「マルちゃん正麺 カップ スタミナ中華そば」を食べてみました。(2022年9月19日発売・東洋水産)
この商品は、“「いま抜群においしく、そして10年後20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」”をコンセプトとした本格感のある麺で定評のある“マルちゃん正麺”の新商品ということで、今回は豚の旨味に“にんにく”や生姜といった香味野菜を利かせたスタミナ感溢れる醤油スープに仕立て上げ、定番のフレーバー“芳醇コク醤油”とはひと味違ったテイストがシリーズらしい本格感のある麺とともに楽しめるボリューム感抜群な一杯が登場です!
それも…豚をじっくりと煮込んだ自家製の出汁に香味野菜を利かせた濃い目でスタミナ感のある醤油スープを表現、それによってシンプルながらも商品名の文字通りクセになる旨味が凝縮され、お馴染み“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺さながらの麺と拘りのスープが絶妙にマッチした一杯、“マルちゃん正麺 カップ スタミナ中華そば”となっております。(値段:税別249円)
ご覧の通り、パッケージには“スタミナ中華そば”、“コク深い醤油の旨みに、ニンニク&生姜のやみつく味わい”と記載されているように、そもそも“中華そば”と言えば…あまり濃厚・こってりといった印象はないんですが、今回の一杯には豚の旨味をしっかりと利かせたことによってコク深い味わいに仕上げ、さらに“にんにく”や生姜を加えたことでスタミナ感溢れるテイストを表現しているようですね!
一方フタ全体の背景には、豚の旨味に“にんにく”や生姜を利かせたスタミナ感溢れる濃い目の醤油スープが東洋水産お馴染みの特許技術“生麺ゆでてうまいまま製法(第5719064号)”による本格的な麺にしっかりと絡むリフト写真や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…味付豚肉・キャベツ・ニラが使用されているようです!
また、こちらには“香り高い「自家製だし」仕込み”と記載されており、これは定番商品“芳醇コク醤油”にも同じく記載されているように、豚ガラをじっくりと煮込んだ自家製の出汁を配合しているようで、後味すっきりとした“中華そば”にコクを引き立てた深みのある醤油スープに仕立て上げ、食欲そそる香味野菜を合わせたことでこれからの季節にぴったりなスタミナ感溢れる一杯でもあり、シリーズに相応しい本格感のある味わいが楽しめるものと思われます!
他にも特徴として…麺は上記のように東洋水産の特許技術でお馴染み“生麺ゆでてそのまま製法”によって、まるで生麺のような滑らかな食感と硬めで歯切れの良いコシを兼ね備えた本格感のある仕様となっていて、豚の旨味に“にんにく”や生姜をバランス良く合わせたスタミナ系の醤油スープとの絡みも非常に良く、“マルちゃん正麺”らしいワンランク上の味わいが最後まで飽きることなくがっつりと楽しめるというわけです!
後味すっきりとした醤油スープには豚の出汁がしっかりと利いたことで深みのあるコクがあり、そこに“にんにく”や生姜が加わったことでやみつき感のあるスタミナ系のテイストが際立ち、香味野菜ということもあって食べ進めていくに連れて体の中からポカポカと温まり、特に変な臭みやクセもありませんから、幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、なんと言っても生麺さながらの滑らかな食感ともっちり感や硬く強いコシが表現された麺が絶妙にマッチしたことで価格帯以上の満足感が得られるスタミナ感溢れるコク深い一杯となっていました!
