「マルちゃん正麺 カップ 鶏ニボ」を食べてみました。(2020年12月21日発売・東洋水産)
このカップ麺は、“「いま抜群においしく、そして10年後20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」”をコンセプトとした本格感のある麺で定評のある“マルちゃん正麺”シリーズの新商品ということで、今回は濃厚な鶏の旨味をしっかりと利かせた若干“とろみ”のある白湯スープに風味豊かな煮干しを合わせた鶏白湯×煮干しといった染み渡る味わいをコク深くまろやかなスープとして表現した一杯、“マルちゃん正麺 カップ 鶏ニボ”となっております。(税抜き270円)
ご覧の通り、パッケージには“鶏の旨みと香り高い煮干の余韻”、“濃厚鶏白湯煮干ラーメン”と記載されているように、クセのない鶏の旨味を濃厚な白湯スープとして染み渡るかのような煮干しの旨味とバランス良くマッチさせ、濃厚でありながらもキレの良い口当たりがやみつき感を際立たせた贅沢とも言える組み合わせはかなり期待したいところではないでしょうか?
そしてその背景には、丁寧に抽出した鶏の旨味をしっかりと利かせたコク深くまろやかな鶏白湯スープに煮干しの旨味をバランス良く合わせた“鶏ニボ”といった商品名にふさわしい“とろみ”を付けたスープに“マルちゃん正麺”ならではの独自技術“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺さながらの太麺が絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付鶏肉だんご・焼豚・ねぎ・メンマが使用されているようです!
実際、煮干し系(魚介系)と言えば…豚骨魚介や魚介醤油などのジャンルも存在しますが、鶏白湯×魚介といったフレーバーも相性良く非常に美味しいですからね!そういったコク深くもじんわりと染み渡る飽きの来ないテイストが麺だけでなくスープの美味しさにも定評のある“マルちゃん正麺”シリーズならではの高いクオリティで表現されているに間違いないと思われます。
ちなみにこの“マルちゃん正麺”シリーズの煮干し系のフレーバーと言えば、これまでも以下のような商品が発売されており、やはり煮干しの美味しさを引き立てるテイストは一定のシェアを誇るジャンルと思われ、今回の鶏白湯×煮干しを組み合わせた“鶏ニボ”はもちろん、今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?
- マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油(2019年4月29日発売)
- マルちゃん正麺 カップ 濃ニボ(2020年4月27日発売)
- マルちゃん正麺 カップ 辛ニボ(2020年9月7日発売)
他にも特徴として…麺は東洋水産ではもはやお馴染みとなった“生麺ゆでてうまいまま製法”によって本格感のある生麺のような食感を再現、もっちり感や生麺特有の粘りや弾力のある強いコシなどが心地良く、それによって鶏の旨味を利かせた白湯スープのコク深い味わいにたっぷりと煮干しの良い出汁を合わせたメリハリのある濃厚なスープが絶妙にマッチし、シリーズらしいワンランク上の臨場感溢れる一杯が最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
キリッとしたシャープな飲み口には…しっかりと煮干しならではの染み渡る荒々しさといった旨味が感じられるものの、丁寧に抽出した鶏の旨味が丸みを帯びた優しい口当たりに引き立て、まさに後味すっきりとした旨味とそれをコク深く厚みのあるスープとして際立たせる鶏白湯が絶妙にマッチし、シリーズらしい本格感のある太麺と相性良く馴染み、最後まで全く飽きさせない旨味溢れる一杯となっていました!
これは特に、まろやかな鶏白湯スープに染み渡る煮干しの旨味をバランス良く利かせた風味豊かな味わいをシリーズらしい美味しさとしてじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
マルちゃん正麺 カップ 鶏ニボ
今回ご紹介するカップ麺は、まるで生麺のような食感で定評のある“マルちゃん正麺”シリーズの新商品ということで、コク深くまろやかな鶏の旨味をベースに煮干しならではの染み渡る美味しさを相性良く合わせたことによってコク深くやみつき感のある鶏白湯スープに仕上げ、さらにシリーズらしい本格感のある弾力・コシのある麺が満足度高く楽しめるお店さながらのクオリティが再現された一杯、“マルちゃん正麺 カップ 鶏ニボ”となっています。
そして冒頭の画像の通り、パッケージにはクオリティの高さを象徴とする金色を基調として、しっかりと鶏の旨味を利かせたコク深くまろやかな鶏白湯スープに相性抜群な煮干しの染み渡る味わいがたっぷりと溶け込んだことで濃厚ながらも後味の良い一杯…といった仕上がりイメージが背景に掲載されていて、そもそもこのシリーズは麺だけでなくスープの方もかなり定評のあるフレーバーが数多く発売されているため、リピートしているという方も多いのではないでしょうか?
