「マルちゃん正麺 濃厚鶏白湯」を食べてみました。(2022年3月8日発売・東洋水産/ファミリーマート限定・数量限定)
このカップ麺は、“「いま抜群においしく、そして10年後20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」”をコンセプトとした本格感のある麺で定評のある“マルちゃん正麺”シリーズの新商品ということで、今回はチキンの旨味を丁寧に利かせたコク深く濃厚な鶏白湯スープに黒胡椒などの香辛料を利かせたことでメリハリを付け、定番ながらもクオリティの高い味わいを表現した一杯、“マルちゃん正麺 濃厚鶏白湯”となっております。(税抜き298円)
ご覧の通り、パッケージにはチキンの旨味をしっかりと利かせた乳化感のある濃厚な鶏白湯スープに黒胡椒がピリッとしたアクセントをプラスし、ほんのり“とろみ”を付けたクセのない味わいにちょうど良いメリハリが加わったことで濃厚ながらもキレの良い口当たりが最後まで飽きさせることもなく、贅沢とも言えるまろやかな仕上がりはかなり期待したいところではないでしょうか?
そしてその背景には、丁寧に抽出したチキンエキスを凝縮させたコク深くまろやかな鶏白湯スープに“マルちゃん正麺”ならではの独自技術“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺さながらの太麺や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付鶏肉だんご・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!
ちなみにこの“マルちゃん正麺”シリーズの鶏白湯と言えば…これまでも以下のような商品が発売されており、意外にもベーシックな“鶏白湯”自体は今回が初で、個人的にこのフレーバーならレギュラー化しても良いような気もするんですが、ファミマ限定・数量限定での登場となっています!
- マルちゃん正麺 カップ トリュフ香る鶏白湯(2018年11月5日発売)
- マルちゃん正麺 カップ 鶏ニボ(2020年12月21日発売)
他にも特徴として…麺は東洋水産ではもはやお馴染みとなった“生麺ゆでてうまいまま製法”によって本格感のある生麺のような食感を再現、もっちり感や生麺特有の粘りや歯切れの良いコシなどが心地良く、それによってチキンエキスを丁寧に利かせた芳醇な鶏白湯スープのコク深い味わいに黒胡椒をバランス良く合わせたワンランク上の臨場感溢れる美味しさが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
コク深くまろやかな鶏白湯スープに黒胡椒を加えたことによってキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチし、濃厚ながらも最後まで決して飽きることもなく、クリーミーな鶏の旨味がじんわりと染み渡るものの、コク・まろやかさ以外にも香辛料や“塩かえし”のようなキレの良さが秀逸で、キリッとした口当たりによって思いのほか後味すっきりとしており、豊富に使用された“味付鶏肉だんご”からも良い旨味が滲み出し、そこにシリーズらしい本格感のある太麺と相性良く馴染んだことでカップ麺とは思えないほど贅沢な味わいが楽しめる食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、チキンエキスを丁寧に利かせたまろやかな鶏白湯スープに黒胡椒をバランス良く合わせた芳醇な味わいをシリーズならではの“生麺ゆでてうまいまま製法”によるお店さながらの弾力とコシを併せ持つ太麺とともにたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
マルちゃん正麺 濃厚鶏白湯
今回ご紹介するカップ麺は、まるで生麺のような食感で定評のある“マルちゃん正麺”シリーズから正統派の“濃厚鶏白湯”が登場ということで、コク深くまろやかなチキンエキスをしっかりと利かせた“とろみ”のある濃厚な鶏白湯スープに仕立て上げ、こってり感をうまく調和させるかのように黒胡椒が絶妙にマッチし、さらにシリーズらしい弾力・コシのある独自製法の太麺がよく絡み、カップ麺とは思えないほどのテイストを表現した一杯、“マルちゃん正麺 濃厚鶏白湯”となっています。
そして冒頭の画像の通り、パッケージにはクオリティの高さを象徴とする金色を基調にチキンエキスをしっかりと利かせたコク深くまろやかで“とろみ”を付けた鶏白湯スープに黒胡椒を合わせたことで濃厚ながらも後味すっきりとした満足度の高い一杯…といった仕上がりイメージが大きく掲載されていて、そもそもこのシリーズは麺だけでなくスープの方もかなり定評のあるフレーバーが数多く発売されているため、リピートしているという方も多いのではないでしょうか?
一方こちらには特許製法である“生麺ゆでてうまいまま製法”に関する簡単な説明が記載されており、これによると…“生の麺をゆでて乾燥させ、乾燥麺でありながら生の麺本来の味となめらかなでコシのある食感が楽しめます。”とのこと。
そして、その“生麺ゆでてうまいまま製法”による食感はまさに本格感のある仕上がりで、もっちりとしていながらもほどよいコシがバランス良く感じられ、これまでも“マルちゃん正麺”シリーズ以外でも数々のフレーバーに採用されており、それぞれスープの美味しさと絶妙にマッチしたことで納得の美味しさを引き立てています!
