「麺神カップ 濃香豚骨」を食べてみました。(2022年5月16日発売・明星食品)
この商品は、まるでラーメン店で食べているようなコシが強い神食感の超極太麺に常識を越えた神旨な味わいが楽しめるという…カップ麺の域を超えた明星食品の“麺神(めがみ)”シリーズ第7弾として豚骨ラーメンを表現したもので、じっくりと炊き出した豚骨の旨味を凝縮したコク深いスープに別添調味料“濃香(のうこう)の一滴”を加えることによって食欲そそる焼豚や“にんにく”の風味が際立つこってりとした一杯が登場です!
それも…上記の通り豚骨の旨味や豚脂(とんし)を凝縮させたことでコク深くもクリーミーな豚骨スープに仕立て上げ、ほんのり“とろみ”が付いた濃厚なテイストながらもキリッとした“かえし(タレ)”がちょうど良いメリハリをプラス、なんと言っても塩麹を練り込んだ“麺密もっちり製法”によってラーメン店で食べているかのような強いコシと締まりのある超極太麺が絶妙にマッチし、シリーズ通らしくクオリティの高いスープ・麺が気軽に楽しめる本格志向の方も納得の一杯、“麺神カップ 濃香豚骨”となっております。(値段:税別230円)
ご覧の通りパッケージには麺の神…“麺神”と書いて“めがみ”と読む神妙な趣を感じさせる上品なデザインにあしらわれ、力強くも繊細な…極旨を超えた神旨な味わいがラーメン店にも引けを取らない超極太仕様の麺とともにカップ麺で気軽に楽しめるとあって気になっている方もかなり多いのではないでしょうか?
※袋麺の“麺神 濃香豚骨”は今のところ発売予定がありません。
また、こちら容器側面には“炊きだした豚骨の旨みににんにくが香る”と記載され、その背景には…じっくりと炊き出した豚骨の旨味や豚脂を凝縮し、ペッパーや背脂を加えたこってりとした乳化感のある白濁とした濃厚な豚骨スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…チャーシュー・背脂加工品・キクラゲ・ニラが使用されているようです!
特に豚骨ラーメンと言えば…主に後味すっきり・ドロッとした濃厚なテイストに分かれるんですが、今回の“濃香豚骨”に関してはどちらかというと文字通り後者の味わいが表現されており、喉越しの良いコク深い豚骨スープに食欲そそる“にんにく”や背脂をたっぷりと加え、“かえし(タレ)”やペッパーによってメリハリのある味わいが存分に楽しめることと思われます!
さらにこちらには、“麺密もっちり製法”、“ぎゅっと締まったかみ応えのある麺”といった2021年9月にフルリニューアルしたことで塩麹を練り込んだ独自製法や特徴などが記載され、単純にコシが強いだけでなく…もっちりとした弾力のある食感なんかもクオリティ高く表現されているようですね!しかも手揉み風のほどよい“ちぢれ”によって濃厚な豚骨スープとの絡みも良さそうです!
このように今回の“麺神”シリーズ第7弾は、じっくりと炊き出した豚骨や豚脂を凝縮させた濃厚な豚骨ラーメンをシリーズらしく表現、臭みのない旨味を丁寧に利かせた豚骨スープに“にんにく”や背脂を加え、キリッとした“かえし(タレ)”やペッパーで味を調えた味わいがラーメン店さながらの極太麺による神食感とともに楽しめるとのことでカップ麺ながらも本格感のあるテイスト・縦型ビッグサイズで税別230円ですから…この辺りに関しては思ったよりリーズナブルにも感じられます!(しかも麺量は70gと食べ応えなんかもばっちりです。)
他にも特徴として…麺は上記の通りラーメン店で食べているようなもっちりとした弾力とコシの強い神食感に加え塩麹を練り込んだことによって旨味をアップさせたノンフライ仕様の“麺密もっちり製法”によって臨場感の高い超極太麺に仕上げ、麺だけでなくスープにも拘り、豚骨や豚脂の旨味に焼豚や“にんにく”の風味が香り立ち、さらに背脂やペッパーを加えたことで濃厚ながらも最後まで飽きの来ない上品な豚骨スープを表現、まさに万人受けするかのような王道的味わいが最後まで思う存分楽しめるというわけです!