一方こちらには特許製法である“生麺ゆでてうまいまま製法”に関する簡単な説明が記載されており、これによると…“生の麺をゆでて乾燥させ、乾燥麺でありながら生の麺本来の味となめらかなでコシのある食感が楽しめます。”とのこと。
そして、その“生麺ゆでてうまいまま製法”による食感はまさに本格感のある仕上がりで、もっちりとしていながらもほどよいコシがバランス良く感じられ、これまでも“マルちゃん正麺”シリーズ以外でも数々のフレーバーに採用されており、それぞれスープの美味しさと絶妙にマッチしたことで納得の美味しさを引き立てています!!
これは最近の東洋水産のカップ麺ではかなりお馴染みとなっている麺で、ほどよい弾力・もっちり感とコシが絶妙に仕上がり、まさに生麺を思わせる食感となったことで本格感を高め、今回の鶏白湯×煮干しといった濃厚でありながらも後味すっきりとした香り高いスープとも相性良く馴染み、クオリティの高い一品として楽しめるんですよね!
ちなみに2020年12月現在、“マルちゃん正麺”のラインアップとしては、以下のように今回の“鶏ニボ”を含め計7品となっています!(うち湯切りタイプは2商品)
- マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油
- マルちゃん正麺 カップ 香味まろ味噌
- マルちゃん正麺 カップ うま辛担々麺
- まるちゃん正麺 カップ 辛ニボ
- マルちゃん正麺 カップ 焼そば
- マルちゃん正麺 カップ 汁なし担々麺
中でも“マルちゃん正麺 カップ”シリーズは、2019年4月1日から湯切りタイプといった新たな商品展開を行うことで、さらに幅広いジャンルのテイストがラインアップに並んでいます!今回はその中でも恐らく通年扱いのレギュラー商品ではありませんが、特に最近は汁なしタイプにも力を入れているようにも感じられますね!
個人的に“マルちゃん正麺 カップ 油そば”はレギュラー化すると思ったんですが…どうやらラインアップからは外されてしまっているようです。。他にも以前レギュラー商品だったフレーバーなどを含む以下の商品なんかも外されているようです。。
- マルちゃん正麺 カップ 濃厚とろ豚骨
- マルちゃん正麺 カップ 旨こく豚骨醤油
- マルちゃん正麺 カップ こく野菜タンメン
- マルちゃん正麺 カップ ゆず香る塩まぜそば
また、これまでも様々な“マルちゃん正麺”シリーズをご紹介してきましたので、ぜひ下記のページもご覧ください!
参考:「マルちゃん正麺」シリーズ一覧
それでは、今回の“マルちゃん正麺 カップ 鶏ニボ”がどれほど鶏の旨味を丁寧に利かせた濃厚な白湯スープに仕上がりとなっているのか?じんわりと染み渡る煮干しならではの旨味や風味との兼ね合いはもちろん、東洋水産が誇る“生麺ゆでてうまいまま製法”によるもっちりとした食感など本格感のある生麺のような太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り422kcal(めん・かやく324kcal / スープ118kcal)となっております。(塩分は6.6g)
カロリーは、鶏の旨味をしっかりと利かせたコク深くまろやかな白湯スープの割にやや低めな数値のようですが、一方で塩分に関してはやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり122g、麺の量は75gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで118kcalとやはり高めな数値を占めていますから…まろやかな鶏白湯らしいコク深い濃厚感と相性抜群な煮干しの旨味が絶妙にマッチした香り高い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、チキンエキスや煮干しエキスをはじめ…
- 植物油
- ポークエキス
- しょうゆ
- 香味油脂
- 鶏脂
- でん粉
- 豚脂
- ゼラチン
- 食塩
- 香辛料
- 粉末野菜
といった、鶏の旨味を丁寧に利かせた鶏白湯スープならではのコク深くまろやかな舌触りに、煮干しらしいじんわりと染み渡る和風出汁の旨味が相性良くマッチし、まさにメリハリの利いた風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…でん粉や“こんにゃく”といった生麺さながらの食感を思わせる材料なんかも確認できます!この“生麺ゆでてうまいまま製法”による食感がまた良いんですよね!
