「飲み干す一杯 横濵中華街監修 麻婆麺」を食べてみました。(2023年11月13日発売・エースコック)
この商品は、“横濵中華街”監修によって唐辛子や花椒に3種の“醤(豆鼓醤・甜麺醤・豆板醤)”を利かせた本格的な麻婆麺(マーボーメン)をカップ麺に再現したもので、味噌と醤油をベースにポークの旨味と甘みをバランス良く合わせ、そこにほどよい弾力とコシを兼ね備えた丸刃の中太麺が絡むシリーズらしいついつい飲み干したくなる一杯、“飲み干す一杯 横濵中華街監修 麻婆麺”となっております。(値段:税別236円)
ご覧の通り、パッケージには“麻婆麺”といった今回の商品名が大きく掲載されており、その横には…“横濱中華街監修”、“3種の醤を利かせた旨み溢れるピリ辛スープ”と記載されているように、この“麻婆麺”とは中華風のラーメンに麻婆豆腐を乗せた新潟県発祥の麺料理で、本場“横濱中華街”監修によって臨場感溢れる味わいが再現され、今回は香味野菜や椎茸、オイスターソースの旨味を利かせた一杯、“飲み干す一杯 横濵中華街監修 酸辣湯麺”も同時発売されており、シリーズの中でも特別感のあるフレーバーと言えるでしょう!
一方こちら容器側面には…味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛みに3種の“醤”をバランス良く合わせたやみつき感のある麻婆スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…鶏・豚味付肉そぼろ、豆腐、ねぎ、唐辛子が使用されているようです!この辺りに関しては、麻婆麺にぴったりな仕様のようで、このシリーズはシンプルにスープが美味しいので申し分ありません!
…というか、この“飲み干す一杯”シリーズは別添されている調味料を加えることで想像以上の味わいが気軽に楽しめるため、個人的にも好みのシリーズであり、毎回必ずチェックしている次第です。。笑
また、こちらには“3種の醤を利かせた旨み溢れるピリ辛スープ”と記載されているように、香辛料や濃厚な旨味がクセになる麻婆麺らしく各種調味料にも拘っているようで、今回は監修が“横濱中華街”ですから本場の味わいが気軽に楽しめそうです!
さらに、そもそも“飲み干す一杯”シリーズは1食当たりの量が若干少なめということもあって小腹を満たしたい時なんかにちょうど良いサイズ感で、別添されている液体スープを加えることによる美味しさは意外と侮れなく、その仕上がりに定評のあるシリーズとなっています!
そしてこちらには2020年1月20日に発売された“博多 背脂とんこつ”を機に刷新されたエースコックの人気シリーズ“飲み干す一杯”のロゴも表示されています!このシリーズ、その名の通り素材の旨味をうまく活かしたスープが特徴的でついつい飲み干してしまうんですよね。。
他にも特徴として…麺は丸刃の中太ならではのほどよい弾力と滑らかさを兼ね備え、ほんのり味付けが施された密度感の高い仕上がりとなっていて、味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さと3種の醤をバランス良く合わせたコク深い麻婆スープといった…ついつい飲み干してしまう味わいが最後まで飽きることなくじっくりと楽しめるというわけです!
別添されている液体スープを加えると…濃厚な麻婆スープに食欲そそるポークの旨味や痺れる辛さが広がっていき、3種の“醤”を使用したことで若干“とろみ”が付いたコク深く繊細な仕上がりが印象的で、特に“横濱中華街”監修というだけあって各種香辛料や調味料が本格的となっていて、物足りなさを感じさせることもなく最後まで飽きの来ないシリーズらしい美味しさに際立ち、そこにほどよい弾力と歯切れの良いコシを併せ持つ丸刃の中太麺が絶妙にマッチした旨味溢れるピリ辛スープがじっくりと楽しめる一杯となっていました!
飲み干す一杯 横濵中華街監修 麻婆麺
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染みエースコックの人気シリーズのひとつ“飲み干す一杯”から新発売されたもので、日本最大の中華街“横濱中華街”監修によって本格的な“麻婆麺”の味わいを再現、味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さと3種の中華調味料“醤(豆鼓醤・甜麺醤・豆板醤)”を加えたことで深みのある麻婆スープに仕立て上げ、まさにシリーズらしい最後までつい飲み干したくなる一杯、“飲み干す一杯 横濵中華街監修 麻婆麺”となっています。
売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
そして、この“麻婆麺”といったフレーバーは2016年5月23日にも発売されていて、今回改めて“横濱中華街”監修によって本格感のある味わいとして登場となっており、まさに本場中華街で味わっているかのような一杯は期待できそうです!