これは特に、スタミナ系が好みの方はもちろん、豚の出汁に“にんにく”や生姜を利かせたコク深い醤油スープといった定番ながらも香味野菜を利かせたやみつき感のあるテイストに本格感のある太麺が絶妙にマッチしたシリーズらしい美味しさをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
マルちゃん正麺 カップ スタミナ中華そば
今回ご紹介するカップ麺は、まるで生麺のような食感で定評のある“マルちゃん正麺”の新商品ということで、豚の旨味に“にんにく”や生姜を利かせたことでこれからの季節にぴったりなスタミナ系の醤油スープに仕上げ、キリッとしたシャープな口当たりとコク深さがバランス良く融合された濃い目の味わいを表現、そこに“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある幅広な太麺がよく馴染み、最後まで飽きることなく体温まる味わいがたっぷりと楽しめるスタミナ感溢れる一杯、“マルちゃん正麺 カップ スタミナ中華そば”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入
ご覧の通りパッケージには麺・スープともにクオリティの高さを思わせる金色を基調にお馴染みのロゴやシズル感のある仕上がりイメージ、そして今回の商品名などが掲載されており、定番のフレーバーとして人気の“芳醇コク醤油”とはひと味違ったテイストが味わえるとあって恐らくレギュラー化はしないものと思われます!(毎年恒例の一杯として時期的に再版はあるかもしれませんが…)
そして、こちら容器側面には、もはやマルちゃんこと東洋水産ではお馴染みとなった特許製法“生麺ゆでてうまいまま製法”に関する簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“生の麺をゆでて乾燥させ、乾燥麺でありながら生の麺本来の味となめらかでコシのある食感が楽しめます。”とのことで、他の製品にもよく使用されているこの麺は非常に本格感がありクオリティが高いんですよね!
そんなお店さながらの麺が香味野菜を利かせた濃い目の醤油スープとよく馴染み、シンプルながらも豚の旨味がコクを引き立て、どこか“中華そば”らしさも感じさせるものの…“にんにく”や生姜を加えたことでスタミナ系の旨味に特化した味わいがたっぷりと楽しむことができ、今回もまた仕上がりの方も期待できそうです!
ちなみに、現在“マルちゃん正麺”のラインアップとしては、以下のように今回の“スタミナ中華そば”を含め計8品となっています!(うち湯切りタイプは3商品)
- マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油
- マルちゃん正麺 カップ 香味まろ味噌
- マルちゃん正麺 カップ うま辛担々麺
- マルちゃん正麺 カップ 辛ニボ
- マルちゃん正麺 カップ 焼そば
- マルちゃん正麺 カップ 汁なし担々麺
- マルちゃん正麺 カップ まぜそば 魚介豚骨
これによって以前ご紹介した以下のフレーバーがラインアップから外されているようです。これらの商品は意外と長らく固定されていたので…個人的に若干意外でした!
- マルちゃん正麺 カップ 濃厚とろ豚骨
- マルちゃん正麺 カップ 旨こく豚骨醤油
- マルちゃん正麺 カップ こく野菜タンメン
- マルちゃん正麺 カップ ゆず香る塩まぜそば
他にも“湯切りタイプ”で言うと…“マルちゃん正麺 カップ 油そば”なんかも2019年6月17日に発売されていましたね。(これこそ定番化するべきフレーバーだと思うんですが…)
中でも“マルちゃん正麺 カップ”シリーズは、2019年4月1日から新たに湯切りタイプといった新たな商品展開を行うことで、さらに幅広いジャンルのテイストがラインアップに並んでいます!
※これまでも様々な“マルちゃん正麺”シリーズをご紹介してきましたので、ぜひ下記のページもご覧ください!
参考:「マルちゃん正麺」シリーズ一覧
それでは、今回の“マルちゃん正麺 カップ スタミナ中華そば”がどれほど豚の旨味を利かせたコク深く濃い目の醤油スープに仕上がりとなっているのか?食欲そそる“にんにく”や生姜といった香味野菜を加えたことでやみつき感のあるスタミナ系の味わいとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい本格感のあるもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた幅広な太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り387kcal(めん・かやく299kcal / スープ88kcal)となっております。(塩分は5.9g)
カロリーは、豚の旨味を利かせた濃いめな醤油スープの割にかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的といった数値となっています。
ちなみに1食当たり117g、麺の量は75gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと88kcalとやや高めな数値を占めていることから、やはり豚の旨味をしっかりと利かせたコク深い醤油スープのようで、醤油感のあるキレの良さと相性良く融合し、さらに香味野菜を利かせたことでやみつき感のあるスタミナ系の仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“しょうゆ”やポークエキスをはじめ…
- 植物油
- 豚脂
- 香辛料
- 香味油脂
- チキンエキス
といった、豚ガラをじっくりと煮込んだ出汁を配合し、食欲そそる“にんにく”や生姜といった香味野菜をバランス良く合わせた濃い目の醤油スープに仕立て上げ、まさにスタミナ感のある体温まる味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…“生麺ゆでてうまいまま製法”で使用されていた材料と全く同じ表記となっていて、やはり今回も本格感・重量感のある生麺のような食感が楽しめるようですね!
