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クッタ(QTTA)裏 シーフードクリーム味!甘みのあるクリーミーな味わいが加わった裏メニュー

クッタ 裏 シーフードクリーム味

クッタ 裏 シーフードクリーム味」を食べてみました。(2020年5月18日発売/2022年6月27日リニューアル発売・東洋水産

この商品は、“はぁ~、くった~”でお馴染み“クッタ”シリーズの新商品ということで、第1弾(2017年3月27日発売)から通年取り扱いされている“シーフード”の“かに風かまぼこ”が2倍の量となって期間限定で発売し、それと同時に裏メニューとして楽しめるコク深いクリーミーな味わいを加えた香ばしい一杯が登場です!

それも…ポークやチキンの旨味をベースにアサリやホタテなど魚介出汁を合わせたお馴染み“シーフードラーメン”ならではの風味豊かなテイストにコク深いクリーミーな味わいをプラスしたことで、“とろみ”の付いた甘みのある濃厚な美味しさが楽しめる一杯、“クッタ 裏 シーフードクリーム味”となっております。(値段:税別214円)

また、裏メニューということもあって、お馴染みの“QTTA”のロゴが裏返った状態で掲載されていますね!こういったいつものメニューとはひと味違ったテイストが期間限定で楽しめるワクワク感なんかもあって期待値もかなり高まります!

クッタ 裏 シーフードクリーム味 パッケージ

ちなみに以前ご紹介した、“クッタ”シリーズ発売3周年を記念して登場となった期間限定で楽しめるお馴染み“SHO-YUラーメン”の裏メニュー“裏 焦がししょうゆ味”なんかも発売されていましたが、今回は特に公式ページなどには周年記念などの表記は記載されていないようです。(恐らく3周年記念第2弾といったところでしょうか?次回作もあるのかな?)

そしてご覧の通り、パッケージには“クッタ”シリーズお馴染みの統一されたデザインがあしらわれ、文字通りコク深くクリーミーなシーフードスープに食欲そそる魚介や香ばしい風味が香り立つ仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…卵・いか・かに風かまぼこ・ねぎが使用されているようです!見るからに白濁とした“とろみ”のある濃厚感やクリーミー感がまた良いですね!

一方こちらには、今回の裏メニュー“裏 シーフードクリーム味”についての簡単な説明が記載されていて、こちらによると…“MARUCHAN QTTA SEAFOODラーメンの濃厚でコクのあるやみつきスープを、更に濃厚に、クリーミーに仕上げた、期間限定の裏メニューです。”と記載されているように、ベースはアサリやホタテなど魚介出汁を利かせたお馴染み“シーフードラーメン”の味わいのようですが、そこにコク深いクリーミーな味わいを合わせ、ただでさえラードを使用した油で揚げた麺から香ばしさが香り立つ“クッタ”シリーズですが、今回はさらに濃厚で甘みのある風味豊かな仕上がりとなっているようですね!

他にも特徴として…この“クッタ”シリーズはこれまでも様々なフレーバーが登場してきたんですが、各テイストに合わせた麺を採用しており、今回の“裏 シーフードクリーム味”には…東洋水産独自技術の“つやもち製法”による中太・幅広な仕様となっていて、ほどよい弾力のある食感に仕上がり、“クッタ”らしいラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味や香ばしさがコク深く食欲そそるクリーミーな味わいが加わった濃厚なスープと絶妙にマッチし、最後まで飽きることなく後引く旨味・甘みのあるまろやかなフレーバーをじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

思っていた以上にクリーミー感が際立ったコクのあるスープには、じんわりと染み渡るかのようなシーフードならではのアサリやホタテなど魚介出汁がしっかりと利いた味わい・旨味が溶け込み、ポークやチキンが美味しさそのものを下支えしているため、単純に“とろみ”を付けたスープというわけではなく、満足のいく裏メニューらしい一杯となっていました!
これは特に、レギュラー商品の“シーフードラーメン”が好みの方はもちろん、安定感のある美味しさに香ばしい風味が食欲をかき立てる定番商品とはひと味違ったクリーミーな味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は期間限定で楽しめるお馴染み“シーフードラーメン”の裏メニューで、コク深くクリーミーな味わいがラードの香ばしさを後押しする風味豊かな一杯、「クッタ 裏 シーフードクリーム味」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は、2022年6月27日に“MARUCHAN QTTA シーフードクリーム味”としてリニューアル発売されています!

