「AFURI 柚子七味香る炙りコロチャー飯」を食べてみました。(2023年5月29日発売・日清食品)
この商品は、東京を中心に海外にも店舗展開している人気ラーメン店“AFURI(アフリ)”のカップ飯シリーズ第5弾となるフレーバーで、“ごはん”の人気メニュー“炙りコロチャーシュー飯”の味わいを同店監修によってカップメシに再現、醤油をベースに香ばしい肉の旨味と柚子七味の香りを利かせ、別添されている“旨み香油(かおりあぶら)”を加えることでラードの旨味とチャーシューの香ばしい風味が際立ち、そこに湯戻りの良いふっくら食感の“ごはん”が絶妙にマッチした臨場感溢れる一杯が登場です!
それも…2021年11月29日に発売されたカップメシ“AFURI ゆず塩阿夫利メシ まろ味”に続く第5弾となる今回は、醤油に肉の旨味と柚子七味の香りをバランス良く合わせた味付けが特徴的で、AFURIらしい爽やかな柚子の酸味や風味、調理感のあるラードの旨味や香ばしさが香り立ち、そこに食感の良い“ごはん”が食欲を満たす風味豊かな一杯、“AFURI 柚子七味香る炙りコロチャー飯”となっております。(値段:税別268円)
そしてこの“AFURI”シリーズは代表の“中村 比呂人”氏とのコラボ商品で、今回の“AFURI 柚子七味香る炙りコロチャー飯”は、“AFURI”の人気No.1セットメニュー“柚子塩らーめん+炙りコロチャーシュー飯”をカップ麺とカップメシで再現しており、今回は看板メニューでもある“AFURI 柚子塩らーめん”が同時発売されています!もちろん一緒に味わっても良いですし、それぞれ単品で味わってみても良いでしょう!(定食として楽しめるようにカップメシのボリュームはひとまわり小さなサイズとなっています。)
一方こちら容器側面には、醤油をベースに肉の旨味や柚子七味の風味、ラードの旨味やチャーシューの香ばしさなどをバランス良く合わせた味付けが特徴的で、魚介出汁や爽やかな柚子の風味が香り立つ“AFURI”らしい染み渡る美味しさがカップメシに再現された仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…炙りコロチャーシュー・青ねぎ・柚子皮が使用されているようです!
このように今回も実店舗で人気だという追加トッピングメニュー“炙りチャーシュー”をイメージした“炙りコロチャーシュー”が採用されているのが確認できますね!さらによーく見てみるとこの具材、しっかりと炙っているようで軽く焦げ目が付いている手の込みよう!
また、こちらには…“香ばしい肉の旨み広がる 店主こだわりの一杯”と記載されているように、ここ“AFURI”の看板メニューをカップメシにアレンジした商品は2020年3月23日に“AFURI ゆず塩阿夫利メシ オシャンティ”として登場しているんですが、今回はサイドメニューやセットメニューの“ごはん”として人気の“炙りコロチャーシュー飯”を再現し、実店舗さながらの味付けとふっくら食感の“ごはん”、そして人気のトッピングメニューをイメージした“炙りコロチャーシュー”など、どれをとっても申し分のない仕上がりに期待できそうです!
