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「とみ田監修 濃厚豚骨魚介つけ麺」“つけ汁”だけを温めて冷たい麺が味わえる本格感のある一杯

とみ田監修 濃厚豚骨魚介つけ麺
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とみ田監修 濃厚豚骨魚介つけ麺」を食べてみました。(2024年10月30日発売・セブン-イレブン限定)

この商品は、千葉県松戸市の“つけ麺”で大変人気の名店“中華蕎麦 とみ田”監修によるチルドタイプの一杯で、つけ汁だけをレンジで温め、冷たいままの麺(ひやもり)を付けて味わえる本格的な一杯、“とみ田監修 濃厚豚骨魚介つけ麺”となっております。(値段:税別648円)

ご覧の通りパッケージには“濃厚豚骨魚介つけ麺”、“全粒粉入り極太麺 ローストチャーシュー 心の味太メンマ”といった商品名や特徴などが記載され、今回は“つけ汁容器”が別になったことで熱々なスープと冷たい麺が味わえる仕様となっており、メンマも“とみ田”直営店と同じ味付けと細部にまで拘っているようです!

他にも特徴として…麺は全粒粉を練り込んだことで小麦の香りが引き立ち、名店“中華蕎麦 とみ田”らしい極太麺を再現、それによって豚骨はつるっとした滑らかさが表現されています!…ただ、まだまだコシの強さが足りないです!

実際に食べてみて…

熱々の“つけ汁”にひんやりとした極太麺をちょっと付けていただく味わいは非常にクオリティが高く、全粒粉を練り込んだ麺の風味や染み渡る魚介の出汁が染み渡り、税込だとほぼ700円といった高価格設定らしく本格感のある味わいがじっくりと楽しめる完成度の高い逸品となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年10月30日にセブン-イレブン限定で発売された「とみ田監修 濃厚豚骨魚介つけ麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「とみ田監修 濃厚豚骨魚介つけ麺」とは?

今回ご紹介するチルド麺は、千葉県松戸市の名店“中華蕎麦 とみ田”監修を元にセブン-イレブン限定で登場した実店舗さながらの“つけ麺”を再現したもので、“とみ田”らしい濃厚な豚骨魚介の“つけ汁”を別容器に分け、全粒粉を練り込んだ風味豊かな極太麺とともに本格的な味わいが楽しめる一杯、“とみ田監修 濃厚豚骨魚介つけ麺”となっています。
※売っている場所:セブン-イレブン

ちなみに、2006年に創業した名店“中華蕎麦 とみ田”監修による商品は、カップ麺として“中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん”や“中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば”などが発売されており、さらに最近ではチルド麺・コンビニラーメンとして同じくセブン-イレブン限定で発売された“中華蕎麦とみ田監修 豚ラーメン(豚骨醤油)”が非常に好評で話題となり、ついには“とみ田”の看板メニューである“つけめん”を冷凍麺で再現した“中華蕎麦 とみ田 つけめん”がセブンプレミアムゴールドから発売され、こちらも非常に話題となっています!

そもそも“中華蕎麦 とみ田”とは…元祖“つけ麺”で人気の“東池袋大勝軒”にて6年もの修行経験を持つ人気・実力ともに兼ね備えたラーメン店で、整理券(食券)を購入するために連日数時間待ちも必至であり、“大つけ麺博2018”では“日本一おいしいつけ麺店”にも選出された経歴を持つ凄まじい人気店です!

また、ラーメン通販サイト「宅麺.com 」で取り扱いされている“中華蕎麦 とみ田 つけそば”に関して詳しくは、ぜひこちらの記事もご覧ください!濃厚感がさすがに違います!

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それでは、今回の“とみ田監修 濃厚豚骨魚介つけ麺”がどれほど濃厚な旨味が表現されているのか?煮干しや鰹節による魚介の利かせ具合やスープとの兼ね合いはもちろん、何と言っても“中華蕎麦 とみ田”らしい風味豊かな極太麺の仕上がりや“つけ汁”とのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り734kcalとなっております。(塩分は6.6g)

カロリーは、名店“中華蕎麦 とみ田”らしい濃厚な“つけ麺”ということもあってかなり高めな数値のようで、塩分も同じくやや高めな数値となっています。(麺量は300gとのこと。)

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、ポークエキスや“醤油たれ”をはじめ…

  • ポークペースト
  • オイスターソース
  • 混合粉末
  • ゼラチン
  • 米黒酢
  • かぼす果汁
  • 赤唐辛子

といった、主にポーク(豚骨)をベースに魚介出汁やキリッとした“かえし(醤油ダレ)”などをバランス良く合わせ、コク深く濃厚な“つけ汁”に後味の良さが際立つ名店ならではの味わいを想像させる材料が並びます。

