「麺神カップ 濃香味噌煮込みうどん」を食べてみました。(2023年1月9日発売・明星食品)
この商品は、まるでお店で食べているようなコシが強い神食感の超極太麺に常識を越えた神旨な味わいが楽しめるという…カップ麺の域を超えた明星食品の“麺神(めがみ)”シリーズ第10弾として“味噌煮込みうどん”の味わいを再現したもので、鰹や豚の旨味をベースに長期熟成させた八丁味噌を利かせたコク深く出し香る超濃香な“つゆ”に仕立て上げたクオリティの高い一杯が登場です!
それも…上記の通り鰹や豚をベースに八丁味噌をバランス良く合わせたことで繊細で深みのある“味噌煮込みうどん”ならではの美味しさを再現、サラッとしたテイストながらもキリッとした口当たりやしっかりとして旨味が染み渡り、なんと言っても明星食品の独自技術“麺密もっちり製法”によってコシが強く噛み応えのある“超極太うどん”が絶妙にマッチし、シリーズ通らしくクオリティの高いスープ・麺が気軽に楽しめる本格志向の方も納得の一杯、“麺神カップ 濃香味噌煮込みうどん”となっております。(値段:税別255円)
ご覧の通りパッケージには麺の神…“麺神”と書いて“めがみ”と読む神妙な趣を感じさせる上品なデザインにあしらわれ、力強くも繊細な…極旨を超えた神旨な味わいがお店にも引けを取らない超極太仕様の麺とともにカップ麺で気軽に楽しめるとあって気になっている方もかなり多いのではないでしょうか?
※袋麺の“麺神 濃香味噌煮込みうどん”は今のところ発売予定がありません。
また、こちら容器側面には“コク深い旨みの八丁味噌に鰹だしが香る”と記載され、その背景には…“味噌煮込みうどん”らしく鰹出汁や八丁味噌をバランス良く利かせた出汁香る超濃香な“つゆ”に各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付鶏団子・味付油揚げ・卵・“ねぎ”が使用されているようです!
特に“味噌煮込みうどん”と言えば…主に名古屋で有名な郷土料理として親しまれ、八丁味噌に鰹出汁を利かせた“つゆ”と一緒に“うどん”を煮込んで作られ、後時すっきりとした“つゆ”に野菜などの具材を盛り付けたことで物足りなさを感じさせないテイストをイメージさせるわけですが、今回の“濃香味噌煮込みうどん”に関しても同じくそういった味わいを際立たせ、八丁味噌に鰹出汁を利かせた濃い目の“つゆ”にシリーズらしい“超極太うどん”を合わせたことで、お店さながらの味わいが存分に楽しめることと思われます!
さらにこちらには、“麺密もっちり製法”、“ぎゅっと締まったかみ応えのある麺”といった文言が記載されており、通常であれば2021年9月にフルリニューアルしたことで塩麹を練り込んだ独自製法による極太麺が使用されているんですが、今回は“濃香味噌煮込みうどん”ということで単純にコシが強いだけでなく…幅も広くもっちりとした食感なんかもクオリティ高く表現されているようですね!
このように今回の“麺神”シリーズ第10弾は、鰹や豚の旨味をベースに長期熟成させた八丁味噌をバランス良く利かせ、さらに味付鶏団子や“味付油揚げ”などの具材を盛り付けた臨場感の高い“味噌煮込みうどん”をシリーズらしく再現、キリッとした口当たりや旨味が凝縮された“つゆ”が絶妙にマッチしたお店さながらの味わいに仕立て上げ、常識を覆す超極太麺による神食感とともに濃香な美味しさが楽しめるとのことでカップ麺ながらも本格感のあるテイスト・縦型ビッグサイズで税別255円ですから…この辺りに関しては思ったよりリーズナブルにも感じられます!(しかも麺量は70gと食べ応えなんかもばっちりです。)
他にも特徴として…麺は上記の通りお店で食べているようなもっちりとした弾力とコシの強い神食感に相応しいノンフライ仕様の“麺密もっちり製法”によって臨場感の高い“超極太うどん”に仕上げ、麺だけでなく“つゆ”にも拘り、鰹や豚の旨味をベースに長期熟成させた八丁味噌をバランス良く合わせ、さらに食欲そそる出汁の風味が香り立つことで濃厚ながらも最後まで飽きの来ない後味すっきりとした“味噌煮込みうどん”を再現、まさに万人受けするかのような味わいが最後まで思う存分楽しめるというわけです!