他にも特徴として…“ごはん”は、表面ふっくらとした食感に仕上がり、芯を残した湯戻りの良い仕様となっていて、醤油をベースに肉の旨味や柚子七味の風味を利かせた味付けに、別添されている“旨み香油”を加えることによってラードの旨味とチャーシューの香ばしさが引き立ち、AFURIならではの魚介の旨味がじんわりと染み渡る味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
今回は名店“AFURI”の人気メニュー“炙りコロチャーシュー飯”をカップメシに再現した一杯ということで、“柚子塩らーめん”とはまたひと味違ったテイストとなっており、醤油をベースに肉の旨味や柚子七味の風味、さらに別添されている“旨み香油(かおりあぶら)”を加えることによってラードの旨味やチャーシューの香ばしさが広がっていき、なんと言ってもじんわりと染み渡る魚介の旨味や爽やかな柚子の風味が絶妙にマッチし、そこに湯戻りの良い“ごはん”が使用されたことで全体のボリュームは若干少なめながらも麺とはまた異なる食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、東京を中心に店舗展開する名店“AFURI”ファンはもちろん、コク深くも後味の良い染み渡る味付けをふっくら食感の“ごはん”と一緒にじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
AFURI 柚子七味香る炙りコロチャー飯
今回ご紹介するカップライスは、東京を中心に店舗展開を行うカフェのようなお洒落で雰囲気の良い人気店“AFURI(アフリ)”と日清食品のコラボカップライス第5弾として登場したもので、人気の“ごはん”メニュー“炙りコロチャーシュー飯”の味わいを再現、醤油をベースに肉の旨味や柚子七味の風味、さらにラードの旨味やチャーシューの香ばしさなどをバランス良く利かせ、湯戻りの良いふっくらとした食感の“ごはん”によってしっかりとした食べ応えが楽しめる風味豊かな一杯、“AFURI 柚子七味香る炙りコロチャー飯”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入
ご覧の通りフタの上に別添されている“旨み香油”を剥がしてみると…こちらにもパッケージ側面と同じく商品名や店舗ロゴ、醤油ベースに様々な旨味や風味を合わせ、ふっくら食感の“ごはん”と絶妙にマッチした仕上がりイメージなどが掲載されていて、ひとまわり小さなサイズとは言え…麺とは異なる満足度がありますから、ちょっと小腹が空いた時はもちろん、今回同時発売された初の“どんぶり型”となる“柚子塩らーめん”と一緒に味わって人気No.1セットメニューをじっくりと堪能しても良いでしょう!
他にも、下記の通り“AFURI人気No.1セット「柚子塩らーめん」と一緒に食べて!”と記載されているように、今回は実店舗の人気セットを一緒に食べられるとのことで、看板メニューでもある“柚子塩らーめん”をカップ麺に再現した一杯、“AFURI 柚子塩らーめん”が同時発売されています!
ただ、今回ご紹介する“AFURI 柚子七味香る炙りコロチャー飯”が税別268円、一方の“AFURI 柚子塩らーめん”が税別328円ということで合計税別596円となり、税込みだと630円を超えてしまいます。。(この“柚子七味香る炙りコロチャー飯”がリーズナブルな“おにぎり”だったらボリューム的にもちょうど良かったんですけどね…)
ちなみに日清食品の“AFURI”シリーズとしては…リニューアル発売されたものもありますが、2015年の発売以来カップ麺・カップライスともに数多く登場しており、特に“柚子塩らーめん”は何度かリニューアル発売されたりミニサイズも登場、さらに実店舗でも選べる“淡麗”や“まろ味”なんかも期間限定で発売されており、看板メニューというだけあって特に人気のフレーバーということがわかりますね!(もちろん監修はラーメン界にポップかつモダンな風を吹き込んだ名店“AFURI”代表の“中村 比呂人”氏です。)
- 限定鶏塩らーめん(2015年3月9日発売)
- 限定柚子塩らーめん(2018年3月19日発売)
- 限定柚子辣湯麺(2018年6月18日発売)
- 限定柚子醤油らーめん(2018年10月29日発売)
- 冬限定柚子塩らーめん まろ味(2019年11月4日発売)
- 柚子塩らーめん 淡麗(2020年4月6日発売)
- ゆず塩阿夫利メシ オシャンティ(2020年3月23日発売)
- 柚子辣湯阿夫利メシ オシャンティ(2021年2月22日発売)
- 柚子辛紅阿夫利メシ 覚醒(2021年7月26日発売)
- ゆず塩阿夫利メシ まろ味(2021年11月29日発売)
- 柚子塩和えそば(2022年7月18日発売)
- 激辛柚子塩らーめん(2022年10月17日発売)
また、ここ“AFURI”は東京・恵比寿が1号店であり、店名は神奈川県・丹沢山系の通称“阿夫利山”が由来とのことでスープにはその山の天然水を使用し、東京を中心に海外にも店舗展開する人気店とのことで、スタイリッシュでお洒落な外観や雰囲気の良い店作りが特徴的なオシャレ系ラーメン店としても大変有名です!
