「カップヌードル 氷見カレー ビッグ」を食べてみました。(2021年7月12日発売・日清食品)
この商品は、お馴染み“カップヌードル ビッグ”シリーズの新商品ということで、今回は富山県発祥のB級グルメで広く知られているという…“氷見(ひみ)カレー”の味わいを“カップヌードル”流にアレンジしたもので、オニオンの旨味を利かせた濃厚でコク深いカレースープに唐辛子のピリッとした辛さや煮干しの風味を加えた和風テイストを併せ持つスパイシーな一杯が登場です!
それも…上記の通りオニオンをはじめ、ポークやチキンの旨味をベースにコク深いカレースープに仕立て上げ、そこに別添されている“特製氷見産煮干しパウダー”を加えることで和風出汁が利いた風味豊かなテイストに際立ち、カレーにぴったりな本格スパイスや唐辛子によってピリッとした辛さをプラス、さらにシリーズには欠かせないお馴染みの謎肉も豊富に使用したことによって臨場感の高い美味しさを再現した“氷見カレー学会”も推奨する一杯、“カップヌードル 氷見カレー ビッグ”となっております。(税抜き220円)
※参考:氷見カレー | ヒミツクラブ -氷見通倶楽部-
ご覧の通りパッケージは幅広く人気のあるカレーに煮干しの旨味を加えたという富山県のB級グルメ“氷見CURRY(ひみカレー)”といった商品名が大きく掲載されており、今回は特別変わった謎肉が使用されているわけではないようですが、ポークやチキン、オニオンの甘味を利かせたコク深く濃厚でピリッとした辛みを付与したカレースープにもぴったりな旨味を滲み出し、食べ進めいていくに連れて満足度も増していく…そんな食べ応え抜群な“ビッグ”シリーズならではのボリューム感にも期待したいところ!
一方フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…ポークやチキンにオニオンの甘味を合わせたコク深く濃厚なカレースープに仕上げ、本格的なスパイスはもちろん、富山県のB級グルメ“氷見カレー”には欠かせない煮干しの粉末を加えた風味豊かな和風テイストの仕上がりイメージが掲載されていて…これを見る限り具材には…味付豚ミンチ・にんじん・コーン・“ねぎ”が使用されているようです!
また、こちら容器側面には“和風だしカレー 氷見産煮干しパウダー付き”と記載されているように、今回のテイストはシリーズでお馴染み“カップヌードル カレー”に煮干しによる和風出汁を加えているだけではなく、ポークやチキンをしっかりと利かせた濃厚とも言えるカレースープがベースとなり、そこに本格香辛料や唐辛子によるピリッとした辛みを利かせたことでいつもとはひと味違った深みのある味わいが再現されているようですので、その仕上がりにはかなり期待できるのではないでしょうか?
そして、こちら容器側面にも“氷見カレー”に関する簡単な説明書きが記載されており、これによると…富山県を代表とするB級ご当地カレーであり、さらにこの条件とは…富山県氷見産の煮干しを使うことだけということで、そもそも子どもから大人まで人気のカレーと煮干しを合わせるというシンプルながらも真新しさのある美味しさが楽しめるとのこと!!(富山県の氷見産という辺りが拘りやご当地らしくて良いですね!)
他にも特徴として…“カップヌードル”シリーズでは各種フレーバーによって麺の仕様を若干変更していることは割と広く認知されているように今回は食べ応え抜群な“ビッグ”シリーズらしい厚みもあり・幅も広い太麺仕様で、しなやかでほどよいコシとつるっと滑らかな仕上がりとなっていて、濃厚なカレースープに各種香辛料や煮干しの和風出汁を加えたメリハリのある美味しさが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
思っていた以上に旨味が凝縮されたコクのあるカレースープには富山県のB級グルメ“氷見カレー”に欠かせない富山県氷見産の煮干しを加えたことで、じんわりと染み渡るかのような和風出汁の旨味や風味が溶け込んでいるものの…そもそも使用されている量が少ないということもあってカレー特有の旨味やスパイシーな風味によってかき消されてしまい。。和風出汁の風味はほんの僅かではありますが…本格香辛料や唐辛子によるピリッとした辛みが心地良く、いつもよりも若干太めの麺にもしっかりとスープが絡むことでボリューム感たっぷりとやみつき感のある味わいが楽しめる仕上がりとなっていました!