JANコード 4901990372619 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物性たん白、こんにゃく、植物油脂、乳糖、大豆食物繊維)、添付調味料(しょうゆ、ポークエキス、植物油、豚脂、デキストリン、香辛料、香味油脂、ゼラチン、チキンエキス、酵母エキス、たん白加水分解物)、かやく(味付豚肉、キャベツ、にら)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、レシチン、増粘多糖類、pH調整剤、クチナシ色素、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (117g) 当たり]
熱量 387kcal
めん・かやく: 299kcal
スープ: 88kcalたんぱく質 12.5g 脂質 8.7g 炭水化物 64.7g 食塩相当量 5.9g
めん・かやく: 1.9g
スープ: 4.0gビタミンB1 0.27mg ビタミンB2 0.41mg カルシウム 164mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープには豚の旨味を利かせたコク深い醤油スープが凝縮されており、割とサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、麺はご覧の通り若干幅広にも見える東洋水産でお馴染みの“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある生麺さながらの滑らかさとコシの強さが表現された幅広な太麺が採用され、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力とコシを兼ね備えたクオリティの高い食感が楽しめそうです!
調理してみた
ということでまず、“かやく”を入れてみます。
そして、かやくには…
- 味付豚肉
- キャベツ
- ニラ
が入っています。
湯戻りする以前ということもあって若干少なめには見えますが、肉の旨味・コクを引き立てる具材や香味野菜を際立たせるニラなど今回の“スタミナ中華そば”と相性抜群な具材が使用されているようです!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている粉末スープと液体スープを加える前の状態ではありますが、特に生麺を思わせる麺と豚の旨味に“にんにく”や生姜を利かせたスタミナ感溢れる濃い目の醤油スープが思う存分楽しめる汗を誘うやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
では、まずはここに粉末スープを加えていきます!
こちらには香味野菜や香辛料などがたっぷりと含まれているようですが、そこまで特徴的な風味などは感じられません。。ただ、今回は粉末・液体のWパック仕様ですからね!コク深く本格感のある味わいが表現されているものと思われます!
続いて液体スープも注いでいきます!
すると…見た通り非常にサラッとしてはいるものの、ほんのり“とろみ”のある濃いめな醤油スープとなっていて、スタミナ感のあるテイストにぴったりな豚の旨味が凝縮されている ようで、まさに“スタミナ中華そば”という名に相応しい濃い目の味わいが伝わってきます!
そして…この液体スープは量が多く重みもあるせいか…すぐに容器底へと沈んでいき、“スタミナ中華そば”といった濃いめで汗を誘う醤油スープとのことで、粉末・液体のそれぞれスープはかなり多めとなっていて、やはりそこまで“にんにく”の風味は強烈というわけではなく、恐らく旨味としてスープに溶け込んでいるものと思われ、“中華そば”ならではのキレ・後味の良さとコク深さがバランス良く融合した満足度の高いスープが表現されているものと思われます!
ちなみに容器には…“粉末スープ、液体スープを加え、よくかきまぜてお召しあがりください。”と記載されていましたので試しにそうしてみましたが、ダマにならないように粉末スープだけを先に馴染ませておいても良いかもしれません!
ではよーく混ぜていきましょう!
そしてスープが全体に馴染むと…濃い目の醤油スープといった見た目で、表面には上質な旨味エキス・脂が広がり、非常にサラッとした仕上がりながらも豚の旨味が利いた厚みのあるテイストとなっており、“にんにく”や生姜を利かせたことでスタミナ感溢れる一杯のようですが、やはり風味は強烈というわけではなく、旨味としてスープに溶け込んでいるようで、定番フレーバー“芳醇コク醤油”とはひと味違ったこれからの季節にぴったりなクセになる美味しさがガツンと楽しめるものと思われます!