それでは、今回の“AFURI 柚子七味香る炙りコロチャー飯”がどれほど醤油をベースに肉の旨味や柚子七味の風味、ラードの旨味やチャーシューの香ばしさなどをバランス良く合わせた味付けとなっているのか?じんわりと染み渡る魚介の旨味や爽やかな柚子の風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても湯戻りの良いふっくら食感の“ごはん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り295kcalとなっております。(塩分は2.2g)
カロリーは、カップライス・さらにひとまわり小さなサイズということもあってかなり低めな数値のようで、塩分も同じくかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり72g、麺の量は公式ページによると54gとのこと。
また、このカロリーを塩分の数値を見る限りあっさり系で量的に物足りない?と思うかもしれませんが、麺とは異なるしっかりとした“ご飯”ならではの満腹感に満たされる仕上がりとなっていますので、ある意味リーズナブルな価格設定で名店の“ごはん”メニュー“炙りコロチャーシュー飯”の味わいが気軽に楽しめる一杯と言えるでしょう!
原材料について
では原材料も見てみます。
味付けの素には、ポーク調味料や豚脂をはじめ…
- 香味油
- 粉末しょうゆ
- 魚粉
- 植物油脂
- チキン調味料
- ポークパウダー
- かつおぶし調味料
- 香辛料(ゆず七味、しょうが)
- こんぶ調味料
- しいたけ調味料
- だいこん粉末
といった、醤油をベースに肉の旨味や柚子七味の風味を利かせ、別添されている“旨み香油”を加えることによってラードの旨味やチャーシューの香ばしさが際立ち、染み渡るような魚介の旨味がストレートに味わえる風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
また、実際の“炙りコロチャーシュー飯”には、“ごはん”の上に“炙りコロチャーシュー”を乗せ、大根おろしも使用されているため、さり気なく“だいこん粉末”といった材料も確認できますね!
JANコード 4902105947692 原材料名ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、味付けの素(ポーク調味料、豚脂、香味油、でん粉、粉末しょうゆ、魚粉、植物油脂、小麦粉、砂糖、チキン調味料、ポークパウダー、酵母エキス、かつおぶし調味料、麦芽糖、香辛料(ゆず七味、しょうが)、こんぶ調味料、しいたけ調味料、だいこん粉末)、味付豚肉、ねぎ、ゆず皮/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、香料、乳化剤、カラメル色素、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、増粘剤(キサンタンガム)、酸味料、チャ抽出物、香辛料抽出物、炭酸Ca、くん液、シリコーン、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (72g) 当たり]
熱量 295kcal たんぱく質 7.2g 脂質 7.4g 炭水化物 50.0g 食塩相当量 2.2g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には先ほどもお伝えした通り“旨み香油”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じだと…ラードの旨味やチャーシューの香ばしさを利かせた香味油といった非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、具材には…
- 炙りコロチャーシュー
- 青ねぎ
- 柚子皮
が入っています!
特にこの“AFURI”監修の人気トッピングメニューを再現した“炙りコロチャーシュー”は食感といい、炙った感じといい、非常にクオリティの高い仕上がりですから、今回のカップライスにも良い旨味・風味を際立たせていることに期待できそうです!
さらに“ごはん”は…シャカシャカとした心地良い音がする湯戻りの良い仕様となっていて、硬め・柔らかめなど、各種好みの食感に合わせて調理時間を調整してみても良いかもしれません!(個人的には調理時間5分のところ4分程度がおすすめ・好みです。)
調理してみた
では念のため調理方法を確認してみると…通常通り熱湯をゆっくりと注ぎ5分待ち、その後別添されている“旨み香油”を加えてよーくかき混ぜて完成とのことで、特に注意点などはありませんが、このカップライスは熱湯が浸透するまで若干時間がかかりますから…その辺りを考慮してゆっくりと・まんべんなく注ぐことを意識しておくと良いでしょう。
ということで熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:150ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの“ごはん”や各種具材がふっくらと仕上がり、“AFURI”ならではの魚介の旨味や柚子七味の風味などがバランス良く融合し、そもそも内側の線が容器の6分目程度なのでボリューム的に少なめということがわかりますね!それによって定食やサイドメニューにぴったりな一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“旨み香油”を加えていきます!
