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日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん!豚の旨味と“にんにく”の風味を利かせた汁なしタイプの一杯

日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん
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日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん」を食べてみました。(2022年5月9日発売・日清食品)

この商品は、暑い日にもぴったりな豚×ニンニクのスタミナ系“汁なしどん兵衛”ということで、食欲そそる“にんにく”の風味が強烈に香る濃厚な“豚ニンニク醤油ダレ”にワシワシとした食感の“太ウェーブ麺”がしっかりと絡み、ガツンとしたパンチのある“クサ旨”な味わいを気軽に楽しめるのはもちろん、さらに別途卵黄を追加することによってまろやかさとコクが際立つ濃厚な一杯、“日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん”となっております。(値段:税別193円)

ご覧の通り、パッケージには“豚ニンニクまぜうどん”といった今回の商品名が記載され、今回は豚の旨味に“にんにく”の風味をガツンと利かせたインスパイア系の“まぜそば”を彷彿とさせるテイストとなっており、湯切りする必要があることから“どんぶり型”での登場で湯切り口ももちろん搭載、これまで数々のガッツリ系フレーバーが発売されてきた中でも汁なしとして初ですので、どれほど濃厚な仕上がりとなっているのか?非常に気になるところ。。

一方こちらには“黄身とからめてさらにやみつき!”と記載され、その背景には豚の旨味や“にんにく”の風味をガツンと利かせたパンチのある“豚ニンニク醤油ダレ”がシリーズらしさを活かした“太ウェーブ麺”に絡み、各種具材が盛り付けられたインパクトのある仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付豚肉が使用されているようです!

…というかこれまで登場した“豚ニンニク系”のフレーバーには必ずたっぷりと“刻みにんにく”が使用されていたわけですが、今回は湯切りタイプということで濃厚なタレの方に風味として溶け込んでいるようですね!これはスープタイプよりも遙かに味を濃くしてバランスを取っているはずですので、食べる場所や時間を考慮した方が良いかもしれません。。

また、こちらには“ラーメン二郎”の看板を思わせる黄色い背景に黒い文字でお馴染み“どん兵衛”のロゴが配置され、“超ニンニク”といった文言と豚・“にんにく”のイラストイメージが掲載されており、“クサ旨”な醤油ダレだけでなく、太くもっちりとした“太ウェーブ麺”が採用されているように…麺は麺でガシガシとした食べ応え抜群な二郎の太麺を再現するにはぴったりな仕様となっているようですね!(もはや“どん兵衛”である意味がないような気もしますが…)

ちなみに…この出汁が美味しいお馴染み“日清のどん兵衛”を簡単なアレンジによってラーメン二郎らしいこってりとした豚骨醤油スープのような味わいに仕上げ、お好みで野菜をたっぷりと加えた食べ応え抜群な“どん二郎”なんかも一時期大変話題となりましたが、そういったインスパイア系を“まぜそば”風にアレンジしたフレーバーが公式の“日清の汁なしどん兵衛”として楽しめる一杯となっています!

この簡単アレンジで楽しめる“どん二郎”は個人的にも以前気になって作ってみたことがありますので、ぜひ下記の記事もご覧ください!意外と簡単なアレンジによって二郎らしいインパクトのある味わいに様変わりし、出汁の利いた醤油ベースの“つゆ”にガツンとした豚の脂・旨味を加えることでちょうど良いパンチのある口当たりとなって不思議とインスパイア系の味にも似た仕上がりとなるんですよね!

どん二郎
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今回はそんな“日清のスタミナどん兵衛”の“まぜそば”ならぬ“まぜうどん”の登場ということで…その仕上がり具合は当然汁なしらしく存在感のある濃いめの醤油ダレかと思われ、“どん兵衛”らしさはもっちりとした“うどん”のみといったほぼインスパイア系のテイストに際立ち、全国のジロリアンの方も大変気になるフレーバーに間違いありません!