これは特に、富山県のB級グルメ“氷見カレー”が好みの方はもちろん、カレー×煮干しといった新感覚ながらも間違いない美味しさ・味わいをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
カップヌードル 氷見カレー ビッグ
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“カップヌードル ビッグ”シリーズの新商品ということで、富山県のB級グルメとして知られる“氷見カレー”の味わいを“カップヌードル”流にアレンジ・再現、オニオンやポーク・チキンの旨味をベースにコク深く濃厚なカレースープに仕上げ、そこにカレーならではの香辛料や唐辛子によるピリッとしたアクセントをプラス、そして“氷見カレー”の絶対条件となる富山県氷見産の煮干しを使用したことで、じんわりと染み渡る和風出汁が相性良くマッチし、想像以上に相性の良い美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめる濃厚な一杯、“カップヌードル 氷見カレー ビッグ”となっています。
そしてご存知の通りこの“カップヌードル”シリーズは、1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺であり、今もなお多くの方から支持されているのはもちろん、なんと2021年に発売50周年を迎えるため、今年は周年記念として面白いフレーバーがどしどし登場するような気がしますね!
ちなみにごこの“カップヌードル ビッグ”シリーズは、“カップヌードル”のビッグサイズとして1991年に登場し、今もなお多くの方から支持される人気シリーズとなっています!
また、こちらにはよくフレーバーの特徴なんかが掲載されているんですが、今回は“カップヌードル富山・氷見カレー”と記載されているように、ここ富山県のB級グルメである“氷見カレー”は地域おこしに賛同した市内の飲食店が2008年12月に“氷見カレー学会”を設立し、本商品に関しても公認・お墨付きとのことで、本格感のある仕上がりに期待できそうです!
一方こちらには“辛さレベル”が掲載されていて、今回は5段階中「2」ということで、ちょうど良いアクセント程度の辛さがカレー特有のスパイスや唐辛子によって加わっているようですね!
さらに、このボリューム感たっぷりと楽しめる“カップヌードル ビッグ”シリーズは、最近で言うと…以下のようなフレーバーが登場しており、やはり食べ応えもありつつ最後まで飽きの来ないメリハリのあるテイストが多い傾向で、今回の“カップヌードル 氷見カレー ビッグ”もまたガツンとしたパンチの強い口当たりが表現され、氷見産の煮干しを使用したひと味違った美味しさによってしっかりと食欲を満たしてくれそうな一杯となっています!
- カップヌードル 海苔うまシーフード(2020年8月3日発売)
- カップヌードル 濃厚豚骨 ビッグ(2020年11月23日発売)
- カップヌードル スタミナ醤油 ビッグ(2021年2月1日発売)
- カップヌードル 鶏白湯 ビッグ(2021年3月22日再発売)
- カップヌードル 激辛味噌 ビッグ(2021年5月17日再発売)
- カップヌードル カラアゲレモン味 ビッグ(2021年6月14日発売)
それでは、今回の“カップヌードル 氷見カレー ビッグ”がどれほどオニオンの甘味やポーク・チキンの旨味を利かせたコク深く濃厚な仕上がりとなっているのか?“氷見カレー”に欠かせない富山県氷見産の煮干しを加えることによる風味豊かな和風出汁との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい幅広で食感滑らかな麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り523kcal(めん・かやく444kcal / スープ79kcal)となっております。(塩分は6.4g)
カロリーは、ビッグサイズ・ポークやチキンをしっかりと利かせたコクのあるテイストの割にそこまで高い数値というわけではありませんが、一方で塩分に関してはボリューム相当の高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり108g、麺の量は80gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけでも79kcalとやはりしっかりと動物系の旨味やオニオンの甘味をベースにしているせいか…かなりコク深く濃厚なテイストといったところで、カレー特有の本格香辛料や唐辛子、さらに富山県氷見産の煮干しの旨味をうまく活かした奥深い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂やカレー粉をはじめ…
- でん粉
- クリーミングパウダー
- 魚粉(さば、にぼし、かつお)
- 食塩
- にぼし調味料
- チキン調味料
- オニオン調味料
- フルーツペースト
- 香味調味料
- 香辛料
- トマトパウダー
- 粉末しょうゆ
- 粉末ソース
- 植物油脂
といった、オニオンの甘味をはじめ…ポークやチキンの旨味をベースにカレーならではの各種本格香辛料や唐辛子、さらに“氷見カレー”に欠かせないという…富山県氷見産の煮干しを利かせ、そこにお馴染みの具材となる“謎肉”こと味付豚ミンチを使用し、食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんな安定感のある美味しさとひと味違った煮干しによる和風出汁を加えたコク深い後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩や“しょうゆ”、さらにチキンエキスやポークエキス、香味調味料やポーク調味料など実に様々な材料が確認でき、しっかりと味付けが施されているようですね!(この辺りに関してもフレーバーによって若干異なります。)
ちなみに超ロングセラー商品である“カップヌードル カレー”と比較してみると…やはり単純に馴染み深いテイストに煮干しの出汁を加えたフレーバーというわけではなさそうですね!しかも煮干し以外にも鯖や鰹といった魚粉が含まれているようで、割と繊細な美味しさが表現されているようにも感じられます!