神食感の麺と神旨なスープが楽しめるというカップ麺の常識を超えた“麺神(めがみ)”シリーズ第10弾ということで麺は厚みもあり幅広な“超極太うどん”によってガシガシとした食べ応え抜群なボリューム感はもちろん、弾力のあるもっちりとした食感と強いコシを持ち合わせた本格感のある仕上がりとなり、一方の濃香な“つゆ”には…臭みのない鰹や豚の旨味をベースに八丁味噌を利かせ、出汁香る風味豊かな本格感のある味わいを再現、深みのある味わいにメリハリを付けたことによって濃厚ながらも全体のバランスをうまく調和し、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、麺・スープともにシリーズらしい満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、名古屋名物“味噌煮込みうどん”が好みの方はもちろん、鰹や豚の旨味をベースに長期熟成させた八丁味噌をバランス良く利かせた出汁香る“濃香つゆ”がシリーズらしい神食感の“超極太うどん”に絡む食べ応え抜群な“濃香味噌煮込みうどん”をカップ麺として気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
麺神カップ 濃香味噌煮込みうどん
今回ご紹介するカップ麺は、お店で食べているかのような締まりのあるコシの強い“極太うどん”を明星食品が持つ独自技術“麺密もっちり製法”によって実現、鰹や豚の旨味をベースに長期熟成させた八丁味噌をバランス良く利かせた出汁香る“つゆ”に仕立て上げ、さり気なく利かせた香辛料でメリハリをプラス、後味すっきりとした“濃厚つゆ”がクセになる味わいが印象的で、まさに本格感のあるテイストがカップ麺として気軽に味わえる“麺神(めがみ)”といったシリーズ名に相応しい神食感・神旨な一杯、“麺神カップ 濃香味噌煮込みうどん”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入
ご覧の通りフタの上には…明星食品の神旨な味わいが楽しめるカップ麺シリーズ第10弾“麺神カップ 濃香味噌煮込みうどん”に関する簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“鰹と豚の旨みをベースに長期熟成させた八丁味噌(みそ中25%使用)をきかせた煮込みうどんつゆ。コシが強く、かみ応えのある超極太うどんにコク深い旨みの濃香つゆがよく絡みます。”とのことで、鰹や豚の旨味をベースに八丁味噌を利かせたことで、まさに名古屋名物“味噌煮込みうどん”を彷彿とさせる風味豊かな“濃香つゆ”に仕立て上げ、そこに噛み応え抜群な“超極太うどん”が楽しめるカップ麺ながらも非常にクオリティの高い仕上がりのようで今回もまたかなり期待できそうです!
また、こちらには…“明星独自の「麺密もっちり製法」で作る、コシが強く、かみ応えのある超極太うどん。旨みが濃く、香り高い「濃香つゆ」は超極太うどんによく絡みます。お店で味わうような格別の一杯をお楽しみください。”と記載されているように、しっかりとした食べ応えのある太さ・幅はもちろん、噛み応えのある強いコシを表現した“超極太うどん”に相応しいクオリティの高い濃厚な“つゆ”に仕上がっているようで、やはりこの“麺神”シリーズは明星食品としてもかなり拘りのある一杯であることがよーく伝わってきます!
