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マルちゃん正麺 カップ 黒コショウ焼そば!3種のブレンドソースに黒胡椒を利かせたスパイシーな一杯

マルちゃん正麺 カップ 黒コショウ焼そば
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マルちゃん正麺 カップ 黒コショウ焼そば」を食べてみました。(2024年5月20日発売・東洋水産

このカップ麺は、“「いま抜群においしく、そして10年後20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」”をコンセプトとした本格感のある麺で定評のある“マルちゃん正麺”シリーズの新商品ということで、今回は3種類のソース(ウスターソース・中濃ソース・濃厚ソース)をブレンドし、黒胡椒を強く利かせたスパイシーな味わいに仕上げ、そこにシリーズならではの生麺のような中太ノンフライ麺と絶妙にマッチした一杯、“マルちゃん正麺 カップ 黒コショウ焼そば”となっております。(値段:税別258円)

ご覧の通り、パッケージには“もちもち生麺食感!スパイシーソース!”と記載され、その背景には…3種類のソースをブレンドし、黒胡椒を強く利かせた濃厚でスパイシーな焼そばソースが“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格的な麺に絡む仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…マヨネーズ風味揚玉が使用されているようです!

また、こちらには“あとのせ マヨ風味あげ玉”といった文言や揚げ玉のイメージ写真が掲載され、構成としては“ソース焼そば”に揚げ玉をトッピングしただけなんですが…実際には3種のソースをブレンドしたことによって濃厚感はもちろん、繊細な旨味が凝縮されたことで物足りなさといった感じは一切ないものの、具材が若干乏しいので好みによっては紅生姜や焼いた豚バラ肉などを加えてみても良いでしょう!(揚げ玉ではなく普通にマヨネーズで良いと思うんですが…)

ちなみに、この“マルちゃん正麺”の湯切りタイプのカップ麺としては…“マルちゃん正麺 カップ 焼そば”と“マルちゃん正麺 カップ 汁なし担々麺”が2019年4月1日発売に同時発売にして初登場し、続いてマルちゃん正麺 カップ 油そばが同年6月17日に登場、以来様々な汁なしのフレーバーが登場し、“マルちゃん正麺”ならではのもっちりとした生麺を思わせる食感をうまく活かしたことによってこれまでの概念を覆すテイストを表現、麺だけでなくソースの美味しさにも拘った味わいは臨場感溢れる本格的な仕上がりですので今回の一杯にも期待したいところ!
※お馴染みの“マルちゃん正麺 カップ 焼そば”はこれまでも度々リニューアル発売されています!

他にも特徴として…麺は東洋水産お馴染みの“生麺ゆでてうまいまま製法”による湯切りタイプ専用麺を採用したことで、乾燥麺でありながらも専門店のようなつるっと滑らかな食感を再現し、ほどよい弾力とコシがしっかりとした食べ応えを感じさせ、それによって3種類のソースをブレンドし、黒胡椒を強く利かせたスパイシーで香ばしい味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

3種類のソースをブレンドしたというだけあってソース自体の旨味は非常に強く、旨味溢れる濃厚な焼そばソースに仕上がり、鉄板焼きしたかのような香ばしさが食欲を掻き立て、さらに黒胡椒を強く利かせたことによってコク深くもスパイス感が全体をうまく調和し、具材に使用されたマヨネーズ風味揚げ玉がサクサク食感と“焼そば”と相性抜群なマヨネーズの風味を引き立て、“マルちゃん正麺”ならではの食感滑らかな中太麺とともに満足度の高い味わいがガツンと楽しめるスパイシーな一品となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年5月20日に東洋水産株式会社から発売された「マルちゃん正麺 カップ 黒コショウ焼そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

マルちゃん正麺 カップ 黒コショウ焼そば

今回ご紹介するカップ麺は、まるで生麺のような食感で定評のある“マルちゃん正麺”シリーズの新商品ということで、3種のソースをブレンドした濃厚な焼そばソースに仕上げ、黒胡椒を強めに利かせたことによって濃厚で旨味溢れるスパイシーな味わいに際立ち、生麺風・お店さながらのもっちりとした中太麺に絡むことで臨場感の高いテイストがボリューム感たっぷりと楽しめる風味豊かな一杯、“マルちゃん正麺 カップ 黒コショウ焼そば”となっています。
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入

ちなみに2024年5月現在、“マルちゃん正麺”のラインアップとしては、今回の“マルちゃん正麺 カップ 黒コショウ焼そば”を含め計6品となっています!(うち湯切りタイプは3商品)

中でも“マルちゃん正麺 カップ”シリーズは、2019年4月1日から湯切りタイプといった新たな商品展開を行うことで、さらに幅広いジャンルのテイストがラインアップに並んでいます!今回はその中でも新フレーバーであり、特に汁なしタイプにも力を入れているようにも感じられますね!(最近で言うと…“マルちゃん正麺 カップ 汁なし芳醇こく醤油”や“マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し”といったフレーバーが登場しています。)

また、これまでも様々な“マルちゃん正麺”シリーズをご紹介してきましたので、ぜひ下記のページもご覧ください!