JANコード 4901990367462 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、こんにゃく、大豆食物繊維、植物性たん白、植物油脂)、添付調味料(チキンエキス、煮干しエキス、植物油、ポークエキス、しょうゆ、香味油脂、鶏脂、砂糖、でん粉、豚脂、ゼラチン、食塩、香辛料、たん白加水分解物、粉末野菜、発酵調味料)、かやく(味付鶏肉だんご、焼豚、ねぎ、メンマ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、レシチン、増粘多糖類、カラメル色素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ベニコウジ色素、ビタミンB1、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (122g) 当たり]
熱量 442kcal
めん・かやく: 324kcal
スープ: 118kcalたんぱく質 14.2g 脂質 14.4g 炭水化物 63.8g 食塩相当量 6.6g
めん・かやく: 2.1g
スープ: 4.5gビタミンB1 0.27mg ビタミンB2 0.32mg カルシウム 342mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り2種類の“かやく”、液体スープ、後入れ粉末スープといった4つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料など4パックとなっていて、特に左下の液体スープは鶏や煮干しの旨味をしっかりと利かせている割に触ってみた感じだとそこまでドロッとした状態ではありませんでしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、麺はご覧の通り東洋水産お馴染みの独自技術である“生麺ゆでてうまいまま製法”によって、まるで生麺のような滑らかな食感、そしてほどよいコシが表現されているようで、鶏の旨味を利かせた白湯スープに煮干しの香り高い旨味・風味を合わせたコク深く濃厚なスープとも非常に馴染みが良さそうです!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
そして、かやくには…
- 味付鶏肉だんご
- 焼豚
- ねぎ
- メンマ
が入っています。
肉類としては…焼豚以外にも“味付鶏肉だんご”といった具材が豊富に使用されており、こちらからも良い旨味が滲み出すことによって、食べ進めていくに連れて鶏の旨味も際立っていき、同時に満足度も増していく…そんなメリハリのある一杯が最後までじっくりと楽しめそうです!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして仕上がりに先ほどの液体スープを注いでいきます!
すると…まずはチキンエキスやポークエキスなど、鶏の旨味・脂と思われる無色透明な油分がサラッとした状態でたっぷりと出てきます!
それに続いて煮干しエキスをたっぷりと含んだ非常に色の濃い若干ドロッとしたスープが出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!…というかこちらを加えることによって一気に食欲そそる煮干しの香りが広がっていき、濃厚でありながらも後味すっきりとしたキレの良さを予想させます!
さらに先ほどの粉末スープも加えていきます!
こちらには特別風味などは感じられないものの…でん粉や各種香辛料、野菜の旨味などがしっかりと凝縮されているようにも感じられます!
このように今回の“鶏ニボ”は、Wスープ仕様によって濃厚な味わいを表現しており、鶏白湯ならではのコク深くまろやかな味わいに煮干し特有の染み渡る美味しさが絶妙にマッチし、じんわりと染み渡る魚介の旨味と優しくまろやかな鶏白湯がうまく融合した贅沢な美味しさが臨場感高く楽しめそうですね!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…鶏白湯スープらしく白濁とした見た目で、思ったよりもサラッとした仕上がりではありますが、鶏の旨味がしっかりと利いたことで厚みのある味わいをプラス、さらに煮干しをバランス良く合わせたことによって深みのある美味しさがクオリティ高く表現されているように感じられます!
また、原材料には“でん粉”といった材料も含まれているようでしたので食べ進めていくに連れて“とろみ”が増していくものと思われますが、ちょうど良い塩気や煮干しを利かせたことによるキリッとしたシャープな口当たりがコク深いスープとうまく調和し、最後まで飽きの来ないテイストに期待できそうです!
個人的にも和風出汁を利かせた鶏白湯スープは、魚介豚骨とはひと味違って品があるというか…まろやかで“くどさ”が全くなく、さらにメリハリのあるスープが特徴的ですのでクセになるんですよね!これはかなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…これは美味いですね!!煮干しならではの旨味溢れるキレの良い口当たりが鶏の旨味をしっかりと利かせたことでコク深さが際立ち、じんわりと染み渡るかのようなスープに深みがプラスされたことによって満足度は非常に高く、まさにメリハリのある和風出汁を利かせた鶏白湯スープが非常にバランス良く仕上がっています!
また、やはり鶏白湯という点が濃厚ながらも後味すっきりとしたテイストに感じられ、脂っこさや“くどさ”といった感じは全くなく、煮干しの美味しさを引き立てつつも…厚みのある旨味を活かしたカップ麺の域を超えた一杯とも言えるでしょう!
しかも“マルちゃん正麺”のレギュラー商品は税別225円となっているんですが、以前ご紹介した“がっつり系ニンニク豚骨塩味(2020年10月5日発売)”や“濃ニボ(2020年4月27日発売)”などと同じく今回のフレーバーも税別270円と高めな価格設定となっているだけあってワンランク上を行く贅沢仕様の一杯であり、麺はもちろんスープが特に納得の味わいといったところ!!
麺について
麺は、ご覧の通り東洋水産独自技術の“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺のような滑らかで弾力のある食感や、ほどよいコシが表現された仕上がりとなっていて、この本格感のあるもっちり滑らかな感じがたまりません!
