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マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し!“ごま油”と“ねぎ”の風味を利かせた清涼感のある一杯

マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し

マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し」を食べてみました。(2023年5月22日発売・東洋水産

このカップ麺は、“「いま抜群においしく、そして10年後20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」”をコンセプトとした本格感のある麺で定評のある“マルちゃん正麺”シリーズの新商品ということで、今回は湯戻しした後に冷水で麺を冷やして味わう後味さっぱりとした“まぜそば”を表現、チキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”の香りを利かせた中華風のタレに仕立て上げ、シリーズらしい生麺のような滑らかな食感の太麺と絶妙にマッチした一杯、“マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し”となっております。(値段:税別249円)

ご覧の通り、パッケージにはお馴染み“マルちゃん正麺”のロゴや今回の商品名“ごま油香る鶏だれ冷し”をはじめ…“ねぎの風味を利かせた中華風のやみつきだれ”と記載され、最近増えてきた湯切った後に冷水で冷ます手順が丁寧に表記されています!…というか“まぜそば”を冷たくしていただく“マルちゃん正麺”シリーズだと以前ご紹介した“マルちゃん正麺 冷しまぜそば 鶏だし塩(2022年6月20日発売)”に続く一杯で、割とガッツリ系のイメージが強い“まぜそば”を爽やかなテイストにしたフレーバーはこれからの暑い日にもぴったりです!(これは定番になりそうですね。)

そしてその特徴としては、上記の通りチキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”の風味を利かせており、特に“冷し中華”ならではのさっぱりした味わいではなく中華風のタレであり、やみつき感のある美味しさが印象的で、まさに物足りなさを感じさせない旨味とさっぱりとした清涼感がうまく融合し、他にもピリッとした香辛料を加えたことによってちょうど良いメリハリが付き、素材本来の旨味・風味を存分に活かしたシリーズらしいクオリティの高い一杯となっていて、今回は即席袋麺として“マルちゃん正麺 ごま油香る鶏だれ冷し 5食パック”も同時発売されています!

また、その背景にはコク深いチキンの旨味に後味さっぱりと感じさせる“ごま油”や“ねぎ”の風味をバランス良く合わせ、しっかりとした味と爽やかな風味が香り立つ中華風のタレが生麺を思わせるもっちりとした太麺に絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付鶏肉だんご・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!(この辺りは前作と同じです。)

ちなみに、この“マルちゃん正麺”の湯切りタイプのカップ麺としては…以前ご紹介した“マルちゃん正麺 カップ 焼そば”と“マルちゃん正麺 カップ 汁なし担々麺”が2019年4月1日発売に同時発売(2022年3月21日リニューアル発売)され、続いてマルちゃん正麺 カップ 油そばが同年6月17日に登場、以来様々な汁なしのフレーバーが発売され、“マルちゃん正麺”ならではのもっちりとした生麺を思わせる食感をうまく活かしたことによってこれまでの概念を覆すテイストを表現し、麺だけでなくタレの美味しさにも拘った味わいは臨場感溢れる本格的な仕上がりですので麺を冷たくしていただく今回の一杯にも期待したいところ!

他にも特徴として…東洋水産お馴染みの独自製法“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある太麺を採用したことで、乾燥麺でありながらも専門店のようなつるっと滑らかな食感を再現し、ほどよい弾力とコシがしっかりとした食べ応えを感じさせ、それによって旨味を詰め込んだコク深くも“ごま油”と“ねぎ”の風味が香り立つ中華風のタレの美味しさが最後までじっくりと楽しめる一杯というわけです!

