東洋水産

やみつき屋 辛味噌キムチ!旨辛な味噌味のスープが60秒で戻るフライ仕様の細麺に絡むコク深い一杯

やみつき屋 辛味噌キムチ
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やみつき屋 辛味噌キムチ」を食べてみました。(2023年7月3日発売・東洋水産

この商品は、ポークエキスをベースにキムチの旨味と酸味が利いたコク深い辛味噌スープに仕立て上げ、具材に使用された味付鶏肉や白菜キムチからも旨味が滲み出し、シンプルながらもやみつき感のある味わいが60秒で戻る食感滑らかで歯切れの良い丸刃の細麺によく絡むシリーズらしい食べ応え抜群・クセになるタテ型ビッグサイズの一杯が登場です!

それも…旨辛い味噌味のスープと具材にキムチを組み合わせたことで、まさにやみつきになる味わいを表現、濃いめでありながらもキムチ特有の辛さを利かせたスープが60秒湯戻しの細麺に絡み、調理時間や手間を減らした暑い時期にピッタリな一杯、“やみつき屋 辛味噌キムチ”となっております。(値段:税別271円)

ご覧の通りパッケージには、黒を基調に“やみつき屋”、“辛味噌キムチ”、“60秒湯戻し”といった今回のシリーズ名や商品名が大きく掲載され、ポークをベースに味噌やキムチの旨味をたっぷりと利かせた旨辛なスープに具材としても白菜キムチを使用し、まさにやみつき感のある美味しさをイメージさせるインパクト重視のデザインがあしらわれ、相性抜群な味噌とキムチを組み合わせたシリーズらしいボリューム感のあるフレーバーのようですね!(このシリーズはガッツリ系のフレーバーがコンセプトとなっているため、麺に関しては力強さに今ひとつ欠けるんですが…“やみつき屋”としては以前ご紹介した“やみつき屋 にぼ玉(2023年6月19日発売)”以来の登場です。)

やみつき屋 辛味噌キムチ パッケージ

一方こちらには…“熱湯60秒”、“タイパ重視のあなたに!”と記載されているように、今回の一杯に使用されている麺は丸刃の細麺となっていて、それによって調理時間60秒といった時間と手間を省いた仕様が特徴的で、短い調理時間によって細いながらもほどよい弾力としっかりとしたコシを実現、ただし個人的にはカップ麺に関して言うと数分は誤差のレベルなので旨辛でインパクトのあるスープと相性の良いガシッとした太麺を使用してほしかったところ。。

また、こちらには“コクのある辛味噌スープにキムチを合わせたやみつきになるラーメン!”と記載され、容器側面の背景には…ポークをベースにキムチの旨味や酸味を利かせたコク深い味噌スープに60秒で戻る細麺や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…味付鶏挽肉・白菜キムチ・“ねぎ”が使用されているようです!他にもさり気なく粗挽き唐辛子や“ごま”が使用され、後引く辛さや調理感のある香ばしさが引き立ち、割と本格感のある味わいがボリューム感たっぷりと楽しめそうです!

他にも特徴としては、麺は上記の通り調理時間60秒で戻る丸刃の細麺が採用されており、細いながらももっちりとした弾力やコシがあり、それによってポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせた味噌味のスープがよく絡み、さらに唐辛子のピリッとした辛さがちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きの来ないやみつき感のある味わいがタテ型ビッグサイズらしくボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