他にも特徴として…麺は“二郎”でよく「まるで“うどん”のような麺」と例えられるように、“日清のどん兵衛”シリーズらしいコシの強い太くもっちりとした上に今回はウェーブがかった“太ウェーブうどん”が前回と同じく採用され、それによって醤油ベースに豚の旨味や食欲そそる“にんにく”の風味をガツンと利かせたメリハリのある力強いタレにも負けじとインパクトのある食べ応え・旨味溢れる味わいがたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

スープタイプとはひと味違った“まぜうどん”に使用された濃厚なタレには…豚の旨味・脂がたっぷりと溶け込み、さらに“クサ旨”というだけあって強烈な“にんにく”の風味が一気に広がっていき、シリーズらしい魚介系の旨味が一切使用されておらず、豚の旨味やアブラの甘みを利かせたコク深くもパンチのあるテイストによってキリッとしたアクセントがバランス良く融合し、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、まさに麺の特徴をうまく活かした二郎インスパイア系の“まぜそば”と言え、“日清のどん兵衛”らしさを抑えたことによってギトギト・こってりとした二郎ならではのコク深さ・脂の感じが絶妙に再現され、別途卵黄を追加することでまろやかさやコクがクセになる万人受けするかのような仕上がりとなっていました!
これは特に、インスパイア系の“まぜそば”が好みの方はもちろん、醤油をベースに豚の旨味や“にんにく”の風味をガツンと利かせたメリハリのある濃厚な“豚ニンニク醤油ダレ”に“太ウェーブうどん”が絶妙にマッチした食べ応えのあるテイストをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は出汁の旨味に定評のあるお馴染み“日清のどん兵衛”から派生した“日清の汁なしどん兵衛”として、醤油ベースに豚の旨味や“にんにく”の風味をガツンと利かせた濃厚な“豚ニンニク醤油ダレ”に仕上げた二郎インスパイア系を彷彿とさせる食べ応え抜群な汁なしタイプの一杯、「日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん

今回ご紹介するカップ麺は、ガツンとしたテイストの“日清のスタミナどん兵衛”とはひと味違った暑い日にもちょうど良い汁なしタイプで味わうフレーバーとして登場したもので、醤油をベースに豚の旨味や“にんにく”の風味をバランス良く合わせた安定感のある“豚ニンニク醤油ダレ”によって濃厚ながらも最後まで飽きの来ないインパクト抜群なテイストを表現、そこにもっちりとした弾力と“ちぢれ”を付けた食べ応え抜群な“太ウェーブうどん”が相性良くマッチしたスタミナ感溢れる汁なしタイプの一杯、“日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りパッケージには…“日清のどん兵衛”らしさを感じさせる“うどん”といった文字もしっかりと掲載されているわけですが、このもっちりとした弾力ある太麺は二郎にも通じるところがあり、しっかりとした食べ応えといった意味ではちょうど良いフレーバーとも言え、なんと言ってもこの豚やニンニクのイラストイメージからも伝わって来るように、今回の一杯は“辛ニンニクまぜうどん”ですからね!素材の旨味を存分に活かしたジャンクな味わいには期待したいところ!

また、これまではセブン-イレブン限定として“マシマシ編”や“背脂風豚ニンニク”といった文言がシリーズ名のように含まれていましたが、今回の“日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん”に関しては以下の“日清のスタミナどん兵衛”シリーズとは異なる汁なし版となっており、公式ページにもしっかりと掲載されていますから…今後の商品展開なんかも気になるところではないでしょうか?

ただ…個人的に“スタミナ”という文言が抜けているのが気になるところで、“日清の汁なしどん兵衛”といったシリーズ名だと、これまでも以下のようなフレーバーが登場しているため、ガッツリ系の汁なしタイプは今回の単発で終わる可能性もありますね。。

とは言っても今回は王道のインスパイア系の味わいを汁なしタイプの“まぜうどん”としてアレンジしたフレーバーですからね!恐らく不味いわけがなく、そもそも新商品の度に少しずつ魚介系の旨味をさり気なく材料からなくし、豚の旨味やアブラの甘みを利かせたことで二郎系の味わいに近付けていますから、豚骨醤油に“にんにく”の風味をガツンと加えたやみつき感のある味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

また、“ラーメン二郎”実店舗に行くのはちょっと抵抗があるけど…どんな味か気になる。。という方にもぴったりな一杯とも言えるかもしれませんね!ちなみに実際の店舗の様子については下記の記事もぜひご覧ください!(麺量さえ少なくすることでガッツリ系の味わいがたっぷりと楽しめますよ!)