参考:「マルちゃん正麺」シリーズ一覧

それでは、今回の“マルちゃん正麺 カップ 黒コショウ焼そば”がどれほど3種類のソースをブレンドした濃厚な焼そばソースに仕上がっているのか?黒胡椒を強めに利かせたスパイス感、調理感のある香ばしさとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても“マルちゃん正麺”ならではの生麺のような食感に仕上がった弾力のある麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り430kcalとなっております。(塩分は4.7g)

カロリーは、濃厚なカップ焼そば(汁なしカップ麺)の割に麺がノンフライ仕様ということもあって思っていたより低めな数値のようで、塩分も同じく若干低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり124g、麺の量は90gとのこと。

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、ソースや植物油をはじめ…

  • 粉末野菜
  • 食塩
  • 香辛料(黒こしょう、ガーリックパウダー、唐辛子)
  • りんご酢

といった、3種類のソース(ウスターソース・中濃ソース・濃厚ソース)をブレンドしたシンプルながらも王道で濃厚な焼そばソースに仕上げ、黒胡椒を強めに利かせたことによってコクとスパイシーさが際立ち、香ばしい風味が食欲を掻き立て、食べ応えのあるもっちりとした中太麺にもぴったりな味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東洋水産株式会社 関東工場(群馬県)

また、麺の項目を見てみると…でん粉や“こんにゃく”といった生麺さながらの食感を思わせる材料なんかも確認できます!この“生麺ゆでてうまいまま製法”による食感がまた良いんですよね!(“焼そば”と比較してポークの旨味が含まれていません。)

JANコード4901990377911
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物性たん白、こんにゃく、植物油脂、乳糖、大豆食物繊維)、添付調味料(ソース、植物油、砂糖、デキストリン、粉末野菜、食塩、香辛料(黒こしょう、ガーリックパウダー、唐辛子)、りんご酢)、かやく(マヨネーズ風味揚玉)/加工でん粉、カラメル色素、かんすい、酒精、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、レシチン、クチナシ色素、酸味料、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、カロチン色素、香辛料抽出物、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・大豆・りんごを含む)

栄養成分表示 [1食 (124g) 当たり]
熱量430kcal
たんぱく質8.4g
脂質7.4g
炭水化物82.5g
食塩相当量4.7g
ビタミンB10.36mg
ビタミンB20.43mg
カルシウム186mg

引用元:マルちゃん正麺 カップ 黒コショウ焼そば | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“あとのせかやく”、液体ソース、粉末ソースといった3つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体ソースは3種類のソースをブレンドした若干“とろみ”の付いた状態で量も多めでしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通り東洋水産お馴染みの独自技術である“生麺ゆでてうまいまま製法”によって、まるで生麺のような滑らかな食感、そしてほどよいコシが表現されているようで、3種類のソースをブレンドし、黒胡椒を強めに利かせたコク深くスパイシーな焼そばソースとも馴染みが良さそうです!

調理してみた

続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:600ml)
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に独自製法の中太麺にはほどよい弾力や強いコシが加わり、まだ別添されている液体ソース・粉末ソースや“あとのせかやく”を加える前の状態ではありますが…複雑で繊細なソースの旨味に黒胡椒がキレの良さ・スパイス感を際立たせ、調理感のある香ばしさが食欲を掻き立てる専門店さながらの一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
すると…こちらには3種類のソースをブレンドしている割にそこまで“とろみ”はないものの、見るからに濃厚な焼そばソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!そして風味としては調理感のある香ばしさが印象的で、ソースそのものに拘った本格的な味わいがじっくりと楽しめそうです!

そして上記の液体ソースが全体に馴染んだら、続いて粉末ソースを加えていきます!
こちらには黒胡椒を含む香味野菜などが加わっているようで、一気にスパイシーな風味が広がっていき、そもそも濃厚な焼そばソースなんですが、食欲そそるパンチのある味わいに際立っていきます!

ではさらによーくかき混ぜていきます!
そして全体に馴染んだら最後に“あとのせかやく”を加えて完成となります!
ただ…やはり具材に関してはかなりチープに見えますね!その分、麺とソースに重きを置いているんでしょうけど、個人的には味付豚肉・キャベツ・アオサ・紅生姜といった定番の具材・“ふりかけ”で十分だったような気がします!