臭みのないポークの旨味によってコク深さが際立った旨辛な味噌スープには、ピリッとした辛みがちょうど良いアクセント・メリハリとなったことで全体がうまく調和され、決して脂っこさや“くどさ”といった感じも一切なく、思ったよりもサラッとした仕上がりが印象的で、キムチ特有の旨味や酸味がバランス良く溶け込んだやみつき感のある味わいを表現、他にも具材に使用された白菜キムチや粗挽き唐辛子、味付鶏挽肉からも良い旨味・辛みが滲み出し、汗を誘う清々しい旨辛スープが60秒で戻る丸刃の細麺に絡み、しっかりと食欲を満たしてくれる…そんな辛くて美味い辛味噌スープがたっぷりと堪能できる一杯となっていました!
これは特に、コクのある味噌スープに相性抜群なキムチの旨味や酸味を利かせた旨辛なテイストが好みの方はもちろん、ほどよい辛さが食欲を掻き立て、キムチ本来の美味しさを存分に活かしたスープを丸刃の細麺とともにボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“やみつき屋”シリーズの新フレーバーで、ポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせた味噌スープに仕上げ、粗挽き唐辛子によるピリッとした辛みが食欲そそるアクセントを後押しし、やみつき感のある旨辛な味わいを表現、そこに熱湯60秒で戻る丸刃の細麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯、「やみつき屋 辛味噌キムチ」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

やみつき屋 辛味噌キムチ

今回ご紹介するカップ麺は、“味濃いめ”をキーワードに“やみつきになるラーメン”をコンセプトとした東洋水産の“やみつき屋”シリーズの新商品ということで、ポークをベースにキムチの旨味や酸味を利かせたことでコク深くやみつき感のある旨辛スープに仕上げ、さらに具材にも白菜キムチを使用したことでシャキシャキとした食感や旨味が際立ち、そこに60秒で湯戻しする細めのフライ麺が相性良く馴染み、最後までシリーズらしい旨辛なテイストがボリューム感たっぷりと楽しめる食べ応え抜群な一杯、“やみつき屋 辛味噌キムチ”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

ご覧の通りフタの上には…容器側面のような仕上がりイメージは掲載されていないものの、黒を基調に“やみつき屋”、“辛味噌キムチ”、“熱湯60秒 タイパ重視のあなたに!”といった文言がシンプルに掲載されており、コクのある味噌スープとキムチの旨味・酸味といったやみつき感のある組み合わせをカップ麺に表現、味噌×キムチということで強烈な辛さというわけではありませんが、幅広い層に好まれるピリッとしたアクセントを利かせた旨辛な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめることに間違いありません!

一方こちらには…熱湯60秒で戻るという丸刃の細麺(フライ麺)のリフト写真が掲載されており、赤みを帯びた食欲そそる旨辛スープがよく絡み、いつものシリーズとは若干異なるすすり心地抜群な仕様のようで、細いながらももっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、コクのある味噌スープにキムチならではの旨味・酸味が絶妙にマッチした味わいとの組み合わせですから、反響によっては今後の商品展開なんかも気になるところ!(個人的にはミスマッチなような気も否めません。)

ちなみに、この“やみつき屋”シリーズとしては…“やみつき屋 激辛 辛味噌キムチ(2018年11月19日発売)”や“やみつき屋 四川式 汁なし担々麺(2019年1月21日発売)”、“やみつき屋 豚しお(2020年2月24日発売)”など…これまでも以下の通りリニューアルや再発売によって度々登場していて、そこまで頻繁に新フレーバーが発売されているわけではありませんが、文字通り安定感のあるやみつき感ということもあって割と好評の一杯でコンビニ流通もしていますから、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

ただ、個人的に“やみつき屋”シリーズと言えば…特に“汁なし担々麺”のイメージが非常に強く、こちらは以前2018年1月15日にもリニューアル発売されており、今回のタテ型カップ麺としては2023年5月に発売された“セアブラック”以来の新フレーバーとなっています!