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それでは、今回の“日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん”がどれほど醤油ベースに豚の旨味をバランス良く合わせた濃厚な“豚ニンニク醤油ダレ”に仕上がっているのか?食欲そそる“にんにく”ならではのガツンとした風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広でウェーブがかったワシワシとした食感が楽しめる“太ウェーブうどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り435kcalとなっております。(塩分は3.9g)

カロリーは、汁なしカップ麺・豚の旨味を利かせた濃厚・パンチのあるインスパイア系にしてはやや低めな数値のようで、汁なしということもあって塩分もかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり97g、麺の量は74gとのこと。

また、カロリーや塩分の数値を見てみると…豚の旨味・脂をしっかりと利かせた濃厚・こってりとした醤油ダレでありながらも決して脂っこさといった“くどさ”だけが際立っているわけではなく、汁なしらしく後味すっきりとしたメリハリのある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、豚脂や香辛料(にんにく)をはじめ…

  • ポークエキス
  • しょうゆ
  • 糖類
  • 食塩
  • ポーク調味油
  • チキン調味料

といった、もはや出汁に定評のあるシリーズらしさを一切感じさせない醤油をベースに豚の旨味や“にんにく”の風味をしっかりと利かせたコク深く濃厚な“豚ニンニク醤油ダレ”に仕立て上げ、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出すことで濃厚ながらもメリハリのある後味すっきりとしたテイストを表現、まさに“豚ニンニクまぜうどん”といった商品名に相応しいインパクトのある味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4902105272299
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、スープ(豚脂、香辛料(にんにく)、ポークエキス、しょうゆ、糖類、食塩、たん白加水分解物、ポーク調味油、チキン調味料)、かやく(キャベツ、味付豚肉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、リン酸塩(Na)、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、酒精、炭酸Ca、カラメル色素、香辛料抽出物、グリセリン、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Mg、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (97g) 当たり]
熱量435kcal
たんぱく質7.3g
脂質20.7g
炭水化物54.9g
食塩相当量3.9g
ビタミンB10.21mg
ビタミンB20.26mg
カルシウム135mg

引用元:日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープと記載された調味料がひとつ入っています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、豚の旨味に“にんにく”の風味をしっかりと利かせた若干ドロッとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

そして、麺はご覧の通り“日清のどん兵衛”シリーズならではのもっちりとした“うどん”がさらに厚みを増し幅も広く、なんと言ってもウェーブがかった“太ウェーブうどん”が採用されているようで濃厚なタレとの絡みも非常に良く、インスパイア系にもぴったりなワシワシとした食べ応え抜群な食感を表現しているようですね!

そして、その“太ウェーブ麺”の裏には具材として…

  • キャベツ
  • 味付豚肉

がすでに入っています。

ちなみに“日清のスタミナどん兵衛”シリーズで使用されていた“刻みにんにく”がない点が個人的に物足りなさを感じさせるんですが…今回は汁なしタイプとして濃厚な醤油ダレに“にんにく”の風味がガツンと利いた仕上がりとなっていますから、“まぜうどん”ならではのインパクト抜群なパンチの強い味わいに期待しましょう!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:370ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの“太ウェーブうどん”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に“うどん”はさらに太さを増し、もっちりとした弾力や強いコシが加わり、まだ先ほどの液体スープを加える前の状態ではありますが…しっかりと食欲を満たしてくれるボリューム感のある食べ応えと“にんにく”の風味をガツンと利かせた濃厚な味わいが楽しめる汁なしタイプの一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“液体スープ”を加えていきます!
すると…豚の旨味エキスと思われる無色透明な油分をはじめ、濃厚な醤油ダレがたっぷりと含まれており、調理中にしっかりと温めておいたおかげで割とサラッとした状態なんですが、“超ニンニク”と記載されていた通り食欲そそる“にんにく”の風味が一気に広がっていきます!これはたまりませんね!(食べる場所を選んだ方が良さそうです…笑)

そのため、重みのある醤油ダレはすぐに容器底へと沈んでいき、商品名の文字通り“にんにく”のガツンとした風味が際立ち、豚の旨味とアブラの甘みを利かせたコク深くも後味すっきりとした“豚ニンニク醤油ダレ”に仕立て上げ、濃厚感・コク深さといった意味ではスープタイプにも引けを取らない食べ応え抜群なテイストに仕上がっているようです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り豚の旨味エキス・脂などがたっぷりと含まれているため、もっちりとした“太ウェーブ麺”にもすんなりと濃厚な醤油ダレが馴染んでいきます!

