明星食品

麺神カップ 家系豚骨醤油!たまり醤油を利かせた濃いめの豚骨醤油スープに鶏油が香るコク深い一杯

麺神カップ 濃香豚骨醤油
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

麺神カップ 家系豚骨醤油」を食べてみました。(2023年6月12日発売/2023年9月18日リニューアル発売・明星食品

この商品は、まるでお店で食べているようなコシが強い神食感の超極太麺に常識を越えた神旨な味わいが楽しめるという…カップ麺の域を超えた明星食品の“麺神(めがみ)”シリーズ第11弾として登場したもので、“家系ラーメン”のような鶏油が香る濃いめの豚骨醤油スープに仕立て上げ、そこに塩麹と“にんにく”を練り込んだ締まりのある超極太麺が絶妙にマッチした超濃香な一杯が登場です!

それも…豚と鶏をベースに旨味の強い“たまり醤油”やチャーシューダレの甘い醤油の香りを利かせた濃いめの豚骨醤油スープを表現、別添されている“濃香の一滴”を加えることによって鶏油(ちーゆ)の風味が広がっていき、まさに“家系ラーメン”を彷彿とさせる味わいに際立ち、なんと言っても明星食品の独自技術“麺密もっちり製法”によってコシが強く噛み応えのある極太麺が絶妙にマッチし、シリーズらしくクオリティの高い“濃香スープ”が気軽に楽しめる本格志向の方も納得の一杯、“麺神カップ 家系豚骨醤油”となっております。(値段:税別278円)

ご覧の通りパッケージには黒を基調に麺の神…“麺神”と書いて“めがみ”と読む神妙な趣を感じさせる上品なデザインにあしらわれ、力強くも繊細な…極旨を超えた神旨な味わいがお店にも引けを取らない超極太仕様のノンフライ麺とともにカップ麺で気軽に楽しめるとあって気になっている方もかなり多いのではないでしょうか?(先に袋麺が2022年9月12日に発売されています。)

麺神カップ 濃香豚骨醤油 パッケージ

また、こちら容器側面には“旨みの濃いたまり醤油にコクのある鶏油が香る”と記載され、その背景には…豚や鶏をベースに旨味の強い“たまり醤油”やチャーシューダレの甘い醤油の香りを利かせ、別添されている調味料で鶏油の風味を加えたことで“家系ラーメン”を彷彿とさせる豚骨醤油スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…チャーシューチップ・ほうれん草・“ねぎ”が使用されているようです!

特に“家系ラーメン”と言えば…豚や鶏から出汁を取り、濃いめの“かえし(醤油ダレ)”や鶏油を合わせ、濃いめだからこそ“ご飯”が必須のテイストとなっており、今回の“濃香豚骨醤油”に関しても同じくそういった味わいを際立たせ、動物系の旨味に濃いめの醤油や鶏油を利かせたスープにシリーズらしい超極太麺を合わせたことで、お店さながらの味わいが気軽に楽しめることと思われます!

さらにこちらには、“麺密もっちり製法”、“ぎゅっと締まったかみ応えのある麺”といった文言が記載されており、通常であれば2021年9月にフルリニューアルしたことで塩麹を練り込んだ独自製法による極太麺が使用されているんですが、今回は“濃香豚骨醤油”ということで単純にコシが強いだけでなく“にんにく”も練り込まれ…幅も広くもっちりとした食感なんかもクオリティ高く表現されているようですね!

このように今回の“麺神”シリーズ第11弾は、豚や鶏をベースに旨味の強い“たまり醤油”やチャーシューの甘い醤油ダレの香りなどをバランス良く合わせ、キリッとした口当たりや鶏油のコク・風味などを凝縮した“濃香スープ”が常識を覆す超極太麺とともに楽しめるとのことでカップ麺ながらも本格感のあるテイスト・縦型ビッグサイズで税別278円ですから…若干割高ではありますが、品質を考慮すると思ったよりリーズナブルにも感じられます!(しかも麺量は70gと食べ応えなんかもばっちりです。)

他にも特徴として…麺は上記の通りお店で食べているようなもっちりとした弾力とコシの強い神食感に相応しいノンフライ仕様の“麺密もっちり製法”によって臨場感の高い超極太麺に仕上げ、麺だけでなく“濃香スープ”にも拘り、豚や鶏をベースに“たまり醤油”やチャーシューダレの甘い醤油の香り、別添されている“濃香の一滴”を加えることで鶏油の風味やコクが際立ち、“家系ラーメン”らしい濃いめの味わいが最後まで思う存分楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