これは東洋水産のカップ麺ではかなりお馴染みとなっている麺で、ほどよい弾力・もっちり感とコシが絶妙に仕上がり、まさに生麺を思わせる食感となったことで本格感を高め、今回の鶏白湯といった濃厚でありながらも後味すっきりとした芳醇なスープとも相性良く馴染み、クオリティの高い一品として楽しめるんですよね!
ちなみに2022年3月現在、“マルちゃん正麺”のラインアップとしては、以下のように今回の限定フレーバー“濃厚鶏白湯”を含め計7品となっています!(うち湯切りタイプは2商品)
また、以前は“マルちゃん正麺 カップ 鶏ニボ”といったフレーバーが2020年12月21日に発売されており、意外にも王道の鶏白湯としては今回が初登場のようですね!
- マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油
- マルちゃん正麺 カップ 香味まろ味噌
- マルちゃん正麺 カップ うま辛担々麺
- まるちゃん正麺 カップ 辛ニボ
- マルちゃん正麺 カップ 焼そば
- マルちゃん正麺 カップ 汁なし担々麺
中でも“マルちゃん正麺 カップ”シリーズは、2019年4月1日から湯切りタイプといった新たな商品展開を行うことで、さらに幅広いジャンルのテイストがラインアップに並んでいます!今回はその中でも恐らく通年扱いのレギュラー商品ではありませんが、特に最近は汁なしタイプにも力を入れているようにも感じられますね!
個人的に“マルちゃん正麺 カップ 油そば”はレギュラー化すると思ったんですが…どうやらラインアップからは外されてしまっているようです。。他にも以前レギュラー商品だったフレーバーなどを含む以下の商品なんかも外されているようです。。
- マルちゃん正麺 カップ 濃厚とろ豚骨
- マルちゃん正麺 カップ 旨こく豚骨醤油
- マルちゃん正麺 カップ こく野菜タンメン
- マルちゃん正麺 カップ ゆず香る塩まぜそば
また、これまでも様々な“マルちゃん正麺”シリーズをご紹介してきましたので、ぜひ下記のページもご覧ください!
参考:「マルちゃん正麺」シリーズ一覧
それでは、今回の“マルちゃん正麺 濃厚鶏白湯”がどれほどチキンエキスを丁寧に利かせた濃厚な鶏白湯スープに仕上がっているのか?コク深さやまろやかさにアクセントを加える黒胡椒との兼ね合いはもちろん、東洋水産が誇る“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある弾力やコシを兼ね備えた生麺のような太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り395kcal(めん・かやく389kcal / スープ106kcal)となっております。(塩分は4.8g)
カロリーは、チキンエキスをしっかりと利かせた“とろみ”のあるコク深くまろやかな鶏白湯スープの割にやや低めな数値のようで、塩分も同じくやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり105g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで106kcalとやはり高めな数値を占めていますから…まろやかな鶏白湯らしいコク深い濃厚感に際立ち、本格感のある太麺との絡みも非常に良く、メリハリを付ける黒胡椒が絶妙にマッチした王道ながらも満足度の高い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、チキンエキスや“しょうゆ”をはじめ…
- 香味油脂
- 豚脂
- 植物油
- 香辛料
- 食塩
といった、シンプルにチキンエキスを丁寧に利かせた濃厚な鶏白湯スープに仕上がり、ほんのり“とろみ”を付けたコク深くまろやかな舌触りに黒胡椒でメリハリを付け、キリッとした口当たりが絶妙にマッチした芳醇な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…でん粉や“こんにゃく”といった生麺さながらの食感を思わせる材料なんかも確認できます!この“生麺ゆでてうまいまま製法”による食感がまた良いんですよね!