とは言え、濃厚なソースには3種類のソースをブレンドしたことで本格的な味わいが表現され、調理感のある香ばしさを利かせた焼そばソースは王道とも言うべく仕様のようで、そもそも正麺シリーズの汁なしカップ麺として初登場から今もなおレギュラー商品として取り扱いされている“マルちゃん正麺 カップ 焼そば”の派生品だけあって安定感があり、素材の旨味を存分に活かしたクセになる味わいが楽しめることに間違いありません!

食べてみた感想

一口食べてみると…3種類ものソースをブレンドしただけあって複雑で濃厚な焼そばソースに仕上がり、さらに黒胡椒を強めに利かせたことによってコク深さとスパイシーさがバランス良く調和され、良い意味でこってりとしているものの全く飽きが来ません!そしてソースの構成は非常にシンプルなんですが、パンチもあってクセになる仕上がりとなっています!

やはり“マルちゃん正麺”シリーズは他のカップ麺よりもひと味違うというか…ワンランク上の味わいに感じられますね!特に今回のテイストは“ソース焼そば”のソースに拘った王道のフレーバーなんですが、濃厚感とスパイス感など全体のバランスが非常に良く、なんと言っても“生麺ゆでてうまいまま製法”によるもっちりとした中太麺が採用されていますから、満足度・安定感がまるで違います!

それによって正直…麺とソースだけでも十分楽しめるフレーバーで、マヨネーズ風味揚げ玉が具材としてはちょっと頼りなく、この仕上がりで税別258円なので揚げ玉ではなく“ふりかけ”で紅生姜やアオサなどを加える程度でも十分だったような気がします!(逆にチープな印象を受けます。)

麺について

麺は、ご覧の通り東洋水産独自技術の“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺のような滑らかで弾力のある食感や、ほどよいコシが表現された仕上がりとなっていて、麺量90gによってボリューム感に関しても申し分ありません!

そんな麺には、3種類のソースをブレンドし、黒胡椒を強めに利かせたコク深くスパイシーな焼そばソースがよく絡み、濃厚な旨味や焼そばソース特有のほんのりとした酸味、そして甘辛い味わいなどが口いっぱいに広がっていき、調理感のある香ばしさが後味よく抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず…とは言ってもこちらのマヨネーズ風味揚げ玉のみ使用されていて、サクサクとした食感とマヨネーズの風味をプラスしているものの、正直そこまで感じられないため、別途マヨネーズをちょい足ししたり、他にも紅生姜やアオサなどを加えた方がより臨場感高く楽しめるかと思われます!

ソースについて

ソースは、3種類のソース(ウスターソース・中濃ソース・濃厚ソース)をブレンドし、黒胡椒を強めに利かせたことによってコク深くも後味の良いスパイシーなメリハリが心地良く、見た通りこってりとしているんですが、動物系の旨味を使用していないせいか…脂っこさを感じさせる“くどさ”は一切なく、むしろソース本来の美味しさを際立たせた贅沢な仕様で、調理感のある香ばしさが食欲を掻き立てていきます!

そして、焼そばソースならではのほんのりとした酸味なんかもちょうど良いアクセントとなり、本格的な味わいをカップ麺として再現したことで“ソース焼そば”のカップ麺としてもトップレベルの仕上がりと言え、ここに紅生姜やアオサ、鰹節を加えると完成度の高い“焼そば”が味わえるのではないでしょうか?

また、液体・粉末のWパック仕様よりも液体ソースのみにしたことでちょうど良いコク・オイリー感が際立ち、ついつい箸が止まらなくなります!そして強いて言うなら…という点が見つからないほどソースの仕上がりは非常に良く、濃厚・スパイシーといった味わいは割と振り切っていて幅広い層に好まれることに間違いありません!

まとめ

今回「マルちゃん正麺 カップ 黒コショウ焼そば」を食べてみて、麺の仕上がりに定評のある“マルちゃん正麺”で3種類ものソースをブレンドした濃厚な焼そばソースに黒胡椒を強めに利かせたスパイシーな一杯には…濃厚ながらもガツンとしたアクセントが加わったことで最後まで飽きの来ない焼そばソースに仕上がり、揚げ玉のみの具材でも全く物足りなさを感じさせることもなく、なんと言っても東洋水産の独自技術である“生麺ゆでてうまいまま製法”による滑らかな食感や生麺さながらの弾力が表現された中太麺が食欲をしっかりと満たす満足度の高い一杯となっていました!

ただ、麺とソースの仕上がりは想像以上に良かったんですが、具材に使用されているマヨネーズ風味揚げ玉が量も少なく個人的には若干チープな印象でしたので、お好みによっては紅生姜やアオサ、マヨネーズや鰹節など定番の“ソース焼そば”と相性抜群な各種具材や香辛料などを別途加えてみると、より臨場感溢れる味わいがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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