袋麺の「明星 麺神 豚骨醤油」を食べてみました。(2022年9月12日発売/2024年9月9日リニューアル発売・明星食品)
この商品は、まるでラーメン店で食べているかのような強いコシを“神食感”と比喩する超極太麺の食感に拘った明星食品の新シリーズ“麺神(めがみ)”第6弾“として登場したもので、もっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた麺に塩麹と豚の旨味を練り込んだことによって旨味が増し、豚骨醤油スープにコクのある鶏油が香る家系ラーメンを彷彿とさせる超濃香スープに仕上げた旨味の強い一杯です!
それも…上記の通り豚骨醤油スープに鶏油を合わせたことで家系ラーメンならではの超濃香スープに仕立て上げ、なんと言っても塩麹と豚の旨味を練り込んだ“麺密もっちり製法”によってラーメン店で食べているかのような強いコシと締まりのある超極太麺が絶妙にマッチし、家系に相応しい追加トッピングを別途加えて調理することで、まるでお店のような“家系ラーメン”が気軽に楽しめる本格志向の方も納得の一杯、“麺神 豚骨醤油”となっております。(値段:税別188円)
ご覧の通りパッケージには麺の神…“麺神”と書いて“めがみ”と読む神妙な趣を感じさせる上品なデザインにあしらわれ、力強くも繊細な…極旨を超えた味わいがラーメン店にも引けを取らない塩麹と豚の旨味を練り込んだ超極太仕様の麺とともに本格感のある濃香豚骨醤油スープが気軽に楽しめるとあって気になっている方も多いのではないでしょうか?(この“麺神”は明星食品の中でも最高峰の袋麺シリーズといったところ。)
※通常の袋麺よりも一回り大きなパッケージとなっています。
ただ…パッケージには旨味が凝縮された豚骨醤油に鶏油をバランス良く利かせたクセになる超濃香スープに神食感の超極太麺が絡み、旨味を引き立てる各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されているんですが、袋麺ということで同封されているのは麺とスープのみとなっているため、お好みに合わせて予めチャーシューと“ほうれん草”、メンマや“ねぎ”といった家系には欠かせない具材をご自身で用意する必要があります!(今回は特に“家系ラーメン”を彷彿とさせる一杯ですので、チャーシューと“ほうれん草”だけは必須とも言える具材です。)
また、こちらには“濃香豚骨醤油”、“旨みの濃い醤油にコクのある鶏油が香る”と記載されているように“家系ラーメン”をイメージした一杯に感じられます!…というかこのシリーズに関してはラーメン店で味わっているかのような拘りの極太麺や、たっぷりと旨味が凝縮されたスープが楽しめて税別188円ですからね…具材が一切入っていない点を考慮してもかなり割安な印象でシリーズらしい“神旨な一杯”というのもかなり期待できそうです!(麺量は90gと食べ応え抜群です。)
さらにこちらには、“麺密もっちり製法”、“ぎゅっと締まったかみ応えのある麺”と記載され、パッケージ背景には…神食感に拘り抜いた超極太麺に鶏油を利かせた豚骨醤油スープが絡む麺リフト写真が掲載されていて、これを見る限り確かに超極太な仕様のようですが、オリジナル製法によって強いコシだけでなく…実店舗さながらのもっちりとした弾力のある食感なんかも再現されているように見えますね!しかも手揉み風のほどよい“ちぢれ”によってスープとの絡みも良さそうです!