JANコード | 4901990371018 |
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原材料名
めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物性たん白、こんにゃく、大豆食物繊維、植物油脂、乳糖)、添付調味料(チキンエキス、しょうゆ、香味油脂、豚脂、乳糖、植物油、香辛料、砂糖、酵母エキス、食塩、たん白加水分解物)、かやく(味付鶏肉だんご、メンマ、ねぎ)/増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、かんすい、酒精、炭酸カルシウム、レシチン、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (105g) 当たり]
熱量 | 395kcal |
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たんぱく質 | 13.0g |
脂質 | 12.2g |
炭水化物 | 58.4g |
食塩相当量 | 4.8g めん・かやく: 1.7g スープ: 3.1g |
ビタミンB1 | 0.26mg |
ビタミンB2 | 0.29mg |
カルシウム | 189mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、後入れ粉末スープといった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、液体スープは醤油や食塩など“かえし(タレ)”と思われるサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!(恐らく粉末スープの方にチキンエキスが凝縮され、それによって濃厚ながらもキレの良いテイストが表現されているのでしょう。)
また、麺はご覧の通り東洋水産お馴染みの独自技術である“生麺ゆでてうまいまま製法”によって、まるで生麺のような滑らかな食感、そしてほどよいコシが表現されているようで、チキンエキスをしっかりと利かせた濃厚な鶏白湯スープに黒胡椒をバランス良く加えたコク深くまろやかなスープとも非常に馴染みが良さそうです!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
そして、かやくには…
- 味付鶏肉だんご
- メンマ
- ねぎ
が入っています。
特に肉類としては…“味付鶏肉だんご”といった具材が豊富に使用されており、こちらからも良い旨味が滲み出すことによって、食べ進めていくに連れて鶏の旨味も際立っていき、同時に満足度も増していく…そんな素材の旨味を活かしたメリハリのある一杯が最後までじっくりと楽しめそうです!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして仕上がりがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に独自製法の太麺にはほどよい弾力や強いコシが加わり、まだ別添されている液体スープや粉末スープを加える前の状態ではありますが…チキンエキスを凝縮させたコク深くまろやかな鶏白湯スープにちょうど良い“かえし”が黒胡椒とともにメリハリを付け、後味すっきりとした味わいを表現し、“とろみ”のある濃厚なテイストながらも最後まで飽きの来ない本格感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを注いでいきます!
すると…まずは醤油や食塩など、濃厚な鶏白湯スープにちょうど良い“かえし(タレ)”となるスープがたっぷりと出てきます!…というか鶏白湯なのに醤油?と思われるかもしれませんが、必ずスープには“かえし”が付きものですので、全体に馴染むことでちょうど良い後味の良さが際立っているはずです!
それに続いてチキンエキスをたっぷりと含んだ粉末スープも加えていきます!
こちらには特別クセのある風味などは感じられないものの…たっぷりと使用されたことで今回の鶏白湯スープに濃厚感や“とろみ”を付け、コク深くまろやかなテイストへと際立たせているものと思われます!ただ…量が量なのでダマになりやすいため、少しずつ加えて全体を馴染ませていった方が良いかもしれません。。
このように今回の“濃厚鶏白湯”は、液体・粉末によるWスープ仕様によってコク深く濃厚な味わいを表現し、チキンエキスをたっぷりと利かせた鶏白湯スープならではのコク深くまろやかな味わいに際立たせ、キリッとした“かえし”や黒胡椒をバランス良く合わせたことで最後まで飽きの来ない贅沢な美味しさが臨場感高く楽しめそうですね!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…鶏白湯スープらしく乳化感のある白濁とした見た目で、すでにほんのり“とろみ”が付き、食べ進めていくに連れてこの“とろみ”が増していくことと思われ、そこにキレの良い口当たりが絶妙にマッチしたことでメリハリのある味わいに仕上がり、スープ表面に浮かぶ上質な油分がクオリティの高い“濃厚鶏白湯”を表現しているように感じられます!
また、原材料に“でん粉”といった材料も含まれたことで“とろみ”が増していくものと思われますが、単純に濃厚・こってりとした仕上がりというわけではなく、ちょうど良い塩気や黒胡椒がコク深いスープとうまく調和し、最後まで飽きの来ない喉越し抜群なテイストに期待できそうです!
さらにチキンエキスをたっぷりと利かせた濃厚な鶏白湯スープは王道な味わいをクオリティ高く再現し、レギュラー化していも良いような気がするくらいスープのポテンシャルが高く…“とろみ”もありまろやかながらも“くどさ”が全くなく、こういった塩気の強いメリハリのある鶏白湯スープはクセになるんですよね!そのため、今回の“マルちゃん正麺 濃厚鶏白湯”は幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…チキンエキスをたっぷりと利かせたことによって“とろみ”が付いたまろやかで濃厚な鶏白湯スープに仕上がっているんですが、黒胡椒やキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチしたことでメリハリのあるテイストに際立ち、旨味の強いスープは全体のバランスが非常に良く、喉越しの良さや後味すっきりとした味わいが好印象で最後まで飽きの来ない濃厚な鶏白湯スープが表現されています!
また、上記の通りスープには“とろみ”が付き、“濃厚鶏白湯”の文字通り非常にこってりとした印象が強いんですが、黒胡椒や“かえし”がバランス良く融合したことで不思議と飽きるようなテイストというよりも後味すっきりとした味わいが心地良く、そもそも鶏の旨味ですから…“とろみ”があっても脂っこさといった感じは全くなく、品の良いスープと本格感のある麺によってカップ麺の域を超えた臨場感の高い一杯とも言えるでしょう!