神食感の麺と神旨なスープが楽しめるというカップ麺の常識を超えた“麺神(めがみ)”シリーズ第7弾ということで麺は厚みもあり幅広な超極太麺によってガシガシとした食べ応え抜群なボリューム感があり、弾力のあるもっちりとした食感と強いコシを持ち合わせた本格感のある仕上がりとなり、一方のコク深い豚骨スープには…じっくりと炊き出したかのような豚骨や豚脂の旨味を凝縮させ、食欲そそる焼豚や“にんにく”の風味が香り立ち、さらに背脂やペッパーをバランス良く合わせたことでお店さながらのテイストを表現、濃厚ながらも全体のバランスをうまく調和させ、麺・スープともにシリーズらしい満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、丁寧に利かせた豚骨や豚脂の旨味をベースに背脂やペッパーをバランス良く合わせたことで、喉越しの良い濃厚な豚骨ラーメンならではの味わいをクオリティ高く再現し、シリーズらしい神食感の超極太麺が絡む食べ応え抜群なテイストをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
麺神カップ 濃香豚骨
今回ご紹介するカップ麺は、ラーメン店で食べているかのような締まりのあるコシの強い麺を明星食品が持つ独自技術“麺密もっちり製法”によって実現、塩麹を練り込んだことで噛むほどに旨味が増し、さらにじっくりと炊き出した豚骨の旨味や豚脂を凝縮した濃厚な豚骨スープに焼豚や“にんにく”の風味を合わせたことで本格感のあるテイストがカップ麺として気軽に味わえる“麺神(めがみ)”といったシリーズ名に相応しい神食感・神旨な一杯、“麺神カップ 濃香豚骨”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…明星食品の神旨な味わいが楽しめるカップ麺シリーズ第7弾“麺神カップ 濃香豚骨”に関する簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“じっくりと炊きだした豚の旨みににんにく、ペッパーを加えた豚骨スープ。「濃香の一滴」を加えると、焼豚とにんにくの香りが広がる超極太麺と相性抜群のスープに仕上がります。”とのことで、豚骨の旨味に加え“にんにく”やペッパーを合わせたコク深くも後味の良い豚骨スープに仕立て上げ、そこに別添されている調味料を加えることで焼豚や“にんにく”の風味が際立ち、さらに神旨な豚骨スープにも負けじと超極太麺が楽しめるカップ麺ながらも非常にクオリティの高い仕上がりのようで今回もまたかなり期待できそうです!
また、こちらには…“明星独自の「麺密もっちり製法」で、かみ応えのある超極太麺を使用。また麺に塩麹を練り込み、おいしさに磨きをかけました。旨みが濃く、香り高い「濃香スープ」は超極太もっちり麺によく絡みます。有名ラーメン店で味わうような格別の一杯をお楽しみください。”と記載されているように、しっかりとした食べ応えのある太さはもちろん、今回もまた塩麹を練り込んだことで旨味を引き立て、それに相応しいクオリティの高い濃厚な豚骨スープに仕上げているようで、やはりこの“麺神”シリーズは明星食品としてもかなり拘りのある一杯であることがよーく伝わってきます!
