「スーパーカップ1.5倍×YOASOBI 電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン」を食べてみました。（2023年6月5日発売・エースコック）
この商品は、発売35年を迎えた“スーパーカップ”と音楽ユニット“YOASOBI（ヨアソビ）”とのコラボによって“Ayase”さんが商品開発に初挑戦したもので、ポークとチキンをベースにガーリックや豆板醤を利かせた醤油スープに仕立て上げ、さらに別添されている“ふりかけ（唐辛子）”を加えることによって旨辛でやみつきになる味わいを表現、定番ながらも最後まで飽きの来ないテイストがシリーズらしい丸刃の中太麺とともに食欲をガツンと満たしてくれる食べ応え抜群な一杯が登場です！
それも…上記の通り動物系の旨味をベースに香味野菜やアクセントとなる辛さをバランス良く合わせ、後味すっきりとした旨辛醤油スープに仕上げることで後引く旨味がやみつき感を引き立て、コク深くもキリッとしたシャープな飲み口が後味の良さをプラス、そこに歯切れの良い丸刃の中太麺が絶妙にマッチした大盛り仕様の一杯、“スーパーカップ1.5倍×YOASOBI 電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン”となっております。（値段：税別240円）
ご覧の通りパッケージには“電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン”といった今回の商品名が記載されているように基本はポークやチキンを利かせたコク深い醤油スープとなっているんですが、しっかりと利かせたガーリックの旨味に豆板醤や唐辛子のキレが絶妙にマッチしたクセになるスープに仕上がっているようで、まさにシリーズらしい濃い味がたっぷりと楽しめるものと思われます！
一方パッケージ背景には…YOASOBI ARENA TOUR 2023 “電光石火”とのコラボによるオリジナルデザインがあしらわれ、ポークやチキンの旨味をしっかりと利かせたことでコクのある醤油スープに仕上げ、食欲そそるガーリックや豆板醤をバランス良く合わせ、唐辛子がキリッとしたメリハリをプラスしたイラストイメージが掲載されており、実際に原材料を見てみると具材には…大豆そぼろ・卵・唐辛子・ねぎ・ニラが使用されているようです！
…というかこのシリーズで醤油ラーメンと言えば、以前ご紹介した“スーパーカップ1.5倍 スタミナパンチ 濃厚旨辛醤油味ラーメン（2020年8月3日発売）”や“スーパーカップ1.5倍 伝説のすた丼屋監修 すたみな醤油ラーメン（2020年10月12日発売）”が登場しており、定番のフレーバーということで種類は多いんですが、今回のように香味野菜に唐辛子を加えた旨辛なテイストは奇抜な感じではないものの…クセになりますから、実際の仕上がりにも期待したいところ！
そして、今回の一杯は“バケツ型”の容器・大盛り仕様でお馴染み“スーパーカップ1.5倍”シリーズと“YOASOBI”とのコラボ企画による新フレーバーということで、ご覧の通り“YOASOBI”のロゴが一緒に配置され、派手なパッケージからして食べ応え抜群な一杯であることがよーく伝わってくるのはもちろん、ポークやチキンをベースに食欲そそるガーリックの旨味や唐辛子をバランス良く合わせたやみつき感のある旨辛醤油スープとのことで、最後まで飽きの来ない香味野菜の風味が香り立ち、大盛り仕様の中太麺によって食欲もガツンと満たす一杯に間違いありません！
他にも特徴として…麺はシリーズらしい丸刃の中太麺となっていて、ほどよくもっちりとした弾力と歯切れの良い強いコシを兼ね備えた麺量90gのボリューム感抜群な仕上がりで、ポークやチキンをベースにガーリックや豆板醤などを利かせ、別添されている“ふりかけ（唐辛子）”を加えることによってピリッとした辛みが際立ち、まさに王道ながらもクセになる味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです！
臭みのないポークやチキンをベースにガーリックや豆板醤を合わせ、後引く辛さの唐辛子をバランス良く合わせたことで王道とも言える旨辛醤油ラーメンの味わいを表現、特に動物系の旨味には脂っこさや“くどさ”など一切なく、香味野菜の旨味を加えたことでクセになるジャンク感や旨味がプラスされ、素材本来の美味しさをうまく活かしたことで物足りなさを感じさせないテイストが際立ち、真新しい奇抜なフレーバーというわけではありませんが、最後まで飽きの来ない旨辛な味わいが麺量90gのボリューム感抜群な中太麺とともにガツンと食欲を満たす安定感のある一杯となっていました！
これは特に、定番とも言える旨辛醤油ラーメンが好みの方はもちろん、ポークやチキンをベースにガーリックなど香味野菜の旨味を利かせ、豆板醤や唐辛子でキリッとしたメリハリを付けた旨辛な醤油スープに仕上げ、各種具材からも良い旨味・風味が滲み出し、お馴染み“スーパーカップ1.5倍”シリーズらしい大盛り仕様の中太麺をボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