ちなみにこの“麺神”シリーズは以下の通り袋麺・カップ麺ともに商品展開されており、さらにリニューアルも頻繁に行われ、麺の改良に拘ったクオリティの高い食感と旨味溢れるスープが楽しめる明星食品の中でもトップクラスの品質を謳うブランドとなっているため、今後の商品展開も気になるところではないでしょうか?(改めて見てみると意外と数多くのフレーバーが登場していますね。)
※カップ麺には“カップ”と記載されています。
- 麺神 濃香醤油(2020年9月21日発売/2021年9月13日リニューアル発売)
- 麺神 厚香味噌(2020年9月21日発売/2021年9月13日リニューアル発売)
- 麺神カップ 濃香醤油(2020年10月5日発売/2021年9月20日リニューアル発売)
- 麺神カップ 濃香味噌(2020年11月9日発売/2021年11月1日リニューアル発売)
- 麺神カップ 極旨辛豚味噌(2021年3月15日発売)
- 麺神つけ麺 極旨魚介醤油(2021年5月24日発売)
- 麺神カップ 濃香塩豚骨(2021年6月7日発売/2021年9月20日リニューアル発売)
- 麺神 濃香鶏白湯(2021年11月15日発売)
- 麺神カップ 濃香鶏白湯(2022年1月10日発売)
- 麺神カップ 宮崎辛麺 濃香激辛醤油(2022年3月7日発売)
- 麺神 宮崎辛麺 濃香激辛醤油(2022年3月21日発売)
- 麺神カップ 濃香豚骨(2022年5月16日発売)
- 麺神カップ 濃香カレーうどん(2022年7月18日発売)
- 麺神 濃香豚骨醤油(2022年9月12日発売)
- 麺神カップ 濃香ちゃんぽん(2022年10月25日発売)
それでは、今回の“麺神カップ 濃香味噌煮込みうどん”がどれほど鰹や豚の旨味をベースに長期熟成させた八丁味噌をバランス良く利かせた後味の良い“濃香つゆ”に仕上がっているのか?具材に使用されている味付鶏団子や“味付油揚げ”との兼ね合いはもちろん、なんと言っても“麺神(めがみ)”シリーズとして神食感と称するコシの強さに相応しい“超極太うどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り366kcal(めん・かやく308kcal / スープ58kcal)となっております。(塩分は6.0g)
カロリーは、縦型ビッグサイズ・鰹や豚の旨味をベースに八丁味噌を利かせた“濃香うどんつゆ”の割にノンフライ仕様ということもあって思っていたよりも低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっているようです。
ちなみに1食当たり95g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと58kcalとやはり後味すっきりとした“濃香うどんつゆ”ながらも鰹や豚の旨味をベースに八丁味噌をしっかりと利かせたという濃厚なテイストらしくそこまで高めな数値ではありませんが、特に脂っこさといった“くどさ”は一切なく、キリッとした口当たりが絶妙にマッチし、素材の旨味を存分に活かした神旨と呼ばれる拘りのスープに食欲そそる出汁の風味を利かせたことによって最後まで飽きの来ないやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“みそ”や香味調味料をはじめ…
- かつおぶし粉末
- ポークエキス
- 大豆加工品
- 食塩
- 香辛料
- さばぶし粉末
- 豚脂
- 昆布エキス
- しいたけエキス
といった、鰹や豚の旨味をベースに長期熟成させた八丁味噌をバランス良く合わせ、具材に使用されている味付鶏団子や“味付油揚げ”からも良い旨味が滲み出し、キレとコクのある後味すっきりとした“濃香うどんつゆ”に仕立て上げ、キリッとしたアクセントがプラスされたシリーズらしい神旨な味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4902881453899 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、植物性たん白)、スープ(みそ、糖類、デキストリン、香味調味料、かつおぶし粉末、ポークエキス、大豆加工品、食塩、酵母エキス、香辛料、さばぶし粉末、豚脂、昆布エキス、しいたけエキス)、かやく(味付鶏団子、味付油揚げ、卵、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、トレハロース、炭酸カルシウム、乳化剤、炭酸ナトリウム、カラメル色素、ソルビット、香料、微粒二酸化ケイ素、グリセリン、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、カロチノイド色素、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (95g) 当たり]
熱量 366kcal
めん・かやく: 308kcal
スープ: 58kcalたんぱく質 11.6g 脂質 7.5g 炭水化物 63.1g 食塩相当量 6.0g
めん・かやく: 2.3g
スープ: 3.7gビタミンB1 0.28mg ビタミンB2 0.37mg カルシウム 155mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、今回は別添されている調味料などは入っていません。
そして、かやくには…
- 味付鶏団子
- 味付油揚げ
- 卵
- ねぎ
が入っています。
特に今回は“濃香味噌煮込みうどん”ということもあって使用されている具材からも良い旨味が滲み出し、コク深い“濃香うどんつゆ”ならではの味わいが伝わり、じんわりと染み渡る“つゆ”と相性抜群な具材が各種取り揃えられているようです!
また、麺はご覧の通り厚みもあり幅広な“超極太うどん”が採用されており、これが湯戻りすることによってシリーズらしい本格感のある神食感を演出し、これまでのシリーズ通り期待を裏切らないクオリティの高い食感が楽しめるものと思われます!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの“うどん”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に神食感と呼ばれる“超極太うどん”には強いコシはもちろん、もっちりとした弾力のある力強い食感が加わり、滑らかでありながらも噛み応えのある絶妙な神食感が楽しめるクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして濃厚な“うどんつゆ”が全体に馴染むと…やはり“味噌煮込みうどん”というだけあって濃い目ながらも八丁味噌に出汁香る風味が印象的で、非常にサラッとした状態でありながらもシリーズらしく旨味が凝縮された濃香なテイストに間違いなく、鰹や豚の旨味を利かせたことによって物足りなさといった感じは一切なく、キリッとした口当たりやほどよい香辛料を使用したことでちょうど良いメリハリをプラス、まさに最後まで飽きの来ない繊細で本格感のある一杯となっています!