ちなみにこの“麺神”シリーズは以下の通り袋麺・カップ麺ともに商品展開されており、さらにリニューアルも頻繁に行われ、麺の改良に拘ったクオリティの高い食感と旨味溢れるスープが楽しめる明星食品の中でもトップクラスの品質を謳うブランドとなっているため、今後の商品展開も気になるところではないでしょうか?(改めて見てみると意外と数多くのフレーバーが登場していますね。)
- 麺神 濃香醤油(2020年9月21日発売/2021年9月13日リニューアル発売)
- 麺神 厚香味噌(2020年9月21日発売/2021年9月13日リニューアル発売)
- 麺神カップ 濃香醤油(2020年10月5日発売/2021年9月20日リニューアル発売)
- 麺神カップ 濃香味噌(2020年11月9日発売/2021年11月1日リニューアル発売)
- 麺神カップ 極旨辛豚味噌(2021年3月15日発売)
- 麺神つけ麺 極旨魚介醤油(2021年5月24日発売)
- 麺神カップ 濃香塩豚骨(2021年6月7日発売/2021年9月20日リニューアル発売)
- 麺神 濃香鶏白湯(2021年11月15日発売)
- 麺神カップ 濃香鶏白湯(2022年1月10日発売)
- 麺神カップ 宮崎辛麺 濃香激辛醤油(2022年3月7日発売)
- 麺神 宮崎辛麺 濃香激辛醤油(2022年3月21日発売)
それでは、今回の“麺神カップ 濃香豚骨”がどれほど豚骨や豚脂の旨味を凝縮させたコク深く濃厚な豚骨スープに仕上がっているのか?別添調味料の“濃香の一滴”に含まれる焼豚や“にんにく”の風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても“麺神(めがみ)”シリーズとして神食感と称するコシの強さ、そして塩麹を練り込んで旨味を増した超極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り371kcal(めん・かやく294kcal / スープ77kcal)となっております。(塩分は6.4g)
カロリーは、縦型ビッグサイズ・じっくりと炊き出した豚骨や豚脂を凝縮させた濃厚なスープの割ににノンフライ仕様ということもあって思っていたよりも低めな数値のようですが、一方で塩分はやや高めな数値となっているようです。
ちなみに1食当たり95g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと77kcalと濃厚ながらも脂っこさといった“くどさ”は一切なく、豚骨や豚脂の旨味を凝縮させたコク深い豚骨スープをイメージし、後味すっきりとした喉越し抜群なテイストとなっており、素材の旨味を存分に活かした神旨と呼ばれる拘りのスープに食欲そそる焼豚や“にんにく”の風味によって最後まで飽きの来ないやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスや豚脂をはじめ…
- 食塩
- 糖類
- 香辛料
- 香味油
- 香味調味料
といった、じっくりと炊き出した豚骨や豚脂の旨味を凝縮したまろやかでコクのあるスープに背脂やペッパーを加え、さらに食欲そそる焼豚や“にんにく”の風味がバランス良く融合したことで本格感のある神旨な味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4902881453301 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、植物性たん白、酵母エキス、米麹調味料(でん粉、米麹加工品、塩麹、食塩))、スープ(ポークエキス、たん白加水分解物、デキストリン、豚脂、食塩、糖類、香辛料、酵母エキス、香味油、香味調味料)、かやく(チャーシュー、背脂加工品、キクラゲ、ニラ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、香料、リン酸塩(Na)、乳化剤、微粒二酸化ケイ素、カロチノイド色素、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (95g) 当たり]
熱量 371kcal
めん・かやく: 294kcal
スープ: 77kcalたんぱく質 10.1g 脂質 8.5g 炭水化物 63.5g 食塩相当量 6.4g
めん・かやく: 2.2g
スープ: 4.2gビタミンB1 0.29mg ビタミンB2 0.35mg カルシウム 444mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“濃香の一滴”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、“豚脂とにんにくが香り立つ”と記載されているように、今回の神旨な味わいの決め手となる風味が凝縮された調味油のようですね!また、触ってみると非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、かやくには…
- チャーシュー
- 背脂加工品
- キクラゲ
- ニラ
が入っています。
まだ湯戻りしていない状態なので何とも言えませんが…たっぷりと使用されたチャーシューや背脂加工品からも良い旨味が滲み出すことで豚骨や豚脂の旨味を利かせた濃厚なスープの美味しさがさらに際立ち…神旨な味わいが楽しめるシリーズらしい申し分のない具材が豊富に取り揃えられているようです!
さらに、麺はご覧の通り厚みもあり若干幅広な超極太麺(ノンフライ麺)が採用されており、これが湯戻りすることによってシリーズらしい本格感のある神食感を演出し、2021年9月のリニューアルから塩麹を練り込んだことで麺の旨味が増し、これまでのシリーズ通り期待を裏切らないクオリティの高い食感が楽しめるものと思われます!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に神食感と呼ばれる超極太麺には強いコシはもちろん、もっちりとした弾力のある力強い食感が加わり、滑らかでありながらも噛み応えのある絶妙な神食感が楽しめるクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“濃香の一滴”を加えていきます!
すると…“豚脂とにんにくが香り立つ”と記載されていた通り白濁とした油分に食欲そそる香味野菜(にんにく)の風味が利いているようで、確かに香りとしてはしっかりと確認できるものの…この時点ではそこまで強いクセのある香りではないようですね!