神食感の麺と神旨なスープが楽しめるというカップ麺の常識を超えた“麺神(めがみ)”シリーズ第11弾ということで麺は厚みもあり幅広な超極太麺によってガシガシとした食べ応え抜群なボリューム感はもちろん、弾力のあるもっちりとした食感と強いコシを持ち合わせた本格感のある仕上がりが印象的で、一方の“濃香スープ”には…臭みのない豚や鶏をベースに旨味の強い“たまり醤油”やチャーシューダレの甘い醤油の香り、コク深い鶏油などをバランス良く合わせたことで家系らしい濃いめの味わいに仕上がり、麺・スープともにシリーズらしい満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、濃いめの豚骨醤油といった“家系ラーメン”が好みの方はもちろん、豚や鶏をベースに“たまり醤油”や鶏油などをバランス良く利かせた濃いめのスープがシリーズらしい神食感の超極太麺に絡む食べ応え抜群なテイストをカップ麺として気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は豚や鶏をベースに旨味の強い“たまり醤油”やチャーシューダレの甘い醤油の香り、鶏油によるコクや独特の風味を利かせた濃厚な豚骨醤油スープに相性抜群なチャーシューや“ほうれん草”などを具材に使用し、ガシガシとしたコシの強い超極太麺が絶妙にマッチした神食感・神旨な味わいを臨場感高く表現した“麺神”シリーズ待望の第11弾となる一杯、「麺神カップ 家系豚骨醤油」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は、“新・生めん風3層極太製法”によってつるみとコシのあるもっちりとした食感に生まれ変わって2023年9月18日に商品名を“麺神カップ 家系豚骨醤油”としてリニューアル発売されています!

麺神カップ 家系豚骨醤油

今回ご紹介するカップ麺は、お店で食べているかのような締まりのあるコシの強い超極太麺を明星食品が持つ独自技術“麺密もっちり製法”によって実現、豚や鶏をベースに“たまり醤油”やチャーシューダレの甘い醤油の香り、鶏油などをバランス良く合わせた濃厚な豚骨醤油スープに仕上げ、さり気なく利かせた香辛料でメリハリをプラス、濃いめながらも後味すっきりとした“濃香スープ”が印象的で、まさに本格感のあるテイストがカップ麺として気軽に味わえる“麺神(めがみ)”といったシリーズ名に相応しい神食感・神旨な一杯、“麺神カップ 家系豚骨醤油”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…“豚骨とたまり醤油(製品中1.8%)をきかせた旨みの濃い豚骨醤油スープ。「濃香の一滴」を加えると、コクのある鶏油の香りが広がり、超極太麺と相性抜群のスープに仕上がります。”と記載され、豚や鶏をベースに“たまり醤油”を利かせたことで、まさに横浜発祥の“家系ラーメン”を彷彿とさせる味の濃い“濃香スープ”に仕立て上げ、そこに噛み応え抜群な超極太麺が楽しめるカップ麺ながらも非常にクオリティの高い仕上がりのようで今回もまたかなり期待できそうです!

また、こちらには…“明星独自の「麺密もっちり製法」で作る、かみ応えのある超極太麺。塩麹とにんにくを練り込むことでおいしさに磨きをかけました。旨みが濃く、香り高い「濃香スープ」は超極太麺によく絡みます。有名ラーメン店で味わうような格別の一杯をお楽しみください。”と記載されているように、しっかりとした食べ応えのある太さはもちろん、噛み応えのある強いコシを表現した超極太麺に相応しいクオリティの高い濃厚な豚骨醤油スープに仕上がっているようで、やはりこの“麺神”シリーズは明星食品としてもかなり拘りのある一杯であることがよーく伝わってきます!

ちなみにこの“麺神”シリーズは以下の通り袋麺・カップ麺ともに商品展開されており、さらにリニューアルも頻繁に行われ、麺に拘ったクオリティの高い食感と旨味溢れるスープが楽しめる明星食品の中でもトップクラスの品質を謳うブランドとなっているため、今後の商品展開も気になるところではないでしょうか?(改めて見てみると意外と数多くのフレーバーが登場していますね。)
※カップ麺には“カップ”と記載されています。