そして今回のフレーバーは、そもそも“やみつき屋 辛味噌キムチ(2017年6月26日発売)”や“やみつき屋 激辛 辛味噌キムチ(2018年11月19日発売)”が登場していて、今回は改めて60秒で仕上がる細麺を合わせた一杯というわけです!そのため、恐らくほぼ同等のフレーバーとなっているんですが、もう少し新商品が頻繁に登場してくれると面白いんですけどね…

それでは、今回の“やみつき屋 辛味噌キムチ”がどれほどポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせたコク深くやみつき感のあるスープに仕上がっているのか?具材に使用された白菜キムチや味付鶏挽肉から滲み出す旨味との兼ね合いはもちろん、何と言っても熱湯60秒で湯戻しする丸刃の細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り389kcal(めん・かやく317kcal / スープ72kcal)となっております。(塩分は6.8g)

カロリーは、タテ型ビッグサイズ・ポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせたコク深い旨辛味噌スープの割にかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高めな数値となっています!
ちなみに1食90g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと72kcalとやはりコク深い味噌スープというだけあってそこまで低い数値ではなく、ポークの旨味が下支えしたことで深みのある旨辛スープに仕立て上げ、そこにキムチの旨味や酸味が絶妙にマッチしたやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“みそ”や食塩をはじめ…

  • ポークエキス
  • 香辛料
  • 香味油脂

といった、臭みのないポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く利かせ、粗挽き唐辛子がピリッとした辛さを後押しし、具材に使用されている白菜キムチや味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出し、全体をしっかりと混ぜながら食べ進めることによって満足度も増していく…そんな安定感のある旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。

また、販売者は“東洋水産株式会社”のようですが、製造に関してはグループ会社である“株式会社酒悦”が担っているようです!

JANコード4901990375085
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵白)、添付調味料(みそ、食塩、ポークエキス、砂糖、香辛料、ごま、たん白加水分解物、酵母エキス、香味油脂)、かやく(味付鶏挽肉、白菜キムチ、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、増粘多糖類、炭酸カルシウム、着色料(カラメル、クチナシ、パプリカ色素、パプリカ粉末、紅麹)、かんすい、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、香辛料抽出物、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (90g) 当たり]
熱量389kcal
めん・かやく: 317kcal
スープ: 72kcal
たんぱく質11.8g
脂質16.2g
炭水化物49.0g
食塩相当量6.8g
めん・かやく: 2.2g
スープ: 4.6g
ビタミンB10.36mg
ビタミンB20.34mg
カルシウム180mg

引用元:やみつき屋 辛味噌キムチ | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、具材には…

  • 味付鶏挽肉
  • 白菜キムチ
  • ねぎ

が入っています。

ご覧の通りこのタテ型ビッグサイズからすると…白菜キムチと味付鶏挽肉ともにやや少なめな印象ではありますが、今回はポークをベースにキムチの旨味・酸味を利かせたコクのある辛味噌スープ、そして熱湯60秒で湯戻しする丸刃の細麺が物足りなさを感じさせない組み合わせとなっていますから、スープの美味しさを底上げする具材として考慮するとそこまで気になるほどのものではありません!

また、麺は熱湯60秒で湯戻しするという…丸刃の細麺が採用されているようで、湯戻しする以前からすでにほどよい弾力、そして短時間で仕上がることでほどよいコシを併せ持ったすすり心地抜群なフライ麺となっているようです!(原材料を見る限り、そこまで味付けなどは施されていません。)

調理してみた

では、熱湯を注ぎ1分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に細いフライ麺にはほどよい弾力と強いコシが加わり、まだ全体を混ぜ合わせる前の状態ではありますが、ポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせ、粗挽き唐辛子がちょうど良いメリハリをプラス、まさにピリッとした辛さがクセになるシリーズらしい旨辛味噌スープに仕上げたやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…臭みのないポークにキムチの旨味や酸味が相性良く馴染み、非常にサラッとしているものの旨味が凝縮されたことで物足りなさといった感じは一切なく、パッケージの仕上がりイメージと比較してみると、そこまで赤みは強くはなく、キムチらしいピリッとしたアクセントが食欲を掻き立て、なんと言っても今回の麺は60秒で湯戻しされますから、全体を混ぜる時間を考慮すると40秒程度でも大丈夫かもしれません!