そのため、この調味油を加えても見た目としての変化はほぼなく、じっくりと風味を確認して初めて“にんにく”の風味が感じられるほど“にんにく”臭は控え目で…豚骨ラーメンにぴったりな風味が食欲を掻き立て、コク深い濃厚な豚骨スープの美味しさを引き立てているように感じられます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…やはり濃厚な豚骨スープというだけあって若干“とろみ”があり、じっくりと炊き出した豚骨や豚脂が凝縮されたことによって厚みのあるスープに仕上がり、“かえし(タレ)”やペッパーによるアクセントがクセになるメリハリのあるテイストで、焼豚や“にんにく”の風味がほんのりと加わったことで単純な豚骨スープというわけではなく、具材に使用されたチャーシューや背脂からも良い旨味が滲み出すことによって最後まで飽きの来ない繊細で本格感のある一杯となっています!!
また、さり気なくペッパーといった香辛料なんかも加わっているため、容器底から全体をしっかりと混ぜ合わせながら食べ進めていくことによってピリッとしたアクセントが際立ち、そもそも豚骨や豚脂の旨味をベースに背脂が加わったことで濃厚・こってりとした味わいが臨場感高く表現されていますから、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のある美味しさが楽しめる“麺神”シリーズに相応しい贅沢仕様のようですね!
食べてみた感想
一口食べてみると…じっくりと炊き出した豚骨や豚脂の旨味が凝縮された濃厚な豚骨スープには厚みのある旨味が喉越し良く感じられ、ほんのり“とろみ”が付いたことでこってりとした印象かもしれませんが、実際には脂っこさといった“くどさ”は一切なく、背脂のコクや焼豚・“にんにく”の食欲そそる風味などがバランス良く融合し、さらに具材として使用されたチャーシューやニラからも良い旨味が滲み出し、さり気なくペッパーを使用したというメリハリがちょうど良いアクセントとなったことで飽きるようなこってり感は全くなく、むしろ後味すっきりとしていて全体的なバランスは非常に良いですね!
ちなみにこれまで第1〜3弾として登場したフレーバー(濃香醤油・濃香味噌・極旨辛豚味噌)も非常に美味しかったんですが、どうしてもスープに個性がなく、個人的にはどこか物足りなさがあったものの…今回の“濃香豚骨”に関しては豚骨や豚脂の旨味や背脂、焼豚や“にんにく”の風味などのバランスが非常に良いせいか…ついついスープが止まらなくなってしまいます。。
この辺りに関しては…“カップ麺の常識を越えた〜”や“神旨・神食感”といったラーメン店で食べるような強いコシ・超極太麺だけでなく、豚骨の旨味も非常に丁寧で臭みもなく、豊富に使用された背脂のコクが合わさったことでメリハリのある豚骨スープがたっぷりと楽しめることに間違いありません!
そのため…この仕上がりで税別230円は破格とも言え、臨場感溢れるこってりとした豚骨スープに背脂をたっぷりと加えたことによって深みのある味わいに際立ち、さらに塩麹を練り込んだ噛むほどに旨味が増す生麺さながらの超極太麺が楽しめるとあってスープ・麺ともに申し分ありませんね!デフォルトでも十分美味しいんですが、“にんにく”臭が控え目でしたので、お好みによっては“おろしにんにく”をさらに足してみても良いでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り超極太麺にほどよい“ちぢれ”を付けた厚み・幅広な仕様で、塩麹を練り込んだことで旨味が増し、良い意味でガシガシとした強いコシはもちろん…もっちりとした弾力のある食感が特に印象的で、確かに麺は神食感と呼ぶに相応しい仕上がりとなっていて、硬めの食感を楽しみたい場合は調理時間5分のところ4分程度でも良いかもしれません。。(この辺りはお好みによって調整してみてください。)
そんな神食感の極太麺には…じっくりと炊き出した豚骨や豚脂の旨味を利かせ、別添されている“濃香の一滴”を加えることで焼豚や“にんにく”の食欲そそる風味が際立つ濃厚な豚骨スープがよく絡み、一口ずつに厚みのある旨味や背脂のコクなどの味わいが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“にんにく”の風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのチャーシューが使用されていて、やや小さめにカットされてはいたものの…カップ麺とは思えないほど上質な食感で、ほどよい脂身を含む部位が使用され、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す美味しい具材となっていたため、スープとしっかり馴染ませながら食べ進めていき、後ほど噛み応えのある麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのニラは根元と葉といった異なる部位が使用され、“にんにく”の風味を利かせた豚骨スープに良い旨味が滲み出し、申し分のない具材として相性良く馴染んでいるようです!