また、豊富に使用されている各種具材からも良い旨味が滲み出し、容器底から全体をしっかりと混ぜ合わせながら食べ進めていくことによって深みのある“煮込みうどん”ならではの旨味が際立ち、そもそも鰹や豚の旨味をベースに長期熟成させた八丁味噌を利かせた濃香な味わいが臨場感高く再現されていますから、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな旨味の強い後味すっきりとした美味しさが楽しめる“麺神”シリーズに相応しい贅沢仕様のようですね!
食べてみた感想
一口食べてみると…鰹や豚の旨味をベースに八丁味噌を利かせた濃厚な“うどんつゆ”には、赤味噌の一種である八丁味噌のクセが控え目で非常に食べやすい味わいに仕上がっており、素材の旨味をうまく活かしたことで非常にサラッとした“つゆ”でありながらも物足りなさといった感じは一切なく、むしろ旨味の強い味わいが喉越し良く感じられ、もちろん脂っこさといった“くどさ”は一切なく、具材に使用された味付鶏団子や“味付油揚げ”からも良い旨味が滲み出し、実に様々な旨味が凝縮されたことで味は濃いめではありますが、後味すっきりとしていて全体的なバランスは非常に良いですね!
ちなみにこれまで第1〜3弾として登場したフレーバー(濃香醤油・濃香味噌・極旨辛豚味噌)も非常に美味しかったんですが、どうしてもスープに個性がなく、個人的にはどこか物足りなさがあったものの…今回の“濃香味噌煮込みうどん”に関しては八丁味噌の利かせ具合が絶妙で、クセも控え目でまとまりの良い構成のせいか…ついついスープが止まらなくなってしまいます。。(個人的にもう少し濃い目でも良かったような気はします。)
この辺りに関しては…“カップ麺の常識を越えた〜”や“神旨・神食感”といったお店で食べるような強いコシ・“超極太うどん”だけでなく、鰹や豚の旨味も非常に丁寧で臭みもなく、食欲そそる各種具材が合わさったことでメリハリのある“濃香うどんつゆ”がたっぷりと楽しめることに間違いありません!ちなみに旨味が強いんですが、ほどよい香辛料も後押ししたことで塩気も若干強めに感じられ、麺神シリーズらしい濃香な仕上がりが印象的といったところ!
そのため…この仕上がりで税別255円はリーズナブルとも言え、臨場感溢れる濃香な“うどんつゆ”に噛み応え抜群な“超極太うどん”が絶妙にマッチし、スープ・麺ともに申し分ありません!さらにデフォルトでも十分美味しいんですが、旨味がイメージしていたものよりも強いので、お好みによっては“味噌煮込みうどん”と相性の良い卵黄などを加えてみても良いでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広で噛み応え抜群な“超極太うどん(ノンフライ麺)”が採用されていて、良い意味でガシガシとした強いコシはもちろん…もっちりとした弾力のある食感が特に印象的で、確かに神食感と呼ぶに相応しい仕上がりとなっているものの、硬過ぎるというくらいガシガシとした食感でしたので調理時間で若干調整してみても良いかもしれません。。
そんな神食感の“超極太うどん”には…鰹や豚の旨味をベースに長期熟成させた八丁味噌をバランス良く利かせたコク深く出汁香る濃厚な“うどんつゆ”がよく絡み、一口ずつにコク深くも後味すっきりとした八丁味噌の旨味などが口いっぱいに広がっていき、出汁香る風味が後味良く抜けていきます!…というかこれは“味噌煮込みうどん”ならではの旨味が凝縮された全体のバランスが考慮されたテイストであり、旨味が強く濃い目の“うどんつゆ”ですので、満足度もかなり高いのではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付鶏団子が使用されていて、食感としては非常に柔らかくホロホロと崩れていく仕上がり具合ではありますが…鶏団子というだけあって淡泊な旨味となっていたため、今回の“濃香うどんつゆ”としっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど噛み応え抜群な“超極太うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味も際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの“味付油揚げ”は、やや小さめにカットされた状態ではありますが、実際には今回の濃厚な“うどんつゆ”がしっかりと染み込み、“油揚げ”ならではの旨味や香ばしさとともにじゅわっと滲み出す相性抜群な具材となっていましたので、上記の味付鶏団子と同じくしっかりと全体と馴染ませながら味わってみると良いでしょう!