「即席麺の太麺はヤワな食感。」という即席麺の常識に挑戦し、超極太麺なのに締まりのある奇跡の食感を実現した麺神。
引用元:明星食品 麺神 ブランドサイト
一方、今回の袋麺は“家系ラーメン”と強調しているわけではなく、あくまで極旨な豚骨醤油スープに鶏油(ちーゆ)を合わせたことで家系らしい雰囲気を表現していることがさり気なく記載されており、パッケージには家系にぴったりな具材などが盛り付けられた仕上がりイメージが掲載され、今回新たに登場した“麺神”シリーズの袋麺“濃香豚骨醤油”は、極太麺による実店舗さながらの食感が気軽に楽しめるのはもちろん、豚骨醤油に鶏油を合わせたことによってスープ・麺ともに本格感のある美味しさが楽しめるようですね!(他にも袋麺としては“濃香醤油”と“濃香味噌”、“つけ麺 極旨魚介醤油”と“濃香鶏白湯”、“宮崎辛麺 濃香激辛醤油”が発売されており、今後の商品展開にも期待したいところ。。)
他にも特徴として…麺の茹で時間はなんと7分!それによって上記の通りラーメン店で食べるようなコシが強い“神食感”をノンフライ仕様で再現、さらに塩麹と豚の旨味を練り込むことによって麺自体の旨味を増した“かみ応え抜群の超極太麺”に仕上げ、それによって豚骨醤油に鶏油をバランス良く合わせ、別途チャーシューやメンマ、“ほうれん草”や“ねぎ”を加えて調理することで“家系ラーメン”をイメージさせる塩気の強い“濃香”な豚骨醤油スープが最後まで思う存分楽しめるというわけです!
神食感の麺と神旨なスープが楽しめるという…これまでの袋麺の常識を超えた“麺神(めがみ)”シリーズとして“家系ラーメン”を彷彿とさせるテイストを再現しただけあって超極太麺には噛み応えが強くもっちりとした弾力なんかも臨場感を際立たせ、ほどよい“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、なんと言っても別途お好みの具材を用意して調理した神旨な豚骨醤油スープには…旨味の強い醤油感や豚骨の旨味にコク深さ・風味を引き立てる鶏油がバランス良く溶け込み、お好みの具材を加えたことでワンランク上のシリーズに相応しい満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、根強いシェアを誇る“家系ラーメン”が好みの方はもちろん、素材の旨味をしっかりと活かしたコク深く濃厚な豚骨醤油スープに神食感の超極太麺が絡む本格感のあるテイストをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は、“新・生めん風3層極太製法”によってつるみとコシのあるもっちりとした食感に生まれ変わって2023年9月18日に商品名を“麺神 豚骨醤油”としてリニューアル発売され、2024年9月9日には醤油のコクをアップしてリニューアル発売されています!
麺神 豚骨醤油
今回ご紹介するインスタントラーメンは、まるでラーメン店で食べているかのような強いコシなどの麺を明星食品が持つ独自技術によって締まりのある神食感や風味豊かなスープを表現したもので、豚骨醤油にコクのある鶏油をバランス良く合わせ、別途チャーシューやメンマ、ほうれん草や“ねぎ”などをお好みで用意して調理することで…まるで横浜のご当地ラーメン“家系ラーメン”のような味わいが臨場感高く楽しめる“麺神(めがみ)”シリーズ名に相応しい拘りの一杯、“麺神 豚骨醤油”となっています。
また、こちらには…“明星独自の「麺密もっちり製法」で、かみ応えのある超極太麺。塩麹と豚の旨みを練り込むことでおいしさに磨きをかけました。旨みの濃いたまり醤油(しょうゆ中50%)に、コクのある鶏油の香りが食欲そそる「濃香スープ」は超極太麺によく絡みます。”と記載されているように、食べ応えのある麺の太さはもちろん、塩麹や豚の旨味を練り込むことで麺自体の旨味も増し、お店で味わっているかのようなコシの強い神食感、それに相応しい旨味溢れる濃厚でコク深い豚骨醤油スープに仕上げているようで、この“麺神”シリーズは明星食品としてもかなり拘りのある一杯であることがよーく伝わってきます!
※このシリーズは2021年9月に塩麹を練り込んだ“麺密もっちり製法”による極太麺にフルリニューアルされています。
ちなみにこの“麺神”シリーズは以下の通り袋麺・カップ麺ともに商品展開されており、さらにリニューアルも頻繁に行われ、麺に拘ったクオリティの高い食感と旨味溢れるスープが楽しめる明星食品の中でもトップクラスの品質を謳うブランドとなっているため、今後の商品展開も気になるところではないでしょうか?