そして、こちらのキクラゲは、若干小ぶりだったものの…コリコリとした食感が心地良く、今回のような豚骨スープとの相性も抜群な具材としてちょうど良いアクセントが加わっているように感じられます!
さらにこちらの背脂加工品は、割と大粒のサイズで使用されている数も思いのほかたっぷりと入っており、この背脂自体に脂っこさといった感じはありませんが…豚骨スープにちょうど良いコクを際立たせ、より一層臨場感の高い味わいへと引き立てているようです!
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、じっくりと炊き出した豚骨や豚脂の旨味に背脂を加えたことでこってりとした豚骨スープに仕上がり、別添されている“濃香の一滴”を加えることで焼豚や食欲そそる“にんにく”の風味がバランス良く融合した豚骨ラーメンを“麺神”シリーズらしく表現、ほんのり“とろみ”を付けたことで厚みのある旨味が際立ち、もちろん物足りなさといった感じは一切なく、“かえし(タレ)”やペッパーを合わせたことによってメリハリのあるキレとコクがバランス良く調和された喉越しの良い味わいとなっています!
そして、この豚骨や豚脂の旨味に関して臭みはもちろん、脂っこさや“くどさ”といった感じもなく今回のスープをしっかりと下支えし、“にんにく”などの香味野菜によってメリハリのある豚骨スープに仕立て上げ、そこに具材として使用されたチャーシューやニラから滲み出す旨味によって満足度も増していき、最後まで飽きの来ないキリッとした口当たりや喉越しが心地良いですね!
また、見た目としては背脂が使用され、乳化感のある白濁とした豚骨スープということで割とこってりとした印象かもしれませんが…“にんにく”の風味やペッパー、そしてなんと言っても“かえし(タレ)”が意外とキリッとしたシャープな口当たりを表現していたため、実際には濃厚というよりも旨味の強いコク深さが強調されているようにも感じられ、全体のバランスは思いのほか安定感もあって絶妙です!
このように、今回の“麺神カップ 濃香豚骨”は、じっくりと炊き出した豚骨や豚脂の旨味をしっかりと利かせたことでコク深くも後味すっきりとした豚骨スープに仕立て上げ、さらに背脂を加えたことによって臨場感の高い味わいをプラス、他にも別添されている“濃香の一滴”を加えることで焼豚や“にんにく”の風味が広がり、さり気なく使用されたペッパーによってちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きの来ない豚骨スープに仕上がり、そこに噛み応え抜群な“麺密もっちり製法”による超極太麺が絶妙にマッチした本格感のある一杯となっていたため、お好みによっては豚骨スープと相性の良い“おろしにんにく”や唐辛子などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「麺神カップ 濃香豚骨」を食べてみて、じっくりと炊き出した豚骨や豚脂の旨味を凝縮させ、背脂を加えたことでこってり感が増した豚骨スープには…厚みのある旨味が表現され、決して脂っこさといった“くどさ”は一切なく、クオリティの高い濃厚系豚骨ラーメンを“麺神”シリーズらしく表現、キリッとしたシャープな飲み口と物足りなさを感じさせない旨味に焼豚や“にんにく”の風味をバランス良く合わせたことによってメリハリのある味わいが心地良く、特に神食感と謳う超極太麺のもっちりとした弾力や強いコシが表現された塩麹を練り込んだ本格感のある麺が味わい深い豚骨スープにも負けじと相性良くマッチし、最後まで飽きの来ない満足度の高い一杯となっていました!
また、今回で“麺神”のカップ麺シリーズとしては早くも第7弾となるんですが、前作の“宮崎辛麺 濃香激辛醤油”に続き非常に満足度の強い一杯に感じられましたので、これまで発売されてきたフレーバーのさらなるブラッシュアップはもちろん、今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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