そんな麺には、鶏の旨味をしっかりと利かせた鶏白湯スープに節感のある煮干しの良い旨味がたっぷりと加えられたことによって、コク深く濃厚ながらも後味すっきりとしたスープがよく絡み、一口ずつに鶏の旨味によって深み際立つ煮干しの味わいが口いっぱいに広がっていき、香り高い煮干しの風味が後味良く抜けていきます!このコク深い味わいはたまりませんね。。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“味付鶏肉だんご”が入っていて、使用されている数・サイズ感ともに全く申し分なく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくほどの柔らかな仕上がりとなっていて、それと同時にほどよく味付けが施された鶏肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材となっていましたので、食べはじめはスープとよく馴染ませておき、少しでもスープの美味しさを引き立ててもらった後に本格感のある麺と絡めていただくと、より一層コク深い味わいがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
また、こちらの焼豚に関しては、よくカップ麺で見かける薄めにカットされた仕上がり具合となっており、じっくりと味わってみると…それなりに肉の旨味が感じられるわけですが、単品で楽しむというよりも…今回の煮干しを利かせた鶏白湯スープの美味しさを引き立てる具材としてスープ底に沈めておき、こちらもまた上記の“味付鶏肉だんご”と同じく後半に麺と一緒に絡めていただくと良いでしょう!
さらに、こちらのメンマは若干小ぶりではありますが、ほどよいコリコリとした食感に仕上がり、今回の煮干しを利かせたコク深いスープともぴったりです!
他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、かなり大きめにカットされているため、シャキシャキとした食感や後味すっきりと感じさせることで、コク深い鶏白湯スープにちょうど良いメリハリをプラスしているようです!
…というかこの“ねぎ”に関しては、この大きくカットされたもの以外にも異なる部位が使用されており、2種類の“ねぎ”を使うことによって薬味と食感をそれぞれうまく引き立てているわけですね!なんとも手の込んだ一杯!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り、鶏の旨味を丁寧に利かせたコク深くまろやかな鶏白湯スープに仕上がり、そこに相性良く煮干しの染み渡るかのような旨味が最後まで飽きの来ないテイストとして溶け込み、それによってコク深くもキリッとしたシャープな口当たりが心地良い旨味溢れる贅沢な美味しさが表現されています!
ちなみにこの煮干しの旨味に関しては、口の中でほどよくざらつきを感じる程度のものとなっていて、良い意味での荒々しさなんかも個人的には好印象といったところ!
そして、“鶏ニボ”ということで“くどさ”のないまろやかな鶏の旨味がベースとなっているため、コク深いスープながらも全く飽きの来ないキレの良さ・塩気、そしてじんわりと染み渡る美味しさがたまらなく…ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。
また、食べ進めていくに連れて“でん粉”によって“とろみ”が少しずつ増していき、さらに具材に使用されていた焼豚や“味付鶏肉だんご”からも良い旨味が滲み出したことによって満足度も増していき、喉越しの良いスープには煮干しの旨味がしっかりと利いたことで思ったよりも塩気が強く、一方で鶏の旨味もまたしっかりと利いているため、このバランスの良いメリハリが最後まで全く飽きさせません!
このように、今回の“マルちゃん正麺 カップ 鶏ニボ”は、まろやかな鶏の旨味を利かせた白湯スープに煮干しの旨味をバランス良く合わせたことで、まさにキレとコクが絶妙にマッチし、ちょうど良い塩気や香辛料を利かせたシャープな飲み口を鶏の旨味がまろやかに際立たせる香り高い仕上がりとなっていたため、お好みによっては鶏白湯スープにぴったりな唐辛子や黒胡椒などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「マルちゃん正麺 カップ 鶏ニボ」を食べてみて、鶏のまろやかさが煮干しの旨味と絶妙にマッチした魚介系鶏白湯スープには、香辛料なんかも後押ししたことでキリッとした口当たりに仕上がり、さらに鶏の旨味を利かせたコク深くまろやかな味わいなんかも相性良く馴染んだことで最後まで飽きの来ないメリハリのある贅沢仕様の香り高い一杯となっていました!
そしてなんと言っても鶏白湯と煮干しの組み合わせは非常に美味いですね!染み渡る煮干しの旨味を嫌みのない鶏のコク深さが角を少し落としたかのようなまろやかな口当たりに仕上げたスープは、“くどさ”も全くありませんので、かなり幅広い層に好まれると思われます!
やはり“正麺”シリーズは本格感のある麺だけでなくスープの仕上がりも非常に良いですね!今回の“鶏ニボ”に関しても通年扱いしてほしいほどの美味しさが凝縮されていましたから…鶏白湯×煮干しといったテイストが好みの方ならたまらない一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
この記事を読んだあなたにおすすめ!