実際に食べてみて…

チキンの旨味を利かせた後味の良い中華風のタレにはあっさり感もありつつも物足りなさを感じさせないコクがあり、基本は前作と同じく塩味でしょうか?しっかりとした濃いめの味付けが心地良く、なんと言ってもキンキンに冷やした麺をすすった際に香り立つ“ごま油”と“ねぎ”の風味が清涼感をさらに際立たせ、さり気なく香辛料を加えることによってちょうど良いメリハリを付けた後味の良い味わいに仕上がり、別添されている液体スープの馴染みも非常に良く、“マルちゃん正麺”シリーズならではの食感滑らかな太麺とともに満足度の高い“冷やしまぜそば”が食欲をガツンと満たす最後まで飽きの来ない一品となっていました!
これは特に、チキンの旨味を利かせたコク深くも後味さっぱりとした中華風のタレに“ごま油”や“ねぎ”の風味がさっぱり感を際立たせ、そこに湯切りした後、冷水で冷やした太麺が絶妙にマッチしたコク深くも清涼感のある味わいをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はチキンの旨味をベースに“ごま油”と“ねぎ”の風味がクセになる味わい深い中華風のタレが東洋水産お馴染みの独自技術“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格的な太麺にしっかりと絡む汁なしタイプの一杯、「マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し

今回ご紹介するカップ麺は、まるで生麺のような食感で定評のある“マルちゃん正麺”シリーズの新商品ということで、チキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”の風味を利かせた中華風タレに仕上げ、通常の湯切りの後に冷水で麺を冷やしたことによって麺に締まりが加わり、まさに生麺風・お店さながらのもっちりとした太麺に濃いめのタレがしっかりと絡むことでやみつき感のある後味さっぱりとした味わいが存分に楽しめるコク深く風味豊かな一杯、“マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りパッケージには東洋水産独自製法によるもっちりとした食感の太麺にチキンの旨味を利かせた後味の良いタレが絡む仕上がりイメージが掲載され、チキンならではの臭みのないコク、“ごま油”や“ねぎ”の風味がバランス良く融合したことで本格感のある味わいを表現、それによってワンランク上といった満足度の高い味わいが楽しめるようで後味さっぱりと感じさせる風味にも期待したいところ!

マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し パッケージ

一方こちらには“もちもちの生麺食感!”と記載され、特に“生麺ゆでてうまいまま製法”については記載されていないんですが、実際お問い合わせしてみたところ…いつもと同じ独自技術の太麺が採用されているようです!(この麺は生麺を茹でて乾燥させ、乾燥麺でありながら生麺本来の滑らかさとコシのある食感を表現しています。)

これは東洋水産のカップ麺ではかなりお馴染みとなっている麺で、ほどよい弾力・もっちり感とコシが絶妙に仕上がり、まさに生麺を思わせる本格的な食感が印象的で、今回の“ごま油香る鶏だれ冷し”といったコク深くも後味の良い“ごま油”と“ねぎ”が香る“まぜそば”とも相性良く馴染み、クオリティの高い一品として楽しめるものと思われます!

ちなみに2023年5月現在、“マルちゃん正麺 カップ”のラインアップとしては、以下のように今回の“ごま油香る鶏だれ冷し”を含め計8品となっています!(うち湯切りタイプは4商品)

中でも“マルちゃん正麺 カップ”シリーズは、2019年4月1日から湯切りタイプといった新たな商品展開を行うことで、さらに幅広いジャンルのテイストがラインアップに並んでいます!ただ、今回は恐らく通年扱いのレギュラー商品ではありませんが、特に最近は汁なしタイプにも力を入れているように感じられます!

これによって以前ご紹介した以下のフレーバーがラインアップから外されているようです。これらの商品は意外と長らく固定されていたので…個人的に若干意外でした!

他にも“湯切りタイプ”で言うと…“マルちゃん正麺 カップ 油そば”なんかも2019年6月17日に発売されていましたね。(これこそ定番化するべきフレーバーだと思うんですが…)

また、これまでも様々な“マルちゃん正麺”シリーズをご紹介してきましたので、ぜひ下記のページもご覧ください!