しかも“マルちゃん正麺”のレギュラー商品は税別225円となっていて、以前ご紹介した“がっつり系ニンニク豚骨塩味(2020年10月5日発売)”や“濃ニボ(2020年4月27日発売)”は税別270円で、さらに今回の“濃厚鶏白湯”に関しては税別298円とかなり高めな価格設定となっているだけあってワンランク上を行く贅沢仕様の一杯であり、麺はもちろんスープも同じく納得の味わいといったところ!!
麺について
麺は、ご覧の通り東洋水産独自技術の“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺のような滑らかで弾力のある食感や、ほどよいコシが表現された食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな麺には、チキンエキスをしっかりと利かせたコク深く“とろみ”の付いた鶏白湯スープがよく絡み、一口ずつにまろやかな鶏の旨味や黒胡椒によるアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、芳醇な鶏の風味が後味良く抜けていきます!…というかこれだけ“とろみ”が強くても全く飽きの来ない全体のバランスは非常に良く、厚みのある旨味がガツンと来ますから…スープまでもがお店レベルとも言っても過言ではありません!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“味付鶏肉だんご”が入っていて、使用されている数・サイズ感ともに全く申し分なく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくほどの柔らかな仕上がりとなっていて、それと同時にほどよく味付けが施された鶏肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材となっていましたので、スープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど本格感のある麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるものと思われます!
また、こちらのメンマも使用されている数・サイズともに申し分なく、ほどよいコリコリとした食感に仕上がり、メンマ特有の味付けや素材本来の味わいなんかがしっかりと感じられ、今回の“濃厚鶏白湯”と相性抜群な具材となっているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、やや小さめにカットされたことでシャキシャキとした食感とまではいかないものの…ちょうど良い薬味になったことで今回の“濃厚鶏白湯”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り、チキンエキスを丁寧に利かせたコク深くまろやかな鶏白湯スープに仕上がり、“とろみ”が付いたこってり感をうまく調和させるかのように黒胡椒や塩気の強い“かえし”がバランス良く融合し、それによって最後まで飽きの来ないテイストに際立ち、コク深くもキリッとしたシャープな口当たりが心地良いメリハリのある贅沢な美味しさが臨場感高く表現されています!
そして、“濃厚鶏白湯”というだけあって食べ進めていくに連れて“とろみ”が増していき、こってりとしたテイストに感じられるかもしれませんが、やはりキレの良さ・黒胡椒がバランス良く利いたことで飽きるような“くどさ”は一切なく…乳化感のある白濁としたスープは非常に旨味が強くてやみつき感があり、ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。
また、食べ進めていくに連れて具材に使用された“味付鶏肉だんご”からも良い旨味が滲み出すことで鶏の旨味が徐々に際立っていくものの、それに負けじと黒胡椒がキレの良さを引き立てているため、鶏の旨味×塩気・香辛料のバランスが非常に良いため、このメリハリの良さが最後まで全く飽きさせません!
このように、今回の“マルちゃん正麺 濃厚鶏白湯”は、まろやかな鶏の旨味を利かせた白湯スープに煮干しの旨味をバランス良く合わせたことで、まさにキレとコクが絶妙にマッチし、ちょうど良い塩気や香辛料を利かせたシャープな飲み口を鶏の旨味がまろやかに際立たせる香り高い仕上がりとなっていたため、お好みによっては鶏白湯スープにぴったりな唐辛子や黒胡椒などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「マルちゃん正麺 濃厚鶏白湯」を食べてみて、チキンエキスをたっぷりと利かせたコク深く濃厚な鶏白湯スープに仕立て上げ、そこに黒胡椒をバランス良く合わせたことで濃厚感・こってり感をうまく調和し、それに加えて“かえし”となるタレが絶妙にマッチしたことでメリハリのあるテイストが心地良く、まさに鶏の旨味を上品に利かせた食べ応えのある逸品であり、最後まで飽きの来ない贅沢仕様の芳醇な一杯となっていました!
そしてなんと言ってもチキンエキスと黒胡椒の組み合わせ・バランスは非常に美味いですね!“とろみ”のあるスープでありながらも後味すっきりとしたテイストは“くどさ”も全くありませんのでかなり幅広い層に好まれると思われます!(個人的には改めてレギュラー商品として登場しても良いような気もしますが…)
やはり“正麺”シリーズは本格感のある麺だけでなくスープの仕上がりも非常に良いですね!今回の“濃厚鶏白湯”に関しても通年扱いしてほしいほどの美味しさが凝縮されていましたから…後味すっきりとした濃厚な鶏白湯が好みの方ならたまらない一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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