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クッタ(QTTA)カルボナーラ味!濃厚なチーズと卵の風味に黒胡椒を利かせたコク深い一杯

クッタ(QTTA)カルボナーラ味
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クッタ カルボナーラ味」を食べてみました。(2023年12月4日発売・東洋水産

この商品は、“はぁ~、くった~”でお馴染み“クッタ”シリーズの新フレーバーということで、今回はチーズと卵の風味に黒胡椒を利かせたことによってパスタの人気メニュー“カルボナーラ”の味わいをカップ麺にアレンジ・再現、そこにシリーズらしいラードを使用した油で揚げた“つやもち製法”による幅の広い太麺から滲み出す旨味や香ばしさが食欲を掻き立てる濃厚な一杯、“クッタ カルボナーラ味”となっております。(値段:税別236円)

クッタ(QTTA)カルボナーラ味 パッケージ

ご覧の通り、パッケージには“クッタ”シリーズお馴染みの統一されたデザインが今回も同じくあしらわれ、“つやもち製法”によるラードを使った油で揚げた食べ応えのあるリフト写真が掲載されており、今回は幅の広い太麺といった特徴で弾力のあるもっちりとした食感だけでなく、ずしっと重みのあるボリューム感なんかもあり、食べ進めていくに連れてラードの旨味・香ばしさがスープに滲み出すことで満足度も増していく…そんなやみつき感のある麺が採用され、フレーバーによって麺の種類を変えているというシリーズらしい仕様となっています!

また、背景にはチーズと卵の風味に黒胡椒を利かせ、ほんのり“とろみ”を付けた“カルボナーラ”ならではの濃厚な味わいをカップ麺に再現した仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…チーズ加工品・黒胡椒が使用されているようです!特に“クッタ”シリーズはジャンク感のあるテイストが特徴的でもありますので今回の“カルボナーラ味”は定番かつクセになる仕上がりに期待したいところ。。

他にも特徴として…この“クッタ”シリーズはこれまでも様々なフレーバーが登場してきたんですが、上記の通り各テイストに合わせた麺を採用しており、今回の“カルボナーラ味”に関しては東洋水産独自技術の“つやもち製法”によるもっちりとした厚みのある幅広な仕様となっていて、ラードを使用した油で揚げた麺から旨味や香ばしさが滲み出すことでチーズと卵の風味に黒胡椒を利かせたコク深いカルボナーラならではの味わいを再現したスープとも相性良く馴染み、まさに最後まで飽きることなく濃厚な味わいが楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

チーズや卵の風味に黒胡椒を利かせた濃厚なスープには、まさにカルボナーラを彷彿とさせる味わいがうまくアレンジ・再現され、変にドロッとしているわけでもなく、豚脂やチキンエキスが物足りなさを感じさせないコクを下支えし、具材に使用されたチーズ加工品も旨味としてスープに溶け込むことでまろやかな旨味も増していき、黒胡椒の利いたメリハリのあるテイストが心地良く、シリーズらしい麺から滲み出すラードの旨味や香ばしい風味とも絶妙にマッチし、最後まで飽きることのない美味しさがたっぷりと楽しめる定番の一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2023年12月4日に東洋水産株式会社から発売された「クッタ カルボナーラ味」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

クッタ カルボナーラ味

今回ご紹介するカップ麺は、“はぁ~、くった~”でお馴染み“クッタ”シリーズの新商品ということで、パスタで人気のメニュー“カルボナーラ”をアレンジ・再現したもので、チーズや卵の風味に黒胡椒を合わせたことでコク深くクリーミーなスープに仕上げ、そこに東洋水産の独自技術としてお馴染みの“つやもち製法”によるフライ麺から滲み出すラードの旨味・香ばしさが絶妙にマッチしたことで…まさに定番とも言えるカルボナーラが好みの方にはたまらないメリハリの付いた味わいが気軽に楽しめる一杯、“クッタ カルボナーラ味”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

他にも特に記載されていませんが…今回の“つやもち製法”には…弾力のあるもっちりとした食感だけでなく、食べ応えのあるコシの強い食感を兼ね備えており、いつもと同じくしっかりとした麺に仕上がり、それによってシリーズらしい“食べた感”を表現しているものと思われます!この辺りに関してはもはや安心感がありますね!