参考:「マルちゃん正麺」シリーズ一覧

それでは、今回の“マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し”がどれほどチキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”の風味を利かせたコク深く後味さっぱりとした中華風のタレに仕上がっているのか?具材に使用された味付鶏団子やメンマとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても“マルちゃん正麺”ならではの生麺のような食感に仕上げ、さらに湯戻しした後に冷水で冷たくしていただくというコシの強い太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り417kcalとなっております。(塩分は4.4g)

カロリーは、汁なしカップ麺の割にチキン旨味をベースにした後味の良い中華風のタレということもあって思っていたよりも低めな数値のようで、塩分も同じくやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり117g、麺の量は90gとのこと。

また、このカロリーと塩分の数値を見る限り…チキンを利かせたあっさり系の“冷やしまぜそば”といった印象のフレーバーながらも単純に薄味というわけではなく、素材の旨味を存分に活かした濃いめで風味豊かな仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、植物油やチキンエキスをはじめ…

  • しょうゆ
  • 鶏脂
  • 食塩
  • 醸造酢
  • 香辛料

といった、臭みのないチキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”の風味をバランス良く合わせた後味の良い中華風のタレを表現、そこにメリハリ付ける香辛料を加え、冷水で冷やしたコシの強い太麺にもぴったりなコク深く後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…でん粉や“こんにゃく”といった生麺さながらの食感を思わせる材料なんかも確認できます!この“生麺ゆでてうまいまま製法”による食感がまた良いんですよね!

そして、以前発売されていた“マルちゃん正麺 カップ 冷しまぜそば 鶏だし塩”と比較してみると…記載されている内容は異なりますが、魚介エキスなどの旨味が取り除かれ、チキンの旨味に特化した割とシンプルな材料が並び、やはり以前のフレーバーと同じく冷たくしていただくといった清涼感溢れる味わいがたっぷりと楽しめそうです!

マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し
マルちゃん正麺 カップ 冷しまぜそば 鶏だし塩
JANコード4901990374712
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物性たん白、こんにゃく、植物油脂、乳糖、大豆食物繊維)、添付調味料(植物油、チキンエキス、しょうゆ、水あめ、鶏脂、食塩、醸造酢、香辛料)、かやく(味付鶏肉だんご、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、酒精、炭酸カルシウム、レシチン、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、カラメル色素、クチナシ色素、増粘多糖類、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (117g) 当たり]
熱量417kcal
たんぱく質11.8g
脂質10.1g
炭水化物69.8g
食塩相当量4.4g
ビタミンB10.31mg
ビタミンB20.40mg
カルシウム187mg

引用元:マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープといった2つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に液体スープはチキンの旨味を凝縮した後味の良いタレが含まれているようで、割とサラッとした状態となっているんですが、そもそも今回は冷たい状態いただくフレーバーですので、調理中にフタの上で温める必要はありません!

また、麺はご覧の通り東洋水産お馴染みの独自技術である“生麺ゆでてうまいまま製法”によって、まるで生麺のような滑らかな食感、そしてほどよいコシが表現されているようで、チキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”の風味をバランス良く利かせたコク深く中華風のタレとも馴染みが良さそうです!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

そして、かやくには…

  • 味付鶏肉だんご
  • メンマ
  • ねぎ

が入っています。

特に肉類としては…“味付鶏肉だんご”が使用されており、こちらからも良い旨味が滲み出すことによって風味豊かなタレの美味しさも際立っていき、同時に満足度も増していく…そんな素材の旨味を存分に活かしたメリハリのある一杯が最後までじっくりと楽しめそうです!

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:600ml)
そして仕上がりに湯切り・冷水で麺をしっかりと冷やしたところがこちら!(湯切りした後、冷水を入れて水を捨てる工程を3回繰り返す必要があります。)

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に独自製法の太麺にはほどよい弾力や強いコシが加わり、さらに冷水で締めたことで一際コシも強く、まだ別添されている液体スープを加える前の状態ではありますが…チキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”のさっぱりとした風味をバランス良く合わせたコク深いタレにほどよく香辛料を加えたことでちょうど良いメリハリが付き、後味さっぱり・最後まで飽きの来ないお店さながらの一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに、先ほどの液体スープを注いでいきます!
すると…こちらにはチキンの旨味をしっかりと利かせた塩ベースのタレとなっていて、使用されている量は多めでしたのでしっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通りこの液体スープは量も多く重みもあるせいか…すぐに容器底へと沈んでいき、チキンの旨味ということで特に臭みなどは一切なく、あくまで物足りなさを感じさせないコク深さを引き立てるかのように塩味のタレとバランス良くマッチしているようです!