- 麺神 濃香醤油(2020年9月21日発売/2021年9月13日リニューアル発売)
- 麺神 厚香味噌(2020年9月21日発売/2021年9月13日リニューアル発売)
- 麺神カップ 濃香醤油(2020年10月5日発売/2021年9月20日リニューアル発売)
- 麺神カップ 濃香味噌(2020年11月9日発売/2021年11月1日リニューアル発売)
- 麺神カップ 極旨辛豚味噌(2021年3月15日発売)
- 麺神つけ麺 極旨魚介醤油(2021年5月24日発売)
- 麺神カップ 濃香塩豚骨(2021年6月7日発売/2021年9月20日リニューアル発売)
- 麺神 濃香鶏白湯(2021年11月15日発売)
- 麺神カップ 濃香鶏白湯(2022年1月10日発売)
- 麺神カップ 宮崎辛麺 濃香激辛醤油(2022年3月7日発売)
- 麺神 宮崎辛麺 濃香激辛醤油(2022年3月21日発売)
- 麺神カップ 濃香豚骨(2022年5月16日発売)
- 麺神カップ 濃香カレーうどん(2022年7月18日発売)
それでは、今回の“麺神 豚骨醤油”がどれほど濃香な豚骨醤油スープに仕上がっているのか?家系らしさを引き立てる風味豊かな鶏油や醤油の濃さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても“麺神(めがみ)”シリーズに相応しい神食感と称するコシの強い“麺密もっちり製法”による超極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り398kcal(めん・かやく331kcal / スープ67kcal)となっております。(塩分は7.4g)
カロリーは、旨味を凝縮させた神旨な豚骨醤油スープや食べ応え抜群な超極太麺が採用されている割にノンフライ仕様のせいか…そこまで高い数値ではないようですが、一方で塩分は家系ラーメンを思わせる塩気の強い高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり112g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと67kcalと家系とは思えないほど低めな数値となっており、旨味の強い“たまり醤油”とコク深い鶏油を合わせたことで深みがありながらも後味すっきりとした仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚・鶏エキスや香味調味料をはじめ…
- しょうゆ
- 豚脂
- 食塩
- 香味油
- チキンオイル
- 粉末油脂
- 香辛料
- 植物油脂
といった、家系らしく豚だけでなく鶏の旨味もしっかりと使用され(ここ重要です。)、コク深くも後味すっきりとした塩気の強い醤油の旨味がバランス良く融合し、コクや独特の風味を加える鶏油を利かせたことで濃厚な豚骨醤油スープでありながらもキリッとしたメリハリが心地良く、さらに別途お好みの具材を加えて調理することによって臨場感の高い仕上がりとなり、まさに豚骨醤油スープならではの“神旨”な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…米麹調味料(でん粉、米麹加工品、塩麹、食塩)、ポークエキスといった材料が確認でき、米麹や豚の旨味をしっかりと練り込んだ独自技術“麺密もっちり製法”によって噛み応え抜群な超極太麺が表現されているようです!
JANコード 4902881055581 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、植物性たん白、卵粉、米麹調味料(でん粉、米麹加工品、塩麹、食塩)、ポークエキス)、スープ(豚・鶏エキス、香味調味料、しょうゆ、豚脂、食塩、糖類、たん白加水分解物、香味油、チキンオイル、粉末油脂、香辛料、植物油脂)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、膨張剤、酒精、カラメル色素、かんすい、炭酸カルシウム、増粘多糖類、炭酸マグネシウム、酸味料、香料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (112g) 当たり]
熱量 398kcal
めん: 331kcal
スープ: 67kcalたんぱく質 11.2g 脂質 6.7g 炭水化物 73.1g 食塩相当量 7.4g
めん: 2.9g
スープ: 4.5gカルシウム 306mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り袋麺らしく麺と調味料のみといったシンプルな内容となっていて、具材などは一切入っておりませんので、お好みの追加トッピングを予め用意しておくと良いでしょう!特に今回は“家系ラーメン”を彷彿とさせる豚骨醤油なので、チャーシューやメンマ、ほうれん草や“刻みねぎ”辺りは必須とも言える具材となっています。。
または凝縮された豚や鶏の旨味に鶏油ならではのコクや風味が加わった濃厚なスープですから…他にも海苔を添えて楽しんでも良いでしょうし、シンプルに“神旨”なスープと“神食感”の麺をそのまま楽しむのも良いかもしれませんね!(家系ラーメンだと塩気が強いので白飯も用意しておくと良いかもしれません。)
そして、こちらが今回使用されている調味料の2パックとなっていて、神旨な味わいを表現しているだけあって粉末・液体のWスープ仕様となっており、特に液体スープの方は触ってみると…凝縮された豚や鶏の旨味を利かせた若干トロッとした状態でしたので、麺を茹でる鍋の近くに置いてみたり、軽く手揉みして温めておいても良いかもしれません。
さらに、麺はご覧の通り“袋麺史上最太級”、“真のお店品質を目指した”…というだけあって“麺密もっちり製法”による本格感のある超極太麺(ノンフライ麺)が採用されており、これが湯戻りによってどこまで強いコシと噛むほどに旨味が増す“神食感”に仕上がるのか?非常に気になるところではないでしょうか?