スーパーカップ1.5倍×YOASOBI 電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、音楽ユニット“YOASOBI”とのコラボによって“Ayase”さんが商品開発に初挑戦したもので、ポークやチキンをベースに食欲そそるガーリックや豆板醤をを合わせ、さらに別添されている“ふりかけ（唐辛子）”をバランス良く利かせたことによってコク深くもキレの良い旨辛醤油スープに仕上がり、なんと言ってもシリーズらしく丸刃の中太麺が90gの大盛り仕様によって食欲をガツンと満たしてくれるボリューム感抜群な一杯、“スーパーカップ1.5倍×YOASOBI 電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン”となっています。
※売っている場所：今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージには…お馴染み“スーパーカップ1.5倍”シリーズのロゴはもちろん、YOASOBI ARENA TOUR 2023 “電光石火”によるオリジナルデザインが“電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン”といった今回の商品名とともに掲載され、ポークやチキンをベースに香味野菜や豆板醤、唐辛子などをバランス良く利かせた王道とも言えるテイストに仕上げたことでやみつき感が際立ち…定番ながらも決して単調になることのない繊細な味わいが伝わってきます！（今回のコラボを記念してプレゼントキャンペーンが2023年6月5日～2023年8月31日まで実施されています。）
また、“スーパーカップ1.5倍”シリーズとしては最近でいうと…以下のような商品展開となっていて、割とテーマに沿ったフレーバーが2種同時発売されたりと…話題性のあるフレーバーが多い傾向で、今回は同じく“YOASOBI”の“ikura”さんが商品開発に初挑戦した“ごま油”をアクセントに利かせたあっさり系の一杯、“スーパーカップ1.5倍×YOASOBI 電光石火のごま香るホッと幸せ塩とんこつラーメン”が同時発売されています！
- スーパーカップ1.5倍×EXIT 明太バター醤油味ラーメン（2022年11月14日発売）
- スーパーカップ1.5倍×EXIT ジンジャー豚味噌味ラーメン（2022年11月14日発売）
- スーパーカップ1.5倍×EDGE 魚粉入れすぎ中華そば（2022年12月12日発売）
- スーパーカップ1.5倍×EDGE ごま入れすぎ担担麺（2022年12月12日発売）
- スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン（2023年1月9日発売）
- スーパーカップ1.5倍 テリヤキパンチラーメン（2023年1月9日発売）
- スーパーカップ1.5倍 極どろ濃厚スパイシーカレーラーメン（2023年2月7日発売）
- スーパーカップ1.5倍 リンガーハットの長崎ちゃんぽん ブタキムMIX（2023年2月6日発売）
- スーパーカップ1.5倍 パワフルテイスト レバニラ炒め味ラーメン（2023年3月6日発売）
- スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン（2023年4月17日発売）
他にも、このシリーズに関してはコンビニ限定の“超スーパーカップ1.5倍”やボリューム感がさらにアップした“スーパーカップMAX”、そして汁なしタイプなども含む“スーパーカップ大盛り”など数多くのシリーズ・フレーバーが定期的に発売されており、個人的にもついつい気になっては実食・レビューをまとめているので、ぜひ下記ページも参考にしてみてください！
参考：「スーパーカップ」シリーズ一覧
それでは、今回の“スーパーカップ1.5倍×YOASOBI 電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン”がどれほどポークやチキンをベースにガーリックや豆板醤を利かせた旨辛な醤油スープに仕上がっているのか？ピリッとした辛みを引き立てる唐辛子との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つシリーズらしい丸刃の中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り474kcal（めん・かやく393kcal / スープ81kcal）となっております。（塩分は6.4g）
カロリーは、バケツ型の大盛り仕様・ポークやチキンをベースにガーリックや豆板醤の旨味を利かせた深みのある旨辛醤油スープでありながらも若干低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり120g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと81kcalとやはりそれなりに高い数値を占め、ポークやチキンをベースにガーリックや豆板醤などを利かせ、唐辛子によるピリッとした辛さがちょうど良いアクセントとなったパンチのある仕上がりをイメージさせます！