すると…ラードの旨味やチャーシューの風味を利かせた香味油といった透明度の高い油分となっていて、サラッとした状態で量もやや少なめではありますが、これによってコク・風味が引き立つため、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
ご覧の通りこの“旨み香油”を加えても見た目としての変化はそこまでありませんが…ラードによる旨味やチャーシューの食欲そそる風味が際立ち、あくまで旨味・コクを引き立てる油分として“AFURI”の“炙りコロチャーシュー飯”をカップメシに再現するには欠かせないアクセントとなっているようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
今回は熱湯の量が150mlとかなり少なめということもあってすでに完成しているようにも見えますが…じっくり・しっかりと混ぜてください!
そして味付けの素が全体に馴染むと…ボリューム的には容器の半分程度となっており、“炙りコロチャーシュー飯”をカップメシに再現したというだけあってスープといった概念はなく、全体に味付けの素が馴染んでしまい、若干べちゃっとした感じが気になるところで、“炙りコロチャーシュー飯”を再現した一杯ということでもう少し工夫が欲しかったですね。。例えば“ごはん”は自身で用意して上にかけるレトルトパックだけを販売するなど…なので再現というよりも完全にアレンジです!
また、醤油ベースの味付けの素には肉の旨味や柚子七味の風味などが凝縮されたことによって食欲そそる香りが絶妙にマッチし、風味からして“AFURI”ならではの一杯であることが伝わり、“柚子塩らーめん”とはひと味違ったテイストが印象的で、それぞれの旨味から香り立つ風味が上品に感じられ、女性客からも高い支持を獲得する人気店というのも納得の仕上がりといったところ!
食べてみた感想
一口食べてみると…AFURIの人気“ごはん”メニュー“炙りコロチャーシュー飯”ならではのチャーシューの香ばしさや旨味が溶け込んだことで雰囲気あるテイストでありながらも醤油ベースに柚子七味の風味香る味わいに仕上がり、さらに別添されている“旨み香油”を加えることによってラードの旨味が際立ち、より一層臨場感の高い味わいが楽しめるわけですが、どうしても“ごはん”の上に“炙りコロチャーシュー”や大根おろしを盛り付けた実店舗で提供されているメニューとの乖離がありすぎて残念ですね。。
恐らくその辺りも考慮して熱湯の量も150mlとかなり少なめにしているんでしょうけど、もちろん容器側面に掲載されていたようなパラパラ感はありませんし、食べはじめからすでに味付けの素を“ごはん”が吸ってしまい、べちゃっとした感じが気になりますね。。やっぱり“おにぎり”など別の方法で再現した方が良かったのでは?と個人的には思います!
ただ、醤油ベースに肉の旨味や柚子七味の風味、ラードの旨味やチャーシューの風味などを利かせたことで“炙りコロチャーシュー飯”の雰囲気は出ていることは確かで、食感だけがもったいないですね!味が良いだけにふっくらとした“ごはん”の上に各種具材やタレを盛り付けて味わってみたいんですが、さすがにそこまでの再現は無理があるので雰囲気として楽しんでみると良いでしょう!
“ごはん”について
“ごはん”はご覧の通り、湯戻りの良いふっくら食感の仕様で、いつも通り本格的な仕上がりとなっています!
そんな“ごはん”には…醤油をベースに肉の旨味や柚子七味の風味、ラードの旨味やチャーシューの風味をバランス良く合わせたことで名店“AFURI”の人気No.1セットメニューの“炙りコロチャーシュー飯”を彷彿とさせる旨味や風味を利かせた味付けがよく絡み、魚介の旨味なんかも口いっぱいに広がっていき、爽やかな柚子の風味が後味良く抜けていきます!…というか今回は“柚子塩らーめん”と“柚子七味香る炙りコロチャー飯”を別々でいただきましたが、セットメニューらしく一緒に味わうべきなのかもしれませんね!ラーメンのスープをこちらに加えながら味わってみるとちょうど良かったような気もします。。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの炙りコロチャーシューが入っていて、人気のトッピングメニュー“炙りチャーシュー”をイメージした旨味と香ばしさがたまらない…美味しい具材となっているため、ふっくら食感の“ごはん”と一緒に絡めていただくと、より一層ジューシーな肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの“ねぎ”は、思っていたよりも小さめにカットされたことによってシャキシャキとした食感こそありませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで味付けの素を美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
他にも、こちらの柚子皮が使用されていて、かなり細かくカットされていはいるものの…想像以上に柚子本来の爽やかな風味が香り立ち、じっくりと噛んで味わってみると…素材本来のほんのり酸味の利いた味わいが不思議と今回の味付けの素と相性良くマッチし、これが名店“AFURI”らしさでもあり、お洒落感を引き立て、女性層にも好評というのも納得ですね!清々しほど後味さっぱりとした感じは最後まで全く飽きさせません!
