストで“昭和レトロ”をコンセプトとした純喫茶で人気のメニューをチキンラーメン流にアレンジ、これまでとはひと味違った“ピザトースト”風の味わいが楽しめるコク深い一杯となっていたため、お好みによってはトマト系のスープと相性の良い唐辛子などの香辛料をちょい足しして刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「チキンラーメン ビッグカップ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味」を食べてみて、64回目となるチキンラーメンの周年記念として登場した一杯には、トマトをベースにチーズの旨味を合わせたことでシンプルながらも昔ながらの“ピザトースト”を表現、そこに味付けされたお馴染みの麺からチキンの旨味や香ばしさが滲み出すことで満足度も増して感じられ、コンセプトとは裏腹に昔らしさを感じさせない旨味溢れるテイストに仕立て上げ、味付けされた馴染み深い麺がしっかりと食欲を満たしてくれる最後まで飽きの来ない一杯となっていました!
やはりチキンラーメン自体シンプルなテイストということもあってこういったアレンジさらたフレーバーは合いますね!しかも今回は非常に珍しい“ピザトースト”ということでトマトの酸味や旨味、ほんのり香るチーズの風味などが印象的でしたので、万人受けするとも言える味わいが縦型ビッグサイズでボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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