そしてタレが全体に馴染むと…意外と落ち着いた雰囲気の色味となっており、豚の脂などギトギトとしたこってり感はそこまでないようですが、今回は醤油ベースということもあってキリッとした口当たりが絶妙にマッチしたことで物足りなさを一切感じさせないメリハリが付いた中毒性の高い味わいが表現されているようにも感じられます!

他にも…“にんにく”の風味はなかなか強くて良いですね!このように今回の“日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん”は、醤油ベースに豚の旨味や“にんにく”の風味、そして具材に使用された味付豚肉によって物足りなさを一切感じさせることもなく、万人受けするかのような汁なしタイプのインスパイア系に仕立て上げているようです!

ただ、今回は“どんぶり型”ということもあって具材に使用された味付豚肉やキャベツが若干少なくも感じられるため、お好みによっては別途チャーシューやメンマなどの具材を追加してみても良いかもしれませんね!とは言え…実際には濃厚な醤油ダレに物足りなさを感じさせない旨味が凝縮されており、“にんにく”の風味もしっかりと感じられますから、容器底に溜まっている濃厚なタレを絡めながらいただくと良いでしょう!

これは…熱々のスープタイプよりも暑い日でも食べやすいのはもちろん、汁なしとは言ってもやみつき感のある濃厚な醤油ダレに際立っているようで、“にんにく”の風味はもちろん、この豚の旨味エキス・脂によるこってり感が醤油のキレとうまく調和し、実際に味わう以前からすでに間違いない仕上がりに期待できます!

食べてみた感想

一口食べてみると…やはり“にんにく”が凄く利いていますね!しかも醤油をベースに豚の旨味がコク深さを引き立て、濃厚なんですが醤油感のあるキレによるアクセントが加わったことでメリハリのある味わいに際立ち、見た目以上に味も濃い目でパンチのある口当たりでありながらも飽きの来るようなテイストではなく、全体のバランスも良くてまさに“クサ旨”な美味しさが表現されています!

しかも今回は“豚ニンニクまぜうどん”ということもあってシリーズらしい魚介出汁は一切なく、想像以上に本格感のあるインスパイア系に“にんにく”の風味をガツンと加えたクセにな味わいで、ギトギト感はほどほどに脂っこさやコクがうまく融合したことで汁なしにも関わらずしっかりとした旨味が感じられることでしょう!

そのため、醤油ベースに豚の旨味・“にんにく”の風味を利かせたシンプルなテイストではありますが、ストレートにインスパイア系の味わいを堪能でき、メリハリのあるアクセントによってちょうど良いキレとコクが心地良く、エッジの利いた“にんにく”もまたバランス良く、容器底に溜まっている醤油ダレをしっかりと混ぜながらいただくと、より一層満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り“日清のどん兵衛”シリーズらしいもっちりとした弾力ある食感が印象的な“うどん”をさらに改良を加え、厚みも増してウェーブがかったワシワシとした“太ウェーブ麺”が採用されていて、見た通りもっちもちな弾力と噛み応え抜群な強いコシを兼ね備えた力強い仕上がりとなっています!