クッタ 裏 シーフードクリーム味

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“クッタ”シリーズの新商品ということで、通年取り扱いされているお馴染み“シーフードラーメン”らしくポークやチキンの旨味をベースにアサリやホタテの魚介出汁を利かせ、さらにまろやかでクリーミーな味わいを合わせたことによって…まさに裏メニューにふさわしい深みのあるテイストが楽しめる一杯、“クッタ 裏 シーフードクリーム味”となっています。

ちなみにこの“クッタ”シリーズは、よく2品ずつ新商品やリニューアル商品が登場しているんですが、今回は恐らくシリーズ3周年第2弾ということで、お馴染みの“シーフードラーメン”に使用されている“かに風かまぼこ”が通常の2倍に増量した“シーフードラーメン カニカマ増量”として期間限定で発売され、同時に裏メニューとしてコク深いクリーミーな味わいによる香ばしく“とろみ”の付いたまろやかな一杯、“裏 シーフードクリーム味”が登場となり、期間限定で食べ比べてみても面白いのではないでしょうか?

ということで今回の期間限定商品“裏 シーフードクリーム味”が新発売されたことで、今現在この“クッタ”シリーズのラインナップは以下のようになっています!

今度は以前ラインアップに含まれていた“MARUCHAN QTTA TOMATO CREAM(トマトクリーム)”が外されているようです!(逆に“エクストラホット”の2商品が復活していますね!)

また、個人的に“クッタ”シリーズと言えば…“クッタ サワークリームオニオン味(2019年2月4日発売/2020年1月6日再発売)”をはじめとする“超スナック系”なんかも好みで大変気になるところなんですが…最近としては以前ご紹介した“クッタ わさび&ビーフ味(2019年1月28日発売)”以来登場していません。。さすがにそろそろかな?とちょっといつも期待しているんですが…なかなか登場しませんね!

それでは、今回の“クッタ 裏 シーフードクリーム味”がどれほどポークやチキンの旨味やアサリやホタテなど魚介出汁を利かせた仕上がりとなっているのか?コク深くまろやかなクリーミーな味わいを加えた“とろみ”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げたシリーズらしい“つやもち製法”による麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り353kcal(めん・かやく299kcal / スープ54kcal)となっております。(塩分は4.0g)

カロリーは、クリーミーな味わいが加わったことでコク深くまろやかな仕上がりへと際立っているにもかかわらずそこまで高い数値ではないようで、塩分も同じくかなり低めな数値と言えるでしょう。
ちなみに1食当たり80g、麺の量は66gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープは54kcalと通常の“シーフードラーメン(スープ:42kcal)”と比べてみると若干高めとなっているため、ほどよいコク深さ・クリーミーなコクが加わっていることが予想されます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、乳等を主要原料とする食品をはじめ…

  • 粉末野菜
  • 粉末油脂
  • ポークエキス
  • 魚介エキス
  • チキンエキス
  • 食塩
  • 香辛料

といった、表示順は異なるものの…魚醤の代わりに粉末油脂が使用されている程度で、概ね“シーフードラーメン”と同等の内容となっており、ポークやチキンの旨味を利かせたスープにアサリやホタテなど魚貝出汁を合わせ、さらに今回は裏メニューということでクリーミー感を際立たせたコク深くまろやかな味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…やはり今回もシリーズらしく精製ラードといった材料やチキンエキス、“しょうゆ”などの材料が確認でき、ラードを使用した油で揚げた旨味や香ばしさが滲み出る相性抜群な麺が採用されているようですね!