ちなみにこの“クッタ”シリーズは、よく2品ずつ新商品やリニューアル商品が登場しているんですが、今回はこの“カルボナーラ味”のみの発売となっていて、現在この“クッタ”シリーズのラインナップは今回ご紹介するフレーバーを含めて計6商品となっています!

それによって以前ラインアップに含まれていた“MARUCHAN QTTA 豚キムチ味”が外されているようです!(これこそレギュラー化しても良いと思うんですが…)

また、“クッタ”シリーズと言えば…“クッタ サワークリームオニオン味(2019年2月4日発売/2023年9月18日リニューアル発売)”をはじめとする“超スナック系”なんかも気になるところなんですが…新商品としては以前ご紹介した“クッタ わさび&ビーフ味(2019年1月28日発売)”以来全く登場していません。。さすがにそろそろかな?とちょっと期待しているんですが…なかなか登場しませんね!それどころかここ最近だと新フレーバーの登場頻度も鈍化していますし…定番の商品に絞っているんですかね?(個人的に“クッタ”シリーズはそういったジャンク感のあるテイストの方が合っているような気がします。)

それでは、今回の“クッタ カルボナーラ味”がどれほどチーズや卵の風味に黒胡椒を利かせたクリーミーなスープに仕上がっているのか?カルボナーラらしいコクを引き立てる豚脂やチキンエキスとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても東洋水産お馴染みの“つやもち製法”によるもっちりとした弾力やコシの強い幅広な太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り346kcal(めん・かやく272kcal / スープ74kcal)となっております。(塩分は4.3g)

カロリーは、濃厚なカルボナーラを再現している割にレギュラーサイズということもあってやや低めな数値のようで、塩分も同じく若干低めの数値となっています。
ちなみに1食当たり76g、麺の量は61gとのこと。
※以前まで麺量は66gだったんですが“クッタ レモンチーズクリーム味(2022年10月3日発売)”以来5g減ってます…

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと74kcalと卵やチーズの風味に黒胡椒が利かせたカルボナーラ味のスープらしくそこまで低い数値というわけではなく、コク深くもクリーミーな味わいを際立たせ、“つやもち製法”による麺からもラードの旨味・香ばしさがスープへと滲み出し、メリハリの付いた飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、乳等を主原料とする食品や豚脂をはじめ…

  • 粉末野菜
  • 食塩
  • チキンエキス
  • 香辛料
  • 乳糖

といった、チーズや卵の風味に黒胡椒でメリハリを付け、豚脂やチキンエキスがコクをプラス、濃厚ながらも最後まで飽きることもなく、キリッとした口当たりが心地良いカルボナーラならではのスープに仕上げ、そこにシリーズらしいラードを使用した油で揚げた“つやもち製法”による幅広な太麺から旨味や香ばしさが滲み出し、素材の旨味を存分に活かしたクセになる味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東洋水産株式会社 関西工場(兵庫県)

他にも麺の項目には、しっかりと“精製ラード”といった文字が確認でき、今回もまた“クッタ”シリーズらしい香ばしさが加わり、“カルボナーラ味”ならではの濃厚な旨味がより一層際立って楽しめるものと思われます!