そんな“太ウェーブ麺”には…醤油をベースに豚の旨味や“にんにく”の風味をガツンと利かせた“豚ニンニク醤油ダレ”がよく絡み、一口ずつにコク深い豚の旨味や甘み、キレの良い醤油のコクなどが口いっぱいに広がっていき、なんと言ってもこの食欲そそる“にんにく”の香りが後味良く抜けていきます!…これは“にんにく”の風味でやみつき感のあるパンチをプラスし、ベースの醤油ダレも豚の旨味がしっかりと利いたことで非常に美味しい仕上がりとなっているため、相乗効果で旨味も増して感じられるのでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、若干小ぶりにも感じられますが…じっくりと味わってみると、しっかりとした味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合でしたので、全体を馴染ませながら食べ進め、後ほど食べ応えのある“太ウェーブ麺”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのキャベツはシャキシャキといった食感というよりも…まさにインスパイア系とも言える茹で野菜ならではの若干柔らかな仕上がり具合となっていて、原材料にも“キャベツ・味付豚肉とキャベツが先に表示されていたため、キャベツの方が多く使用されており、今回の一杯にちょうど良い食感や彩りとしてのアクセントがプラスされているようです!

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通り醤油をベースに豚の旨味や“にんにく”の風味をバランス良く合わせたことでパンチのある味わいを表現し、細かくカットされた“刻みにんにく”が使用されていないんですが、強烈な“にんにく”の風味が食欲を掻き立て、醤油感の強いキリッとしたシャープな口当たりと相性良く馴染んだことで“豚ニンニクまぜうどん”といった文字通り豚の旨味や“にんにく”の風味を存分に活かしたパンチのある味わいが印象的な仕上がりとなっています!

そしてなんと言っても醤油×豚の旨味×にんにくといった間違いない組み合わせが非常にバランス良く、スープタイプとはひと味違った暑い日でも後味さっぱりと味わえるため、かなりハマる方も多いのではないでしょうか?しかも“にんにく”の風味もガツンと利いていますから、カップ麺でこの仕上がりなら納得の一杯と言えるでしょう!

では、ここにパッケージにも推奨とされていた卵黄を加えてみたいと思います!
こういったスタミナ感抜群なテイストには卵黄が合うんですよね!パンチのあるテイストにまろやかなコクが加わることでドロ美味い味わいに際立って楽しめるため、お好みに合わせて追加してみてください!

そしてこちらをしっかりと混ぜながらいただくと…これがまたひと味違った美味しさが楽しめます!一気に濃厚感・マイルド感が際立つことで満足度も増していき、さらに追い飯なんかもしたくなりますね。。(ただ後半にもなると若干タレが足りなくなるかもしれませんので、一口くらいなら最後に味わえそうです。)

このように、今回の“日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん”は、醤油をベースに豚の旨味や“にんにく”の風味をしっかりと利かせたことでコク深く濃厚な“豚ニンニク醤油ダレ”に仕立て上げ、豚の旨味・脂による濃厚感・こってり感もありつつも…醤油ならではのキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きることもなく、全国で人気のガッツリ系のテイストを汁なしの“まぜうどん”としてスープタイプとはひと味違った濃厚な味わいが堪能でき、そこに厚みもあり幅広でウェーブがかった“太ウェーブ麺”が絡む食べ応え抜群な一杯となっていたため、お好みによってはさらにチャーシューやメンマ、唐辛子などを加えて旨味・刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「日清の汁なしどん兵衛 豚ニンニクまぜうどん」を食べてみて、醤油ベースに豚の旨味や“にんにく”の風味を利かせた“豚ニンニク醤油ダレ”がもっちりとした“太ウェーブ麺”に絡む汁なしタイプの一杯には…豚の旨味エキス・脂によって濃厚でこってりとした醤油ダレに際立つもキリッとした口当たりと絶妙にマッチしたことで脂っこさといった“くどさ”は一切なく、ガツンと利かせた“にんにく”の風味がやみつき感を際立たせ、ギトギトとまではいかないものの…ほどよい脂っこさ・コクといった点では申し分のない美味しさで、なんと言ってももっちりとした弾力の“太ウェーブ麺”が食欲をしっかりと満たしてくれる満足度の高い仕上がりとなっていました!

そのため、汁なしタイプとは言っても物足りなさといった感じは一切なく、商品名やパッケージからも二郎インスパイア系をイメージさせるように、ほどよい脂っこさ・こってり感が醤油ならではのキレとうまく調和し、パンチのある味わいが暑い日でも気軽に楽しめるクオリティの高い一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
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