また、具材に使用された味付豚肉やニラからも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、あっさりとした“中華そば”らしさを残しつつも豚の旨味・出汁でコクを引き立て、香味野菜をしっかりと利かせたことでスタミナ感溢れる旨味をプラス、まさに肌寒くなってくるこれからの季節にぴったりな体温まるフレーバーとなっていて、特に変なクセや風味もありませんから、幅広い層に好まれるやみつき感のある一杯と言えるでしょう!
食べてみた感想
一口食べてみると…コク深い醤油の旨味に加え、香味野菜ならではのスタミナ感溢れる味わいが想像以上にガツンと来るわけですが、“中華そば”ならではのあっさり感も感じられ、この絶妙なバランスがまた良いですね!そのため、豚の旨味・出汁が“にんにく”や生姜とうまく調和したことでやみつき感のある味わいとして濃い目の醤油スープを引き立て、シンプルながらもパンチのある仕上がりとなり、濃いめなんですが、決して“くどさ”のあるものではありませんから、かなり幅広い層に好まれる一杯に間違いありません!
そのため、醤油感の強いキレや臭みのない豚の旨味・出汁、そしてガツンとした香味野菜の旨味が最大の特徴と言え、食べはじめからパンチの強いテイストをたっぷりと楽しむことができ、スープ自体は非常にサラッとしているんですが、旨味が凝縮されたことで物足りなさといった感じは一切なく、全体をしっかりと混ぜながら食べ進めていくことによって具材に使用され味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?
また、味も濃いめ・塩気も強いので残ったスープに追い飯してもぴったりかと思いますので、お好みに合わせて予め用意してみてください!そしてこの香味野菜の利かせ具合はというと…風味からは想像も付かないほどガツンとした味わいが凝縮されており、まさにスタミナ系と呼ぶに相応しい汗を誘う仕上がりとなっていて、辛さ自体はありませんので、唐辛子などの香辛料をちょい足しして刺激的なアクセントをさらに際立たせてみても良いでしょう!
さらに豚の旨味に関しては…決して“くどさ”を感じさせるような脂っこさはなく、丁寧に利かせたことによってサラッとした醤油スープを下支えし、なんと言ってもコク深さが引き立ったことで今回のスタミナ感とバランス良くマッチし、定番フレーバー“芳醇コク醤油”とはひと味違った味わいがもっちりとした太麺とともにガツンと楽しめることに間違いなく、後味も醤油ならではのすっきりとした感じなので最後まで飽きることもありませんし、まさに体の中から温まるコンセプト通りの一杯となっています!
麺について
麺は、ご覧の通り東洋水産の特許製法“生麺ゆでてうまいまま製法”にもっちりとした弾力のある仕上がりとなっていて、厚みもあり幅広な太麺が採用され、お店さながらの滑らかさや噛み応えのあるコシが心地良く、今回もまたクオリティの高い食感が楽しめます!
そんな麺には…豚の旨味に“にんにく”や生姜といった香味野菜を利かせた濃い目の醤油スープがよく絡み、一口ずつにやみつき感のある“にんにく”などの旨味や醤油のコクなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る香味野菜の風味や芳醇な醤油の風味が後味良く抜けていきます!…というかこの濃い目の醤油スープは非常にサラッとしているんですが、物足りなさを感じさせない旨味が凝縮されているため、思いのほか満足度高く楽しめることに間違いありません!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が使用されていて、若干小ぶりではありますが…ジューシーな肉質がしっかりと感じられ、じっくりと味わってみると、ほどよい味付けが施された肉の旨味が滲み出す仕上がり具合となっていたため、単品で楽しむというよりも全体をしっかりと混ぜながら食べ進め、後ほどもっちりとした太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのニラは、使用されている数は若干少なめではありますが…じっくりと味わってみると、香味野菜ならではの旨味がしっかりと感じられ、スープにも“にんにく”が利いていますから、今回のスタミナ感を引き立てる相性抜群な具材となっているようです!