JANコード4901990376426
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、でん粉、食塩、植物性たん白、砂糖、しょうゆ、チキンエキス、卵白)、添付調味料(乳等を主要原料とする食品、豚脂、砂糖、粉末野菜、食塩、チキンエキス、香辛料、乳糖、たん白加水分解物)、かやく(チーズ加工品)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、クチナシ色素、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、パプリカ色素、香辛料抽出物、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (76g) 当たり]
熱量346kcal
めん・かやく: 272kcal
スープ: 74kcal
たん白質6.5g
脂質14.4g
炭水化物47.5g
食塩相当量4.3g
めん・かやく: 1.5g
スープ: 2.8g
ビタミンB10.74mg
ビタミンB20.30mg
カルシウム152mg

引用元:MARUCHAN QTTA カルボナーラ味 | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りシリーズらしく粉末スープがたっぷりと使用されており、特に調味料などは別添されていません。
そして、かやくには…シンプルにチーズ加工品のみとなっています!(ベーコンくらいは使用しても良かったような気もしますが。。)

とは言え、そもそもパスタのカルボナーラも非常にシンプルな具材なので、そこまで気になるほどではなく、チーズ加工品もスープをしっかりと混ぜることによってコク深く濃厚な旨味として溶け込み、臨場感溢れる仕上がりに期待できそうです!

また、麺はご覧の通り粉末スープで確認しにくい状態となっているんですが…実際には東洋水産の独自技術“つやもち製法”による幅広な太麺となっていて、“クッタ”シリーズならではのラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさがチーズと卵の風味に黒胡椒を利かせた定番のパスタメニュー“カルボナーラ”をイメージしたスープと相性良く馴染み、もっちりとした弾力やほどよいコシが楽しめそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりと湯戻りしたことで先ほどまでの麺やチーズ加工品がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺はもっちりとした弾力とコシが加わり、まだ全体を混ぜ合わせる前の状態ではありますが、チーズと卵の風味に黒胡椒を利かせたことでカルボナーラを彷彿とさせるコク深くクリーミーなスープが絡み、シリーズならではの麺から滲み出すラードの風味や旨味によって最後まで飽きの来ない臨場感溢れる一杯…といった印象の出来上がりです。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして全体に粉末スープが馴染むと…まだこの時点ではそこまで“とろみ”は付いていないようですが、豚脂やチキンエキスによって濃厚というよりもコクのあるスープに仕上がっていて、まろやかでありながらも黒胡椒を利かせた後味の良い味わいが印象的で、ほんのり香るチーズと卵の風味やフライ麺特有の香ばしさからも食欲そそられます。。
※このシリーズは粉末スープが豊富に使用されていますので、容器底からしっかりと混ぜてください。

また、具材に使用されたチーズ加工品に関しては、そのまま具材として味わうのではなく、しっかりとスープと馴染ませて旨味として溶け込ませた方がスープの美味しさ・まろやかさも増して楽しめるかと思いますので、まずは容器底から全体を混ぜていただくと、より一層カルボナーラ風のテイストがカップ麺として楽しめそうです!具材のないシンプルな構成がむしろ好印象といったところ!

食べてみた感想

一口食べてみると…チーズと卵の風味に黒胡椒を利かせたコク深くクリーミーなスープは、まさにカルボナーラならではのテイストをうまく再現していて、そもそもカルボナーラも卵・チーズ・オリーブオイル・バター・牛乳・黒胡椒など割とシンプルな構成ですから、ほんの僅かに“とろみ”が付いてまろやかなんですが、黒胡椒のピリッとしたアクセントがちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きさせることもなく、シリーズらしい食欲そそる香ばしさがたまらない満足度の高い仕上がりとなっています!

そしてなんと言っても今回の一杯はさり気なく利かせた豚脂やチキンエキスがコクを引き立て、カップ麺のスープとして成立している点が好印象で、もちろんジャンク感のある味わいが好みの方にもおすすめのフレーバーであり、旨味溢れるスープもしっかりと麺が絡み、ひと口ずつに感じられる旨味は一際大きく感じられることでしょう!(容器底には黒胡椒が溜まっていたので、しっかりと混ぜながらいただくと良いかと思われます。)

しかもカルボナーラということで比較的コク深くまろやか・クリーミーなテイストで甘みもあるんですが、黒胡椒とのバランスが非常に良いため、飽きる要素が一切なく、そもそも麺とスープのみといったシンプルな構成としての登場ですから、メーカーとしてもある程度自信作と言えるのではないでしょうか?実際味わってみても決して物足りなさを感じさせるものではありませんし、厚みもあり幅広な太麺はどことなくパスタのような食感にも感じられ、麺・スープともについつい止まらなくなってしまいます!