それでは、今回の“麺神カップ 家系豚骨醤油”がどれほど豚や鶏をベースに旨味の強い“たまり醤油”やチャーシューダレの甘い醤油の香りを合わせた濃厚な豚骨醤油スープに仕上がっているのか?別添されている“濃香の一滴”を加えることによる“家系ラーメン”らしい鶏油のコクや風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても“麺神(めがみ)”シリーズとして神食感と称するコシの強さに相応しい超極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り380kcal(めん・かやく307kcal / スープ73kcal)となっております。(塩分は7.1g)

カロリーは、縦型ビッグサイズ・豚や鶏をベースに“たまり醤油”やチャーシューダレの甘みのある香り、独特なコクや風味の鶏油を利かせた“濃香スープ”の割にノンフライ仕様ということもあって思っていたよりも低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっているようです。
ちなみに1食当たり99g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと73kcalとやはり“濃香スープ”ながらも“家系ラーメン”らしく複雑で繊細な味わいを表現、もちろん脂っこさといった“くどさ”は一切なく、キリッとした口当たりが絶妙にマッチし、素材の旨味を存分に活かした神旨と呼ばれる拘りのスープに風味豊かな鶏油を利かせたことによって最後まで飽きの来ないやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、ポークエキスや“しょうゆ”をはじめ…

  • 粉末油脂
  • 豚脂
  • チキンエキス
  • 食塩
  • 香味調味料
  • 香味油
  • チキンオイル
  • 香辛料

といった、豚や鶏をベースに“たまり醤油”やチャーシューダレの甘い醤油の香り、鶏油ならではのコク深く特徴的な風味をバランス良く合わせ、具材に使用されているチャーシューからも良い旨味が滲み出し、“家系ラーメン”らしくキレとコクのあるアクセントがプラスされたシリーズならではの神旨な味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4902881454995
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、植物性たん白、酵母エキス、米麹調味料(でん粉、米麹加工品、塩麹、食塩)、香辛料)、スープ(ポークエキス、しょうゆ、デキストリン、たん白加水分解物、粉末油脂、糖類、豚脂、チキンエキス、食塩、香味調味料、香味油、チキンオイル、香辛料)、かやく(チャーシュー、ほうれん草、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、香料、リン酸塩(Na)、乳化剤、微粒二酸化ケイ素、酒精、酸味料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (95g) 当たり]
熱量380kcal
めん・かやく: 307kcal
スープ: 73kcal
たんぱく質10.4g
脂質8.5g
炭水化物65.5g
食塩相当量7.1g
めん・かやく: 2.4g
スープ: 4.7g
ビタミンB10.29mg
ビタミンB20.37mg
カルシウム175mg

引用元:明星 麺神カップ 濃香豚骨醤油 | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りすでに粉末スープなどが入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“濃香の一滴”と記載された調味料が別添されています!

そして、こちらが今回唯一使用された調味料となっていて、“鶏油と醤油が香り立つ”と記載されていますから、恐らく風味豊かな鶏油とチャーシューダレの甘い醤油の香り辺りが凝縮されており、非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、かやくには…

  • チャーシューチップ
  • ほうれん草
  • ねぎ

が入っています。

特に今回は旨味の強い醤油を使用した“家系ラーメン”を彷彿とさせるフレーバーということもあって、相性抜群な“ほうれん草”が使用されているようで、他にも細かくカットされたチャーシューからも良い旨味が滲み出し、“ご飯”が欲しくなるような塩気の強い味わいを引き立てる材料が最低限取り揃えられているようです!

また、麺はご覧の通り厚みもあり幅広な超極太麺が採用されており、これが湯戻りすることによってシリーズらしい本格感のある神食感を演出し、これまでのシリーズ通り期待を裏切らないクオリティの高い食感が楽しめるものと思われます!(個人的には家系らしく丸刃の太いストレート麺の方が良かったような気もするんですが…)

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの超極太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に神食感と呼ばれる麺には強いコシはもちろん、もっちりとした弾力が加わり、まさにお店さながらの麺に本格感のある豚骨醤油スープが絡むシリーズらしいクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。(ただ、ノンフライ麺の場合そこまで熱湯を吸うことはないので、恐らく容器底にたっぷりと粉末スープが溜まっているものと思われます。)