では、よーく混ぜていきましょう!
すると…サラッとした中にもチキンの旨味エキスが凝縮されたことによってほんのりトロッとした感じもありますが、特に粘度のある仕様というわけでもありませので、すんなりと本格感のある太麺に馴染んでいきます!

そして液体スープが全体に馴染んだところがこちら!
今回の“ごま油香る鶏だれ冷し”は、液体スープ仕様によってコク深く濃いめな味わいを表現し、“ごま油”や“ねぎ”の風味が香り立ち、さらにキリッとした“かえし(塩ダレ)”や香辛料をバランス良く合わせたことで最後まで飽きの来ない美味しさが臨場感高く楽しめそうです!

そして液体スープ仕様ということもあって麺がパサついた感じも一切なく全体にチキンの旨味が行き渡り、旨味や脂はそのままに後味さっぱりとしたテイストなので、これからの暑い日にもぴったりな冷たい“まぜそば”を表現され、このタレの色からも想像できるように塩味のタレがチキンの旨味によってコク深く際立ち、生麺のような弾力・コシ、そして滑らかな食感が特徴的な太麺によく絡み、しっかりとした食べ応えなんかも伝わってきます!

さらにコク深さを引き立てるチキンの旨味と“ごま油”や“ねぎ”の風味をバランス良く利かせた後味の良いタレには…さり気なく香辛料が加わったことでメリハリのあるテイストに際立ち、今回はそういった幅広い層に好まれると思われるフレーバーに中華風の風味を付与したことで清涼感やさっぱり感がクセになる素材本来の旨味を存分に活かした一杯と言えるでしょう!

また、“まぜそば”と言えば…お好みの具材や各種香辛料・調味料などを加えて思い切り混ぜていただくといった旨味に旨味を重ねた重層的な美味しさを楽しむ醍醐味があるんですが、今回の“ごま油香る鶏だれ冷し”に関してはデフォルトでも十分な美味しさで、なんと言っても麺をキンキンに冷やしたことによって後味の良さがこれ以上ないほど際立っていますから、もし追加するなら“刻みねぎ”辺りを別途加えても良いかもしれません!

食べてみた感想

一口食べてみると…チキンの旨味がしっかりと利いているせいか…後味さっぱりとした塩味のタレながら物足りなさといった感じは一切なく、コク深い旨味が“ごま油”や“ねぎ”の風味と絶妙にマッチし、味も濃いめでキレの良い口当たりにほどよい香辛料が加わったことでメリハリが付き、最後まで全く飽きの来ない後味すっきりとした仕上がりとなっています!

やはり“マルちゃん正麺”シリーズは他のカップ麺よりもひと味違うというか…ワンランク上の味わいにも感じられますね!特に今回のテイストは“ごま油香る鶏だれ冷し”の文字通り鶏の旨味と“ごま油”の風味が相性良く馴染み、キリッとした口当たりにコクが加わり、物足りなさを感じさせない厚みのある味わいを引き立て、特にこってりとしているわけでもありませんので、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?(“ごま油”の風味はそこまで主張が強いわけではありません。)

そしてなんと言っても以前発売されていた“マルちゃん正麺 カップ 冷しまぜそば 鶏だし塩”と比べると麺を冷たくするという工程によって麺の締まり、そして後味の良さ・清涼感は変わらないものの、チキンの旨味に特化したことでコクのある美味しさが際立ち、ほどよい香辛料がちょうど良いアクセントとなり、“ごま油”や“ねぎ”の風味が香る爽やかな味わいがたっぷりと楽しめるかと思われます!…というかこの冷やして食べる“まぜそば”は味も濃くてたまりません!(やはり毎年恒例となりそうですね。)

また、熱湯を湯切りした後に冷水で麺をしっかりと冷たくするため、そもそも硬めの麺が好みだからといって調理時間を短めにする必要はなく、この冷水によって麺に強いコシが加わり、噛み切れないほどの弾力や跳ね返りのある食感が表現されていて、まさにお店さながらの食感が存分に楽しめることでしょう!容器底にタレが若干溜まっているようでしたので、しっかりと混ぜながら味わってみてください!