ただ、そうなると各種具材が湯戻りしきっていない状態となってしまいますから…まずは少しずつ全体を混ぜながら麺を中心に食べ進め、旨味を際立たせた後に各種具材を絡めていただくとちょうど良いかと思われます!そのため、60秒の調理時間というのもまた難しいですね。。素早く混ぜる必要がありますし、そもそも伸びてしまいますから…なるべく早い段階から食べはじめたいところ!ただ、調理時間3〜5分よりも確実に熱々で食べられるという点については良いですね!

また、具材に使用されている白菜キムチや味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、スープ表面を見る限り特に脂っこさといったギトギト感はなく、全体をよく馴染ませながら食べ進めていくことによって恐らく旨味やコクも増していき、熱湯60秒で湯戻りするという今回の細麺とも相性良く馴染み、細いながらもコクのある辛味噌スープにも負けじとしっかりとした食べ応えが楽しめるシリーズらしいやみつき感のある一杯と言えるでしょう!

食べてみた感想

一口食べてみると…臭みのないポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせたコク深く旨辛な辛味噌スープに仕上がり、やはり粗挽き唐辛子を加えたことでピリッとした後引く辛さが際立ち、コク深くも脂っこさや“くどさ”は一切なく、むしろサラッとした状態でキリッとした口当たりが絶妙にマッチし、最後まで飽きることのない味わいがすすり心地抜群な丸刃の細麺に相性良く馴染み、やみつき感のある味わいが縦型ビッグサイズらしくボリューム感たっぷりと堪能できるかと思われます!

また、気になる辛さの強さに関しては…特に辛さレベルなどは記載されていないんですが、キムチの辛さに粗挽き唐辛子を加えた程度なので、あくまでピリッとしたアクセントといったところで、コクのある味噌スープにちょうど良いメリハリが付き、全体のバランスは思いのほか良いですね!パッケージのインパクトほどの辛さではありませんので、幅広い層に好まれる一杯と言えるでしょう!

他にも味噌の旨味やコクが加わったことで物足りなさといった感じは一切なく、キムチの旨味や酸味、そして粗挽き唐辛子によるピリッとした辛みが利いていますから、各種素材の旨味をうまく活かしたテイストといったところで、万人受けするかのような辛味噌スープなので、好みによっては唐辛子を別途追加して辛さを調整してみても良いかもしれません!この辺りに関しては容器底にも粉末スープや香辛料などが溜まっていますから、しっかりと混ぜながらいただくと、より一層満足度高く楽しめるのではないでしょうか?

ただ、上記の通りポークをベースにキムチの旨味や酸味を利かせた辛味噌スープといった仕上がりなんですが、思ったよりサラッとしたライトなテイストでしたので、個人的にはもっと動物系の旨味を強調しても良かったような気もしますね!この辺りは原材料を見てもわかるように濃厚感や奥深い味わいと言うわけではないので、これはこれで後味すっきりとしたフレーバーとして味わうべきです!

麺について

麺は、ご覧の通り熱湯60秒で湯戻しする細めのフライ麺が採用されていて、細いながらもほどよい弾力と歯切れの良いコシを併せ持ち、すすり心地も抜群です!

そんな細麺には…臭みのないポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせた辛味噌スープがよく絡み、一口ずつに素材本来の美味しさを活かしたコク深い味噌の旨味やキムチ特有の旨味やほどよい酸味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るキムチの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこれはポークと味噌が若干弱く感じられますね。。もう少しコクや旨味が強ければキムチの旨味も引き立つんでしょうけど、シリーズらしい濃厚感に欠けるので、この辺りのバランスが残念ですね!確かにパンチもあって旨味も凝縮されているんでしょうけど、期待していたほどではないといったところ!