そして、これら各種具材を食感の良いライスと絡めて食べてみると…様々な食感や旨味、そして爽やかな風味がより一層引き立って感じられ、麺とはひと味違った美味しさが思う存分楽しめることでしょう!ただ…ふっくら食感の上に各種具材やタレをかけた実際の“炙りコロチャーシュー飯”とは全く異なる仕上がりでしたので、あくまで味わいや雰囲気を堪能してみると良いかもしれません。
味付けの素について
味付けの素は、先ほどもお伝えした通り醤油をベースに肉の旨味や柚子七味の風味を利かせ、別添されている“旨み香油”を加えることによってラードの旨味やチャーシューの香ばしさが広がっていき、それによって名店“AFURI”の人気“ごはん”メニュー“炙りコロチャーシュー飯”の味わいを再現、ただ…全体が完全に馴染んでしまうことで味が均一となり、若干単調な感じも否めません。。
とは言え、申し分のない旨味・香りが楽しむことができ、なんと言っても柚子の爽やかな風味が絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもなく、そもそもふっくら食感の“ごはん”の上に各種具材やタレをかけた状態をカップメシで再現できるはずもありませんから、これはこれでアレンジレシピとして味わい、できれば“柚子塩らーめん”と一緒にセットメニューのように楽しんだ方が良さそうです!
そして、食べ進めていくと…完全に味付けの素がなくなってしまい、若干べちゃっとした食感が気になりますので、上記の通り今回同時発売された“柚子塩らーめん”と一緒に味わい、スープをこちらに加えながら味わってみると面白いかもしれませんね!ボリューム的にも今回のカップメシはひとまわり小さいので、セットメニューとして味わってみてもそこまでのボリュームではありません!(ただ、そうすることでかなり割高に感じられる点が悩ましいところ。。)
このように、今回の“AFURI 柚子七味香る炙りコロチャー飯”は、醤油をベースに肉の旨味や柚子七味の風味を利かせた味付けが特徴的で、さらに別添されている“旨み香油”を加えることによってラードの旨味やチャーシューの風味が際立ち、それによって同店の人気セットメニューの“炙りコロチャーシュー飯”をイメージさせる味わいに仕立て上げ、見た目や食感など実際提供されているメニューとは全く異なるものの…味わいや雰囲気だけは感じられる風味豊かな一杯でしたので、お好みによっては肉の旨味を活かした香ばしいテイストと相性の良い唐辛子などの香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「AFURI 柚子七味香る炙りコロチャー飯」を食べてみて、東京を中心に海外にも店舗展開する名店“AFURI”と日清食品のコラボシリーズのカップメシ第5弾として同店の人気“ごはん”メニュー“炙りコロチャーシュー飯”の味わいを再現、醤油をベースに肉の旨味や柚子七味の風味を利かせた味付けが特徴的で、他にもラードの旨味やチャーシューの香ばしさをバランス良く合わせたことによって味わい深くも後味すっきりとしたテイストに際立ち、実店舗の人気のトッピングメニューをイメージした“炙りコロチャーシュー”も豊富に使用した満足度の高い味わいと爽やかな柚子の風味がクセになる…幅広い層に好まれる仕上がりとなっていました!
やはり“AFURI”監修の一杯は美味しいですね!ふっくら食感の“ごはん”の上に炙りコロチャーシューやタレなどを盛り付けた実際のメニューとは仕様がどうしても異なりますが…単純にお洒落感に拘っただけでなく、人気・実力も兼ね備えた人気店だけあって様々な旨味を活かしたことで肉の旨味や香ばしさなどが際立ち、魚介の旨味や柚子七味の風味が爽やかに香る独創的な一杯はハマる方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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