調理してみた
では念のため作り方を見てみます。
- 熱湯550mlに粉末スープを入れ沸騰させ、麺を入れて軽くほぐしながら7分間茹でる
- 予め粉末スープと液体スープを器に入れておく
- 麺がほぐれたら火を止め、鍋からお湯だけを先に器に入れ、スープを混ぜて溶かす
- 最後に麺を入れてお好みの具材を添えて出来上がり
といった袋麺らしく非常に簡単な調理方法となっていて、基本は麺を茹でるだけです!後はコンビニなどでもチャーシューやメンマなどがセットになった便利な具材が販売されているので、お好みで家系ラーメンらしいトッピングを追加してみてください。(ほうれん草は取り扱っていないかもしれませんが…)
この辺りに関しては希に具材付きの袋麺なんかもありますが…ほぼ同様の仕様ですからね!何か一品だけでもトッピングがあれば一段と美味しくなるかと思いますので、ほうれん草と海苔だけでも加えて本格感のある豚骨醤油を味わってみてください!
ではさっそく鍋に550mlのお湯を沸騰させていきます!
その間に先ほどの液体スープと粉末スープを器に入れておきましょう!すると…液体スープの方には凝縮された豚・鶏の旨味や鶏油による油分などが含まれているため、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
そして麺を茹で上がったら熱湯だけを器に移して軽く混ぜていきます!
これは2種類のスープを溶かすための行程なので熱湯を全て加える必要はありません。
※粉末スープが容器底で若干ダマになっているので、少しずつお湯を加えて馴染ませていくと良いでしょう。
続いて麺を器に移してお好みの具材を添えれば出来上がりです!
すると…先ほどまでの超極太麺がしっかりと湯戻りしたことで、お店さながらのもっちりとした弾力や噛み応え抜群な迫力あるコシが加わり、“神食感”と呼ばれるだけあってほどよく“ちぢれ”を付けた麺はスープとの絡みも非常に良く、独特な風味が特徴的な鶏油はそこまで強調しているわけではなく、豚骨醤油スープならではの濃厚ながらもキレの良いクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ちなみに今回は豚骨醤油スープの家系ラーメンを彷彿とさせるテイストということもあって…チャーシュー・メンマ・ほうれん草・刻みねぎ・海苔を具材として追加してみました。(ここまでするとさすがに手間かかりますね…笑)
ただ、スープは想像していたよりもサラッとした仕上がりとなっていて、“濃香”とは言え…凝縮された豚や鶏の旨味に鶏油を加えたことで特に脂っこいわけではなく、濃い目の醤油ダレに豚骨醤油や鶏油を加えた家系ならではのコク深いスープであり、濃厚ながらも後味すっきりとした仕様のようです!
また、重量感のある超極太麺との相性抜群な豚骨醤油スープはキリッとした口当たりが際立ち、濃いめながらも決して脂っこさといった感じもなく、それによって最後まで飽きの来ない安定感のある美味しさがたっぷりと楽しめるのはもちろん、後引く辛さがクセになるスープにちょうど良いメリハリを付け、他の袋麺とは一線を画するかのようなクオリティの高さに拘った贅沢仕様の一杯に仕上がっているように感じられます!
食べてみた感想
一口食べてみると…豚や鶏の旨味を丁寧に利かせたコクのある豚骨醤油スープは鶏油が加わったことで深みのあるテイストとなっているんですが、やはり家系ラーメンと聞くとちょっと違いますね。。細かく言うと全くの別物ですが…物足りなさといった感じは一切なく、動物系の旨味がちょうど良い厚みのある口当たりとして引き立っています!