トッピングについて

トッピングにはまず、何と言ってもこちらの白菜キムチが入っていて、やや小さめにカットされているものの…シャキシャキとした食感が心地良く、キムチ本来の味付けや旨味・酸味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど60秒で湯戻しされる丸刃の細麺と一緒にいただくと、より一層キムチならではの美味しさが際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの味付鶏挽肉は、やや小さめではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、上記のキムチと同じくスープの美味しさを引き立てる具材としてよく混ぜ合わせ、後ほど細麺や各種具材と一緒に絡めていただくとちょうど良い旨味が楽しめることでしょう!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、ほどよいサイズにカットされているものの、シャキシャキとした食感とまではいきませんが、ちょうど良い薬味となったことで今回の旨辛な辛味噌スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りポークをベースにキムチの旨味や酸味を利かせ、粗挽き唐辛子によるピリッとした辛さを引き立てたことでパンチのある辛味噌スープに仕上がり、具材に使用された白菜キムチや味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出し、それによってキリッとしたシャープな飲み口と旨味溢れるコクが融合し、メリハリの付いた飽きの来ないテイストが印象的で、食べ進めていくに連れて汗を誘うほどよい辛さが心地良く、相性抜群な辛味噌スープが気軽に楽しめることと思われます!

そしてベースとなるポークに関しては割と丁寧な利かせ具合で変な臭みや脂っこさ・“くどさ”などは一切なく、キレの良い旨辛なスープにほどよいコクとして下支えし、単純にキムチだけが強調されているわけではなく、サラッとした仕上がりでありながら物足りなさといった感じもありません!ただ、どうしてもシリーズとしての期待値が高かったせいか若干軽やかな感じが気になるところではありますね!これがこのスープの良さなんでしょうけど。。

また、具材に使用された白菜キムチや味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出していくことによって徐々にコクも際立っていくため、容器底からしっかりと混ぜながら食べ進めていくと後半には深みのある味わいが楽しめるかと思われます!そして商品名にある“辛味噌キムチ”といった特徴をストレートに表現しているものの…若干さっぱりとした仕上がりでしたので、幅広い層に好まれる一杯に間違いありません!

なので、基本的にはポークをベースにキムチの旨味や酸味を利かせ、粗挽き唐辛子を加えたことで旨辛な辛味噌スープに仕立て上げ、そこに各種具材から良い旨味が滲み出すテイストが印象的で、決してドロッとした濃厚感やこってり感が表現されているわけではなく、あくまで後味の良さに際立ち、やみつき感のある旨味とピリッとした辛さを楽しむ旨辛なスープとなっていたため、恐らく残ったスープに追い飯してもぴったりです!

このように、今回の“やみつき屋 辛味噌キムチ”は、ポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせ、具材に使用された白菜キムチや味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出し、さらに粗挽き唐辛子によるピリッとした辛みがちょうど良いメリハリとなったことで最後まで飽きることもなく、濃厚感やこってりといった印象とは若干異なるものの…シリーズらしい素材の旨味を活かしたやみつき感のある旨辛なスープとなっていたため、お好みによっては唐辛子をさらに加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「やみつき屋 辛味噌キムチ」を食べてみて、ポークをベースにキムチの旨味や酸味をバランス良く合わせ、具材に使用されている白菜キムチや味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出し、他にも粗挽き唐辛子によるピリッとした辛みによってやみつき感のある辛味噌スープを表現、シンプルながらも素材の旨味を存分に活かし、そこに熱湯60秒で戻る丸刃の細麺が絶妙にマッチしたことで食欲もしっかりと満たされる非常に食べやすい軽やかな一杯となっていました!

ただ、今回の“辛味噌キムチ”は、コク深く濃厚なテイストというよりも後味すっきり・旨辛で清々しい味わいといったところで暑い時期にもぴったりな仕上がりとも言え、ピリ辛なアクセントが心地良く、若干シリーズらしさに欠けるような気もしましたが…これはこれで最後まで飽きの来ない旨辛スープとしてボリューム感たっぷりと楽しめる一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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