JANコード 4902105267868 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、糖類、しょうゆ、チキンエキス、ポークエキス、香味調味料、ポーク調味料)、スープ(豚脂、小麦粉、カレー粉、でん粉、糖類、クリーミングパウダー、魚粉(さば、にぼし、かつお)、食塩、にぼし調味料、チキン調味料、オニオン調味料、フルーツペースト、香味調味料、香辛料、トマトパウダー、粉末しょうゆ、粉末ソース、植物油脂)、かやく(味付豚ミンチ、にんじん、コーン、ねぎ)/加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、増粘多糖類、炭酸Ca、かんすい、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香辛料抽出物、チャ抽出物、くん液、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (108g) 当たり]
熱量 523kcal
めん・かやく: 444kcal
スープ: 79kcalたんぱく質 10.6g 脂質 25.2g 炭水化物 63.4g 食塩相当量 6.4g
めん・かやく: 3.4g
スープ: 3.0gビタミンB1 0.25mg ビタミンB2 0.35mg カルシウム 145mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“氷見産煮干しパウダー”と記載された魚粉が別添されています!
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、文字通り富山県氷見産の煮干しを使用した魚粉が含まれており、風味にも影響するかと思いますので、こちらは食べる直前に加えてしっかりと馴染ませると良いでしょう!
また、具材には…
- 味付豚ミンチ
- にんじん
- コーン
- ねぎ
が入っています。
また、この時点ですでに動物系の旨味を利かせたコクのあるカレー独特の食欲そそる風味が確認でき、まだ“氷見産煮干しパウダー”を加える前ではありますが…カレー×煮干しといった想像以上に相性抜群な味わいに仕上がっていることがよーく伝わってきます!これは追い飯したくなる一杯。。
他にも麺は、いつもよりも若干厚みもあり幅も広めな食べ応えのある仕様となっていて、今回のカレー×煮干しといった想像以上の美味しさを再現したカレースープとの絡みも良く、最後まで飽きることなくボリューム感たっぷりとコクのあるテイストが楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!
すると…しっかりと湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特にシリーズお馴染みの麺にはほどよい弾力やコシが加わり、他にも“謎肉”からも良い旨味が滲み出し、こちらは使用されている数・サイズに関しても申し分なく、カレーにぴったりな彩りなど、ちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
ではここに先ほどの“氷見産煮干しパウダー”を加えていきます!
すると…このボリューム感でこの量はちょっと少なめにも感じられますが、煮干し特有のじんわりと染み渡るかのような和風出汁の香りが一気に広がっていきます!
ご覧の通りこの“氷見産煮干しパウダー”に関してはかなり粒子の細かい仕様となっていて、すぐに溶け出していきます!ただ…量に関しては若干少ない点が気になりますね。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…動物系の旨味を利かせたコクのある感じではありますが、そこまでドロッとしたテイストというわけでもなく、スパイシーなカレースープに染み渡るかのような煮干しならではの風味が香り立ち、この組み合わせがまた想像以上にマッチしてクセになりそうな一杯…といったところ!!
また、お馴染みの謎肉からも良い旨味が滲み出し、そもそもコクのある濃厚なテイストではあるんですが、食べ進めていくに連れて旨味が際立っていき、それと同時に満足度も増していく…そんな煮干しならではの和風出汁が心地良い意外性のある仕上がりとなっているようです!!これは間違いないやつ。。
食べてみた感想
一口食べてみると…オニオンの甘味はもちろん、ポークやチキンなどのコク深い旨味もしっかりと感じられるんですが、決して脂っこいカレースープというわけではなく、あくまで厚みのある美味しさを引き立てるかのように下支えし、別添されている“氷見産煮干しパウダー”に含まれる魚粉によってじんわりと染み渡るかのような旨味や風味が心地良く、まさに定番とも言うべくカレースープと想像以上に相性の良い煮干しの旨味がマッチしたことで、最後まで飽きの来ない斬新な味わいとなっています!