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂やガーリックペーストをはじめ…
- ポーク調味料
- しょうゆ
- 食塩
- チキンエキス
- 植物油脂
- 魚介エキス
- ポークエキス
- しょうゆ加工品
といった、ポークやチキンをベースに食欲そそるガーリックや豆板醤をバランス良く合わせ、別添されている“ふりかけ”を加えることによって唐辛子によるピリッとした辛さが際立ち、深みのあるテイストでありながらも後味すっきりとした旨辛スープが心地良く、そこにフライ麺特有の香ばしさが相性良くマッチした最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます！
JANコード 4901071401252 原材料名油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、食塩、しょうゆ）、スープ（豚脂、ガーリックペースト、ポーク調味料、しょうゆ、食塩、砂糖、チキンエキス、発酵調味料、植物油脂、魚介エキス、ポークエキス、しょうゆ加工品、酵母エキス）、ふりかけ（唐辛子、ぶどう糖、ガーリックパウダー）、かやく（大豆加工品、卵、ねぎ、ニラ）／加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、酒精、炭酸Ｃａ、カラメル色素、かんすい、カロチノイド色素、酸化防止剤（ビタミンＥ）、香料、香辛料抽出物、酸味料、ビタミンＢ２、ビタミンＢ１、（一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む）
栄養成分表示 [1食 (120g) 当たり]
熱量 474kcal たん白質 11.2g 脂質 17.8g 炭水化物 67.3g 食塩相当量
（めん・かやく/スープ）6.4g
（めん・かやく2.1g/スープ4.3g）ビタミンB1 0.46mg ビタミンB2 0.58mg カルシウム 329mg 引用元：スーパーカップ１．５倍×YOASOBI 電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン | エースコック株式会社
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、“ふりかけ”といった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープはポークやチキンの旨味に“にんにく”の旨味や豆板醤が加わっている割にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます！
また、麺はご覧の通りシリーズらしい丸刃の中太麺が採用されているようで、もっちりとした弾力や歯切れの良い強いコシを兼ね備え、なんと言っても90gのボリューム感抜群な一杯ですから…ポークやチキンをベースに食欲そそるガーリックや豆板醤を利かせたパンチのある旨辛醤油スープならではの濃い目の味わいとともに食欲をガツンと満たしてくれるものと思われます！
調理してみた
では先ほどの“かやく”を入れてみます。
そして、この“かやく”には…
- 大豆そぼろ
- 卵
- ねぎ
- ニラ
が入っています。
※唐辛子は別添されている“ふりかけ”に使用されています。
これらはバケツ型の容器だとちょっと少なく感じられるかもしれませんが…今回はポークやチキンをベースにクセになる香味野菜や香辛料を合わせ、唐辛子で味を調えた王道とも言える旨辛な仕上がりに期待できるのはもちろん、コク深くもメリハリの付いたテイストによって物足りなさといった感じは一切なさそうです！
熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：500ml）
そして出来上がりがこちら！
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの中太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力と噛み応えのあるコシが加わり、まだ別添されている液体スープや“ふりかけ”を加える前の状態ではありますが、臭みのないポークやチキンをベースにガーリックや豆板醤を利かせ、さらに唐辛子で味を調えた旨辛な醤油スープに仕上がり、最後まで飽きの来ないテイストがたっぷりと楽しめるやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます！
すると…ポークやチキンをベースにガーリックや豆板醤を利かせた醤油スープがサラッとした状態でたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んでいきましょう！