ではここに先ほどの“濃香の一滴”を加えていきます!
すると…若干黄色みがかった透明な鶏油とともにチャーシューダレの甘い醤油の香りを付与した醤油ダレが出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通りこの“濃香の一滴”を加えてもそこまで見た目としての変化はありませんが、鶏油独特の風味はそこまで強くはなく、あくまで豚骨醤油に鶏油を加えたことで“家系ラーメン”風なテイストに仕上がっているようです!パッケージにも“家系”とは記載されていませんし、家系のような美味しさがカップ麺ながらも臨場感高く楽しめる一杯といったところ!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…“濃香スープ”とは言え、思っていたよりサラッとした仕上がりとなっていて、シリーズらしく旨味が凝縮された濃いめなテイストに間違いなく、豚や鶏の旨味をベースにキリッとした“かえし(醤油ダレ)”を合わせたことによって物足りなさといった感じは一切なく、ほどよい香辛料を使用したことでちょうど良いメリハリをプラス、まさに最後まで飽きの来ない繊細で本格感のある一杯となっています!

また、具材に使用されているチャーシューからも良い旨味が滲み出し、容器底から全体をしっかりと混ぜ合わせながら食べ進めていくことによって深みのある“家系ラーメン”ならではの旨味が際立ち、そもそも豚や鶏をベースに旨味の強い“たまり醤油”やチャーシューダレの甘い醤油の香り、鶏油のコクや風味を合わせた濃香な味わいが臨場感高く再現されていますから、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな旨味の強い後味すっきりとした美味しさが楽しめる“麺神”シリーズに相応しい贅沢仕様のようですね!ほぼ非乳化といった感じも良さそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…豚や鶏をベースに濃いめの醤油を利かせた濃厚な豚骨醤油スープには、コクもありまろやかでキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチしたことによって家系らしい雰囲気の仕上がりとなっているものの、細かく言うと家系とはまた若干異なりますね。。やはり鶏油のクセが弱い点や醤油の濃さ、この辺りが異なる要因で、そもそも濃厚ではありますが、脂っこさといった“くどさ”は一切なく、最後まで飽きの来ない後味すっきりとしたテイストに関しては申し分ありません!

ちなみにこれまで第1〜3弾として登場したフレーバー(濃香醤油・濃香味噌・極旨辛豚味噌)は、どれも非常に美味しかったんですが、どうしてもスープに個性がなく、個人的にどこか物足りなくも感じられたものの…今回の“濃香豚骨醤油”に関しては家系っぽい豚骨醤油といった濃いめで雰囲気ある味わいが楽しめますから、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。(醤油をそのまま足しても良かったような気はします。家系はそれくらい塩気が強いので…)

この辺りに関しては…“カップ麺の常識を越えた〜”や“神旨・神食感”といったお店で食べるような強いコシ・超極太麺だけでなく、豚や鶏の旨味も非常に丁寧で臭みもなく、旨味の強い醤油を使用したことでメリハリのある“濃香スープ”がたっぷりと楽しめることに間違いありません!ちなみに旨味が強いんですが、ほどよい香辛料も後押ししたことで塩気も若干強めに感じられ、麺神シリーズらしい濃香な仕上がりが印象的といったところ!

そのため…この仕上がりで税別278円はむしろリーズナブルとも言え、臨場感溢れる濃香な豚骨醤油スープに噛み応え抜群な超極太麺が絶妙にマッチし、スープ・麺ともに申し分ありません!さらにデフォルトでも十分美味しいんですが、塩気よりも旨味がイメージしていたものよりも強いので、お好みによっては醤油をそのまま足して家系らしいしょっぱさを際立たせてみても良いでしょう!(恐らく劇的に美味しくなると思います。)

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広で噛み応え抜群な超極太麺(ノンフライ麺)が採用されていて、公式ページにも“超極太麺の本領発揮。”と記載されていた通り良い意味でガシっとした強いコシはもちろん…もっちりとした弾力のある食感が印象的で、確かに神食感と呼ぶに相応しい仕上がりとなっているものの、硬過ぎるというくらいガシガシとした食感でしたので調理時間で若干調整してみても良いかもしれません。。

そんな神食感の超極太麺には…豚や鶏をベースに旨味の強い“たまり醤油”や鶏油などをバランス良く合わせたコク深く濃厚な豚骨醤油スープがよく絡み、一口ずつにコク深くも後味すっきりとしたキレの良さや家系らしい鶏の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る鶏油の風味や芳醇とも言える醤油の風味が後味良く抜けていきます!…というかこのスープは素材の旨味を存分に活かしたコク深くもキリッとしたメリハリが付いていて満足度もかなり高いのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのチャーシューが使用されていて、やや小さめにカットされたことでチープな印象を受けるかもしれませんが、実際にはしっかりとした肉質を感じさせる仕様となっており、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど噛み応え抜群な超極太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味も際立って楽しめるかと思われます!スモーク感があればなお良かったんですが…

また、こちらの“ほうれん草”は、かなり細かくカットされた状態ではありますが、今回の家系らしさを感じさせる豚骨醤油スープの中にちょうど良い箸休めにもなりそうな相性抜群な具材としてさり気なく添えられているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、やや小さめにカットされているにも関わらずシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“濃香豚骨醤油”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材として彩り良く添えられています!