そして、もちろん脂っこさといった感じも一切なく、旨味を引き立てるコクとしてバランス良く溶け込み、期待していた鶏油もそこまでクセはなく、シリーズらしい濃香でクオリティの高い豚骨醤油スープとして神食感の極太麺と合わせて最後まで飽きることもありませんし、後引く旨味がクセになり、ついつい箸が止まらなくなりますね。。
他にも様々な追加トッピングが旨味や満足度を引き立て、そこに噛み応え抜群な超極太麺が馴染んだことで万人受けするかのようなお店さながらの手の込んだ作り込みをイメージさせます!そのため、具材抜きにしてもバランスの良い贅沢仕様の豚骨醤油と言うんでしょうか?家系とは若干異なるものの…“麺神”シリーズらしくお店さながらの味わいが気軽に楽しめることでしょう!
というか…この麺とスープの仕上がりで税別188円はかなりリーズナブルにも感じられるので、家系には欠かせないチャーシューや“ほうれん草”などを別途用意して本格感のある豚骨醤油としていただくと、より一層ラーメン店で味わっているかのような美味しさに近づき、満足度も増して楽しめるかと思われます!(ほうれん草があるだけでちょっとした箸休めにもなりますので、雰囲気を楽しむためにも加えるべきです。)
麺について
麺は、ご覧の通り超極太麺にほどよい“ちぢれ”が付き、ガシガシとした強いコシを兼ね備えた実店舗さながらの食べ応え抜群な食感が印象的で、調理時間7分にも関わらずもっちり感だけが際立っているのではなく“神食感”と呼ぶに相応しい存在感のある強いコシがクオリティの高さを感じさせますね!(この辺りの硬さについては、お好みによって調整してみてください。)しかも今回は“麺密もっちり製法”による塩糀に加え豚の旨味が麺に練り込まれたことで噛むほどに旨味が増して感じられます!
そんな超極太麺には…凝縮された豚と鶏の旨味や醤油感の強いキレ、そして風味豊かな鶏油をバランス良く合わせた食欲そそる豚骨醤油スープがよく絡み、一口ずつにコク深い旨味や“たまり醤油”の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ふんわりと香る鶏油の風味が後味良く抜けていきます!…というか公式ページには“家系ラーメンのような…”と記載されていましたが、正直鶏ガラが足りないせいか個人的には若干異なるテイストだったものの、この安定感のある味わいはかなり幅広い層に好まれるのではないでしょうか?
ただ、追加した海苔をしっかりとスープに浸して麺と絡めていただいても美味しいです!磯の風味が絶妙にマッチして合うんですよね!
もちろん白飯に巻いても美味い!
この辺りに関してはスープの塩気や旨味が強いことによるもので、少量でも良いのでぜひ試してみてください!
トッピングについて
トッピングには…と言っても袋麺の“麺神”シリーズには具材が一切入っていないので、お好みで追加したものとなるわけですが、まずこちらのチャーシューは当然相性抜群な具材として旨味を滲み出し、パッケージにも推奨の具材として記載されていたため、ぜひ追加したいところでしょう!
また、こちらの“ほうれん草”は…家系としては欠かせない具材のひとつで、濃香な豚骨醤油スープにちょうど良い箸休めや彩りの良さを引き立て、ひと手間かかりますが…追加してみると一気に雰囲気が際立つため、ぜひ追加してみてください!(これ意外とハマるんですよね。。)
さらにこちらのメンマも同じく濃香な豚骨醤油スープと相性抜群な具材のひとつとしてコリコリとしたちょうど良い食感としてのアクセントや旨味を引き立てるぴったりな具材となっています!
他にもこちらの“刻みねぎ”はシャキシャキとした食感が心地良く、今回の豚骨醤油スープの美味しさを引き立てるのはもちろん、ちょうど良い薬味にもなったことで後味さっぱりと感じさせる具材として相性良く馴染んでいるようです!
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、凝縮された豚や鶏の旨味に鶏油をバランス良く合わせたコク深い豚骨醤油スープに仕上がり、厚みのあるテイストながらも醤油感が強いせいかキリッとした口当たりが絶妙にマッチし、メリハリのある濃香スープとして最後まで飽きることなく楽しめるのはもちろん、“たまり醤油”を使用したことで醤油本来の旨味やコクも引き立ち、想像以上にやみつき感のある繊細な美味しさがたまらなく、袋麺らしいひと味違った本格感があり、まさに“麺神”シリーズならではの上質なテイストに感じられます!