麺について

麺は、ご覧の通り“つやもち製法”による厚みもあり幅広な仕様(油揚げ麺)となっていて、もっちりとしていながらも歯切れの良さ・コシがあり、ずしっとした仕上がりによってしっかりとした食べ応えなんかもあります!そしてなんと言ってもラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味・香ばしさによる風味などが今回のフレーバーとも相性良く馴染んでいるようです!

そんな麺には、チーズと卵の風味に黒胡椒を利かせたパスタの定番メニュー“カルボナーラ”ならではのコク深くクリーミーなスープがよく絡み、まろやかな旨味はもちろん、豚脂やチキンエキスのコクやメリハリを付ける黒胡椒のスパイス感などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るチーズや卵の風味、そしてシリーズらしいラードの香ばしさが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、とは言ってもこのチーズ加工品のみとなっていて、先ほどもお伝えした通り具材として味わうのではなく、今回のクリーミーなスープとよく馴染ませることで旨味として溶け込みますから、よーく混ぜながらいただくと、ほんのり“とろみ”も付いていき、深みやコクも増して楽しめることと思われます!

スープについて

スープは、チーズと卵の風味に黒胡椒を利かせたカルボナーラ味に仕上げ、チーズだけでなく動物系の旨味によってコクが引き立ち、ほんのり付けた“とろみ”が臨場感を際立たせ、コク深くもキリッとした口当たりが融合したカルボナーラならではの味わいをカップ麺にアレンジ・再現、黒胡椒が思ったよりしっかりと利いたことで思いのほか再現性は高く感じられ、“クッタ”シリーズならではの麺から滲み出すラードによる旨味や香ばしい風味と絶妙にマッチし、まさに幅広い層に好まれるスープと言えます!

そして、食べ進めていくに連れてラードの旨味や香ばしさが滲み出し、それによってコク深さ・まろやかさが引き立っていくものの…黒胡椒のアクセントが加わったことで“くどさ”を感じさせることもなく、クリーミー感とアクセントとのバランスが良いですね!“とろみ”もあくまで自然でついついスープが止まらなくなってしまいます。。ただ、今回はスポット商品だと思いますが、もしかしたら冬の定番として再販もあり得るかもしれません!

また、仕上がり自体はコク深くもほんのり“とろみ”を付けた程度で、食べ進めていくに連れて具材に使用されたチーズ加工品による旨味も溶け出し、上記の通りチーズや卵の風味に黒胡椒を利かせたクリーミーなテイストということで相性抜群なコクが際立ち、喉越しも非常に良いので想像以上にハマる方も多いかもしれません!…というかコクのあるカルボナーラをチーズや卵、動物系の旨味に黒胡椒で再現していますので、間違いない美味しさと言って良いでしょう!(残ったスープにご飯を加えてリゾット風で味わってみても良いかもしれませんね!)

まとめ

今回「クッタ カルボナーラ味」を食べてみて、パスタメニューで人気の“カルボナーラ”をカップ麺にアレンジした一杯は…チーズや卵の風味に黒胡椒を利かせたコク深くクリーミーなスープに仕上げ、チーズ加工品を溶け込ませることによって旨味が際立ち、他にも豚脂やチキンエキスが物足りなさを感じさせないコクを下支えし、ほんのり“とろみ”を付けたことで物足りなさといった感じは一切なく、むしろ素材の旨味を存分に活かしたテイストが印象的で、そこに独自技術の“つやもち製法”によるラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが相性良くマッチした臨場感溢れる一杯となっていました!

やはりチーズや卵を活かしたコク深いカルボナーラ味のスープは間違いないですね!再現性の高い味わいということで決して奇抜なフレーバーではないものの…後引く旨味・黒胡椒のアクセントがちょうど良いメリハリとなり、シリーズらしい独自製法による麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさがスープに馴染むことで最後まで飽きの来ない味わいがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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