JANコード4901990365956
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、でん粉、食塩、植物性たん白、チキンエキス、しょうゆ、卵白)、添付調味料(乳等を主要原料とする食品、粉末野菜、粉末油脂、砂糖、ポークエキス、魚介エキス、チキンエキス、食塩、香辛料、たん白加水分解物)、かやく(卵、いか、かに風かまぼこ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、クチナシ色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、ベニコウジ色素、カロチン色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・かに・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (80g) 当たり]
熱量353kcal
めん・かやく: 299kcal
スープ: 54kcal
たんぱく質8.2g
脂質13.9g
炭水化物48.8g
食塩相当量4.0g
めん・かやく: 2.1g
スープ: 1.9g
ビタミンB10.29mg
ビタミンB20.32mg
カルシウム152mg

引用元:MARUCHAN QTTA裏 シーフードクリーム味 | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りすでに粉末スープなどが入っていて、具材には…

  • いか
  • かに風かまぼこ
  • ねぎ

が入っています。
この粉っぽい点も“クッタ”シリーズならでは!

また、麺はご覧の通りたっぷりと使用された粉末スープのおかげで確認できない状態となっているんですが…独自製法である“つやもち製法”によってほどよい弾力やコシを兼ね備えた若干幅広な麺となっているようで、ラードによる旨味・香ばしさが滲み出たことによるスープとの相性なんかも気になるところ!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:280ml)
そして出来上がりがこちら!

ほどよくお湯を吸い、先ほどまでの麺や各種具材(特に“かに風かまぼこ”)がふっくらとした仕上がりとなり、シーフードらしい海鮮系の食欲そそる風味も感じられますが、それと同じくらいにコクのあるクリーミーな風味が香り立ち、通常の“シーフードラーメン”とはひと味違った裏メニューにふさわしい旨味溢れるまろやかな一杯…といった印象の出来上がりです。

そしてこの“クッタ”シリーズ、ご覧の通り粉末スープが容器底にたっぷりと使用されているようで、コク深く濃厚なシーフードクリームの味わいを十二分に楽しむためにもしっかりと混ぜる必要があります!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…ドロッとしたほどではありませんが、ほどよい“とろみ”が心地良いクリーミー感を演出するまろやかな仕上がりとなっていて、後味すっきりとした“シーフードラーメン”とはひと味違ってコク深く濃厚とも言える味わいが楽しめそうです!

また、食べ進めていくに連れて…このたっぷりと使用された“かに風かまぼこ”からも良い旨味が滲み出し、動物系×海鮮系のスープをクリーミーな味わいがコク深く際立たせ、“とろみ”が増すのと同時に満足感も満たされる…そんな裏メニューらしい定番とはまた異なる一杯に仕上がっているようですね!

食べてみた感想

一口食べてみると…クリーミーな味わいがプラスされた仕上がりとのことでしたが、本来の後味すっきりとした感じはそのままに、コクとまろやかさがプラスされ、決して“くどさ”を感じさせるようなテイストではなく、シーフードならではの旨味を引き立てる満足度の高い濃厚なスープとなっています!

これは本来のシーフードラーメン、そして今回裏メニューとしてクリーミーな味わいがプラスされたバランスが非常に良いですね!コク深さだけが強調されているわけではなく、ぶ厚い旨味とも言うべく幾重にも重なる旨味が互いに引き立て合い、じんわりと染み渡る魚貝出汁の良さももちろん踏襲されており、シリーズらしいラードの香ばしい風味がまた食欲そそりますね!

麺について

麺は、ご覧の通りシリーズらしいフレーバーごとに仕様を変更しているとのことで、今回はその内のひとつ“つやもち製法”による中太麺・若干幅広な麺が採用され、もっちりとした弾力とほどよいコシはもちろん、思ったよりもしっかりとした食べ応えが心地良い密度感のある仕上がりとなっています!