ちなみに今回は“飲み干す一杯 横濵中華街監修 酸辣湯麺”が同時発売されており、シリーズとしては“尾道 背脂醤油ラーメン(2023年3月13日リニューアル発売)”がラインアップから外され、新たに同時発売された“横濱中華街監修 酸辣湯麺”と“横濱中華街監修 麻婆麺”以外に以下の通り全9商品が発売されています!
- 鴨だし中華そば(2022年9月19日リニューアル発売)
- 味噌バター味ラーメン(2021年8月16日リニューアル発売)
- 担担麺(2021年8月16日リニューアル発売)
- 札幌 濃厚味噌ラーメン(2023年3月13日発売)
- 函館 塩ラーメン(2023年8月28日再発売)
- 博多 背脂とんこつラーメン(2023年3月13日リニューアル発売)
- 仙台 辛味噌ラーメン(2023年3月13日リニューアル発売)
- 横浜 豚骨醤油ラーメン(2023年3月13日リニューアル発売)
- 京都 背脂醤油ラーメン(2023年3月13日リニューアル発売)
それでは、今回の“飲み干す一杯 横濵中華街監修 麻婆麺”がどれほど味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さを合わせたことによって麻婆麺ならではのピリ辛な味わいに仕上がっているのか?3種の中華調味料“豆鼓醤・甜麺醤・豆板醤”による本格感のあるコクや旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても丸刃の中太仕様のほどよい弾力とコシを兼ね備えたシリーズらしい食感滑らかなフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り299kcal(めん・かやく252kcal / スープ47kcal)となっております。(塩分は4.6g)
カロリーは、シリーズらしく若干少なめということもあってかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり69g、麺の量は55gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと47kcalとこちらもコク深い麻婆麺という割にやや低めの数値となっているようですので、味噌と醤油をベースにポークの旨味や3種の“醤油”などをうまく活かした最後まで飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!
他にも1食当たり69g、カロリー299kcalといった数値からも…夜食や飲んだシメなんかにもぴったりなサイズ感とも言えるでしょう!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポーク調味料や食塩をはじめ…
- 粉末みそ
- 豆鼓醤
- 甜麺醤
- 豚脂
- 香辛料
- 米粉
- 中国しょうゆ
- 食物油脂
- ポークエキス
- 豆板醤
- 醸造酢
- 乳化油脂
- オニオンパウダー
といった、味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さと3種の“醤”を合わせたことでコク深くピリ辛な麻婆スープに仕上げ、まさについつい飲み干してしまうような…最後まで飽きの来ない本格的な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:エースコック株式会社 東京工場(埼玉県)
JANコード 4901071402570 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、スープ(ポーク調味料、食塩、粉末みそ、豆鼓醤、甜麺醤、豚脂、香辛料、米粉、中国しょうゆ、植物油脂、糖類、ポークエキス、豆板醤、醸造酢、乳化油脂、酵母エキス、オニオンパウダー、全卵粉)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、豆腐、ねぎ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、炭酸Ca、香料、カラメル色素、重曹、酒精、かんすい、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、カロチノイド色素、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (69g) 当たり]
熱量 299kcal たん白質 6.3g 脂質 11.9g 炭水化物 41.6g 食塩相当量
(めん・かやく/スープ)4.6g
(めん・かやく1.9g/スープ2.7g)ビタミンB1 0.82mg ビタミンB2 0.29mg カルシウム 127mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“液体スープ”と記載された調味料が別添されています。
そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、味噌や醤油にポークの旨味、さらに3種の“醤”などを含む若干トロッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!
また、具材には…
- 鶏・豚味付肉そぼろ
- 豆腐
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
さらに、麺はご覧の通り丸刃の中太程度で、見るからにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、思ったより食欲を満たしてくれる密度感の高い仕様のようです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:280ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりと湯戻りしたことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に丸刃の中太麺にはほどよい弾力と歯切れの良い強いコシが加わり、まだ別添されている液体スープを加える前ではありますが、味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さと3種の“醤”を合わせたことによってコク深くピリ辛な麻婆麺ならではのクセになる一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに、先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…味噌や醤油にポークを利かせ、3種の“醤”を含む若干トロッとしたスープが出てきますので、少量ながらもしっかりと絞り込んで入れていきましょう!
では、よーくかき混ぜていきます!そしてスープが全体に馴染むと…ピリ辛でコクのある麻婆麺ならではの仕上がりで、3種の“醤”や花椒の雰囲気ある風味が広がっていき、ほんのり“とろみ”が付いたことで本格的なテイストをイメージさせ、食欲そそる唐辛子の辛さがちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きることもなく、まさに“飲み干す一杯”シリーズならではの若干少なめということもあって今回もまた飲み干してしまいそうです。。
このようにこの“飲み干す一杯”シリーズは、そもそもちょうど良い食べきりサイズと侮れない味わいによってちょっと小腹を満たしたい時なんかにありがたい一杯であり、特に今回は“横濱中華街”監修によって本場の“麻婆麺”の味わいを再現したフレーバーですから、3種の“醤”や香辛料をはじめ各種素材の旨味を存分に活かし、後引く辛さや旨味がクセになるテイストで、風味としては花椒の風味がほんの僅かに香る程度で、食べ進めていくに連れて体の中から温まる本格派も納得の美味しさがカップ麺で気軽に楽しめるかと思われます!