スープについて

スープは先ほどもお伝えした通り、豚や鶏をベースに旨味の強い“たまり醤油”やチャーシューダレの甘い醤油の香り、鶏油のコクや風味などをバランス良く合わせた家系っぽさを感じさせる非乳化によるキレの良い豚骨醤油スープに仕上がり、濃厚ながらも最後まで飽きることもありませんし、物足りなさといった感じも当然なく、そこに香辛料をさり気なく合わせたことによってメリハリのあるキレとコクがバランス良く調和された喉越しの良いフレーバーとなっています!

そして、この豚や鶏の旨味に関して臭みはもちろん、脂っこさや“くどさ”といった感じもなく今回の“濃香豚骨醤油”をコク深く下支えし、拘りの醤油ダレや鶏油ならではの風味によって雰囲気ある味わいを際立たせ、そこに具材として使用されたチャーシューからも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ない後味すっきりとしたスープがクオリティ高く表現されているようです!

また、見た目としては非常に濃いめに感じられるかもしれませんが、実際そこまで塩気が強いわけでもなく、旨味の強い醤油ということもあってキレの良さというよりもコク深くまろやかさが特徴的で、ここにもう少し醤油ならではのしょっぱさがあれば良かったと思います!そのため、万人受けするかのようなテイストにまとめられているような印象で、なんと言っても家系には欠かせない鶏油のコクや良い意味での脂っこさ、そして肝心の風味それぞれが弱く、家系と言われるとどうしても微妙なところではあります!

ただ…豚骨や鶏ガラをじっくりと炊き出したかのような出汁スープに濃いめの醤油を合わせ、鶏油のコクや風味を合わせた豚骨醤油スープとしては申し分なく、味も濃いめということで白飯と一緒に味わっても良いでしょうし、家系には欠かせない海苔を別途用意してスープにしっかりと浸して“ご飯”を巻いていただいても相性抜群だと思われます!この辺りに関しては公式ページにも“熱湯5分でほぼ家系ラーメン”と記載されている通り家系っぽさを感じさせる仕上がりでしたので、お好みによっては相性抜群な“おろしにんにく”などをちょい足ししてみても良いでしょう!

このように、今回の“麺神カップ 家系豚骨醤油”は、豚や鶏をベースに旨味の強い“たまり醤油”やチャーシューダレの甘い醤油の香り、鶏油のコクや風味などをバランス良く合わせたことで“家系ラーメン”っぽさを感じさせる豚骨醤油スープに仕上がり、さり気なく香辛料を利かせた本格感のある“濃香スープ”をカップ麺に表現、割とサラッとした状態でありながらもコク深い味わいが心地良く、そこに噛み応え抜群な“麺密もっちり製法”による超極太麺が絶妙にマッチした臨場感の高い一杯となっていたため、お好みによっては相性の良い海苔や“ご飯”と一緒に味わってみたり、醤油や“おろしにんにく”などをちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「麺神カップ 家系豚骨醤油」を食べてみて、コシが強い神食感の超極太麺に常識を越えた神旨な味わいが楽しめるという…明星食品の“麺神(めがみ)”シリーズ第11弾として登場した一杯には…豚や鶏をベースに旨味の強い醤油や家系には欠かせない鶏油をバランス良く合わせたことによってコク深くもキリッとした口当たりが絶妙にマッチし、非乳化といった見た目ほどの濃さではありませんでしたが、特にクセのない飲みやすい仕上がりと言え、何より神食感と謳う超極太麺がガツンと食欲を満たす最後まで飽きの来ない濃香な一杯となっていました!

また、今回で“麺神”のカップ麺シリーズとしては早くも第11弾となるんですが、前作の“麺神カップ 濃香味噌煮込みうどん”に続き非常に重厚で濃厚な一杯となっていましたので、これまで発売されてきたフレーバーのさらなるブラッシュアップはもちろん、今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

カップ麺のおすすめランキングについてはこちら

この記事を読んだあなたにおすすめ!

この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です