そんな中太麺には、ポークやチキンの旨味にアサリやホタテなど魚貝出汁が合わさり、裏メニューとしてまろやかなクリーミー感が加わった旨味溢れるコク深いスープがよく絡み、一口ずつにコク深くシーフードラーメンならではの染み渡る味わいが口いっぱいに広がっていき、麺から滲み出るラードの香ばしさが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、なんと言ってもこちらの“かに風かまぼこ”が入っていて、使用されている数・サイズ感は全く申し分のない仕上がりで、風味も非常に良く、じっくりと噛んで味わってみると…想像以上に“かに風”の旨味がじゅわっと滲み出て来る美味しい具材となっていましたので、食べはじめはスープ底に沈めておき、旨味を滲み出してもらうのと同時に今回のクリーミーな味わいが加わったコク深いスープをよく吸ってもらいましょう!

また、こちらの“いか”が使用されていて、イメージ通り噛み応えのある食感と、噛めば噛むほど素材本来の旨味が滲み出て来る仕上がりとなっているため、こちらもまた今回の一杯には欠かせない具材として美味しさそのものを引き立てているように感じられます!

さらに、こちらの卵は、味付け自体はそこまで感じられないものの…見た通りふんわりと柔らかな食感が心地良く、何よりこの鮮やかな彩りが今回の一杯に見た目としての華やかさを演出しているようです!

他にもこちらの部位が異なる“ねぎ”が使用されていて、カットされているサイズは大きくもなく小さくもなく…といったところで、ほどよいシャキシャキ感が残るちょうど良い薬味にもなったことで後味の良さを引き立て、旨味が凝縮されたクリーミーなスープをより一層美味しく際立たせているように感じられます!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りポークやチキンの旨味をベースにアサリやホタテなど魚貝出汁をバランス良く利かせ、さらにその味わいをコク深く引き立てるかのようにクリーミーなまろやかさが加わり、裏メニューでしか味わえない濃厚かつ風味豊かな仕上がりとなっています!

また、以前発売されていた“焦がししょうゆ”は、元となるテイストとは全く異なると言っても過言ではない仕上がりでしたが、今回の“シーフードクリーム味”は、より旨味を強化しているとも言え、これまでの美味しさはそのままに、後味も良く“くどさ”も全くありませんから、コク深いクリーミーな味わいが加わったことで女性を中心に幅広い層に好まれるテイストと言えるのではないでしょうか?

また、やはり食べ進めていくに連れて具材に使用されていた“かに風かまぼこ”からも良い旨味が滲み出し、クリーミー感も際立ったことで“とろみ”も若干増し、同時に満足度も増していく…そんなクセになるシリーズらしい香ばしさと凝縮された旨味がバランス良く交差するコク深い仕上がりとなっているため、ついついスープが止まらなくなりますね。。“クッタ”らしいジャンク感もあって個人的にも好みのテイストです!

このように、今回の“クッタ 裏 シーフードクリーム味”は、ポークやチキンの旨味をバランス良く利かせたスープをベースにアサリやホタテなどの魚貝出汁がシーフードならではの染み渡る美味しさを表現し、裏メニューとしてクリーミーな味わいが加わったことでコク深くまろやかな特別感のある仕上がりとなっていたため、お好みによってはシーフードラーメンと相性の良いペッパー系の香辛料などをちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「クッタ 裏 シーフードクリーム味」を食べてみて、ポークやチキンがアサリやホタテなど魚貝の旨味をうまく引き立て、さらに甘みのあるコク深いクリーミーな味わいがプラスされたことによって濃厚とも言えるまろやかなスープが喉越し良く表現され、シーフードらしいキレの良い口当たりと絶妙にマッチしたことで、濃厚でありながらも最後まで飽きの来ない旨味溢れる風味豊かな一杯となっていました!

そしてなんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げた麺から香り立つ香ばしさやラードの旨味がシーフードの味わいをより一層引き立て、今回のフレーバーにぴったりな“クッタ”シリーズならではのクセになる美味しさが思う存分楽しめるのではないでしょうか?

ということで、期間限定なので気になる方はぜひお早めに食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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