ただし、食欲そそるガーリックを利かせてはいるものの…“にんにく”ならではの風味に関しては強烈というわけではなく、あくまで食欲そそる程度となっており、そもそも非常にサラッとした状態でしたのでスープとの馴染みも非常に良く、まさに旨辛でクセになる味わいがじっくりと楽しめそうです！
さらに“ふりかけ”も加えていきいます！
こちらの中身は唐辛子とガーリックパウダーとなっていて、単純に辛さだけをプラスするわけではなく、食欲そそるガーリックの旨味なんかも際立つ香辛料となっています！ただ、辛さがある程度お好みで調整できるという点は良いですね！
ご覧の通り液体スープと“ふりかけ”を加えてみると…すぐに馴染みはじめ、特に液体スープに関しては容器底へと沈み、サラッとした状態で量も多めということもあって全体へと広がっていき、まさに動物系+香味野菜、そしてピリッとした辛さの唐辛子による旨辛醤油スープが表現されているようで、やはり濃厚とはまたひと味違ったクセになるテイストのようです！
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと、やはり濃いめながらも割とサラッとした状態となっていて、ポークやチキンをベースに香味野菜や香辛料のキレ・旨味をバランス良く合わせた旨辛醤油スープに各種具材を使用したことで全体の旨味が際立ち、それによって最後まで飽きの来ない濃い目でコク深い味わいがたっぷりと楽しめることでしょう！ただ、特別真新しさといった感じはありません。。
また、具材には“肉そぼろ”をイメージした“大豆そぼろ”が使用され、ニラからも良い旨味が滲み出し、スープの方にポークやチキンの旨味、香味野菜がしっかりと利いていますから、物足りなさといった感じは一切なく、素材本来の旨味をしっかりと活かした後味の良い旨辛醤油スープに唐辛子を加えた後味の良いメリハリが際立ち、90gものボリューム感のある麺量によってガツンと食欲を満たしてくれる最後まで飽きの来ない一杯といったところ！
食べてみた感想
一口食べてみると…ポークやチキンをベースに食欲そそるガーリックや豆板醤を合わせ、唐辛子のピリッとした辛みがちょうど良いアクセントとなったことでメリハリのあるテイストに際立ち、濃いめながらも後味すっきりとした全体のバランスが非常に良く、変に“くどさ”を感じたりギトギト系のこってり感というわけでもなく、ポークやチキンの旨味がしっかりと下支えし、香味野菜や香辛料がちょうど良い後味の良さをプラスし、シンプルなんですが…幅広い層に好まれるスープの構成が好印象といったところ！
これはイメージ通りでしたね。。ポークやチキンをベースに香味野菜や香辛料を利かせた定番とも言える旨辛醤油スープですから、ハマる方も多いのではないでしょうか？そして動物系の旨味には脂っこさもなく、最後まで飽きの来ない“にんにく”の旨味がたまらなく、よくある再現系よりもカップ麺らしさを存分に活かしていて普通に美味しいです！ある程度の醤油スープに香味野菜の旨味と香辛料を加えると大抵美味しくなりますからね…笑
また、ガーリックも絶妙な利かせ具合で、今回のスープを引き立てる相性抜群な旨味として溶け込み、香味野菜ということもあって汗を誘う美味しさが広がっていき、キリッとした口当たりと絶妙にマッチしていて互いを引き立たせ、しっかりと全体を馴染ませながら食べ進めていくことによって満足度も増していき、最後まで飽きの来ない美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめることでしょう！ただ、どうしてもありきたりなテイストというのが気になります。。
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしい丸刃の中太麺となっていて、見た通りもっちりとした弾力やつるっと滑らかな食感が心地良く、シリーズらしい麺量90gの食べ応え抜群な仕上がりとなっています！
そんな中太麺には…ポークやチキンをベースにガーリックや豆板醤を合わせ、唐辛子のピリッとしたアクセントが利いたコク深くも後味すっきりとした旨辛醤油スープがよく絡み、一口ずつにコク深い旨味や食欲そそる香味野菜の旨味などが口いっぱいに広がっていき、醤油ならではの芳醇な風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます！…というかこの組み合わせは間違いないですね！臭み・脂っこさのないポークやチキンをベースにしたことでコク深さがちょうど良く、定番と言えば定番なんですが、特に香味野菜の旨味を存分に活かしたことで申し分ありません！
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“大豆そぼろ”が入っていて、かなり小ぶりで大豆を主原料とする具材ではありますが、ほどよく味付けされたことで“肉そぼろ”のような食感を表現、そして意外にも良い旨味が滲み出しているため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした丸刃の中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます！