ただ、どうしても袋麺ということで具材が別添されていませんから、“家系ラーメン”には欠かせないチャーシューや“ほうれん草”、海苔やメンマなどをご自身で用意するといった一手間がかかりますが…それだけの満足感に満たされるかと思われますので、ぜひ本格的なスープをより一層美味しく味わうためにも予め各種具材を用意しておくと良いでしょう!
この辺りに関しては恐らく素ラーメンでも十分美味しいとは思いますが…ちょっとした具材を加えることで本格的な濃香スープが楽しめるため、王道な豚骨醤油スープと相性の良い追加トッピングで美味しさを引き立てることをおすすめします!それによって万人受けするかのような安定感のある美味しさが強烈に際立ち、思ったより幅広い層に好まれるテイストであることに間違いありません。
また、食べ進めていくに連れて液体・粉末スープからの旨味・コクがどんどん引き立っていき、それと同時に豚骨醤油スープならではのやみつき感が増していく…そんなメリハリの付いた上質な味わいや鶏油の風味が利いた神旨なスープと超極太麺がたっぷりと堪能できます!
そして、この凝縮された豚や鶏の旨味に鶏油を合わせた“家系ラーメン”を思わせるスープには上記の通り厚みのあるコクがあり、豚と鶏の旨味に関してはあくまでスープを下支えし、変な臭みや脂っこさといった感じはなく、後味すっきりとしたキレが心地良く、安定感のある味わいということもあって申し分ありません!ただ、鶏ガラの感じや鶏油の風味・独特のクセ、そしてなんと言っても口の周りがペタペタと感じる油分など…本格的な家系と言えばちょっと違いますね。。
ただ、塩気・旨味も強く醤油本来のコクなんかもしっかりとしているので、白飯を直接浸して味わってみても当然美味しいです!
このように、今回の“麺神 豚骨醤油”は、凝縮された豚や鶏の旨味に鶏油をバランス良く合わせたコク深い豚骨醤油スープに仕上げ、濃香ながらも後味すっきりとした醤油ダレ(かえし)がちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きの来ない“家系ラーメン”をイメージさせる美味しさを表現、まさに安定感のあるお店レベルの味わいが気軽に楽しめるシリーズらしいワンランク上を行く“濃香”なスープで、調理時間7分による噛み応え抜群な塩麹や豚の旨味を練り込んだ超極太麺が相性良く馴染んだことによって袋麺の常識を越えたお店レベルの一杯となっていたため、お好みに合わせてチャーシューやメンマ、“ほうれん草”や“ねぎ”などを加えて本格的なスープと麺をじっくりと味わってみると良いでしょう!
まとめ
今回「麺神 豚骨醤油」を食べてみて、臭みのない豚と鶏の旨味を存分に活かしたコク深い豚骨醤油スープには…家系らしさを彷彿とさせる鶏油(ちーゆ)が加わったことで食欲そそる風味豊かな香りが心地良い濃厚ながらも醤油感・塩気の強い口当たりが絶妙にマッチし、濃い目のテイストだからこそ白飯が欲しくなる仕上がりで、チャーシューや“ほうれん草”、海苔や“ねぎ”などの追加トッピングが相性良く馴染み、そこにもっちりとした弾力や強いコシを兼ね備えた明星食品独自技術の“麺密もっちり麺”による“神食感”と謳う超極太麺が相性良く絡み、神旨な豚骨醤油スープにも負けじと存在感のある食感が堪能できるクオリティの高い一杯となっていました!
やはり“家系ラーメン”は濃厚ながらもキリッとした醤油感の強いしょっぱめなテイストが特徴的なんですが、鶏ガラの利かせ具合はもちろん…鶏油の風味や脂に関して言うとちょっと違いますね。。
とは言え…シリーズらしく本格感のあるスープは申し分なく、袋麺らしく各種具材を適宜用意しなければいけない点が手間ではありますが、それ以上の満足感が得られるため、最低限必須となる具材を合わせて調理することによって、より一層本格感のある美味しさが堪能できるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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