麺について

麺は、ご覧の通り東洋水産独自技術の“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺のような滑らかで弾力のある食感や、ほどよいコシが表現された食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな太麺には、チキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”の風味を利かせたコク深くキリッとした口当たりのタレがよく絡み、一口ずつに旨味溢れるチキンのコクやキレの良さ・香辛料などが口いっぱいに広がっていき、“ごま油”や“ねぎ”などの風味が後味よく抜けていきます!…というかこのコク深いタレに利かせた旨味や風味は想像以上にバランスも良く味も濃いめで、塩味ならではのキリッとした口当たりがちょうど良く、最後まで全く飽きが来ない清涼感のあるテイストはかなり好印象といったところ!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“味付鶏肉だんご”が入っていて、使用されている数は若干少なめではありましたが、サイズとしては申し分なく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくほど食感柔らかな仕上がりで、しっかりとした味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す非常に美味しい具材となっていたため、他の具材や麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が引き立って感じられるかと思われます!

また、こちらのメンマはサイズ感や使用されている数に関して全く申し分なく、コリコリとした食感が心地良く、さらにメンマ特有の味付けや素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の後味さっぱりとした塩ダレとの相性も抜群です!

他にも、こちらの“ねぎ”は割と大きめにカットされているものの、シャキシャキとまではいきませんが…ちょうど良い薬味にもなったことでコク深い塩ダレの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!(これだけは別途“刻みねぎ”として加えてみると全然違うと思います。)

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通りチキンの旨味をベースに食欲そそる“ごま油”や“ねぎ”の風味をバランス良く合わせ、さり気なく利かせた香辛料によってキレのある口当たりとともにコク深い味わいが表現され、旨味としても申し分ありませんしメリハリのある塩気もあって全体のバランスは非常に良いですね!

また、チキンの旨味に関しては鶏脂なんかも含まれたことで良い意味でのこってり感・油感があり、見た通り変にパサつくこともなく、ちょうど良いコク・オイリーなタレが臨場感高く感じられ、ついつい箸が止まらなくなり、しかも今回は麺を冷水で締めていますから…後味の良さはこれ以上ないほどさっぱりしています!そしてしっかりと旨味も凝縮されている点が好印象といったところ!そのため、麺は冷やせば冷やすほどコシも増して美味しく感じられます!

そして、前作はここにポークや魚介系の旨味なんかも使用されていましたが、これくらいシンプルに素材の旨味を活かした方がちょうど良いのかもしれませんね!チキンの旨味だけでも物足りなさといった感じは一切ありませんし、“ごま油”や“ねぎ”の風味もさっぱり感を引き立て、後味も非常にさっぱりしていましたから、暑い日にぴったりというのも納得です!

このように、今回の“マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し”は、チキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”の風味をバランス良く利かせたことで、“冷やし中華”とは異なる中華風のタレに仕立て上げ、ほどよく利かせた香辛料によってちょうど良いメリハリが加わり、まるで生麺のような食感の太麺とともにお店さながらの味わいが気軽に楽しめる満足度の高い“鶏だれ冷しまぜそば”となっていたため、デフォルトでも十分な美味しさが楽しめるかと思いますが、お好みによっては唐辛子などの香辛料をさらに追加して刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!麺は冷やせば冷やすほど美味しさ・さっぱり感が増しますので、そこだけは重要ですね!

まとめ

今回「マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し」を食べてみて、チキンの旨味をベースに食欲そそる“ごま油”や“ねぎ”の風味を利かせ、調理後に冷水で冷たくしていただく“鶏だれまぜそば”には…ほどよい香辛料がちょうど良いメリハリを加えたことで安定感のある口当たりが印象的で、コク深くも最後まで飽きさせることもなく、なんと言っても東洋水産の独自技術である“生麺ゆでてうまいまま製法”による滑らかな食感や弾力が表現された生麺のような太麺が食欲をしっかりと満たす満足度の高い一杯となっていました!

また、以前発売されていた“冷しまぜそば 鶏だし塩”と比べて…タレの美味しさがひと味違ったテイストでさらにブラッシュアップされているように感じられましたので、後味さっぱりとした味わいはもちろん…最後まで飽きることなくチキンの旨味や中華風の味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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