また、こちらのニラは、使用されている数に関して非常に少ないものの…食欲そそる香味野菜の旨味として今回の旨辛醤油スープを美味しく引き立てる相性抜群な具材となっています！
さらに、こちらの“かきたま”をイメージさせる卵も使用されていて、食感は見た通りふんわりと柔らかく、味付け自体はそこまで感じられませんでしたが、今回の旨辛な一杯に対してちょうど良い彩りとしてのアクセントをプラスしているようです！
そして、“ふりかけ”に含まれる唐辛子とは別に粗挽き唐辛子が使用されていて、こちらもピリッとした辛みによってちょうど良いアクセントをプラスし、ポークやチキンの旨味を利かせた旨辛醤油スープに後味の良さを際立たせる相性抜群な具材となっているように感じられます！
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、サイズとしてはかなり小さくカットされたことでシャキシャキ感こそありませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです！
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないポークやチキンをベースにガーリックや豆板醤を合わせ、さらに別添されている“ふりかけ”を加えることによってピリッとした唐辛子の辛さが際立ち、コク深くも後味すっきりとした旨辛醤油スープに仕上がり、キリッとした口当たりと絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きることもなく、濃厚というよりも香味野菜の旨味をしっかりと活かしたテイストで、当然脂っこさといった感じも一切ありませんから、ガツンと食欲を満たしてくれるはずです！
そのため、比較的あっさりとした中にも物足りなさを感じさせないコクがあり、さらに食欲そそる“にんにく”などの香味野菜がクセになるテイストとなっていて、特別クセのある味わいというわけでもなく、どこかで食べたことのあるような旨辛醤油スープではありますが…これはこれで幅広い層に好まれる仕上がりとなっていたため、お好みによっては相性の良い“おろしにんにく”や唐辛子などをさらに加えて味を調整してみても良いでしょう！
また、食べ進めていくに連れて各種具材からも良い旨味が滲み出し、同時に満足度も増していく…そんな香味野菜を活かしたド定番の旨辛醤油スープがボリューム感たっぷりと味わえることに間違いなく、個人的にはここに背脂や良い意味でのギトギト感があればなお良かったように感じられたくらいですので、後味の良さによって飲み飽きることもなく、旨辛なテイストが楽しめることと思われます！
ちなみに“ふりかけ”に含まれていた唐辛子については、そこまで強烈な辛さというわけではなく、他にもガーリックパウダーなんかも使用されていたようですので、ちょうど良い辛さとともに香味野菜の旨味も引き立ち、“にんにく”頼りな感じだけは否めませんが…ピリ辛でクセになる味として丸刃の中太麺とともに食欲をガツンと満たしてくれます！
このように、今回の“スーパーカップ1.5倍×YOASOBI 電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン”は、ポークやチキンをベースにガーリックや豆板醤をバランス良く利かせ、別添されている唐辛子で味を調えた旨辛醤油スープに仕立て上げ、ピリッとした辛さと食欲そそる“にんにく”の旨味がたまらなく、そこにシリーズらしい丸刃の中太麺が食欲をガツンと満たすボリューム感はもちろん、動物系の濃厚感・こってり感はやや弱めでしたので、好みによってはラードをちょい足しして良い意味でのギトギト感をプラスしてみても良いでしょう！
まとめ
今回「スーパーカップ1.5倍×YOASOBI 電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン」を食べてみて、音楽ユニット“YOASOBI”とのコラボによって“Ayase”さんが商品開発に初挑戦した一杯には…ポークやチキンをベースに食欲そそるガーリックや豆板醤をバランス良く利かせ、唐辛子で味を調えた旨辛醤油スープに仕上げ、まさに定番とも言えるテイストを表現、濃厚・こってりとした印象はないものの…安定感のある味わいがシリーズらしいボリューム感によって食欲をガツンと満たしてくれるやみつき感のある一杯となっていました！
というか今回のフレーバーは香味野菜の旨味を存分に活かした旨辛醤油スープとなっていて、動物系の旨味・コクなどが若干控えめにも感じられたので、最後まで飽きることもありませんが、特に物足りないといった感じも一切なく、ついついスープが止まらなくなる…そんな定番・やみつき感のあるテイストがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか？
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー！それでは！
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