そしてこちらの卵なんかも使用されていて、そこまで味付け自体は感じられないものの…食感は非常に柔らかく、色の濃いめな“味噌煮込みうどん”にちょうど良い彩りをプラスする見た目としてのアクセントとなっているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、やや小さめにカットされているにも関わらず、シャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“濃香うどんつゆ”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材として彩り良く添えられています!
“うどんつゆ”について
“つゆ”は先ほどもお伝えした通り、鰹や豚の旨味をベースに長期熟成させた八丁味噌をバランス良く合わせ、具材に使用された味付鶏団子や“味付油揚げ”からも良い旨味が滲み出すことによって後引く旨味が際立ち、まさに臨場感の高い“味噌煮込みうどん”ならではの濃香な“うどんつゆ”に仕立て上げ、キリッとした口当たりと絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもありませんし物足りなさといった感じも一切なく、そこに香辛料をさり気なく合わせたことによってメリハリのあるキレとコクがバランス良く調和された喉越しの良いフレーバーとなっています!
そして、この鰹と豚の旨味に関して臭みはもちろん、脂っこさや“くどさ”といった感じもなく今回の“濃香うどんつゆ”をしっかりと下支えし、八丁味噌ならではの風味によって雰囲気ある味わいをクオリティ高く再現、そこに具材として使用された味付鶏団子や“味付油揚げ”からも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ない後味すっきりとした“味噌煮込みうどん”がクオリティ高く再現されているようです!
また、見た目としては非常に味が濃いめに感じられるかもしれませんが、実際そこまで塩気が強いわけでもなく、コクのある濃厚感といったところで、“うどんつゆ”自体も非常にサラッとした状態ですし、なんと言っても長期熟成させた八丁味噌が雰囲気ある味わいや風味を引き立てているように感じられますね!しかも八丁味噌と言えば若干クセのある味噌なんですが、その辺りに関しては全体のバランスを考慮されたことによって万人受けするかのような仕上がりでしたので、そこまで気にならないかと思われます!
ただ…個人的にはもう少しコクのある“とろみ”を付けた濃厚感が欲しかったところではありますね。。味は濃いめなんですが、サラッとしていて後味も非常にすっきりしているので、実際の“味噌煮込みうどん”を食べ慣れている方からすると若干物足りなく感じられるかもしれません!その辺りに関しては上記の通り万人受けする仕上がり具合でしたので、お好みによっては調理時の熱湯を若干少なめにして“うどんつゆ”の濃さを調整してみても良いかもしれません!
このように、今回の“麺神カップ 濃香味噌煮込みうどん”は、鰹や豚の旨味をベースに長期熟成させた八丁味噌をバランス良く合わせ、さらに具材として使用されている味付鶏団子や“味付油揚げ”からも良い旨味が滲み出し、さり気なく香辛料を利かせた本格感のある“味噌煮込みうどん”をカップ麺に再現、非常にサラッとした“うどんつゆ”でありながらもコク深い味わいが心地良く、そこに噛み応え抜群な“麺密もっちり製法”による“超極太うどん”が絶妙にマッチした臨場感の高い一杯となっていたため、お好みによっては“味噌煮込みうどん”と相性の良い温泉卵などを追加トッピングしてみても良いでしょう!
まとめ
今回「麺神カップ 濃香味噌煮込みうどん」を食べてみて、鰹や豚の旨味をベースに長期熟成させた八丁味噌を利かせた濃厚な“うどんつゆ”は、名古屋名物のひとつ“味噌煮込みうどん”を彷彿とさせる深みのある味わいに仕上がり、具材に使用されている味付鶏団子や“味付油揚げ”からも良い旨味が滲み出し、見た目の濃さとは裏腹に後味すっきりとしたクセのない飲みやすい“つゆ”と言え、何より神食感と謳う超極太のもっちりとした弾力や強いコシを実現した“うどん”が後味の良い“濃香うどんつゆ”にも負けじと相性良くマッチし、最後まで飽きの来ない満足度の高い一杯となっていました!
また、今回で“麺神”のカップ麺シリーズとしては早くも第10弾となるんですが、前作の“麺神カップ 濃香ちゃんぽん”に続き非常に再現性も高く濃厚な一杯となっていましたので、これまで発売されてきたフレーバーのさらなるブラッシュアップはもちろん、今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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