原材料名

スープベース(ポークエキス、醤油たれ、ポークペースト、砂糖、その他)(国産製造)、小麦粉、チャーシュー、食用油脂、メンマ、小麦たん白、ねぎ、食塩、水あめ、オイスターソース、混合粉末、ゼラチン、小麦ふすま、米黒酢、かぼす果汁、卵加工品、赤唐辛子/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、カラメル色素、かんすい、乳化剤、pH調整剤、酸化防止剤(V.C.V.E)、酸味料、発色剤(亜硝酸Na)、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・豚肉・鶏肉・さば・ゼラチン・ごまを含む)

栄養成分表示 [1食当たり]
熱量734kcal
蛋白質32.3g
脂質21.0g
炭水化物107.6g(糖質100.1g 食物繊維7.5g)
食塩相当量6.6g

開封してみた

パッケージを開けてみると、ご覧の通りかなり大きなチャーシューやメンマが入っていて、“つけ汁”が別途温められるよう専用の容器となっています。

そしてチルドタイプということでひんやりと冷たく、ここに熱々の“つけ汁”を付けることで実店舗さながらの“ひやもり”のような味わいがじっくりと楽しめそうです!(“セブンプレミアムゴールド 中華蕎麦 とみ田 つけめん”とさほど変わりないような気もします…)

調理してみた

では、“つけ汁”だけを500Wで2分50秒(もしくは1500Wで1分)レンジで調理したところがこちら!(“つけ汁”の容器は熱々なのご注意ください。)

「とみ田監修 濃厚豚骨魚介つけ麺」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…“つけ汁”の仕上がり具合が非常にクオリティ高く、豚骨ベースに魚介の旨味をしっかりと利かせたことでコク深くもキリッとしたメリハリが付き、もちろん味は“つけ麺”ということで濃いめですが、極太麺をちょっと付ける程度でも十分旨味が広がっていきます!

ただ、“つけ汁”は熱々で麺は“ひやもり”の状態なので、ちょっと付ける程度だと汁が残ってしまうため、追い飯やその他リゾットなどで味わってみると良いでしょう!それくらい“つけ汁”の味が濃いめとなっており、かなり満足できるはずです!

というのも“つけ汁”の仕上がりが期待値以上に素晴らしく、残すのがもったいないほどで、最低でも追い飯、もしくは何らかのアレンジで活用した方が良いくらいの美味しさで、良い意味で角の立ったキレのある口当たりのすぐ後からはまろやかな豚骨のコクが旨味を広げていきます!(“ご飯”と一緒に味わってみても良いかもしれません。)

麺について

麺は、ご覧の通り角刃の極太仕様で、全粒粉を練り込んだことによって小麦の香りが引き立ち、回を重ねるごとにブラッシュアップしているんでしょうけど…まだまだガシガシとした硬さがあっても良いくらいの食感です!

そんな極太麺には…名店“中華蕎麦 とみ田”ならではの濃厚な味わいを再現した“つけ汁”がよく絡み、魚介出汁と豚骨の旨味が絶妙なバランスとなって口いっぱいに広がっていき、魚介の香りや“かぼす果汁”による柑橘系の爽やかな風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、若干薄めではありますが…大きなロースチャーシューが使用されていて、側面には自然な焼いた香りがプラスされ、低温調理したかのようなしっとりとした食感とともにジューシーな旨味が楽しめるクオリティの高い仕上がりとなっています!

さらに、こちらのメンマはサイズ感も申し分なく、パッケージに記載されていた通り“中華蕎麦 とみ田”直営店と同じ味付けが施され、単品で味わってみてもほどよいコリコリとした食感が楽しめる非常に相性の良い具材となっています!

“つけ汁”について

“つけ汁”は、混合粉末と一括りにされていますが…煮干しや鰹節など口に入れると若干ざらつきを感じさせるほど魚介の旨味が凝縮され、その味わいをコク深く濃厚な“つけ汁”へと引き立てる豚骨の旨味が絶妙なバランスとなって絶妙にマッチしています!

ここまで濃厚なら恐らく実店舗のスープと比較してもかなり満足できるのではないでしょうか?豚骨による濃厚感もありますし、魚介出汁の旨味をガツンと利いていますから、麺のコシはイマイチですが…“つけ麺”として非常に完成度が高く、価格帯に見合った一杯と言えるでしょう!

また、特に記載されていませんでしたが、最後にお湯を加えてみると通常のスープと同じ濃度として美味しくいただけるので、薄めて味わってみたり“ご飯”を加えてリゾット風にしてみても良いかもしれません!

まとめ

今回「とみ田監修 濃厚豚骨魚介つけ麺」を食べてみて、千葉県松戸市の名店“中華蕎麦 とみ田”の看板メニュー“つけめん”をチルド麺で再現した一杯には…煮干しや鰹節など魚介の出汁感が豚骨の旨味とバランス良く合わさったことでキレのある“つけ汁”に仕上がり、本格的なロースチャーシューや味付メンマ、なんと言っても全粒粉を練り込んだ300gもの極太麺が絶妙にマッチした本格的な一品となっていました!(ただ、コシが弱い…)

また、この商品は毎年ブラッシュアップして販売している“冷やしつけ麺”とは異なり、熱々の“つけ汁”で“ひやもり”が味わえる別容器仕様となっていたため、より本格感のある美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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