食べてみた感想
一口食べてみると…味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さを加えたことで本格的なテイストとなっていて、さらに3種の“醤(豆鼓醤・甜麺醤・豆板醤)”が雰囲気ある旨味やコクをプラス、それぞれの旨味や調味料などが本格的で割とシンプルなんですが、やはり“横濱中華街”が監修しただけあって特に香辛料や調味料が本格的ですね!というのもベースは味噌や醤油にポークを利かせたことで物足りなさといった感じは一切なく、当然“くどさ”といった感じは一切ありませんし、シリーズらしく最後まで飽きの来ない美味しさが印象的!
また、気になる辛さは…唐辛子や花椒を利かせたピリ辛といった食欲そそるアクセント程度で、痺れ・辛さともそこまで気にするほどではありません!そして、動物系の旨味も加わっているんですが、3種の“醤”や香辛料などをうまく活かした仕上がりによってコクもありつつ後味の良さが良く、シリーズらしくついついスープが進む一杯に間違いなく、ちょっと少なめ・なおかつこの本格的な美味しさがまた良いですね!重すぎず物足りなさを感じさせないバランスの良さはいつもながら絶妙です!
さらに原材料にも記載されていた通り3種の“醤”が中華風独特のトロッとした舌触り滑らかなスープに仕立て上げ、当然スープも熱々なので寒くなるこれからの季節にもぴったりなフレーバーと言えるでしょう!それによって麺との絡みも非常に良く、さり気なく利かせた爽やかな花椒の風味も絶妙で手の込んだ麻婆麺が気軽に楽しめることと思われます!
麺について
麺は、ご覧の通り丸刃の中太仕様で、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良く、思ったよりも密度感の高い仕様によって麺量55gと若干少なめの割に食べ応えのある仕上がりとなっていて、ちょっと小腹が空いた時などにぴったりです!
そんな麺には…味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さと3種の“醤”を合わせたコク深くピリ辛な麻婆スープがよく絡み、ほんのり“とろみ”を付けたことで深みのある味わいや中華調味料ならではの雰囲気ある旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る花椒の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”というだけあって若干小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの豆腐も同じく若干小ぶりではありますが、食感滑らかで麻婆麺には欠かせない具材のひとつとして、もっちりとした中太麺とはまた違った食感が楽しめることでしょう!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、小さめにカットされたことでシャキシャキとした食感とまではいかないものの、ちょうど良い薬味にもなったことで今回のコク深い麻婆スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは“横濱中華街”監修によって味噌と醤油をベースにポークの旨味を利かせ、唐辛子や花椒の痺れる辛さと3種の“醤”をバランス良く合わせたことで本場の麻婆スープに仕上げ、単純にピリ辛なだけでなく中華調味料などを駆使して雰囲気ある旨味が際立ち、ほんのり“とろみ”を付けた本格的なテイストが印象的で、そこに食欲そそるピリッとした痺れる辛みが加わり、他にもほんのり香る花椒の風味も後押ししたことによって臨場感溢れる味わいが表現され、シリーズらしい最後まで飽きの来ない仕上がりとなっています!
また、食べ進めていくに連れて液体スープが全体に馴染むのと同時に3種の“醤”ならではのコクが際立っていき、コク深くまろやかな舌触りなんかも感じられるんですが、唐辛子や花椒の痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなったことで“くどさ”といった感じは一切なく、リーズナブルに本格感のある味が楽しめるのは嬉しいですね!痺れる辛さと“とろみ”の付いたコク、素材の旨味や中華調味料・香辛料などのバランスが絶妙です!
まとめ
今回「飲み干す一杯 横濵中華街監修 麻婆麺」を食べてみて、唐辛子や花椒の痺れる辛さに3種の“醤”による旨味とコクを利かせて本格的な麻婆スープに仕上げた一杯は…味噌と醤油をベースにポークを合わせたことで物足りなさを感じさせない深みのあるテイストが印象的で、ほんのり“とろみ”を付けたことで旨味やまろやかさが増し、本場中華街ならではの味わいが気軽に楽しめるついつい飲み干したくなる一杯となっていました!
…というか、このシリーズはやはりちょっと少なめ・クセになる味わいといったサイズ感と旨味が非常に好印象で、今回の“麻婆麺”を再現したフレーバーもまた中華調味料や各種素材・香辛料などをうまく活かした本格的な仕上がりでしたので…夜食なんかにも常備しておきたいところではないでしょうか?
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