他にもこちらのキャベツは、思っていたよりも大きめにカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているように感じられます!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り豚の旨味に“にんにく”や生姜といった食欲そそる香味野菜がしっかりと利いたことで体の中から温まるスタミナ系・濃い目の醤油スープに仕立て上げ、醤油感のあるキレやコクが豚の旨味によって引き立ち、さらにキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチしたことで濃い目でありながらも想像以上に後味すっきりとしており、ついついスープが止まらなくなるようなやみつき感のあるテイストとなっています!
そのため、芳醇な醤油ダレにも拘りが感じられ、醤油そのものの旨味を活かした“中華そば”ならではの美味しさも堪能でき、じっくりと煮込んだ豚の出汁が丁寧に溶け込んだことで臭み・脂っこさのないコクが絶妙にマッチし、なんと言ってもスタミナ感溢れる香味野菜の旨味がガツンと来ますね!ただ…“中華そば”らしさ・豚の旨味を利かせたコク・スタミナ感のそれぞれの美味しさがしっかりと感じられるため、言い方を変えると相性良く馴染んでいないようにも感じられます。。
また、具材に使用された味付豚肉やニラからも良い旨味が滲み出していき、しっかりと混ぜ合わせていくに連れて味の濃さ・コク深さなんかも際立ち、見た目通り濃い目ではありますが、決して塩気だけが強いわけではありませんので、素材の旨味なんかもしっかりと楽しむことができるため、残ったスープに追い飯してみても良いでしょう!…というか変に“とろみ”などを付けていない点が好印象といったところ!
ただ、強いて言えば今回のフレーバーは醤油ベースではなく、味噌ベースの方が相性良かったようにも感じられますね。。定番のフレーバー“芳醇コク醤油”とひと味違った味わいを表現したかったんでしょうけど、実際には味噌の方が旨味やコク、香味野菜との相性は良かったようにも感じられましたので、もしかするとスタミナ系での商品展開があるのかもしれませんね!(現在の定番フレーバー“香味まろ味噌”のスタミナ系といった感じで。)
このように、今回の“マルちゃん正麺 カップ スタミナ中華そば”は、豚の旨味に“にんにく”や生姜を利かせた濃い目の醤油スープに仕立て上げ、定番フレーバーの“芳醇コク醤油”とはひと味違ったスタミナ感溢れるテイストを表現、豚ガラをじっくりと煮込んだ自家製の出汁を活かしたコク深くもキレの良い後味すっきりとした仕上がりとなっており、シンプルながらも素材の旨味を存分に活かしたやみつき感のある醤油スープがクセになる濃い目のスープに東洋水産ならではの生麺を思わせる食感滑らかな本格感のある麺が絶妙にマッチし、カップ麺としては若干割高な価格帯以上の味わいが楽しめるクオリティの高い一杯となっていたため、お好みによっては相性の良い唐辛子などの香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「マルちゃん正麺 カップ スタミナ中華そば」を食べてみて、後引く旨味がクセになるスタミナ感に拘った一杯には…豚の旨味に“にんにく”や生姜といった香味野菜をバランス良く合わせた濃い目の醤油スープに仕上げ、シンプルながらも最後まで飽きの来ないメリハリの付いたテイストが心地良く、後半にもなるとポカポカと体の芯から温まり、“中華そば”ならではのあっさり感とコク深さ、香味野菜のクセになる旨味が絶妙にマッチし、シリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた幅広な太麺がよく馴染み、食欲をガツンと満たしてくれる最後まで飽きの来ないクオリティの高い風味豊かな一杯となっていました!
やはり“マルちゃん正麺”シリーズは麺だけでなくスープの仕上がりも拘りが強く間違いない美味しさですね!もちろん麺はもっちりとした弾力とほどよい粘り気、そして噛み応えのあるコシがあり、豚の旨味に香味野菜を利かせた濃い目・スタミナ系の醤油スープに仕上げたテイストでしたから、これからの季節にぴったりなスタミナ感に際立った味わいが思う存分楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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