そして、全体的に甘ったるさといった感じよりも…スパイシーな風味や唐辛子によるピリッとした辛さ、“氷見カレー”に欠かせない煮干しの後味すっきりとした味や風味が特に際立ち、メリハリのある仕上がりは個人的に好印象といったところ!(もう少し魚粉の量が多くても良かったような気はします。。)
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり、いつもよりも幅広な太麺仕様で、つるっと滑らかな食感が印象的なボリューム感のある仕上がりとなっています!(スープもコクがあり若干“とろみ”もあるので絡みも非常に良いです。)
そんな麺には…オニオンの旨味をベースにポークやチキン、さらに別添された“氷見産煮干しパウダー”を加えることで、ひと味違った旨味溢れるカレースープがよく絡み、一口ずつに臭みのない動物系の旨味や染み渡るかのような煮干しの和風出汁などが口いっぱいに広がっていき、カレースープならではのスパイシーな風味が後味良く抜けていきます!…というかこのオニオンの甘味・動物系の旨味・魚介出汁を合わせた味わいは、ついつい止まらなくなりますね。。
トッピングについて
トッピングにはまず、なんと言ってもこちらの“謎肉”が入っていて、ビッグシリーズということもあって使用されている数も多く、じっくりと味わってみると…ジューシーでしっかりと味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がりとなっていたため、食べはじめはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるのではないでしょうか?
また、こちらのコーンはカレーにはぴったりな具材で、じっくりと味わってみると…素材本来の甘味なんかも感じられるわけですが…“氷見カレー”の味わいを再現したカレースープの美味しさを損なうこともなく、今回の一杯にちょうど良い彩りとしてのアクセントがプラスされているようです!
また、こちらの人参はやや小さめにカットされたせいか…そこまで味の主張はないものの、上記のコーンと同じく今回の一杯に対してちょうど良い彩りとしてのアクセントがプラスされているように感じられます!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、こちらはかなり小さめにカットされているようでしたので、シャキシャキとした食感とまではいかないものの…ほどよい薬味にもなったことで、今回の“氷見カレー”の美味しさをより一層引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りオニオンをベースに各種動物系の旨味がコクを引き立て、相性抜群な本格香辛料や唐辛子を加えることで濃厚ながらもメリハリのあるピリッとした辛さをプラス、さらに“氷見カレー”に欠かせない富山県氷見産の煮干しパウダーを加えることによって風味豊かな香りが相性良く馴染み、これまでのカレーヌードルやカレーラーメンとはひと味違った味わいがたっぷりと楽しめるやみつき感のある美味しさを再現、そこにお馴染みの“謎肉”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな万人受けするかのようなフレーバーとなっています!(これは“シーフードカレー”といった商品展開もあり得るかもしれません。)
ただ…ベースとなるカレースープに凝縮された旨味や香辛料によるコク深くピリッとした辛みのあるテイストはデフォルトのままでも十分過ぎるほど安定感があって美味しいんですが、別添されている“氷見産煮干しパウダー”に使用されている魚粉自体が少なすぎるため、個人的にはもう少し魚粉を加えたくなりますね。。どうしてもカレーの味というのは主張が強いですから、ここにさらに魚粉が強く利いていたらどんな味わいだったのか?非常に気になるところではあります。。
このように、今回の“カップヌードル 氷見カレー ビッグ”は、オニオンの甘味や動物系の旨味、そしてカレーならではの本格香辛料や唐辛子によって後味の良さを引き立て、さらに別添された“特製氷見産煮干しパウダー”を加えることによって、じんわりと染み渡る和風出汁特有の美味しさが異常なほど相性良く、シリーズお馴染みの“謎肉”からも良い旨味が滲み出すことによってひと味違ったコク深い一杯となっていたため、お好みによってはカレースープとの相性抜群な各種香辛料や魚粉をもう少し足してみても良いでしょう!
まとめ
今回「カップヌードル 氷見カレー ビッグ」を食べてみて、オニオンをベースにしたカレースープに煮干しならではの和風出汁を加え、ポークやチキンがほどよい濃厚感・コクを引き立て、唐辛子によるピリッとした辛さがちょうど良いアクセントとなり、シリーズお馴染みの謎肉からも良い旨味が滲み出すことで最後まで飽きの来ないメリハリのあるスープに仕立て上げ、カレー×魚介出汁といった個人的には新感覚とも言える美味しさが“ビッグ”シリーズらしくたっぷりと楽しめるボリューム感抜群な一杯となっていました!
というか今回のフレーバーは富山県のB級グルメということで、カレーに煮干しなどの和風出汁を合わせた仕上がりはどれほどのものなのか?非常に気になっていましたが、ここまで相性良く馴染んでいるとは思いませんでしたね!これはちょっとハマる方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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